JPH0239733Y2 - - Google Patents

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JPH0239733Y2
JPH0239733Y2 JP1985174094U JP17409485U JPH0239733Y2 JP H0239733 Y2 JPH0239733 Y2 JP H0239733Y2 JP 1985174094 U JP1985174094 U JP 1985174094U JP 17409485 U JP17409485 U JP 17409485U JP H0239733 Y2 JPH0239733 Y2 JP H0239733Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プラスチツク成形用の金型などの表
面を研磨するための研磨用ロボツトに関するもの
である。
〔従来の技術とその課題〕
従来、この種の研磨用ロボツトは、特開昭60−
108262号公報で紹介されている。すなわち、基軸
の回りで揺動する第1アームと、この第1アーム
の先端部に枢支されて揺動する第2アームと、こ
の第2アームの先端部の軸に吊下され、微振動す
る研磨工具とを備え、これらの第1および第2ア
ームは、設定された角度範囲で正逆転に切換えら
れて制御されるサーボモータによつて揺動し、研
磨工具の位置決めをするとともに、この研磨工具
で、プラスチツク成形用金型の表面を研磨するロ
ボツトが紹介されている。
そして、かかる従来例では、第1アームの基軸
の上方に設けた工具用モータで、第2アームの先
端部の軸に吊下された研磨工具の振動方向を、
90゜の範囲で変更させるようにし、これらのアー
ムによる研磨工具の移動方向に応じて最適の方向
に向けることができるよう構成している。
しかしながら、かかる研磨ロボツトではアーム
に、揺動用サーボモータや研磨工具用のモータが
装着されており、これらのモータ以外に、研磨工
具の振動方向を制御するためのモータを装着すれ
ば、制御が複雑化するとともに、ロボツトの製作
費も嵩む。しかも、この種の研磨作業時間に比
べ、ロボツトの再生動作時間が短いこと、金型研
磨に対し研磨工具を多種類使用しなければならな
いことからして、ロボツトを一時的に休止させた
り、研磨工具の取換えを必然的に行うので、研磨
工具の振動方向を自動的に制御する必要は特にな
く、いわゆる過剰品質となる。
一方、作業者の手動によつて研磨工具を位置さ
せる研磨機において、水平揺動可能な多関節の最
先のアームに、研磨工具用モータを設け、このモ
ータの回転を伝える偏心軸と研磨工具へ往復動を
伝えるスライダとから構成した運動変換装置を設
け、この運動変換装置に前記研磨工具を取付け、
しかも、前記アームの揺動によるも研磨工具の往
復動方向を一定に規制するための規制装置(タイ
ミングベルト)を前記アームの先端と運動変換装
置との間に設けた、プラスチツク成形用金型を研
磨するための研磨機が知られている(特開昭60−
177854号公報参照)。
しかしながら、かかる研磨機では、金型の側面
研磨は研磨工具の高さを変更して行うものとされ
ているが(同公報第291頁上段左欄参照)、本来、
研磨工具はその研磨面に対し垂直方向に押圧させ
研磨すべきことから、かかる研磨機では、金型の
側面研磨が良好に行われないおそれがあり、しか
も、前記規制装置の固定操作により研磨工具の往
復動方向を規制しているので、研磨工具の往復動
方向規制と研磨工具の取付方向の固定とが1箇所
で行われることとなり、しかも、運動変換装置
(同公報中、8a)に、規制装置(同公報中、3
0)を一体的に取付けているので、仮に、研磨工
具を研磨面に対し垂直方向に押圧させる状態に取
付けたとすれば、規制装置も傾き、その規制が不
可能となる。つまり、側面や傾斜面に対し、垂直
方向の回転軸を規制するためのタイミングベルト
の機能は果し得ないことになる。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本考案は、かかる従来例の不都合を除く
ために案出されたもので、その要旨とするところ
は、水平揺動可能な多関節の最先のアーム6に、
研磨工具用モータ55、および、該モータ55の
回転を研磨工具25の往復動に変換するための、
モータ側の偏心軸59と、該偏心軸59が係合す
る工具側のスライダ61とから構成した運動変換
装置58をそれぞれ設け、該運動変換装置58に
前記研磨工具25を取付け、しかも、前記アーム
6の揺動によるも研磨工具25の往復動方向を一
定に規制するための規制装置を前記アーム6の先
端と運動変換装置58との間に設けた、金型Bを
研磨する研磨装置において、前記アーム6の先端
に、遊転可能の吊軸37を設け、該吊軸37の中
間にアーム6の揺動による回転変位を吊軸37に
伝えないための前記規制装置を装着するととも
に、該吊軸37の下端に、前記スライダ61の取
付方向を変更可能の運動変換装置58の取付方向
を変更するためのブラケツト49を傾斜角度調整
可能に設け、該ブラケツト49に、前記モータ5
5、および研磨工具25が取付けられた運動変換
装置58をそれぞれ装着したことを特徴とする研
磨用ロボツトにある。
〔実施例〕
以下、本考案の構成を添付図面に示す実施例に
もとづき詳細に説明する。
先ず、本実施例のロボツトのアームの動作につ
いて、その原理を説明する。
第1図は本考案の実施例の分解図、第2図は第
1図のA部詳細図である。
ロボツト本体26の側面で上下方向に摺動する
摺動部材1の前面に、上下2個のブラケツト2,
2を突設し、これらのブラケツト2に基端3を縦
方向に固着する。この基軸3の上方に第1アーム
4を回動自在に枢支し、この第1アーム4の基部
に第1レバー5を一体にして突設する。したがつ
て、第1アーム4と第1レバー5とはL字状に形
成されている。この基軸3の下方に第2アーム6
を揺動させるため、第2レバー7を回動自在に枢
支する。この第2レバー7の先端に上部第2レバ
ーピン18′を介して連結レバー8を枢着して突
設し、この連結レバー8の先端に連結ピン9を介
して第2アーム6の基部を回動自在に枢支してい
る。前記第1アーム4の先端に第2アーム6の中
央近傍を、中空軸10を介して回動自在に枢支す
る。前記第1および第2レバー5,7は図示では
同一長さで、かつ、その突出方向も一致させてい
るが、これに限らない。
この第1レバー5の先端を、第1レバーピン1
1を介して第1のハイリードボールネジ(リード
の大きいボールネジを指す)12のナツト13に
回動自在に枢支して連結している。このボールネ
ジ12のネジ軸14の一方端に第1サーボモータ
15をクラツチ(図示せず)を介して連結し、他
方端に第1エンコーダ16を連結する。これらの
サーボモータ15およびエンコーダ16はコ字形
ブラケツト17で支持され、このコ字形ブラケツ
ト17は、前記突出ブラケツト2より延出した突
部2′を基部として摺動自在に枢支されている。
前記第2レバー7の先端を、第2レバーピン1
8を介して第2のハイリードボールネジ19のナ
ツト20に回動自在に枢支して連結する。このボ
ールネジ19のネジ軸21の一方端に第2サーボ
モータ22をクラツチ(図示せず)を介して連結
し、他方端に第2エンコーダ23を連結する。こ
れらのサーボモータ22およびエンコーダ23は
コ字形ブラケツトツト24で支持されており、こ
のコ字形ブラケツト24は前記した下方のブラケ
ツトツト2の突部2′を基部として摺動自在に枢
支されている。
なお、25は第2アーム6の先端に吊下された
研磨工具を示し、この研磨工具25は工具用モー
タ55(第2図参照)で微振動させる。
第1および第2アーム4,6は以上のような構
成になつているので、摺動部材1を適宜位置に位
置させて、操作者が研磨工具25の近傍を把持し
て研磨工具25を、すでに所定の形状に形成され
ているプラスチツク成形用金型B(第2図参照)
の表面に沿つて(これについては後述する)摺動
させ、エンコーダ16,23を介して教示する。
この場合、第1および/または第2アーム4,6
は矢印a,dのように揺動する。例えば、第1ア
ーム4が矢印aのように揺動すれば、第1レバー
5も同時に矢印bのように若干揺動しながら、ナ
ツト13を螺進させて、ネジ軸14に回動を与
え、第1エンコーダ16を回動させる。この場
合、ボールネジ12はハイリード形の機構を採用
しているので、極めて軽い操作力で、ナツト13
を螺進させ教示する。
次いで、記憶再生用のスイツチを入れれば、第
1および第2サーボモータ15,22によつて、
第1および第2のハイリードボールネジ12,1
9が同時または個別に、正逆転を伴いながら回動
する。例えば、第1のハイリードボールネジ12
のネジ軸14が回動すれば、ネジ軸14に矢印c
のように若干の揺動を生じながらナツト13が螺
進する。その結果、第1レバー5が揺動し、それ
によつて、第1アーム4が矢印a方向に揺動し所
定の位置に停止する。次いで、第2のハイリード
ボールネジ19のネジ軸21が回動すれば、ネジ
軸21に矢印fのように若干の揺動を与えなが
ら、ナツト20が螺進する。その結果、第2レバ
ー7が揺動し、それによつて、連結レバー8を介
して第2アーム6が揺動し研磨工具25を所定の
位置に停止させ、微振動している研磨工具25が
金型Bの表面を研磨する。
ここにおいて、前記摺動部材1はロボツト本体
26に対して上下に摺動するが、その構造は次の
とおりである。すなわち、ロボツト本体26の側
面に軸受ブラケツト27,27を突設し、これら
の軸受ブラケツト27に軸受28を介してボール
ネジ29を縦設する。このボールネジ29のネジ
軸30にナツト31を螺合し、このナツト31に
L形部材32を介して前記した摺動部材1を固定
する。このネジ軸30の上端にジヨイント33を
介して第3サーボモータ34および第3エンコー
ダ35を連結する。
一方、第2図に示すように、第2アーム6の先
端上面に、小型圧縮引張用ロードセル36を固着
し、その一端に吊軸37をボールジヨイント38
を介して吊設する。この吊軸37を、軸受外カラ
ー39内でベアリング40と軸受内カラー39′
を介して保持する。この軸受外カラー39を第2
アーム6の先端に固定する。この吊軸37の中間
には、第2タイミングベルト従動プーリ41を回
動自在に挿入し、このタイミングベルト従動プー
リ41を、軸受内カラー39′および上方ボルト
42を介して吊軸37に対し、上下摺動可能で、
かつ、回動をさせないように装着する。このタイ
ミングベルト従動プーリ41に下方ボルト44を
介してフランジ43を上下摺動可能で、かつ、回
動を固定するよう装着する。このタイミングベル
ト従動プーリ41に第2タイミングベルト45を
巻回する。
この吊軸37の下端にL字形大ブラケツト46
をナツト47で固定し、このL字形大ブラケツト
46にL字形小ブラケツト49をボルト48で添
設する。
このL字形小ブラケツト49には、ストツパ5
0を出没自在に設けた第1のエアシリンダ51
と、第2のエアシリンダ(図示せず)の内蔵した
上下位置決め用のスライドユニツト52とを装着
する。このスライドユニツト52は固定部53と
可動部54とで構成し、固定部53はL字形小ブ
ラケツト49に添設し、可動部54には第2のエ
アシリンダを内蔵する。この可動部54の側方に
工具用モータ55を載置・固定し、下方に把持筒
56を吊設する。この工具用モータ55は中間軸
57を介して、スコツチヨーク等のスライダ偏心
輪機構58を介して研磨工具25を吊設する。6
5はドライブユニツトを示す。
本実施例の上下方向の動作は次のようになつて
いる。第1のエアシリンダ51にエアをストツパ
50が下方に突出するよう下向き側に供給する。
スライドユニツト52の可動部54に内蔵された
第2のエアシリンダにエアを可動部54がストツ
パ50に当接するよう上向き側に供給する。した
がつて、可動部54はスライドユニツト52にお
ける中間に位置している。この状態で、操作者は
把持筒56を把持し、金型B上の所定の部分を教
示する。操作者が把持している把持筒56を上下
方向に操作する場合、第1のエアシリンダ51に
下向き側にエアが供給され、可動部54内の第2
エアシリンダに上向きにエアが供給されているこ
とから、いわば中立状態を形成しているので、そ
の操作は軽快にできる。しかも、第1エアシリン
ダ51、可動部54内の第2のエアシリンダによ
つて、把持筒56を操作する際に生じるシヨツク
はロードセル36に伝わらない。勿論、水平面を
揺動教示するには、前記のように、第1および第
2アーム4,6ともハイリードボールネジ12,
19を介在しているので、軽快に行われる。
次いで、ストツパ50を第1のエアシリンダ5
1内に没入させるよう上向き側に第1のエアシリ
ンダ51にエアを供給するとともに、可動部54
内の第2のエアシリンダの下向き側にエアを供給
すれば、研磨工具25は金型B表面に所定の圧力
で押圧されながら再生動作でもつて研磨を行う。
この場合、教示に反して第1または第2アーム
4,6が金型Bへ過剰に押圧するよう誤動作を起
こせば研磨工具25は金型Bに一層押圧されるの
ではなく、ストツパ50が没入するので、可動部
54が上方に逃げることができ、無用な押圧によ
る研磨を防止している。
ここにおいて、ボルト48を緩め、L字形小ブ
ラケツト49をボルト48を中心として図示より
90゜回転させて締結すれば、研磨工具25の取付
の向きが紙面に直角方向となり、その結果、金型
Bの垂直面が研磨できる。また、ナツト47を緩
めL字形大ブラケツト46を吊軸37の中心とし
て若干回動させて締結すれば、研磨工具25の向
きは傾いた状態となり、金型Bの傾斜面が研磨で
きる。
さて、本実施例における研磨工具25の往復方
向を変更する装置は次のように構成している。す
なわち、第2図に示すように、前記工具用モータ
55に、中間軸57、およびこの中間軸57に吊
設された、スコツチヨーク等のスライダ偏心輪機
構58を介して研磨工具25を吊設する。このス
ライダ偏心輪機構58は、工具用モータ55の回
転中心より若干偏心した偏心ピン(偏心軸)59
と、この偏心ピン59の先端が水平方向に往復で
きる溝60を有するスライダ61と、このスライ
ダ61が水平方向に案内されるガイド部材62
と、からなつている。このスライダ61に研磨工
具25を吊設する。このガイド部材62はこのス
ライダ61を摺動自在に支持するとともに、前記
把持筒56に袋状ナツト63で着脱自在に固着す
る。なお、64はバランサ用の切欠部を示す。
また、研磨工具25には、第1および第2アー
ム4,6がいずれの方向に揺動しても、常に一定
方向を向くよう規制する規制装置を付設してい
る。すなわち、第1図において、前記基軸3に固
着された第1タイミングベルト基部プーリ66
と、前記中空軸10に貫通して遊嵌された軸1
0′に固着された第1タイミングベルト従動プー
リ67とに、第1タイミングベルト68を巻回
し、この軸10′に固着された第2タイミングベ
ルト基部プーリ69と、前記第2タイミングベル
ト従動プーリ41(第2図参照)とに、第2タイ
ミングベルト45を巻回する。したがつて、第1
アーム4が揺動しても、第1タイミングベルト基
部プーリ66は基軸3に固着されて回動せず、か
つ、第1タイミングベルト従動プーリ67は軸1
0′とともに第1アーム4に対し自由に回動する
ので、第1タイミングベルト68は回動しない。
その結果、軸10′は一定方向に向くことになり、
したがつて、吊軸37も一定方向を向くため、研
磨工具25は一定方向を向くよう規制される。な
お、本考案における研磨工具一定方向を形成する
規制装置は、かかる実施例に限定されない。
本実施例の研磨工具25の往復方向変更装置
は、以上のように構成されているので、袋状ナツ
ト63を緩め、スライダ61およびガイド部材6
2を把持筒56に対し、任意の方向に回動させ、
袋状ナツト63を締結すれば、研磨工具25の往
復方向が変更でき、金型Bの表面に適合する研磨
を行うことができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、研磨工具の往復動方向を一定
に規制するための規制装置(つまり、アームの揺
動による回転変位を吊軸に伝えないための、例え
ば、タイミングベルトと、そのプーリ)と、運動
変換装置の取付け方向を変更可能にするためのブ
ラケツト(この運動変換装置には研磨工具が取付
けられている)とを、別々に設けたので、つま
り、吊軸を規制するタイミングベルトとは別個
に、傾斜角度可能のブラケツトを介して運動変換
装置を設けたので、ブラケツトを傾けた(すなわ
ち、研磨工具を傾けた)状態で、アームが揺動し
ても、その傾けたままで研磨工具を一定方向に往
復動させることができる。したがつて、金型の傾
斜面や側面も、研磨工具がその研磨面に垂直とな
つて押圧し、金型の底面の研磨と同様に良好に研
磨することができ、その結果、金型の表面には希
望する方向の微細な砥石目が得られる(例えば、
プラスチツク成形用の金型では、その側面に縦方
向に砥石目をつければ、型抜きが容易となる)。
ひいては、本考案の研磨工具では、運動変換装置
のスライダの取付方向の変更と、ブラケツトの取
付方向の変更とにより、一定方向に規制された、
多様な往復動方向が得られ、往復動して研磨する
研磨用ロボツトに好都合となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解図、第2図は第
1図のA部詳細図である。 4……第1アーム、6……第2アーム、25…
…研磨工具、55……工具用モータ、58……ス
ライダ偏心輪機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 水平揺動可能な多関節の最先のアーム6に、研
    磨工具用モータ55、および、該モータ55の回
    転を研磨工具25の往復動に変換するための、モ
    ータ側の偏心軸59と該偏心軸59が係合する工
    具側のスライダ61とから構成した運動変換装置
    58をそれぞれ設け、該運動変換装置58に前記
    研磨工具25を取付け、しかも、前記アーム6の
    揺動によるも研磨工具25の往復動方向を一定に
    規制するための規制装置を前記アーム6の先端と
    運動変換装置58との間に設けた、金型Bを研磨
    する研磨装置において、 前記アーム6の先端に、遊転可能の吊軸37を
    設け、該吊軸37の中間にアーム6の揺動による
    回転変位を吊軸37に伝えないための前記規制装
    置を装着するとともに、該吊軸37の下端に、前
    記スライダ61の取付方向を変更可能の運動変換
    装置58の取付方向を変更するためのブラケツト
    49を傾斜角度調整可能に設け、 該ブラケツト49に、前記モータ55、および
    研磨工具25が取付けられた運動変換装置58を
    それぞれ装着したことを特徴とする研磨用ロボツ
    ト。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177854A (ja) * 1984-02-24 1985-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 金型研磨機

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JPS60117050U (ja) * 1984-01-12 1985-08-07 アイダエンジニアリング株式会社 研磨工具

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