JPH0240098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240098Y2 JPH0240098Y2 JP19740684U JP19740684U JPH0240098Y2 JP H0240098 Y2 JPH0240098 Y2 JP H0240098Y2 JP 19740684 U JP19740684 U JP 19740684U JP 19740684 U JP19740684 U JP 19740684U JP H0240098 Y2 JPH0240098 Y2 JP H0240098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- reflector
- hardware
- manhole
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、マンホールますの足掛け金物を暗闇
で分り易くする鍔型リフレクタ付の足掛け金物に
関するものである。
で分り易くする鍔型リフレクタ付の足掛け金物に
関するものである。
(従来の技術)
マンホール内での昇降作業は、足掛け金物を手
でつかみ、足を掛けることにより感覚に頼つた反
復動作・平衡調整によつて行つていた。
でつかみ、足を掛けることにより感覚に頼つた反
復動作・平衡調整によつて行つていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記、マンホール内での昇降作業は、視覚に頼
らず感覚に頼つた反復動作・平衡調整によつて行
われているので、そこに何か悪い条件が加わる
と、事故につながる危険がある。
らず感覚に頼つた反復動作・平衡調整によつて行
われているので、そこに何か悪い条件が加わる
と、事故につながる危険がある。
本考案の目的は、昇降する方向と位置をはつき
りと誘導するための鍔型リフレクタ付足掛金物を
提供することにある。
りと誘導するための鍔型リフレクタ付足掛金物を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記問題点を解決するための手段と
して、足掛け金物の両端部に該足掛け金物より径
の大きな鍔型のプリズム型リフレクタを設けた、
構成としたものである。
して、足掛け金物の両端部に該足掛け金物より径
の大きな鍔型のプリズム型リフレクタを設けた、
構成としたものである。
(作 用)
本考案は、上記構成により、昇降作業におい
て、備え付けのリフレクタの働きにより、360゜あ
らゆる方向からのかすかな光を鋭くキヤツチし、
強い光で足掛け部側へ反射し、視覚による注意力
を喚起し、昇降を安定に導くことができる。
て、備え付けのリフレクタの働きにより、360゜あ
らゆる方向からのかすかな光を鋭くキヤツチし、
強い光で足掛け部側へ反射し、視覚による注意力
を喚起し、昇降を安定に導くことができる。
(実施例)
本考案の図示実施例を第1図及び第2図に基づ
いて説明すると、足掛け金物1は、コ字状を呈し
ており、該足掛け金物1の両端にそれぞれ足掛け
金物1の取付部2を設け、該取付部2の端を上方
へ向けて適当な長さに折り曲げて形成している。
前記足掛け金物1の2つの屈曲部3a,3b間で
足掛け金物1の上面にスリツプ防止用のラジアル
パターンを刻設した足掛け部4を形成し、足掛け
金物1の両端部で取付部2の近傍に適当な傾斜を
付けた鍔状のプリズム型リフレクタ5をそれぞれ
固着している。
いて説明すると、足掛け金物1は、コ字状を呈し
ており、該足掛け金物1の両端にそれぞれ足掛け
金物1の取付部2を設け、該取付部2の端を上方
へ向けて適当な長さに折り曲げて形成している。
前記足掛け金物1の2つの屈曲部3a,3b間で
足掛け金物1の上面にスリツプ防止用のラジアル
パターンを刻設した足掛け部4を形成し、足掛け
金物1の両端部で取付部2の近傍に適当な傾斜を
付けた鍔状のプリズム型リフレクタ5をそれぞれ
固着している。
この様な足掛け金物をマンホールの壁に取り付
けた後手でつかみ、足掛け部4に足を掛けると共
に、プリズム型リフレクタから発する光を指標に
して、昇降作業を行う。
けた後手でつかみ、足掛け部4に足を掛けると共
に、プリズム型リフレクタから発する光を指標に
して、昇降作業を行う。
また、プリズムリフレクタ5は、硬質プラスチ
ツク等の特殊材料を使つているため、対衝撃性に
優れており、強靭で傷がつかず、更に、汚れにく
く、かつ、洗浄も容易である。そして、表面をポ
リプロピレン防錆被覆しているので錆に強い。
ツク等の特殊材料を使つているため、対衝撃性に
優れており、強靭で傷がつかず、更に、汚れにく
く、かつ、洗浄も容易である。そして、表面をポ
リプロピレン防錆被覆しているので錆に強い。
(考案の効果)
以上の様に、本考案では、足掛け金物にプリズ
ム型リフレクタを設けたので、うす暗いマンホー
ル内であつても、プリズム型リフレクタより反射
される強い光が昇降する方向と位置をはつきりと
誘導するため作業員は、より安全にしかも確実に
昇降できることになる。
ム型リフレクタを設けたので、うす暗いマンホー
ル内であつても、プリズム型リフレクタより反射
される強い光が昇降する方向と位置をはつきりと
誘導するため作業員は、より安全にしかも確実に
昇降できることになる。
第1図は、本考案実施例の正面図、第2図は第
1図の側面図である。 1……足掛け金物、5……リフレクタ。
1図の側面図である。 1……足掛け金物、5……リフレクタ。
Claims (1)
- 足掛け金物の両端部に該足掛け金物より径の大
きな鍔型のプリズム型リフレクタを設けたことを
特徴とする鍔型リフレクタ付足掛金物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19740684U JPH0240098Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19740684U JPH0240098Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116847U JPS61116847U (ja) | 1986-07-23 |
JPH0240098Y2 true JPH0240098Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30755681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19740684U Expired JPH0240098Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240098Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2700618B2 (ja) * | 1995-01-12 | 1998-01-21 | 三山工業株式会社 | 反射体を備えた梯子 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP19740684U patent/JPH0240098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61116847U (ja) | 1986-07-23 |
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