JPH0238875A - テスト回路 - Google Patents

テスト回路

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Publication number
JPH0238875A
JPH0238875A JP63190453A JP19045388A JPH0238875A JP H0238875 A JPH0238875 A JP H0238875A JP 63190453 A JP63190453 A JP 63190453A JP 19045388 A JP19045388 A JP 19045388A JP H0238875 A JPH0238875 A JP H0238875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
circuit
signal
voltage
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63190453A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Imamura
浩久 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0238875A publication Critical patent/JPH0238875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路のテスト回路に関し、特に内部
回路をテストモードに切り換える信号を発生するテスト
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、内部回路をテストモードに切り換える場合、第1
の方法として、テストモードに切り換えるためのビンを
1ビン余分に設け、テストモードに切り換えたい時、そ
のビン(以下テストビンという)、に信号を入力する方
法がとられている。また第2の方法としては、通常の動
作電圧ではテストモードへ切り換わらない回路を用いて
、テストモードへ切り換えない時に通常の動作電圧以上
の電圧を印加する方法がとられている。
この第2の方法のテスト回路としては、第3図に示すタ
イプのテスト回路がある。このテスト回路は、トランジ
スタ13.14により構成されるカレントミラー回路に
対して左右対称の負荷トランジスタ回路のトランジスタ
8,9およびトランジスタ10,11.入力トランジス
タ12.15からなる回路であり、トランジスタ8と1
1.トランジスタ9と10.トランジスタ】、2ど15
はサイズが等しくなっている。
入力端子1に電源電圧よりも高い電圧が印加されると、
トランジスタ12のg、が良くなり、その結果トランジ
スタ9に流れる電流が増加して接点16の電位をもち上
げる。接点16の電位がインバータ17のしきい値を越
えると、このインノ〈−タ17の出力が反転し、テスト
信号出力端子5に「0」が出力される。入力端子1が通
常の入力端子として用いられている場合には、rl、、
+が出力されたままとなっている。
また、別のテスト回路としては、第5図に示すタイプの
テスト回路がある。この回路は、直列接続されたNチャ
ネルトランジスタ21〜24とレシオ−インバータ26
とから構成される。トランジスタ21〜23のしきい値
電圧降下により、入力端子1′が通常の入力端子として
用いられる場合には、接点25の電位はレシオインバー
タ26のしきい値電圧以下となっており、テスト信号出
力端子27には「1」が出力される。テスト端子1′に
、V RA + 3 V TN以上の電圧を引加すると
、接点25の電位がレシオインバータ26のしきい値電
圧に達して、レシオインバータ26の出力を反転させ、
テスト端子27に[0」が出力される。ここで、VRA
はレシオインバータにしきい値電圧、VTNはNチャネ
ルトランジスタのしきい値電圧とする。
例えば、製品の動作範囲が5V±10%の場合■RAは
、3v程度になる様にあらがしめ設計しておく。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の第1の方法においては、通常め動作では
全く使用しないビンを必要とする欠点がある。また第2
の方法において、第3図のナス1〜回路を用いた場合、
電源電圧とテスト入力電圧との差を検出して、テストモ
ードに入れる為、テストモードに入る最小テスト入力電
圧(以下テスト入力電圧という)は、第4図に示すよう
に、電源電圧に対し一定電圧以上の入力電圧が入ればテ
ストモードに入るという特性となる。その為電源にノイ
ズがのるとテストモードに入ってしまう危険性がある。
また、第5図に示すテスト回路を用いた場合、Nチャネ
ルトランジスタ21〜23のしきい値電圧骨の電圧降下
を用いて、レシオインバータ26でテスト信号を発生さ
せる為、テストモードに入る電圧レベルV、Nは以下の
式から求められる。
■+N−3vTN−VPLA V IN= V RA+ 3 V TNこのレシオイン
バータのしきい値電圧Vハ^は、電源電圧に依存せず、
Nチャネルトランジスタのしきい値によって決定される
ため、テスト入力電圧は、第6図に示す特性となる。こ
のタイプのテスト回路は、Nチャネルのしきい値電圧に
よるテスト電圧のバラツキが大きく、Nチャネルのしき
い値が低い場合に第6図中のA点が電源電圧■DDの低
い所で生じてしまい、テストモードに入ったままの状態
に陥ってしまう危険性がある。
本発明の目的は、これらの問題を解決し、電源に入力さ
れるノイズによる誤動作をなくすと共に、低電圧電源に
おいてもテストモードに陥ることがないようにしたテス
ト回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテスト回路の構成は、入力端子から供給される
テスト入力電圧と電源電圧との差を検出して内部回路を
テストモードに切り換える第1のテスト信号を発生させ
る第1のテスト回路と、Nチャネルトランジスタのしき
い値電圧降下を利用して所定電圧以上の入力に対して第
2のテスト信号を発生させる第2のテスト回路と、これ
ら第1、第2のテスト回路の各出力信号が同時に出力さ
れた時にテスト信号を論理演算により発生させる論理ゲ
ートとを備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である1図にお
いて、入力端子と兼用のテスト端子1より入力される信
号は、第3図に示す、電源電圧と入力電圧との差を検出
するタイプのテスト回路2と、第5図に示すNチャネル
トランジスタのしきい値電圧降下を利用したタイプのテ
スト回路3と、−インバータ6とにそれぞれ入力される
。インバータ6の出力は内部回路へ入力され、テスト回
路2とテスト回路3の出力はNORゲート4に入力され
、NORゲート4の出力がテスト信号として出力端子5
から出力される。
本実施例のテスト回路は、テスト回路2とテスト回路3
の出力のNORをとり、テスト信号を発生させるもので
あり、2つのテスト回路2,3の出力が各々「0」であ
る時、すなわち2つのテスト回路がそれぞれテスト信号
を発生する時のみ、N ORゲート4の出力が「1」と
なり、テスト信号5を通して内部回路をテストモードに
切り換えることができる。
従って本実施例の出力特性は、一定電圧以上でかつ電源
電圧に対して所定電圧に高い電圧が入力した時にテスト
信号を出力するため、第2図に示すような斜線の範囲と
なり、テストモードを信頼性高く出力することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、回路の通常の動作
電圧外である電源電圧よりも高い入力端子に加えること
により、内部回路をテストモードに切り換えることがで
きるため、従来のようにテスト専用端子を設ける必要が
なくなり、テスト端子として利用していた端子を他の機
能の端子として用い、ることができ、端子数の限られて
いる集積回路の於いてはきわめて有効である。
また、さらに本発明のテスト回路が、テスト信号を発生
するのは、電源ノイズによってテストモードに入る危険
性が著しく減少され、かつ通常動作でテストモードに入
ったままの状態で陥る危険性が全くなくなり、信頼性の
高いテスト回路が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
本実施例のテスト入力電圧対電源電圧の関係を示す模式
的特性図、第3図は従来の電源電圧とテスト入力電圧と
の差を検出してテスト信号を発生させるテスト回路の回
路図、第4図は第3図のテスト回路のテスト入力電圧の
対電源電圧特性図、第5図は従来のトランジスタのしき
い値電圧降下を用いてテスト信号を発生させるテスト回
路の回路図、第6図は第5図のテスト回路のテスト入力
電圧の対電源電圧の関係を示す特性図である。 1・・・入力端子兼用のテスト端子、2,3・・・第3
図および第5図の型のテスト回路、4・・・NORゲー
ト、5・・・テスト信号出力端子、6,17・・・イン
バータ、7・・・出力端子、8〜11・・・Pチャネル
トランジスタ、12〜15.21〜24・・・Nチャネ
ルトランジスタ、16.25・・・接点、26・・・レ
シオインバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子から供給されるテスト入力電圧と電源電圧との
    差を検出して内部回路をテストモードに切り換える第1
    のテスト信号を発生させる第1のテスト回路と、Nチャ
    ネルトランジスタのしきい値電圧降下を利用して所定電
    圧以上の入力に対して第2のテスト信号を発生させる第
    2のテスト回路と、これら第1、第2のテスト回路の各
    出力信号が同時に出力された時にテスト信号を論理演算
    により発生させる論理ゲートとを備えることを特徴とす
    るテスト回路。
JP63190453A 1988-07-28 1988-07-28 テスト回路 Pending JPH0238875A (ja)

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JP63190453A JPH0238875A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 テスト回路

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