JPH0241813A - 産業用ロボットの工貝ホルダー - Google Patents

産業用ロボットの工貝ホルダー

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Publication number
JPH0241813A
JPH0241813A JP19059888A JP19059888A JPH0241813A JP H0241813 A JPH0241813 A JP H0241813A JP 19059888 A JP19059888 A JP 19059888A JP 19059888 A JP19059888 A JP 19059888A JP H0241813 A JPH0241813 A JP H0241813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
hammer
tool
tip
burr etc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19059888A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryutaro Kageyama
陰山 隆太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gadelius KK
Original Assignee
Gadelius KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Gadelius KK filed Critical Gadelius KK
Priority to JP19059888A priority Critical patent/JPH0241813A/ja
Publication of JPH0241813A publication Critical patent/JPH0241813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、産業用ロボットのアームに作業用工具を装着
するための工具ホルダーに関するものである。
[従来の技術1 一般に産業用ロボットは、そのアーム先QIvlSに各
種の作業用工具を取付けて自動的に作業を行なう上う1
こ、没、?トされている。
例えば、第3図に示すように、アームAの先端部にチッ
ピングハンマーCを取付けて、そのチゼルC′をハンマ
ーC″により打撃しながら、工作物Wの表面にできたの
るやバ17 Bを削り取る。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記のろやバリBの位置や大きさが定ま
っていないため、ハンマーC″が空打ちとなる場合があ
り、空打による衝撃力や振動が直接ロボットのアームA
に伝わって7−ムA等に悪影響を及ぼし、その寿命を大
巾に短くする虞れがあった。
また、のるやバリBが完全に除去されていないのにチッ
ピングハンマー〇を移動させると、これが破壊したり、
ロボットに過負前を与える等の問照点があった。
本発明は、I−記従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、作文用下狭やロボ
ットに衝撃や過負荷を与えることなく、円滑かつ安全に
作業をすることのできる産て用ロボットの工具ホルダー
を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 本発明の産業用ロボットの工具ホルダーは、産て用ロボ
ットのアームに固、W3れる固定部材と、該固定部に利
して略直線り向に移動すると共に作て用工J−塾を取付
ける移動部材とから構成されることを特徴とするもので
あり、1−記移動部材が、l−記固定部材に対してスク
イ1/自在に取イ・jけられているか、または、に記移
’M+部材が、1−記固定部材に対して少なくとも2本
の連結リンクにより揺動自在に取りf−1けられている
、二とも特徴とするものて゛ある。
[実施例1 以下、本発明の天竜例について図面を参照しながら説明
Vる。
第1図において、1は固定部材であって、取付ブラケン
)1a を介してロボットのアーム(図示せず)にボル
ト締め等により取イ・jけ固定される。
2は移動部材であって、第1A図からも明らかなように
、上記固定部材1との間にクロスローラーガイド3を介
装した状態で、固定部材1に対して矢印方向(第1図参
照)にスライド自在に取り付けられている。
1−記固定部材1の先端部には近接スイッチ・tが取付
けられていて、1−、記移動部材2の固定部材1に対す
るスライド移動状態を検知する。
また、−I−記固定部材1の後端部には、ショックアブ
ソーバ−から成る基ライドストッパー5が取付けてあり
、移動部材2に掛かる衝撃力を吸収する。
さらに、に記固定部材1の中間側部には、メカニカルバ
ルブ(5が取イ・jlすられている。、該メカニカルバ
ルブ6には、jl’)1B図からも明らかなように、ア
ーム6aが取付けられていて、その先端ローラー6bが
上記移動部材2に取付けられているドグ7に当接するよ
うになっている。
I−記移!llI]部材2には、揺動軸ン3を介して1
−記揺動アーム9が揺動自在に取付けられている。詠揺
動アームりの一端部には7ランノ4〕aをπして作業用
工具(図示せず)が取付けられるようになっている。
また、揺動アーム1〕の先端部にはローラ91〕が取付
けられていて、1−記移動部材2の後端部に取イ・1け
られているスイッチ10にち接し、揺動アーム′)の揺
動状態を検知する。
本天施例は以上のように構成されているので、上記揺動
アーム13の7ランノ9aに、例えばチッピングハンマ
ーを取付けて、のろ又はパリ取り11:業を行なう場合
には、まず、−[−記チソビングノ)ンマーのチゼル先
端がパリ等に突き41′lるまでロボットのアームを動
かす。
チゼル先端がパリ等に突き11たると、移動部材2が固
定部材1に対して右)jにスライドしてメカニカルバル
ブ0のローラー01)からドグ7が後退してメカニカル
・ぐルブ6を働か一瞳る。
メカニカルバルブ6が働くと、チッピングハンマーの打
撃がスタートし、パリ等を削り取る。パリ等が完全に削
り取られるまて゛、チゼル先端はパリ等に押し付けられ
、ハンマーによる打撃は繰返される。
パリ等が削り取られると、移動部2が元の位置に復帰し
、これと同時に近接スインチ5が働いてパリ等が除去さ
れたことを確認し、打撃を終了して、次の動作に移る。
尚、移動部材2の固定部材1に対するスライドのストロ
ークを十分大きくすることにより、ロボットを高速で動
かしても過負荷になる虞れはない。
第2図は本発明の別の実施例を示すものである。。
第2図において、11は固定部材であって、ブラケント
11aを介してロボットのアームに取付けられるように
なっている。
12は移動部材であって、2本の平行リンク1 :’1
.13により矢印方向に揺動自在に取付けられている。
に記し動部材12の先端には、工具取付部1・1が付設
されている。該工具取付部14はEyA着部14aと可
動部141)とから構成され、該可動部14bはボール
15を介して固M部14aに回動自在に取付けられてい
る。また、固有部14a と可動u 14 bの間には
、ウレタンゴム等の弾性材16が介挿されていて、工具
の衝撃を緩衝する。
上記固定部材11の後端部には、近接スイッチ17が取
付けられている。
本実施例に於いても、工具取付部14に取付けられた工
具に力が掛かると、移動部材12が揺動するようになっ
ている。
−1−述の実施例においては、工具としてパリ等を削り
取るためのチッピングハンマーについて説明したが、本
発明の工具ホルグーに取付ける工具としては、−上記チ
ッピングハンマーに限定するもので・はなく、抵抗溶接
装置や組立て用ロボットハンド等のように、工作物に触
れると」ユ記移動部材がスライドして、熔接乍菜や把持
作業等を開始する工具等に利用することができる。
[発明の効果1 (1)産2用aボ/トのアームにIi’il rfされ
る固定R3れているので、工具に衝撃力や振動等が掛か
っても、ロボットのアームに直接影響が及ぶことはなく
、アームおよびロボット本体を保護することができる。
(2)工具が工作物に触れて、その力により移動部材が
スライドするようになっているので、このスライド作動
を検知することにより、上記工具による作業を開始させ
ることができる。
(3)移動部材のスライド復帰を検知することにより、
工具による作業の終了を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第1A図は第
1図A−A線に沿った断面図、第1B図は第1図B−B
線に沿った側面図、第2図は別の実施例の側面図、第3
図は従来のエバ取付は状態を示す説明図である。 1・・・固定部材、1a ・・ブラケット、2・・・移
動部材、3・・・クロスクーラー〃イド、4・・・押し
シリング−のスイッチ、5・・・スライドストンパー、
6・・・メカニカルパルプ、6a・・・アーム、6h・
・・先端ローラ、7・・ドグ、8・・・揺手力頼1.9
・・・揺動アーム、9a・・・ブラケット、91)・・
・ローラ、10・・・スイッチ、11・・・固定部材、
12・・・移動部材、13・・・平行リンク、14・・
・工具取付部、+4a・・・固有部、141)・・・可
動部、15・・・ポル、16・・・弾性材、17・・・
スイッチ。 特許出願K がプリウス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、産業用ロボットのアームに固着される固定部材と、
    該固定部に対して略直線方向に移動するとともに作業用
    工具を取付ける移動部材とから構成されることを特徴と
    する産業用ロボットの工具ホルダー。 2、上記移動部材が、上記固定部材に対してスライド自
    在に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載
    された産業用ロボットの工具ホルダー。 3、上記移動部材が、上記固定部材に対して少なくとも
    2本の連結リンクにより揺動自在に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載された産業用ロボット
    の工具ホルダー。
JP19059888A 1988-08-01 1988-08-01 産業用ロボットの工貝ホルダー Pending JPH0241813A (ja)

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JP19059888A JPH0241813A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 産業用ロボットの工貝ホルダー

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JP19059888A JPH0241813A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 産業用ロボットの工貝ホルダー

Publications (1)

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JPH0241813A true JPH0241813A (ja) 1990-02-13

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ID=16260731

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JP19059888A Pending JPH0241813A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 産業用ロボットの工貝ホルダー

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JP (1) JPH0241813A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133586U (ja) * 1991-05-28 1992-12-11 住友金属鉱山株式会社 文字書きロボツトのハンド部構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629862A (ja) * 1985-07-04 1987-01-17 Mitsubishi Electric Corp 力覚工具支持機構
JPS62146358A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 株式会社日平トヤマ 建設作業ロボツト

Patent Citations (2)

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