JPH0238270Y2 - - Google Patents

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JPH0238270Y2
JPH0238270Y2 JP2402381U JP2402381U JPH0238270Y2 JP H0238270 Y2 JPH0238270 Y2 JP H0238270Y2 JP 2402381 U JP2402381 U JP 2402381U JP 2402381 U JP2402381 U JP 2402381U JP H0238270 Y2 JPH0238270 Y2 JP H0238270Y2
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JP
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magazine
film
cartridge
long
sprocket
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は長尺用マガジンとパトローネ用マガジ
ンを選択的に装着し得る監視カメラに関する。
監視カメラは主として銀行等の金融機関の出入
口、接客窓口、金庫室等に設置され、所定の範囲
の状況を必要に応じて手動でもしくは一定時間毎
に自動的に撮影することにより、犯罪が発生した
時の犯人の割出写真、証拠写真を得るようにして
いる。
ところで、従来は長時間の記録収集と、面倒な
フイルム交換の手間を省くことを目的として長尺
のロールフイルム(例えば46m、3600枚撮り)が
広く使用されているが、この種の長尺フイルムは
用途が限定されるためあまり需要が少なく、大都
市にしか販売されておらず、そのため地方におい
ては入手が困難で監視カメラの設置に大きな障害
となつていた。また、長尺フイルムにおいては昨
今のごとく犯罪の多発に伴いフイルム現像処理の
ため未撮影部分を残して撮影部分を切り取る手間
が面倒であるばかりか未撮影部分を多量に残した
まま現像処理すると不経済であるため、短尺のフ
イルム、すなわちパトローネ内に装填された市販
の35mm版フイルムの使用が望まれている。
本考案は上述したような要請に応えるべくなさ
れたもので、ほぼ同一の大きさに形成された長尺
用マガジンとパトローネ用マガジンを選択的に装
着し得るように構成することにより長尺フイルム
とパトローネ入り短尺イルムの使用を可能にした
監視カメラを提供するものであり、その特徴とす
るところは、長尺用マガジン使用時においてはス
プロケツトでマガジン内の長尺フイルムを撮影の
たびに巻上げていき、パトローネ用マガジン使用
時においてはあらかじめパトローネ内からフイル
ムを引き出してマガジン内の空所に溜めておき、
撮影のたびに捲取軸によつてパトローネへ巻き戻
していくようにしたことにある。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案に係る監視カメラの一実施例を
示す全体斜視図、第2図はパトローネ用マガジン
の分解斜視図、第3図は第2図に示したマガジン
本体の下方から見た斜視図、第4図は長尺用マガ
ジンのマガジン本体の平面図である。これらの図
において、全体を符号1で示す監視カメラは、箱
形に形成されてその前面および上面が開放し、内
部が水平なマガジン受板3によつて上下に仕切ら
れたカメラ本体2を備えており、前記マガジン受
板3と該カメラ本体2の底板(図示せず)との間
の空間には図示しないフイルム巻取り機構、後述
する電気回路等が収納されている。一方、前記マ
ガジン受板3の上方空間は後述するパトローネ用
マガジン4および長尺用マガジン5がカメラ本体
2の上面開放部より選択的に装着されるマガジン
装着部6を構成している。また、前記マガジン受
板3の上面前端部中央には、前面にレンズ8が取
付けられ、フイルム送り用の第1スプロケツト9
およびフイルム送り確認用手段10を内蔵したカ
メラボデイ7が配設されている。前記カメラボデ
イ7の背面には所定の大きさの画面窓11とガイ
ドレール12を有するプレート13が配設されて
おり、このプレート13の下端部に設けられたス
リツトから前記第1スプロケツト9の歯の一部が
外部に突出されている。
一方、前記フイルム送り確認用手段10は第5
図に詳細に示すように上下一対の突片14a,1
4bを一体に有し、その内部にそれぞれ発光およ
び受光素子(図示せず)を収納してなる光電検出
器15と、前記一対の突片14a,14b間に周
縁部が臨むことにより通常前記発光素子から放射
され受光素子によつて受光される光を遮つている
正逆回転可能な第2スプロケツト16とで構成さ
れ、この第2スプロケツト16の周縁寄りでかつ
対称な位置には発光素子からの光を透過させる一
対の小孔(透過部)17が穿設されている。した
がつて、この小孔17を通過した光は前記受光素
子によつて受光され、これによつてフイルムの送
りが確認検知され、光電検出器15からパルス信
号が送出される。なお、前記第2スプロケツト1
6は前記プレート13の上端部に設けられたスリ
ツトから外部に突出されることによりフイルムの
パーフオレーシヨンと係合してフイルムの移動量
を検出する。
前記カメラボデイ7の近傍にはマガジン受板3
に穿設された小孔19から突出するギヤロツクレ
バー20が配設されている。このギヤロツクレバ
ー20は被写体方向に傾動可能にしてその下端部
に固定された図示しない遊星ギヤを有し、このギ
ヤロツクレバー20が長尺用マガジン5によつて
倒されることにより、前記遊星ギヤを介してモー
タ22の回転が前記第1スプロケツト9の軸に伝
達されるように構成されている。そして、ギヤロ
ツクレバー20は復帰習性を有するため、長尺用
マガジン5から解放されると元の垂直な状態に復
帰し、遊星ギヤによるモータ22と前記第1スプ
ロケツト9との連結関係を解除する。
前記マガジン受板3の略中央部には孔24が穿
設されており、この孔24から長尺フイルム用の
巻取軸25が突出して前記マガジン装着部6に常
時臨んでいる。また、前記マガジン受板3には前
記ギヤロツクレバー20の孔19に近接して孔2
7が穿設されており、この孔27には出退自在に
して通常は孔27内に位置しているパトローネフ
イルム用の巻取軸28が配設されている。さら
に、前記孔27の後方には小孔29が穿設されて
おり、この小孔29からはピン30が突出してい
る。このピン30はパトローネ用マガジン4によ
つて小孔29内に没入されることにより前記パト
ローネフイルム用の巻取軸28をその孔27から
突出させるように構成されている。加えて、マガ
ジン受板3の略中央部には孔35が穿設されてお
り、この孔35内にはフイルム切換用のマイクロ
スイツチ36が配設されている。
パトローネ用マガジン4は第2図および第3図
に示すように合成樹脂によつて深底箱形に形成さ
れ上面および前面中央部が開放してなるマガジン
本体4Aと、このマガジン本体4Aの上面開口部
に嵌合され一対の止めねじ37によつて該マガジ
ン本体4Aに固定される蓋体4Bとで構成されて
いる。前記マガジン本体4Aの前面開口部38に
はこれを塞ぐ如く圧板39が配設されており、こ
の圧板39は後方に立設された壁40に一対の板
ばね41を介して固定されている。そして、圧板
39には前記第1および第2スプロケツト9,1
6に対応して長孔42,43が穿設されている。
前記マガジン本体4Aの内部でかつ前記壁40
の両端部には外径の異なる小径ローラ44および
大径ローラ45が回転自在に配設されてお、前記
小径ローラ44の後方には市販の36枚撮りフイル
ム46を装填してなるパトローネ33を収容する
円筒体47が配設されている。この円筒体47は
マガジン本体4Aの成形後該マガジン本体4Aの
内底面48に接着剤等によつて固定される。そし
て、円筒体47の前記小径ローラ44に近接した
部分にはフイルム引出し用の溝49が該円筒体4
7の内孔47aの接線方向に形成されている。
一方、前記大径ローラ45側には該ローラ45
を取り囲む略半円形の遮光リブ50と大きな直径
を有するフイルム容器51が配設されている。こ
のフイルム容器51は金属板を折曲げることによ
り略円形に形成され、その両端を離間させて前記
遮光リブ50の端部50aおよび壁40の大径ロ
ーラ側端部にそれぞれ近接もしくは接触させて固
定することにより、フイルム出入口51aを有し
ている。なお、フイルム容器51は前記円筒体4
7と同様、マガジンの組立工程においてマガジン
本体4Aの内底面48に固定される。前記円筒体
47に挿入されるパトローネ33の未露光フイル
ム46は前記フイルム引出し用溝49から円筒体
47の外部に引出されて小径ローラ44の周面に
添接された後、圧板39の前面を通つて大径ロー
ラ45と遮光リブ50の間隙に挿入され、フイル
ム出入口51aからフイルム容器51内に導かれ
る。
前記マガジン本体4Aの内部には蓋体4Bに取
付けられた前記一対の止めねじ37に対応してね
じ孔を有する一対のスタツド55が一体に突設さ
れている。一方、マガジン本体4Aの底面(下
面)31には前記パトローネ用の巻取軸28に対
応して貫通孔32が形成されており、この貫通孔
32の中心と前記円筒体47の中心とは一致して
いる。また、前記底面31には前記マイクロスイ
ツチ36に対応してピン56が突設すると共に前
記長尺フイルム用の巻取軸28を逃すための円形
凹部57が形成されている。
前記蓋体4Bの裏面には側板58に沿つて嵌合
兼遮光リブ59が全周に亘つて一体に形成される
と共にパトローネ押え60が配設されている。
長尺用マガジン5は前記パトローネ用マガジン
4と同一の金型によつて成形されるためこれと同
一の大きさを有するマガジン本体5A(第4図参
照)と図示を省略した蓋体で構成されるものであ
るが、前記パトローネ用マガジン4と異なつた後
加工が施されることにより、その構成を幾分異に
している。すなわち、マガジン本体5Aの前面下
部には前記ギヤロツクレバー20を傾倒させるた
めの突起21が設けられ、内部には小径ローラ4
4を取り囲む半円形の遮光リブ61が設けられて
いる。また、マガジン本体5Aの底面には前記長
尺フイルム用の巻取軸25に対応して貫通孔62
が穿設されると共に、前記ピン30を逃すための
凹部(もしくは孔)63が設けられている。そし
て、マガジン本体5Aにおいて、繰り出しスプー
ル64がフイルム容器51内に装填され、これよ
り繰り出される長尺のロールフイルム18が大径
ローラ45と遮光リブ50の間に通されて圧板3
9の前面に導かれ、さらに小径ローラ44に添接
されて巻取りスプール26に巻付けられる。した
がつて、第2図に示したパトローネ用の円筒体4
7は設けられていない。また、長尺用マガジン5
の蓋体においては、第2図に示したパトローネ押
え60が不要とされる。なお、他の構成はパトロ
ーネ用マガジン4と同一である。
第6図は上記構成による監視カメラ1の電気回
路図で、70はJ−Kフリツプフロツプ回路、L
は電磁リレー、71,72はスイツチ、73はフ
リツプフロツプ回路、74は撮影枚数をカウント
するカウンター、75は表示回路、76は警告回
路、77は110駒カウンタ、TR1,TR2はトラン
ジスタである。この場合、110駒カウンタ77は
使用するパトローネ用フイルム46の長さによつ
て適宜駒数を切換え得るように構成されている。
また、本カメラ1においては、一般のカメラと異
なり36枚撮りのパトローネ入フイルム46を用い
た場合、11駒撮影できるように1駒の大きさが水
さくなつている。
次に、上記構成による監視カメラの撮影動作に
ついて説明する。
先ず長尺のロールフイルム18による撮影につ
いて説明すると、第4図に示す如くマガジン本体
5A内に繰り出しスプール64および巻取りスプ
ール26を装填して長尺フイルム18を大径ロー
ラ45の周面、圧板39の表面および小径ローラ
44の周面に添接し、その始端を巻取りスプール
26に巻付けた後蓋体を該マガジン本体5Aにね
じ止め固定し、長尺フイルム18の装填を完了す
る。ついで、長尺用マガジン5を第1図鎖線で示
すようにマガジン装着部6に装着すると、突起2
1によりギヤロツクレバー20が被写体側に倒さ
れ、このレバー20に設けられている遊星ギヤが
モータ22の軸および第1スプロケツト9の軸に
固定されている各歯車と噛合する。また、長尺用
マガジン5の装着により、巻取軸25はマガジン
本体5Aの貫通孔62に挿入されて巻取りスプー
ル26と結合する。この時、ピン30は凹部63
に嵌入されるため、カセツト本体5Aによつて押
し下げられることはない。圧板39はカメラ本体
7のプレート13に圧接され、第1および第2ス
プロケツト9,16の歯が長尺フイルム18のパ
ーフオレーシヨンに係入する。スイツチ36は長
尺用マガジン5の使用時において開成されてい
る。
このセツト状態において、シヤツターが自動な
いし手動操作によつて切られると、第6図に示す
スタート信号(レリーズ信号によりシヤツターが
閉成することにより発生する)78がフリツプフ
ロツプ回路73のS端子に入力信号として加えら
れる。このため、TR1がオン(ON)になつてモ
ータ22が駆動すると、このモータ22の回転が
第1スプロケツト9および巻取軸25に伝達され
てこれを回転させる。したがつて、巻取りスプー
ル26は巻取軸25と一体に回転して長尺フイル
ム18を巻上げる。この時、第2スプロケツト1
6はパーフオレーシヨンの移動に伴つて回転す
る。長尺フイルム18が1駒分巻上げられると、
光電検出器15によつて送出されたパルス信号が
第6図T1位置に送られてカウンタ74を動作さ
せ、撮影駒数「1」を計数すると共にTR1をオフ
(OFF)とし、モータ22を停止させる。
そして、撮影の度毎に上記動作が繰返され、あ
らかじめ設定された駒数の撮影が終ると、カウン
タ74から警告信号が警告回路76に送出され、
フイルム残量の少ないことを警告ランプおよびブ
ザーで知らせる。これにもとずき、長尺用マガジ
ン5はマガジン装着部6から取り出され、長尺フ
イルム18を現像にまわすとと共に新しい長尺フ
イルムが装填される。
なお、長尺用マガジン5の使用時においてはス
イツチ71,72の可動接点が接点aに接続され
ているので、電磁リレーL、TR2、J−Kフリツ
プフロツプ回路70等は動作されない。
次に、パトローネ用マガジン4を使用する場合
には、先ずパトローネ33を円筒体47に挿入し
てパトローネ用フイルム46を小径ローラ44、
圧板39および大径ローラ45に添接し、その始
端を出入口51aよりフイルム容器51内に臨ま
せた後、マガジン本体4Aに蓋体4Bを覆せてこ
れを止めねじ37で固定し、フイルムの装填を終
了する。次に、パトローネ用マガジン4をマガジ
ン装着部6に装着すると、マガジン本体4Aの底
面31によつてピン30が押し下げられ、これに
連動して巻取軸28が浮上して孔27から突出す
る。このため、巻取軸28は貫通孔32よりマガ
ジン本体4A内に入り、パトローネ33のスプー
ル34に結合する。
また、パトローネ用マガジン4の装着に伴つて
スイツチ36がピン56によつて閉成されると、
J−Kフリツプフロツプ回路70のC端子がハイ
レベルからローレベルとなり、Q端子がハイレベ
ルとなり、TR2がオン(ON)となり、電磁リレ
ーLを動作させる。この結果、スイツチ71,7
2がa端子からb端子に切換つてモータ22を回
転させる。また、電磁リレーLが働くと、モータ
22の歯車と第1スプロケツト9の歯車とが噛合
するように構成されているため、第1および第2
スプロケツト9,16は逆回転され、これによつ
てパトローネ33内の未露光フイルム46が引き
出され、カセツト4内の空所、すなわちフイルム
容器51内に送り込まれる。この時、フイルムの
送り量、換言すれば撮影可能な駒数は、光電検出
器15からのパルス信号にもとずき110駒カウン
タ77でカウントされ、110駒目でJ−Kフリツ
プフロツプ回路70のQ端子出力を反転させ、
TR2をオフとし、モータ22を停止させると共に
電磁リレーLを切つてスイツチ71,72をb端
子からa端子に切換える。そして、カウンタ74
はリセツト信号によつてリセツトされ、巻取軸2
8の歯車が遊星ギヤを介してモータ22の歯車と
噛合し、撮影待機状態となる。
手動もしくは自動操作によつてシヤツターを切
ると、前述したと同様スタート信号78によつて
モータ22が回転して巻取軸28を回転させるた
め、パトローネ用フイルム46を巻上げる。フイ
ルム46が1駒分巻上げられると、光電検出器1
5からのパルス信号によつて上記したと同様モー
タ22を停止させると共に撮影枚数をカウンタ7
4でカウントする。撮影が繰り返され80駒をカウ
ントすると、残量警告ランプとブザーが鳴り、さ
らに100駒目まで撮影し終ると、残りは自動的に
フイルム46がパトローネ33に完全に巻上げら
れるまで空撮りし、モータ22を自動的に停止さ
せる。
以上説明したように本考案に係る監視カメラ
は、長尺のロールフイルムを収納する長尺用マガ
ジンと短尺フイルムが装填されたパトローネを収
納するパトローネ用マガジンを選択的に装着し得
るように構成したので、市販のパトローネ入フイ
ルムを使用することができ、大都市以外の小さな
町、村等においても監視カメラの設置を可能にす
ると共にパトローネ入フイルムを使用した場合に
は未撮影部分が少ないので、途中で現像処理する
場合、経済的である。また、長尺用マガジンとパ
トローネ用マガジンをセツトするのみで、長尺フ
イルムとパトローネ入フイルムのモード切換が簡
単にできるなど、その実用的効果は非常に大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る監視カメラの一実施例を
示す斜視図、第2図はパトローネ用マガジンの斜
視図、第3図は第2図に示したマガジン本体の下
方から見た斜視図、第4図は長尺用マガジン本体
の平面図、第5図はフイルム送り確認用手段の一
実施例を示す斜視図、第6図は監視カメラの電気
回路図である。 1……監視カメラ、2……カメラ本体、4……
パトローネ用マガジン、4A……マガジン本体、
5……長尺用マガジン、5A……マガジン本体、
6……マガジン装着部、7……カメラボデイ、8
……レンズ、9……フイルム送り用の第1スプロ
ケツト、10……フイルム送り確認用手段、15
……光電検出器、16……第2スプロケツト、1
7……小孔(透光部)、18……長尺ロールフイ
ルム、20……ギヤロツクレバー、21……突
起、22……モータ、25……長尺フイルム用巻
取軸、28……パトローネ用フイルム巻取軸、3
0……ピン、33……パトローネ、34……スプ
ール、36……マイクロスイツチ、46……パト
ローネ入フイルム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺用マガジンとパトローネ用マガジンが選
    択的に装着されるマガジン装着部を備えたカメ
    ラ本体と、前記マガジン装着部に配設されたレ
    ンズを備えるカメラボデイと、このカメラボデ
    イに配設された長尺用マガジンのためのフイル
    ム送り用第1スプロケツトおよびフイルム送り
    確認用手段と、前記パトローネ用マガジン使用
    時にそのマガジン内に装填されたパトローネの
    スプールと連結し得る捲取軸と、前記パトロー
    ネ用マガジンを前記マガジン装着部に装着した
    際作動するスイツチとを備えてなり、前記スイ
    ツチの作動により前記フイルム送り用スプロケ
    ツトを逆転させてパトローネ用マガジン内の空
    所にパトローネ内の未露光フイルムを繰り出
    し、これを撮影にしたがつて前記パトローネへ
    巻き戻していくことを特徴とする監視カメラ。 (2) 捲取軸はパトローネ用マガジンをマガジン装
    着部に装着した際、カメラ本体内から該マガジ
    ン装着部内に突出してパトローネ用マガジン内
    に挿入されパトローネのスプールと連結するこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の監視カメラ。 (3) フイルム送り確認用手段が、光電検出器と、
    透過部および遮光部を有する第2スプロケツト
    とで構成されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項または第2項記載の監視
    カメラ。
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