JPH0238871A - 配線パターンの検査方法 - Google Patents

配線パターンの検査方法

Info

Publication number
JPH0238871A
JPH0238871A JP63188918A JP18891888A JPH0238871A JP H0238871 A JPH0238871 A JP H0238871A JP 63188918 A JP63188918 A JP 63188918A JP 18891888 A JP18891888 A JP 18891888A JP H0238871 A JPH0238871 A JP H0238871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
wiring
slice level
height
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63188918A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Oka
浩司 岡
Moritoshi Ando
護俊 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63188918A priority Critical patent/JPH0238871A/ja
Priority to US07/349,270 priority patent/US5011960A/en
Priority to DE8989304795T priority patent/DE68902271T2/de
Priority to EP89304795A priority patent/EP0342864B1/en
Priority to KR1019890006595A priority patent/KR920004087B1/ko
Publication of JPH0238871A publication Critical patent/JPH0238871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 従来の技術        (第4〜6図)発明が解決
しようとする課題(第7.3図)課題を解決するための
手段 作用 実施例 本発明の一実施例    (第1〜C図)発明の効果 〔概要〕 配線パターンの検査方法に関し、 スライスレベルを適切に設定して、基板に反りがある場
合でもこの基板上の配線の断面形状を精度よくパターン
化することを目的とし、ステージから基板面までの高さ
およびステージから該基板面上に形成された配線表面ま
での高さを測定する高さ測定手段からの出力信号を、前
記基板面の高さを基準として設定された所定のスライス
レベルと比較して、配線形成の良否を判定する配線パタ
ーンの検査方法において、前記スライスレベルの設定に
際し、基板面の高さが高い場合には咳スライスレベルが
高くなるような、また、基板面の高さが低い場合には、
該スライスレベルが低くなるような修正係数を設定し、
該修正係数を用いてスライスレベルの高さを修正するよ
うに構成している。
[産業上の利用分野〕 本発明は、配線パターンの検査方法に関し、特に、プリ
ン1−基板上に形成された配線パターンの形状を検査す
る配線パターンの検査方法に関する。
一般に、プリント基板上の配線パターンは設計データに
従って所定のパターン幅およびパターン高さで形成され
るが、製造工程中の各種要因によってはパターンの断線
、部分欠損といった形成不良部位が発生することがある
。このような不良部位を含むプリント基板は、製品の正
常動作を阻害するので検査段階で完全に排除されなけれ
ばならない。
〔従来の技術〕
従来のこの種の不良部位を発見する配線パターンの検査
方法としては、例えば以下に述べるようなものがある。
第4.5図は従来の方法が適用されたパターン検査装置
を示す図である。
第4図において、パターン検査装置(測定手段)1は、
レーザ光を照射する半可体レーザ2と、モータ3によっ
て回転駆動され、コリメートレンズ4をiJT!過して
きたレーザ光を反射する回転多面鏡5と、反射されたレ
ーザ光を集光する走査レンズ(1θレンズ)6と、走査
レンズ6からのレーザ光を反射して試料7上に厚くミラ
ー8と、基板10およびこの基板10上に形成された配
線11からなる試料7を載置し、X−Y方向への移動が
可能なステージ12と、試f47表面で反射されたレー
ザ光をP S D(Position 5ensiti
ve Device) 13の受光面13.、Iシこ結
像する結像レンズ14と、を備えて構成されるもので、
PSD13の受光面13a4こ結像したレーデ光の位置
は、第5図に示すように、試料7表面の反11面の高さ
に応して一対の端子13b、13Cの間を移動する。そ
してこの移動により、端子13b、11)Cの各々から
出力される信号jls12の大きさは、(1)反射面が
Aの裔さにあるとき1〉!2、(II)Bの高さにある
ときi、=iz(ID)Cの高さにあるときil<12
となる。
すなわち、i、   izの関係でステージ12から基
(反10表面までの高さおよびステージ12から配線1
1表面までの高さが表わされる。
1)SD13からのit、iz は、バッファ15.1
6を介して減算回路(il  1z)17および加算回
路(+、+1z)18に加えられ、そして、割算回路1
9で次式■の演算を施された後、3次元パターン検知信
号S2として出力される。なお、Slは2次元パターン
検知信号(S+ = (r (+i z))である。
1、−=lz 3次元パターン検知信号S2は、第6図に示すように配
線IIの断面形状に相似しているので、この32とスラ
イスレベルとを比較することシこより配線11の欠損部
位を識別することができる。ここで、スライスレベルの
大きさは、基板10表面に相当する電位Vsに一定の電
位Vaを加えた値が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の配線バク−〉・の検査
方法にあっζは、スライスレベルの大きさを設定するに
際し、Vsに一定の電位Vaを加えた大きさとする構成
となっていたため、例えば基+ff1lOに反りがあっ
た場合に、スライスレベルと32の関係が不適切となる
ことがあった。
このことを、第7.8図を参照しながら説明する。一般
に、金属配線が形成された試料7表面からのレーザ光の
反射j噴量は、基板10と配線11との拡散の違いに起
因して一様ではない。すなわち、第7図に示すような反
りをもった試料7をパターン検査装置1で検査した場合
、得られたS2の波形は、第8図の如くとなる。第8図
において、破線(イ)は実際の基板100表面に相当す
る線、仮想線(ロ)は複数の配線11の表面を連続する
線、実線(ハ)は測定された基板lOの表面を示す電位
Vsである。
本来は一致すべき(イ)および(ハ)が一致しない理由
は、次のように説明される。すなわち、基板10は若干
の透光性を持っており、この基板10に照射されたレー
ザ光は基板10内部に侵入して内部で拡散する。このた
め、基板IOの表面ではレーザ光のスポット径が上記拡
散に伴って拡大される。
一方、配線11は透光性はなく、したがって、レーザ光
のスポット径は拡大されずに微細な径を維持している。
このような拡散の違いを持つ基板10および配線11か
らの各々の反射レーザ光は、PSD13の受光面13a
で受光されることとなるが、上述したように、基板10
からの反射光は拡大されたスポット径で、また配線11
からの反射光は微細なスポット径で各々受光される。P
SD13は、これらの2つのスポット径を有するレーザ
光の結像位置に応じてjl、lZの大きさを変化させる
が、微細なスポット径に対しては応答性よ<il、i2
が変化するものの、拡大されたスポット径に対しては1
1 12の応答はにふくなる。したがって、拡大された
スボソ1−径によって作られるVs(上述の(ハ))は
、実際の基板10の反りよりも小さな変化幅となり、一
方、微細なスポット径によって作られる」二連の(ロ)
は実際の配線11の表面高さに対応している。その結果
、実際の反りと一致しないVsに一定のVaを加えてス
ライスレベルを設定した場合、反りの中央部でスライス
レベルが過小となり、反りのない部分でスライスしヘル
が過大となってしまう。11に、過大部分で1よ、スラ
イスレベルが配線11の表面レヘルを超えることもあり
、この場合、配線11の検査はできない。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
スライスレベルを適切に設定して、基板に反りがある場
合でもこの基板上の配線の断面形状を精度よくパターン
化することを目的としている。
[課題を解決するだめの手段] 本発明では、上記目的を達成するために、ステージから
基板面までの高さおよびステージから該基(反面上に形
成された配線表面までの高さを測定する高さ測定手段か
らの出力信号を、前記基板面の高さを基準として設定さ
れた所定のスライスレベルと比較して、配線形成の良否
を判定する配線パターンの検査方法において、前記スラ
・イスレベルの設定に際し、基板面の高さが高い場合に
は該スライスレベルが高くなるような、また、基板面の
高さが低い場合には、該スライスレベルが低くなるよう
な修正係数を設定し、該修正係数を用いてスライスレベ
ルの高さを修正するように構成している。
〔作用〕 本発明では、基板面の尚さに応じてスライスレベルの値
が修正される。
したがって、例えば、反りを持った基板の検査に際して
は、その反りの中央部付近のスライスレベルが大きくな
るように、また反りのない部分では小さくなるように修
正される。その結果11反りの有る場合でも配線の断面
形状が精度良くパターン化される。
〔実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明に係る配線パターンの検査方法を適
用したパターン検査装置の一実施例を示す図である。な
お、本実施例で示すパターン検査装置は、従来例で述べ
たものと同一のものであり、従来例のものと相違する部
分を図示し、その部分について説明する。また、図示し
ない従来例と同一の部分の説明が必要となった場合には
従来例の図面を参照するものとする。
第1図は比較回路30を示す図である。比較回路30は
、3次元パターン検知信号Sz(従来例で作られたもの
と同一の信号)から基板10のレベルVSを抽出する抽
出部31と、Vsに従って修正係数;(後述する)を演
算し、ことVsとの積を出力する係数演算部32と、外
部から入力される配線切断平面高さhと係数演算部32
の出力信号(ζ(VS))との積を!!する乗算部33
と、乗算部33の出力信号(h・ζ(Vs))にVsを
加算してスジ1スし・・−、ルS Lを設定するスライ
スレベル設定部34!:、SLとVSとを比較し、SL
を超えたVs )e□“IIo“レベルとして2値化す
る比較部35と、を歯えている。なお、比較部35で2
値化された信号:よ検査配線パターン信号として図外の
判定装置に出°ノされる。
ここで、上述の係数演算部32で演算されることVSと
の関係を表わすと第2図の如く示される。
第2図において、横軸はVsの人きざ、ずなわら、反り
を含む基板レベルであり、PSD13の出力11.12
の関係に対応している。具体的には0%でi、最大、1
□最小となり、50%でi、=i。
となり、100 %で11最小、12最大となる。市軸
はくの大きさであり、基板レベルVsのほぼ50%に対
応する点がζ−1、Vsの50%〜100%の範囲でζ
>l、Vsの0%〜50%の範囲でζく1となっている
。そして、直線Fは後述の設定方法に槌って右上りに引
かれており、基板レベルが大きくなる側(50〜100
%)では1を超えたζが求められる。このことは、反り
の中央部付近では、スライスレベルSLが大きくなるこ
とを示しており、中央部付近におけるSLの適正比が図
られる。
また、基準レベルが小さくなる側(0%〜50%)では
、1以下のくが求められ、反りのない部分のスライスレ
ベルSLが小さ(なることを示している。J−なわら、
反りのない部分におけるS Lの適正比が図られる。
このように本実施例で:よ、基板100表面の高さに応
5て変化するζ(修正係数)を設定し、このζによって
スライスレベルを修正しているので、反りの中央部や反
り以外の部分におけるスライスL・ヘルの】δ正比が図
られ、配線11の断面形状を精“yよくパターン化Cp
Hえば2値化)することができる。そ・7つ結果、配線
形状の検査を高い信頼性で(j゛)ことが可11ヒに、
−ろ。
1お、この設定方法としては、次のようにするごとが好
ましい。例えば、ステージ12上に試料7(不良部位の
ない配′!!A11が形成されたもの)を載置し、この
試料7のa置高さを変化させながら、その間の32の値
を基板10および配線11毎にプロア・1・していく。
その結果、例えば第3図に示すよ・)なグラ−1が得ら
れ凸。第3図において、横軸は一式(′4了・))Ii
!置高さ、iα軸はS2の1直である。また、仮想線(
G)は基板10によるプロント結果であり、足腺(lI
)は配線11によるプロント結果である。
実線(11)は配線11の高さ変化に正確に追随してい
くが、仮想線(G)は基板10の高さ変化に対して比較
的に応答性が悪く追随する。但し、応答性の悪さは安定
性が良いとも言えるので、仮想線(G)を基準として、
実線()1)との間の差を例え:よ:h+ 、hz 、
h、+の3ポイントで求める。なお、ポイント故はこの
限りではない。そして、求められたh+、、hZ、hZ
に基づいて;の値を設定すればよい。すなわら、lz<
h2<h、だから、第2図に示すように右上りの直線F
が得られる。なお、h、h□、h、の値によっては、F
は直線でなく曲線となる場合もあることは勿論である。
[発明の効果〕 本発明によれば、基数面の高さに応して変化する修正係
数を用いてスライスレベルを修正しているので、スライ
スレベルの大きさを通りに設定することができ、例えば
基板に反りがある場合でも、この基板上に形成された配
線の断面形状を精度よくパターン化することができる。
したがって、配線形状の検査を信頼性良く行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係る配線パターンの検査方法を適
用した・・;ターン検査装置の一実施例を示す図であり
、 第1図はその要部の構成図、 第2図はその修正係数を示す図、 第3図はその修正係数を設定する方法を示す図である。 第4〜8図は従来例を示す図であり、 第4図はその全体構成図、 第5図はそのPSDを含む要部の構成図、第6図はその
S、 、S2を示す図、 第7図はその反りを持った試料の断面図、第8図はその
問題点を説明する図である。 l・・・・・・パターン検査装置(測定手段)、30・
・・・・・比較回路、 S L・・・・・・スライスレベル、 ζ・・・・・・(C正係数。 S ら:4各正イ憾 雨ご とイ系沓矢8設定Tゆ万ユ尺Σ示7m 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ステージから基板面までの高さおよびステージから該
    基板面上に形成された配線表面までの高さを測定する高
    さ測定手段からの出力信号を、前記基板面の高さを基準
    として設定された所定のスライスレベルと比較して、配
    線形成の良否を判定する配線パターンの検査方法におい
    て、前記スライスレベルの設定に際し、 基板面の高さが高い場合には該スライスレベルが高くな
    るような、 また、基板面の高さが低い場合には、該スライスレベル
    が低くなるような修正係数を設定し、該修正係数を用い
    てスライスレベルの高さを修正するようにしたことを特
    徴とする配線パターンの検査方法。
JP63188918A 1988-05-20 1988-07-28 配線パターンの検査方法 Pending JPH0238871A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188918A JPH0238871A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 配線パターンの検査方法
US07/349,270 US5011960A (en) 1988-05-20 1989-05-09 Wiring pattern detection method and apparatus
DE8989304795T DE68902271T2 (de) 1988-05-20 1989-05-11 Verfahren und vorrichtung zur erfassung des verdrahtungsmusters.
EP89304795A EP0342864B1 (en) 1988-05-20 1989-05-11 Wiring pattern detection method and apparatus
KR1019890006595A KR920004087B1 (ko) 1988-05-20 1989-05-17 와이어링(wiring) 패턴 검출 방법 및 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188918A JPH0238871A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 配線パターンの検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0238871A true JPH0238871A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16232164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63188918A Pending JPH0238871A (ja) 1988-05-20 1988-07-28 配線パターンの検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0238871A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6017044B2 (ja) 印刷配線板のパタ−ン検査装置
US6249598B1 (en) Solder testing apparatus
EP0342864B1 (en) Wiring pattern detection method and apparatus
JP2002066771A (ja) レーザ装置
JPH0238871A (ja) 配線パターンの検査方法
JPH085569A (ja) パーティクル測定装置およびパーティクル検査方法
JPS6326510A (ja) 実装部品検査装置
JPH04147043A (ja) 半田付状態の外観検査方法
JPH0915134A (ja) パーティクルの検査方法および検査装置
JPS61161403A (ja) プリント基板の導体パタ−ンの表面処理方法
JP2968106B2 (ja) バイアホール検査装置
JPH04355946A (ja) 電子部品の半田付け部の検査方法
JP3107070B2 (ja) 検査装置及び検査方法
JPH0658729A (ja) 半田付け状態検査装置
JPH05166904A (ja) パターン検査装置
JPH01143940A (ja) シート状エッチング精密部品の欠陥検査方法および検査装置
JPH04369411A (ja) 半田の形状検査方法
JPH10275885A (ja) Jリードの位置データを自動的にチェックする方法および装置
JPS61293659A (ja) 半田付け外観検査方法
JPH0821711A (ja) シート板表面のうねり検出装置
JPH0739997B2 (ja) 半田付け部の外観検査方法
JPS6165444A (ja) 被検査チツプの回路パタ−ン外観検査方法並びにその装置
JP2002333308A (ja) バンプ高さ検査方法および検査装置
JPH04145314A (ja) プリント基板検査装置
JPH05164526A (ja) パターン検査装置