JPH0240688A - 実時間動画処理方式及び装置 - Google Patents

実時間動画処理方式及び装置

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JPH0240688A
JPH0240688A JP63191494A JP19149488A JPH0240688A JP H0240688 A JPH0240688 A JP H0240688A JP 63191494 A JP63191494 A JP 63191494A JP 19149488 A JP19149488 A JP 19149488A JP H0240688 A JPH0240688 A JP H0240688A
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output
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JP63191494A
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Ichiro Tamiya
一郎 民谷
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル動画信号、とりわけ高精細ビデオ
信号処理に必要な高速データ処理を実現するための並列
処理プロセッサに関する。
(従来の技術) 一般に、動画信号処理は、高速かつ大量のデータを扱う
ため、多くの計算量を必要とする。このため、最近のL
SI技術を以てしても、プロセッサLSI単体での実時
間動画処理は、フィルタリングに代表される単純で全画
面に−様な処理に限定されているのが現状である。従っ
て、ソフトウェア制御による、より複雑な動画処理を実
時間で行なうには、多数のプロセッサを効率良く並列動
作させるマルチプロセッサアーキテクチャの採用が必要
となる。
実時間画像処理を行なうために多数のプロセッサを効率
良(並列動作させるマルチプロセッサとして、1988
年4月に発行さ゛れたProceed ingsof 
IEEE International Confer
ence onAcoustics、 5peech 
and Signal Processing誌の第1
巻797−800ページに記載されたものがある。この
文献には、1画面を複数の部分画面に分割し、それぞれ
に1個のシグナルプロセッサを割り当て、割り当てられ
た部分画面を1フレ一ム周期(約1/30秒)で処理す
ることが示されている。マルチプロセッサ形態は、1本
の入力ビデオバスと1本の出力ビデオバスに全てのプロ
セッサを並列に接続した1次元配列構成となっている。
各シグナルプロセッサは、割当てられた部分画面と、そ
の周辺領域データを他のプロセッサと重複して入力ビデ
オバスから局所メモリに取り込む。このため、2次元コ
ンボリューションや動キベクトル検出等においても、個
々のプロセッサは、内部に取り込んだ部分画面データを
用いて処理することができ、プロセッサ間通信を行なう
必要はない。即ち、メモリの総容量は重複して取り込ま
れる割合が多いほど大きくはなるものの、プロセッサ間
通信により処理効率の低下は生じない。従って、この方
式は、多数のプロセッサの並列動作を必要とする実時間
動画処理に適している。このように、重複したデータの
取り込みによって各部分画面毎に独立した処理を可能す
る方法は、「オーバーラツプセーブ法」と呼ばれている
また、同記載内容によれば、各プロセッサの出力に加算
器を配置し、出力バス上で複数のプロセッサの出力の重
ねあわせを可能とする構成も提案している。この構成に
より、隣接領域の境界部分を重ね合わせて、画面分割処
理による出力部分領域間の不連続を無くすことができる
。このように、部分領域毎に独立して演算処理した結果
を隣接領域間で重ね合わせる方法は、「オーバーラツプ
アット」法と呼ばれている。
(発明が解決しようとする課題) このようなプロセッサで、従来のTV信号の5倍以上の
帯域をもつ高精細なビデオ信号(一般に高品位TV信号
とよばれる)を処理することを考えてみる。上記のマル
チプロセッサでは、プロセッサ数に比例した演算能力が
得られるため、高品位TV信号の実時間処理に要する演
算能力は、プロセッサを多数接続することによって達成
出来る。
このとき、高精細ビデオ信号の標本化周波数は、50〜
80MHzと高速であるため、各プロセッサの入出力機
能を変更する必要がある。ところがこのような方法では
、データ速度がより高速化された場合などには、全プロ
セッサの設計変更が必要となる。また、高精細ビデオ信
号処理用のプロセッサを別途開発することになり、両者
を兼用することが出来ないという問題がある。更に、プ
ロセッサ数が増えるに従って高速な高精細ビデオ信号が
通過するバス線長が長くなり、装置実現上不利となる。
従って、本発明の目的は、従来の技術の項で述べた画面
の分割処理に基づいたマルチプロセッサ構成を採った通
常のビデオ信号処理装置をそのまま用いて、高品位TV
信号の様な高速信号を実現する装置構成と処理方式を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) このために、本発明は以下の3つの内容より成る。
第1の本発明は、ディジタル信号処理装置をN台並列動
作させて、ビデオ信号を実時間処理する装置であって、
ディジタルビデオ信号と水平同期信号を入力し、前記デ
ィジタルビデオ信号のライン信号を、隣接部が互いにオ
ーバーラツプしたN個の部分ライン信号に分割し、各部
分ライン信号を前記水平同期信号で定まる水平走査周期
に時間伸張する速度変換回路と、前記速度変換された部
分ライン信号各々を取り込み、予め定められた周期内に
処理し、前記水平同期信号に同期して出力部分ライン信
号を出力するN台の信号処理装置と、前記N台の信号処
理装置の出力信号を入力し、出力ビデオ信号を1ライン
毎に合成する速度逆変換回路から成る実時間ビデオ信号
処理装置である。
第2の本発明は、ディジタル信号処理装置をN台並列動
作させて、ビデオ信号を実時間処理する装置であって、
ディジタルビデオ信号と水平同期信号を入力し、前記デ
ィジタルビデオ信号のライン信号を、隣接部が互いにオ
ーバーラツプしたN個の部分ライン信号に分割し、各部
分ライン信号を前記水平同期信号で定まる水平走査周期
に時間伸張する速度変換回路と、前記時間伸張された部
分ライン信号各々を取り込み、予め定められた周期内に
処理し、前記水平同期信号に同期して出力部分ライン信
号を出力する第1から第Nまでの信号処理装置と、第i
−1信号処理装置(2≦i≦N)の出力を予め定められ
た量だけ遅延させるN−1個の遅延器と、前記遅延器に
より遅延させた第i−1信号処理装置の出力の一部を選
択して第i信号処理装置の出力に加え合わせるN−1個
の重ね合せ回路と、前記第1の信号処理装置の出力部分
ライン信号と前記N−1個の重ね合せ回路の出力からラ
イン単位に出力ビデオ信号を合成する速度逆変換回路か
ら成る実時間ビデオ信号処理装置である。
第3の本発明は、第2の本発明に依る実時間ビデオ信号
処理装置で、高精細ビデオ信号を分割処理する方法であ
って、第2の本発明で記載した第1の信号処理装置には
、画面上の左端に位置する部分ライン信号の処理を割当
て、右端に至る出力部分ライン信号の処理は、順に、第
2から第Nまでの信号処理装置に割当てることにより、
第2の本発明で記載した重ね合せ回路では、隣接する2
つの出力部分ライン信号の右側に位置する出力部分ライ
ン信号を第2の本発明で記載した遅延器により遅延させ
て隣接部の重ね合わせを行なうことを特徴とした実時間
ビデオ信号処理方法である。
(作用) 本発明では、通常のディジタルビデオ信号を実時間処理
する信号処理装置をそのまま並列に使って高精細ビデオ
信号を実時間処理する。この信号処理装置は、例えば従
来の技術の項で述べたマルチプロセッサである。その場
合、信号処理装置は複数個の単位プロセッサで構成され
ており、信号処理装置に供給されたビデオ信号は、各装
置内部の入力バスにより全ての単位プロセッサに供給さ
れ、処理結果は、各信号処理装置内で割当てられたタイ
ミングで装置内部の出力バスに出力される。
高精細ビデオ信号の処理に要する信号処理装置の台数は
、信号処理装置の動作速度と高精細ビデオ信号の標本化
周波数の比率により定まり、信号処理装置の入出力バス
のデータレートが、通常のビデオ信号のそれと等しくな
る程度に並列展開し速度変換を行なう。従って、並列展
開数Nは、標本化周波数の比率と同じとなり、現在提案
されているディジタル高精細ビデオ信号では、5〜10
である。速度変換は、高精細ビデオ信号を入力して直ち
に1カ所で行なわれ、従来のTV信号のレベルにまで低
速変換されてN本のバスにより各信号処理装置に供給さ
れる。一方、処理内容によって1画素当りの処理が複雑
になると、実時間処理に要する単位プロセッサ総数は増
加するが、これには各信号処理装置内の単位プロセッサ
を増設して対応する。
本発明における画面分割は、入力高精細ビデオ信号の1
ラインをN個の小区間に分割して各部分ライン信号を信
号処理装置に供給する。従って、各信号処理装置には、
1画面を縦方向にN個に分割した部分領域を割当てたこ
とになる。N個の信号に並列展開する際に、所定量の画
素データを隣接する部分領域間で重複させることによっ
て、各信号処理装置間での重複した取り込みを可能とし
ている。
このとき、1ライン全てを重複部分を持たせてN個に分
割した場合、各部分ライン信号はライン信号の1/Nよ
り重複部分だけ多い数の画素から成るので、各部分ライ
ン信号は、正確に源信号の1/Hの速度までは落とせな
い。しかしながら、多(の場合、水平ブランキング区間
は処理対象から除かれ、画面に表れる有効画素のみ速度
変換の対象とするため、各部分ライン信号に含まれる画
素数は、1/N以下にできると考えて良い。このように
して分割した、各部分ライン信号は、1ライン周期にま
で時間伸張することによって、信号の速度は入力高精細
ビデオ信号の1/Nとなる。
このように速度変換した信号に、入力高精細ビデオ信号
の同期信号を付は加えると、入力高精細ビデオ信号とラ
イン数、垂直同期周波数が等しく、■ラインの画素数、
標本化周波数のみが源信号の1/Nとなったビデオ信号
とみなすことができる。従って、上記の様にして得た各
部分ライン信号は、入力ビデオ信号の水平/垂直同期信
号に同期して動作する従来の信号処理装置を用いれば実
時間処理可能となる。各信号処理装置で処理された結果
は、入力信号と同様、高精細ビデオ信号の各ラインを構
成する画素数が1/Nとなった動画信号として出力され
、N本の動画信号から出力高精細ビデオ信号を合成出来
る。
第2の本発明では、オーバーラツプアットを実現するた
めに、隣接部分ライン間のオーバーラツプ部分を加算す
る機能を設けている。上述した第1の本発明と同じく、
各信号処理装置の出力データレートは、入力高精細ビデ
オ信号の1/Nであり、入力晶精細ビデオ信号を分割し
時間伸張した時の各部分ライン信号のフォーマットと同
じく、隣接領域とのオーバーラツプ部分を含んだ出力信
号が各信号処理装置から得られる。このとき、各信号処
理装置は、水平同期信号に同期して、同時に担当部分ラ
イン領域のデータを出力する。このため、隣接領域を担
当する信号処理装置からは、互いに重ね合わせを要する
データを同時に出力することはできない。従って、隣接
する信号処理装置との間に遅延回路を配置し、信号処理
装置間の時間ずれ調整を可能とする構成としている。
更に、第3の本発明として、第2の本発明による装置に
おいて、各信号処理装置への領域割り付は法を提供する
。上記の様に、第2の本発明では、入力高精細ビデオ信
号は、画面を縦方向に分割した部分画面を、速度変換し
て通常のビデオ信号と同じ走査順で各信号処理装置に供
給する。同様に、各信号処理装置からは、通常のビデオ
信号を処理する場合と同様、走査順に合わせて処理結果
が出力される。このため、隣接部分領域を担当する信号
処理装置間では、画面上右側に位置する領域の信号が、
その左側の領域で対応する重複部分よりも先に出力され
る。従って、隣接部分領域を担当する全ての信号処理装
置間で右側に位置する領域の出力信号を遅延させて重ね
合わせるように、領域の割り付けを決定する。即ち、信
号処理装置間の接続関係に基づいて、画面上右側を担当
処理する信号処理装置の出力か遅延器を介し、常にその
左側の領域を担当する信号処理装置に供給される様割り
付けを行なう。
(実施例) 第1図は、第1の本発明による実時間動画処理装置の一
実施例である。図において、1は、入力高精細ビデオ信
号を4本の低速な信号に変換する速度変換回路であり、
その詳細は第2図に示されている。2.3.4.5は、
実時間動画処理装置であり、その詳細は第3図に示され
ている。6は、4本の低速な信号から、高精細ビデオ信
号を合成する速度逆変換回路であり、その詳細は第4図
に示されている。
速度変換回路lには、入力面精細ビデオ信号の垂直同期
信号、水平同期信号、8ビツトの画像データが各々端子
101.102.103に与えられ、端子101.10
2に“1”が入力されることにより、1フレームの始ま
りと1ラインの始まりが知らされる゛。速度変換回路1
では、後に詳細に説明するように、高精細ビデオ信号の
各ラインを隣接部が互いに重複した4つの部分ライン信
号に分割し、各部分ライン信号の速度を入力高精細ビデ
オ信号の1ライン周期にまで時間伸張する。このように
速度変換された各部分ライン信号は、実時間動画処理装
置2.3.4.5に出力される。同時に、垂直同期信号
、水平同期信号も、速度変換回路1を介して実時間動画
処理装置2.3.4.5に供給される。実時間動画処理
装置2.3.4.5は、同じ構成をしており、後に詳細
に説明するように速度変換された入力ビデオ信号を少な
くとも1フレ一ム周期以内に処理し、垂直同期信号、水
平同期信号に同期して、処理結果を出力する。速度逆変
換回路6は、後に詳細に説明するように、実時間動画処
理装置2.3.4.5が出力した4本の部分ライン信号
を1ラインづつ蓄え、出力高精細ビデオ信号の1ライン
信号を再合成し、端子109に出力高精細ビデオ信号が
出力される。
第2図に、速度変換回路1の詳細を示した。図中、10
1.102は、入力端子で、各々入力高精細ビデオ信号
の垂直同期信号と水平同期信号が供給される。11は、
同期信号の変換回路であり、高精細ビデオ信号の垂直同
期信号と水平同期信号を、実時間動画処理装置の動作速
度に合わせた同期信号に変換する。12.13.14、
ISは、時間伸張回路である。第2図では、時間伸張回
路12のみを詳細に描いているが、時間伸張回路13.
44.15も12と同じ構成である。即ち、時間伸張回
路12.13.14.15各々は、ラインメモリ16、
遅延回路17、計数器18から成る。
ラインメモリ16は、例えばNEC製μPD41102
の様なFIFO型高速ラインメモリで、暑き込みと読み
出しを非同期に行なうことが出来る。ラインメモリのW
ENに“1”が与えられているとき、図示せずも書き込
みクロックに同期して、DINに与えられた8ビツトデ
ータが書込まれる。このとき、書き込みと同時に内部の
書き込みアドレスカウンタが歩進される。この書き込み
アドレスカウンタは、R8TWに1が与えられたときに
リセットされる。逆に読み出しは、R8TRに“1”が
与えられたときに内部の読み出しアドレスカウンタがリ
セットされ、RENが“1”の時に、図示せずも読み出
しクロックに同期して読み出される。尚、RENが“0
”の時は、8ビツトの出力ポートDOUTは、すべてハ
イインピーダンスとなる。
遅延回路17は、端子102に供給される水平同期信号
を、予め定められたクロック数だけを遅延させてライン
メモリ16のR8TW及び計数器18に出力する。計数
器18は、遅延回路17により遅延された水平同期信号
によりリセットされ、予め定められた数値まで入力高精
細ビデオ信号のクロック数を計数する。計数値が、設定
値に満たない間、ラインメモリ16のWENに“1パを
出力し続け、設定値以上になると“0”を出力する。従
って、ラインメモリ16には、入力高精細ビデオ信号の
各ラインの先頭より遅延回路17の設定値だけ遅れた画
素から始まり、計数器18に設定した数の部分ライン信
号がラインメモリ16に書き込まれる。一方、ラインメ
モリ16のRENには常に“1パが入力されており、R
8TRには変換回路11で変換された水平同期信号が入
力されている。このため、図示せずも実時間動画処理装
置2.3.4.5の動作クロックを供給することによっ
て、実時間動画処理装置に同期した読み出しがなされる
。以上の様にして、入力高精細ビデオ信号の各ライン信
号の内、遅延回路17及び計数器18の設定により定ま
る部分ライン信号を実時間動画処理装置の動作速度に速
度変換し、各実時間動画処理装置に供給できる。
第5図に、遅延回路17及び計数器18への設定値と、
時間伸張され、各実時間信号処理装置に供給される信号
の関係を示した。図中、DI□、DI3、DI4、D1
5は、時間伸張回路12.13.14.15内の遅延器
37に設定した値であり、1ラインデータのうち、水平
同期信号の立ち上がりより各々D、だけ遅れた時点から
ラインメモリ16への取り込みを開始する。また、Ll
。、L、3、L +4、Ll5は、各計数器38に設定
した値であり、ラインメモリ16に書き込まれる画素数
となる。これ等りとLの設定により、入力高精細ビデオ
信号の第にラインは、4つの部分ライン信号a (k)
、b (k)、c (k)、d (k)に分割され、各
時間伸張回路12.13.14.15内のラインメモリ
36に格納される。各ラインメモリに格納された部分ラ
イン信号は、次の水平同期信号の立ち上がりで始まる1
ライン周期以内に4倍に時間伸張されて読み出される。
このとき、D I N DI+IN L+++の設定に
よって隣接部分ライン間の重複領域が定まる。例えば、
第5図では、(D I2+ L +□)>DI3なる関
係が成立しているので、部分ライン信号aとbは、境界
部分の(DI2+L1゜−D13)画素が重複する。
第3図は、実時間動画処理装置2の構成例である。速度
変換回路1より供給される高精細ビデオ信号の垂直同期
信号、水平同期信号は、端子111.112を介して単
位プロセッサ22.23.24.25に供給される。ま
た、速度変換回路1により分割され、速度変換された部
分ライン信号は、入力端子113を介して与えられる。
単位プロセッサ22は、入力部91、処理部92、出力
部93、制御部94から成る。制御部94は、図示せず
も外部から予め書き込まれたプログラムにより動作する
タイミング制御用プロセッサで、水平同期信号、垂直同
期信号に同期して入力部91へのデータの取り込み指令
信号、処理部92への割込み信号、出力部93ヘデ一タ
出力指令信号を発生する。入力部91は、データメモリ
を内蔵しており、制御部94の指示により大力バス上の
データを内部のデータメモリに書き込む。
処理部92は、処理に先立って書き込まれた演算処理プ
ログラムにより動作するマイクロプロセッサである。処
理部92は、制御部94からの割込み信号により、プロ
グラムを起動し、入力部91内のデータメモリに取り込
まれたデータを読み出してフィルタリング等の演算処理
を施し、処理結果を、出力部93に出力する。出力部9
3は、データメモリを内蔵しており、処理部92からの
処理結果を蓄え、制御部94の指示により蓄えたデータ
をバスを介して端子119に読み出す。制御部94から
読み出し指示の無い期間は、出力はハイインピーダンス
となる。
制御部94は、予めフレーム周期内に処理が完了するよ
うに分割された部分領域の割当てに応じて、入力信号の
部分領域の取り込み指令、割込みに依る処理開始、担当
部分領域の出力指令をフレーム周期毎に繰り返す。この
ようにして、フレーム周期内に部分画面信号の入出力と
演算処理が繰返され、実時間動画処理が可能となる。
単位プロセッサ23.24.25は、単位プロセッサ2
2と同じ構成をしており、処理部には、単位プロセッサ
22の処理部と同じ内容のプログラムが格納される。但
し、単位プロセッサ23.24.25の制御部は、各単
位プロセッサへの担当部分領域の割当てに応じた入出力
タイミングがプログラムされる。この時、入力信号は4
つの単位プロセッサに同時に供給されているので、複数
の単位プロセッサ間での重複した取り込みは、各単位プ
ロセッサ内の制御部の設定により可能となる。
また、各実時間動画処理装置への入力信号には、速度変
換回路1による速度変換時に、他の実時間動画処理装置
と重複した部分を含んでいるため、隣接領域を担当する
実時間動画処理装置内の単位プロセッサとの間で重複し
たデータを取り込める。
このように、速度変換回路1により低速に速度変換され
た高精細ビデオ信号の部分画面信号は、実時間動画処理
装置内の4つの単位プロセッサ22.23.24.25
により分割処理され、入力の同期信号に対し予め定めら
れた時刻に、端子119を介して実時間動画信号処理装
置から出力される。
第4図は、速度逆変換回路6の詳細を示す図である。図
中、32.33.34.35は、時間圧縮回路で、4回
路とも同じ構成となっている。
時間圧縮回路は、ラインメモリ36、遅延回路37、計
数器38からなる。
ラインメモリ36は、速度変換回路1と同じものを用い
る。ラインメモリ36のWENには常に“1”が、R8
TWには、端子106に供給される水平同期信号が、与
えられる。従って、ラインメモリ36には、実時間信号
処理装置の出力が、各ラインの先頭から書き込まれる。
遅延回路37は、水平同期信号を予め定められたクロッ
ク数たけ遅延させてラインメモリ36のR8TR及び計
数器38に出力する。計数器38は、遅延回路37によ
り遅延された水平同期信号によりリセットされ、予め定
められた数値まで入力高精細ビデオ信号のクロック数を
計数する。計数値が、設定値に満たない間はラインメモ
リ36のRENに“1”を出力し続け、設定値以上にな
ると“0″を出力する。このようにして、ラインメモリ
36からは、高精細ビデオ信号のクロックに合わせて、
遅延回路37に設定した値だけ遅れて読み出される。こ
のとき、遅延回路37と計数器38の設定により、各速
度変換装置の出力が重ならない様に、出力端子109上
で1ラインの信号を再合成することが出来る。
以上の様にして、高精細ビデオ信号と実時間動画処理装
置の入出力信号間の速度変換を速度変換回路1と速度逆
変換回路6で1ライン単位に行ないつつ、各実時間動画
処理装置は、水平/垂直同期信号に同期・したフレーム
単位の処理を近傍領域を重複して取り込みつつ行なえる
次に、第2の本発明の実施例を第6図を用いて説明する
。第6図に於いて、1は、入力の高精細ビデオ信号をラ
イン毎に4個の部分ライン信号に分割し、各部分ライン
信号を時間伸張し、高精細ビデオ信号の水平/垂直同期
信号と共に出力する速度変換回路であり、その詳細及び
動作は第1の本発明の実施例と同じである。62.63
.64.65は、実時間動画処理装置であり、その詳細
は第7図に示されている。67.68.69は、遅延回
路で、実時間動画信号処理装置62.63.84の出力
を各々予め設定された量だけ遅延させて出力する。73
.74.75は、実時間信号処理装置63.84.85
の出力に遅延回路67.68.69の出力を部分的に重
ね合わせる重ね合わせ回路であり、各々は、加算器87
.88.89と選択回路83.84.85より成る。6
は、実時間動画処理装置62及び重ね合わせ回路73.
74.75の出力を入力し、1ライン周期毎に並列直列
変換し、高精細ビデオ信号の1ライン信号を合成する速
度逆変換回路であり、その詳細及び動作は第1の本発明
の実施例と同じである。また、66は、水平同期信号を
予め設定された量だけ遅延させる遅延回路である。70
は、計数器であり、計数値によって選択回路83.84
.85の切替動作を規定する。
速度変換回路1には、入力高精細ビデオ信号の垂直同期
信号、水平同期信号、8ビツトの画像データが各々端子
101.102.103に与えられ、第2図と第5図を
用いて説明したように、高精細ビデオ信号の各ライン毎
に4個の隣接部が互いに所定量重複した4つの部分ライ
ン信号に分割し、各部分ライン信号の速度を1ライン周
期にまで時間伸張する。速度変換された各部分ライン信
号は、各実時間動画処理装置62.63、64.85に
出力される。また、垂直同期信号、水平同期信号も、速
度変換回路1を介して実時間動画処理装置62.63.
64.65に供給される。実時間動画処理装置62.6
3.64.65は、同じ構成をしており、後に詳細に説
明するようにビデオ信号の各フレームを少な(とも1フ
レ一ム周期以内に処理し、垂直同期信号、水平同期信号
に同期して、処理結果を出力する。出力信号は、実時間
動画処理装置の間に配置された重ね合わせ回路73.7
4.75により、出力の重ね合わせ処理を施した後、速
度逆変換回路6に入力される。速度逆変換回路6は、遅
延回路66により遅延した水平同期信号に同期して実時
間動画処理装置62及び重ね合わせ回路73.74.7
5の出力信号を1ラインづつ蓄え、高精細ビデオ信号の
1ライン信号に再構成する。
第7図は、実時間動画処理装置62の詳細を示した図で
ある。速度変換回路1で変換された高精細ビデオ信号の
垂直同期信号、水平同期信号は、入力端子121.12
2を介して単位プロセッサ32.33.34.35に供
給される。また、速度変換回路1より、ビデオ信号8ビ
ツトが、入力端子113を介して与えられる。単位プロ
セッサの出力は、加算器42.43.44で加え合わさ
れて端子129を介して出力される。
単位プロセッサ32は、入力部91、処理部92、出力
部95、制御部94から成る。制御部94、入力部91
、処理部92の構成、動作は、第3図を用いて説明した
内容と同じである。処理部92は、制御部94からの割
込み信号により、プログラムを起動し、取り込み部91
内のデータメモリに取り込まれたデータを読み出してフ
ィルタリング等の演算処理を施し、処理結果を、出力部
95に出力する。出力部95は、テ゛−タメモリを内蔵
しており、処理部92からの処理結果を蓄え、制御部9
4の指示により蓄えたデータを出力バス上に読み出す。
制御部94から読み出し指示が無い期間は、値“Onを
出力する。
制御部94は、予めフレーム周期内に処理が完了するよ
うに分割された部分領域の割当てに応じた、入力信号の
部分領域の取り込み指令、割込みに依る処理開始、担当
部分領域の出力指令をフレーム周期毎に繰り返す。この
ようにして、毎フレーム周期内に部分画面信号の入出力
と演算処理が繰り返され、実時間動画処理が可能となる
単位プロセッサ33.34.35は、単位プロセッサ3
2と同じ構成をしており、処理部には、単位プロセ、す
32の処理部と同じ内容のプログラムか格納される。但
し、単位プロセッサ33.34.35の制御部には、各
単位プロセッサへの担当部分領域の割当てに応じた入出
力タイミングとなるようプログラムされる。この時、入
力信号は4つの単位プロセッサに同時に供給されている
ので、複数の単位プロセッサ間での重複した取り込みは
、各単位プロセッサ内の制御部の設定により可能となる
。更に、出力バスが加算器で接続されているので、複数
の単位プロセッサが同時に出力した値は出力バス上で重
ね合わされる。即ち、各単位プロセッサ内の制御部の設
定により、実時間動画信号処理装置内でのオーバーラツ
プアンド法が実現できる。
以上の様な第2の本発明に依る装置構成に於いて、各実
時間動画処理装置62.83.64.65の出力間でオ
ーバーラツプアンドを実現する方法を以下に説明する。
本方法では、実時間動画処理装置65から84.63.
62の順に高精細ビデオ信号の画面土庄から右に位置す
る部分ライン信号より成る部分画面を割当てる。即ち、
第S図に示した部分ライン信号aN bN CX dに
は、順に、実時間動画処理装置65.64.63.62
を割当てる。
一例として、実時間動画処理装置64と63の間のオー
バーラツプアンドを考える。実時間動画処理装置64.
63間のオーバーラツプアンドは、遅延回路68と重ね
合わせ回路74により、第8図に示すタイムチャートに
従って実現される。実時間動画処理装置64の第にライ
ン出力は、左側隣接領域との重複部分のb’  (k)
と右側の重複部分b’  (k)と、他の実時間動画処
理装置の出力と重複しない部分b (k)の3つの部分
に分かれる。これらをまとめて、(b’  (k)、b
(k)、b’  (k))と書くこととする。
遅延回路68は、第8図に示すように、実時間動画処理
装置63の第にライン出力(c’  (k)、c (k
) 、C’  (k))を設定値D83たけ遅らせて出
力している。一方、計数器70は、水平同期信号でリセ
ツトされ、信号処理装置の動作クロックでカウントされ
、その出力は、第8図のように予め設定された値D 7
0より計数値が小さい間は“O”であり、D7oより大
きくなるさ“1”となる。計数器70の出力は、重ね合
わせ回路73.74.75に供給され、選択回路83.
84.85の選択を切り替える。この切替により、重ね
合わせ回路74は、計数器70の出力が<(Ottの間
は実時間動画処理装置64の出力をそのまま出力し、計
数器70の出力が“1”の間は実時間動画処理装置64
の出力と遅延回路68の出力を加算器88で重ね合わせ
た合わせた値を出力する。
このようにして、重ね合わせ回路74の出力として、実
時間動画処理装置64の第にライン出力(b’  (k
)、b (k)、b’  (k))の右側のオーバーラ
ツプ部分b’  (k)のみに画面上右側に隣接する部
分ライン信号Cの第にライン出力の左側部分c’  (
k)が重ねられた(b’  (k)、b(k)、b’ 
 (k)+c’  (k))が得られる。
同様にして、実時間動画処理装置64の第にライン出力
の左側のオーバーラツプ部分b’  (k)は、遅延回
路6θを介して重ね合わせ回路75に入力され、実時間
動画処理装置65の第にライン出力(a’  (k)、
a (k)、a’  (k))の右側のオーバーラツプ
部分a’  (k)に重ね合わされ、a’  (k)+
b’  (k)が得られる。同様に、部分ライン信号C
とdのオーバーラツプ部c’  (k)+d’  (k
)は、重ね合わせ回路73の出力として得られる。
以上まとめると、実時間動画処理装置62及び重ね合わ
せ回路73.74.75から速度変換回路6へ入力され
る第にライン出力信号は、・実時間動画処理装置θ2の
出力 (d’(k)、d(k)、d’(k))・重ね合わせ回
路73の出力 (c’(k)、c(k)、c″(k)+d’(k))・
重ね合わせ回路74の出力 (b’(k)、b(k)、b’(k)+c’(k))・
重ね合わせ回路75の出力 (a’(k)、a(k)、a’(k)+b’(k))と
なる。各々の第にライン出力信号は、先頭に左側オーバ
ーラツプ部分a’  (k) 、b’  (k)、c’
  (k) 、d’  (k)をもつが、これらは、他
の重ね合わせ回路の出力として隣接領域の右側オーバー
ラツプ部分と重ね合わされている。従って、速度逆変換
回路6では出力の対象としない。
変換対象からの除去は、遅延回路66により左側オーバ
ーラツプ部分の画素数に相当する期間だけ水平同期信号
を遅らせることで実現している。即ち、第4図で説明し
たように速度変換回路6では、端子106に与えられる
水平同期信号で始まり、計数器38に設定した画素数の
部分ライン信号を時間圧縮して出力しているので、先頭
Dee画素を除いた残りのデータのみを変換対象とする
従って、速度変換回路6から出力端子109に出力され
るライン信号は、 (a(k)、a’(k)+b’(k)、b(k)、b’
(k)+c’(k)、c(k)、c’(k)+d’(k
)、d(k)、d’(k))となり、隣接部分が重ね合
わされた出力高精細ビデオ信号の1ライン分の膏効画素
信号が得られる。
以上の様にして、高精細ビデオ信号の速度変換を速度変
換回路1と速度逆変換回路6て1ライン単位に行ないつ
つ、隣接領域を担当する実時間動画処理装置での重複し
たデータの取り込みと、出力の重ね合わせを可能とした
高精細ビデオ信号処理装置が実現できる。
(発明の効果) 第1の発明によれば、従来のTV信号七同じ装置を用い
て高精細ビデオ信号を処理できる。この時、直並列展開
時の並列度にかかわらず各プロセッサがオーバーラツプ
セーブに基づいた並列画像処理が可能となる。
更に、第2および第3の本発明によって、信号処理装置
を構成する全ての単位プロセッサの出力を重ねあわせる
ことができる。このとき、低速な信号に並列展開された
まま信号処理装置間の重ね合わせがなされるため、これ
に要する遅延回路や加算器は、低速動作するものでよく
、従って装置構成が簡単になるという利点をもつ。
上記の装置構成及び処理方式の採用によって、通常のT
V信号処理を行なう場合と同じ方式で高速な高精細ビデ
オ信号処理を実現できるため、両の信号の区別無くプロ
グラムを開発できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の本発明の実施例を示す図。第2図から
第5図は、第1の本発明の実施例に用いられる構成要素
を説明するための図。第6図は、第2の本発明の実施例
を示す図。第7.8図は、第2の本発明に用いられる構
成要素を説明するための図である。 図において、 1は、速度変換回路、2.3.4.5は、実時間動画処
理装置、6は、速度逆変換回路、62.63.64.6
5は、実時間動画処理装置、67.68.69は、遅延
回路、73.74.75は、重ね合わせ回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号処理装置をN台並列動作させて、
    ビデオ信号を実時間処理する装置であって、ディジタル
    ビデオ信号と水平同期信号を入力し、前記ディジタルビ
    デオ信号のライン信号を、隣接部が互いにオーバーラッ
    プしたN個の部分ライン信号に分割し、各部分ライン信
    号を前記水平同期信号で定まる水平走査周期に時間伸張
    する速度変換回路と、前記速度変換された部分ライン信
    号各々を取り込み、予め定められた周期内に処理し、前
    記水平同期信号に同期して出力部分ライン信号を出力す
    るN台の信号処理装置と、前記N台の信号処理装置の出
    力信号を入力し、出力ビデオ信号を1ライン毎に合成す
    る速度逆変換回路から成る実時間ビデオ信号処理装置。
  2. (2)ディジタル信号処理装置をN台並列動作させて、
    ビデオ信号を実時間処理する装置であって、ディジタル
    ビデオ信号と水平同期信号を入力し、前記ディジタルビ
    デオ信号のライン信号を、隣接部が互いにオーバラップ
    したN個の部分ライン信号に分割し、各部分ライン信号
    を前記水平同期信号で定まる水平走査周期に時間伸張す
    る第1の速度変換回路と、前記時間伸張された部分ライ
    ン信号各々を取り込み、予め定められた周期内に処理し
    、前記水平同期信号に同期して出力部分ライン信号を出
    力する第1から第Nまでの信号処理装置と、第i−1信
    号処理装置(2≦i≦N)の出力を予め定められた量だ
    け遅延させるN−1個の遅延器と、前記遅延器により遅
    延させた第i−1信号処理装置の出力の一部を選択して
    第i信号処理装置の出力に加え合わせるN−1個の重ね
    合せ回路と、前記第1の信号処理装置の出力部分ライン
    信号と前記N−1個の重ね合せ回路の出力からライン単
    位に出力ビデオ信号を合成する速度逆変換回路から成る
    実時間ビデオ信号処理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の実時間ビデオ信号
    処理装置により高精細ビデオ信号を分割処理する方式で
    あって、特許請求の範囲第2項に記載の第1の信号処理
    装置には、画面上の左端に位置する部分ライン信号の処
    理を割当て、右端に至る出力部分ライン信号の処理は、
    順に、第2から第Nまでの信号処理装置に割当てること
    により、特許請求の範囲第2項に記載の重ね合わせ回路
    では、隣接する2つの出力部分ライン信号の右側に位置
    する出力部分ライン信号を特許請求の範囲第2項に記載
    の遅延器により遅延させて隣接部の重ね合わせを行なう
    ことを特徴とした実時間ビデオ信号処理方法。
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