JPH0241908Y2 - - Google Patents

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JPH0241908Y2
JPH0241908Y2 JP14986785U JP14986785U JPH0241908Y2 JP H0241908 Y2 JPH0241908 Y2 JP H0241908Y2 JP 14986785 U JP14986785 U JP 14986785U JP 14986785 U JP14986785 U JP 14986785U JP H0241908 Y2 JPH0241908 Y2 JP H0241908Y2
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rotating
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ダイオード、コンデンサ、固定抵抗
器、巻線抵抗器等のリード線付電子部品(アキシ
ヤルタイプ電子部品)の極性方向または絶縁方向
を整列する装置に関するものである。
従来の技術 例えば、第8図に示すダイオードDは本体d1
の両側にリード線d2を備えているが、特性測定
を行う前にその極性方向が揃うように整列する必
要がある。また第9図Aに示す固定抵抗器Rは本
体r1の両側にリード線r2を備え、一方のリー
ド線r2の基部に絶縁部r3が塗布されている場
合、第9図Bに示すフオーミング(基板圧入)を
行ない、第9図Cに示すテーピングを行ない、こ
の他、カラーコーテイング、捺印等を行なう前に
その絶縁方向が揃うように整列する必要がある。
またダイオード、コンデンサ、巻線抵抗器におい
てもリード線に絶縁部を設ける場合があるが、こ
の場合にも極性方向を揃える必要がある。
従来、このようなリード線付電子部品の方向を
整列する装置の代表的な例として下記の三方式を
挙げることができる。
(1) アタツチメント付チエンによりリード線付電
子部品を搬送し、この搬送の途中で、リード線
付電子部品の極性を測定する。測定後、リード
線付電子部品の極性が逆向きの場合には、チエ
ンの下方より治具を上昇させ、この治具により
リード線付電子部品をアタツチメントの上方へ
離脱させる。離脱後、治具及びリード線付電子
部品を180度回転させ、治具及びリード線付電
子部品を下降させ、リード線付電子部品をアタ
ツチメント付チエン上に下降させる方式。
(2) シユートによりリード線付電子部品を回転し
ている測定ホイールに供給し、測定ホイールの
回転途中で、リード線付電子部品の極性を測定
し、測定後のリード線付電子部品を測定ホイー
ルより横向きに落下させる。このとき、測定信
号によりいずれかの側のリード線を爪に当接さ
せ、縦向きにして落下させ、極性を揃える。こ
の落下したリード線付電子部品をシユートによ
り回転している供給ホイールに供給し、これよ
りアタツチメント付チエンに供給し、搬送する
方式。
(3) 回転盤の外周部に溝を形成すると共に回転盤
の外周部に溝内で電子部品本体を回転可能に把
持するクランプ部材を取付け、回転盤に供給し
たリード線付電子部品を上記クランプ部材によ
り把持し、このリード線付電子部品の極性を回
転盤の回転途中で測定する。測定後、リード線
付電子部品の極性が逆向きの場合には、矯正爪
によりリード線を押し上げ、この押し上げたリ
ード線を反転板により案内し、リード線付電子
部品を上記溝を利用して180度回転させ、整列
後、クランプ部材を開放してリード線付電子部
品を供給用の回転盤に移す方式。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記第1の方式では、治具の上昇、反
転、下降を必要とし、工程が多いので、リード線
付電子部品の方向整列作業が約120個/分となり、
作業能率に劣る。しかもリード線が曲がつている
と、下降時に隣のアタツチメントに入るおそれが
あり、搬送トラブルを生じ易い。また上記第2の
方式では、リード線付電子部品の方向整列作業は
約300個/分となり、整列作業自体の能率を向上
させることができるが、リード線付電子部品を爪
に当接させて反転させながらシユートに落とすの
で、不安定となり、反転ミスを生じ易い。しかも
ダブルシユートであるので、リード線が曲がつて
いると、詰り易く、結局、作業能率に劣る。また
上記第3の方式では、リード線付電子部品の方向
整列作業は約300個/分となり、作業能率を向上
させることができるので、上記第1と第2の方式
の問題点を解消することはできるが、矯正爪によ
りリード線に直接負荷をかけて反転させるので、
リード線を曲げるおそれがある。従つて回転盤及
び矯正爪等の作動速度、即ち作業速度の向上に限
界があり、また特に柔らかい材質のリード線を用
いた電子部品の整列作業には実施することができ
ない。また上記のようにリード線を曲げるおそれ
があるので、監視が必要となり、省力化を図るこ
とができない。
そこで、本考案は、特に上記第3の方式の問題
点を解消しようとするもので、リード線の曲がり
を防止することができ、従つてリード線付電子部
品の方向整列作業能率を一層向上させることがで
き、また各種材質のリード線を用いた電子部品の
方向整列作業に実施することができ、また監視が
不要で、省力化を図ることができるようにしたリ
ード線付電子部品の方向整列装置を提供しようと
するものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技
術的な手段は、回転体と、この回転体の外周部複
数個所に略等間隔に配置され、上記回転体に固定
された固定アーム、上記回転体に回動可能に支持
された回動アーム、これら固定アームと回動アー
ムの先端部内側に対向して回動可能に支持された
リード線付電子部品のチヤツク体、上記回動アー
ムを上記固定アーム側にチヤツク体が閉じるよう
に付勢する弾性体を有するチヤツキング装置と、
上記回動アームをチヤツク体の開放位置に回動さ
せる開放用曲面及び回動アームをチヤツク体の閉
じ位置に回動させる把持用曲面を有する固定カム
と、上記チヤツキング装置により把持されたリー
ド線付電子部品のリード線に接触して方向を検出
する検出装置と、この検出装置より回転体の下流
側位置で、入口側が回動可能に支持され、回転体
の上流側の入口側が広く、下流側の出口側に至る
に従い次第に狭くなるように通路を形成する通路
形成部材、上記検出装置の指令により上記チヤツ
キング装置に把持されたリード線付電子部品が正
常向きの場合にリード線を移送されてくる状態で
通過させる位置に上記通路形成部材を回動させ、
リード線が逆向きの場合にリード線を次第に傾斜
角度が大きくなるように傾斜させて通路させる位
置に上記通路形成部材を回動させる回動手段を有
する振分け装置と、この振分け装置により傾斜さ
れたリード線付電子部品のリード線を案内して反
転させる案内部材を備えたものである。
作 用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
即ち、回転体の回転に伴い、回動アームが固定カ
ムの開放用曲面位置で弾性体の弾性に抗して回動
するとチヤツク体が開放し、回動アームが固定カ
ムの把持用曲面位置で弾性体の弾性により回動す
るとチヤツク体が閉じる。而して開放状態にある
チヤツク体にリード線付電子部品が供給され、上
記のように回転体の回転に伴い回動アームが固定
カムの把持用曲面により弾性体の弾性に抗して回
動すると、チヤツク体が閉じ、リード線付電子部
品を把持する。把持されたリード線付電子部品は
回転体の回転に伴い検出装置によりリード線の方
向が検出される。リード線の方向が正常向きにな
つている場合には、そのままの状態でリード線が
振分け装置を通過し、また続く案内部材と干渉す
ることなく通過する。一方、リード線の方向が逆
向きになつている場合には、検出装置の指令によ
り振分け装置の作動により回動可能なチヤツク体
に把持されているリード線付電子部品のリード線
を次第に傾斜角度が大きくなるように通過させ
る。この振分け装置により傾斜されたリード線付
電子部品のリード線を案内部材により案内して反
転させる。このようにして方向が整列されたリー
ド線付電子部品は回動アームが固定カムの開放用
曲面位置に至ると弾性体の弾性により回動し、チ
ヤツク体が開放されることにより排出される。
実施例 以下、本考案の整列装置を第8図に示すダイオ
ードDの極性方向の整列に実施した例について図
面に基づき詳細に説明する。
第1図は要部の一部切欠正面図、第2図はその
一部切欠側面図、第3図は供給装置の正面図、第
4図はチヤツキング装置と固定カムの関係を示す
一部切欠正面図、第5図A,Bはそれぞれチヤツ
ク体の側面図、正面図、第6図は振分け装置の要
部斜視図、第7図A,Bはそれぞれチヤツク体の
変形例を示す側面図、正面図である。
第1図及び第2図に示すように架台(図示省
略)に軸受1が取付けられ、軸受1に回転軸2が
水平方向に回転可能に支持されている。この回転
軸2上に円盤状の回転体3が取付けられ、回転軸
2と一体に第1図の矢印方向に回転し得るように
なつている。回転体3の外周部には、複数個(図
示例では18個)の反転用溝4が略等間隔で、放射
状に形成されている。各反転用溝4は回転体3の
中心側が幅広に形成されている。回転体3の側面
には各反転用溝4位置においてチヤツキング装置
5が設けられている。このチヤツキング装置5に
ついて説明すると、第4図に示すように回転体3
に反転用溝4を挾むように固定アーム6と回動ア
ーム7が設けられる。固定アーム6は回転体3に
ねじ8等により固定され、回動アーム7は内方の
肱部が支点ピン9により回動可能に支持され、内
端に回転子10が回転可能に軸支されている。固
定アーム6と回動アーム7の先端部内側に対向し
て円盤状のチヤツク体11が設けられている。各
チヤツク体11はその軸12が固定アーム6と回
動アーム7にベアリング13を介して回動可能に
支持され、抜止め部材14により抜止めされてい
る。各チヤツク体11の内面には特に第5図A、
Bより明らかなように把持用溝15が放射状に設
けられ、各把持用溝15はV字状に形成され、ダ
イオードDのボデイd1を把持し得るようになつ
ている。各回動アーム7と固定アーム6との間に
弾性体である圧縮ばね16が介在され、この圧縮
ばね16の弾性により回動アーム7が固定アーム
6側にチヤツク体11を閉じるように付勢されて
いる。従つて回動アーム7を圧縮ばね16の弾性
に抗して回動させることによりチヤツク体11を
開放することができる。
第1図及び第2図に示すように軸受1上には固
定カム17が取付けられ、左半部に高い開放用曲
面17aが形成され、右半部に低い把持用曲面1
7bが形成され、これら開放用曲面17aと把持
用曲面17bは滑らかな傾斜面により連続されて
いる。而して回転体3の回転に伴い、回転子10
が開放用曲面17a上に乗ると、回動アーム7が
圧縮ばね16の弾性により回動し、チヤツク体1
1を開放することができる。また回転子10が開
放用曲面17aより離脱し、把持用曲面17bの
位置に至ると、回動アーム7が圧縮ばね16の弾
性により回動し、チヤツク体11を閉じることが
できる。
回転体3の外周部にはその回転方向に順次、上
部開放位置のチヤツキング装置5にダイオードD
を供給する供給装置18、チヤツキング装置5に
把持されたダイオードDの極性方向を検出する検
出装置19、極性方向が正常向きであるダイオー
ドDと逆向きであるダイオードDを振分ける振分
け装置20、この振分け装置20により振分けら
れた逆向きであるダイオードDを反転させる第1
と第2と第3の案内部材21と22と54、下部
開放位置のチヤツキング装置5より解放された極
性方向整列後のダイオードDを搬出する搬出装置
23が設けられている。
供給装置18について説明すると、第3図に示
すように架台に水平方向に回転可能に支持された
回転軸24上に供給ホイール25が矢印方向に一
体に回転し得るように取付けられ、供給ホイール
25の外周複数個所(図示例では6個所)に等間
隔で受溝26が形成されている。供給ホイール2
5上には稲妻型シユート27が設けられ、稲妻型
シユート27上にはホツパー28が設けられ、ホ
ツパー28は振動源29に連結されている。ホツ
パー28上には樋状のシユート30が設けられ、
シユート30はダイオードDを貯留したパーツフ
イーダ(図示省略)に連通されている。而してパ
ーツフイーダ内のダイオードDはシユート30を
経てホツパー28に投入され、ホツパー28内の
ダイオードDは稲妻型シユート27の通路31を
通り、その本体d1が回転している供給ホイール
24の受溝25により順次受取られる。稲妻型シ
ユート27の供給ホイール24に対するダイオー
ドDの供給位置より下側の排出位置に至る供給ホ
イール24の外側にはダイオードDが受溝25よ
り離脱するのを防止する支持部材32が設けられ
ている。
第1図に示すように供給ホイール24における
ダイオードDの排出位置よりチヤツキング装置5
によるダイオードDの把持位置を経て検出装置1
9に至る範囲でダイオードDが落下しないように
リード線d2を支持する円孤状の支持部材33が
設けられ、この支持部材33は少なくとも検出位
置において検出のために絶縁材が用いられてい
る。
検出装置19について説明すると、第1図及び
第2図に示すようにチヤツキング装置5に把持さ
れたダイオードDの両側のリード線d2に対し、
検出板34が軸35に絶縁材36を介して回動可
能に支持され、各検出板34は引張ばね37の弾
性により第1図において反時計方向に付勢され、
各検出板34がチヤツキング装置5に把持されて
支持部材33上を移動するダイオードDのリード
線d2に接触することができる。各検出板34は
検出器38に接続されている。
振分け装置20について説明すると、第1図、
第2図及び第6図に示すように架台にソレノイド
39が取付けられ、ソレノイド39の軸40に枠
体41が連結され、枠体41は先端側が拡開され
ている。枠体41の先端には上下一体の通路形成
部材42の基部が取付けられている。これら通路
形成部材42間にダイオードDのリード線d2を
通過させる通路43が形成され、この通路43は
入口側が広く、出口側に至るに従い次第に狭くな
るように形成され、入口側が回転体3の上流側に
位置し、出口側が回転体3の下流側に位置し、入
口側が上記チヤツク体11の通過位置に対応する
ように配設されている。ソレノイド34は上記検
出器38に接続され、この検出器38の指令によ
りソレノイド34が励磁され、軸40、枠体41
及び通路形成部材42が第1図の鎖線位置と実線
位置の間で回動させることができる。
第1の案内部材21について説明すると、第1
図及び第2図に示すように第1の案内部材21は
回転体3の外方に位置して架台に取付部材44に
より取付けられ、回転体1の外周面と略同一の曲
率で湾曲され、側縁の案内面45の一端が上記振
分け装置20における通路43の出口側に位置
し、これより他端が回転体3の反対面側に突出す
るように傾斜されている。
第2の案内部材22について説明すると、第1
図及び第2図に示すように第2の案内部材22は
回転体3の外方に位置して架台に取付部材46に
より取付けられ、内側の案内面47の一端が上記
第1の案内部材21に続き、他端が回転体3の下
流側に次第に接近するように形成されている。
第3の案内部材54について説明すると、第1
図及び第2図に示すように第3の案内部材54は
回転体3の外方に位置して架台に取付部材55に
より取付けられ、内側の案内面56の一端が上記
第2の案内部材22に続き、他端が回転体3の下
流側に更に接近し、チヤツク体11の略中心位置
に達するように形成されている。
搬出装置23について説明すると、第1図及び
第2図に示すように架台に水平方向に回転可能に
支持された回転軸48上に搬出ホイール49が第
1図の矢印方向に一体に回転し得るように取付け
られ、搬出ホイール49の外周複数個所(図示例
では12個所)に等間隔で受溝50が形成されてい
る。而して搬出ホイール49の回転に伴いチヤツ
キング装置5より解放されるダイオードDのリー
ド線d2を順次受溝50により受取ることができ
る。この搬出ホイール49の受取り位置より下側
の搬出位置に至る搬出ホイール49の外側にはダ
イオードDのリード線d2が受溝50より離脱す
るのを防止する支持部材51が設けられている。
搬出ホイール49の下側には搬出ホイール49及
び支持部材51より排出されるダイオードDのリ
ード線d2を受取つて次の工程へ搬送するための
一対のアタツチメント付搬送チエン52が設けら
れ、両アタツチメント付搬送チエン52の内側に
ダイオードDのリード線d2を支持する支持部材
53が設けられている。
回転軸2,24,36は動力伝達機構(図示省
略)を介してモータ(図示省略)に連繋され、モ
ータの駆動により回転体3、供給ホイール25及
び搬出ホイール49が第1図に示す矢印方向にそ
れぞれ回転し得るようになつている。
次に上記実施例の動作について説明する。先
ず、上記のようにモータを駆動させ、回転体3、
供給ホイール25及び搬出ホイール49を第1図
の矢印方向に回転させる。これと共にパーツフイ
ーダよりダイオードDを第3図に示すシユート3
0を経てホツパー28に投入する。ホツパー28
内のダイオードDは振動源29によるホツパー2
8の振動により一個宛順次排出され、稲妻型シユ
ート27の通路31を落下する。落下したダイオ
ードDはその本体d1が回転している供給ホイー
ル25の受溝26に受け渡される。受溝26内の
ダイオードDは供給ホイール25の回転に伴い支
持部材32により落下防止されて下方へ移送され
る。一方、回転体3の回転に伴い上記のようにチ
ヤツキング装置5の回転子10が固定カム17の
左半部の開放用曲面17aに乗ると、回動アーム
7が圧縮ばね16の弾性に抗して回動し、チヤツ
ク体11が開放される。上記のように供給ホイー
ル25の下方へ移送されたダイオードDはその本
体d1が開放されたチヤツク体11の内側で、支
持部材33上に供給される。このダイオードDは
チヤツキング装置5の移動に伴い一方のチヤツク
体11により押されて支持部材33上を転動し、
回転子10が固定カム17の開放用曲面17aよ
り離脱して右半部の把持用曲面17bに至ると、
圧縮ばね16により回動アーム7が回動し、チヤ
ツク体11が閉じ、ダイオードDの本体d1を把
持する。このとき、上記のようにチヤツク体11
の把持用溝15は放射状に形成しているので、チ
ヤツク体11が任意に回動していてもダイオード
Dの本体d1を確実に把持することができる。ダ
イオードDはチヤツキング装置5により把持され
た状態で移動し、リード線d2が検出装置19の
検出板34に接触してその極性方向が検出され
る。極性方向が正常向きである場合には、振分け
装置20のソレノイド39が励磁されないので、
通路形成部材42が第1図に鎖線で示すように回
転体3に接近して位置し、チヤツキング装置5に
把持されたダイオードDのリード線r2はそのま
ま通路43を通過する。またこの正常向きのダイ
オードDは第1と第2の案内部材21と24の干
渉を受けることなく通過する。一方、極性方向が
逆向きである場合には、そのチヤツキング装置5
が振分け装置20の位置に至ると、検出器38の
指令によりソレノイド39が励磁され、軸40、
枠体41及び通路形成部材42が第1図に実線で
示すように回動し、通路43の出口側が回転体3
より離隔する。これによりチヤツキング装置5に
回動可能に把持されたダイオードDのリード線d
2が通路形成部材42に案内されてダイオードD
の傾斜角度が次第に大きくなる。このとき、通路
43は上記のように入口側が広く、出口側が狭く
なるように形成されているので、リード線d2が
通路形成部材42に接触する前に通路形成部材4
2の回動が終了するので、リード線d2に積極的
に負荷が加えられず、リード線d2が通路形成部
材42に沿つて曲がることなく円滑に傾斜する。
通路形成部材42を通過したダイオードDはその
リード線d2が第1の案内部材21の傾斜した案
内面45に案内され、略120度回転させることが
できる。第1の案内部材21を通過したダイオー
ドDはそのリード線d2が第2の案内部材22の
案内面46に案内され、第1の案内部材21より
40〜50度回転させることができる。第2の案内部
材22を通過したダイオードDはそのリード線d
2が第3の案内部材54の案内面56に案内さ
れ、第2の案内部材22より約20〜10度、即ち最
初の状態より略180度反転する。このとき、反転
用溝4は回転体3の中心側が幅広に形成されてい
るので、リード線d2が多少曲つていても確実に
反転させることができる。このようにして極性方
向を整列されたダイオードDが第3の案内部材5
4の後半部を通過する間にチヤツキング装置5の
回転子10が固定カム17の開放用曲面17aの
下部に乗ると、上記と同様に回動アーム7が圧縮
ばね16の弾性に抗して回動し、チヤツク体11
を開放する。開放されたダイオードDは一方のチ
ヤツク体11により押されて第3の案内部材54
における後半部の案内面56を転動し、案内面5
6より離脱すると、搬出ホイール49の受溝50
に排出される。受溝50に受取られたダイオード
Dは搬出ホイール49の回転に伴い支持部材51
により支持されて下方へ移送され、支持部材54
上に落下し、リード線d2が搬送チエン52のア
タツチメントに係合され、次の工程へ搬送され
る。
上記実施例によれば、上記のように振分け装置
20によりダイオードDを振分ける際、リード線
d2を曲げるおそれがないので、回転体3の回転
速度等を速くすることができ、約500個/分でダ
イオードDの方向整列作業を行なうことができ
る。
なお、上記実施例では、チヤツク体11はダイ
オードDの本体d1を把持するようにしている
が、チヤツク体11は第7図A,Bに示すように
外周縁に環状突部55を設けてその内側に凹部5
6を形成し、環状突部55にV字状の把持用溝5
7を放射状に多数形成し、ダイオードDの本体d
1を凹部56内に納め、リード線d2の基部を把
持用溝57により把持するようにしてもよい。こ
の場合、チヤツク体11は絶縁材により形成す
る。また第1、第2、第3の案内部材21,2
2,54を短く形成し、第3の案内部材54より
回転体3の下流側位置に再検出装置を設け、これ
によりダイオードDの極性方向を再検出し、極性
方向が逆向きである場合には、モータの駆動を停
止させ、チヤツキング装置5よりダイオードDを
排出することもできる。更に第1、第2、第3の
案内部材21,22,54は一つの連続した案内
部材に構成することもできる。またチヤツキング
装置5の回転体3の外方への突出長さを長くすれ
ば、回転体3に反転用溝を4を形成しなくてもよ
い。
考案の効果 以上の説明より明らかなように本考案によれ
ば、回転体の外周部複数個所に略等間隔で、リー
ド線付電子部品を把持し、回動可能なチヤツク体
を有するチヤツキング装置を設け、このチヤツキ
ング装置を固定カムの開放用曲面により開放し、
固定カムの把持用曲面により閉じるようにし、上
記チヤツキング装置により把持されたリード線付
電子部品のリード線の方向を検出装置により検出
し、この検出装置の指令によりリード線付電子部
品が正常向きの場合には、そのリード線を振分け
装置における通路形成部材間の通路によりそのま
ま通過させ、逆向きの場合には、振分け装置の通
路形成部材を回動させてリード線の傾斜角度が次
第に大きくなるように通過させ、続いて案内部材
によりリード線を案内して電子部品を反転させる
ようにしている。このようにリード線付電子部品
を回転体の回転により移送している途中で、検
出、反転作業を行なう。また通路形成部材間の通
路は回転体の上流側の入口側が広く、回転体の下
流側の出口側が狭くなるように形成しているの
で、リード線が通路形成部材に接触する前に通路
形成部材の回動が終了するので、リード線に積極
的に負荷が加えられず、リード線を通路形成部材
に沿つて曲がることなく、円滑に傾斜させること
ができる。従つて回転体の回転速度等を速くする
ことができ、方向整列作業能率を向上させること
ができる。また上記のようにリード線の曲がりを
防止することができるので、リード線の材質に左
右されることなく、各種リード線付電子部品の方
向整列作業に実施することができ、また搬送トラ
ブルを防止することができる。このようにリード
線の曲がりを防止することができるので、監視が
不要となり、省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の方向整列装置の一
実施例を示し、第1図は要部の一部切欠正面図、
第2図はその一部切欠側面図、第3図は供給装置
の正面図、第4図はチヤツキング装置と固定カム
の関係を示す一部切欠正面図、第5図A,Bはそ
れぞれチヤツク体の側面図、正面図、第6図は振
分け装置の要部斜視図、第7図A,Bはそれぞれ
チヤツク体装置の変形例を示す側面図、正面図、
第8図は本考案の方向整列装置により整列するリ
ード線付電子部品の一例であるダイオードの斜視
図、第9図Aは本発明の方向整列装置により整列
するリード線付電子部品の他の例である固定抵抗
器の側面図、同図Bは固定抵抗器のフオーミング
状態を示す側面図、同図Cは固定抵抗器のテーピ
ング状態を示す側面図である。 3……回転体、5……チヤツキング装置、6…
…固定アーム、7……回動アーム、11……チヤ
ツク体、17……固定カム、17a……開放用曲
面、17b……把持用曲面、18……供給装置、
19……検出装置、20……振分け装置、21…
…第1の案内部材、22……第2の案内部材、2
3……搬出装置、39……ソレノイド、42……
通路形成部材、43……通路、54……第3の案
内部材、D……ダイオード、d1……本体、d2
……リード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転体と、この回転体の外周部複数個所に略等
    間隔に配置され、上記回転体に固定された固定ア
    ーム、上記回転体に回動可能に支持された回動ア
    ーム、これら固定アームと回動アームの先端部内
    側に対向して回動可能に支持されたリード線付電
    子部品のチヤツク体、上記回動アームを上記固定
    アーム側にチヤツク体が閉じるように付勢する弾
    性体を有するチヤツキング装置と、上記回動アー
    ムをチヤツク体の開放位置に回動させる開放用曲
    面及び回動アームをチヤツク体の閉じ位置に回動
    させる把持用曲面を有する固定カムと、上記チヤ
    ツキング装置により把持されたリード線付電子部
    品のリード線に接触して方向を検出する検出装置
    と、この検出装置より回転体の下流側位置で、入
    口側が回動可能に支持され、回転体の上流側の入
    口側が広く、下流側の出口側に至るに従い次第に
    狭くなるように通路を形成する通路形成部材、上
    記検出装置の指令により上記チヤツキング装置に
    把持されたリード線付電子部品が正常向きの場合
    にリード線を移送されてくる状態で通過させる位
    置に上記通路形成部材を回動させ、リード線が逆
    向きの場合にリード線を次第に傾斜角度が大きく
    なるように傾斜させて通過させる位置に上記通路
    形成部材を回動させる回動手段を有する振分け装
    置と、この振分け装置により傾斜されたリード線
    付電子部品のリード線を案内して反転させる案内
    部材を備えたことを特徴とするリード線付電子部
    品の方向整列装置。
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