JPH0238908A - ガラス板材の検出方法及び装置 - Google Patents

ガラス板材の検出方法及び装置

Info

Publication number
JPH0238908A
JPH0238908A JP1152481A JP15248189A JPH0238908A JP H0238908 A JPH0238908 A JP H0238908A JP 1152481 A JP1152481 A JP 1152481A JP 15248189 A JP15248189 A JP 15248189A JP H0238908 A JPH0238908 A JP H0238908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitter
pressurized gas
pressure
glass plate
compressed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1152481A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2896164B2 (ja
Inventor
Philippe Boutier
フィリップ ブティエール
Denis Mathivat
デニ マティバ
Dany-Ange Plebani
ダニ―アンジュ プルバーニ
Vanaschen Luc
リュク バナシェン
Kuster Hans-Werner
ハンス―ベルナー キュスター
Diribarne Benoit
ベノワ ディリバルン
Havenith Hubert
フーバート ハベニト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain Vitrage SA
Original Assignee
Saint Gobain Vitrage SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain Vitrage SA filed Critical Saint Gobain Vitrage SA
Publication of JPH0238908A publication Critical patent/JPH0238908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2896164B2 publication Critical patent/JP2896164B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B5/00Transducers converting variations of physical quantities, e.g. expressed by variations in positions of members, into fluid-pressure variations or vice versa; Varying fluid pressure as a function of variations of a plurality of fluid pressures or variations of other quantities
    • F15B5/003Transducers converting variations of physical quantities, e.g. expressed by variations in positions of members, into fluid-pressure variations or vice versa; Varying fluid pressure as a function of variations of a plurality of fluid pressures or variations of other quantities characterised by variation of the pressure in a nozzle or the like, e.g. nozzle-flapper system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/42Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using fluid means
    • G01D5/44Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using fluid means using jets of fluid

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動中のガラス薄板、とくに、通過炉内でその
変形温度以上に加熱された板材の正確な検出方法に関す
る。
本発明は、さらに具体的に言えば、たとえば自動車の窓
ガラス製造の場合、ガラス薄板の凸形曲げ操作および/
または熱処理操作用装置に適用される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕−層迅速
化する生産要請にこたえ、かつ、複雑な凸面形状を処理
するためには操作中のガラス薄板の位置を一層正確に判
定する必要がある。これにより、たとえば装置の移動ま
たはその挙動を判定する際、ガラス薄板をコンベヤに搬
入する前に、ガラス回収フレームを導入しばじめ、また
は焼入れ域にガラスが向いた時点で焼入れ吹込操作を開
始することができる。いずれにしても、無駄な時間を一
部またはすべて排除できる。
一方、要求する形状が複雑となり、さらにガラス工作物
位置の正確さが一層要求されるほど、当然のことながら
その位置の予測が必要となる。
上記条件のもとに、きわめて精巧かつ信頼できるガラス
の検出装置の開発が進められた。しかしこの検出装置は
、変形温度により、高温条件下で、その硬質部分の直接
接触により、ガラス工作物に光学的欠陥をもたらすごと
き薄板の標識づけを行うべきではない。一方、高品質の
ガラス工作物の場合、その周縁部分であっても上記欠陥
は許されない。その理由は自動車の窓ガラスは車体に直
接密着隣接とりつけすることが多く、その全面は外部か
ら見透せるためである。
ガラス薄板の進行経路に投射する光線のカットオフを測
る通常の光学検出装置では、対象温度範囲での信+■性
に劣る。事実、凸形曲げ一焼入れ装置内の700°C程
度の温度では、光源は回折の影響を太き(受け、また、
その変動幅は僅かでも囲壁の温度変動がすべて回折温度
を変え、光線は受信装置で遮蔽を受けず、ガラス薄板の
通過が正しく検出されなくなる。
同じく独国特許第3638659の申請によれば、ガラ
ス薄板の検出を反射機能を利用した光遮蔽で行うことが
記載されており、その測定ヘッドをガラスの進行経路近
くに取りつけ、オプチックガラス繊維を介しこのヘッド
を加熱囲壁の外部に設けた光電装置に連結する。光線の
自由軌道、すなわちファイバーオブチックスの届かぬ軌
道はこの場合極めて短く測定装置はほとんど温度変動に
は影響されない、たヌ′シ囲壁内の高温傾向を考え、冷
却を必要とするファイバーオブチックスを利用しなけれ
ばならぬため、この方式はかなり厄介なものである。
ヨーロンバ特許第217708号申請中、出願者は同じ
く、純機械的なガラス薄板検出装置についても記載して
おり、この場合薄板の周縁に圧力を加える方式を取って
いる。この測定装置では−様なガラス表面状態が保持さ
れ、完全な検出が保証される。た\゛しこの装置では、
握みどり可能の機械2置を備える不便さがある。一方こ
の装置では、その取付操作時その移動が困難な場合があ
り、結局、この装置はガラス薄板の検出には不向きであ
り、ガラス板前縁はガラス工作物進行方向に直角となら
ない。
本発明の目的は、変形温度以上に加熱された移動中のガ
ラス薄板をきわめて正確かつ安全に検出する装置の提供
にあり、従来開発の検出器に比し一層使用柔軟性に富む
(課題を解決するための手段〕 本発明によれば、圧力下にガス噴流(−船に圧縮空気)
をガラス板材の移動する経路中に吹込み、かつ上記ガラ
ス薄板によりガス噴流がさえぎられる際、噴流の圧力変
動をキャッチする方式により上記問題点は解決される。
した゛がって機材に接触させず、また機械的手段を用い
ることなく、温度変動が影響されず、さらに成形加工雰
囲気中の発現温度に十分適合した、検出操作が可能であ
る。実質的に焼入れ送風で得られる空気、および/また
は採用する凸形曲げ操作に応じて利用する吹込または送
風空気が存在しても検出の妨害にはならない。
できれば、噴射圧縮空気圧は供給圧力変動幅が10〜3
00パスカル(1,02X10−’ 〜3.06X10
−’kg/cj)範囲であるごとく選定する。この圧力
変動が200パスカル(2,04X 10−’kg/c
11)の場合、きわめてずぐれた結果が得られる。した
がって作業圧はきわめて低力なものとし、ジエント衝撃
によりガラスにマークをつけないことが望ましい。
なお圧縮空気温度はできればガラス温度、すなわち成形
加工域の温度と等しくとり、検出操作でガラス面に一切
影響が及ばないことが望まれる。
圧縮空気の加熱は、供給回路を成形加工域の通過を十分
保証する長さとすることにより行われるのが望ましく、
採用圧力が低いことを考慮すると、通常連続放射には1
m以下の長さで十分と思われ、このため場所ふさぎの問
題を生ずることはない。
発明の第一実施態様によれば、この噴出流の検出は透過
方式で行われる。このためにガラス薄板搬送面付近にエ
ミッターをとりつけ、圧縮空気の噴出口はガラス薄板の
搬送間中原則的にはこの薄板の進行方向に直交して設置
する。検出は一種のセンサー、この場合差圧変換器で行
い、そのノズルはエミッターに向け、搬送面の他の側面
にとりつける。圧縮空気の噴流は連続的に放出させる。
この結果ガラス薄板の前縁が熱空気流を遮断するとセン
サーにより圧力の低下が検出され、一方、流れが再開さ
れた時点、すなわちガラス面の後縁が通過する時点で超
過圧力が検出される。
この第一実施例に適合の検出器は、圧縮空気または他の
圧縮ガス源の他、場合により、ガラス上ふんしんまたは
油滴の付着防止用空気フィルター圧力調整器、空気加熱
器および放出管を備えたエミッター構成のものとする。
また好ましくは200パス力ル程度の供給圧力について
は上記放出管内径は3〜4IIi11範囲とする。開口
部のきわめて小なる装置は、とくに焼入れ送風および凸
形曲げ装備の移動により生ずる装置振動に敏感である。
これに対し、たとえば内径が5III11以上の場合、
測定応答時間は増し、不十分な結果となる。しかし、と
くに位置ぎめの正確さを配慮せず、ガラス板の存2在の
みを検出するだけの目的では5〜10−の大径でも構わ
ない。センサーは発信管と同一またはそれ以上の内径を
有する受信管で構成され、受信管は差圧変換器に連結し
、この変換器で圧力測定値は電圧計に記録した電気信号
に転換し、ついでこの信号を自動プログラマ−に伝送す
る。
同じく好ましい別の実施態様によれば、検出を差圧の反
射度測定を利用して行うが、この場合全体装置をガラス
板の移動面内同一側面に位置させる。前記のごとく噴射
圧縮空気の放出は、ガラス薄板の移動面付近で行われ、
この圧縮空気は原則的にはガラス薄板進行方向と直交す
るごとく噴射させる。検出測定はセンサー、すなわち差
圧変換器で行い、その供給管は圧縮空気発信管と同軸に
とりつける。
この第二の実施態様による検出器はたとえば圧力ガス、
とくに圧縮空気源、空気用濾過器、圧力調節器、場合に
より空気加熱器および発信器を備えたエミッター構成の
ものとする。発信器はできれは管の端部にとりつけたク
ラウン形状ノズル構成とし、このノズルの中央に差圧変
換器に接続の受信管を配設し、この変換器により圧力測
定値を一種の電気信号に転換し、好ましくはこの信号を
自動プログラマ−に送って処理する。この場合、圧縮空
気の噴射圧力に応じ、1〜5maガラスとノズルヘッド
間の偏差とすると、最良の測定結果が得られる。
〔実施例〕
本発明のその他の特徴および利点については、添付の図
面を参考として以下に記載する。
第1図に透過率測定方式によるガラス薄板の空気式検出
装置の概略を示す。ガラス薄板(1)の駆動ローラヘッ
ド(2)により搬送され再熱炉内を循環する。炉内には
できれば、自動車用窓ガラスを得る目的から凸形形成お
よび/または焼入れ装置を設置する。ガラス薄板の進行
方向両側に据えたエミッター(3)およびセンサー(4
)構成の検出器を、ガラス薄板進行方向に直角にとりつ
ける。
エミッター(3)には圧縮空気源(5)を設ける。空気
は導管(6)を経由して循環し、濾過器(7)、圧力調
整器(8)、加熱器(9)を通り、この加熱操作で空気
はガラス薄板とはNo等しい温度(すなわち凸形形成炉
の場合600−700″C)に加熱される。ヘッド(1
o)はその内径がたとえば3〜4I11Ilの管路構成
とすると好適である。導管(6ンはガラス薄板(1)と
近接したヘッド(10)で開口させる。ガラス薄板とヘ
ッド(lO)との距離はガラス薄板位置の正確な検出用
として、好ましくは2〜10mmとする。ガラス薄板の
を無を単純に知る目的には、この距離は約150++a
mまで増すことができる。調節器(II)を設けてガラ
ス薄板の厚さに応じヘッド(1o)の高さを調節する。
ガラス薄板の移動面下部に位置を固定した受信管(12
)を備えたセンサー(4)を設置し、この受信管の直径
とできればエミッターヘッド(10)の直径と同一か、
または太き目とする。受信管(12)には差圧変換器(
13)を組込み、このトランスミツターで薄板(1)通
過の際、噴射圧縮空気の圧力変動を測定し、これを電圧
計(14)で記録した電気信号に変換し、自動プログラ
マ−(15)に伝送して計算処理する。
熱に敏感な装置、とくに差圧変換器(13)、電圧1t
(14)、自動プログラマ−(15)はすべて加熱囲壁
外に設け、すべての機能の劣化を防ぐ。
噴射圧縮空気は好ましくは20(lパスカルの圧力で噴
射させる。この条件下では装置系の応答時間は1八。。
秒以下である。
第2図は、本発明の第二実施態様にもとづき作動する、
空気式検出器の断面略図を示す。
ガラス薄板(16)は、この場合半横断面図で示した炉
(17)を通過循環する。炉軸は破線で示す。ガラスは
好ましくはシリカ製の搬送ローラ(19)上を移動し、
そのころがり軸受は炉(17)外に設ける。
二組の搬送ローラ(19)間に検出ノズル(21)を保
持するさらに小径の支持ダクトを設ける。この支持ダク
トは好ましくは金属管(22)構成とし、管自体はシリ
カ製の保護管(20)で取巻き、調節ばね(23)を介
し円筒ころが自由に膨張し得るごとくする。
保護管は地上に固定した支持台(25)の端部に設けた
軸承(24)上に据える。
検出ノズル(21)はエミッター(26)およびセンサ
ー (27)に連結する。
エミッター(26)には圧縮空気! (28)を接続し
、空気は導管(29)を介しノズル(21)に供給する
。この空気供給調節には、たとえば検出器(30)、高
精度iAgjI器(31)、および数値デイスプレ式微
差圧力計(32)を利用する。空気は前置フィルター(
33)、ついで油分離フィルター(34)を通過する際
浄化される。
導管(29)は、炉(II)内部でループ(35)を形
成させる。このループ長は空気が炉の温度に加熱される
だけ十分に取る。こ−では図示しないが、別の実施B様
中、導管(29)を金属管(29)内に包含させてもよ
い。
同じくノズル(21)から戻り導管(36)を配管し、
導管(29)と同一経路を利用しトランスミンク−(3
7)に接続し、この装置を使って圧力変動値を精密電圧
計(38)により、記録した電気信号に変換する。記録
信号は自動プログラマ−(39)に伝送する。
検出ノズル(21)の詳細を第3図に示す。このノズル
(21)にはっば(40)を設け、この上に支持ダクト
端部にノズル取付用のねしリード(45)を備えた胴体
(41)をねし止めする。つば(40)には中ぐり(4
2) 、 (43)を設け、この位置に、膨張部分(4
4)を見越して導管(29) 、 (36)の端部を溶
着する。
つば(40)の中央部は中空としてこれに導管(46)
を通し、開口部(43)はエルボ型に曲げ、これを導管
側に開口する。同様、ノズルには、つば(40)上、導
管(46)基準面上の端末部の一方側およびキャップ(
48)端末部の他方側に電線管(47)をとりつける。
この電線管(47)および胴体(41)の壁面は、クラ
ウン形状の放出用ノズルを構成する。この結果、噴射圧
縮空気は環状クラウンを介して吹きこまれ、ガラス上へ
の衝撃が緩和される。電線管(47)、導管(46)、
エルボ(43)を介し戻り導管(36)自身はガラス薄
板の通過により生ずる背圧を吸収する。
好都合にも、圧縮空気は4キロパスカル圧力下で放出さ
れ、ノズルとガラス間隔2mの場合、ガラス仮通過によ
り生ずる圧力差はlO〜200バスカルヲを示す。空気
は加温されまた、ガラスに与える空気衝撃はノズルの環
状形態により緩和されるため、ガラス薄板上には一切マ
ークのつく虞はない。
支持ダクト上にノズルを配設することは種々の利点をも
たらす。たとえば、ガラスの各種形状にできるだけ順応
してガラスを横方向または角度を変えて移動することが
できる。
この結果炉中を移動するガラス薄板に一切マークをつけ
る危惧もなく、確実で信顛できる、ガラス薄板検出装置
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施態様による検出器の断面略図
、 第2図は第二実施態様による検出器の断面略図、第3図
は第2図で示す検出器の放出用ノズルの詳細を示す断面
図である。 ■・・・ガラス薄板、 4・・・センサー 7・・・濾過器、 9・・・加熱器、 11・・・調節器、 3・・・エミツター 5・・・圧縮空気源、 8・・・圧力調整器、 10・・・ヘッド、 12・・・受信管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス薄板の通過経路を横断して加圧下ガス、とく
    に圧縮空気噴射流を送入し、この噴流がガラス薄板を切
    る時点で噴流圧力変動を検出することを特徴とする変形
    温度以上に加熱した移動ガラス板材の検出方法。 2、加圧下ガス噴射供給圧力が、10〜300パスカル
    (1.01972×10^−^4〜3.05916×1
    0^−^3〔kgf/cm^2〕)の圧力変動を生ずる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、加圧下ガス噴射流をガラス薄板とほゞ同一温度に予
    熱することを特徴とする特許請求の範囲前項までの何れ
    かに記載の方法。 4、圧力の測定を透過方式で行うことを特徴とする特許
    請求の範囲前項までの何れかに記載の方法。 5、圧力の測定を反射方式で行うことを特徴とする特許
    請求の範囲前項までの何れかに記載の方法。 6、加圧ガスエミッター、および差圧変換器型センサー
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲前項までの何
    れかに記載する方法の実施装置。 7、加圧ガスとくに圧縮空気源の他、場合により空気濾
    過装置、ガス圧力調整装置、ガス加熱器、放出管、エミ
    ッター対向のセンサー、差圧変換器、およびガラス薄板
    搬送路両側に設置の受信管と発信管を備えた、エミッタ
    ー構成を特徴とする特許請求の範囲第4項記載方法の実
    施装置。 8、発信管径が3〜10mm、好ましくは3〜4mmの
    範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の装置。 9、受信管(11)の径が発信管(10)径と同一かま
    たはそれ以上であることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の装置。 10、加圧ガスとくに圧縮空気源、場合により空気濾過
    装置、圧力調整装置、ガス加熱器および放出器および差
    圧変換器を備え、供給管と加圧ガス放出管を共軸にとり
    つけた、センサー構成を特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載方法の実施装置。 11、放出器が管端にとりつけのクラウン形状ノズルを
    有し、このノズルの中心部に差圧変換器連結の受信管を
    収納することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    の装置。
JP1152481A 1988-06-17 1989-06-16 ガラス板材の検出方法及び装置 Expired - Lifetime JP2896164B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8808136A FR2632949B1 (fr) 1988-06-17 1988-06-17 Detection d'une feuille de verre
FR8808136 1988-06-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0238908A true JPH0238908A (ja) 1990-02-08
JP2896164B2 JP2896164B2 (ja) 1999-05-31

Family

ID=9367412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1152481A Expired - Lifetime JP2896164B2 (ja) 1988-06-17 1989-06-16 ガラス板材の検出方法及び装置

Country Status (14)

Country Link
EP (1) EP0348266B1 (ja)
JP (1) JP2896164B2 (ja)
KR (1) KR0126676B1 (ja)
AT (1) ATE73928T1 (ja)
AU (1) AU624858B2 (ja)
BR (1) BR8902923A (ja)
CA (1) CA1337965C (ja)
DD (1) DD285086A5 (ja)
DE (1) DE68901008D1 (ja)
ES (1) ES2031379T3 (ja)
FI (1) FI106751B (ja)
FR (1) FR2632949B1 (ja)
MX (1) MX169565B (ja)
YU (1) YU47321B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008685A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Nippon Pneumatics Fluidics System Co Ltd 位置確認装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4020971C1 (ja) * 1990-06-30 1991-08-01 Vegla Vereinigte Glaswerke Gmbh, 5100 Aachen, De
CN111521515A (zh) * 2020-06-18 2020-08-11 凤阳凯盛硅材料有限公司 一种在线检测玻璃厚薄差的方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3285266A (en) * 1963-08-19 1966-11-15 Zurik Corp De Pneumatic bridge force transducer
GB1136262A (en) * 1965-06-15 1968-12-11 Pilkington Brothers Ltd Improvements in or relating to the manufacture of sheet material in ribbon form

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008685A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Nippon Pneumatics Fluidics System Co Ltd 位置確認装置

Also Published As

Publication number Publication date
MX169565B (es) 1993-07-12
DE68901008D1 (de) 1992-04-23
ATE73928T1 (de) 1992-04-15
YU122989A (en) 1990-10-31
KR900000304A (ko) 1990-01-30
FI892974A (fi) 1989-12-18
FI892974A0 (fi) 1989-06-16
JP2896164B2 (ja) 1999-05-31
CA1337965C (fr) 1996-01-23
BR8902923A (pt) 1990-02-06
KR0126676B1 (ko) 1997-12-26
EP0348266B1 (fr) 1992-03-18
FI106751B (fi) 2001-03-30
FR2632949B1 (fr) 1993-01-29
YU47321B (sh) 1995-01-31
AU4130589A (en) 1991-03-21
AU624858B2 (en) 1992-06-25
EP0348266A1 (fr) 1989-12-27
DD285086A5 (de) 1990-12-05
ES2031379T3 (es) 1992-12-01
FR2632949A1 (fr) 1989-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7528344B2 (en) Determining the relative positions of the axes of a laser machining beam and a process gas jet
US3321838A (en) Gauging method and apparatus
JPS58108428A (ja) コ−クス温度の測定装置
EP0549131A3 (en) Method and apparatus for contactless monitoring of tension in a moving fiber
JPH0238908A (ja) ガラス板材の検出方法及び装置
GB1136262A (en) Improvements in or relating to the manufacture of sheet material in ribbon form
JPH04275932A (ja) ガラス板の湾曲方法及び装置
US4462698A (en) Noncontact temperature sensing method and apparatus for ladle preheating
US4264203A (en) Inspection of the interior of an enclosure
JPH0455711A (ja) 空隙センサおよび空隙モニタ法
EP0011896B1 (en) Apparatus for checking the operation of a plurality of liquid sprays, especially for use in a continuous casting apparatus
JP2010111557A (ja) 管状部品を製造する方法及び装置
CN114025893B (zh) 用于测量金属带材的平整度的平整度测量设备
JP2007017408A (ja) 鋼材の表面温度測定方法及び表面温度測定装置並びに鋼材の製造方法
US8561313B2 (en) Apparatus for measuring film bubbles
JPH05223526A (ja) 板厚測定装置
US3895516A (en) Apparatus for contour and linear measurement using fluids
JP7198252B2 (ja) 熱処理炉における温度測定装置
JPH0540839U (ja) 温度測定装置
JPH07110267A (ja) 物体表面温度測定方法及びその装置
JP2822875B2 (ja) 溶融金属温度測定装置
JPH08145646A (ja) 空気マイクロメータ用外径測定ジェット
SU778008A1 (ru) Устройство для механизированной газовой резки 1
SU1280347A1 (ru) Устройство дл измерени температуры вращающихс деталей
JPH0426879Y2 (ja)