JPH023874A - データメモリに格納される道路網地図のための重要なデータを求めて記憶する方法 - Google Patents
データメモリに格納される道路網地図のための重要なデータを求めて記憶する方法Info
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- JPH023874A JPH023874A JP63329559A JP32955988A JPH023874A JP H023874 A JPH023874 A JP H023874A JP 63329559 A JP63329559 A JP 63329559A JP 32955988 A JP32955988 A JP 32955988A JP H023874 A JPH023874 A JP H023874A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- G01C21/387—Organisation of map data, e.g. version management or database structures
- G01C21/3874—Structures specially adapted for data searching and retrieval
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- G—PHYSICS
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- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は請求項1に記載の上位概念に記載の使用される
データメモリに格納される道路網地図のための重要なデ
ータを求めて記憶する方法に関する。
データメモリに格納される道路網地図のための重要なデ
ータを求めて記憶する方法に関する。
従来の技術
” Bosch Technische Berich
te”誌、8/巻、1/2冊目、61頁−65頁に、警
察・消防署等が使用する自動車のための自立的ロケーテ
ーイングシステムのための道路網地図をデジタル化し記
憶するための方法が記載されている。この方法の道路網
地図はメモリマトリクスの中に、平面的ラスター像の上
に、相応のビットパターンにより、この道路網地図が例
えば市内地図又は測定テーブルシートからスカナ一方法
より光学的に走査して、記憶されている。この場合には
道路密度に依存してラスターは、一方では必要メモリ容
量が制限され、他方では、記憶されたビットパターンが
道路の一義的対応を許容するように選択される。
te”誌、8/巻、1/2冊目、61頁−65頁に、警
察・消防署等が使用する自動車のための自立的ロケーテ
ーイングシステムのための道路網地図をデジタル化し記
憶するための方法が記載されている。この方法の道路網
地図はメモリマトリクスの中に、平面的ラスター像の上
に、相応のビットパターンにより、この道路網地図が例
えば市内地図又は測定テーブルシートからスカナ一方法
より光学的に走査して、記憶されている。この場合には
道路密度に依存してラスターは、一方では必要メモリ容
量が制限され、他方では、記憶されたビットパターンが
道路の一義的対応を許容するように選択される。
この方法の欠点は、市内地図のデジタル化のために高い
メモリコストが必要となる点である。加えてこの場合に
はほぼすべての場合に市内地図データを、これらのデー
タをデジタル化して記憶する前に新たに呼出す必要があ
る、何故ならば、計算機に使用可能な市内地図像は存在
しないか、又はデータ保護規則のために得ることができ
ないからである。別の1つの欠点は、このような道路網
地図は、道路に沿っての家屋番地が割当てられておらず
、その結果、道路と家屋番地の形式での目的地点アドレ
スの入力は可能ではない点である。従って、公知の航行
運転方法においては、記憶されている道路網地図により
自動車のその都度の位置を表示することしかできない。
メモリコストが必要となる点である。加えてこの場合に
はほぼすべての場合に市内地図データを、これらのデー
タをデジタル化して記憶する前に新たに呼出す必要があ
る、何故ならば、計算機に使用可能な市内地図像は存在
しないか、又はデータ保護規則のために得ることができ
ないからである。別の1つの欠点は、このような道路網
地図は、道路に沿っての家屋番地が割当てられておらず
、その結果、道路と家屋番地の形式での目的地点アドレ
スの入力は可能ではない点である。従って、公知の航行
運転方法においては、記憶されている道路網地図により
自動車のその都度の位置を表示することしかできない。
WO36101442により公知の、位置及び目的地点
を求め、入力し、航行運転データーメモリに記憶するた
めの別の方法においては、任意の地図カードから始点及
び目的地点の極座標が特別の測定機器により求められ、
地図カードの尺度と共にキー及び表示板を介して、航行
運転計算機における対応するメモリに入力される。次い
で航行運転の間に結合航行運転により、呼出された目的
地点のその都度の方向及び距離が表示される。この解決
方法の欠点は、始点及び目的地点をそれらの極座標によ
り求め、入力することを非常に注意深く行わなければな
らない点である。加えて目的地点を入力する際に、その
都度のアドレスを道路の地図から薄々全く取出せないか
、又は予測により取出さなければならないので、このよ
うな目的地点を正確に入力することもできず、結合航行
運転(koppelnavigation)方法により
正確に目的地点に到達することもできない。
を求め、入力し、航行運転データーメモリに記憶するた
めの別の方法においては、任意の地図カードから始点及
び目的地点の極座標が特別の測定機器により求められ、
地図カードの尺度と共にキー及び表示板を介して、航行
運転計算機における対応するメモリに入力される。次い
で航行運転の間に結合航行運転により、呼出された目的
地点のその都度の方向及び距離が表示される。この解決
方法の欠点は、始点及び目的地点をそれらの極座標によ
り求め、入力することを非常に注意深く行わなければな
らない点である。加えて目的地点を入力する際に、その
都度のアドレスを道路の地図から薄々全く取出せないか
、又は予測により取出さなければならないので、このよ
うな目的地点を正確に入力することもできず、結合航行
運転(koppelnavigation)方法により
正確に目的地点に到達することもできない。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、始点及び目的地点の道路及び家屋番地
を呼出して行う、自動車における航行運転を、異種デー
タ収集から、道路網地図のために重要なデータを求め、
航行運転システム(ナビゲーションシステム)のデータ
メモリに記憶することにより容易にすることにある。
を呼出して行う、自動車における航行運転を、異種デー
タ収集から、道路網地図のために重要なデータを求め、
航行運転システム(ナビゲーションシステム)のデータ
メモリに記憶することにより容易にすることにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果上記課題は請
求項1に記載の特徴部分に記載の構成により解決される
。本発明の方法の利点は、データ保護規則を配慮して、
異種データ収集から、例えば家屋の重点・エネルギー供
給接続点・給水栓・水道及びガスの遮断バルブ等の、道
路網地図の顕著な点を、これらのデータが特定の道路及
び家屋番地に対応するように処理することのできる利点
を有する。更に、本発明の方法により、記憶すべきデー
タ量を、大部会の道路網地図にも使用される所要のメモ
リ容量を、自動車の航行運転システムの中に設けられる
例えば半導体メモリ・ディスケット・磁気テープ・CD
等により賄なうことができるように低減することができ
る。別の利点は、このようにして得られた、道路網地図
のデータにより、目的地点をサーチするための許容航行
運転が、始点及び目的地点を道路番号及び家屋番地によ
り決め、相応に入力することができることにより可能で
ある点である。
求項1に記載の特徴部分に記載の構成により解決される
。本発明の方法の利点は、データ保護規則を配慮して、
異種データ収集から、例えば家屋の重点・エネルギー供
給接続点・給水栓・水道及びガスの遮断バルブ等の、道
路網地図の顕著な点を、これらのデータが特定の道路及
び家屋番地に対応するように処理することのできる利点
を有する。更に、本発明の方法により、記憶すべきデー
タ量を、大部会の道路網地図にも使用される所要のメモ
リ容量を、自動車の航行運転システムの中に設けられる
例えば半導体メモリ・ディスケット・磁気テープ・CD
等により賄なうことができるように低減することができ
る。別の利点は、このようにして得られた、道路網地図
のデータにより、目的地点をサーチするための許容航行
運転が、始点及び目的地点を道路番号及び家屋番地によ
り決め、相応に入力することができることにより可能で
ある点である。
実施例
次に本発明を実施例に基づいて図を用いて説明する。第
1図にはフローチャートが示され、このフローチャート
は、地理測定局に保管されている、選定された道路に所
在の家屋の重点座標位置のデータを含んでいる異種のデ
ータベースから、この道路のための適切なデータを得る
ためのプログラムシーケンスを示している。この場合に
、市内地図に従って航行運転を行うためには、市内地図
の出来るかぎり簡単な地図を含んでいるデータベースが
必要であるという認識から出発した。このようなデータ
は、航行運転システムにとって理解可能な形式で記録さ
れていなければならず、簡単に操作できなければならな
い。道路の走行状態と、道路の地理的位置と、道路に沿
って所在する家屋の番地の分布に関する情報とを適切な
形式で読出すことのできる、各道路に対する情報が必要
である。
1図にはフローチャートが示され、このフローチャート
は、地理測定局に保管されている、選定された道路に所
在の家屋の重点座標位置のデータを含んでいる異種のデ
ータベースから、この道路のための適切なデータを得る
ためのプログラムシーケンスを示している。この場合に
、市内地図に従って航行運転を行うためには、市内地図
の出来るかぎり簡単な地図を含んでいるデータベースが
必要であるという認識から出発した。このようなデータ
は、航行運転システムにとって理解可能な形式で記録さ
れていなければならず、簡単に操作できなければならな
い。道路の走行状態と、道路の地理的位置と、道路に沿
って所在する家屋の番地の分布に関する情報とを適切な
形式で読出すことのできる、各道路に対する情報が必要
である。
道路に所在の家屋の番地に関する情報から、この道路の
特定の番地の位置が分かるようになっていなければなら
ない。短い道路又は小さい広場の場合には番地は基本的
にはそれほど重要ではない、何故ならばこのような場合
には道路又は広場を見つけるだけでよいからである。番
地がより重要となるのは、大きく平面的に広がっている
道路の中の特定の地点に到達しなければならない場合で
ある。はぼすべてのドイツの地理測定局には、地理測定
局により管理されている地区の土地及び家屋の重点に関
するデータ収集が保管されているので、このようなデー
タ収集は、航行運転のために道路網地図に関する重要な
データを得るために特に適切である。道路網地図の中の
各道路のために電子データ処理装置で、第1図に示され
、後に詳しく説明するステップが順次に処理される。
特定の番地の位置が分かるようになっていなければなら
ない。短い道路又は小さい広場の場合には番地は基本的
にはそれほど重要ではない、何故ならばこのような場合
には道路又は広場を見つけるだけでよいからである。番
地がより重要となるのは、大きく平面的に広がっている
道路の中の特定の地点に到達しなければならない場合で
ある。はぼすべてのドイツの地理測定局には、地理測定
局により管理されている地区の土地及び家屋の重点に関
するデータ収集が保管されているので、このようなデー
タ収集は、航行運転のために道路網地図に関する重要な
データを得るために特に適切である。道路網地図の中の
各道路のために電子データ処理装置で、第1図に示され
、後に詳しく説明するステップが順次に処理される。
ステップ10でのスタートの後に、選定された道路の第
1のステップ11で、この道路に所在の家屋の重点が異
種のデータ収集から呼出され緩衝記憶される。ステップ
12では、互いに密接して並んでいる、家屋の重点の平
均値が形成されて1つの共通の重点を求めて、元のデー
タの一部を省略する。ステップ13では、道路が全長に
わたり1つの区間又は複数の部分区間に線形化され、そ
の結果、1つの所定の帯域幅の中のすべての家屋は、線
形化された道路の脇に位置する。直線の部分区間の始点
及び終点は緩衝記憶され、残りの、始点と終点との間に
位置する点は省略される。ステップ14ではそれぞれ2
つの順次に続いている線形化された部分区間が1つの共
通の新しい部分区間に平滑化されるが、この平滑化が行
われるのは、これまでの2つの互いに隣接している部分
区間の2つの終点の間に位!するこの新しい部分区間か
ら、これまでの2つの互いに隣接している部分区間の共
通の、これらのこれまでの部分区間の間に位置する点ま
での距離が、所定の値を上回らない場合のみである。こ
の場合には、これらの2つの順次に続いている2つの部
分区間の間に位置する点も消去される。ステップI5で
は、残りの重点はそれらの座標、及び、それらに対応す
る番地と共に、そして道路の識別子と共に航行運転装置
のデータメモリに記憶される。ステップ16でプログラ
ムは終了する。同一のプログラムシーケンスが、すべて
の道路が求められ、これらの道路網地図に重要なデータ
がデータメモリに格納されるまで、道路網地図の中のそ
の他の道路に対して繰返される。
1のステップ11で、この道路に所在の家屋の重点が異
種のデータ収集から呼出され緩衝記憶される。ステップ
12では、互いに密接して並んでいる、家屋の重点の平
均値が形成されて1つの共通の重点を求めて、元のデー
タの一部を省略する。ステップ13では、道路が全長に
わたり1つの区間又は複数の部分区間に線形化され、そ
の結果、1つの所定の帯域幅の中のすべての家屋は、線
形化された道路の脇に位置する。直線の部分区間の始点
及び終点は緩衝記憶され、残りの、始点と終点との間に
位置する点は省略される。ステップ14ではそれぞれ2
つの順次に続いている線形化された部分区間が1つの共
通の新しい部分区間に平滑化されるが、この平滑化が行
われるのは、これまでの2つの互いに隣接している部分
区間の2つの終点の間に位!するこの新しい部分区間か
ら、これまでの2つの互いに隣接している部分区間の共
通の、これらのこれまでの部分区間の間に位置する点ま
での距離が、所定の値を上回らない場合のみである。こ
の場合には、これらの2つの順次に続いている2つの部
分区間の間に位置する点も消去される。ステップI5で
は、残りの重点はそれらの座標、及び、それらに対応す
る番地と共に、そして道路の識別子と共に航行運転装置
のデータメモリに記憶される。ステップ16でプログラ
ムは終了する。同一のプログラムシーケンスが、すべて
の道路が求められ、これらの道路網地図に重要なデータ
がデータメモリに格納されるまで、道路網地図の中のそ
の他の道路に対して繰返される。
次に図を用いて、家屋の重点座標を有するデータ収集か
ら、第1図に示されている個々のステップを詳細に説明
する。第2図は、家屋の重点座標の呼出しと、これらの
家屋の重要地点座標を、家屋の番地が順次に増加する順
序に換算することと、これらの家屋の重点座標を緩衝記
憶することのためのフローチャートを示している。ステ
ップ1.0でのスタートの後に先ずステップ17で、異
種のデータベースから、記憶すべき道路網地図から1つ
の道路が選択される。
ら、第1図に示されている個々のステップを詳細に説明
する。第2図は、家屋の重点座標の呼出しと、これらの
家屋の重要地点座標を、家屋の番地が順次に増加する順
序に換算することと、これらの家屋の重点座標を緩衝記
憶することのためのフローチャートを示している。ステ
ップ1.0でのスタートの後に先ずステップ17で、異
種のデータベースから、記憶すべき道路網地図から1つ
の道路が選択される。
この道路は例えば4桁の数である識別子を有し、この識
別子は後に道路網地図の道路目録に格納される。新しい
道路を呼出す都度に値が増加するこの識別子はステップ
18で、選択された道路に対して緩衝記憶される。次い
でステップ19ではこの道路の家屋のデータが順次に、
家屋番地が増加する順序でデータベースから呼出される
。その際に各家屋毎に3つのデータブロックが緩衝記憶
され、その際に、第1のブロックは3桁の家屋番地を有
する。第2のブロックは、家屋の重点のX軸座標を有し
、第3のブロックはY軸座標を有する。座標値は例えば
、公知の方法で直交座標系の中のガウスークリューガー
(Gauss4rueger )座標として、赤道を基
車軸として形成され、従って非常に多くのメモリ場所を
必要とするので、これらの座標はステップ20で、道路
網地図の中、例えば道路網地図の左側下部の隅に基準点
を有する座標系に換算される。このようにして家屋の重
点座標を変換すると、所要のメモリ場所が大幅に低減さ
れる。この場合に行われる換算は、新しい基準点を同様
にそのガウスークリューガー座標と共にデータ収集の中
から取出すと特に簡単に実行することができる。この場
合には家屋の重点のX軸座標とY軸座標との差がそれぞ
れ、新しい基準点に形成される。ステップ21では、こ
のようにして得られた、呼出された道路のすべての家屋
のデータが家屋番地と共に、いわゆる道路の基地点とし
て緩衝記憶される。
別子は後に道路網地図の道路目録に格納される。新しい
道路を呼出す都度に値が増加するこの識別子はステップ
18で、選択された道路に対して緩衝記憶される。次い
でステップ19ではこの道路の家屋のデータが順次に、
家屋番地が増加する順序でデータベースから呼出される
。その際に各家屋毎に3つのデータブロックが緩衝記憶
され、その際に、第1のブロックは3桁の家屋番地を有
する。第2のブロックは、家屋の重点のX軸座標を有し
、第3のブロックはY軸座標を有する。座標値は例えば
、公知の方法で直交座標系の中のガウスークリューガー
(Gauss4rueger )座標として、赤道を基
車軸として形成され、従って非常に多くのメモリ場所を
必要とするので、これらの座標はステップ20で、道路
網地図の中、例えば道路網地図の左側下部の隅に基準点
を有する座標系に換算される。このようにして家屋の重
点座標を変換すると、所要のメモリ場所が大幅に低減さ
れる。この場合に行われる換算は、新しい基準点を同様
にそのガウスークリューガー座標と共にデータ収集の中
から取出すと特に簡単に実行することができる。この場
合には家屋の重点のX軸座標とY軸座標との差がそれぞ
れ、新しい基準点に形成される。ステップ21では、こ
のようにして得られた、呼出された道路のすべての家屋
のデータが家屋番地と共に、いわゆる道路の基地点とし
て緩衝記憶される。
第3図には、記憶すべき道路網地図における制限された
領域の中の道路23が、道路23から分岐している袋小
路と一緒に示されている。
領域の中の道路23が、道路23から分岐している袋小
路と一緒に示されている。
加えて、第2図に示されているプログラムシーケンスに
おいて緩衝記憶されたすべての基地点24がそれらの家
屋番地と共に示され、これらの基地点24から、第1図
に示されているプログラムシーケンスにより、道路網地
図にとって重要なデータが得られる。この場合に注意す
べきことは、基地点24の数及び座標の他には、道路2
3に関する情報は使用できない点である。地図に記載さ
れている実際の道路の走行状態は異種のデータ収集から
は得ることができない。道路の走行状態は、家屋重点の
位置と、家屋番地の分布とから予測することができるの
がせいぜいである。
おいて緩衝記憶されたすべての基地点24がそれらの家
屋番地と共に示され、これらの基地点24から、第1図
に示されているプログラムシーケンスにより、道路網地
図にとって重要なデータが得られる。この場合に注意す
べきことは、基地点24の数及び座標の他には、道路2
3に関する情報は使用できない点である。地図に記載さ
れている実際の道路の走行状態は異種のデータ収集から
は得ることができない。道路の走行状態は、家屋重点の
位置と、家屋番地の分布とから予測することができるの
がせいぜいである。
第4図は、互いに近くに隣接して位置する家屋の重点の
平均を形成することにより道路の基地点の数を低減する
ためのフローチャートを示している。第1図に示されて
いるこのプログラムステップ12におけるスタートの後
(ステップ25)に先ずステップ26で道路の、最も外
側に位置する基地点24が求められ、緩衝記憶される。
平均を形成することにより道路の基地点の数を低減する
ためのフローチャートを示している。第1図に示されて
いるこのプログラムステップ12におけるスタートの後
(ステップ25)に先ずステップ26で道路の、最も外
側に位置する基地点24が求められ、緩衝記憶される。
次いでこれらの基地点によりステップ27で方形が、こ
れらの基地点のX座標及びY座標をこの方形の角の座標
に統合することにより形成される。第5図には、この道
路のすべての基地点24を把握しているこの方形が36
により示されている。第4図に示されているステップ2
8では、緩衝記憶された角点により決まる方形36が多
くの細分方形37に分割される。この場合に細分方形3
7の数は道路毎の基地点24の数により決まる。この場
合に、基地点24の数を数4により除算し、得られた商
を繰り上げ又は切り捨てすることにより、この方形の1
個辺毎の細分方形37の数を得ると好適であることが分
かった。
れらの基地点のX座標及びY座標をこの方形の角の座標
に統合することにより形成される。第5図には、この道
路のすべての基地点24を把握しているこの方形が36
により示されている。第4図に示されているステップ2
8では、緩衝記憶された角点により決まる方形36が多
くの細分方形37に分割される。この場合に細分方形3
7の数は道路毎の基地点24の数により決まる。この場
合に、基地点24の数を数4により除算し、得られた商
を繰り上げ又は切り捨てすることにより、この方形の1
個辺毎の細分方形37の数を得ると好適であることが分
かった。
第5図においては、第3図に示されている道路において
、このような細分方形への分割が示されている。この例
においては、道路における全部で33の基地点において
、方形36が8×8の細分方形37に分割されている。
、このような細分方形への分割が示されている。この例
においては、道路における全部で33の基地点において
、方形36が8×8の細分方形37に分割されている。
これらの細分方形37もそれらの角点の座標と共に先ず
緩衝記憶される。しかしこのような細分方形への分割は
、例えば少なくとも14軒の家屋である最低数の家屋を
有する道路においてのみ実施することができる。第4図
に示されているフローチャートのステップ29では従っ
て、方形36が、まえのステップ28で、9個を上回る
数の細分方形37に分割されたかどうかが検査される。
緩衝記憶される。しかしこのような細分方形への分割は
、例えば少なくとも14軒の家屋である最低数の家屋を
有する道路においてのみ実施することができる。第4図
に示されているフローチャートのステップ29では従っ
て、方形36が、まえのステップ28で、9個を上回る
数の細分方形37に分割されたかどうかが検査される。
この例においてはそうであるので、ステップ30ですべ
ての細分方形37は順次に、細分方形37のうちの1つ
又は複数の細分方形の中に2つ又はそれを上回る数の基
地点24が存在するかどうかが検査される。そうである
場合には、1つのこのような細分方形の当該の基地点2
4の座標の平均がステップ30で形成され、このような
平均値から1つの重点が形成され、この重点に、平均化
された基地点24の家屋番地のうちの1つを対応させ、
次いでこれらの基地点24は重点の座標と共に緩衝記憶
される。この段階でこの細分方形の中のこれまでの基地
点は消去することができる。その際に場合に応じて重点
に、この重点に最も近い基地点24の家屋番地を対応さ
せると好適である。
ての細分方形37は順次に、細分方形37のうちの1つ
又は複数の細分方形の中に2つ又はそれを上回る数の基
地点24が存在するかどうかが検査される。そうである
場合には、1つのこのような細分方形の当該の基地点2
4の座標の平均がステップ30で形成され、このような
平均値から1つの重点が形成され、この重点に、平均化
された基地点24の家屋番地のうちの1つを対応させ、
次いでこれらの基地点24は重点の座標と共に緩衝記憶
される。この段階でこの細分方形の中のこれまでの基地
点は消去することができる。その際に場合に応じて重点
に、この重点に最も近い基地点24の家屋番地を対応さ
せると好適である。
第5図に示されている例においては、ステップ30で細
分方形37のうちの5つの細分方形の中に平均形成によ
り5つの重点36が形成されて記憶され、このようにし
て、6つの基地点24を消去することができる。ステッ
プ31では方形当たりの細分方形の数に1/2が乗算さ
れる、即ち、細分方形の表面積が4倍に拡大される。第
6図には、この段階で方形36が4×4個の細分方形3
7aに分割されたことが示されている。第4図に示され
ているフローチャートのステップ32ではもう一度、こ
のようにして形成された細分方形37aの数が、細分方
形の数9を上回るかどうかが検査される。この例ではそ
うであるので、ステップ33ですべての拡大された細分
方形37aが順次に、2つを上回る数の基地点24が、
細分方形37aのうちの1つ又は複数の細分方形の中に
位置するかどうかが検査される。この場合に、ステップ
26で把握された外側の基地点は考慮されない。ステッ
プ33では再び、1つの細分方形37aの中にあるすべ
ての基地点24の座標の平均値が形成される。この平均
値形成により第6図に従って8つの別の重点38が形成
され、重点3日のそれぞれにはこの例では、それぞれの
細分方形37aにおける統合された基地点の最小の家屋
番地を対応させる。これらの重点38は、これらの重点
38に対応する家屋番地及び座標と共に新しい基地点と
して緩衝記憶される。そして当該の細分方形37aにお
けるそれまでの基地点17は消去してよい。第7図は、
2度の平均形成の後の、比較的均一な新しい基地点分布
を示している。残った元の基地点24と、平均形成によ
り得られた重点とは道路の基地点として、それらの座標
、及びそれらに対応する家屋番地、及び道路識別子と共
に、そして、ステップ26で得られたが、ステップ30
及び33においては考慮されなかった、道路の4つの外
側の基地点と共にステップ34でデータメモリに記憶さ
れる。このようにして、データ保護規則を考慮して、道
路の家屋重点を有する異種のデータ収集から、道路の識
別子及び家屋番地を指示してスタートアドレス及び目的
アドレスを入力することにより、結合航行運転を有する
1つのシステムの中で、正確に目的に到達する航行運転
を行うことを可能にする、この道路の重要なデータを得
ることができる。この場合に、航行運転システムのデー
タメモリの中の必要なメモリ容量は、異種のデータ収集
中の必要なメモリ容量に比して大幅に少ない。
分方形37のうちの5つの細分方形の中に平均形成によ
り5つの重点36が形成されて記憶され、このようにし
て、6つの基地点24を消去することができる。ステッ
プ31では方形当たりの細分方形の数に1/2が乗算さ
れる、即ち、細分方形の表面積が4倍に拡大される。第
6図には、この段階で方形36が4×4個の細分方形3
7aに分割されたことが示されている。第4図に示され
ているフローチャートのステップ32ではもう一度、こ
のようにして形成された細分方形37aの数が、細分方
形の数9を上回るかどうかが検査される。この例ではそ
うであるので、ステップ33ですべての拡大された細分
方形37aが順次に、2つを上回る数の基地点24が、
細分方形37aのうちの1つ又は複数の細分方形の中に
位置するかどうかが検査される。この場合に、ステップ
26で把握された外側の基地点は考慮されない。ステッ
プ33では再び、1つの細分方形37aの中にあるすべ
ての基地点24の座標の平均値が形成される。この平均
値形成により第6図に従って8つの別の重点38が形成
され、重点3日のそれぞれにはこの例では、それぞれの
細分方形37aにおける統合された基地点の最小の家屋
番地を対応させる。これらの重点38は、これらの重点
38に対応する家屋番地及び座標と共に新しい基地点と
して緩衝記憶される。そして当該の細分方形37aにお
けるそれまでの基地点17は消去してよい。第7図は、
2度の平均形成の後の、比較的均一な新しい基地点分布
を示している。残った元の基地点24と、平均形成によ
り得られた重点とは道路の基地点として、それらの座標
、及びそれらに対応する家屋番地、及び道路識別子と共
に、そして、ステップ26で得られたが、ステップ30
及び33においては考慮されなかった、道路の4つの外
側の基地点と共にステップ34でデータメモリに記憶さ
れる。このようにして、データ保護規則を考慮して、道
路の家屋重点を有する異種のデータ収集から、道路の識
別子及び家屋番地を指示してスタートアドレス及び目的
アドレスを入力することにより、結合航行運転を有する
1つのシステムの中で、正確に目的に到達する航行運転
を行うことを可能にする、この道路の重要なデータを得
ることができる。この場合に、航行運転システムのデー
タメモリの中の必要なメモリ容量は、異種のデータ収集
中の必要なメモリ容量に比して大幅に少ない。
第4図に示されているプログラムシーケンスに従って基
地点を求める場合には、すべての基地点を内部に有する
方形36を1度目に分割する際の細分方形の数を、道路
の基地点24の数に依存させることが重要である。家屋
が道路に沿って比較的均一に分布している場合には、ス
テップ30で、1つの上回る数の基地点24を内部に有
する細分方形を見つけることができないことがある。こ
の場合には直接に、ステップ31に従って細分方形を拡
大することができる、従ってこれらのステップは、重点
形成が丘われるまで、又は、細分方形の数が9つに減少
するまで繰返される。すでにステップ29でそうである
場合には、平均形成は行われない。この場合にはプログ
ラムはステップ34にジャンプする。
地点を求める場合には、すべての基地点を内部に有する
方形36を1度目に分割する際の細分方形の数を、道路
の基地点24の数に依存させることが重要である。家屋
が道路に沿って比較的均一に分布している場合には、ス
テップ30で、1つの上回る数の基地点24を内部に有
する細分方形を見つけることができないことがある。こ
の場合には直接に、ステップ31に従って細分方形を拡
大することができる、従ってこれらのステップは、重点
形成が丘われるまで、又は、細分方形の数が9つに減少
するまで繰返される。すでにステップ29でそうである
場合には、平均形成は行われない。この場合にはプログ
ラムはステップ34にジャンプする。
道路の始端と末端を見つけることを可能にするために、
第4図のフローチャートのステップ34で、最大及び最
小の家屋番地を有する基地点24も道路における固定し
ている基地点として、それらの座標と共に、更に処理さ
れるために記憶されるか、又は道路の重要なデータとし
てデータメモリに格納される。この例においては基地点
24の数は平均形成により33から17に低減される。
第4図のフローチャートのステップ34で、最大及び最
小の家屋番地を有する基地点24も道路における固定し
ている基地点として、それらの座標と共に、更に処理さ
れるために記憶されるか、又は道路の重要なデータとし
てデータメモリに格納される。この例においては基地点
24の数は平均形成により33から17に低減される。
第4図のフローチャートを変更し、場合に応じて、ステ
ップ26−34で、偶数の家屋番地を有する基地点のみ
を先ず呼出し、緩衝記憶し、細分方形の中で場合に応じ
て重点に統合し、これらに対応する家屋番地と共に記憶
すると好適である。次いで同一のステップを、奇数の家
屋番地を有する、道路の基地点について実行する。この
場合に勿論、プログラムシーケンスを逆にして、先ず奇
数の家屋番地に対して次いで偶数の家屋番地に対して行
うこともできる。細分方形37及び37aを形成する際
には、1つの道路の基地点の数が重要である。基地点2
4を内部に有する方形36の各辺毎に形成すべき細分方
形37の数は、基地点24の数を1の整数倍により除算
することにより得られる。基地点の数が小さい場合には
この数を2又は3により除算する。家屋基地点の数が非
常に大きい場合には、6通りに対して3×3個の細分方
形が得られるまで、細分方形37の拡大と、第4図のフ
ローチャートにおけるステップ30及び33における平
均形成及び緩衝記憶を繰返すと有利である。
ップ26−34で、偶数の家屋番地を有する基地点のみ
を先ず呼出し、緩衝記憶し、細分方形の中で場合に応じ
て重点に統合し、これらに対応する家屋番地と共に記憶
すると好適である。次いで同一のステップを、奇数の家
屋番地を有する、道路の基地点について実行する。この
場合に勿論、プログラムシーケンスを逆にして、先ず奇
数の家屋番地に対して次いで偶数の家屋番地に対して行
うこともできる。細分方形37及び37aを形成する際
には、1つの道路の基地点の数が重要である。基地点2
4を内部に有する方形36の各辺毎に形成すべき細分方
形37の数は、基地点24の数を1の整数倍により除算
することにより得られる。基地点の数が小さい場合には
この数を2又は3により除算する。家屋基地点の数が非
常に大きい場合には、6通りに対して3×3個の細分方
形が得られるまで、細分方形37の拡大と、第4図のフ
ローチャートにおけるステップ30及び33における平
均形成及び緩衝記憶を繰返すと有利である。
成る1つの道路において家屋重点の数が基地点の数に比
して比較的小さい場合には、細分方形37を形成する際
に方形の各辺当たりの細分方形の数を、いずれの細分方
形の中にも1つの上回る数の基地点が存在しないように
選定すると有利である。次いで細分方形を、方形の角の
うちいずれか1つの角において、平均を形成して新しい
重点を得ることのできる2つの基地点が現れる程に拡大
することができる。この1度目の重点形成の後に細分方
形は再び、別の1つの細分方形の中に2つの基地点が存
在するまで拡大される。これらの基地点も、細分方形の
最小数である9にまで到達していない場合には、平均形
成により別の1つの重点に統合され、緩衝記憶される。
して比較的小さい場合には、細分方形37を形成する際
に方形の各辺当たりの細分方形の数を、いずれの細分方
形の中にも1つの上回る数の基地点が存在しないように
選定すると有利である。次いで細分方形を、方形の角の
うちいずれか1つの角において、平均を形成して新しい
重点を得ることのできる2つの基地点が現れる程に拡大
することができる。この1度目の重点形成の後に細分方
形は再び、別の1つの細分方形の中に2つの基地点が存
在するまで拡大される。これらの基地点も、細分方形の
最小数である9にまで到達していない場合には、平均形
成により別の1つの重点に統合され、緩衝記憶される。
しかしこのようにすることにより基地点が大幅に歪むの
を回避するために、平均形成と重点形成の実行は最大2
回に制限しなければならない。
を回避するために、平均形成と重点形成の実行は最大2
回に制限しなければならない。
成る1つの道路の基地点の低減は、第1図のフローチャ
ートのステップ13で行われる、道路の走行経過の線形
化により実現される。このプログラムシーケンスは、第
4図に示されている平均形成及び重点形成のためのプロ
グラムシーケンスに続いている。線形化の際に、前のプ
ログラムシーケンスにおいて得られた、道路の基地点を
更に低減しなければならない。その際に先ず、存在する
基地点を、それらに対応する家屋番地が増加又は減少す
る順序で1つの多角形線により互いに接続し、次いでこ
の多角形をより簡単な多角形により置換する。次いでこ
のより簡単な多角形を、この多角形が、存在する基地点
における前の多角形を充分に正確に描いているかを検査
する。そうである場合には直接にこの簡単な多角形、即
ち、この多角形により接続されている基地点が使用され
、残りの基地点は除外される。これに対して、基地点が
2つ一緒にこの簡単な多角形の脇に位置する場合にはこ
の多角形は拡大され、再び基地個所と比較される。
ートのステップ13で行われる、道路の走行経過の線形
化により実現される。このプログラムシーケンスは、第
4図に示されている平均形成及び重点形成のためのプロ
グラムシーケンスに続いている。線形化の際に、前のプ
ログラムシーケンスにおいて得られた、道路の基地点を
更に低減しなければならない。その際に先ず、存在する
基地点を、それらに対応する家屋番地が増加又は減少す
る順序で1つの多角形線により互いに接続し、次いでこ
の多角形をより簡単な多角形により置換する。次いでこ
のより簡単な多角形を、この多角形が、存在する基地点
における前の多角形を充分に正確に描いているかを検査
する。そうである場合には直接にこの簡単な多角形、即
ち、この多角形により接続されている基地点が使用され
、残りの基地点は除外される。これに対して、基地点が
2つ一緒にこの簡単な多角形の脇に位置する場合にはこ
の多角形は拡大され、再び基地個所と比較される。
第8図はフローチャートで、第3図に示されている道路
23の、第7図で得られた基地点24に基づ(道路網地
図の線形化のためのプログラムシーケンスを示している
。ステップ40でスタートの後に先ず、道路における存
在する基地点24のうちから、最小の家屋番地を有する
基地点がステップ41で呼出され、始点として記憶され
る。ステップ42では、呼出された道路に対して複数の
基地点が存在するかどうかが検査される。そうでない場
合には、ただ1つの家屋により表される1つの広場又は
1つの非常に短い道路である。この場合にはこの基地点
はこの道路のただ1つの基地点としてデータメモリに記
憶され、プログラムはステップ43で主プログラムにジ
ャンプして戻る。本例がそうであるように、複数の基地
点24が存在する場合には、最大の家屋番地を有する基
地点がステップ44で呼出され、終点として緩衝記憶さ
れる。後続するプログラムシーケンスを第9図を用いて
説明する。第9図において始点は家屋番地3を有し、終
点は家屋番地35を有する。ステップ45でLよ、始点
及び終点を経過する数学的な形で直線Aが形成される。
23の、第7図で得られた基地点24に基づ(道路網地
図の線形化のためのプログラムシーケンスを示している
。ステップ40でスタートの後に先ず、道路における存
在する基地点24のうちから、最小の家屋番地を有する
基地点がステップ41で呼出され、始点として記憶され
る。ステップ42では、呼出された道路に対して複数の
基地点が存在するかどうかが検査される。そうでない場
合には、ただ1つの家屋により表される1つの広場又は
1つの非常に短い道路である。この場合にはこの基地点
はこの道路のただ1つの基地点としてデータメモリに記
憶され、プログラムはステップ43で主プログラムにジ
ャンプして戻る。本例がそうであるように、複数の基地
点24が存在する場合には、最大の家屋番地を有する基
地点がステップ44で呼出され、終点として緩衝記憶さ
れる。後続するプログラムシーケンスを第9図を用いて
説明する。第9図において始点は家屋番地3を有し、終
点は家屋番地35を有する。ステップ45でLよ、始点
及び終点を経過する数学的な形で直線Aが形成される。
次のステップ46では始点から出発して、2番目に大き
い家屋番地を有する基地点が呼出され、ステップ47で
は、直線Aからこの基地点までの垂直距離が測定され緩
衝記憶される。ステップ48では、直vAAの終点に到
達したかが検査される。そうでない限り、1つのループ
において、2番目に大きい家屋番地を有する基地点がス
テップ46で呼出され、直線Aまでのその距離がステッ
プ47で再び測定され緩衝記憶される。終点がこの直線
に到達するとステップ49で、緩衝記憶されている、直
線までの距離のうちの最大の距離を有、する基地点が呼
出され、この例においてはこれは、家屋番地15を有す
る基地点であり、この基地点から直線Aへの垂直線が一
点鎖線により示されている。この距1i81bはステッ
プ50で、所定の限界値aと比較され、この限界値aは
直線Aの左側と右側に公差領域を形成する。
い家屋番地を有する基地点が呼出され、ステップ47で
は、直線Aからこの基地点までの垂直距離が測定され緩
衝記憶される。ステップ48では、直vAAの終点に到
達したかが検査される。そうでない限り、1つのループ
において、2番目に大きい家屋番地を有する基地点がス
テップ46で呼出され、直線Aまでのその距離がステッ
プ47で再び測定され緩衝記憶される。終点がこの直線
に到達するとステップ49で、緩衝記憶されている、直
線までの距離のうちの最大の距離を有、する基地点が呼
出され、この例においてはこれは、家屋番地15を有す
る基地点であり、この基地点から直線Aへの垂直線が一
点鎖線により示されている。この距1i81bはステッ
プ50で、所定の限界値aと比較され、この限界値aは
直線Aの左側と右側に公差領域を形成する。
この限界値はこの例では40mと前もって与えられてい
る。直線Aの左側と右側に位置する、限界値aにより示
されている領域の中にすべての基地点が位置する場合に
は、道路の走行状態はこの直線Aにより充分に線形化さ
れたと仮定する。ステップ51で、当該の終点が最大の
家屋番地を有するかどうかが検査される。そうである場
合にはステップ52で始点及び終点が、道路の残存され
る基地点として出力され、ステップ53ですべての残り
の基地点が消去される。次いでプログラムはステップ5
4でジャンプして、第1図の主プログラムに戻る。
る。直線Aの左側と右側に位置する、限界値aにより示
されている領域の中にすべての基地点が位置する場合に
は、道路の走行状態はこの直線Aにより充分に線形化さ
れたと仮定する。ステップ51で、当該の終点が最大の
家屋番地を有するかどうかが検査される。そうである場
合にはステップ52で始点及び終点が、道路の残存され
る基地点として出力され、ステップ53ですべての残り
の基地点が消去される。次いでプログラムはステップ5
4でジャンプして、第1図の主プログラムに戻る。
第9図に示されている例においてはしがし、家屋番地工
5を有する基地点の距離すは、所定の限界値aより大き
い。ステップ55で、これまで使用されてきた終点、即
ち、家屋番地35を有する基地点はファイルに格納され
、ステップ56では、家屋番地15を有する、得られた
基地点は新しい終点として把握され、ループ57を介し
てプログラムステップ45−50が再び実行され、その
際に、ステップ45では直線基地点として検出される。
5を有する基地点の距離すは、所定の限界値aより大き
い。ステップ55で、これまで使用されてきた終点、即
ち、家屋番地35を有する基地点はファイルに格納され
、ステップ56では、家屋番地15を有する、得られた
基地点は新しい終点として把握され、ループ57を介し
てプログラムステップ45−50が再び実行され、その
際に、ステップ45では直線基地点として検出される。
ステップ5oでは再び、家屋番地8を有するこの基地点
が、限界値aより大きい値を有することが検出される。
が、限界値aより大きい値を有することが検出される。
従ってステップ55では、家屋番地15を有するこれま
での終点がファイルの中に格納され、ステップ56では
、家屋番地8を有する基地点が新しい終点として把握さ
れる。このようにして、ループ57を介するプログラム
シーケンスを再び実行することができる。
での終点がファイルの中に格納され、ステップ56では
、家屋番地8を有する基地点が新しい終点として把握さ
れる。このようにして、ループ57を介するプログラム
シーケンスを再び実行することができる。
第10図は、第8図のプログラムのループをaを上回る
、家屋番地7を有する基地点がサーチされる。従って、
ループ57を介してのプログラムシーケンスが再び実行
されなければならが限界値aを上回り、その結果、フロ
ーチャートのループ57を介して直線Eが形成される。
、家屋番地7を有する基地点がサーチされる。従って、
ループ57を介してのプログラムシーケンスが再び実行
されなければならが限界値aを上回り、その結果、フロ
ーチャートのループ57を介して直線Eが形成される。
第11図は、家屋番地3aを有する残りの基地点から直
線Eまでの距離が、所定の限界値aを上回らないことを
示している。第8図のフローチャートのステップ51で
は、このようにし査される。この例においてはそうでは
ないので、このようにしてサーチされた終点はステップ
58で記憶され、ステップ59で、このサーチされた終
点は新しい始点として設定される。ステップ60ではこ
の時点で、ステップ55で最後にファイルに格納された
終点が新しい終点としてファイルから取出され、ループ
61を介してこれまでのプログラムステップ45−60
が再び実行される。この例においてはこの場合に、新し
い終点としてステップ60で、家屋番地7を有する終点
がサーチされ、このようにしてステップ45で第11図
に従って直線Fが形成される。この場合にも、中間に位
置する基地点は限界値のうちにあり、従ってステップ5
8で、家屋番地7を有する終点は記憶され、ステップ5
9では新しい始点として使用される。ファイルからステ
ップ60で新しい終点として、家屋番地8を有する基地
点がサーチされ、このようにして直線G゛が形成される
。同様にして次いで直線Hが形成される。この場合にも
、家屋番地11aを有する基地点は限界値を越えないの
で、ステップ58で、家屋番地8及び15を有する基地
点も最終的に記憶される。
線Eまでの距離が、所定の限界値aを上回らないことを
示している。第8図のフローチャートのステップ51で
は、このようにし査される。この例においてはそうでは
ないので、このようにしてサーチされた終点はステップ
58で記憶され、ステップ59で、このサーチされた終
点は新しい始点として設定される。ステップ60ではこ
の時点で、ステップ55で最後にファイルに格納された
終点が新しい終点としてファイルから取出され、ループ
61を介してこれまでのプログラムステップ45−60
が再び実行される。この例においてはこの場合に、新し
い終点としてステップ60で、家屋番地7を有する終点
がサーチされ、このようにしてステップ45で第11図
に従って直線Fが形成される。この場合にも、中間に位
置する基地点は限界値のうちにあり、従ってステップ5
8で、家屋番地7を有する終点は記憶され、ステップ5
9では新しい始点として使用される。ファイルからステ
ップ60で新しい終点として、家屋番地8を有する基地
点がサーチされ、このようにして直線G゛が形成される
。同様にして次いで直線Hが形成される。この場合にも
、家屋番地11aを有する基地点は限界値を越えないの
で、ステップ58で、家屋番地8及び15を有する基地
点も最終的に記憶される。
次いで、第12図が示すように、第8図のフローチャー
トのステップ60で、新しい終点として、家屋番地35
を有する点がファイルから取出され、次いで、ループ6
1を介してステップ45−60が再び前述のように、ス
テップ51で、最大の家屋番地を有する基地点が終点と
して識別されるまで繰返される。これは第12図に照ら
して、直線■により先ず新しい終点として、家脣番地2
9aを有する基地点がサーチされ、次いで直線Jが新し
い始点と終点との間に形成されることを意味する。
トのステップ60で、新しい終点として、家屋番地35
を有する点がファイルから取出され、次いで、ループ6
1を介してステップ45−60が再び前述のように、ス
テップ51で、最大の家屋番地を有する基地点が終点と
して識別されるまで繰返される。これは第12図に照ら
して、直線■により先ず新しい終点として、家脣番地2
9aを有する基地点がサーチされ、次いで直線Jが新し
い始点と終点との間に形成されることを意味する。
第13図は、直線Jにより再び、家屋番地20を有する
新しい終点がサーチされ、このようにして直線Kが形成
されることを示している。
新しい終点がサーチされ、このようにして直線Kが形成
されることを示している。
次いで直線Kにより、家屋番地17を有する基外の基地
点は存在しないので、第8図のフローチャートのステッ
プ58で、家屋番地17を有する基地点が記憶される。
点は存在しないので、第8図のフローチャートのステッ
プ58で、家屋番地17を有する基地点が記憶される。
第14図においては、家屋番地17を有する基地点と、
ファイルから取出された、家屋番地20を有する新しい
終点との間に直線Mが形成され、この直線Mの始点と終
点との間にはその外の基地点は存在しないので、ステッ
プ58で、家屋番地20を有する終点が記憶され、ファ
イルから取出された、家屋番地29aを有する新しい終
点により直線Nが形成される。
ファイルから取出された、家屋番地20を有する新しい
終点との間に直線Mが形成され、この直線Mの始点と終
点との間にはその外の基地点は存在しないので、ステッ
プ58で、家屋番地20を有する終点が記憶され、ファ
イルから取出された、家屋番地29aを有する新しい終
点により直線Nが形成される。
第15図から、直線Nを介して、限界値aを越える、家
屋番地21を有する基地点が新しい終点としてサーチさ
れ、この終点と始点とにより直線Oを形成する。直線O
の始点と終点との間にはその他の基地点は存在しないの
で、ステップ5日では、家屋番地21を有する終点も記
憶され、次いで新しい終点29aにより直線Pが形成さ
れる。家屋番地21aを有する基地点は限界値aの範囲
内で直線Pから離れて位置するので、家屋番地29aを
有する終点もステップ58で記憶される。新しい終点と
してステップ60で、家屋番地35を有する基地点がフ
ァイルから取出され、このようにして直線Qが形成され
る。この場合にも、中間に位置する基地点は限界値aを
上回らないので、この終点はステップ51で、最大の家
屋番地を有する基地点として識別される。ステップ52
では、最小の家屋番地を有する元の始点と、ステップ5
8で記憶されたすべての終点がデータメモリに転送され
、ステップ53ですべての残りの基地点が消去される。
屋番地21を有する基地点が新しい終点としてサーチさ
れ、この終点と始点とにより直線Oを形成する。直線O
の始点と終点との間にはその他の基地点は存在しないの
で、ステップ5日では、家屋番地21を有する終点も記
憶され、次いで新しい終点29aにより直線Pが形成さ
れる。家屋番地21aを有する基地点は限界値aの範囲
内で直線Pから離れて位置するので、家屋番地29aを
有する終点もステップ58で記憶される。新しい終点と
してステップ60で、家屋番地35を有する基地点がフ
ァイルから取出され、このようにして直線Qが形成され
る。この場合にも、中間に位置する基地点は限界値aを
上回らないので、この終点はステップ51で、最大の家
屋番地を有する基地点として識別される。ステップ52
では、最小の家屋番地を有する元の始点と、ステップ5
8で記憶されたすべての終点がデータメモリに転送され
、ステップ53ですべての残りの基地点が消去される。
第16図は、このようにして残りの基地点の間に、直線
E、F、G、H,L、に、0.P。
E、F、G、H,L、に、0.P。
Qの部分区間により形成されている多角形を示している
。この多角形により、描くべき道路23の走行状態が近
似的に示される。第8図のフローチャートのステップ5
4では従って、第1図の主プログラムにジャンプして戻
る。
。この多角形により、描くべき道路23の走行状態が近
似的に示される。第8図のフローチャートのステップ5
4では従って、第1図の主プログラムにジャンプして戻
る。
この方法により、最小の家屋番地を有する家屋の重点と
、最大の家屋番地を有する家屋の重点とから先ず、直線
の道路走行状態が仮定され、この直線の走行状態がすべ
ての家屋重点の位置を充分に正確に描いているかが検査
される。
、最大の家屋番地を有する家屋の重点とから先ず、直線
の道路走行状態が仮定され、この直線の走行状態がすべ
ての家屋重点の位置を充分に正確に描いているかが検査
される。
所定の限界値により決まる領域の中のすべての点が二形
成された直線の左側又は右側に位置する場合には、道路
の走行状態はこの直線により充分に正確に捕捉されてい
る。しかしこの例のように、所定の限界値より大きい垂
直距離を有する基地点がサーチされた場合には、これま
での直線は1つの多角形により更に改善される。
成された直線の左側又は右側に位置する場合には、道路
の走行状態はこの直線により充分に正確に捕捉されてい
る。しかしこの例のように、所定の限界値より大きい垂
直距離を有する基地点がサーチされた場合には、これま
での直線は1つの多角形により更に改善される。
このために、最も離れて位置するサーチされた基地点が
新しい多角形に付加され、この方法が、このようにして
形成された部分区間又は直線に対して繰返される。その
際にそれぞれ、それぞれの部分区間又は直線の始点と終
点との間に位置する家屋番地を有する基地点のみが考慮
される。第9図ないし第15図において、それぞれ順次
に続いて形成された直線が、実線及び破線により示され
ている。
新しい多角形に付加され、この方法が、このようにして
形成された部分区間又は直線に対して繰返される。その
際にそれぞれ、それぞれの部分区間又は直線の始点と終
点との間に位置する家屋番地を有する基地点のみが考慮
される。第9図ないし第15図において、それぞれ順次
に続いて形成された直線が、実線及び破線により示され
ている。
第16図に示されている最終的な多角形は、第9図にお
いては基地点が17であるのに対して、10の基地点し
か有しない。この場合に、各道路に対して存在する異種
のデータ収集からの基地点データを低減することが、第
4図のフローチャートに従った平均形成方法をジャンプ
することにより、第1図の主プログラムのステップ12
における平均の形成又は重点の形成をすることなく可能
である。次いで同様の方法で、第8図に示されているフ
ローチャートにより、道路の最大の家屋番地及び最小の
家屋番地を有する基地点のデータにより始点及び終点が
、これらの始点及び終点がデータメモリに格納され、次
いで、中間に位置する直線が形成されるからの基地点の
距離が求められる。サーチされた最大の距離は所定の限
界値と比較される。最大の基地点距離が限界値より小さ
い場合には、最大の家屋番地を有する基地点と最小の家
屋番地を有する基地点とのデータと、道路識別子のデー
タのみがデータメモリに格納され、道路のこの基地点が
新しい終点としてその家屋番地と共に緩衝記憶され、こ
の基地点と、最小の家屋番地を有する基地点との間に1
本の新しい直線は道路の終端又は始点又は終点から順次
に求められる。
いては基地点が17であるのに対して、10の基地点し
か有しない。この場合に、各道路に対して存在する異種
のデータ収集からの基地点データを低減することが、第
4図のフローチャートに従った平均形成方法をジャンプ
することにより、第1図の主プログラムのステップ12
における平均の形成又は重点の形成をすることなく可能
である。次いで同様の方法で、第8図に示されているフ
ローチャートにより、道路の最大の家屋番地及び最小の
家屋番地を有する基地点のデータにより始点及び終点が
、これらの始点及び終点がデータメモリに格納され、次
いで、中間に位置する直線が形成されるからの基地点の
距離が求められる。サーチされた最大の距離は所定の限
界値と比較される。最大の基地点距離が限界値より小さ
い場合には、最大の家屋番地を有する基地点と最小の家
屋番地を有する基地点とのデータと、道路識別子のデー
タのみがデータメモリに格納され、道路のこの基地点が
新しい終点としてその家屋番地と共に緩衝記憶され、こ
の基地点と、最小の家屋番地を有する基地点との間に1
本の新しい直線は道路の終端又は始点又は終点から順次
に求められる。
第8図のプログラムシーケンスを変更して、描くべき道
路の線形化は、存在する基地点を用いて、始点から出発
して順次に、直線までの基地点からの距離を、その時点
の基地点の距離が、前の基地点の距離に比して減少する
まで、求められ、緩衝記憶され、その都度の前の基地点
距離と比較される。次いで、緩衝記憶された最、基地点
距離が再び増加した後にこの距離が再び減少するまで、
基地点距離はさらに順次に求められ、互いに比較される
。次いで再び、サーチされた最大の基地点距離が、所定
の限界値と比較される。所定の限界値より大きい基地点
距離がサーチされると、直ちにこの基地点距離は新しい
終点として緩衝記憶される。このプログラムステップは
、始点と新しい終点との間に位置するすべての基地点が
、直線までの所定の限界値の範囲内にある距離を有する
まで繰返される。得られた終点は新しい始点として記憶
され、中間に位置するすべての基地点は消去される。新
しい始1点と、これまでの終点との間に新しい直線が形
成され、中間に位置する基地点から新しい直線までの距
離は、前述の方法で再び互いに比較され、そして所定の
限界値と比較される。このようにして道路の走行状態は
、例えば50mである所定の限界値において、メモリに
最終的に格納された基地点が、偶数の辺を有する多角形
が、実際の道路走行状態からの、サーチされた基地点の
偏差が限界値をほとんど上回らなくなるまでシミュレー
ションすることにより描かれる。
路の線形化は、存在する基地点を用いて、始点から出発
して順次に、直線までの基地点からの距離を、その時点
の基地点の距離が、前の基地点の距離に比して減少する
まで、求められ、緩衝記憶され、その都度の前の基地点
距離と比較される。次いで、緩衝記憶された最、基地点
距離が再び増加した後にこの距離が再び減少するまで、
基地点距離はさらに順次に求められ、互いに比較される
。次いで再び、サーチされた最大の基地点距離が、所定
の限界値と比較される。所定の限界値より大きい基地点
距離がサーチされると、直ちにこの基地点距離は新しい
終点として緩衝記憶される。このプログラムステップは
、始点と新しい終点との間に位置するすべての基地点が
、直線までの所定の限界値の範囲内にある距離を有する
まで繰返される。得られた終点は新しい始点として記憶
され、中間に位置するすべての基地点は消去される。新
しい始1点と、これまでの終点との間に新しい直線が形
成され、中間に位置する基地点から新しい直線までの距
離は、前述の方法で再び互いに比較され、そして所定の
限界値と比較される。このようにして道路の走行状態は
、例えば50mである所定の限界値において、メモリに
最終的に格納された基地点が、偶数の辺を有する多角形
が、実際の道路走行状態からの、サーチされた基地点の
偏差が限界値をほとんど上回らなくなるまでシミュレー
ションすることにより描かれる。
第8図のフローチャートに記載の、道路の走行状態を線
形化するプログラムステップも同様に、偶数の家屋番地
を有する基地点と、奇数の家屋番地ををする基地点とに
より、互いに別個に実行することができる。このように
して航行運転の場合に、住宅密集度が著しく異なる道路
における家屋のサーチを改善するこ、とができる第1図
の主プ、ログラムステップ13における線形化の終了後
にステップ14において、道路を描くために得られ、第
16図に示されている多角形線の平滑化が行われる。こ
のプログラムステップは第17図のフローチャー1・で
詳しく説明されている。ステップ62でのスタートの後
に先ずステップ63で、道路を描くために2より多い数
の基地点が存在するかが検査される。そうでない場合に
は線形化を実行することができない、何故ならばこの場
合には、道路の始めと終わりとをマーキングしている2
つの基地点の間の道路は直線的に走行するからである。
形化するプログラムステップも同様に、偶数の家屋番地
を有する基地点と、奇数の家屋番地ををする基地点とに
より、互いに別個に実行することができる。このように
して航行運転の場合に、住宅密集度が著しく異なる道路
における家屋のサーチを改善するこ、とができる第1図
の主プ、ログラムステップ13における線形化の終了後
にステップ14において、道路を描くために得られ、第
16図に示されている多角形線の平滑化が行われる。こ
のプログラムステップは第17図のフローチャー1・で
詳しく説明されている。ステップ62でのスタートの後
に先ずステップ63で、道路を描くために2より多い数
の基地点が存在するかが検査される。そうでない場合に
は線形化を実行することができない、何故ならばこの場
合には、道路の始めと終わりとをマーキングしている2
つの基地点の間の道路は直線的に走行するからである。
従ってその場合ステップ64では第1図の主プログラム
にジャンプして戻る。しかし道路を描くために3つまた
はそれを上回る数の基地点が設けられている場合には、
ステップ65で先ず、最小の家屋番地を有する基地点が
呼出され、始点としてステップ66で記憶される。第1
6図にしたがって道路を描く場合これは、家屋番地3を
有する基地点に対応する。次いでステップ67において
、次に大きい家屋番地、この場合には家屋番地4を有す
る基地点が呼出され、緩衝記憶される。ステップ68で
は、その次の基地点、この場合には家屋番地7が呼出さ
れ、終点として緩衝記憶される。ステップ69では始点
と終点との間で数学的に直線が形成され、ステップ70
では、直線から、中間に位置する基地点までの距離が測
定される。この距離はステップ71で、本例においては
10mである闇値と比較される。中間の基地点の中間の
距離がこの闇値より大きい場合には、直線の始点と終点
との間で平滑化が、ステップ72で中間の基地点が消去
され、終点がステップ73で新しい始点として使用され
ることにより行われる。これに対して中間の基地点の中
間の間隔が、第16図の例に示されているように、所定
の闇値より大きい場合には、中間の基地点はステップ7
4において新しい始点として緩衝記憶される。
にジャンプして戻る。しかし道路を描くために3つまた
はそれを上回る数の基地点が設けられている場合には、
ステップ65で先ず、最小の家屋番地を有する基地点が
呼出され、始点としてステップ66で記憶される。第1
6図にしたがって道路を描く場合これは、家屋番地3を
有する基地点に対応する。次いでステップ67において
、次に大きい家屋番地、この場合には家屋番地4を有す
る基地点が呼出され、緩衝記憶される。ステップ68で
は、その次の基地点、この場合には家屋番地7が呼出さ
れ、終点として緩衝記憶される。ステップ69では始点
と終点との間で数学的に直線が形成され、ステップ70
では、直線から、中間に位置する基地点までの距離が測
定される。この距離はステップ71で、本例においては
10mである闇値と比較される。中間の基地点の中間の
距離がこの闇値より大きい場合には、直線の始点と終点
との間で平滑化が、ステップ72で中間の基地点が消去
され、終点がステップ73で新しい始点として使用され
ることにより行われる。これに対して中間の基地点の中
間の間隔が、第16図の例に示されているように、所定
の闇値より大きい場合には、中間の基地点はステップ7
4において新しい始点として緩衝記憶される。
ステップ75では、既に把握されている3つの基地点の
他の基地点が道路を描くために存在するかどう・かが検
査される。この例におけるようにそうである場合には、
ループ76を介して新しい始点がステップ66で再び緩
衝記憶され、前述のステップ66−75が、ステップ7
5で道路のその他の基地点がもはやサーチされなくなる
まで繰返される。ステップ77では、新しい始点と、最
後の終点と、中間に位置する始点及び終点とが、平滑化
された道路を描くための基地点として出力され、ステッ
プ78では第1図の主プログラムにジャンプして戻る。
他の基地点が道路を描くために存在するかどう・かが検
査される。この例におけるようにそうである場合には、
ループ76を介して新しい始点がステップ66で再び緩
衝記憶され、前述のステップ66−75が、ステップ7
5で道路のその他の基地点がもはやサーチされなくなる
まで繰返される。ステップ77では、新しい始点と、最
後の終点と、中間に位置する始点及び終点とが、平滑化
された道路を描くための基地点として出力され、ステッ
プ78では第1図の主プログラムにジャンプして戻る。
第16図に示されている例においては、10mの闇値の
場合に、第17図に示されている平滑化方法により基地
点数を低減することを可能にする基地点はもはや見付け
られない。この原因は第1に、道路23の実際の走行状
態が強く折曲っていることにある。しかし道路の走行状
態がこのようではない場合にはこの平滑化方法により更
にいくつかの基地点を節約することができる。
場合に、第17図に示されている平滑化方法により基地
点数を低減することを可能にする基地点はもはや見付け
られない。この原因は第1に、道路23の実際の走行状
態が強く折曲っていることにある。しかし道路の走行状
態がこのようではない場合にはこの平滑化方法により更
にいくつかの基地点を節約することができる。
異種のデータ収集から出発して、道路網地図を描く前記
のプログラムシーケンスにより航行運転のために一方で
は、道路網地図のために充分に重要であるデータが求め
られ、航行運転のためにデータメモリに記憶され、その
結果、道路と家屋番地とにより指示された目的地を、結
合航行運転する車両からサーチすることができる。他方
では、異種のデータ収集から取出されたデータは前述の
方法で平均の形成又は重点の形成と、線形化と、平滑化
とにより、データ保工!規則を考慮して、存在するデー
タ収集にアクセスすることが可能であるように選択され
る。
のプログラムシーケンスにより航行運転のために一方で
は、道路網地図のために充分に重要であるデータが求め
られ、航行運転のためにデータメモリに記憶され、その
結果、道路と家屋番地とにより指示された目的地を、結
合航行運転する車両からサーチすることができる。他方
では、異種のデータ収集から取出されたデータは前述の
方法で平均の形成又は重点の形成と、線形化と、平滑化
とにより、データ保工!規則を考慮して、存在するデー
タ収集にアクセスすることが可能であるように選択され
る。
自動車に搭載される、WO36107142により公知
の航行運転システムは、前述の方法により異種データ収
集から得られた、データメモリの中の道路網地図を使用
するには適していない。このシステムを、走行すべき道
路の始点及び目的地点を記憶することが、これらの地点
に対応する道路番号及び家屋番地を入力することにより
行うことが可能であるように拡張又は変更する必要があ
る。
の航行運転システムは、前述の方法により異種データ収
集から得られた、データメモリの中の道路網地図を使用
するには適していない。このシステムを、走行すべき道
路の始点及び目的地点を記憶することが、これらの地点
に対応する道路番号及び家屋番地を入力することにより
行うことが可能であるように拡張又は変更する必要があ
る。
目的地点までの距離と、目的地点に対する角度とを公知
のように入力する代わりに、呼出すことので、きる人力
ルーチンが必要である。このルーチンの役割は、航行運
転のための始点と目的地点との道路番号と家屋番地とに
関する人力すさき値から、適切なデータを求めることで
ある。これは、低減された市内地図データを用いて、例
えばROM又はディスケット又はCD又はカセット等の
データメモリに記憶されているデータベースとしてこの
システムが使用することのできる道路基地点の形で行わ
れる。
のように入力する代わりに、呼出すことので、きる人力
ルーチンが必要である。このルーチンの役割は、航行運
転のための始点と目的地点との道路番号と家屋番地とに
関する人力すさき値から、適切なデータを求めることで
ある。これは、低減された市内地図データを用いて、例
えばROM又はディスケット又はCD又はカセット等の
データメモリに記憶されているデータベースとしてこの
システムが使用することのできる道路基地点の形で行わ
れる。
市内地図データのための必要なメモリ容量を実現可能な
限度に抑えるために、道路の名前をそのまま入力するこ
とはしない。その代わりに道路は、道路に対応する識別
番号により識別され、この識別番号はデータリストから
取出すことができる。このようなデータリストはソフト
ウェアとして自動車の航行運転システムに設けられる。
限度に抑えるために、道路の名前をそのまま入力するこ
とはしない。その代わりに道路は、道路に対応する識別
番号により識別され、この識別番号はデータリストから
取出すことができる。このようなデータリストはソフト
ウェアとして自動車の航行運転システムに設けられる。
この場合に、道路に対応する識別番号は直接に地理測定
局のデータファイルから受取ることができる。これに対
して、識別番号を有する道路名のデータリストが道路網
地図共に航行運転システムのデータメモリに格納される
場合には、始点及び目的地点の入力の際に道路名は、そ
のままの名前の入力を介して呼出される。このようにし
て、対応する識別番号は航行運転システムにより、記憶
されているデータリスト又はデータファイルから求めら
れる。
局のデータファイルから受取ることができる。これに対
して、識別番号を有する道路名のデータリストが道路網
地図共に航行運転システムのデータメモリに格納される
場合には、始点及び目的地点の入力の際に道路名は、そ
のままの名前の入力を介して呼出される。このようにし
て、対応する識別番号は航行運転システムにより、記憶
されているデータリスト又はデータファイルから求めら
れる。
第18図は、自動車のための航行運転システムを示し、
この航行運転システムには目標サーチ航行運転のために
始点及び目的地点を人力することができる。この航行運
転システムは入力及び出カニニット80と、データメモ
リ82を有するマイクロプロセッサ81と、道路I旨示
器83と、運転方向指示器84とから成る。マイクロプ
ロセッサ81は、道路I旨示器83がらのデータと、運
転方向指示器84からのデータと、入力及び出カニニッ
ト80の操作キーからのデータとを処理し、更に、入力
及び出カニニット80の液晶表示板85へのデータ及び
方向矢印の出力を制御し、航行運転システムの操作は5
つの操作キーにより行われる。シーソー形−1−一すな
わちACKキー87を操作することにより、LCD85
に表示されたLCD85の下部領域、例えば7セグメン
ト表示板88に現れる実際の数値がその都度に記憶され
る。機能選択キー89により、提供されたメニューの中
テ航行運転システムの切換えが、入力及び出カニニット
80の左側の端縁領域に記載の名称に従って行われ、そ
の際に、その都度にLCD85に表示された情報は、L
CD85の矢印91により機能名称90の高さにおいて
見ることができる。別の1つのキースイッチ92は航行
運転システムのオン及びオフに用いられる。上部LCD
領域の中の7セグメント表示板93は、99の異なる目
的プリセット又は段階を表すのに用いられる。互いに異
なり、目にみえない16の矢印素子を有するLCD85
の方向目印94は方向情報に用いられ、その際に、制御
される方向矢印95は北方向、又は、到達すべき目的地
点の方向を示している。シーソー形キー86の代わりに
数値入力のためのキーを使用することもできる。
この航行運転システムには目標サーチ航行運転のために
始点及び目的地点を人力することができる。この航行運
転システムは入力及び出カニニット80と、データメモ
リ82を有するマイクロプロセッサ81と、道路I旨示
器83と、運転方向指示器84とから成る。マイクロプ
ロセッサ81は、道路I旨示器83がらのデータと、運
転方向指示器84からのデータと、入力及び出カニニッ
ト80の操作キーからのデータとを処理し、更に、入力
及び出カニニット80の液晶表示板85へのデータ及び
方向矢印の出力を制御し、航行運転システムの操作は5
つの操作キーにより行われる。シーソー形−1−一すな
わちACKキー87を操作することにより、LCD85
に表示されたLCD85の下部領域、例えば7セグメン
ト表示板88に現れる実際の数値がその都度に記憶され
る。機能選択キー89により、提供されたメニューの中
テ航行運転システムの切換えが、入力及び出カニニット
80の左側の端縁領域に記載の名称に従って行われ、そ
の際に、その都度にLCD85に表示された情報は、L
CD85の矢印91により機能名称90の高さにおいて
見ることができる。別の1つのキースイッチ92は航行
運転システムのオン及びオフに用いられる。上部LCD
領域の中の7セグメント表示板93は、99の異なる目
的プリセット又は段階を表すのに用いられる。互いに異
なり、目にみえない16の矢印素子を有するLCD85
の方向目印94は方向情報に用いられ、その際に、制御
される方向矢印95は北方向、又は、到達すべき目的地
点の方向を示している。シーソー形キー86の代わりに
数値入力のためのキーを使用することもできる。
始点及び目的地点・の入力を、第19図及び第20図の
フローチャートを用いて詳しく説明する。キースイッチ
92により航行運転システムをオンにした後に、選択キ
ー89を介してメニューINPUTが、選択キー89を
、左側のデイスプレ一端縁にある矢印91が°’ IN
PUT(入力)°゛を示すまで繰返し押すことにより選
択される。ACKキー87を素早く押すことにより、W
O36−07142により公知の通常の、始点と目的地
点との間に位置し、北に向いている区間と角度の入力が
呼出される。道路番号と家屋番地とのための入力ルーチ
ンに到達するために、LCD85に段階番号93が点滅
し始めるまで、ACKキー87は約2秒の間挿されたま
までなければならない。このようにして、所望の人力モ
ードが選定される。シーソー形キー86により、プログ
ラミングすべき段階番号を変更することができる。所望
の段階が表示されたならば、ACKキー87を押すこと
によリプログラミングを開始することができる。選択キ
ー89を押すことにより何時でも入力を中断することが
できる。このようにして中断するとメニュー°″NAV
I GAT I ON (航行運転)゛が現れる。
フローチャートを用いて詳しく説明する。キースイッチ
92により航行運転システムをオンにした後に、選択キ
ー89を介してメニューINPUTが、選択キー89を
、左側のデイスプレ一端縁にある矢印91が°’ IN
PUT(入力)°゛を示すまで繰返し押すことにより選
択される。ACKキー87を素早く押すことにより、W
O36−07142により公知の通常の、始点と目的地
点との間に位置し、北に向いている区間と角度の入力が
呼出される。道路番号と家屋番地とのための入力ルーチ
ンに到達するために、LCD85に段階番号93が点滅
し始めるまで、ACKキー87は約2秒の間挿されたま
までなければならない。このようにして、所望の人力モ
ードが選定される。シーソー形キー86により、プログ
ラミングすべき段階番号を変更することができる。所望
の段階が表示されたならば、ACKキー87を押すこと
によリプログラミングを開始することができる。選択キ
ー89を押すことにより何時でも入力を中断することが
できる。このようにして中断するとメニュー°″NAV
I GAT I ON (航行運転)゛が現れる。
第19図においては、入力ルーチンのステップ96での
スタートの後にステップ97で、プログラミングを新た
に開始すべきか、又は第1に実行されるべきかが検査さ
れる。この場合のためにはこのシステムは先ずステップ
98で始点の入力を要求する。目的地点までの区間と目
的地点への方向を使用してのプログラミングとは異なり
、始点の入力は、このシステムが、データファイルから
の方向座標を極座標に換算するための出発点となる、座
標に対する基準点を得るために必要である。ACKキー
87を押すと表示板88にテキスト°道路゛が現れ、こ
のようにして、システムは、道路の番号を入力するよう
に要求される。このようにして航行運転システムは、道
路網地図が格納されているデータメモリ82から、デー
タファイルに格納されている道路番号のうちの最小の道
路番号をブリセントする。シーソー形キー86により、
所望の道路番号をセットすることができる。これが行わ
れた後に、この動作をACKキー87を押すことにより
終了することができる。家屋番地の入力も同一の方法で
行われる。最小の、呼出された道路番号は先ずプリセッ
トされ、この道路番号はシーソー形キー86により変更
することができる。システムは、呼出された道路の、記
憶されている家屋番地のうちの最小の家屋番地と最大の
家屋番地との間にある家屋番地のみを許容し、従って何
れにせよ、記憶されている基地点のデータからの座標を
、それらに対応する家屋番地により補間することが可能
である。
スタートの後にステップ97で、プログラミングを新た
に開始すべきか、又は第1に実行されるべきかが検査さ
れる。この場合のためにはこのシステムは先ずステップ
98で始点の入力を要求する。目的地点までの区間と目
的地点への方向を使用してのプログラミングとは異なり
、始点の入力は、このシステムが、データファイルから
の方向座標を極座標に換算するための出発点となる、座
標に対する基準点を得るために必要である。ACKキー
87を押すと表示板88にテキスト°道路゛が現れ、こ
のようにして、システムは、道路の番号を入力するよう
に要求される。このようにして航行運転システムは、道
路網地図が格納されているデータメモリ82から、デー
タファイルに格納されている道路番号のうちの最小の道
路番号をブリセントする。シーソー形キー86により、
所望の道路番号をセットすることができる。これが行わ
れた後に、この動作をACKキー87を押すことにより
終了することができる。家屋番地の入力も同一の方法で
行われる。最小の、呼出された道路番号は先ずプリセッ
トされ、この道路番号はシーソー形キー86により変更
することができる。システムは、呼出された道路の、記
憶されている家屋番地のうちの最小の家屋番地と最大の
家屋番地との間にある家屋番地のみを許容し、従って何
れにせよ、記憶されている基地点のデータからの座標を
、それらに対応する家屋番地により補間することが可能
である。
正しい家屋番地が設定されたならば、これをACKキー
87を押すことにより確認しなければならない。次いで
ステップ99で第20図のサブプログラムにより始点の
、入力されたデータを始点の座標に変換することが行わ
れ、これについて以下説明する。スタートの後に航行運
転システムはステップ100で目的地点の入力を要求す
る。これはスタート入力の場合と同一に行われ、ステッ
プ101では目的地点の座標が第20図のサブプログラ
ムにより求められ、記憶される。ステップ102では、
後続の段階のためにその他の目的地点を入力するべきが
どうかが検査される。選択キー89を押すことによりス
テップ103で人力を終了させることができる。ACK
キー87を押すことにより、次の目的地点入力を開始す
ることができる。
87を押すことにより確認しなければならない。次いで
ステップ99で第20図のサブプログラムにより始点の
、入力されたデータを始点の座標に変換することが行わ
れ、これについて以下説明する。スタートの後に航行運
転システムはステップ100で目的地点の入力を要求す
る。これはスタート入力の場合と同一に行われ、ステッ
プ101では目的地点の座標が第20図のサブプログラ
ムにより求められ、記憶される。ステップ102では、
後続の段階のためにその他の目的地点を入力するべきが
どうかが検査される。選択キー89を押すことによりス
テップ103で人力を終了させることができる。ACK
キー87を押すことにより、次の目的地点入力を開始す
ることができる。
第20図は、入力された始点及び目的地点の座標を求め
るためのフローチャートを示している。サブプログラム
のステップ104でのスタートの後にステップ105で
、データメモリ82に格納された、道路網地図のデータ
ファイルに格納されている、人力された道路識別子、又
は場合に応じて、入力された道路名がサーチされる。ス
テップ106では、その道路がサーチされたかどうかが
検査される。サーチされてぃない場合にはこれは、ステ
ップ107でLCD85を介して表示され、入力が中断
される。入力は第19図に従って繰返される。その道路
がサーチされた場合には、ステップ108でデータファ
イルから、その道路における記憶されている基地点の最
小の家屋番地が呼出され、ステップ109で、入力され
た家屋番地と比較される。家屋番地が互いに一致した場
合には、サーチされた基地点の座標は始点座標又は目的
地点座標として、航行運転システムのデータメモリ82
における書き換え可能な部分に転移される。ステップ1
11では、新しい入力が要求される。家屋番地が互いに
一致しない場合にはステップ112でその他の家屋番地
がサーチされる。データファイルにおいてその他の基地
点の家屋番地がサーチされない場合にはステップ113
でこれがLCD85に表示され、ステップ114で入力
が中断される。この入力は第19図に従って繰返すこと
ができる。しかしその他の家屋番地がサーチされた場合
には、ステップ115で2番目に大きい家屋番地が呼出
され、入力された家屋番地とステップ116で比較され
る。しかしこれが、入力された家屋番地より大きくない
場合にはプログラムはループ117を介してステップ1
09にジャンプして戻り、致しているかどうか、又、は
、その他の家屋番地がデータファイルに格納されている
かどうかが検査される。
るためのフローチャートを示している。サブプログラム
のステップ104でのスタートの後にステップ105で
、データメモリ82に格納された、道路網地図のデータ
ファイルに格納されている、人力された道路識別子、又
は場合に応じて、入力された道路名がサーチされる。ス
テップ106では、その道路がサーチされたかどうかが
検査される。サーチされてぃない場合にはこれは、ステ
ップ107でLCD85を介して表示され、入力が中断
される。入力は第19図に従って繰返される。その道路
がサーチされた場合には、ステップ108でデータファ
イルから、その道路における記憶されている基地点の最
小の家屋番地が呼出され、ステップ109で、入力され
た家屋番地と比較される。家屋番地が互いに一致した場
合には、サーチされた基地点の座標は始点座標又は目的
地点座標として、航行運転システムのデータメモリ82
における書き換え可能な部分に転移される。ステップ1
11では、新しい入力が要求される。家屋番地が互いに
一致しない場合にはステップ112でその他の家屋番地
がサーチされる。データファイルにおいてその他の基地
点の家屋番地がサーチされない場合にはステップ113
でこれがLCD85に表示され、ステップ114で入力
が中断される。この入力は第19図に従って繰返すこと
ができる。しかしその他の家屋番地がサーチされた場合
には、ステップ115で2番目に大きい家屋番地が呼出
され、入力された家屋番地とステップ116で比較され
る。しかしこれが、入力された家屋番地より大きくない
場合にはプログラムはループ117を介してステップ1
09にジャンプして戻り、致しているかどうか、又、は
、その他の家屋番地がデータファイルに格納されている
かどうかが検査される。
このプログラムシーケンスは、ステップ115でサーチ
された家屋番地が、人力された家屋番地と一致するか、
又はこれより大きくなるまで繰返される。後者の場合に
は、入力された始点又は目的地点は、その道路における
最後に呼出された2つの基地点の間に位置する。ステッ
プ118では始点又は目的地点の座標が、最後に呼出さ
れ、緩衝記憶された基地点の間の線形補間により、それ
らの家屋番地の差に相応して求められる。このようにし
て求められた座標はステップ119で始点又は目的地点
の家屋番地に対応させられ、データメモリ82における
書き換え可能な部分において航行運転のために転送され
る。ステップ120では、第19図のフローチャートヘ
ジャンプして戻る。
された家屋番地が、人力された家屋番地と一致するか、
又はこれより大きくなるまで繰返される。後者の場合に
は、入力された始点又は目的地点は、その道路における
最後に呼出された2つの基地点の間に位置する。ステッ
プ118では始点又は目的地点の座標が、最後に呼出さ
れ、緩衝記憶された基地点の間の線形補間により、それ
らの家屋番地の差に相応して求められる。このようにし
て求められた座標はステップ119で始点又は目的地点
の家屋番地に対応させられ、データメモリ82における
書き換え可能な部分において航行運転のために転送され
る。ステップ120では、第19図のフローチャートヘ
ジャンプして戻る。
法で実行される。この場合に、1つの道路又は1つの広
場に家屋番地が始点として入力されるか目的地点として
入力されるかは重要ではない始点及び目的地点の入力の
後に航行運転システムは、データメモリから取出される
か又は補間により求められる、入力された始点又は目的
地点の座標を用いて、1つの目的ベクトルを始点又は目
的地点の座標の減算により求める。この目的ベクトルは
極座標でL CD 85に表示され、その際に方向矢印
95は目的地点への方向を示し、表示板88は、始点と
目的地点との間の直接の距離を示す。航行運転の間に、
結合航行運転を用いて自動車のその都度の位置が求めら
れ、その際に目的ベクトルは自動車のその都度の位置か
ら求められ、表示される。
場に家屋番地が始点として入力されるか目的地点として
入力されるかは重要ではない始点及び目的地点の入力の
後に航行運転システムは、データメモリから取出される
か又は補間により求められる、入力された始点又は目的
地点の座標を用いて、1つの目的ベクトルを始点又は目
的地点の座標の減算により求める。この目的ベクトルは
極座標でL CD 85に表示され、その際に方向矢印
95は目的地点への方向を示し、表示板88は、始点と
目的地点との間の直接の距離を示す。航行運転の間に、
結合航行運転を用いて自動車のその都度の位置が求めら
れ、その際に目的ベクトルは自動車のその都度の位置か
ら求められ、表示される。
第1図は道路の走行状態の重要なデータを得るためのプ
ログラムシーケンスのフローチャート、第2図は道路の
データの緩衝記憶の呼出しのためのフローチャート、第
3図は道路の基地点としての家屋重点を有する道路網地
図、第4図は道路における互いに密接して位置する基地
点の平均を形成するためのフローチャート、第5図は細
分方形に分割されている1つの方形に囲まれている、第
3図に示されている道路の基地点を示している地図、第
6図は細分方形が拡大されている第3図の細分方形の基
地点の数が低減されていることを示している地図、第7
図は2回の平均の形成の後に残っている第3図の道路の
基地点を示している地図、第8図は道路網地図の線形化
のためのフローチャート、第9図ないし第15図は線形
化後の個々の部分における基地点を示している地図、第
16図は線形化後の多角形による道路網地図、第17図
は道路網地図を平滑化するためのフローチャート、第1
8図は自動車に搭載されている航行運転システムのブロ
ック回路図、第19図及び第20図は航行運転システム
への始点入力及び目的地点入力のためのフローチャート
である。 23・・・道路、24・・・基地点、36・・・方形、
3737a・・・細分方形、38・・・重点、80・・
・入力及び出カニニット、8■・・・マイクロプロセッ
サ、82・・・データメモリ、83・・・道路指示器、
84・・・運動方向指示器、85・・・液晶表示板、8
6・・・シーソー形キー 87・・・ACKキー、88
・・・7セグメント表示板、89・・・機能選択キー
90・・・機能名称、91・・・矢印、92・・・キー
スイッチ、94・・・方向目印、95・・・方向矢印。 FIGI FIG、ム FIG、7 FIG 9 FIG、10 FIo、11 FIG 12 FIG、13 FIG 1ム FIG 15 FIG、 16
ログラムシーケンスのフローチャート、第2図は道路の
データの緩衝記憶の呼出しのためのフローチャート、第
3図は道路の基地点としての家屋重点を有する道路網地
図、第4図は道路における互いに密接して位置する基地
点の平均を形成するためのフローチャート、第5図は細
分方形に分割されている1つの方形に囲まれている、第
3図に示されている道路の基地点を示している地図、第
6図は細分方形が拡大されている第3図の細分方形の基
地点の数が低減されていることを示している地図、第7
図は2回の平均の形成の後に残っている第3図の道路の
基地点を示している地図、第8図は道路網地図の線形化
のためのフローチャート、第9図ないし第15図は線形
化後の個々の部分における基地点を示している地図、第
16図は線形化後の多角形による道路網地図、第17図
は道路網地図を平滑化するためのフローチャート、第1
8図は自動車に搭載されている航行運転システムのブロ
ック回路図、第19図及び第20図は航行運転システム
への始点入力及び目的地点入力のためのフローチャート
である。 23・・・道路、24・・・基地点、36・・・方形、
3737a・・・細分方形、38・・・重点、80・・
・入力及び出カニニット、8■・・・マイクロプロセッ
サ、82・・・データメモリ、83・・・道路指示器、
84・・・運動方向指示器、85・・・液晶表示板、8
6・・・シーソー形キー 87・・・ACKキー、88
・・・7セグメント表示板、89・・・機能選択キー
90・・・機能名称、91・・・矢印、92・・・キー
スイッチ、94・・・方向目印、95・・・方向矢印。 FIGI FIG、ム FIG、7 FIG 9 FIG、10 FIo、11 FIG 12 FIG、13 FIG 1ム FIG 15 FIG、 16
Claims (9)
- 1.航行運転装置を有する自動車に搭載され、呼出され
た目標をサーチするために使用されるデータメモリに格
納される道路網地図のための重要なデータを求めて記憶
する方法において、 a)前記道路網地図の各道路(23)に識別子を設け、 前記識別子を前記データメモリ(82) に格納し、 b)道路網地図の各道路(23)のためのデータ収集か
ら順次に、前記道路(23)の 中又は脇に位置する顕著な基地点(24) のデータとして、家屋の重点・エネルギー 供給接続点等のこれらの基地点(24)の 座標を、これらの基地点(24)に対応す る家屋番地と共に呼出し、前記道路(23 )のデータを緩衝記憶し、 c)その都度の道路における最も外側に位置する基地点
(24)により方形(36)を 形成し、 前記方形(36)の隅の座標を緩衝記憶 し、 d)前記方形(36)を少なくとも3×3個の細分方形
(37)に分割するか、又は、 前記細分方形(37)のうちの少なくとも 1つの細分方形(37)の中に複数の基地 点(24)が位置するように分割し、 e)この細分方形(37)のための前記基地点(24)
の座標の平均を形成することに より重点(38)を形成して、これを記憶 し、 f)前記細分方形(37)の重点(38)に、平均化さ
れた基地点(34)のうちの1 つの家屋番地を対応させ、 g)これらの前記家屋番地を有する重点(38)の座標
を、残りの基地点座標、及びそ れらに対応する、道路の家屋番地と一緒に 前記道路(23)の重要なデータとして記 憶することを特徴とするデータメモリに格 納される道路網地図のための重要なデータ を求めて記憶する方法。 - 2.データ収集から呼出された、道路の基地点(24)
の座標を、把握すべき道路網地図の領域における基準点
に換算し、次いで前記座標は、それに対応する家屋番地
と共に記憶することを特徴とする請求項1に記載のデー
タメモリに格納される道路網地図のための重要なデータ
を求めて記憶する方法。 - 3.最大の家屋番地と最小の家屋番地とを有する基地点
(24)を道路の重要なデータとしてそれらの座標と共
に記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載のデ
ータメモリに格納される道路網地図のための重要なデー
タを求めて記憶する方法。 - 4.道路において最も外側に位置する基地点(34)を
重要なデータとしてそれらの座標と共に記憶することを
特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載
のデータメモリに格納される道路網地図のための重要な
データを求めて記憶する方法。 - 5.基地点(24)を囲んでいる方形(36)の各辺当
りの、形成すべき細分方形(37)の数を、基地点(2
4)の数を1の整数倍により除算することにより得るこ
とを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項に
記載のデータメモリに格納される道路網地図のための重
要なデータを求めて記憶する方法。 - 6.細分方形(37)の各辺の数を求めるために、道路
(23)の基地点(24)の数を4により除算すること
を特徴とする請求項5に記載のデータメモリに格納され
る道路網地図のための重要なデータを求めて記憶する方
法。 - 7.最初の重点の形成の後に細分方形を少なくとも3×
3個の細分方形(37a)に拡大するか、又は、少なく
とも1つの別の細分方形(37a)の中に複数の基地点
が位置し、これらを1つの別の重点に平均化し、この重
点の座標を、それに対応する家屋番地と一緒に緩衝記憶
することを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか
1項に記載のデータメモリに格納される道路網地図のた
めの重要なデータを求めて記憶する方法。 - 8.先ず、偶数の家屋番地を有する基地点(24)を呼
出し、緩衝記憶し、細分方形において場合に応じて重点
(38)の形成を行い、それらに対応する家屋番地と共
に記憶し、次いで同一のプログラムシーケンスを、奇数
の家屋番地を有する基地点(24)に対して行うか、又
は逆の順序で行うことを特徴とする請求項1ないし7の
うちのいずれか1項に記載のデータメモリに格納される
道路網地図のための重要なデータを求めて記憶する方法
。 - 9.個々のプログラムステップを電子データ処理装置で
、道路網地図の中のそれぞれの道路及び広場に対して新
たに実行することを特徴とする請求項1ないし8のうち
いずれか1項に記載のデータメモリに格納される道路網
地図のための重要なデータを求めて記憶する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3744533.2 | 1987-12-30 | ||
DE19873744533 DE3744533A1 (de) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | Verfahren fuer strassennetzabbildungen in datenspeichern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023874A true JPH023874A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=6343852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63329559A Pending JPH023874A (ja) | 1987-12-30 | 1988-12-28 | データメモリに格納される道路網地図のための重要なデータを求めて記憶する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023874A (ja) |
DE (1) | DE3744533A1 (ja) |
FR (1) | FR2625555A1 (ja) |
GB (1) | GB2213296A (ja) |
IT (1) | IT1227823B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03265067A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 地図表示方式 |
JPH10500511A (ja) * | 1994-05-18 | 1998-01-13 | エタック インコーポレーテッド | 多次元関連データをクラスタリングする方法 |
KR100665473B1 (ko) * | 1999-12-16 | 2007-01-04 | 주식회사 케이티 | 좌표계 및 인접성 정보에 의한 위치검색 방법 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0183524B1 (ko) * | 1995-09-27 | 1999-04-15 | 모리 하루오 | 네비게이션 장치 |
KR100235240B1 (ko) * | 1995-10-31 | 1999-12-15 | 모리 하루오 | 네비게이션(navigation) 장치 |
ES2160298T3 (es) * | 1996-03-25 | 2001-11-01 | Mannesmann Ag | Procedimiento para la referenciacion de objetos fijos. |
DE19629233C2 (de) * | 1996-07-22 | 2003-08-07 | T Mobile Deutschland Gmbh | Verfahren zur Auswahl und Filterung von Verkehrsinformationen |
KR100279366B1 (ko) * | 1996-07-31 | 2001-01-15 | 모리 하루오 | 차량용네비게이션장치 |
DE10238530A1 (de) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Ermitteln von Kartendaten |
DE10239440A1 (de) * | 2002-08-28 | 2004-03-11 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Ermitteln von Kartendaten |
EP1457760B1 (de) * | 2003-03-03 | 2010-09-01 | Lacos Computerservice GmbH | Verfahren zur Bestimmung einer Fläche |
JP2004362065A (ja) | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Denso Corp | 地図情報検索装置、地図情報検索方法、及び地図情報検索プログラム |
EP1642801A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-05 | Alstom Belgium S.A. | Signalling device and method for railway vehicles |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3200237A1 (de) * | 1982-01-07 | 1983-07-14 | Ulrich 4790 Paderborn Mettenmeier | Verfahren und vorrichtung zur datentraeger- und feldbucherstellung fuer topologische messdaten und deren auswertung |
-
1987
- 1987-12-30 DE DE19873744533 patent/DE3744533A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-11-09 FR FR8814621A patent/FR2625555A1/fr not_active Withdrawn
- 1988-12-15 GB GB8829284A patent/GB2213296A/en not_active Withdrawn
- 1988-12-28 JP JP63329559A patent/JPH023874A/ja active Pending
- 1988-12-29 IT IT8823153A patent/IT1227823B/it active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03265067A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 地図表示方式 |
JPH10500511A (ja) * | 1994-05-18 | 1998-01-13 | エタック インコーポレーテッド | 多次元関連データをクラスタリングする方法 |
KR100665473B1 (ko) * | 1999-12-16 | 2007-01-04 | 주식회사 케이티 | 좌표계 및 인접성 정보에 의한 위치검색 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2625555A1 (fr) | 1989-07-07 |
DE3744533A1 (de) | 1989-07-13 |
IT1227823B (it) | 1991-05-07 |
IT8823153A0 (it) | 1988-12-29 |
GB8829284D0 (en) | 1989-01-25 |
GB2213296A (en) | 1989-08-09 |
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