JPH0238950A - コークス炉の蓄熱室内視鏡 - Google Patents
コークス炉の蓄熱室内視鏡Info
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- JPH0238950A JPH0238950A JP63190158A JP19015888A JPH0238950A JP H0238950 A JPH0238950 A JP H0238950A JP 63190158 A JP63190158 A JP 63190158A JP 19015888 A JP19015888 A JP 19015888A JP H0238950 A JPH0238950 A JP H0238950A
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- Japan
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- endoscope
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 18
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/95—Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
- G01N21/954—Inspecting the inner surface of hollow bodies, e.g. bores
-
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- G01N2021/9542—Inspecting the inner surface of hollow bodies, e.g. bores using a probe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
見当らたない。
〈産業上の利用分野〉
本発明はコークス炉の蓄熱室のレンガ壁を炉外から点検
するための内視鏡に関する。
するための内視鏡に関する。
〈従来の技術〉
一般にコークス炉の蓄熱室は鉄皮あるいはレンガで被わ
れていて、内部点検が極めて困難である(点検しようと
すれば前壁等の表面レンガの取り壊しが必要である)、
一方、コークス炉は効果的なメンテナンスを実施すわ
ば、炉令30年以上も可能である。
れていて、内部点検が極めて困難である(点検しようと
すれば前壁等の表面レンガの取り壊しが必要である)、
一方、コークス炉は効果的なメンテナンスを実施すわ
ば、炉令30年以上も可能である。
従来技術として実公昭61−42898号のようにファ
イバースコープや小型1.T、Vを内蔵した点検ゾンデ
があるが、これらは高炉の炉内装入物中あるいは装入物
表面の室内そしてコークス炉においては大ぎな空間部で
ある炭化室や燃焼室用として提供されたもので、コーク
ス炉の狭小な蓄熱室用として転用できるものは〈発明が
解決しようとする課題〉 コークス炉蓄熱室のような狭小な空間を点検するために
は、 ■蓄熱室は外気をしゃ断しなければその機能が果たせず
、従って大口径点検孔はシールが複雑となり実用的でな
い。 コークス炉型式によって異なるが、蓄熱室の既設
点検孔は直径MAX60mm程度であるため、蓄熱室に
大口径の点検孔を設けられない。 したがって、小径
化点検ゾンデであること。
イバースコープや小型1.T、Vを内蔵した点検ゾンデ
があるが、これらは高炉の炉内装入物中あるいは装入物
表面の室内そしてコークス炉においては大ぎな空間部で
ある炭化室や燃焼室用として提供されたもので、コーク
ス炉の狭小な蓄熱室用として転用できるものは〈発明が
解決しようとする課題〉 コークス炉蓄熱室のような狭小な空間を点検するために
は、 ■蓄熱室は外気をしゃ断しなければその機能が果たせず
、従って大口径点検孔はシールが複雑となり実用的でな
い。 コークス炉型式によって異なるが、蓄熱室の既設
点検孔は直径MAX60mm程度であるため、蓄熱室に
大口径の点検孔を設けられない。 したがって、小径
化点検ゾンデであること。
■蓄熱室は全周点検を必要とし、かつ
1000〜1200℃の高温下でレンガの目地切判別を
可能とする装置であること。
可能とする装置であること。
等が必要とされるが、従来技術では大型装置となり、コ
ークス炉蓄熱室の日常点検用として使用できるものは)
足供されなかった。
ークス炉蓄熱室の日常点検用として使用できるものは)
足供されなかった。
したがって、本発明はコークス炉の蓄熱室内を蓄熱室外
壁部にある好ましくは既設の点検孔を利用し、この点検
孔に見合った外径の内視鏡を用いて炉内レンガの損傷状
況を観察できるようにした炉内点検装置を提供すること
を目的とする。
壁部にある好ましくは既設の点検孔を利用し、この点検
孔に見合った外径の内視鏡を用いて炉内レンガの損傷状
況を観察できるようにした炉内点検装置を提供すること
を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、コークス炉の蓄熱室を炉外から点検するため
の内視鏡であって、 先端部分は炉壁の点検孔を経て蓄熱室内に挿入可能であ
り、先端部に透明開口部を有する耐熱ケーシングと、 このケーシング内に固着され、先端部に前記ケーシング
の透明開口部に対応する透明開口部を有し、基端部に冷
却媒体供給口および排出口を有する冷却管と、 この冷却管内に配設され、先端は発光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光源に接続された光伝送手
段と、 前記冷却管内に配設され、先端は受光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光信号処理装置に接続され
た光信号伝達手段と、前記ケーシングならびに光伝送手
段および光信号伝達手段を内装した冷却管の組立体を回
転させるための駆動手段とを具えることを特徴とするコ
ークス炉の蓄熱室内視鏡を提供するものである。
の内視鏡であって、 先端部分は炉壁の点検孔を経て蓄熱室内に挿入可能であ
り、先端部に透明開口部を有する耐熱ケーシングと、 このケーシング内に固着され、先端部に前記ケーシング
の透明開口部に対応する透明開口部を有し、基端部に冷
却媒体供給口および排出口を有する冷却管と、 この冷却管内に配設され、先端は発光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光源に接続された光伝送手
段と、 前記冷却管内に配設され、先端は受光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光信号処理装置に接続され
た光信号伝達手段と、前記ケーシングならびに光伝送手
段および光信号伝達手段を内装した冷却管の組立体を回
転させるための駆動手段とを具えることを特徴とするコ
ークス炉の蓄熱室内視鏡を提供するものである。
この内視鏡にはコークス炉の蓄熱室内に出し入れするた
めの台車を設けておくのがよい。
めの台車を設けておくのがよい。
また、光伝送手段および光信号伝達手段はファイバース
コープとし、その画素数は30000、被検物面照度は
3000〜4000ルックスとなるようにするのがよい
。
コープとし、その画素数は30000、被検物面照度は
3000〜4000ルックスとなるようにするのがよい
。
以下に本発明のコークス炉蓄熱室内視鏡を添付図面に示
す好適実施例につき更に詳細に説明する。
す好適実施例につき更に詳細に説明する。
第1図に示すように、コークス炉の蓄熱室1は外部は炉
壁2および鉄皮3により被われている。 4は被検レン
ガであり、特に蓄熱室1の上部空間5のレンガが精密に
点検される必要がある。
壁2および鉄皮3により被われている。 4は被検レン
ガであり、特に蓄熱室1の上部空間5のレンガが精密に
点検される必要がある。
蓄熱室1には点検孔6が既設されている。
こねは最大で直径が60mm程度であり、これを本発明
の内視鏡のために利用するのが好ましい。
の内視鏡のために利用するのが好ましい。
本発明の内視鏡10は、上記蓄熱室1の点検孔6を経て
蓄熱室内に挿入、あるいはこれから除去させることがで
きる円筒状ケーシング11を有する。 このケーシング
は炉の1000〜1200℃の高温に耐える必要があり
、ステンレスのような耐熱性材料で構成される。
蓄熱室内に挿入、あるいはこれから除去させることがで
きる円筒状ケーシング11を有する。 このケーシング
は炉の1000〜1200℃の高温に耐える必要があり
、ステンレスのような耐熱性材料で構成される。
このケーシング11内には特に第2図かられかるように
コークス炉の高温に耐えるよう冷却管12が内挿固定さ
れている。 ケーシング11および冷却管12の先端部
には後述する光フアイバースコープのための透明開口1
3が形成される。 冷却管12の基端部には給水ワ14
および排水口15を有し、それぞれホース16および1
7を経て水のような冷却媒体が供給排出される。
コークス炉の高温に耐えるよう冷却管12が内挿固定さ
れている。 ケーシング11および冷却管12の先端部
には後述する光フアイバースコープのための透明開口1
3が形成される。 冷却管12の基端部には給水ワ14
および排水口15を有し、それぞれホース16および1
7を経て水のような冷却媒体が供給排出される。
冷却管12内には1対の光フアイバースコープが配設さ
れる。 これらはケーシング11および冷却管12の透
明開口13まで延長している。 そして、これらの一方
は光源18に接続された光伝送手段19であり、その先
端は発光部20として作用し、被検面へ光を照射する。
れる。 これらはケーシング11および冷却管12の透
明開口13まで延長している。 そして、これらの一方
は光源18に接続された光伝送手段19であり、その先
端は発光部20として作用し、被検面へ光を照射する。
他方は被検面からの反射光を被検面信号として受光する
先端受光部21を有する光信号伝達手段22であり、そ
の基端はITV23、テレビモニター ビデ第24など
の信号処理装置に接続されている。 なお、光伝送手段
19と光源18この間、光信号伝達手段22とITV2
3この間はフレキプルホース25を用いて接続するのが
よい。
先端受光部21を有する光信号伝達手段22であり、そ
の基端はITV23、テレビモニター ビデ第24など
の信号処理装置に接続されている。 なお、光伝送手段
19と光源18この間、光信号伝達手段22とITV2
3この間はフレキプルホース25を用いて接続するのが
よい。
光伝送手段19および光信号伝達手段22の先端の発光
部20および受光部21はケーシングおよび冷却管12
の透明開口13上に位置する。 透明開口13はレンズ
26、助産ガラス27のような光学系を有するのがよい
。
部20および受光部21はケーシングおよび冷却管12
の透明開口13上に位置する。 透明開口13はレンズ
26、助産ガラス27のような光学系を有するのがよい
。
ケーシング11の先端部分ILaは炉内芸人部分であり
、後端部分子lbは非装入部分である。 このためケー
シング11上にストッパー28を設けておくのがよい、
装入部分11?lのためのストッパーは他の手段でも
よい。
、後端部分子lbは非装入部分である。 このためケー
シング11上にストッパー28を設けておくのがよい、
装入部分11?lのためのストッパーは他の手段でも
よい。
また、ケーシング11の後端部分ttb上にはファイバ
ースコ・−プ(19,22)が内装された冷却管12お
よびケーシング11の組立体を回転させるための機構が
設けられる。
ースコ・−プ(19,22)が内装された冷却管12お
よびケーシング11の組立体を回転させるための機構が
設けられる。
第1図に示すように、ケーシング11の後端部分11b
には回転ギア29が設けられ、このギア29にはモータ
30に作動的に連結された駆動ギア31と噛合する。
モータの作動によりケーシングを含む組立体を回転させ
ることができる。 またこれに限ることなく、レバー操
作による手動操作でも充分である。
には回転ギア29が設けられ、このギア29にはモータ
30に作動的に連結された駆動ギア31と噛合する。
モータの作動によりケーシングを含む組立体を回転させ
ることができる。 またこれに限ることなく、レバー操
作による手動操作でも充分である。
上述した種々の構成部分を含む内視[10全体はレール
32上を移動する台車33上に載置しておくのがよい、
これにより内視鏡10を蓄熱室1内へまたは蓄熱室1
外へ前進後退させることができる。
32上を移動する台車33上に載置しておくのがよい、
これにより内視鏡10を蓄熱室1内へまたは蓄熱室1
外へ前進後退させることができる。
次に本発明の内視鏡の作用について簡単に説明する。
所定の蓄熱室1の前に設置された台車33上の内視鏡1
0を用いて蓄熱室1内の点検を行うときには、台車33
を第1図に示すように前進させてストッパー28を蓄熱
室1の鉄皮2に当接させる。 この゛とき冷却管12
内には冷却水がホース16、冷却管12、ホース17を
経て供給排出されている。
0を用いて蓄熱室1内の点検を行うときには、台車33
を第1図に示すように前進させてストッパー28を蓄熱
室1の鉄皮2に当接させる。 この゛とき冷却管12
内には冷却水がホース16、冷却管12、ホース17を
経て供給排出されている。
この状態で光源18からの光を光伝送手段19の先端の
発光部20より蓄熱室1内に照射しつつ蓄熱室1の被検
査面の全面を走査する。
発光部20より蓄熱室1内に照射しつつ蓄熱室1の被検
査面の全面を走査する。
走査はモータ30の駆動により駆動および回転ギア31
.29を経てケーシング11を矢印34で示すように回
転させて行う。 これにより蓄熱室1の内壁全周を走査
し、発光部20からレンガ4のような被検面からの反射
光を光信号として受光部21で受光し、この光信号を伝
達手段22を経てTTV23、ビデ第24などの光信号
処理装置に入力し、被検面の検査を行う。
.29を経てケーシング11を矢印34で示すように回
転させて行う。 これにより蓄熱室1の内壁全周を走査
し、発光部20からレンガ4のような被検面からの反射
光を光信号として受光部21で受光し、この光信号を伝
達手段22を経てTTV23、ビデ第24などの光信号
処理装置に入力し、被検面の検査を行う。
このとき、ファイバースコープの画素数を約30000
、被検面照度を3000〜4000ルックスとすれば、
炉内レンガで1mm目地切れ判別も可能である。
、被検面照度を3000〜4000ルックスとすれば、
炉内レンガで1mm目地切れ判別も可能である。
このような操作を順次の蓄熱室にて行う。
第1図は、本発明のコークス炉の蓄熱室内視鏡をコーク
ス炉に適用した状態を示す線図的部分断面図である。 第2図は、本発明の内視鏡の拡大部分断面図である。 〈発明の効果〉 以上詳述したところから明らかなように、本発明の内視
鏡は既設のコークス炉点検孔に装脱着可能なほど/h径
であり、蓄熱室全体を回転により検査することができ、
しかも極めて小さな欠陥をも捜し出すことができ、コー
クス炉のメンテナンス上大いに役立つ。 符号の説明 1・・・蓄熱室、 2・・・鉄皮、3・・・炉壁、
4・・・被検レンガ、5・・・上部空間、
6・・・点検孔、10・・・本発明の内視鏡、 11・・・ケーシング、 12・・・冷却管、 13・・・透明開口、 14・・・給水口、15・・
・排水口、 16.17・・・ホース、18・・・
光源、 19・・・光伝送手段、20・・・発光
部、 21・・・受光部、22・・・光信号伝達手段
、 23・・・ITV、 24・・・ビデオ、25・・
・フレキシブルホース、 26・・・レンズ、 27・・・防塵ガラス、28
・・・ストッパー、29・・・回転ギア、30・・・モ
ータ、 31・・・駆動ギア、32・・〜レール、
33・・・台車、34・・・回転方向
ス炉に適用した状態を示す線図的部分断面図である。 第2図は、本発明の内視鏡の拡大部分断面図である。 〈発明の効果〉 以上詳述したところから明らかなように、本発明の内視
鏡は既設のコークス炉点検孔に装脱着可能なほど/h径
であり、蓄熱室全体を回転により検査することができ、
しかも極めて小さな欠陥をも捜し出すことができ、コー
クス炉のメンテナンス上大いに役立つ。 符号の説明 1・・・蓄熱室、 2・・・鉄皮、3・・・炉壁、
4・・・被検レンガ、5・・・上部空間、
6・・・点検孔、10・・・本発明の内視鏡、 11・・・ケーシング、 12・・・冷却管、 13・・・透明開口、 14・・・給水口、15・・
・排水口、 16.17・・・ホース、18・・・
光源、 19・・・光伝送手段、20・・・発光
部、 21・・・受光部、22・・・光信号伝達手段
、 23・・・ITV、 24・・・ビデオ、25・・
・フレキシブルホース、 26・・・レンズ、 27・・・防塵ガラス、28
・・・ストッパー、29・・・回転ギア、30・・・モ
ータ、 31・・・駆動ギア、32・・〜レール、
33・・・台車、34・・・回転方向
Claims (4)
- (1)コークス炉の蓄熱室を炉外から点検するための内
視鏡であって、 先端部分は炉壁の点検孔を経て蓄熱室内に挿入可能であ
り、先端部に透明開口部を有する耐熱ケーシングと、 このケーシング内に固着され、先端部に前記ケーシング
の透明開口部に対応する透明開口部を有し、基端部に冷
却媒体供給口および排出口を有する冷却管と、 この冷却管内に配設され、先端は発光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光源に接続された光伝送手
段と、 前記冷却管内に配設され、先端は受光部として前記両透
明開口部まで延長し、基端は光信号処理装置に接続され
た光信号伝達手段と、 前記ケーシングならびに光伝送手段および光信号伝達手
段を内装した冷却管の組立体を回転させるための駆動手
段とを具えることを特徴とするコークス炉の蓄熱室内視
鏡。 - (2)前記組立体を蓄熱室内に向けて前進させ、これか
ら後退させるための台車を具える請求項1に記載のコー
クス炉の蓄熱室内視鏡。 - (3)前記光伝送手段および光信号伝達手段は、ファイ
バースコープである請求項1または2に記載のコークス
炉の蓄熱室内視鏡。 - (4)前記ファイバースコープは画素数が 30000で、被検物面照度を3000〜 4000ルックスにするものである請求項3に記載のコ
ークス炉の蓄熱室内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63190158A JPH0238950A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | コークス炉の蓄熱室内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63190158A JPH0238950A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | コークス炉の蓄熱室内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238950A true JPH0238950A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16253390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63190158A Pending JPH0238950A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | コークス炉の蓄熱室内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238950A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06273341A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 燃料検査装置 |
JP2007065234A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及び内視鏡 |
JP2008249535A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujikura Ltd | 温度計測装置 |
US9046694B2 (en) | 2007-03-19 | 2015-06-02 | Olympus Medical Systems Corp. | Cooling apparatus for endoscope and endoscope system |
RU180587U1 (ru) * | 2017-06-14 | 2018-06-19 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный архитектурно-строительный университет" | Телевизионный эндоскоп |
US11148303B2 (en) | 2019-03-07 | 2021-10-19 | Rolls-Royce Plc | Sensor |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63190158A patent/JPH0238950A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06273341A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 燃料検査装置 |
JP2007065234A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及び内視鏡 |
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US11148303B2 (en) | 2019-03-07 | 2021-10-19 | Rolls-Royce Plc | Sensor |
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