JPH024088A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH024088A JPH024088A JP63150318A JP15031888A JPH024088A JP H024088 A JPH024088 A JP H024088A JP 63150318 A JP63150318 A JP 63150318A JP 15031888 A JP15031888 A JP 15031888A JP H024088 A JPH024088 A JP H024088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- lens
- focusing
- switch
- motor
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002844 continuous effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオカメラ等における、フォーカス調整装置
に係り、特tこフォーカスイン/フォーカスアウトの特
殊撮影効果によりビデオ絵づくりを楽しむに好的なフォ
ーカス調整装置に関する。
に係り、特tこフォーカスイン/フォーカスアウトの特
殊撮影効果によりビデオ絵づくりを楽しむに好的なフォ
ーカス調整装置に関する。
従来、フォーカス調整装置tこ関するものaしては、ナ
ショナルテクニカルレポート、ボリューム31、ナンバ
ー6、デセンバー(1985年)、第65頁〜第67頁
に記載あるいは特開昭57−186872号公報に記載
されるように、取扱いを簡便にするタメフォーカス調整
を自動化するオートフォーカス装置に関するものが挙げ
られ、さらに特開昭57−186872号公報ではマク
ロ(レンズ接写)領域までもオートフォーカスが可能お
されている。
ショナルテクニカルレポート、ボリューム31、ナンバ
ー6、デセンバー(1985年)、第65頁〜第67頁
に記載あるいは特開昭57−186872号公報に記載
されるように、取扱いを簡便にするタメフォーカス調整
を自動化するオートフォーカス装置に関するものが挙げ
られ、さらに特開昭57−186872号公報ではマク
ロ(レンズ接写)領域までもオートフォーカスが可能お
されている。
近年、家庭用ビデオカメラ、あるいはVTR−悸型ビデ
オカメラ等の急速な普及と共にユーザーが1ビデオ撮り
“するというニーズの高まりも著しい。この場合、′ビ
デオ撮り“において撮影場所1日付けなどタイトラー文
字等を撮影画像に挿入する、あるいは、撮影画像のネガ
/ポジ反転化、あるいは撮影画像を黒〜白の所定の輝度
に除々に沈め、また浮きあがらせる(フェードイン/ア
ウト)など信号処理による特殊な撮影効果機能を併用し
て絵づくりが楽しまれる。一方、ビデオカメラ用レンズ
のフォーカス調整装置を利用して撮影効果づくりをする
方法も考えられる。たとえば第2図に示すようにシャー
プではつきりした撮影画像(ジャストピント状態)力)
ら除々に、かつスムースにピンボケ量を連続的に増大さ
せてゆき最後に画像内容が不明瞭になるほどに大きくボ
カす撮影効果(フォーカスアウト)、あるいは逆に大き
くポカした不明瞭な撮映画像から除々iこ合焦状態に移
行させ、最後fこくっきり明瞭な画像を得る撮影効果(
フォーカスイン)がある。これらフォーカスイン/アウ
ト撮影効果は人物像を除々に明瞭式する、あるいは不明
瞭とする撮影シーンづくり、 また自動車のヘッドライト、夜景等の撮影シーンにおけ
る特殊効果として用いれば興味ある撮影効果を得ること
ができる。上記、フォーカスイン/アウト効果を得るた
めの従来、−殻内に行なわれる方法を、第4図、第5図
を用いて説明する。
オカメラ等の急速な普及と共にユーザーが1ビデオ撮り
“するというニーズの高まりも著しい。この場合、′ビ
デオ撮り“において撮影場所1日付けなどタイトラー文
字等を撮影画像に挿入する、あるいは、撮影画像のネガ
/ポジ反転化、あるいは撮影画像を黒〜白の所定の輝度
に除々に沈め、また浮きあがらせる(フェードイン/ア
ウト)など信号処理による特殊な撮影効果機能を併用し
て絵づくりが楽しまれる。一方、ビデオカメラ用レンズ
のフォーカス調整装置を利用して撮影効果づくりをする
方法も考えられる。たとえば第2図に示すようにシャー
プではつきりした撮影画像(ジャストピント状態)力)
ら除々に、かつスムースにピンボケ量を連続的に増大さ
せてゆき最後に画像内容が不明瞭になるほどに大きくボ
カす撮影効果(フォーカスアウト)、あるいは逆に大き
くポカした不明瞭な撮映画像から除々iこ合焦状態に移
行させ、最後fこくっきり明瞭な画像を得る撮影効果(
フォーカスイン)がある。これらフォーカスイン/アウ
ト撮影効果は人物像を除々に明瞭式する、あるいは不明
瞭とする撮影シーンづくり、 また自動車のヘッドライト、夜景等の撮影シーンにおけ
る特殊効果として用いれば興味ある撮影効果を得ること
ができる。上記、フォーカスイン/アウト効果を得るた
めの従来、−殻内に行なわれる方法を、第4図、第5図
を用いて説明する。
第4図の模式図に示すように、ビデオカメラ等における
レンズ系は、フォーカシング(前玉)しy、(群11.
バリエータレンズ群12.コンペンセーターレンズ群1
3.絞り装置14.結像レンズ群15fこよって基本構
成がなされる。前玉レンズ群11は、任意の距離にある
所望する撮影被写偉容々に対して焦点合わせをするよう
働(作用を有し、通常、レンズ鏡筒1に装備されたフォ
ーカシングレンズ群11と連動する距離環16を直接手
によって回動操作機is調整してピント合わせする構造
となっている。このようなフォーカス調整機構を有する
ビデオカメラにおいて上記フォーカスイン/アウト効果
を得るに、例えばフォーカスイン効果は、まず前もって
大きく画像をポカしておき、つぎEこ距離、環を手動操
作してジャスピン点にレンズ位置を移動させる手順で行
なう。この場合、良好なフォーカスイン撮影効果を得る
には、ジャスピン点に一定速度でスムースに一挙に距離
環を移動させ、かつ、ジャスピン点をゆきすぎたり、あ
るいはジャスピン点近傍でくり返し微調整することなく
、適格に停止させる必要がある。一方、フォーカスアウ
ト撮影効果を得るには、ジャスピン状態からボケ量の大
きい方向(至近端、もしくは■端)を判断し、かつ一定
速度でスムースに距離環をレンズ端に移動させる必要が
ある。
レンズ系は、フォーカシング(前玉)しy、(群11.
バリエータレンズ群12.コンペンセーターレンズ群1
3.絞り装置14.結像レンズ群15fこよって基本構
成がなされる。前玉レンズ群11は、任意の距離にある
所望する撮影被写偉容々に対して焦点合わせをするよう
働(作用を有し、通常、レンズ鏡筒1に装備されたフォ
ーカシングレンズ群11と連動する距離環16を直接手
によって回動操作機is調整してピント合わせする構造
となっている。このようなフォーカス調整機構を有する
ビデオカメラにおいて上記フォーカスイン/アウト効果
を得るに、例えばフォーカスイン効果は、まず前もって
大きく画像をポカしておき、つぎEこ距離、環を手動操
作してジャスピン点にレンズ位置を移動させる手順で行
なう。この場合、良好なフォーカスイン撮影効果を得る
には、ジャスピン点に一定速度でスムースに一挙に距離
環を移動させ、かつ、ジャスピン点をゆきすぎたり、あ
るいはジャスピン点近傍でくり返し微調整することなく
、適格に停止させる必要がある。一方、フォーカスアウ
ト撮影効果を得るには、ジャスピン状態からボケ量の大
きい方向(至近端、もしくは■端)を判断し、かつ一定
速度でスムースに距離環をレンズ端に移動させる必要が
ある。
上記のように良好なフォーカスイン/アウト撮影効果を
得るには、熟練した距離環操作が必要であり、不馴れな
ユーザーの場合、難かしく違和感のあるフォーカスイン
/アウト撮影効果画像になり易い。
得るには、熟練した距離環操作が必要であり、不馴れな
ユーザーの場合、難かしく違和感のあるフォーカスイン
/アウト撮影効果画像になり易い。
また、距離環の手動操作によるフォーカス調整機構の他
に、シーン型のボタンスイッチを押してフォーカス調整
できる、いわゆるパワー(電動)フォーカス機能を装備
したビデオカメラ等もある0パワーフオーカス調整は、
例えば第5図に示す回路構成例にて実現できる。近年、
ビデオカメラ等fこおいては、取り扱いを簡便にするた
め、ピント合わせを自動的に行なうオートフォーカス機
能の装備はほぼ必須である。第5図7はオートフォーカ
ス用モータでフォーカシングレンズと連動する。
に、シーン型のボタンスイッチを押してフォーカス調整
できる、いわゆるパワー(電動)フォーカス機能を装備
したビデオカメラ等もある0パワーフオーカス調整は、
例えば第5図に示す回路構成例にて実現できる。近年、
ビデオカメラ等fこおいては、取り扱いを簡便にするた
め、ピント合わせを自動的に行なうオートフォーカス機
能の装備はほぼ必須である。第5図7はオートフォーカ
ス用モータでフォーカシングレンズと連動する。
6はモータ駆動回路であり、A、Bはオートフォーカス
用制御信号印加端子、9は自動/手動切換スイッチで手
動フォーカス調整モード選択時には開放される。上記、
パワーフォーカス機能はオートフォーカス用モータ7、
およびその駆動回路6を流用するのが一般である。SW
l 、SW2はパワーフォーカス用ボタンスイッチで通
常シーソー型スイッチが用いられ、各々ボタンを押して
いる間のみ接点が接続される。モータ駆動回路6は、ト
ランジスタロ1〜Qフ、抵抗R1〜R6によって構成さ
れる。いま自動/手動切換スイッチを手動側(スイッチ
開放側)にして、5W1i押した状態ではトランジスタ
Q1 + Q2.Q5゜Q8が不導通I Q4.Q51
Q6.Q7が導通となり、電源(Vcc)、Q4.モ
ータ7、Q7.ア−スGの経路でモータ電流は矢印aの
方向に流れ、モータが可動(例えば正転)する。一方、
SW2を押した状態では、逆にトランジスタQ4.Q5
゜Q6.Q7が不導通、Q1.Q2.Q5.Q8が導通
となり、電源(VC!(! ) l Q 81モータ7
、アースGの経路でモータ電流は矢印すの方向に流れ、
逆転する。またSWl 、SW2を押さない状態では、
Ql、Q2.Q3.Q5t Q6.Q7が導通。
用制御信号印加端子、9は自動/手動切換スイッチで手
動フォーカス調整モード選択時には開放される。上記、
パワーフォーカス機能はオートフォーカス用モータ7、
およびその駆動回路6を流用するのが一般である。SW
l 、SW2はパワーフォーカス用ボタンスイッチで通
常シーソー型スイッチが用いられ、各々ボタンを押して
いる間のみ接点が接続される。モータ駆動回路6は、ト
ランジスタロ1〜Qフ、抵抗R1〜R6によって構成さ
れる。いま自動/手動切換スイッチを手動側(スイッチ
開放側)にして、5W1i押した状態ではトランジスタ
Q1 + Q2.Q5゜Q8が不導通I Q4.Q51
Q6.Q7が導通となり、電源(Vcc)、Q4.モ
ータ7、Q7.ア−スGの経路でモータ電流は矢印aの
方向に流れ、モータが可動(例えば正転)する。一方、
SW2を押した状態では、逆にトランジスタQ4.Q5
゜Q6.Q7が不導通、Q1.Q2.Q5.Q8が導通
となり、電源(VC!(! ) l Q 81モータ7
、アースGの経路でモータ電流は矢印すの方向に流れ、
逆転する。またSWl 、SW2を押さない状態では、
Ql、Q2.Q3.Q5t Q6.Q7が導通。
Q4.Q8が不導通状態となり、モータの両端は、Q3
.Q7を通して、各々接地されるので、モータ電流は流
れず停止状態となる。上記SW1゜SW2の操作により
モータの正転、逆転、停止をくり返し、微調整してフォ
ーカス調整できるようにしたのがパワーフォーカスであ
る。このようなパワーフォーカス機能を用いて、上記フ
ォーカスイン/アウト撮影効果を得るに、例えばフォー
カスイン効果は、まず前もって大きく画像をポカしてお
き、つぎにパワーフォーカススイッチヲ操作してジャス
ビン点iこレンズ位置を移動させるが、この場合、パワ
ー(電動)フォーカス操作なのでジャスビン点近傍まで
は一定速度でスムースに移動させることができる。しか
し、モータは一般に直流モータが用いられ、この様なモ
ータで、比較約1たい前玉7オーカシングレンズをボタ
ンスイッチ操作により移動、停止動作させようとすると
慣性等が影響して、また距離環を直接回動する感覚とも
異なるので、所望するジャスビン位置に、−度で適格に
停止させるのが困難となる。一方、フォーカスアウト効
果を得るにはジャスビン状態から一定速度でスムースに
ボカすことができるが、いずれのレンズ端(c−5端、
もしくは至近端)fこレンズを移動させるのが有効かの
判断に困難を伴なう。またフォーカスイン、アウト、イ
ン等、連続効果を得るiこは一層困難を伴なう。
.Q7を通して、各々接地されるので、モータ電流は流
れず停止状態となる。上記SW1゜SW2の操作により
モータの正転、逆転、停止をくり返し、微調整してフォ
ーカス調整できるようにしたのがパワーフォーカスであ
る。このようなパワーフォーカス機能を用いて、上記フ
ォーカスイン/アウト撮影効果を得るに、例えばフォー
カスイン効果は、まず前もって大きく画像をポカしてお
き、つぎにパワーフォーカススイッチヲ操作してジャス
ビン点iこレンズ位置を移動させるが、この場合、パワ
ー(電動)フォーカス操作なのでジャスビン点近傍まで
は一定速度でスムースに移動させることができる。しか
し、モータは一般に直流モータが用いられ、この様なモ
ータで、比較約1たい前玉7オーカシングレンズをボタ
ンスイッチ操作により移動、停止動作させようとすると
慣性等が影響して、また距離環を直接回動する感覚とも
異なるので、所望するジャスビン位置に、−度で適格に
停止させるのが困難となる。一方、フォーカスアウト効
果を得るにはジャスビン状態から一定速度でスムースに
ボカすことができるが、いずれのレンズ端(c−5端、
もしくは至近端)fこレンズを移動させるのが有効かの
判断に困難を伴なう。またフォーカスイン、アウト、イ
ン等、連続効果を得るiこは一層困難を伴なう。
上記したようfこ、距離環操作、あるいはパワーフォー
カス操作いずれにおいても良好なフォーカスイン/アウ
ト撮影効果画像を得るのに困難ヲ伴ない、使い勝手も必
らずしも良いとはいいがたい。
カス操作いずれにおいても良好なフォーカスイン/アウ
ト撮影効果画像を得るのに困難ヲ伴ない、使い勝手も必
らずしも良いとはいいがたい。
本発明の目的は、なんらフォーカス調整の熟練を必要と
することなく、簡単な操作で、正確かつ良好なフォーカ
スイン/アウトの撮影効果画像の得られるフォーカス調
整装置を提供するにある。
することなく、簡単な操作で、正確かつ良好なフォーカ
スイン/アウトの撮影効果画像の得られるフォーカス調
整装置を提供するにある。
上記目的はフォーカシング位置検出手段、オートフォー
カス手段、フォーカシングモータ制御手段および上記距
離環、あるいはパワーフォーカス等による焦点合わせ手
段の他に、別途、フォーカスイン/フォーカスアウト動
作の専用操作スイッチ手段を具備する事により達成され
、例えば該スイッチボタンを一度押すとフォーカスアウ
ト状態が自動的に行なわれ、再度押すとフォーカスイン
状態が自動釣行なわれる、あるいは、該スイッチボタン
を押すと自動的にフォーカスアウトされ、かつ押してい
る間フォーカスアウト状態が保持され、ボタンスイッチ
を離すと自動的にフォーカスイン動作する。あるいは該
スイッチを切換スイッチとし、フォーカスイン側、フォ
ーカスアウト側それぞれ一方に切換えるに応じてフォー
カスイン/アウト動作が自動的に行なわれるなど簡単な
スイッチ操作で実現できるようなフォーカス調整システ
ムを構成ならしめる。
カス手段、フォーカシングモータ制御手段および上記距
離環、あるいはパワーフォーカス等による焦点合わせ手
段の他に、別途、フォーカスイン/フォーカスアウト動
作の専用操作スイッチ手段を具備する事により達成され
、例えば該スイッチボタンを一度押すとフォーカスアウ
ト状態が自動的に行なわれ、再度押すとフォーカスイン
状態が自動釣行なわれる、あるいは、該スイッチボタン
を押すと自動的にフォーカスアウトされ、かつ押してい
る間フォーカスアウト状態が保持され、ボタンスイッチ
を離すと自動的にフォーカスイン動作する。あるいは該
スイッチを切換スイッチとし、フォーカスイン側、フォ
ーカスアウト側それぞれ一方に切換えるに応じてフォー
カスイン/アウト動作が自動的に行なわれるなど簡単な
スイッチ操作で実現できるようなフォーカス調整システ
ムを構成ならしめる。
フォーカシングレンズ位置検出手段は常時、現在のレン
ズ位置Jこ対応する検出信号を出力し、フォーカシング
モータ制御手段には、該検出信号。
ズ位置Jこ対応する検出信号を出力し、フォーカシング
モータ制御手段には、該検出信号。
オートフォーカス用制御信号、フォーカスイン/アウト
の操作情報信号等が入力される。まず該モータ制御手段
は、該レンズ位置検出信号により現在のレンズ位置を判
定すると共に、現在位置より遠い側のレンズ移動端(至
近端、もしくは無限遠端・・・現在のジャスビン画像が
より大きくボケル方の移動端)への移動方向を判定する
。そしてここでフォーカスアウトの操作情報を受けつけ
た場合は、一方向に、所定所望の速度で上記移動端に向
ってレンズ位置を移動させ移動端で停止させることによ
ってフォーカスアウト動作を完了させるようなモータ駆
動制御信号を発生する。次にフォーカスイン操作情報を
受けつけた場合は、オートフォーカス用制御信号に伴な
うモータ駆動制御信号を発生させることにより、すなわ
ちオートフオ−カス動作させることによってジャスビン
点へ所定所望の速度で移動させて、フォーカスアウト状
態からフォーカスイン状態を完了させる、あるいはフォ
ーカスアウトする前のジャスビンレンズ位置を記憶して
おき、オートフォーカスイン操作情報の受けつけととも
に、一方的に所定所望の速度で該記憶しているもとのレ
ンズ位置に移動復起せしめるようなモータ駆動制御電圧
を発生させることtこよってフォーカスイン動作を完了
させる〇上記、動作させることによって、焦点合わせ操
作不馴れなユーザにとっても、簡単な操作で、力)つ違
和感のない良好なフォーカスイン/アウト撮影効果画像
を得ることができる。
の操作情報信号等が入力される。まず該モータ制御手段
は、該レンズ位置検出信号により現在のレンズ位置を判
定すると共に、現在位置より遠い側のレンズ移動端(至
近端、もしくは無限遠端・・・現在のジャスビン画像が
より大きくボケル方の移動端)への移動方向を判定する
。そしてここでフォーカスアウトの操作情報を受けつけ
た場合は、一方向に、所定所望の速度で上記移動端に向
ってレンズ位置を移動させ移動端で停止させることによ
ってフォーカスアウト動作を完了させるようなモータ駆
動制御信号を発生する。次にフォーカスイン操作情報を
受けつけた場合は、オートフォーカス用制御信号に伴な
うモータ駆動制御信号を発生させることにより、すなわ
ちオートフオ−カス動作させることによってジャスビン
点へ所定所望の速度で移動させて、フォーカスアウト状
態からフォーカスイン状態を完了させる、あるいはフォ
ーカスアウトする前のジャスビンレンズ位置を記憶して
おき、オートフォーカスイン操作情報の受けつけととも
に、一方的に所定所望の速度で該記憶しているもとのレ
ンズ位置に移動復起せしめるようなモータ駆動制御電圧
を発生させることtこよってフォーカスイン動作を完了
させる〇上記、動作させることによって、焦点合わせ操
作不馴れなユーザにとっても、簡単な操作で、力)つ違
和感のない良好なフォーカスイン/アウト撮影効果画像
を得ることができる。
以下、本発明l、J実施例を第1図、第2図、第6図、
第6図〜第9図1こより説F3Aする。
第6図〜第9図1こより説F3Aする。
第1因、1はズームレンズの模式図、 11.12゜1
3、14.15は、それぞれの構成要素で前玉(フォー
カシング)レンズ群、バリエータレンズ群、コンペンセ
ータレンズ群、絞り装置、後玉(結像)レンズ群を示す
。3はビデオカメラ回路、4は前玉レンズ11の位置検
出手段、5はモータ制御手段。
3、14.15は、それぞれの構成要素で前玉(フォー
カシング)レンズ群、バリエータレンズ群、コンペンセ
ータレンズ群、絞り装置、後玉(結像)レンズ群を示す
。3はビデオカメラ回路、4は前玉レンズ11の位置検
出手段、5はモータ制御手段。
6はモータ駆動回路、7はフォーカシングモータ。
8はオートフォーカス回路、9はフォーカス合わせの自
動/手動切換手段、10はフォーカスイン/アウトの操
作手段である。本構成tこおいて、通常は、切換手段9
が自動に選択された場合、モータ制御手段5は、オート
フォーカス回路8の制御信号を受けつけ、モータ駆動回
路6.フォーカシングモータ7を介して前玉レンズを自
動的にピント合わせする制御信号を発生する。一方、手
動に選択された場合はオートフォーカス回路8からの信
号は受けつけず、前玉レンズ11は、手動操作によって
定まる位置に固定される。ここで自動/手動に力)力)
わらず、フォーカスイン/アウト操作スイッチ101こ
より、フォーカフアウト操作を行なうと、モータ制御手
段10はこの操作情報も優先的をこ受けつけると同時に
、レンズ位置検出手段4から■情報により現在のレンズ
位置を判定し、現状位置から遠い側のレンズ端(至近端
もしくは無限遠端)に一方的に所定、所望の速度で移動
せしめ停止させる制御信号を発生する。本動作により自
然な感じの良好なフォーカスアウト画像をつくりだせる
。
動/手動切換手段、10はフォーカスイン/アウトの操
作手段である。本構成tこおいて、通常は、切換手段9
が自動に選択された場合、モータ制御手段5は、オート
フォーカス回路8の制御信号を受けつけ、モータ駆動回
路6.フォーカシングモータ7を介して前玉レンズを自
動的にピント合わせする制御信号を発生する。一方、手
動に選択された場合はオートフォーカス回路8からの信
号は受けつけず、前玉レンズ11は、手動操作によって
定まる位置に固定される。ここで自動/手動に力)力)
わらず、フォーカスイン/アウト操作スイッチ101こ
より、フォーカフアウト操作を行なうと、モータ制御手
段10はこの操作情報も優先的をこ受けつけると同時に
、レンズ位置検出手段4から■情報により現在のレンズ
位置を判定し、現状位置から遠い側のレンズ端(至近端
もしくは無限遠端)に一方的に所定、所望の速度で移動
せしめ停止させる制御信号を発生する。本動作により自
然な感じの良好なフォーカスアウト画像をつくりだせる
。
次に操作スイッチ10によりフォーカスイン操作を行な
うとモータ制御手段はフォーカスイン操作情報も優先的
にうけつけ、この場合は自動/手動選択スイッチ9の選
択#Cかかわらず、オートフォーカス回路8カ)らのオ
ートフォーカス信号を受けつけ、オートフォーカス動作
によりフォーカスインするよう動作させる。
うとモータ制御手段はフォーカスイン操作情報も優先的
にうけつけ、この場合は自動/手動選択スイッチ9の選
択#Cかかわらず、オートフォーカス回路8カ)らのオ
ートフォーカス信号を受けつけ、オートフォーカス動作
によりフォーカスインするよう動作させる。
あるいは、モータ制御手段5は、フォーカスアウト操作
する前のレンズ位置を記憶しておき、フォーカスイン操
作と共に、記憶した元の位#に所定所望の速度で復起さ
せるようなモータ制御信号を発生させて、フォーカスイ
ン動作させるようにしてもよい。第6図(a) (b)
はフォーカスイン/アウト操作スイッチ10の例を示す
図である。(a)は押している間のみ接点が接続される
スイッチ例で、(b)は開閉スイッチ例である。
する前のレンズ位置を記憶しておき、フォーカスイン操
作と共に、記憶した元の位#に所定所望の速度で復起さ
せるようなモータ制御信号を発生させて、フォーカスイ
ン動作させるようにしてもよい。第6図(a) (b)
はフォーカスイン/アウト操作スイッチ10の例を示す
図である。(a)は押している間のみ接点が接続される
スイッチ例で、(b)は開閉スイッチ例である。
スイッチ(a)を用いた場合、モータ制御手段5は最初
のワンタッチによるトリガー情報をフォーカスアウト情
報として取り込み、次のワンタッチによるトリガー情報
をフォーカスイン情報として判断するようにすれば、極
めて簡単な操作でフォーカスイン/アウト効果を得るこ
とができる。ただしこOJs合、ユーザが誤って操作ボ
タンに触れて、フォーカスアウトされた場合、画像がボ
ケた状態に固定されるOJで、誤判断する可能性がある
。これを防ぐ方法としては、スイッチ(a)の場合、押
シ続けている間はフォーカスアウト状態を保持し、離す
ことによってフォーカスイン動作するようにモータ制御
手段を動作させれば上記不都合は生じない。またスイッ
チ(b)のような場合は、開閉スイッチとなるので、フ
ォーカスインの状態(例えば開)か、フォーカスアウト
の状態(例えば閉)かをスイッチの位置により、ユーザ
が即座に判別できるのでこの場合も上記誤判断すること
はない。
のワンタッチによるトリガー情報をフォーカスアウト情
報として取り込み、次のワンタッチによるトリガー情報
をフォーカスイン情報として判断するようにすれば、極
めて簡単な操作でフォーカスイン/アウト効果を得るこ
とができる。ただしこOJs合、ユーザが誤って操作ボ
タンに触れて、フォーカスアウトされた場合、画像がボ
ケた状態に固定されるOJで、誤判断する可能性がある
。これを防ぐ方法としては、スイッチ(a)の場合、押
シ続けている間はフォーカスアウト状態を保持し、離す
ことによってフォーカスイン動作するようにモータ制御
手段を動作させれば上記不都合は生じない。またスイッ
チ(b)のような場合は、開閉スイッチとなるので、フ
ォーカスインの状態(例えば開)か、フォーカスアウト
の状態(例えば閉)かをスイッチの位置により、ユーザ
が即座に判別できるのでこの場合も上記誤判断すること
はない。
第6図に第2の実施例を示す。本実施例と、第1図第1
の実施例と異なるaころは、前玉レンズ11は固定レン
ズおし、後玉(結像)レンズをフオ−カシングレンズと
したことである。第7図に、La距M(ズーム値)とフ
ォーカシングレンズ位置を示すが、(a、)に示すよう
に前玉フォーカシングレンズの場合、ズーム値によらず
ジャスピンレンズ位置は変らず、しかも広角(焦点距離
が短かく)になる程ど焦点深度が深くなり、一般に広角
近傍で大きくボカすことができなくなり、広角近傍で、
良好なフォーカスアウト効果を得ることができない不具
合を生ずる。ところが第7図第2実施例の如とく後玉フ
ォーカシングレンズの場合は、第7図(b)に示すよう
に広角になるにつれジャスビンレンズ位置が移動する。
の実施例と異なるaころは、前玉レンズ11は固定レン
ズおし、後玉(結像)レンズをフオ−カシングレンズと
したことである。第7図に、La距M(ズーム値)とフ
ォーカシングレンズ位置を示すが、(a、)に示すよう
に前玉フォーカシングレンズの場合、ズーム値によらず
ジャスピンレンズ位置は変らず、しかも広角(焦点距離
が短かく)になる程ど焦点深度が深くなり、一般に広角
近傍で大きくボカすことができなくなり、広角近傍で、
良好なフォーカスアウト効果を得ることができない不具
合を生ずる。ところが第7図第2実施例の如とく後玉フ
ォーカシングレンズの場合は、第7図(b)に示すよう
に広角になるにつれジャスビンレンズ位置が移動する。
すなわち至近距離(例えば1m)から無限遠(へ)のピ
ント合わせを可能とする移動距離が広角になる程短かく
て良い。従って広角近傍でも、フォーカスアウトの場合
、至近より、さらに至近側に大きくレンズ位置を移動せ
しめることができるので、広角近傍の場合にも良好にフ
ォーカスアウト効果を得ることができる特徴を有する。
ント合わせを可能とする移動距離が広角になる程短かく
て良い。従って広角近傍でも、フォーカスアウトの場合
、至近より、さらに至近側に大きくレンズ位置を移動せ
しめることができるので、広角近傍の場合にも良好にフ
ォーカスアウト効果を得ることができる特徴を有する。
第8図1こ第3の実施例を示す。第3の実施例はビデオ
カメラ回路6と該ビデオカメラ回路より出力される電気
信号を記録媒体に記録する、及び再生機能を有するビデ
オレコーダー17とを含むビデオシステム(例えばVT
R一体型カメラ等)に用いて好適な実施例である。第1
図、第6図の実施例と同一符号、同一記号で示されるも
のは同一機能同一作用を有する。17はビデオレコーダ
部、18は記録/待機操作スイッチである。本実施例に
よれば、待機動作中に、フォーカスイン/アウト操作ス
イッチ10fこよりフォーカスアウト状態にしておき、
記録/待機操作スイッチ18によって記録開始情報をビ
デオレコーダ部に送るお同時にモータ制御手段5にも入
力する。モータ制御手段5は、 この情報をフォーカスイン情報として判断するように作
用する。従って記録開始と同時fこスムースにフォーカ
スイン動作が始まり、映像のつなぎ撮り部で有効な撮影
効果を得ることができる。
カメラ回路6と該ビデオカメラ回路より出力される電気
信号を記録媒体に記録する、及び再生機能を有するビデ
オレコーダー17とを含むビデオシステム(例えばVT
R一体型カメラ等)に用いて好適な実施例である。第1
図、第6図の実施例と同一符号、同一記号で示されるも
のは同一機能同一作用を有する。17はビデオレコーダ
部、18は記録/待機操作スイッチである。本実施例に
よれば、待機動作中に、フォーカスイン/アウト操作ス
イッチ10fこよりフォーカスアウト状態にしておき、
記録/待機操作スイッチ18によって記録開始情報をビ
デオレコーダ部に送るお同時にモータ制御手段5にも入
力する。モータ制御手段5は、 この情報をフォーカスイン情報として判断するように作
用する。従って記録開始と同時fこスムースにフォーカ
スイン動作が始まり、映像のつなぎ撮り部で有効な撮影
効果を得ることができる。
第9図に第4の実施例を示す。本実施例と第8図の実施
例と異なるところはフォーカシングモータ7′にパルス
モータ、 超f波モーターなトハルス駆動可能なモータ
を用い、6′はパルスモータ駆動回路、5′はパルスモ
ータ制御手段でアル。パルスモータ制御手段5′は、制
御パルス数を計数することで、フォーカシングレンズ位
置を判断することができるので、位置検出手段4を削除
でき簡易。
例と異なるところはフォーカシングモータ7′にパルス
モータ、 超f波モーターなトハルス駆動可能なモータ
を用い、6′はパルスモータ駆動回路、5′はパルスモ
ータ制御手段でアル。パルスモータ制御手段5′は、制
御パルス数を計数することで、フォーカシングレンズ位
置を判断することができるので、位置検出手段4を削除
でき簡易。
低コスト化が因れる。もちろんii 6.+!!6図の
実施例においてもパルス駆動可能なモータを用いれば同
様の効果が得られることはいうまでもない。
実施例においてもパルス駆動可能なモータを用いれば同
様の効果が得られることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば簡単な操作でフォ
ーカスイン/アウトh作させることができるので、フォ
ーカシング操作不馴れなユーサテもスムース、かつ良好
なフォーカスイン/アウトの撮影効果づくりを行なうこ
とができる。
ーカスイン/アウトh作させることができるので、フォ
ーカシング操作不馴れなユーサテもスムース、かつ良好
なフォーカスイン/アウトの撮影効果づくりを行なうこ
とができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図はフォーカスイン/アウト効果例を示す図、M3図は
フォーカスイン/アウト操作スイッチ例を示す回路図、
第4図はズームレンズ例を示す側面図、第5図はモータ
ljA勘回路例を示す回路図、第6図は、第2の実施例
を示すブロック図、第7図は焦点距離とフォーカシング
レンズ(ジャスビン位1it)位置の関係を示す特性図
、第8図。 第9図はそれぞれWJ3.第4の実施例を示すブロック
図である。 1・・・ズームレンズ 2・・・撮像X子3・・・カ
メラ回路 4・・・レンズ位置検出手段5・・・モ
ータ制御手段 6・・・モータ駆動回路7・・・フォー
カシングモータ 8・・オートフォーカス回路 10・・・フォーカスイン/アウト操作スイッチ11・
・・前玉レンズ 15・・・後玉(結合)レンズ1
6・・・前玉フォーカスリング(距離環)ア 3 図 b (α) (′e−) 、鶏 牛 図 頂 図 乏 し t己性守 第 7 図 (α) (也) 第 87
図はフォーカスイン/アウト効果例を示す図、M3図は
フォーカスイン/アウト操作スイッチ例を示す回路図、
第4図はズームレンズ例を示す側面図、第5図はモータ
ljA勘回路例を示す回路図、第6図は、第2の実施例
を示すブロック図、第7図は焦点距離とフォーカシング
レンズ(ジャスビン位1it)位置の関係を示す特性図
、第8図。 第9図はそれぞれWJ3.第4の実施例を示すブロック
図である。 1・・・ズームレンズ 2・・・撮像X子3・・・カ
メラ回路 4・・・レンズ位置検出手段5・・・モ
ータ制御手段 6・・・モータ駆動回路7・・・フォー
カシングモータ 8・・オートフォーカス回路 10・・・フォーカスイン/アウト操作スイッチ11・
・・前玉レンズ 15・・・後玉(結合)レンズ1
6・・・前玉フォーカスリング(距離環)ア 3 図 b (α) (′e−) 、鶏 牛 図 頂 図 乏 し t己性守 第 7 図 (α) (也) 第 87
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビデオカメラ等において、撮影レンズを被写体に対
して焦点(ピント)調節する焦点調節装置と、焦点状態
を変化させるための第1の操作用スイッチを具備し、該
第1のスイッチの操作に応動して選定される第1の操作
モードの時は、ジヤストピント点から、所望の速度で除
々にピントぼけ状態に自動的に移行し、大きくぼけたフ
ォーカスアウト状態に保持され、一方、該第1のスイッ
チの操作に応動して選定される第2の操作モードの時は
、上記フォーカスアウト状態から所望の速度で除々にジ
ヤストピント状態に自動的に移行し、ジヤストピント状
態に保持されることを特徴とするビデオカメラ等の焦点
調節装置。2、第1のスイッチは押釦スイッチであつて
、1度押すと、第1項記載の第1の操作(フォーカスア
ウト)モードが選定され、再度押すと第2の操作(フォ
ーカスイン)モードが選定され、すなわち第1のスイッ
チ操作のくり返しに応動して、第1、第2の操作モード
が選定されることを特徴とする請求項1記載のビデオカ
メラ等の焦点調節装置。 3、第1のスイッチは押釦スイッチであつて、押し続け
ている間は、第1項記載の第1の操作モード(フォーカ
スアウト)であり、離すことによつて第2の操作モード
(フォーカスイン)に切り換わることを特徴とする請求
項1記載のビデオカメラ等の焦点調節装置。4、第1の
スイッチは2接点切換スイッチであつて、一方側(開も
しくは閉)の時、第1項記載の第1の操作モード(フォ
ーカスアウト)が、他方側(閉もしくは開)の時、第2
の操作モード(フォーカスイン)が切り換、選択される
ことを特徴とする請求項1記載の焦点調節装置。 5、焦点合わせ用レンズと、該レンズに連動する焦点合
わせ用モータと、該モータの移動、停止を制御するモー
タ制御手段と、焦点合わせ用レンズ位置を常時検出する
レンズ位置検出手段と、焦点合わせ用レンズを被写体に
対して自動的に焦点合わせする自動焦点調節装置と、焦
点合わせの「自動/手動」切換用の第2のスイッチを備
え、該モータ制御手段は、焦点合わせ用レンズ位置を判
定し、上記、第2のスイッチの選択にかかわらず、第1
項記載の第1の操作スイッチが第1の選択モード(フォ
ーカスアウト)の時は、現レンズ位置を基準に、遠い側
のレンズ端(至近側、もしくは無限遠側)に焦点合わせ
用レンズを、一方的に移動せしめ、第2の選択モード(
フォーカスイン)では、自動焦点調節装置を動作ならし
めることによつてジヤストピント点に移動せしめること
を特徴とする請求項1記載のビデオカメラ等の焦点調節
装置。 6、焦点合わせ用レンズと、該レンズに連動する焦点合
わせ用モータと、該モータの移動、停止を制御するモー
タ制御手段と焦点合わせ用レンズ位置を常時検出するレ
ンズ位置検出手段と、焦点合わせ用レンズを被写体に対
して自動的に焦点合わせする自動焦点調節装置と、その
「自動/手動」切換用の第2のスイッチを備え、該モー
タ制御手段は、焦点合わせ用レンズ位置を判定し、上記
第2のスイッチの選択にかかわらず、第1項記載の第1
の操作スイッチが第1の選択モード(フォーカスアウト
)の時は、現レンズ位置を基準として遠い側のレンズ端
に焦点合わせ用レンズを一方的に移動せしめると共に、
上記第1の選択モードを選択する直前のレンズ位置を記
憶する、一方、該状態において、第2の選択モード(フ
ォーカスイン)を選択した場合は、該記憶したもとのレ
ンズ位置に一元的に復起せしめることを特徴とする請求
項1記載のビデオカメラ等の焦点調節装置。 7、ビデオカメラと該ビデオカメラより出力される電気
信号を記録媒体に記録するビデオテープレコーダ(VT
R)とを含む、カメラ一体型VTR等のビデオシステム
であつて、請求項1〜6および8〜10記載の焦点調節
装置のいずれかを備え、さらに記録/待期選定用の第3
のスイッチを具備し、前記第1のスイッチにより、第1
(フォーカスアウト)、第2(フォーカスイン)の操作
モードの選択を可能とするとともに、上記第3のスイッ
チの記録モード選択に連動して、上記第2のモード(フ
ォーカスイン)が選択されることを特徴とするビデオシ
ステムの焦点調節装置。 8、前玉レンズ群、コンベンセータレンズ群、後玉(結
像)レンズの少なくとも一部の光学要素を移動して焦点
調節することを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載
の焦点調節装置。 9、焦点合わせ用モータに、ステッピングモーターある
いは超音波モータ等パルス信号駆動可能なモーターを用
いるを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載の焦点調
節装置。 10、焦点合わせ用モーターに請求項9記載のパルス信
号駆動可能なモータを用い、位置検出手段はモータ駆動
パルス信号数を計数することによりレンズ位置を判断す
ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載の焦点
調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150318A JP2702968B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150318A JP2702968B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024088A true JPH024088A (ja) | 1990-01-09 |
JP2702968B2 JP2702968B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=15494402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63150318A Expired - Lifetime JP2702968B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2702968B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03282523A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Canon Inc | カメラ |
JPH0433478A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
JP2011087010A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Nikon Corp | 撮像装置 |
JP2012134810A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Nikon Corp | 撮影機器 |
US8237849B2 (en) | 2006-08-11 | 2012-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-pickup apparatus |
US9244250B2 (en) | 2010-12-20 | 2016-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus |
JP2016192807A (ja) * | 2016-08-03 | 2016-11-10 | リコーイメージング株式会社 | 撮影装置、撮影装置による録画方法及びプログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4868075B2 (ja) | 2009-10-09 | 2012-02-01 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623218A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Sony Corp | ビデオカメラ |
JPS6358410A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Victor Co Of Japan Ltd | オ−トフオ−カス装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63150318A patent/JP2702968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623218A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Sony Corp | ビデオカメラ |
JPS6358410A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Victor Co Of Japan Ltd | オ−トフオ−カス装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03282523A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Canon Inc | カメラ |
JPH0433478A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
US8237849B2 (en) | 2006-08-11 | 2012-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-pickup apparatus |
JP2011087010A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Nikon Corp | 撮像装置 |
US8654203B2 (en) | 2009-10-13 | 2014-02-18 | Nikon Corporation | Imaging device controlling operation of a zoom lens and a focus lens to create movie image data |
US9244250B2 (en) | 2010-12-20 | 2016-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus |
JP2012134810A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Nikon Corp | 撮影機器 |
JP2016192807A (ja) * | 2016-08-03 | 2016-11-10 | リコーイメージング株式会社 | 撮影装置、撮影装置による録画方法及びプログラム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2702968B2 (ja) | 1998-01-26 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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