JPH0238069Y2 - - Google Patents

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JPH0238069Y2
JPH0238069Y2 JP14010686U JP14010686U JPH0238069Y2 JP H0238069 Y2 JPH0238069 Y2 JP H0238069Y2 JP 14010686 U JP14010686 U JP 14010686U JP 14010686 U JP14010686 U JP 14010686U JP H0238069 Y2 JPH0238069 Y2 JP H0238069Y2
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signal
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retard
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関用点火装置の点火位置を定
めるための信号を発生させる内燃機関点火装置用
信号発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
内燃機関用の点火装置は点火コイルと半導体ス
イツチの動作により該点火コイルの1次電流を点
火位置で急変させるように制御する1次電流制御
回路と、1次電流制御用の半導体スイツチを動作
させる位置を定める点火タイミング信号を発生す
る信号発生回路とにより構成され、信号発生回路
により点火タイミング信号の発生位置を制御する
ことにより、進角特性や遅角特性等の種々の点火
特性を得ている。
一般に内燃機関を効率良く運転するためには機
関の点火位置を所定の回転速度領域で回転数
〔rpm〕の上昇に伴つて進角させることが必要で
あるが、機関によつては機関の高速領域で点火位
置を遅角させることが必要になることがある。例
えば2サイクル内燃機関では機関の高速時の出力
を向上させるために高速領域で点火位置を遅角さ
せることが必要であり、また4サイクル機関でも
機関の回転速度を制限する場合には高速時に点火
位置を遅角させることが必要である。
このように進角特性と遅角特性との双方を得る
ことができる信号発生回路として、特開昭59−
571号に示されているように、電子回路により積
分演算を行つて発生させた進角用点火位置信号と
遅角用点火位置信号とのアンドをとつて、両点火
信号のアンドが成立した時に点火タイミング信号
を発生させるようにしたものがある。
内燃機関において点火動作が許容されるのは、
機関の回転角が最大進角位置と最小進角位置との
間の区間(本明細書ではこの区間を点火区間とい
う。)にある場合のみである。そのため内燃機関
点火装置用信号発生装置では、内燃機関の最大進
角位置及び最小進角位置でそれぞれ第1の信号及
び第2の信号を出力する進角位置信号発生回路
と、これら第1の信号及び第2の信号を入力とし
て第1の信号が発生してから第2の信号が発生す
るまでの間持続する点火区間信号を出力する点火
区間信号発生回路とを設けて、この点火区間信号
により進角演算回路及び遅角演算回路を制御する
ことにより、点火区間内で進角または遅角する特
性を有する点火位置信号を発生させている。
進角演算回路は例えば特開昭59−571号に示さ
れているように、進角演算用積分コンデンサを最
小進角位置から次の最大進角位置まで一定の時定
数で充電した後最大進角位置から最小進角位置ま
での区間(点火区間信号が発生している区間)一
定の時定数で放電させる積分動作を行う進角用積
分回路と、の進角用積分回路から得られる積分電
圧を基準電圧と比較する比較回路とにより構成さ
れ、積分電圧が基準電圧以下になつた時に進角用
の点火位置信号を発生する。
また遅角演算回路は、遅角演算用コンデンサと
該遅角演算用コンデンサを一定の時定数で充電す
る遅角演算用コンデンサ充電回路と点火区間信号
が発生している区間遅角演算用コンデンサを追加
充電する追加充電回路と遅角演算用コンデンサの
両端に得られる積分電圧を基準電圧と比較する比
較回路とにより構成され、遅角演算用コンデンサ
の端子電圧が基準電圧以上になつた時に遅角用点
火位置信号を出力する。
上記進角用点火位置信号は機関の回転速度の上
昇に応じて立上り位置が進角する信号で、機関の
回転数が進角開始回転数以上になると最小進角位
置より位相が進んだ位置で立上るようになり、進
角終了回転数以上になるとこの信号の立上り位置
は最大進角位置に固定される。また遅角用点火位
置信号は機関の回転速度の上昇に応じて立上り位
置が遅角する信号で、機関の回転数が遅角開始回
転数未満の時には最大進角位置より位相が進んだ
位置で立上り、遅角開始回転数以上になると最大
進角位置より位相が遅れた位置で立上るようにな
る。従つて進角用点火位置信号と遅角用点火位置
信号とのアンドをとつて両信号のアンドが成立し
た時に点火タイミング信号を発生させると、この
点火タイミング信号の発生位置は、進角開始回転
数以上進角終了回転数未満の回転速度領域で最小
進角位置から最大進角位置まで進角し、遅角開始
回転数以上の回転速度領域で最大進角位置から最
小進角位置側に遅角する。従つてこの点火タイミ
ング信号を点火装置に供給して点火位置を定める
と、第3図に示したように、進角開始回転数N1
以上の領域で点火位置θiが最小進角位置θ2から最
大進角位置θ1へと進角し、遅角開始回転数N3以
上の領域で点火位置が最大進角位置θ1から最小進
角位置θ2へと遅角する特性が得られる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のこの種の点火装置では、点火区間信号を
発生する回路を市販の半導体集積回路(以下IC
という。)からなるフリツプフロツプ回路により
構成していたが、ICは定められた大きさのパツ
ケージ内に配置されていて多くの端子を有してい
るため、その取付けのために回路基板上に相当の
スペースを確保する必要があり、装置が大形化す
るという問題があつた。また従来のこの種の点火
装置では遅角演算用コンデンサを追加充電するた
めに、該コンデンサを制御可能なスイツチ手段を
介して電源に接続して、該スイツチ手段を点火区
間信号発生回路(フリツプフロツプ回路)の出力
でオンオフ制御する構成をとつていたため、遅角
演算回路の構成が複雑になり、コストが高くなる
という問題があつた。
本考案の目的は、点火区間信号発生回路をコン
デンサと該コンデンサの充放電回路とからなる簡
単な回路により構成するとともに、該点火区間信
号発生回路のコンデンサの端子電圧により直接遅
角演算用コンデンサを充電する構成をとることに
より、上記の問題を解決した内燃機関点火装置用
信号発生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、内燃機関の最大進角位置及び最小進
角位置でそれぞれ第1の信号及び第2の信号を出
力する進角位置信号発生回路と、これら第1の信
号及び第2の信号を入力として第1の信号が発生
してから第2の信号が発生するまでの間持続する
点火区間信号を出力する点火区間信号発生回路
と、前記点火区間信号により制御されて内燃機関
の回転数の上昇に伴つて立上り位置が前記最小進
角位置から最大進角位置まで連続的に変化する進
角用点火位置信号を出力する進角演算回路と、遅
角演算用コンデンサと該遅角演算用コンデンサを
一定の時定数で充電する遅角演算用コンデンサ充
電回路と点火区間信号が発生している区間遅角演
算用コンデンサを追加充電する追加充電回路と最
小進角位置で遅角演算用コンデンサを瞬時に放電
させる遅角演算用コンデンサ放電回路と遅角演算
用コンデンサの両端に得られる積分電圧を基準電
圧と比較して遅角演算用コンデンサの端子電圧が
基準電圧以上になつた時に遅角用点火位置信号を
出力する遅角演算回路と、遅角用点火位置信号及
び進角用点火位置信号のアンドが成立した時に内
燃機関の点火位置を定める点火タイミング信号を
発生させる点火タイミング信号出力回路とを備え
た内燃機関点火装置用信号発生回路において、点
火区間信号発生回路及び遅角演算回路の構成の簡
素化を図つたものである。
そのため本考案においては、前記点火区間信号
発生回路を、点火区間信号発生用コンデンサと、
第1の信号が発生した時に導通して点火区間信号
発生用コンデンサを瞬時に充電するコンデンサ充
電用スイツチ回路と、第2の信号が発生した時に
導通して点火区間信号を瞬時に放電させるコンデ
ンサ放電用スイツチ回路とにより構成した。また
点火区間信号発生用コンデンサをダイオード及び
抵抗を介して遅角演算用コンデンサに対して並列
に接続し、該点火区間信号発生用コンデンサとダ
イオード及び抵抗とにより前記追加充電回路を構
成した。
〔考案の作用〕
上記のように1個のコンデンサと該コンデンサ
の充放電を制御するスイツチ回路とにより点火区
間信号発生回路を構成すると、通常のフリツプフ
ロツプ回路を用いる場合に比べて該回路の構成を
簡単にすることができ、回路の小形化を図ること
ができる。また上記のように点火区間信号発生用
コンデンサをダイオード及び抵抗を介して遅角演
算用コンデンサに対して並列に接続して該点火区
間信号発生用コンデンサとダイオード及び抵抗と
により遅角演算回路の追加充電回路を構成する
と、遅角演算用コンデンサの充放電を制御するス
イツチ手段を設ける必要がないため、遅角演算回
路の構成を簡単にすることができる。
〔実施例〕
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
〔〕 第1図の実施例 第1図は本考案の一実施例を示したもので、同
図において1は内燃機関用点火装置の主要部をな
す点火回路、2は電源回路、3は点火回路に点火
タイミング信号を与える信号発生回路である。
以下第1図の実施例の各部の構成を項を分けて
詳細に説明する。
(a) 点火回路 点火回路1は、点火コイル101、点火プラグ
102と、コンデンサ103、サイリスタ10
4、ダイオード105及びエキサイタコイル10
6からなつている。点火コイル101は1次コイ
ル101a及び2次コイル101bを有し、1次
コイル101a及び101bの一端は接地されて
いる。点火プラグ102は図示しない機関の気筒
に取付けられてその一端が接地され、該点火プラ
グの非接地側端子が2次コイル101bの非接地
側端子に接続されている。1次コイル101aの
非接地側端子にはコンデンサ103の一端が接続
され、このコンデンサの他端はカソードを接地し
たサイリスタ104のアノードに接続されてい
る。コンデンサ103の他端にはまたダイオード
105のカソードが接続され、このダイオードの
アノードと接地間にエキサイタコイル106が接
続されている。エキサイタコイル106は図示し
ない機関に取付けられた磁石発電機内に設けられ
ていて、機関の回転に同期して交流電圧を誘起す
る。
上記の点火回路の動作は次の通りである。エキ
サイタコイル106が一方の極性の半サイクルの
電圧を誘起すると、該エキサイタコイルからダイ
オード105と点火コイルの1次コイル101a
とを通してコンデンサ103が図示の極性に充電
される。機関の点火位置でサイリスタ104のゲ
ートに点火タイミング信号Viが入力されると、
該サイリスタ104が導通してコンデンサ103
の電荷を点火コイルの1次コイル101aに放電
させる。これにより点火コイルの鉄心中で大きな
磁束変化が生じ、該点火コイルの2次コイル10
1bに点火用の高電圧が発生する。この高電圧は
点火プラグ102に印加されるため該点火プラグ
に火花が生じ、機関が点火される。
(b) 電源回路 電源回路2は、エキサイタコイル106の非接
地側端子にアノードが接続されたダイオード20
1と、ダイオード201のカソードに一端が接続
された抵抗202と、抵抗202の他端と接地間
に接続された電源コンデンサ203と、コンデン
サ203の両端にアノードを接地側に向けて接続
されたツエナーダイオード204とからなり、電
源コンデンサ203の両端にツエナーダイオード
により定電圧化された直流電圧Edが得られるよ
うになつている。電源コンデンサ203の非接地
側端子から電源回路の出力端子2aが引出され、
この出力端子が後記する信号発生回路3の各直流
電源入力端子に接続される。
(c) 信号発生回路 信号発生回路3は、信号コイル300と第1及
び第2の波形整形回路301及び302とからな
る進角位置信号発生回路303と、点火区間信号
発生回路304と、進角演算回路305と、遅角
演算回路306と、点火タイミング信号出力回路
307とにより構成される。以下これらの各部に
つき項を分けて説明する。
(c−1) 進角位置信号発生回路303 進角位置信号発生回路303は、信号コイル3
00と第1の波形整形回路301と第2の波形整
形回路302とにより構成される。
信号コイル300は内燃機関に取付けられた信
号発電機内に設けられていて、第2図Aに示した
ように、機関の最大進角位置θ1及び最小進角位
置θ2でそれぞれスレシヨールドレベルVt以上
になる異極性の最大進角位置信号Vs1及び最小
進角位置信号Vs2を出力する。この信号コイル
を設ける信号発電機は、エキサイタコイル106
が設けられる磁石発電機の回転子の一部に形成し
た信号発生用の回転子磁極に信号コイルを有する
信号発電子を対向させた公知のものでもよく、ま
た磁石発電機とは別固に設けられたものでもよ
い。
本実施例ではこの信号コイル300の一端が接
地され、その両端に抵抗R1とコンデンサC1と
が並列接続されている。
第1の波形整形回路301は、NPNトランジ
スタTr1と、該トランジスタTr1のベースと接
地間に並列に接続された抵抗R2及びコンデンサ
C2と、トランジスタTr1のエミツタベース間
に接続された抵抗R3と、トランジスタTr1の
エミツタにアノードが接続されたダイオードD1
と、トランジスタTr1のコレクタに一端が接続
された抵抗R4とからなり、ダイオードD1のカ
ソードが信号コイル300の非接地側端子に接続
されている。
上記第1の波形整形回路においてトランジスタ
Tr1のコレクタは抵抗R4と後記する点火区間
信号発生回路内の抵抗とを通して電源回路に接続
され、トランジスタTr1が導通していない状態
では該トランジスタTr1のコレクタの電位が高
レベルにある。信号コイル300が最大進角位置
θ1で第1の信号Vs1を出力すると、この第1
の信号がスレシヨールドレベルVt以上になつて
いる間だけトランジスタTr1が導通して該トラ
ンジスタTr1のコレクタの電位が接地レベルに
なるため、トランジスタTr1のコレクタに、第
2図Bに示すように最大進角位置θ1で立下がる
負極性のパルスからなる第1の信号Vp1が得ら
れる。
第2の波形整形回路302は、互いに並列に接
続されて一端が信号コイル300の非接地側端子
に共通接続された抵抗R5及びコンデンサC3か
らなる微分回路と、コンデンサR5及びコンデン
サC3の他端にアノードが接続されたダイオード
D2とからなり、信号コイル300が最小進角位
置θ2で最小進角位置信号Vs2を出力すると、
ダイオードD2を通して第2図Cに示すようなパ
ルス状の第2の信号Vp2が得られるようになつ
ている。
(c−2) 点火区間信号発生回路304 点火区間信号発生回路304は、PNPトラン
ジスタTr2及びNPNトランジスタTr3と、点火
区間信号発生用コンデンサC4と、抵抗R6ない
しR8とからなり、トランジスタTr2のエミツ
タは電源回路2の出力端子2aに接続されてい
る。トランジスタTr2のベースは前記抵抗R4
を通して第1の波形整形回路のトランジスタTr
1のコレクタに接続され、該トランジスタTr1
のエミツタベース間に抵抗R6が接続されてい
る。またトランジスタTr2のコレクタと接地間
にコンデンサC4が接続され、トランジスタTr
2が導通した時に該トランジスタTr2を介して
コンデンサC4が瞬時に略電源電圧Edまで充電
されるようになつている。トランジスタTr2の
コレクタにはまたトランジスタTr3のコレクタ
が接続され、該トランジスタTr3のエミツタは
接地されている。トランジスタTr3のベースエ
ミツタ間に抵抗R7が接続され、該トランジスタ
Tr3のベースが抵抗R8を通して第2の波形整
形回路302のダイオードD2のカソードに接続
されている。
この点火区間信号発生回路304においては、
トランジスタTr2により第1の信号Vp1が発生
した時に導通して点火区間信号発生用コンデンサ
C4を瞬時に充電するコンデンサ充電用スイツチ
回路が構成され、トランジスタTr3により第2
の信号Vp2が発生した時に導通して点火区間信
号を瞬時に放電させるコンデンサ放電用スイツチ
回路が構成されている。すなわち、この点火信号
発生回路においては、第1の信号Vp1が発生し
た時にトランジスタTr2が導通してコンデンサ
C2を瞬時に電源電圧まで充電し、第2の信号
Vp2が発生した時にトランジスタTr3が導通し
てコンデンサC4を瞬時に放電させる。従つてコ
ンデンサC4の両端には第2図Dに示したように
最大進角位置θ1から最小進角位置θ2までの区
間(点火動作が許容される区間、この区間を点火
区間という。)持続する矩形波状の点火区間信号
Vqが得られる。
(c−3) 進角演算回路305 進角演算回路305は、NPNトランジスタTr
4と、第1の進角演算用コンデンサC5及び第2
の進角演算用コンデンサC6と、抵抗R10ない
しR13と、比較回路CM1とにより構成されて
いる。トランジスタTr4のコレクタは点火区間
信号発生用コンデンサC4の非接地側端子に接続
され、該トランジスタTr4のコレクタベース間
及びベース接地間にそれぞれ抵抗R10及びR1
1が接続されている。トランジスタTr4のエミ
ツタ接地間には第1の進角演算用コンデンサC5
が接続され、このコンデンサC5の非接地側端子
は抵抗R12を介して電源回路2の出力端子2a
に接続されている。また第2の進角演算用コンデ
ンサC6の一端は接地され、このコンデンサC6
の非接地側端子は抵抗R13を介して電源回路2
の出力端子2aに接続されている。またコンデン
サC5及びC6の非接地側端子はそれぞれダイオ
ードD3及びD4を介して点火区間信号発生回路
304のトランジスタTr3のコレクタに接続さ
れ、最小進角位置θ2で第2の信号Vp2が発生
して該トランジスタTr3が導通した時にコンデ
ンサC5及びC6がトランジスタTr3を通して
瞬時に放電するようになつている。すなわちこの
実施例では、点火区間信号発生回路のコンデンサ
放電用スイツチ回路(トランジスタTr3)が進
角演算用コンデンサC5及びC6を放電させるリ
セツト用スイツチ回路を兼ねている。第1及び第
2の進角演算用コンデンサC5及びC6の両端に
それぞれ得られる第1及び第2の進角演算用積分
電圧Vc5及びVc6はそれぞれ比較回路CM1の
正相入力端子及び逆相入力端子に入力され、第1
の進角演算用積分電圧Vc5が第2の進角演算用
積分電圧Vc6以上になつた時に比較回路CM1の
出力端子が接地状態から非接地状態になる。比較
回路CM1の出力端子は抵抗R14を通して電源
回路2の出力端子2aに接続され、比較回路CM
1の出力端子が非接地状態にある時に抵抗R14
を通して進角用点火位置信号Vi1が出力される。
この進角演算回路においては、コンデンサC4
の両端に点火区間信号Vqが得られると同時にト
ランジスタTr4が導通してコンデンサC5を瞬
時に充電する。このコンデンサC5の端子電圧が
点火区間信号電圧Vqを抵抗R10及び11の抵
抗値により定まる分圧比で分圧した値に達すると
トランジスタTr4が遮断し、その後は抵抗R1
2を通してコンデンサC5が一定の時定数で追加
充電される。最小進角位置に達するとコンデンサ
C5はトランジスタTr3の導通により瞬時に放
電する。従つてコンデンサC5の両端に得られる
第1の進角演算用積分電圧Vc5は第2図Gに示
したように、最大進角位置θ1で瞬時に零から一
定の電圧まで立上つた後最小進角位置まで一定の
傾きで連続的に上昇して最小進角位置で零に戻る
波形になる。また第2の進角演算用コンデンサC
6は、第2の信号Vp2が消滅してトランジスタ
Tr3が遮断した後に抵抗R13を通して一定の
時定数で充電され、最小進角位置で第2の信号
Vp2が発生するとトランジスタTr3の導通によ
り瞬時に放電される。従つて第2の進角演算用コ
ンデンサC6の両端に得られる第2の進角演算用
積分電圧Vc6は第2図Gに示したように、第2
の信号Vp2が消滅した直後の位置から一定の傾
きで零ら上昇して最小進角位置θ2で零に戻る波
形になる。尚第2図Gに示した第2の進角演算用
積分電圧Vc6の波形a〜cの内、波形aは進角
開始回転数未満の回転数における波形を示し、波
形bは進角開始回転数と進角終了回転数との間の
回転数における波形を示している。また波形cは
進角終了回転数における波形を示している。
機関の回転数が進角開始回転数N1未満の時に
は、第2の進角演算用コンデンサC6の充電時間
が充分に長く、第2図Gの波形aのように第2の
進角演算用積分電圧Vc6が最大進角位置から最
小進角位置までの全区間第1の進角演算用積分電
圧Vc5を超えているため、最小進角位置で第2
の進角演算用積分電圧が零に戻る際に始めて第1
の進角演算用積分電圧Vc5が第2の進角演算用
積分電圧Vc6以上になつて比較回路CM1の出力
端子が非接地状態(論理状態が「1」)になる。
第2の進角演算用コンデンサの充電時間は機関
の回転数の上昇に伴つて短くなつていき、第2の
進角演算用積分電圧の大きさは機関の回転数の上
昇に伴つて低くなつていく。回転数が進角開始回
転数N1に達すると、最小進角位置で第1の進角
演算用積分電圧Vc5が第2の進角演算用積分電
圧Vc6以上になるようになり、更に回転数が上
昇すると第1の進角演算用積分電圧Vc5が最小
進角位置よりも進んだ位置(例えば第2図Hの角
度θi1の位置)で第2の進角演算用積分電圧Vc
6以上になり、この位置で比較回路CM1の出力
端子が非接地状態(論理状態が「1」)になつて
進角用点火位置信号Vi1が出力される。
そして機関の回転数が進角終了回転数N2に達
すると、最大進角位置θ1で必ず第1の進角演算
用積分電圧Vc5が第1の進角演算用積分電圧Vc
6を超えているようになるため、比較回路CM1
の出力端子に得られる進角用点火位置信号の立上
り位置(論理状態「1」になる位置)は最大進角
位置θ1に固定される。
従つて進角用点火位置信号Vi1の立上り位置
は、第2の進角演算用点火位置信号Vc6の波形
がa→b→cと変化するに従つて第2図Hに示し
たようにθ2→θi1→θ1と進角する波形にな
り、進角終了回転数N2以上の回転数では常に最
大進角位置で比較回路の出力端子の電位が高レベ
ル(論理状態が「1」)になる。
(c−4) 遅角演算回路306 遅角演算回路306は、ダイオードD5と、遅
角演算用コンデンサC7と、抵抗R15ないしR
18と、比較回路CM2とからなつている。ダイ
オードD5のアノードは点火区間信号発生回路3
04のコンデンサC4の非接地側端子に、またカ
ソードは抵抗15の一端にそれぞれ接続され、抵
抗R15の他端と接地間にコンデンサC7が接続
されている。コンデンサC7の非接地側端子は抵
抗R16を介して電源回路2の出力端子2aに接
続されている。コンデンサC7の非接地側端子は
またダイオードD6を介して点火区間信号発生回
路304のトランジスタTr3のコレクタに接続
され、該トランジスタTr3が導通した時にコン
デンサC7がダイオード6及びトランジスタTr
3を通して瞬時に放電するようになつている。す
なわちこの実施例では、トランジスタTr3が遅
角演算用コンデンサC7を放電させるリセツト用
スイツチ回路を兼ねている。コンデンサC7の端
子電圧Vc7は比較回路CM2の正相入力端子に入
力されている。比較回路CM2の逆相入力端子に
は電源回路2の出力電圧Edを抵抗R17及びR
18からなる分圧回路により分圧して得た基準電
圧Vrが入力され、比較回路CM2の出力端子は前
記抵抗R14を通して電源回路2の出力端子2a
に接続されている。比較回路CM2は遅角演算用
積分電圧Vc7が基準電圧以上になつた時にその
出力端子が非接地状態になつて第2図Fに示すよ
うに進角用点火位置信号Vi2を出力する。この
実施例では、コンデンサC4とダイオードD5と
抵抗R15とによりコンデンサC7の追加充電回
路が構成されている。
上記の遅角演算回路において、コンデンサC7
の両端に得られる遅角演算用積分電圧Vc7は最
小進角位置の直後に第2の信号Vp2が消滅して
トランジスタTr3が遮断した後抵抗R16を通
して一定の時定数で充電される。最大進角位置θ
1で点火区間信号発生用コンデンサC4の両端に
点火区間信号電圧Vqが得られると、該信号電圧
Vqによりダイオード5及び抵抗R15を通して
遅角演算用コンデンサC7が直接追加充電され
る。従つて遅角演算用コンデンサC7の両端に得
られる遅角演算用積分電圧Vc7は第2図Eに示
したように、最小進角位置θ2の直後の位置から
第1の傾きで上昇した後最大進角位置θ1から最
小進角位置θ2までの間第1の傾きより大きい第
2の傾きで上昇する波形になる。第2図Eにおい
て波形a′は機関の回転数が遅角開始回転数N3未
満の時の遅角演算用積分電圧Vc7の波形であり、
波形b′は遅角開始回転数N3以上遅角終了回転数
N4以下の或回転数における波形である。また
c′は遅角終了回転数における遅角演算用積分電圧
の波形である。
遅角演算用コンデンサC7の充電期間は回転数
の上昇に伴つて短くつていくため、遅角演算用コ
ンデンサC7の両端に得られる遅角演算用積分電
圧は回転数の上昇に伴つて小さくなつていく。従
つて遅角演算用積分電圧Vc7が基準電圧Vr以上
になる位置は機関の回転数の上昇に伴つて遅れて
いく。遅角開始回転数N3未満の回転数では、こ
の遅角演算用積分電圧Vc7が最大進角位置より
も進んだ位置で基準電圧を超えているため、進角
用点火位置信号Vi2は最大進角位置寄り進んだ
位置、例えば2図Fに示すθi2の位置で立上り、
最大進角位置では比較回路CM2の出力端子の電
位が必ず高レベル(論理状態が「1」)になつて
いる。
遅角開始回転数N3以上の回転領域では、遅角
演算用積分電圧Vc7が最大進角位置よりも遅れ
た位置(例えば第2図Fのθi3の位置)で基準電
圧Vr以上になり、遅角終了回転数N4に達する
と遅角演算用積分電圧Vc7が最小進角位置で基
準電圧Vr以上になるようになり、比較回路CM1
が出力する進角用点火位置信号の立上り位置は遅
角開始回転数N3以上遅角終了回転数N4以下の
回転領域で最大進角位置から最小進角位置まで連
続的に遅角していく。
(c−5) 点火タイミング信号出力回路307 進角演算回路305の比較回路CM1の出力端
子と遅角演算回路306の比較回路CM2の出力
端子とが互いに接続されて両比較回路の出力のア
ンドをとるアンド回路A1が構成され、これらの
比較回路の出力端子の接続点(アンド回路の出力
端子)がダイオード7のアノードに接続されてい
る。またダイオードD7のカソードにダイオード
D8のカソードが共通接続され、このダイオード
8のアノードが抵抗R19を介して進角位置信号
発生回路303のダイオードD2のカソードに接
続されている。ダイオードD7及びダイオードD
8により、比較回路CM1及びCM2の出力のア
ンドをとつて得た点火タイミング信号または第2
の点火位置信号(最小進角位置を示す信号)を入
力としてこれらの信号のいずれかが入力された時
に点火回路1のサイリスタ104のゲートに点火
タイミング信号Viを与えるオア回路OR1が構成
されいてる。本実施例ではアンド回路A1及びオ
ア回路OR1により点火タイミング信号出力回路
307が構成されている。
遅角終了回転数以上の回転数では最小進角位置
で遅角演算用積分電圧が基準電圧に達することが
できないため、比較回路CM1及びCM2側から
点火タイミング信号を得ることができなくなる。
そのため本実施例では遅角終了回転数以上の回転
領域で第2の点火位置信号Vp2から点火タイミ
ング信号を得ている。しかし遅角終了回転数N4
が充分に高く、機関の使用回転数域を超える場合
には、第2の点火位置信号Vp2により点火タイ
ミング信号を得る必要がなく、この場合にはオア
回路OR1を省略することができる。また遅角終
了回転数N4が機関の使用回転数域に入つている
場合に、OR1を省略することにより、設定回転
数以上の回転領域で点火動作を停止させて(機関
を失火させて)機関の回転数が過大になるのを防
止することもできる。
上記の実施例において点火タイミング信号出力
回路307が出力する点火タイミング信号Viは
第2図Jに示す通りであり、その立上り位置が点
火位置となる。この点火タイミング信号により点
火回路1のサイリスタ104をトリガした場合の
点火位置θiの回転数Nに対する特性は第3図に実
線で示した通りであり、同図においてTDCは機
関の上死点を示している。
尚上記実施例において進角演算回路が出力する
進角用点火位置信号Vi1の立上り位置が最大進
角位置まで進角する前に遅角演算用積分電圧Vc
7が最大進角位置よりも遅れた位置で基準電圧
Vrを超えるように遅角演算回路の積分定数を設
定しておくと、第3図に破線で示したように進角
の途中から遅角に移行する特性を得ることができ
る。
〔〕 第4図の実施例 第1図の実施例では、点火回路1としてコンデ
ンサ放電式の回路が用いられる点火装置に点火タ
イミング信号を供給する場合を示したが、本考案
の信号発生回路はコンデンサ放電式の点火回路を
有する点火装置に限らず、点火コイルの1次電流
を半導体スイツチの動作により急変させて点火動
作を行わせる点火回路を有する点火装置に対して
広く適用することができる。
第4図はバツテリを電源とする電流遮断式の点
火回路を有する点火装置に本考案の信号発生回路
を接続した状態を示したもので、信号発生回路3
の構成は第1図に示した例と同様である。第4図
の実施例では、点火コイル1の1次コイル1aの
一端がダーリントン接続された複合トランジスタ
110のコレクタに接続され、トランジスタ11
0のエミツタは接地されている。トランジスタ1
10のベースは抵抗111を介して負極を接地し
た図示しないバツテリの正極に接続されるととも
にエミツタが接地されたトランジスタ112のコ
レクタに接続され、トランジスタ112のベース
に信号発生回路3から点火タイミング信号Viが
与えられている。また点火コイルの1次コイル1
aの他端がバツテリの正極に接続されている。
第4図の点火回路においては、図示しないバツ
テリの電圧Ebにより抵抗111を通してトラン
ジスタ110にベース電流が流れ、これによりト
ランジスタ110が導通して点火コイルに1次電
流が流れる。信号発生回路3からトランジスタ1
12に点火タイミング信号が与えられると該トラ
ンジスタ112が導通してトランジスタ110を
遮断させる。これにより点火コイルの1次電流が
遮断され、2次コイル101bに点火用の高電圧
が誘起する。
尚本考案において、進角演算回路の構成は上記
の例に限られるものではなく、例えば最小進角位
置の直後の位置から次の最大進角位置まで一定の
傾きで上昇して最大進角位置から最小進角位置ま
で一定の傾きで下降する波形の積分電圧をコンデ
ンサの充放電により得て、該積分電圧が基準電圧
以下になつた時に進角用点火位置信号を発生させ
る演算回路を用いてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、1個のコンデ
ンサと該コンデンサの充放電を制御するスイツチ
回路とにより点火区間信号発生回路を構成したの
で、通常のフリツプフロツプ回路を用いる場合に
比べて点火区間信号発生回路の構成を簡単にする
ことができ、回路の小形化を図ることができる利
点がある。また本考案では点火区間信号発生用コ
ンデンサをダイオード及び抵抗を介して遅角演算
用コンデンサに対して並列に接続して該点火区間
信号発生用コンデンサとダイオード及び抵抗とに
より遅角演算回路の追加充電回路を構成したの
で、遅角演算用コンデンサの充放電を制御するス
イツチ手段を設ける必要がなく、遅角演算回路の
構成を簡単にすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す回路図、
第2図は第1図の各部の信号波形を示す波形図、
第3図は本考案により得られる点火特性の一例を
示す線図、第4図は本考案の第2の実施例を示す
回路図である。 1……点火回路、2……電源回路、3……内燃
機関点火装置用信号発生回路、300……信号コ
イル、301……第1の波形成形回路、302…
…第2の波形整形回路、303……進角位置信号
発生回路、304……点火区間信号発生回路、C
4……点火区間信号発生用コンデンサ、Tr2…
…コンデンサ充放用スイツチ回路を構成するトラ
ンジスタ、Tr3……コンデンサ放電用スイツチ
回路を構成するトランジスタ、305……進角演
算回路、C5……第1の進角演算用コンデンサ、
C6……第2の進角演算用コンデンサ、CM1…
…比較回路、306……遅角演算回路、C7……
遅角演算用コンデンサ、R15〜R18……抵
抗、D5……ダイオード、CM2……比較回路、
307……点火タイミング信号出力回路、A1…
…アンド回路、OR1……オア回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関の最大進角位置及び最小進角位置でそ
    れぞれ第1の信号及び第2の信号を出力する進角
    位置信号発生回路と、 前記第1の信号及び第2の信号を入力として第
    1の信号が発生してから第2の信号が発生するま
    での間持続する点火区間信号を出力する点火区間
    信号発生回路と、 前記点火区間信号により制御されて内燃機関の
    回転数の上昇に伴つて立上り位置が前記最小進角
    位置から最大進角位置まで連続的に変化する進角
    用点火位置信号を出力する進角演算回路と、 遅角演算用コンデンサと該遅角演算用コンデン
    サを一定の時定数で充電する遅角演算用コンデン
    サ充電回路と前記点火区間信号が発生している区
    間前記遅角演算用コンデンサを追加充電する追加
    充電回路と最小進角位置で前記遅角演算用コンデ
    ンサを瞬時に放電させる遅角演算用コンデンサ放
    電回路と前記遅角演算用コンデンサの両端に得ら
    れる積分電圧を基準電圧と比較して遅角演算用コ
    ンデンサの端子電圧が基準電圧以上になつた時に
    遅角用点火位置信号を出力する遅角演算回路と、 前記遅角用点火位置信号及び進角用点火位置信
    号のアンドが成立した時に内燃機関の点火位置を
    定める点火タイミング信号を発生させる点火タイ
    ミング信号出力回路とを備えた内燃機関点火装置
    用信号発生回路において、 前記点火区間信号発生回路は、点火区間信号発
    生用コンデンサと、前記第1の信号が発生した時
    に導通して前記点火区間信号発生用コンデンサを
    瞬時に充電するコンデンサ充電用スイツチ回路
    と、前記第2の信号が発生した時に導通して前記
    点火区間信号を瞬時に放電させるコンデンサ放電
    用スイツチ回路とからなり、 前記点火区間信号発生用コンデンサがダイオー
    ド及び抵抗を介して前記遅角演算用コンデンサに
    対して並列に接続されて該点火区間信号発生用コ
    ンデンサとダイオード及び抵抗とにより前記追加
    充電回路が構成されていることを特徴とする内燃
    機関点火装置用信号発生回路。
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