JPH0240684A - 再生信号のモニタ装置 - Google Patents
再生信号のモニタ装置Info
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- JPH0240684A JPH0240684A JP19084988A JP19084988A JPH0240684A JP H0240684 A JPH0240684 A JP H0240684A JP 19084988 A JP19084988 A JP 19084988A JP 19084988 A JP19084988 A JP 19084988A JP H0240684 A JPH0240684 A JP H0240684A
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- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、教材等を記憶する手段として半導体メモリを
使用したシステムにおけるモニタ装置に関し、特に1台
の鋭器と複数台の子器とからなる集団学習装置に用いて
好適なものである。
使用したシステムにおけるモニタ装置に関し、特に1台
の鋭器と複数台の子器とからなる集団学習装置に用いて
好適なものである。
再生機からの高倍速再生信号をメモリに書込みながら、
同時に時間軸を伸長した読出し出力を得て、時間遅れ無
く認識可能な速度でモニタできるようにしたモニタ装置
である。
同時に時間軸を伸長した読出し出力を得て、時間遅れ無
く認識可能な速度でモニタできるようにしたモニタ装置
である。
一般に、いわゆるLL−システム(ランゲージ・ラボラ
トリ・システム)と呼ばれる集団語学学習方式では、基
本となる定型文章の繰り返し練習がその主な内容とされ
ている。定型文章は教材用のアナログテープに記録され
ていて、練習時にはテープ再生機によって再生される。
トリ・システム)と呼ばれる集団語学学習方式では、基
本となる定型文章の繰り返し練習がその主な内容とされ
ている。定型文章は教材用のアナログテープに記録され
ていて、練習時にはテープ再生機によって再生される。
テープ再生機は、特定の定型文章を繰り返し再生したり
、或いは再生する文章を選択したりするとき等の操作性
が悪い。
、或いは再生する文章を選択したりするとき等の操作性
が悪い。
そこで、記憶手段として半導体メモリを設け、再生機で
再生した教材用の音声信号を半導体メモリに書き込んで
おき、練習時には教材用の音声を半導体メモリから読出
して再生するようにした学習装置が知られている。この
ような装置ではロード速度を高倍速にしてロード時間を
短縮している。
再生した教材用の音声信号を半導体メモリに書き込んで
おき、練習時には教材用の音声を半導体メモリから読出
して再生するようにした学習装置が知られている。この
ような装置ではロード速度を高倍速にしてロード時間を
短縮している。
従って、ロード中の教材をモニタしてもノーマル速度で
聞くことができないので、従来はロードが終わるまで練
習を中断しなければならなかった。
聞くことができないので、従来はロードが終わるまで練
習を中断しなければならなかった。
そこで、練習を中断しないようにするために、ロードし
ているのと同じ教材を他の再生系からノーマル速度で再
生して生徒に聞かせることがある。
ているのと同じ教材を他の再生系からノーマル速度で再
生して生徒に聞かせることがある。
しかし、このようにするためには教材用テープを2木用
意しておかなければならない。
意しておかなければならない。
また、ノーマル速度で聞くことができないので、ロード
操作を行なっている先生は、教材のどの部分をロードし
ているのかを耳でチエ”7りすることができない。この
ため、従来はテープの走行量を示すカウンタ等を見てど
の部分をロードしているのかをチエツクしていた。従っ
て、例えば特定の箇所をロードする場合は、テープカウ
ンタを常時見ていなくてはならず作業効率が悪かった。
操作を行なっている先生は、教材のどの部分をロードし
ているのかを耳でチエ”7りすることができない。この
ため、従来はテープの走行量を示すカウンタ等を見てど
の部分をロードしているのかをチエツクしていた。従っ
て、例えば特定の箇所をロードする場合は、テープカウ
ンタを常時見ていなくてはならず作業効率が悪かった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、高倍速でメモリにロ
ード中の音声信号をノーマル速度でモニタできるように
することを目的とする。
ード中の音声信号をノーマル速度でモニタできるように
することを目的とする。
−〔課題を解決するための手段〕
本発明の再生信号のモニタ装置は、音声信号P3を高倍
速で再生する再生機30と、上記音声信号P3を記憶す
るメモリ9と、上記音声信号P3を上記メモリ9に書込
むと共に、上記メモリ9に書込まれている信号を読出す
メモリ制御回路5とを具備していて、上記メモリ制御回
路5の制御により、上記書込み及び上記読出しを同時に
行うようにすると共に、高倍速で書込んでノーマル速度
で読出す。
速で再生する再生機30と、上記音声信号P3を記憶す
るメモリ9と、上記音声信号P3を上記メモリ9に書込
むと共に、上記メモリ9に書込まれている信号を読出す
メモリ制御回路5とを具備していて、上記メモリ制御回
路5の制御により、上記書込み及び上記読出しを同時に
行うようにすると共に、高倍速で書込んでノーマル速度
で読出す。
゛また、本発明の他の特徴によれば、読出しアドレスを
一定時間ごとに飛び越しながら上記読出しを行なってい
る。
一定時間ごとに飛び越しながら上記読出しを行なってい
る。
メモリ9への書込み及びメモリ9からの読出しを同時に
行って、ロード中の再生信号をモニタする。ロードに要
する時間はモニタ側からは無視できる。高倍速再生によ
りロ:ドに要する時間を短縮しても、時間軸変換により
通常軸でモニタできる。書込みと読出しの時間ずれは読
出しアドレスの飛び越しにより修正される。従って現在
書込み中の信号を時間遅れ無くモニタできる。
行って、ロード中の再生信号をモニタする。ロードに要
する時間はモニタ側からは無視できる。高倍速再生によ
りロ:ドに要する時間を短縮しても、時間軸変換により
通常軸でモニタできる。書込みと読出しの時間ずれは読
出しアドレスの飛び越しにより修正される。従って現在
書込み中の信号を時間遅れ無くモニタできる。
第1図は本発明を適用した学習装置のブロック図である
。第1図において、1はシステムバスで、これにはシス
テム制御装置2、教師用端末3、生徒用端末4及び共通
拡声装置33が接続されている。
。第1図において、1はシステムバスで、これにはシス
テム制御装置2、教師用端末3、生徒用端末4及び共通
拡声装置33が接続されている。
先ず、システム制御装置2について説明する。
システム制御装置2は半導体メモリ9と制御回路5とを
備えていて、テープレコーダ等の再生機30で再生され
る教材用の音声信号や、生徒用端末4から送られる音声
信号がここに記憶される。
備えていて、テープレコーダ等の再生機30で再生され
る教材用の音声信号や、生徒用端末4から送られる音声
信号がここに記憶される。
制御回路5は中央処理装置(CPU)8、ROM6及び
RAM7等から構成され、半導体メモリ9及び再生機3
0、並びに学習装置全体を制御する。実施例ではクロッ
ク発生装置を2個設けている。即ち、書込みクロック発
生装置40と読出しクロック発生装置41とを設けてい
て、書込みクロック発生装置40で発生させた書込みク
ロック信号P1を書込みアドレスカウンタ42に与え、
半導体メモリ9の書込みアドレスを制御する。
RAM7等から構成され、半導体メモリ9及び再生機3
0、並びに学習装置全体を制御する。実施例ではクロッ
ク発生装置を2個設けている。即ち、書込みクロック発
生装置40と読出しクロック発生装置41とを設けてい
て、書込みクロック発生装置40で発生させた書込みク
ロック信号P1を書込みアドレスカウンタ42に与え、
半導体メモリ9の書込みアドレスを制御する。
また、読出しクロック発生装置41で発生させた読出し
クロック信号P2を読出しアドレスカウンタ43に与え
、半導体メモリ9の読出しアドレスを制御する。
クロック信号P2を読出しアドレスカウンタ43に与え
、半導体メモリ9の読出しアドレスを制御する。
再生機30で再生した教材用の音声信号P、を増幅器3
1で増幅し、A/D変換器32でディジタル信号に変換
してから半導体メモリ9に供給して記憶する。A/D変
換器32のサンプリングクロックとして、書込みクロッ
ク発生装置40で発生させた書込みクロック信号P、を
与えている。
1で増幅し、A/D変換器32でディジタル信号に変換
してから半導体メモリ9に供給して記憶する。A/D変
換器32のサンプリングクロックとして、書込みクロッ
ク発生装置40で発生させた書込みクロック信号P、を
与えている。
なお、半導体メモリ9には有音信号のみを書込んでいて
、半導体メモリ9に書き込まれた音声信号群の各センテ
ンスブロックのセンテンス番号、その開始アドレス及び
終了アドレス並びにその間のポーズ時間は制御装置5の
RAM7に書き込まれる。
、半導体メモリ9に書き込まれた音声信号群の各センテ
ンスブロックのセンテンス番号、その開始アドレス及び
終了アドレス並びにその間のポーズ時間は制御装置5の
RAM7に書き込まれる。
次に、教師用端末3について説明する。11は制御器で
、システムバス1に接続されている。この制御器11に
は、入力装置(キーボード)13及び表示器12が接続
されている。18はへソドセソトで、マイク18M及び
ヘッドホン18Hを備えている。マイク18Mは、増幅
器14及びA/D変換器15を通じてシステムバス1に
接続される。又、システムバス1がD/A変換器16及
び増幅器17を通じてヘッドホン18Hに接続される。
、システムバス1に接続されている。この制御器11に
は、入力装置(キーボード)13及び表示器12が接続
されている。18はへソドセソトで、マイク18M及び
ヘッドホン18Hを備えている。マイク18Mは、増幅
器14及びA/D変換器15を通じてシステムバス1に
接続される。又、システムバス1がD/A変換器16及
び増幅器17を通じてヘッドホン18Hに接続される。
次に、生徒用端末4について説明する。21は制御器で
、システムバス1に接続されている。この制御器21に
は、入力装置(キーボード)23及び表示器22が接続
されている。28はヘッドセットで、マイク28M及び
ヘッドホン28Hを備えている。マイク28Mは、増幅
器24及びA/D変換器25を通じてシステムバス1に
接続される。又、システムバス1がD/A変換器26及
び増幅器27を通じてヘッドホン28Hに接続される。
、システムバス1に接続されている。この制御器21に
は、入力装置(キーボード)23及び表示器22が接続
されている。28はヘッドセットで、マイク28M及び
ヘッドホン28Hを備えている。マイク28Mは、増幅
器24及びA/D変換器25を通じてシステムバス1に
接続される。又、システムバス1がD/A変換器26及
び増幅器27を通じてヘッドホン28Hに接続される。
この生徒用端末4は、同じ構成のものが、図示させるも
、複数台設けられてシステムバス1に接続されている。
、複数台設けられてシステムバス1に接続されている。
尚、この場合、再生機30から再生されたセンテンス群
に教師の声をも重畳して、RAM9に書き込むこともで
きる。
に教師の声をも重畳して、RAM9に書き込むこともで
きる。
次に、共通拡声装置33について説明する。これはシス
テムバス1に接続されたD/A変換器34、その出力が
増幅される増幅器35及びその増幅出力が供給されるス
ピーカ36から構成され、少なくともそのスピーカ36
は、その放声音が生徒全体に聞こえるように、生徒のい
る部屋に設けられている。
テムバス1に接続されたD/A変換器34、その出力が
増幅される増幅器35及びその増幅出力が供給されるス
ピーカ36から構成され、少なくともそのスピーカ36
は、その放声音が生徒全体に聞こえるように、生徒のい
る部屋に設けられている。
この学習装置では、教師用端末3の入力装置13の操作
により、再生機30からのセンテンス群を半導体メモリ
9に書き込むことができる共に、半導体メモリ9に記憶
されたセンテンス群を、教師用端末3の入力装置13又
は生徒用端末4の入力装置23の操作により、教師又は
生徒がそのヘッドセット18又は28により再生し゛て
聞くことができるようになされている。又、教師用端末
3の入力装置13又は生徒用端末4の入力装置23の操
作により、テープの早送り、巻き戻しのように半導体メ
モリ9のアクセス(センテンス番号又は分秒で)を行う
ことができる。
により、再生機30からのセンテンス群を半導体メモリ
9に書き込むことができる共に、半導体メモリ9に記憶
されたセンテンス群を、教師用端末3の入力装置13又
は生徒用端末4の入力装置23の操作により、教師又は
生徒がそのヘッドセット18又は28により再生し゛て
聞くことができるようになされている。又、教師用端末
3の入力装置13又は生徒用端末4の入力装置23の操
作により、テープの早送り、巻き戻しのように半導体メ
モリ9のアクセス(センテンス番号又は分秒で)を行う
ことができる。
教師用端末3のヘッドセット18及び生徒用端末4のヘ
ッドセント28により、教師及び生徒間並びに生徒間で
通話、練習を行うことができる。
ッドセント28により、教師及び生徒間並びに生徒間で
通話、練習を行うことができる。
この場合、教師又は生徒の声を共通拡声装置33によっ
て、生徒全員に伝えることができる。
て、生徒全員に伝えることができる。
次に、教材用の音声信号を半導体メモリ9にロードする
動作、及び半導体メモリ9にロードした音声信号を読出
して再生する動作を説明する。
動作、及び半導体メモリ9にロードした音声信号を読出
して再生する動作を説明する。
教師用端末3の入力装置13を操作して動作モードをロ
ードにすると、第2図のフローチャートに示すように書
込み動作を開始する。この場合、ステップS、でロード
キーがオンされているか否かを検出する。
ードにすると、第2図のフローチャートに示すように書
込み動作を開始する。この場合、ステップS、でロード
キーがオンされているか否かを検出する。
ロードキーは半導体メモリ9に教材用の音声信号を書込
むためのファンクションキーであり、第5図のパネル表
面図に示すように教師用端末3の一表面パネル48に、
LOADの表示を付して設けられている押釦スイッチで
ある。表面パネル48にはこの外に、教師用端末3から
半導体メモリ9に取込んだ信号を出力するためのセーブ
キー5AVEや、生徒用端末4から半導体メモリ9に取
込んだ信号を出力するためのステニープントセーブキー
5TUDENT 5AVE及び練習内容を半導体メモ
リ9に書込むようにするためのドリルレコードキーDR
ILL REC等のファンクションキーが設けられて
いる。これらのファンクションキーは夫々2系統ずつ設
けられていて、第1系統のキーにはPl、第2系統のキ
ーにはP2の表示が夫々成されている。
むためのファンクションキーであり、第5図のパネル表
面図に示すように教師用端末3の一表面パネル48に、
LOADの表示を付して設けられている押釦スイッチで
ある。表面パネル48にはこの外に、教師用端末3から
半導体メモリ9に取込んだ信号を出力するためのセーブ
キー5AVEや、生徒用端末4から半導体メモリ9に取
込んだ信号を出力するためのステニープントセーブキー
5TUDENT 5AVE及び練習内容を半導体メモ
リ9に書込むようにするためのドリルレコードキーDR
ILL REC等のファンクションキーが設けられて
いる。これらのファンクションキーは夫々2系統ずつ設
けられていて、第1系統のキーにはPl、第2系統のキ
ーにはP2の表示が夫々成されている。
また、表面パネル48にはこれらのファンクションキー
の外に、第1系統のメモリに記憶したデータを第2系統
のメモリに転送して記憶させるためのコピーキーC0P
YI→2や、後述するスキップモニタキー5KIP
MONITER等が設けられている。
の外に、第1系統のメモリに記憶したデータを第2系統
のメモリに転送して記憶させるためのコピーキーC0P
YI→2や、後述するスキップモニタキー5KIP
MONITER等が設けられている。
ステップS、でロードキーLOADが押されているのを
検出したときはステップS2に進み、制御回路5の制御
によって再生機30を4倍速で動作させる。これにより
、再生機30からは教材用の音声信号P、が4倍速で出
力される。4倍速で出力された音声信号P3を、次のス
テップS3でA/D変換する。このA/D変換は書込み
クロック信号P、をサンプリングクロック信号として行
う。
検出したときはステップS2に進み、制御回路5の制御
によって再生機30を4倍速で動作させる。これにより
、再生機30からは教材用の音声信号P、が4倍速で出
力される。4倍速で出力された音声信号P3を、次のス
テップS3でA/D変換する。このA/D変換は書込み
クロック信号P、をサンプリングクロック信号として行
う。
実施例では、書込みクロ、り信号P1の周波数を読出し
クロック信号P2の4倍にしである。即ち、例えば読出
しを64KHzの周波数で行ない、256KHzの周波
数で書込みを行なっている。そして、この・4倍速のク
ロック信号P1でサンプリングするので、4倍速で再生
した教材用の信号P3を、通常速度で再生したときと同
じ細かさでサンプリングできる。ディジタル信号に変換
した音声信号P、を、次のステップS4において半導体
メモリ9に書込む。半導体メモリ9に与えられる信号P
3は、通常速度の4倍で再生及びサンプリングされたも
のであるので、単位時間当たりの情報量はノーマル信号
の4倍である。従って、書込みのビットレートをこのよ
うに4倍にすることにより、再生、サンプリング及び書
込みを全てノーマル速度で行ったときと同じように、音
声信号P3を半導体メモリ9に記憶できる。
クロック信号P2の4倍にしである。即ち、例えば読出
しを64KHzの周波数で行ない、256KHzの周波
数で書込みを行なっている。そして、この・4倍速のク
ロック信号P1でサンプリングするので、4倍速で再生
した教材用の信号P3を、通常速度で再生したときと同
じ細かさでサンプリングできる。ディジタル信号に変換
した音声信号P、を、次のステップS4において半導体
メモリ9に書込む。半導体メモリ9に与えられる信号P
3は、通常速度の4倍で再生及びサンプリングされたも
のであるので、単位時間当たりの情報量はノーマル信号
の4倍である。従って、書込みのビットレートをこのよ
うに4倍にすることにより、再生、サンプリング及び書
込みを全てノーマル速度で行ったときと同じように、音
声信号P3を半導体メモリ9に記憶できる。
書込中は再生終了検出を行い、ステップSSで終了を検
出したときにロードを終了する。
出したときにロードを終了する。
実施例の学習装置は、半導体メモリ9へのロードと、ロ
ードした内容の読出しとを同時に行う。
ードした内容の読出しとを同時に行う。
第3図の読出し動作のフローチャートに示すように、読
出しを開始するとステップS、において、スキップモニ
タキーがオンされているか否かを判定する。
出しを開始するとステップS、において、スキップモニ
タキーがオンされているか否かを判定する。
上述したように、スキップモニタキーは表面パネル4°
8に5KIP MONITERと表示されているキー
であり、このキーがオンされていないときにはステップ
S2に進み、オンされているときにはステップS3に進
む。
8に5KIP MONITERと表示されているキー
であり、このキーがオンされていないときにはステップ
S2に進み、オンされているときにはステップS3に進
む。
ステップS2においては、半導体メモリ9ヘロードして
いる信号P3の先頭を検出し、先頭値から読出して行く
。読出しクコツク信号P2の周波数は64Ktlzなの
で、この読出しは通常速度で行われる。読出されたディ
ジタルの音声信号P3は、システムハス1を通じて教師
用端末3や生能用端末4に送られ、D/A変換器16(
26)及び増幅器17(27)を通じてヘッドホン18
H(28H)に与えられる。従って、教師及び生徒は4
倍速でロード中の教材用音声信号P3をノーマル速度で
開くことができるので、ロード中でも練習が可能となる
。
いる信号P3の先頭を検出し、先頭値から読出して行く
。読出しクコツク信号P2の周波数は64Ktlzなの
で、この読出しは通常速度で行われる。読出されたディ
ジタルの音声信号P3は、システムハス1を通じて教師
用端末3や生能用端末4に送られ、D/A変換器16(
26)及び増幅器17(27)を通じてヘッドホン18
H(28H)に与えられる。従って、教師及び生徒は4
倍速でロード中の教材用音声信号P3をノーマル速度で
開くことができるので、ロード中でも練習が可能となる
。
書込みを4倍速で行なっているので、ノーマル速度で再
生すると再生ポイントがロードポイントから次第に遅れ
て行く。従って、教師はロード中の教材をノーマル速度
でモニタしていても、教材がどこまでメモリ9に書込ま
れているのかわからない。このような不都合をなくすた
めに、実施例ではメモリ内容をスキップさせて読出しで
きるようにしである。
生すると再生ポイントがロードポイントから次第に遅れ
て行く。従って、教師はロード中の教材をノーマル速度
でモニタしていても、教材がどこまでメモリ9に書込ま
れているのかわからない。このような不都合をなくすた
めに、実施例ではメモリ内容をスキップさせて読出しで
きるようにしである。
スキップ読出しを行うときには、上述したようにスキッ
プモニタキー5KIP MONITERをオンにして
、ステップS1からステップS、に進む。ステップS3
においては、メモリへのロードポイントから1秒間ノー
マル再生する。従って、教師及び生徒は教材用の音声信
号P3を、1秒間だけノーマル速度でモニタすることが
できる。
プモニタキー5KIP MONITERをオンにして
、ステップS1からステップS、に進む。ステップS3
においては、メモリへのロードポイントから1秒間ノー
マル再生する。従って、教師及び生徒は教材用の音声信
号P3を、1秒間だけノーマル速度でモニタすることが
できる。
1秒間のノーマル再生を行なっている間に、通常速度に
おける4秒間分の音声データが半導体メモリ9に書込ま
れる。従って、書込み/読出しをスタートしてから1秒
間経過したときには、書込み中のアドレスに対して読出
しアドレスが3秒間分遅れる。この遅れ分をとりもどす
ために、ステップS4で読出しアドレスを3秒間分スキ
ップさせてから、ステップS、においてノーマル再生を
1秒間行う。以後は、ステップS6において読出し動作
の終了を検出するまで、ステップS4及びステップS、
の動作をくり返す。
おける4秒間分の音声データが半導体メモリ9に書込ま
れる。従って、書込み/読出しをスタートしてから1秒
間経過したときには、書込み中のアドレスに対して読出
しアドレスが3秒間分遅れる。この遅れ分をとりもどす
ために、ステップS4で読出しアドレスを3秒間分スキ
ップさせてから、ステップS、においてノーマル再生を
1秒間行う。以後は、ステップS6において読出し動作
の終了を検出するまで、ステップS4及びステップS、
の動作をくり返す。
このようなスキップ読出し動作を、第4図の書込み/続
出し動作説明図に従って詳しく説明する。
出し動作説明図に従って詳しく説明する。
第4図Iはメモリ9に書込む信号P3を示し、符号A、
B、C−・−・・−はノーマル速度で1秒間に読書きす
るデータ量を示している。従って、書込み速度は4倍な
ので、書込み開始から1秒後にはA〜Dまでのデータが
半導体メモリ9に書込まれる。
B、C−・−・・−はノーマル速度で1秒間に読書きす
るデータ量を示している。従って、書込み速度は4倍な
ので、書込み開始から1秒後にはA〜Dまでのデータが
半導体メモリ9に書込まれる。
一方、読出しをノーマル速度で行っているので、第4図
Hに示すように読出しを開始した時点t。
Hに示すように読出しを開始した時点t。
から1秒後までに読出すデータはAだけである。
そこで、データAを読出したら、次に読出しアドレスを
3秒間スキップさせてデータB、C,Dの読出しを行わ
ないようにする。これにより、1秒経過した後にデータ
Eを占込んでいるのと同期してデータEを読出すことが
できる。この読出しを終えたら、データF、G、Hを読
出さずにデータ■を読出す。即ち、第4図Hにおいて斜
線で示すようにデータを間引きながら読出して行き、第
4図■に示すようなスキップ読出し出力P4を得る。
3秒間スキップさせてデータB、C,Dの読出しを行わ
ないようにする。これにより、1秒経過した後にデータ
Eを占込んでいるのと同期してデータEを読出すことが
できる。この読出しを終えたら、データF、G、Hを読
出さずにデータ■を読出す。即ち、第4図Hにおいて斜
線で示すようにデータを間引きながら読出して行き、第
4図■に示すようなスキップ読出し出力P4を得る。
この出力P4は半導体メモリ9に4倍速でロードしてい
る信号のロードポイントに時間遅れなく追従している。
る信号のロードポイントに時間遅れなく追従している。
従って、この出力P4をモニタすることにより、教材の
どの部分が書込まれているのか知ることができるので、
教材の必要な部分のみ−をメモリにロードすることが可
能となる。
どの部分が書込まれているのか知ることができるので、
教材の必要な部分のみ−をメモリにロードすることが可
能となる。
実施例では、ノーマル速度の読出しを1秒間行った後に
、読出しアドレスを3秒間スキップさせるようにしたが
、これらの時間幅は自由に設定できる。
、読出しアドレスを3秒間スキップさせるようにしたが
、これらの時間幅は自由に設定できる。
また、ノーマル速度で1秒間読出しを行い、その読出し
終了時に現在の書込みのロードポイント(ロードアドレ
ス)を検出し、検出したアドレスから次の読出しを実行
するようにしてもよい。
終了時に現在の書込みのロードポイント(ロードアドレ
ス)を検出し、検出したアドレスから次の読出しを実行
するようにしてもよい。
なおメモリ9として書込みボートと読出しポートを備え
たデュアルポートメモリを使用することができる。多数
のメモリチップを切換えて使用する場合には、書込みと
読出しの速度が異なっているので、実際には書込み中の
メモリチップと読出し中のメモリチップとが別になる。
たデュアルポートメモリを使用することができる。多数
のメモリチップを切換えて使用する場合には、書込みと
読出しの速度が異なっているので、実際には書込み中の
メモリチップと読出し中のメモリチップとが別になる。
従ってデュアルポートを持たない通常のメモリを用いて
も同時書込み/読出しが可能である。
も同時書込み/読出しが可能である。
なお実施例の再生機30はテープ再生機でもディスク再
生機でも良く、再生信号はアナログでもディジタルでも
よい。また音声信号だけでなくビデオ信号でもよい。ま
た聴覚又は視覚が追従する範囲内であれば、メモリロー
ド中のモニタ速度が通常時間軸の速度よりも幾分速くて
も支障はない。
生機でも良く、再生信号はアナログでもディジタルでも
よい。また音声信号だけでなくビデオ信号でもよい。ま
た聴覚又は視覚が追従する範囲内であれば、メモリロー
ド中のモニタ速度が通常時間軸の速度よりも幾分速くて
も支障はない。
請求項1の発明は、再生機から高倍速で再生される信号
をメモリに書込みながら、同時に時間軸を伸長して読出
すようにしたから、語学教材等をメモリにロードする時
間を大幅に短縮できると共に、ロードに要する待時間を
無くして即座にモニタすることが可能となる。従って半
導体メモリを利用した語学学習等の教程を無駄時間なく
スムーズに進行させることが可能となる。
をメモリに書込みながら、同時に時間軸を伸長して読出
すようにしたから、語学教材等をメモリにロードする時
間を大幅に短縮できると共に、ロードに要する待時間を
無くして即座にモニタすることが可能となる。従って半
導体メモリを利用した語学学習等の教程を無駄時間なく
スムーズに進行させることが可能となる。
請求項2の発明は、読出しアドレスを飛び越しながら読
出すようにしたので、書込み速度と読出し速度との速度
差を修正することができ、書込み中の内容を時間遅れな
く読出すことが可能となる。
出すようにしたので、書込み速度と読出し速度との速度
差を修正することができ、書込み中の内容を時間遅れな
く読出すことが可能となる。
従って、メモリにロードしている内容をリアルタイムで
チエツクすることができ、再生信号の必要な部分だけを
ロードすることにより、ロード作業−効率が向上する。
チエツクすることができ、再生信号の必要な部分だけを
ロードすることにより、ロード作業−効率が向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す学習装置のブロック図
、第2図は書込み動作を説明するためのフローチャート
、第3図は読出し動作を説明するためのフローチャート
、第4図はアドレスを飛ばしながら読出す動作を説明す
るための線図、第5図は教師用端末の正面図である。 なお図面に用いた符号において、 1・・・−・・・−・−・−・−システムバス2−・・
−・−・〜・−・−−−−−−システム制御装置3−・
−・−・・−・−・−・・教師用端末4−・−・−・−
一−−−・・・−・−生徒用端末5・−・・−・−一−
−−−−−−−制御回路9・−−−−−・−・・−・−
−−−一・・半導体メモリ30−・・−・・−・−・−
再生機 40−−−−・−・−・−・−・−書込みクロ、7り発
生装置41・・−・−・−・・・−・−読出しクロック
発生装置42−・−・−・−・−書込みアドレスカウン
タ43〜・−・−・−・・−・・・読出しアドレスカウ
ンタP1・−−−−−−・・−−−−−−−・−書込み
クロック信号P2・−・・・−・−・−・・読出しクロ
ック信号である。
、第2図は書込み動作を説明するためのフローチャート
、第3図は読出し動作を説明するためのフローチャート
、第4図はアドレスを飛ばしながら読出す動作を説明す
るための線図、第5図は教師用端末の正面図である。 なお図面に用いた符号において、 1・・・−・・・−・−・−・−システムバス2−・・
−・−・〜・−・−−−−−−システム制御装置3−・
−・−・・−・−・−・・教師用端末4−・−・−・−
一−−−・・・−・−生徒用端末5・−・・−・−一−
−−−−−−−制御回路9・−−−−−・−・・−・−
−−−一・・半導体メモリ30−・・−・・−・−・−
再生機 40−−−−・−・−・−・−・−書込みクロ、7り発
生装置41・・−・−・−・・・−・−読出しクロック
発生装置42−・−・−・−・−書込みアドレスカウン
タ43〜・−・−・−・・−・・・読出しアドレスカウ
ンタP1・−−−−−−・・−−−−−−−・−書込み
クロック信号P2・−・・・−・−・−・・読出しクロ
ック信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、書込みと読出しとを並行して行うことができ、且つ
書込みに対する読出しの速度比を異ならせたメモリを備
え、 高倍速再生された再生信号を上記メモリに書込みながら
、時間軸を伸長したモニタ用読出し出力を得るようにし
た再生信号のモニタ装置。 2、上記メモリの書込みアドレスに追いつくように読出
しアドレスを一定時間ごとに飛び越すようにした請求項
1のモニタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19084988A JPH0240684A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 再生信号のモニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19084988A JPH0240684A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 再生信号のモニタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240684A true JPH0240684A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16264798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19084988A Pending JPH0240684A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 再生信号のモニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240684A (ja) |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP19084988A patent/JPH0240684A/ja active Pending
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