JPH0238284B2 - Paiputoitazaitonosetsugohoho - Google Patents
PaiputoitazaitonosetsugohohoInfo
- Publication number
- JPH0238284B2 JPH0238284B2 JP13929282A JP13929282A JPH0238284B2 JP H0238284 B2 JPH0238284 B2 JP H0238284B2 JP 13929282 A JP13929282 A JP 13929282A JP 13929282 A JP13929282 A JP 13929282A JP H0238284 B2 JPH0238284 B2 JP H0238284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hole
- plate material
- annular groove
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/06—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばフランジ付きパイプあるいは
レバー付きパイプ等を製造する場合のように、パ
イプと板状部材とを、直交状に接合する方法に関
する。
レバー付きパイプ等を製造する場合のように、パ
イプと板状部材とを、直交状に接合する方法に関
する。
従来、パイプに、それと直交する板材を接合す
るには、板材の要所に孔をあけ、この孔にパイプ
を嵌合して、両者を溶接するのが一般的である。
るには、板材の要所に孔をあけ、この孔にパイプ
を嵌合して、両者を溶接するのが一般的である。
しかし、このような溶接による方法では、溶接
作業が、面倒であるとともに、溶接部に肉盛りが
生じ、見苦しくなるとともに、場合により、肉盛
部が邪魔になるという問題点がある。
作業が、面倒であるとともに、溶接部に肉盛りが
生じ、見苦しくなるとともに、場合により、肉盛
部が邪魔になるという問題点がある。
一方、特開昭50−113463号公報に記載されてい
るように、被固着部材における孔の内面に環状の
溝を設けておき、孔へ挿入したパイプの一部を膨
張させて、この溝の中へ食い込ませることによ
り、両者を結合するものもあるが、パイプの膨張
加工にかなりの力を要し、しかも、両者の結合が
必ずしも強固に行われ難いという問題点がある。
るように、被固着部材における孔の内面に環状の
溝を設けておき、孔へ挿入したパイプの一部を膨
張させて、この溝の中へ食い込ませることによ
り、両者を結合するものもあるが、パイプの膨張
加工にかなりの力を要し、しかも、両者の結合が
必ずしも強固に行われ難いという問題点がある。
さらに、特公昭52−16989号公報に示されてい
るように、被固着部材における孔へ挿入したパイ
プ内へ流体圧を導入し、上記孔以外の部分を、孔
の径よりも若干大径となるようにバルジ加工する
ことにより、両者を供給するものもあるが、パイ
プを被固着部材の孔へ、深くかつ確実強固に食い
込ませることは容易でなく、両者が、円周方向並
びに軸線方向に相対運動することのないようにす
るためには、きわめて入念かつ強力な加工を必要
とするという問題点がある。
るように、被固着部材における孔へ挿入したパイ
プ内へ流体圧を導入し、上記孔以外の部分を、孔
の径よりも若干大径となるようにバルジ加工する
ことにより、両者を供給するものもあるが、パイ
プを被固着部材の孔へ、深くかつ確実強固に食い
込ませることは容易でなく、両者が、円周方向並
びに軸線方向に相対運動することのないようにす
るためには、きわめて入念かつ強力な加工を必要
とするという問題点がある。
本発明は、従来技術におけるこのような問題点
を理解するためになされたもので、その特徴とす
るところは、パイプと結合しようとする板材の要
所に、このパイプよりも僅かに大径の孔をあける
とともに、この孔の内周縁に、軸線方向を向く多
数の細条を刻設し、かつパイプの要所に、前記板
材の厚さよりも僅かに広幅の環状溝を刻設し、前
記パイプを板材の孔へ挿入して、前記環状溝を板
材と整合させた状態で、パイプをバルジ加工する
ことにより、パイプの環状溝の底部を、板材の孔
の細条へ食い込ませるとともに、パイプにおける
環状溝の両側外周部を、板材の孔の両側に係止さ
せることにある。
を理解するためになされたもので、その特徴とす
るところは、パイプと結合しようとする板材の要
所に、このパイプよりも僅かに大径の孔をあける
とともに、この孔の内周縁に、軸線方向を向く多
数の細条を刻設し、かつパイプの要所に、前記板
材の厚さよりも僅かに広幅の環状溝を刻設し、前
記パイプを板材の孔へ挿入して、前記環状溝を板
材と整合させた状態で、パイプをバルジ加工する
ことにより、パイプの環状溝の底部を、板材の孔
の細条へ食い込ませるとともに、パイプにおける
環状溝の両側外周部を、板材の孔の両側に係止さ
せることにある。
次に、図面に基いて、本発明の実施例を説明す
る。
る。
１は板材で、その要所には孔２があけられ、こ
の孔２の内周縁には、軸線方向を向く、多数の細
条２′が刻設されている。
の孔２の内周縁には、軸線方向を向く、多数の細
条２′が刻設されている。
３はパイプで、板材１の孔２へ自由に挿入しう
る外径を有し、かつその外面要所には、板材１の
厚さより僅かに広幅の環状溝４が刻設されてい
る。
る外径を有し、かつその外面要所には、板材１の
厚さより僅かに広幅の環状溝４が刻設されてい
る。
５，６はバルジ成形型で、その対向面における
凹窪７，８内に、前記板材１が収容され、かつ同
じく筒孔９，１０内には、パイプ３が嵌挿され、
その環状溝４は板材１と整合されている。
凹窪７，８内に、前記板材１が収容され、かつ同
じく筒孔９，１０内には、パイプ３が嵌挿され、
その環状溝４は板材１と整合されている。
なお、筒孔９，１０は、両端を除いて、板材１
の孔２の細条２′の外接円よりも僅かに大径とな
つている。
の孔２の細条２′の外接円よりも僅かに大径とな
つている。
一方のバルジ成形型６の筒孔１０の自由端は、
プラグ１１が閉塞されている。
プラグ１１が閉塞されている。
他方のバルジ成形型５の筒孔９の開口側より、
流体圧を導入してバルジ加工すると、パイプ３
は、その外面が筒孔９，１０に密着するまで拡径
される。
流体圧を導入してバルジ加工すると、パイプ３
は、その外面が筒孔９，１０に密着するまで拡径
される。
これにより、やや薄肉となつているパイプ３の
環状溝４の底部も拡径して、その外周部は、板材
１の孔２の細条２′へ確実に食に込む。
環状溝４の底部も拡径して、その外周部は、板材
１の孔２の細条２′へ確実に食に込む。
このようにして結合された板材１とパイプ３に
おいては、板材１の孔２の両側面に、環状溝４の
側面が係止しているため、両者は、決して軸線方
向に相対移動することはない。
おいては、板材１の孔２の両側面に、環状溝４の
側面が係止しているため、両者は、決して軸線方
向に相対移動することはない。
また、軸線方向を向く多数の細条２′内へ、パ
イプ３の外周部が食い込んでいるから、両者が円
周方向に相対移動することもない。
イプ３の外周部が食い込んでいるから、両者が円
周方向に相対移動することもない。
かくして本発明によると、簡単な手段と作業
で、板材とパイプを、確実かつ強固に結合するこ
とができる。
で、板材とパイプを、確実かつ強固に結合するこ
とができる。
第１図は、本発明の実施要領を略示する縦断正
面図、第２図は、第１図におけるＡ−Ａ線縦断面
図である。 １……板材、２……孔、２′……細条、３……
パイプ、４……環状溝、５，６……バルジ成形
型、７，８……凹窪、９，１０……筒孔、１１…
…プラグ。
面図、第２図は、第１図におけるＡ−Ａ線縦断面
図である。 １……板材、２……孔、２′……細条、３……
パイプ、４……環状溝、５，６……バルジ成形
型、７，８……凹窪、９，１０……筒孔、１１…
…プラグ。
Claims (1)
- １ パイプと結合しようとする板材の要所に、こ
のパイプよりも僅かに大径の孔をあけるととも
に、この孔の内周縁に、軸線方向を向く多数の細
条を刻設し、かつパイプの要所に、前記板材の厚
さよりも僅かに広幅の環状溝を刻設し、前記パイ
プを板材の孔へ挿入して、前記環状溝を板材と整
合させた状態で、パイプをバルジ加工することに
より、パイプの環状溝の底部を、板材の孔の細条
へ食い込ませるとともに、パイプにおける環状溝
の両側外周部を、板材の孔の両側に係止させるこ
とを特徴とするパイプと板材の結合方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13929282A JPH0238284B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Paiputoitazaitonosetsugohoho |
| DE19833302762 DE3302762A1 (de) | 1982-08-11 | 1983-01-27 | Verfahren zur befestigung eines bauteils am aussenumfang eines rohrs |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13929282A JPH0238284B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Paiputoitazaitonosetsugohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930447A JPS5930447A (ja) | 1984-02-18 |
| JPH0238284B2 true JPH0238284B2 (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=15241882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13929282A Expired - Lifetime JPH0238284B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Paiputoitazaitonosetsugohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238284B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213662A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Komei Seisakusho:Kk | ステンレス鋼管用継手 |
| KR100810982B1 (ko) | 2007-03-20 | 2008-03-10 | 서상로 | 확장형 파형강관을 이용한 가로등몸체 제조장치 및 그 방법 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13929282A patent/JPH0238284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5930447A (ja) | 1984-02-18 |
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