JPH0239683A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPH0239683A
JPH0239683A JP63189743A JP18974388A JPH0239683A JP H0239683 A JPH0239683 A JP H0239683A JP 63189743 A JP63189743 A JP 63189743A JP 18974388 A JP18974388 A JP 18974388A JP H0239683 A JPH0239683 A JP H0239683A
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JP
Japan
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timing
field
signal
transfer register
signal charge
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Pending
Application number
JP63189743A
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English (en)
Inventor
Masayuki Shimura
志村 雅之
Hiroshi Mori
浩史 森
Yasushi Sato
泰史 佐藤
Satoshi Kunimoto
国本 聡
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1/1000秒の如き高速シャッタを備えた
ビデオカメラに適用して好適な固体撮像装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、1/1000秒の如き高速シャッタを備えた
ビデオカメラに適用して好適な固体撮像装置において、
第1のタイミングで受光素子にM積した信号電荷を第1
の転送レジスタに読出し、この第1のタイミングに連続
した第2のタイミングで受光素子に蓄積した信号電荷を
第2の転送レジスタに読出し、nフィールドのとき第1
のタイミングで読出された第1の転送レジスタ内の信号
電荷を順次出力すると共に、n+1フィールドのとき第
2のタイミングで読出された第2の転送レジスタ内の信
号電荷を順次出力するようにし、高速シャッタモードで
撮像したときに、第1のタイミングで撮影したnフィー
ルドの撮像信号とこの第1のタイミングに続いた第2の
タイミングで撮影したn+lフィールドの撮像信号とに
よる1フレームの信号で、ウオブリング現象が発生しな
い良好なフレーム静止再生画像が得られるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来、CCD等の固体撮像装置を使用したビデオカメラ
として、1フイ一ルド期間(1/60秒)よりも速いシ
ャッタ速度を設定できるものが開発されていた。この場
合、CCD等の固体撮像装置は、機械的なシャッタと違
って信号電荷の蓄積時間をシャッタ速度に対応した時間
に設定するだけでよく、例えば1/1000秒を越える
高速シャッタが簡単な構成で設定できる。この高速シャ
ッタを設定することで、動きの速い物体がブレることな
く撮影できる。
ところで、一般に映像信号は1760秒を1フイ一ルド
期間とし、連続した2フイ一ルド期間で1枚の画像とな
る1フレームの信号としている。即ち、1フイ一ルド期
間では1枚の画像の半分の水平走査線の情報しか得られ
ず、2フイ一ルド期間で1枚の画像の全ての水平走査線
の情報が得られる。
このため、ビデオカメラは1760秒毎に撮像を行い、
夫々の撮像信号より1フイールドの映像信号を作成する
ようにしている。
ところが、この映像信号をビデオテープレコーダ(VT
R)でスチル(静止画)再生したときには、上述した如
く高速シャッタにより各フィールドの画像にはブレをな
くしても、1フレームの画像に1760秒ずれた2組の
タイミングで撮像した2フイールドの信号が存在するた
め、被写体が移動している場合には、画像が2重に映る
所謂ウオブリング現象が発生してしまう。例えばゴルフ
のスイング中を撮像したときには、第3図に示す如く、
クラブ(1)及びボール(2)が高速で移動しているた
め、1760秒の移動距離だけずれた2重のクラブ(1
)及びボール(2)が画像に表示されてしまう。このた
め従来のVTRでスチル再生を行うときには、1フレー
ムの映像信号だけを使用し、この1フレームの映像信号
より欠落した各水平走査線の情報を補間して得るように
し、この補間した信号で静止画像を表示する所謂フィー
ルドスチルを行っていた。
二のフィールドスチルによると、1回のタイミングで撮
像した信号だけにより画像を作成するので、ウオブリン
グ現象が発生しない。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このフィールドスチル再生の場合には、信号
補間により水平走査線の数を2倍にしているので、垂直
解像度が通常再生時の画像に比べ半分に低下する不都合
があった。
本発明は斯かる点に鑑み、lフレームの撮像信号でスチ
ル再生を行ってもウオブリング現象が発生しない固体撮
像装置を提供することを目的とする。
り課題を解決するための手段〕 本発明の固体撮像装置は、例えば第1図に示す如く、受
光素子(11)と、この受光素子(11)に蓄積される
信号電荷を読出して順次転送する第1及び第2の転送レ
ジスタ(12)及び(13)とを有し、第1のタイミン
グで受光素子(11)に蓄積した信号電荷を第1の転送
レジスタ(12)に読出し、この第1のタイミングに連
続した第2のタイミングで受光素子(11)に蓄積した
信号電荷を第2の転送レジスタ(13)に読出し、nフ
ィールドのとき第1のタイミングで読出された第1の転
送レジスタ(12)内の信号電荷を順次出力すると共に
、n÷1フィールドのとき第2のタイミングで読出され
た第2の転送レジスタ(13)内の信号電荷を順次出力
するようにしたものである。
〔作用〕
本発明の固体撮像装置によると、nフィールドの撮像信
号とn+lフィールドの撮像信号とは、連続した第1の
タイミングと第2のタイミングとで撮影した信号となる
ため、例えは1/1000秒のシャッタスピード時には
nフィールドが最初の1/1000秒間の信号で、n+
1フィールドがこの1/1000秒間に続いた1/10
00秒間の信号となり、約11500秒間で1フイ一ル
ド分の撮像信号が撮影される。このため、VTRでフレ
ームスチル再生をしたときには、11500秒間で撮影
した1フレームの撮像信号による画像が再生されるため
、動きの比較的速い被写体であっても2重にならずウオ
ブリング現象が発生しない。
〔実施例〕
以下、本発明の固体撮像装置の一実施例を、第1図及び
第2図を参照して説明しよう。
本例はCCD型の固体撮像装置としたもので、第1図に
おいて(10)は固体撮像装置全体を示し、この固体撮
像装置(10)は複数(図は一部だけを示し実際には数
十五個)の受光素子(11)がマトリクス状に配列して
あり、各垂直列の受光素子(11)の一方の脇にCCD
よりなる第1の垂直転送レジスタ(12)が設けてあり
、他方の脇にCCDよりなる第2の垂直転送レジスタ(
13)が設けである。即ち、各垂直列の受光素子(11
)は、第1の垂直転送レジスタ(12)と第2の垂直転
送レジスタ(13)とに挟まれた状態になっている。
そして、第1の垂直転送レジスタ(12)は、電極(1
4a)、 (14b)、 (14c) 及び(14d)
  に供給される転送りロック信号φV+、φv2.φ
V3 及びφV、により、隣接した受光素子(11)が
受光によりM積した信号電荷の読出し及びこの読出した
信号電荷の垂直転送が制御される。また、第2の垂直転
送レジスタ(13)は、電極(15a)、 (15b)
、 (15c)  及び(15d)に供給される転送り
ロック信号φVl、φ■2′。
φVs’及びφV4′により、隣接した受光素子(11
)が受光により蓄積した信号電荷の読出し及びこの読出
した信号電荷の垂直転送が制御される。
そして、この固体撮像装置(10)の下端部にはCCD
よりなる水平転送レジスタ(16)が設けてあり、電極
(17a)  及び(17b)  に供給される転送り
ロック信号φH3及びφH2により、第1の垂直転送レ
ジスタ(12)又は第2の垂直転送レジスタ(13)の
下端から転送された信号電荷を受けて水平方向に転送し
、出力端子(18)から出力させる。このため、出力端
子(18)から出力される撮像信号としての信号電荷は
、水・平ライン毎の信号となる。また、図示はしないが
、この固体撮像装置(10)の基板側に、不要な信号電
荷を捨てるためのドレインが設けである。
次に、本例の固体撮像装置にて高速シャッタモードによ
り撮像を行う際の動作について、第2図のタイミング図
を参照して説明する。
本例においては、1/1000秒のシャッタスピードで
撮像を行うものとする。まず、基準となるフィールド周
期は、第2図へに示すパルス信号がハイレベル信号“1
”であるときに奇数フィールドで、ローレベル信号“0
”であるときに偶数フィールドで、1760秒毎に奇数
フィールドと偶数フィールドとが切換わるとする。この
場合、本例においては偶数フィールドのときに撮像、即
ち受光素子(11)からの信号電荷の読出しを行う。即
ち、各偶数フィールドの1760秒間の内、(1/6O
−11500)秒間は掃き出しパルス信号(第2図B)
を各受光素子(11)に供給し、受光により蓄積した信
号電荷をドレインに掃き捨てさせる。
そして、各偶数フィールドの最後の11500秒間にな
ると、第2図Cに示す如くこの11500秒間の前半の
1/1000秒間(tl)だけ各受光素子(11)が受
光による信号電荷の蓄積を行う。そして、この1710
00秒が経過すると電極(14a)  〜(14d) 
から所定の読出しパルス信号P、(第2図E)を供給し
、各受光素子(11)に隣接した第1の垂直転送レジス
タタ(12)に蓄積した信号電荷を読出させる。そして
、読出しJこ後はこの第1の垂直転送レジスタ(12)
への電極(14a) 〜(14d)  からのパルス信
号の供給を停止して、読出した信号電荷を一時的に蓄え
ておく。そして、第1の垂直転送レジスタ(12)への
信号電荷の読出しから1/1000秒が経過すると、電
極(15a)  〜(15d)  から所定の読出しパ
ルス信号P2(第2図F)を供給し、各受光素子(11
)が第2図りに示すこの1/1000秒LJ(t2)蓄
積した信号電荷を、隣接した第2の垂直転送レジスタ(
13)に読出させる。このときにも読出した後はこの第
2の垂直転送レジスタ(13)への電極(15a)  
〜(15d)  からのパルス信号の供給を停止して、
読出した信号電荷を一時的に蓄えておく。
この読出しを行うと同時にフィールド期間は次の奇数フ
ィールド(以下nフィールドとする)になり、このnフ
ィールドで第1の垂直転送レジスタ(12〉内に蓄えら
れた信号電荷を、各電極(14a)〜(14d)  か
らの垂直転送パルス信号P、の供給により、各水平ライ
ン毎に順次水平転送レジスタ(16)に転送する。そし
て電極(17a)、 (17b)  からC)水平転送
パルス信号の供給によりこの各水平ラインの信号電荷を
順次出力端子(18)から出力させ、この出力端子(1
8)に接続された出力回路(図示せず)により所定の映
像信号にし、第2図Gに示す如くnフィールドの出力映
像信号を得る。
そして、nフィールドに続いたn+1フィールド(偶数
フィールド)になると、第2の垂直転送レジスタ(13
)内に蓄えられた信号電荷を、各電極(15a) 〜(
15d)  からの垂直転送パルス信号P4 の供給に
より、各水平ライン毎に順次水平転送レジスタ(16)
に転送する。そして電極(17a)、 (17b)  
からの水平転送パルス信号の供給によりこの各水平ライ
ンの信号電荷を順次出力端子(18)から出力させ、こ
の出力端子(18)に接続された出力回路により所定の
映像信号にし、第2図Gに示す如(n+1フィールドの
出力映像信号を得る。
そして、以下同様にして順次撮像を行い、連間的な映像
信号を得る。このような撮像により出力される映像信号
は、奇数フィールドと偶数フィールドとで連続したタイ
ミングで撮像した信号となる。即ち、奇数フィールドの
映像信号は、シャツタ開状態に相当するt 、 (1/
1000秒間)の間の蓄積電荷に基づいた信号である。
また、偶数フィールドの映像信号は、1.  に連続し
たt 2 (1/1000秒間)の間の蓄積電荷に基づ
いた信号である。従って、この奇数フィールドと偶数フ
ィールドよりなる1フレームの映像信号は、(t1+t
2)の11500秒間で撮像した映像信号になる。この
ため、この映像信号をVTRで記録した後スチル再生し
たときには、1フレ一ム分の映像信号によりスチル再生
を行つフレームスチル再生を行っても、1フレームを構
成する奇数フィールドと偶数フィールドの2フイールド
の映像信号の撮像タイミングの違いがほとんどなく、動
きの速い物体を撮像した場合でも2フイールドの画像情
報の違いがほとんどなく、第3図に示した如きウオブリ
ング現象の発生がない。このウオブリング現象の発生が
回避できることで、フィールドスチル再生よりも垂直解
像度が高いフレームスチル再生を良好に行うことができ
る。しかも本例においては固体撮像装置(10)に垂直
転送レジスタを第1のレジスタ(12)と第2のレジス
タ(13)との2系統設けるだけの簡単な構成で実現で
きる。
なお、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸
脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固体撮像装置の一実施例を示す構成図
、第2図は第1図例の説明に供するタイミング図、第3
図はウオブリング現象を示す路線図である。 (10)は固体撮像装置、(11)は受光素子、(12
)は第1の垂直転送レジスタ、(13)−は第2の垂直
転送レジスタである。 〔発明の効果〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受光素子と、該受光素子に蓄積される信号電荷を読出し
    て順次転送する第1及び第2の転送レジスタとを有し、 第1のタイミングで上記受光素子に蓄積した信号電荷を
    上記第1の転送レジスタに読出し、この第1のタイミン
    グに連続した第2のタイミングで上記受光素子に蓄積し
    た信号電荷を上記第2の転送レジスタに読出し、 nフィールドのとき上記第1のタイミングで読出された
    上記第1の転送レジスタ内の信号電荷を順次出力すると
    共に、n+1フィールドのとき上記第2のタイミングで
    読出された上記第2の転送レジスタ内の信号電荷を順次
    出力するようにしたことを特徴とする固体撮像装置。
JP63189743A 1988-07-29 1988-07-29 固体撮像装置 Pending JPH0239683A (ja)

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JP63189743A JPH0239683A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 固体撮像装置

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JP63189743A JPH0239683A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 固体撮像装置

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ID=16246435

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JP63189743A Pending JPH0239683A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 固体撮像装置

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