JPH0241040B2 - - Google Patents

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JPH0241040B2
JPH0241040B2 JP56199434A JP19943481A JPH0241040B2 JP H0241040 B2 JPH0241040 B2 JP H0241040B2 JP 56199434 A JP56199434 A JP 56199434A JP 19943481 A JP19943481 A JP 19943481A JP H0241040 B2 JPH0241040 B2 JP H0241040B2
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JP
Japan
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data
coordinate data
memory means
memory
marker
Prior art date
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JP56199434A
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English (en)
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JPS58100176A (ja
Inventor
Shiro Tsuruta
Hideyuki Hasegawa
Hiroshi Kanamori
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Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はCRT(ブラウン管)上に種々の直線を
描かせるための表示装置に関する。
従来のインピーダンスアナライザ等において
は、測定した試料の特性をCRT上にグラフ表示
する機能を有している。
CRT上に表示された試料の特性を解析するに
際して表示されたグラフに接線を描かせる場合、
カーソルを移動させ2点を指定し、その2点を結
ぶ線分を描くことにより所望の接線を得ていた。
しかしながら上述の方法で接線を引くために
は、まず目分量若しくは物差し等で接線を決め
る。次にその仮想接線上に前記の2点を指定し、
その2点を結ぶ線分を描いているので、前記仮想
線が接線とならない場合には、再度異なる点を選
択し接線を描くという手間が必要となる。
又、接線は選択した2点を内挿した直線なの
で、接線が短かい場合には、他の直線や座標軸と
の交点が得られないという欠点をも有していた。
本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、カ
ーソルで指定した2点を通る直線を移動させるこ
とにより所望の直線を描かせ又、グラフ上を移動
するマーカに上記カーソルを移動させることによ
り所望の直線を描かせ且つ、マーカの移動により
グラフ上のデータ値を容易に直読可能な表示装置
を提供することを目的とする。
以下本発明の一実施例を用いて詳述する。
第1図は本発明に係る表示装置の一実施例を示
すブロツク図である。図において、1,10,1
8はメモリ、2はアツプダウンカウンタ3,9,
21はスイツチ4,7,19はレジスタ、5,2
0は変換器、6はポイントセレクタ、8はライン
ジエネレータ、11は制御装置、12はD/Aコ
ンバータ、13はCRT、14はステツプポイン
タドライバである。15,17はポインタレジス
タ(以下ポインタと呼称する)、16はキヤリイ
レジスタ(以下キヤリイと呼称する)である。な
お本表示装置はマイクロプロセツサの制御下にあ
り、第1図の各ブロツクは従来技術により実現さ
れる論理回路より成る。今、図示しない電源が投
入されると、メモリ1内に記憶されていた2個の
カーソルP1,P2の座標に関するデータが順次ア
ツプダウンカウンタ2に入力される。このとき信
号S5,S9が供給されていない状態なので、スイツ
チ3はアツプダウンカウンタ2の出力をレジスタ
4に通すように動作する。レジスタ4の出力はス
イツチ21を介してポイントセレクタ6に供給さ
れる。信号S6,S7,S10が供給されない状態では、
レジスタ7を構成するP1レジスタ、P2レジスタ
内へ前記ポイントセレクタ6の出力すなわちカー
ソルP1,P2の座標に関するデータが各々入力さ
れる。次にレジスタ7の出力すなわちカーソル
P1,P2に関するデータをラインジエネレータ8
に入力する。ラインジエネレータ8はデータの送
受信インタフエースとレジスタから成り、前記マ
イクロプロゼツサを用いて前記P,Pの座標に関
するデータからカーソル、P1,P2を通る直線上
で且つグラフ表示面の端部との交点A,Bを計算
し、P1,P2,A,Bの座標データを出力する。
信号S8が入力されない状態ではラインジエネレー
タ8の出力メモリ10に供給するようにスイツチ
9は動作するので、点A,B,P1,P2のデータ
はメモリ10内に記憶される。このA,Bの記憶
データ、から制御装置11は点A,Bを結ぶ直線
上の各点のデータ値に相当するデジタル電圧およ
びカーソルP1,P2の座標に相当するデジタル電
圧を出力する。D/Aコンバータ12によつて前
記両デジタル電圧をアナログ信号に変換し、
CRT13上に点A,Bを結ぶ直線およびカーソ
ルP1,P2を表示する。これを第2図に示す。直
線を移動させるためには、信号S1,S2,S3,S4
よりアツプダウンカウンターを制御することによ
り行なう。信号S1…,S4は各々CRT上でカーソ
ルP1,P2をx軸の正方向、負方向、y軸の正方
向、負方向へ移動させるための信号である。又、
信号S6,S6′,S6″はカーソルP1を移動させる時入
力される信号であり、信号S7,S7′,S7″はカーソ
ルP2を移動させる時必要な信号である。今、図
示しない制御手段により、カーソルP1が選択さ
れると信号S6,S6′,S6″が対応したブロツクに印
加され、メモリ1、スイツチ3、ポイントセレク
タ6、スイツチ9はカーソルP1の制御モードに
なる。ここで、x軸の負方向へカーソルを移動さ
せるための信号S2がアツプダウンカウンタ2に入
力されると、アツプダウンカウンタ2はカーソル
P1をx軸の負方向へ移動させる様にカウントダ
ウンする。前述の如くスイツチ3をカーソルP1
のデータは通過できるので、レジスタ4に入力さ
れ、ポイントセレクタ6、レジスタ7を通りライ
ンジエネレータ8に入力される。P1の移動によ
つて生じた新たなカーソルP1′とカーソルP2のデ
ータ値から前述の如く端部A′,B′の座標データ
を得、CRT上に直線A′−B′を表示する。即ち、
カーゾルP1の制御モードに選択し、信号S2を入
力することにより、2個のカーソルの点を通る直
線を描かせながら移動させることが可能である。
信号S2を除去し、信号S4を入力させればカーソル
P1′はP2″へ移動し、直線を描きつつ直線A″−
B″を描かせることが可能である。信号S1,S3
入力させればカーソルP1はx軸,y軸の正方向
へ移動し、直線A−BはカーソルP2を中心に回
転する。カーソルP2を移動させるためにはカー
ソルP2の制御モードを選択し、信号S7,S7′,
S7″を対応したブロツクに入力する。以下、上述
と同様に動作する。信号S6′,S7′がメモリ1に印
加されているので、各カーソルのデータであるア
ツプダウンカウンタ2のデータ値は逐次、メモリ
1に記憶更新される。又、各カーソルおよび直線
の両端の座標データは、メモリ10の対応した部
分に記憶される。スイツチ21に信号S9を入力す
れば、レジスタ4の出力はスイツチ21を介して
変換器5に入力される。ここで、所望の直線とx
軸との角度θに対応するデータ信号S〓を入力し、
P1の制御モードおよび信号S10を入力することに
より角度モードを選択すれば、変換器5によつて
カーソルP2のデータ値は前記の信号S〓で置き変え
られる。変換器5にはカーソルP1の座標データ
と新たなカーソルP2の座標データとが出力さ
れる。
角度モードを選択しているのでポイントゼレク
タ6の出力には変換器5の出力データが得られ
る。以下、前述と同様に動作し、所望の直線を描
かせる。信号S〓を変化させればカーソルP1を中心
に直線は回転し又、信号S1,S2,S3,S4を変化さ
せれば、直線は平行移動する。角度モードおよび
P2モードを選択すればP2に関して前記同様の動
作を行なわせることができる。
次に、グラフ上の点を指示するためのマーカ制
御部について説明する。
第1図において、メモリ18には前記試料の測
定データ値が記憶されている。又、前記測定デー
タ値はレジスタ19を介して変換器20により
CRT13で表示するための適切なデータに変換
され、メモリ10のデータメモリ部に記憶されて
いる。メモリ10内の測定データに対応するデー
タは制御装置11、D/Aコンバータ12を介し
てCRT13上に表示される。試料がトランジス
タで、ベース電流IBをパラメータとし、コレクタ
ーエミツタ間電圧VCE対コレクタ電流ICの特性を
第2図、第3図、第4図の曲線で示す。x軸はコ
レクタ−エミツタ間電圧VCEで、y軸はコレクタ
電流ICである。メモリ18はマトリクス状に構成
されており、ポインタ15,17で決まる番地の
データがメモリ18からレジスタ19に出力され
ている、このデータは変換器20で、CRT13
表示用データに変換される。マーカ表示モードで
は、信号S8がスイツチ9に印加されるので、変換
器20の出力はスイツチ9を通りメモリ10のマ
ーカ部に記憶される。メモリ10に記憶された試
料の特性の表示用データおよびマーカ表示用デー
タは、制御装置11、D/Aコンバータ12によ
つてアナログ信号に変換され、第3図に示す如く
試料の特性曲線D,E,F,G,Hおよびマーカ
CをCRT13上に表示する。
マーカCを移動させるためには、図示しないダ
イヤルを操作することにより信号S10をポインタ
17に入力する。ポインタ17は、マトリツクス
で構成されるメモリ18の列データを制御、即ち
CRT13上のx軸方向にグラフ上をマーカCが
移動するようにメモリ18を制御する。ポインタ
17によつて制御されたメモリ18の列が最終列
に達すると、すなわちマーカCが曲線Dの右端に
達すると、ポインタ17は再びメモリ18の最初
列の制御を開始する。このときポインタ17から
キヤリイ16へ信号が出力され、その信号により
キヤリイ16からポインタ15への制御信号が出
力される。この制御信号によりポインタ15はメ
モリ18の行を1行進める。すなわちマーカCの
曲線E上の左端部に現われる。再び信号S10によ
りポインタ17を制御すれば、マーカCは曲線E
上を移動する。上記動作をくり返すことによりマ
ーカCは曲線F,G,H上を移動する。
今、マーカCが第3図に示すように曲線D上に
あるとする。この状態で、図示しないキーを操作
することにより、信号S9をステツプポインタドラ
イバ14に入力させる。信号S9が入力されるとス
テツプインタドライバ14はポインタ15へ制御
信号を出力する。この制御信号によりポインタ1
5はメモリ18内のCに対応する行から1行進め
るようにメモリ18を制御する。すなわち前述の
キー操作によつてマーカはCからC′に移動する。
同じx座標を有し、y座標のみが異なる点を容易
に表示させることが可能である。
次に、マーカ上にカーソルを移動させることに
より容易に所望の直線を描くことができる機能を
説明する。
まず、前述の操作によつて第4図に示す直線I
−Jを描かせ、次に所望のグラフ上の点、例えば
第4図の曲線H上の点にマーカCを移動させる。
ここで、P2モードを選択し、信号S5をスイツチ
3に入力すれば、カーソルP2の座標データの換
わりに、マーカCの座標データがスイツチ3等を
介してラインジエネレータ8に入力され、前述の
動作により、カーソルP1,P2′および直線I′−J′を
表示する。
以上述べた如く本発明によれば、2個のカーソ
ルで表示された点の一方を固定し他方を連続的に
移動しつつ常時それらの点を通る直線を表示する
から、同時に表示されたグラフ内の曲線の近似直
線を迅速に決定できる。
又、メモリ内の行のみを変更させているので、
同一のx座標でかつy座標のみ異なるグラフ上の
点をマーカーで容易に表示できる。
さらに、マーカーで指定した点にカーソルを移
動させているので所望の直線を容易に表示でき、
角度データを入力すれば直線の平行移動も可能で
ある、等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るブロツク図。第
2図、第3図、第4図はCRTの表示図。 1,10,18:メモリ、2:アツプダウンカ
ウンタ、3,9,21:スイツチ、4,7,1
9:レジスタ、5,20:変換器、6:ポイント
セレクタ、8:ラインジエネレータ、11:制御
装置、12:D/Aコンバータ、13:CRT、
14:ステツプポインタドライバ、16:キヤリ
イ、15,17:ポインタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(イ)〜(チ)より構成される被測定試料の測定
    データの表示装置。 (イ) 第1、第2のカーソルのそれぞれの座標デー
    タを入力して格納する第1のメモリ手段。 (ロ) 被測定試料の測定データを格納する第2のメ
    モリ手段。 (ハ) 前記第2のメモリ手段に接続し、前記被測定
    試料の測定データをマーカの座標データあるい
    は被測定試料の特性の表示用データとして、前
    記第2のメモリ手段から選択出力させるポイン
    タ手段。 (ニ) 前記第1のメモリ手段と前記第2のメモリ手
    段に接続して前記第1、第2のカーソルのそれ
    ぞれの座標データと前記マーカの座標データを
    選択的に出力する第1のスイツチ手段。 (ホ) 前記第1のスイツチ手段から出力される前記
    第1、第2のカーソルのそれぞれの座標データ
    と前記マーカの座標データを入力し、それらの
    2つの座標データを通る直線と表示面の端部と
    の交点A,Bを計算し、それぞれに対応する座
    標データに変換して出力するラインジエネレー
    タ手段。 (ヘ) 前記第2のメモリ手段と前記ラインジエネレ
    ータ手段に接続し、前記第1、第2のカーソル
    のそれぞれの座標データと前記交点A,Bのそ
    れぞれの座標データと前記マーカの座標データ
    と前記被測定試料の測定データの座標とをそれ
    ぞれ表示用データとして格納する第3のメモリ
    手段。 (ト) 前記第3のメモリ手段に接続し、該メモリ手
    段の表示用データを読みとり、CRTに表示を
    おこなう制御装置手段。 (チ) 前記第1、第2、第3のメモリ手段と前記ポ
    インタ手段と前記第1のスイツチ手段と前記ラ
    インジエネレータ手段とに接続し、それらの制
    御をおこなう制御手段。 2 第1のスイツチ手段の出力と所定の角度デー
    タを入力して、前記第1、第2のカーソルの一方
    のまわりに他方のカーソルを前記所定の角度だけ
    回転させるように、前記他方のカーソルの座標デ
    ータを変換して前記第3のメモリ手段に入力する
    変換手段を設けたことを特長とする特許請求の範
    囲第1項記載の表示装置。
JP56199434A 1981-12-10 1981-12-10 表示装置 Granted JPS58100176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56199434A JPS58100176A (ja) 1981-12-10 1981-12-10 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56199434A JPS58100176A (ja) 1981-12-10 1981-12-10 表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS58100176A JPS58100176A (ja) 1983-06-14
JPH0241040B2 true JPH0241040B2 (ja) 1990-09-14

Family

ID=16407749

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56199434A Granted JPS58100176A (ja) 1981-12-10 1981-12-10 表示装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2789561B2 (ja) * 1987-04-17 1998-08-20 ソニー・テクトロニクス 株式会社 直線表示方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4422934Y1 (ja) * 1966-01-07 1969-09-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4422934Y1 (ja) * 1966-01-07 1969-09-27

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JPS58100176A (ja) 1983-06-14

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