JPH0241003B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241003B2 JPH0241003B2 JP55136823A JP13682380A JPH0241003B2 JP H0241003 B2 JPH0241003 B2 JP H0241003B2 JP 55136823 A JP55136823 A JP 55136823A JP 13682380 A JP13682380 A JP 13682380A JP H0241003 B2 JPH0241003 B2 JP H0241003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- package
- adhesive layer
- sensitive adhesive
- optical fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 27
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 21
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 18
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 20
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 14
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2558—Reinforcement of splice joint
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光学繊維の添え継ぎ、即ちスプライ
スのための保護パツケージに関する。特に、本発
明は、適用時に準備をほとんどまたはまつたく必
要としないで、容易に適用される自己含有パツケ
ージに関する。
スのための保護パツケージに関する。特に、本発
明は、適用時に準備をほとんどまたはまつたく必
要としないで、容易に適用される自己含有パツケ
ージに関する。
(従来技術及びその問題点)
光学繊維の対を、端対端の軸方向に整合させ
て、溶融によつて添え継ぎすること、スリーブ中
に囲むこと、その他の技術が、現在広く受け入れ
られている。しかしながら、添え継ぎは、取り扱
いおよび使用の間、構造的および環境的保護を提
供する適当なパツケージにより保護すべきであ
る。
て、溶融によつて添え継ぎすること、スリーブ中
に囲むこと、その他の技術が、現在広く受け入れ
られている。しかしながら、添え継ぎは、取り扱
いおよび使用の間、構造的および環境的保護を提
供する適当なパツケージにより保護すべきであ
る。
添え継ぎを熱収縮性管で覆うことが提案された
が、管は添え継ぎ前に一方の繊維の回りに配置し
なくてはならず、正しい特性の熱源が必要であ
り、そして管は非常に柔軟でなくてはならない。
が、管は添え継ぎ前に一方の繊維の回りに配置し
なくてはならず、正しい特性の熱源が必要であ
り、そして管は非常に柔軟でなくてはならない。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、感圧性接着剤を用いて、構造的剛性
を提供し、はだかの繊維を外部の影響から密封
し、そして自己含有される、保護パツケージを提
供する。
を提供し、はだかの繊維を外部の影響から密封
し、そして自己含有される、保護パツケージを提
供する。
広義には、保護パツケージは2つの細長いプラ
スチツク部材と、プラスチツク部材の面上の感圧
性接着剤の層とからなり、これにより繊維の添え
継ぎを一方の部材上の接着剤上に横たえて、他方
のプラスチツク部材を面対面の関係で適用し、そ
してプラスチツク部材は互いに添え継ぎのまわり
で接着する。
スチツク部材と、プラスチツク部材の面上の感圧
性接着剤の層とからなり、これにより繊維の添え
継ぎを一方の部材上の接着剤上に横たえて、他方
のプラスチツク部材を面対面の関係で適用し、そ
してプラスチツク部材は互いに添え継ぎのまわり
で接着する。
プラスチツク部材は並んで接着剤層により丁番
接合することができる。このようにすることによ
つて、取扱い及び製造が容易となる。
接合することができる。このようにすることによ
つて、取扱い及び製造が容易となる。
また、プラスチツク部材にフツク部分を設け、
このフツク部分と感圧性接着剤とによつて、光学
繊維を確実に保持することができる。
このフツク部分と感圧性接着剤とによつて、光学
繊維を確実に保持することができる。
必要に応じて、数対の添え継ぎ繊維を1対の部
材中に並べて配置できる。更に細いみぞを各部材
の中央部分に設けて、繊維の被覆しない添え継ぎ
を受け入れるようにすることもできる。
材中に並べて配置できる。更に細いみぞを各部材
の中央部分に設けて、繊維の被覆しない添え継ぎ
を受け入れるようにすることもできる。
(実施例)
添付図面を参照しながら、本発明を説明する。
第1図および第2図は、本発明によるパツケー
ジの一般概念を図解する。パツケージは、全体を
10で示されており、細長い平らな形の、2つの
プラスチツク部材11および12からなる。各部
材は各端に縦方向の細長いみぞ14を有する。2
つの部材の前面を覆う、感圧性接着剤層15が存
在する。1つの部材11の上に、添え継ぎされた
1対の繊維16および17が位置する。繊維は、
添え継ぎの各側で、はだかであり、繊維の被覆さ
れた部分は、みぞ14の上に位置する。みぞ14
は、接着剤の層にわたつて、被覆された繊維にか
なりしつかりと適合するような寸法であることが
できるが、みぞ14はこれより長くてもよい。み
ぞ14は好ましくは被覆された繊維のまわりのシ
ールを確保するようなものである。部材11,1
2の1つ上に添え継ぎした繊維16,17を配置
する前に、保護カバー、即ち保護膜層を接着剤層
15から除去して、接着剤を露出する。部材の1
つの上に添え継ぎされた光学繊維を配置した後、
2つの部材を一緒に面対面でプレスし、接着剤層
は2つの部材を一緒に結合する。
ジの一般概念を図解する。パツケージは、全体を
10で示されており、細長い平らな形の、2つの
プラスチツク部材11および12からなる。各部
材は各端に縦方向の細長いみぞ14を有する。2
つの部材の前面を覆う、感圧性接着剤層15が存
在する。1つの部材11の上に、添え継ぎされた
1対の繊維16および17が位置する。繊維は、
添え継ぎの各側で、はだかであり、繊維の被覆さ
れた部分は、みぞ14の上に位置する。みぞ14
は、接着剤の層にわたつて、被覆された繊維にか
なりしつかりと適合するような寸法であることが
できるが、みぞ14はこれより長くてもよい。み
ぞ14は好ましくは被覆された繊維のまわりのシ
ールを確保するようなものである。部材11,1
2の1つ上に添え継ぎした繊維16,17を配置
する前に、保護カバー、即ち保護膜層を接着剤層
15から除去して、接着剤を露出する。部材の1
つの上に添え継ぎされた光学繊維を配置した後、
2つの部材を一緒に面対面でプレスし、接着剤層
は2つの部材を一緒に結合する。
第2図は、第1図におけるような1つの態様を
図解し、2つの部材11および12、接着剤層1
5および保護カバー18を示す。2つの部材を接
着剤層15およびカバー18により一緒に接合す
る。第3図は、第2図のパツケージの使用を図解
する。保護カバー18は除去され、感圧性接着剤
層15が露出されている。添え継ぎした繊維の対
を層15上に置き、繊維の被覆された部分は、第
3図において、一方の部材12中のみぞ14の上
に置く。次いで、部材11を、矢印20で示すよ
うに、旋回させる。最終のパツケージは第4図に
示されている。
図解し、2つの部材11および12、接着剤層1
5および保護カバー18を示す。2つの部材を接
着剤層15およびカバー18により一緒に接合す
る。第3図は、第2図のパツケージの使用を図解
する。保護カバー18は除去され、感圧性接着剤
層15が露出されている。添え継ぎした繊維の対
を層15上に置き、繊維の被覆された部分は、第
3図において、一方の部材12中のみぞ14の上
に置く。次いで、部材11を、矢印20で示すよ
うに、旋回させる。最終のパツケージは第4図に
示されている。
第1図、第2図、第3図および第4図に示され
ている態様において、2つの部材11および12
の接合か接着剤層15により行う。適当な接着剤
は変性アクリル接着剤、たとえば、
“Tackmaster”の名称でナシヨナル・スターチ
(National Starch)から市販されているもので
ある。接着剤層の典型的な厚さは、約0.005イン
チ(約0.013cm)である。他の接着剤を使用し、
そして厚さを変えることができる。パツケージは
2の部材を並置し、接着剤層15とカバー18を
部材の前面に施こす。これにより部材は一緒に保
持される。上記した如く、カバー18を除去した
後、添え継ぎ繊維を配置する。接着剤層は繊維1
6および17のはだかの端により圧縮され、これ
らの繊維は部材11および12の中央部分に密に
保持され、一方被覆された部分は端部分において
みぞ中に一層ゆるく保持される。
ている態様において、2つの部材11および12
の接合か接着剤層15により行う。適当な接着剤
は変性アクリル接着剤、たとえば、
“Tackmaster”の名称でナシヨナル・スターチ
(National Starch)から市販されているもので
ある。接着剤層の典型的な厚さは、約0.005イン
チ(約0.013cm)である。他の接着剤を使用し、
そして厚さを変えることができる。パツケージは
2の部材を並置し、接着剤層15とカバー18を
部材の前面に施こす。これにより部材は一緒に保
持される。上記した如く、カバー18を除去した
後、添え継ぎ繊維を配置する。接着剤層は繊維1
6および17のはだかの端により圧縮され、これ
らの繊維は部材11および12の中央部分に密に
保持され、一方被覆された部分は端部分において
みぞ中に一層ゆるく保持される。
パツケージは使用がきわめて容易である。前に
組み立てられた部材はすぐに使用できる状態で供
給され、そして繊維を添え継ぎした後すべてのユ
ーザーがしなくてはならないことは、保護カバー
を除去し、実際に、パツケージを添え継ぎのまわ
りに折りたたみ、2つの部材をしつかり一緒にプ
レスしてパツケージを完成することである。
組み立てられた部材はすぐに使用できる状態で供
給され、そして繊維を添え継ぎした後すべてのユ
ーザーがしなくてはならないことは、保護カバー
を除去し、実際に、パツケージを添え継ぎのまわ
りに折りたたみ、2つの部材をしつかり一緒にプ
レスしてパツケージを完成することである。
第5図及び第6図は、2つの部材35および3
6がヒンジとして作用する薄い部分37により接
続され、そして部材の一方35が前面から上方に
延びるフツク部分38を有する。参考例を示して
いる。部材35はヒンジにより部材の上に重なつ
たとき、フツク部分は、第6図に示すように、部
材36のヘリに沿つてリブ39の上に係合する。
接着剤層は40で示されている。
6がヒンジとして作用する薄い部分37により接
続され、そして部材の一方35が前面から上方に
延びるフツク部分38を有する。参考例を示して
いる。部材35はヒンジにより部材の上に重なつ
たとき、フツク部分は、第6図に示すように、部
材36のヘリに沿つてリブ39の上に係合する。
接着剤層は40で示されている。
第7図は、多数の繊維の対をパツケージする態
様を図解する。この実施例において、パツケージ
は3対であるが、その数は変化することができ
る。この実施例において、部材45および46は
接着剤層47により接合されている。
様を図解する。この実施例において、パツケージ
は3対であるが、その数は変化することができ
る。この実施例において、部材45および46は
接着剤層47により接合されている。
第8図は、2つの部材50および51を使用す
る態様を示す。2つの部材は、この実施例におい
て、同じ形であり、各プラスチツク部材は前面に
対して垂直に上向きに延びるフツク部分53をも
つ本体部分52を有する。感圧性接着剤の層54
は、各部材の前面に接着する。使用前、保護カバ
ーが接着剤層上に位置するが、第8図において保
護カバーは除去されており、そして2つの部材は
添え継ぎされた繊維の対の上に閉じられている。
フツク部分53は、部材の本体部分の上で相互に
ロツクしている。
る態様を示す。2つの部材は、この実施例におい
て、同じ形であり、各プラスチツク部材は前面に
対して垂直に上向きに延びるフツク部分53をも
つ本体部分52を有する。感圧性接着剤の層54
は、各部材の前面に接着する。使用前、保護カバ
ーが接着剤層上に位置するが、第8図において保
護カバーは除去されており、そして2つの部材は
添え継ぎされた繊維の対の上に閉じられている。
フツク部分53は、部材の本体部分の上で相互に
ロツクしている。
第9図および第10図は、第1〜4図に図解す
る態様の変更を示し、ここで細いみぞ60が各部
材の中央部分に設けられている。このようなみぞ
60は、みぞ14の間を延び、そしてパツケージ
が閉じられるとき接着剤がわずかに圧縮されて、
繊維の端をつかむことができるような寸法であ
る。このような配置は、ある種の接着剤について
有利であることができる。第9図および第10図
に図解するようなみぞ60は、前述の種々のパツ
ケージの形態のすべてに応用できる。
る態様の変更を示し、ここで細いみぞ60が各部
材の中央部分に設けられている。このようなみぞ
60は、みぞ14の間を延び、そしてパツケージ
が閉じられるとき接着剤がわずかに圧縮されて、
繊維の端をつかむことができるような寸法であ
る。このような配置は、ある種の接着剤について
有利であることができる。第9図および第10図
に図解するようなみぞ60は、前述の種々のパツ
ケージの形態のすべてに応用できる。
(効果)
第1の発明の効果
a 細い光学繊維も保持することができる。
2つのプラスチツク部材の面に平面状に感圧
性接着剤が配置されている。このため、光学繊
維を配置する前においては、感圧性接着剤の層
と、細長いみぞの内面との間に空間が存在し、
光学繊維を配置した場合に、その太さに応じて
感圧性接着剤が引き延ばされる。従つて、細い
光学繊維でも適切に支持することができる。
性接着剤が配置されている。このため、光学繊
維を配置する前においては、感圧性接着剤の層
と、細長いみぞの内面との間に空間が存在し、
光学繊維を配置した場合に、その太さに応じて
感圧性接着剤が引き延ばされる。従つて、細い
光学繊維でも適切に支持することができる。
そして更に、光学繊維の被覆されている部分
および被覆が除去されている部分の双方が、感
圧性接着剤によつて、確実に保持されることに
なる。
および被覆が除去されている部分の双方が、感
圧性接着剤によつて、確実に保持されることに
なる。
b 取り付けが容易である。
光学繊維の添え継ぎ、即ち、スプライスがな
されると、作業者は、パツケージをとり、保護
膜層を外し、一方のプラスチツク部材の面に形
成されている細長いみぞ内に光学繊維の被覆部
分を収容する。そして、他方のプラスチツク部
材を旋回して、2つのプラスチツク部材が密着
するように指で圧縮する。これだけで、操作を
完了する。
されると、作業者は、パツケージをとり、保護
膜層を外し、一方のプラスチツク部材の面に形
成されている細長いみぞ内に光学繊維の被覆部
分を収容する。そして、他方のプラスチツク部
材を旋回して、2つのプラスチツク部材が密着
するように指で圧縮する。これだけで、操作を
完了する。
即ち、この操作によつて、光学繊維は、感圧
性接着剤に密着した状態に維持される。
性接着剤に密着した状態に維持される。
また、2つのプラスチツク部材は、感圧性接
着剤によつて、ヒンジ連絡されている。そし
て、この感圧性接着剤の上に保護膜層が配置さ
れている。このため、使用の直前まで、プラス
チツク部材は、感圧性接着剤と保護膜層とによ
つて連結しておくことができる。このように構
成することによつて、2つのプラスチツク部材
の相互位置がずれにくくすることができる。
着剤によつて、ヒンジ連絡されている。そし
て、この感圧性接着剤の上に保護膜層が配置さ
れている。このため、使用の直前まで、プラス
チツク部材は、感圧性接着剤と保護膜層とによ
つて連結しておくことができる。このように構
成することによつて、2つのプラスチツク部材
の相互位置がずれにくくすることができる。
第2の発明の効果
a 細い光学繊維も保持することができる。
第2の発明は、第1の発明と同様に、プラス
チツク部材の面に細長いみぞが形成されてお
り、その面上に平面状の感圧性接着剤が配置さ
れている。
チツク部材の面に細長いみぞが形成されてお
り、その面上に平面状の感圧性接着剤が配置さ
れている。
このため、上記のとおりに、細い光学繊維も
保持することができる。
保持することができる。
b 光学繊維を確実に保持することができる。
第2の発明によると、プラスチツク部材のそ
れぞれが、面対面で配置された場合に、他方の
プラスチツク部材に係合するフツク部分を有す
る。
れぞれが、面対面で配置された場合に、他方の
プラスチツク部材に係合するフツク部分を有す
る。
このため、光学繊維は、プラスチツク部材内
において、感圧性接着剤によつて、保持される
とともに、2つのプラスチツク部材がフツク部
分によつて面対面の配置状態を維持されるの
で、光学繊維は確実に保持されることになる。
において、感圧性接着剤によつて、保持される
とともに、2つのプラスチツク部材がフツク部
分によつて面対面の配置状態を維持されるの
で、光学繊維は確実に保持されることになる。
第1図は、光学繊維の添え継ぎを所定位置に有
するパツケージの1つの実施例の斜視図である。
第2図は、部材が接着剤層により一緒に丁番付け
されている、第1図に示すパツケージの端面図で
ある。第3図は、第1図の線−の断面図であ
る。第4図は、パツケージが閉じた状態にある、
第3図におけるような断面図である。第5図は、
プラスチツクのヒンジにより結合された部材と、
ロツク手段とを有するパツケージの、第3図に類
似する参考例の断面図である。第6図は、閉じた
位置にある第5図のパツケージの横断面図であ
る。第7図は、本発明の一実施例に従う多添え継
ぎパツケージの横断面図である。第8図は、2つ
の別の部材、インターロツクを用いる本発明の他
の実施例のパツケージの横断面図である。第9図
は、第3図に類似する実施例の断面図であり、そ
して第1図、第2図および第3図に示すパツケー
ジの変更した形を示す。第10図は、1対の添え
継ぎした繊維のまわりに閉じたパツケージの、第
9図におけるような、断面図である。 10……パツケージ、11,12……プラスチ
ツク部材、15……感圧性接着剤の層、16,1
7……添え継ぎした繊維、18……保護カバーま
たは支持体、38……フツク部分、39……リ
ブ、40……接着剤層、52……本体部分、53
……フツク形部材。
するパツケージの1つの実施例の斜視図である。
第2図は、部材が接着剤層により一緒に丁番付け
されている、第1図に示すパツケージの端面図で
ある。第3図は、第1図の線−の断面図であ
る。第4図は、パツケージが閉じた状態にある、
第3図におけるような断面図である。第5図は、
プラスチツクのヒンジにより結合された部材と、
ロツク手段とを有するパツケージの、第3図に類
似する参考例の断面図である。第6図は、閉じた
位置にある第5図のパツケージの横断面図であ
る。第7図は、本発明の一実施例に従う多添え継
ぎパツケージの横断面図である。第8図は、2つ
の別の部材、インターロツクを用いる本発明の他
の実施例のパツケージの横断面図である。第9図
は、第3図に類似する実施例の断面図であり、そ
して第1図、第2図および第3図に示すパツケー
ジの変更した形を示す。第10図は、1対の添え
継ぎした繊維のまわりに閉じたパツケージの、第
9図におけるような、断面図である。 10……パツケージ、11,12……プラスチ
ツク部材、15……感圧性接着剤の層、16,1
7……添え継ぎした繊維、18……保護カバーま
たは支持体、38……フツク部分、39……リ
ブ、40……接着剤層、52……本体部分、53
……フツク形部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一対の被覆された光学繊維のそれ
ぞれの端部において被覆を除去し、対ごとに接続
した部分を取り囲み且つ支持する光学繊維の保護
パツケージにおいて、 平坦な面を有し、前記対ごとの被覆された光学
繊維の被覆部分を収容する細長いみぞが、前記平
坦な面に形成されている一対のプラスチツク部材
と、 前記一対のプラスチツク部材の平坦な面上に、
平面状に配置されて、前記一対のプラスチツク部
材をヒンジ連結する感圧性接着剤層と、 前記感圧性接着剤層の上に配置された除去可能
な保護膜層とを具備することを特徴とする光学繊
維の保護パツケージ。 2 少なくとも一対の被覆された光学繊維のそれ
ぞれの端部において被覆を除去し、対ごとに接続
した部分を取り囲み且つ支持する光学繊維の保護
パツケージにおいて、 平坦な面を有し、前記対ごとの被覆された光学
繊維の被覆部分を収容する細長いみぞが前記平坦
な面に形成されている2つのプラスチツク部材で
あつて、それぞれが、面対面で配置された場合に
他方のプラスチツク部材に係合するフツク部分を
有する2つのプラスチツク部材と、 前記2つのプラスチツク部材のそれぞれの平坦
な面上に配置された感圧性接着剤層と、 前記感圧性接着剤層の上に配置された除去可能
な保護膜層とを具備することを特徴とする光学繊
維の保護パツケージ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA336,809A CA1103495A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Protective package for an optical fiber splice |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5664309A JPS5664309A (en) | 1981-06-01 |
JPH0241003B2 true JPH0241003B2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=4115262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13682380A Granted JPS5664309A (en) | 1979-10-02 | 1980-10-02 | Optical fiber protective package |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5664309A (ja) |
CA (1) | CA1103495A (ja) |
GB (1) | GB2060196B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201508U (ja) * | 1981-06-19 | 1982-12-22 | ||
JPS58158621A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ心線接続部の補強用部材 |
IL69658A (en) * | 1982-09-14 | 1987-03-31 | Gte Prod Corp | Housing for a fiber optic splice |
EP0164784A1 (en) * | 1984-05-23 | 1985-12-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of interconnecting optical fibres |
SE455894B (sv) * | 1984-06-18 | 1988-08-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Skarvskydd for att skydda ferdiga skarvar mellan optiska fibrer |
JPH0769496B2 (ja) * | 1986-02-04 | 1995-07-31 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ接続部の補強方法 |
GB2191601A (en) * | 1986-06-12 | 1987-12-16 | Gen Electric Co Plc | Alignment of arrays of optical waveguides |
FR2652912B1 (fr) * | 1989-10-09 | 1994-02-25 | Corning Glass Works | Procede d'encapsulage d'un composant optique d'interconnexion de fibres optiques, composant encapsule obtenu par la mise en óoeuvre de ce procede et enveloppe formant partie de ce composant. |
FR2745393B1 (fr) * | 1996-02-27 | 1998-04-30 | Crespel Daniel | Dispositif de support d'epissures, notamment pour fibres ou modules optiques |
DE19714718A1 (de) * | 1997-04-09 | 1998-10-15 | Siemens Ag | Spleißschutz und Aufnahmevorrichtung für Lichtwellenleiter sowie Anordnung zum Einlegen der Lichtwellenleiter in den Spleißschutz |
DE20106111U1 (de) * | 2001-04-06 | 2001-07-19 | Rehau Ag & Co | Schutzvorrichtung |
JP4980934B2 (ja) * | 2008-01-10 | 2012-07-18 | 中国電力株式会社 | 光ケーブルの融着部補強装置 |
JP5223013B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2013-06-26 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ、光コネクタの組立方法、融着接続部の補強方法、光コネクタの組立工具および光コネクタ組立セット |
US8638053B2 (en) * | 2011-10-21 | 2014-01-28 | Allegro Microsystems, Llc | Motor control circuit and method that synchronize a speed of an electric motor to an external clock signal |
MX2021003285A (es) | 2018-09-20 | 2021-05-13 | Commscope Technologies Llc | Protector de empalme laminado. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121147A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Reinforcing method of optical fiber connection parts |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575606Y2 (ja) * | 1977-09-14 | 1982-02-02 |
-
1979
- 1979-10-02 CA CA336,809A patent/CA1103495A/en not_active Expired
-
1980
- 1980-10-02 JP JP13682380A patent/JPS5664309A/ja active Granted
- 1980-10-02 GB GB8031811A patent/GB2060196B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121147A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Reinforcing method of optical fiber connection parts |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2060196A (en) | 1981-04-29 |
CA1103495A (en) | 1981-06-23 |
JPS5664309A (en) | 1981-06-01 |
GB2060196B (en) | 1983-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4254865A (en) | Protective package for an optical fiber splice | |
JPH0241003B2 (ja) | ||
JP3263074B2 (ja) | マルチプル光ファイバ接続装置 | |
US4041201A (en) | Adhesive strip set for splicing film strips | |
JPH08254621A (ja) | 接続具ホルダーアッセンブリおよび接続具カセットおよび延長部材を収容する装置 | |
JPH0431086B2 (ja) | ||
JPS62196605A (ja) | 光フアイバ−スプライス封入方法およびアツセンブリ | |
JP5062889B2 (ja) | 光ケーブルの融着部補強装置 | |
JPH0713039A (ja) | 光導波路モジュール | |
JPS61285020A (ja) | 継目防護用スリ−ブ並びにケ−ブルの継目を防護する方法 | |
US5425831A (en) | Optical fiber connecting method | |
US6116793A (en) | Splice protection device, a receptacle device for light waveguides and an arrangement for placing the light waveguides into the splice protection device | |
JPH11326677A (ja) | 光ファイバ接続部の補強方法 | |
JPS58158621A (ja) | 光フアイバ心線接続部の補強用部材 | |
JPH0210482Y2 (ja) | ||
US3733240A (en) | Adhesive splicing element and method of splicing | |
US5204933A (en) | Sleeve coupling for a branching or connecting point of cables | |
JP2661514B2 (ja) | 光ファイバ導入部の気密封止構造 | |
JPH11218621A (ja) | 光ファイバの保持構造 | |
JP2568690Y2 (ja) | 光ファイバ融着接続部用補強基板 | |
JP4100506B2 (ja) | 光ケーブルの仮接続補強材及びこれを用いた仮接続方法 | |
JPS61224819A (ja) | ケーブル分岐部シーリング部材及びシーリング方法 | |
JPS6128163Y2 (ja) | ||
JPS63194208A (ja) | 光フアイバの一括融着接続方法 | |
JP2003149508A (ja) | 光ファイバアレイ |