JPH01128264A - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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Publication number
JPH01128264A
JPH01128264A JP28546587A JP28546587A JPH01128264A JP H01128264 A JPH01128264 A JP H01128264A JP 28546587 A JP28546587 A JP 28546587A JP 28546587 A JP28546587 A JP 28546587A JP H01128264 A JPH01128264 A JP H01128264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
playback
tape
reproduction
Prior art date
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Pending
Application number
JP28546587A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Nonaka
野中 昭文
Masami Murayama
正美 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP28546587A priority Critical patent/JPH01128264A/ja
Publication of JPH01128264A publication Critical patent/JPH01128264A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープレコーダに記録されている信号を高
速で再生17たときも、記録内容の大筋が把握できるよ
うにしたテープレコーダに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明のテープレコーダは、再生信号を所定の倍速再生
スピードで記録するようなA/D変換器と、半導体メモ
リ、及びD/A変換器を設けることによって時間軸が短
縮された再生信号を前記メモリ手段に記録し、次にこの
メモリ手段に記録されている再生信号を所定のタイミン
グで読み出して聞きとるように制御回路を設けている。
そのため、長時間の記録情報の内容を時間を短縮した高
速再生で把握することができ、会議録音等で重要な個所
をサーチする際に、正確に、かつ、迅速に行うことがで
きるようになる。
〔従来の技術〕
社内会議、講議、または打合せ等を報告書や。
ノートにまとめる作業を行うときは、通常、テープレコ
ーダによって会議、または講議の内容を記録しておき、
後[l、記録した内容を再生しながら文章を書き上げる
ようにしている。
しかし、通常は長時間の記録内容で重要な個所はそれほ
ど多くなく、記録テープを全部再生しながら聞きとるこ
とは時ffW的に無駄になる場合が多い。
そこで、再生スピードを早くして重要な個所をサーチす
ることが行われているが、この場合も、テープスピード
が2倍程度になると、はとんど聞きとりが不可能になる
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで、第3図に示すように、テープレコーダを倍速再
生した波形Aを所定のピ・ンチPでチョッピングして取
り除き、残った部分を引き延ばすことによって、定速再
生時の音声信号と近似した再生信号を出力し、倍速で聞
き取ることができるようにする方式(Voice 5p
eed Gontro1方式)が提案されている。
しかしながら、このような方式の高速再生サーチ方式も
、再生スピードを甲くして行くと、削除される信号部分
が多くなり原音の信号特性と異なった信号波形となる。
そのため、2倍速以上になると聞き取りが困難になると
いう問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
記録した磁気テープを再生する際に、再生スピードをn
倍速にして再生時間を短縮するが、このn倍速再生信号
は間欠的にデジタル信号に変換されて、メモリ手段に書
き込むようにする。そして書き込みが44”rしたメモ
リ手段はただちに読み出しモードに転換され、書き込み
スピードの17’ nのクロックで読み出される。
〔作用〕
一般に、連続した情報は時系列的な内容を含むから、成
る時点の内容は、次の時点につながったものとして把握
することができる。
したがって、磁気テープ等に記録されている音μ情報は
、間欠的に再生しても記録内容の時間的な流れを把握す
ることができると同時に、未再生部分の内容も成る程度
予測することができる。
そこで、半導体メモリの特徴である時間軸の伸長機能を
利用して高速再生信号を間欠的に記録し、通常のスピー
ドで読み出すと、記録テープの内容が正確に聞きとれ、
かつ、記録テープの所望の位置にある内容をサーチする
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明のテープレコーダの実施例を示す再生系
のブロック図で、1はテープ、2は再生ヘッド、3は初
段のアンプ、4は高速再生またはリピートモード時に切
換わるスイッチ、5はパワーアンプ、6はスピーカであ
る。7は再生信号をデジタル信号に変換(ADPCM)
I、て、例えば半導体メモリ8 (D−RAM)に供給
するA/D変換器と、高速再生操作部には半導体メモリ
8から読み出されたデジタル信号をアナログ信号に変換
して出力するD/A変換器等を内蔵している信号処理回
路である。
また、9は前記信号処理回路7をコントロールし、かつ
、前記半導体メモリ8にアドレスデータや書き込み7/
読み出し信号等を供給するコントローラを示す。
このコントローラ9は、例えば、クロック信号発生器9
A、シーケンサ−9B、アドレスゼネ1/−タ9C等が
内蔵され、テープレコーダの操作ボタンに関連して種々
の制御信号がスイッチSによって入力されると共に、テ
ープの駆動モータMに対する制御回路10に信号を出力
できるようになされている。
本発明のテープレコーダは、かかる構成を有することに
より、通常の再生モードでは、テープ1の記録信号を再
生へラド2によって再生しながら初段アンプ3.スイッ
チ4のa接点、パワーアンプ5を介してスピーカ6に供
給する。
そして、この再生信号の一部は、高速再生モードとされ
ているとき信号処理回路7においてA−D変換され、高
速のクロックで半導体メモリ8に記録できるようになさ
れている。
半導体メモリ8に記録される信号量はメモリの容量、及
びサンプリング周波数によって異なるが高速再生で内容
を把握するために1例えば、通常再生で128秒の記憶
容量を持つように設定している。。
本発明のテープレコーダの再生系は」二連したように再
生信号が記録できる固体メモリ手段を備えており、以下
に説明するように長時間録音のテープ内容を短時間で読
み出すことができる。
第2図(a)のタイミング波形で示すように時点to 
でコントローラ9がスイッ5− S + の投入によっ
てサーチモードに操作されると、通常の再生状態から、
例えばテープ速度が2倍となる高速走行指令が制御回路
lOに供給されテープ速度が2倍となる。そして、コン
トローラ9からHレベルの書き込み指令R、/ W信号
が半導体メモリ8に入力され、2倍速で再生されている
再生信号を、例えば64KH7のサンプリング周波像で
半導体メモリ8にTW秒間(4秒間)書き込む。そして
、この書き込みが終了すると同時に半導体メモリ8には
Lレベルの読み出し指令R/W信号が供給され、半導体
メモリ8に蓄積されたT−時間再生信号を読み出し、ス
イッチ4のb接点を介してスピーカ6(またはイヤホー
ユ/)に出力する。
但し、この読み出しクロフクは32KH7とされ、書き
込み時の1/2のスピードに変換されるため、読み出さ
れた再生信号は通常スピードの再生信号のピッチとなっ
ており、その読み出し時間TRは8秒間になるため、明
瞭な音声信号として聞きとることが十分に可能である。
次に、この読み出しが終了するとコントローラ9は再び
半導体メモリ8にライト命令を供給し、高速再生中の信
号を再び書き込む。すなわち、テープ上の斜線部分の録
音内容は半導体メモリ8にWデータとして書き込まれ、
このWデータが4秒間継続したのち再びコントローラ9
からのリード命令によって、書き込み時の半分のクロッ
ク信号によってRデータとして読み出される。
したがって、本発明のテープレコーダを2倍速でサーチ
モードにすると、テープの記録内容が間欠的にスピーカ
6から出力されることになるが、この再生信号は2倍速
再生にもかかわらず、通常の音声ピッチ信号で出力され
るため十分に開きとることができ、テープの録音内容の
時間的な進行を把握することができる。
本発明のテープレコーダは、このようなサーチモードで
テープを再生すると、例えば60分のテープは30分で
再生されることになり、時間を短縮することができると
回持に、再生内容の時間的な進行から重要な記録部分等
を推測することかできるから、この点で通常再生に切り
換えると所望の部分をサーチすることができる。
以上はテープスピードを2倍速としたサーチモードにつ
いて説明したが、第2図の(b)で示すように4倍速の
サーチモードにすることもできる。
この場合はテープを4倍速で駆動し、読み出し時のクロ
ックを同様に32KH7に指定すると、書き込み時には
128KH7のクロックを使用すればよく、同じ容量の
半導体メモリであるときは、半導体メモリに対する書き
込み時間は2秒間に短縮されることになる。
しかし、読み出しは同じく8秒で変らないため、結局6
0分テープの場合は15分で再生が可能になるが、テー
プから書き込む記録内容は少なくなり、それだけ再生信
号の間引かれる量が多くなる。
なお、再生時のクロック信号を半分の16KH/ にす
ると、同じ半導体メモリで8倍速の高速再生も可能にな
る。
しかし、再生倍率を高くするためにサンプルクロック信
号の周期を低くすると、再生音質が劣化すると共に、再
生情報量が少なくなるから、半導体メモリ8の書き込み
、読み出しコントロール信号は記録内容によって適正に
選ぶことが好ましい。
なお、本発明のテープレコーダはコントローラ9によっ
て通常、再生時の再生信号を任意の点でリピートするリ
ピート再生も可能である。
すなわち、再生中にコントローラ9のスイッチSが操作
されてリピート再生モードにすると、まず、テープ駆動
モータMが停止し、1拝生中に半導体メモリ8に記録さ
れていた過去の再生信号がスイッチ4のb接点から出力
される。
このリピート再生信号はあらかじめリピートモードを一
回すビート、または繰り返しリピートに選択できるよう
にしている。
このリピート再生機能を使用すると、再生中に聞き洩ら
した部分をテープの巻戻しを行うことなく聞き出すこと
ができる。
リピートモードを解消すると、再びテープ駆動モータM
が回転して再生モードになり、その内容が半導体メモリ
に記録されると同時に、通常の再生音がスイッチ4のa
接点からスピーカ6またはヘッドホンに出力される。そ
して、次にリピート再生の待機状態になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のテープレコーダは、゛ト
導体メモリ手段と、そのコントローラによって高速再生
時にも、通常の音声信号ピッチで再生音を聞きとること
ができるから、長時間記録のテープを短時間で再生して
記録内容を把握することができるという利点を有し、か
つ、記録テープの所望の部分を適格にサーチすることが
できるという効果がある。
また、リピート再生機能を利用すると重要な記録部分を
リピート再生によって確認することが簡単にできるから
、前述の高速再生モードと併用すると、特に、記録内容
のメモ書や要約を行うことにきわめて実益が高いものに
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテープレコーダの再生系回路のプロ・
ンク図、第2図(a)、(b)は高速サーチにおける半
導体メモリの動作を示すタイミング波形図、第3図は2
倍速再生信号の開きとりを可能にする従来の方法の説明
波形図である。 図中、lはテープ、2は1耳生ヘツド、4はスイッチ、
6はスピーカ(ヘッドホン)、7は信婿処理回路、8は
半導体メモリ、9はコントローラ、Mは駆動モータを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生された信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
    と、該A/D変換器の出力を所定のスピードで記録する
    ことができるメモリ手段と、該メモリ手段の読み出し信
    号をアナログ信号に変換するD/A変換器を備えたテー
    プレコーダにおいて、高速再生モードとされたときは、
    前記テープレコーダの再生速度をn倍速にすると共に、
    n倍速の間欠再生信号を前記メモリ手段に記録し、前記
    間欠期間に前記メモリ手段の記録信号を1/n倍速で読
    み出すように制御するコントローラを備えていることを
    特徴とするテープレコーダ。
JP28546587A 1987-11-13 1987-11-13 テープレコーダ Pending JPH01128264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28546587A JPH01128264A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 テープレコーダ

Applications Claiming Priority (1)

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JP28546587A JPH01128264A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 テープレコーダ

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JPH01128264A true JPH01128264A (ja) 1989-05-19

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ID=17691867

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JP28546587A Pending JPH01128264A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 テープレコーダ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0738856A (ja) * 1993-02-16 1995-02-07 Gold Star Co Ltd Vcrのダイジェスト再生装置及びその方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5597009A (en) * 1979-01-17 1980-07-23 Sony Corp Tape recorder

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