JPH0237424Y2 - - Google Patents

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JPH0237424Y2
JPH0237424Y2 JP17306185U JP17306185U JPH0237424Y2 JP H0237424 Y2 JPH0237424 Y2 JP H0237424Y2 JP 17306185 U JP17306185 U JP 17306185U JP 17306185 U JP17306185 U JP 17306185U JP H0237424 Y2 JPH0237424 Y2 JP H0237424Y2
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JP
Japan
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signal
control circuit
stirrer
touch sensor
outputs
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JP17306185U
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JPS6285179U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コツプ等に注がれた飲み物を撹拌す
るためのマドラーに関する。更に詳しくは、マド
ラーにLSIを利用して装飾を施した、従来にない
斬新なマドラーを提供するものである。
(従来技術及びその欠点) コツプ等に注がれた飲み物を撹拌する、所謂マ
ドラーは、コツプ等に注ぎ込まれた比重の異る液
体、例えば、ジユースやウイスキー等と水又は氷
を含んだ冷水などを撹拌するために使用される。
従来このマドラーに関し、各種類の材質から成る
ものの存在は認められ、単なる棒から若干の装
飾、例えば手にもつ部分を円板上にし、交通標識
を表示したりするものを見かける。
しかし、マドラーは、夜間の暗所でも使用する
ものであり、従来のマドラーはせつかく若干の装
飾がされてあつても見にくいという点があつた。
また、その装飾に関しても単調なものばかり
で、撹拌を楽しみながら飲み物を楽しむというよ
うなことはほとんどなく、斬新性が尊ばれる当世
においてほとんど注目をあびることは少ない。
(考案の目的) 本考案は、従来のマドラー機能に加え、大衆に
喜ばれ、話題になるようなマドラーを提供しよう
というもので、LSI(集積回路)技術を応用し、
装飾性に富んだ従来にない斬新なマドラーを提供
しようというものである。
(考案の概要及び実施例) 本考案に係るマドラーを図面に基いて説明す
る。第1図は本考案に係る一実施例のマドラーを
正面から見た図で、1は保持部分、2は棒状部
分、3は先端部分である。第2図は、その保持部
分1の断面拡大図、第3図は、その棒状部分2の
断面拡大図である。第2図において4は、LSI
(集積回路)で、5はLSIを組み込んだLSI基板、
6は水銀電池である所謂ボタンバツテリー、7は
基板を固着するための両面テープ、8はフタ部
分、9は電池交換のための防水キヤツプである。
また、第3図において10は、外径7、内径5
のアクリル性の透明パイプであり、11は該透明
パイプの内径に接して装着されるインナーパイプ
である。12a,12bは前記透明パイプ10と
前記インナーパイプ11の間に散在させ、前記
LSI基板5からの信号により点滅発光する発光ダ
イオードである。
次に第4図に前記LSI基板5の概略構成図を示
す。13は、指で持ち上げた場合これを感知する
タツチセンサ手段、14は前記タツチセンサ13
に指が接触したときの信号により出力する制御回
路、15は、前記制御回路14からの信号によ
り、所定時間、予め記憶された音楽メロデイ信号
を出力する電子オルゴール回路、16は、前記電
子オルゴール回路からのメロデイ信号を音として
出力する扁平小型スピーカー、17は前記制御回
路14からの信号により前記発光ダイオード12
a,12b,12c,12d……を所定時間点滅
させる点滅制御回路である。
以上本考案に係るマドラーの作用を実施図面に
基いて説明する。
該マドラーの保持部分1を指でつまんで持ち上
げると、前記保持部分1に収納されたLSI基盤5
に組み込まれたタツチセンサ13がこれを感知す
る。該タツチセンサからの信号によつて、制御回
路14から信号を前記電子オルゴール回路15に
て、所定時間予め記憶しておいた音楽メロデイを
出力し、スピーカー16から音楽メロデイを出力
する。それと共に点滅制御回路17では、予め記
憶された所定時間所定の順序に従つて発光ダイオ
ード12a〜12eを点滅させる。
本実施例によれば、コツプ内の液体を撹拌する
度毎に、スピーカー16から音楽メロデイが流
れ、棒状部分1に装着された複数の発光ダイオー
ド12a〜12eが点滅し始めるので、マドラー
が単なる装飾以上に衆人の注目をひくことができ
る。
また、前記保持部分1に温度を感知する温度セ
ンサを設け、温度が所定差以上になつたとき、前
記音楽メロデイやダイオードが点滅発光させるこ
とが可能である。
更に、保持部分と先端部分のそれぞれに周辺温
度を感知する温度センサを設け、これらの温度差
が所定差以上になつたとき、前記音楽メロデイや
ダイオードが点滅するようにしておくことも可能
である。このようにしておけば、コツプ内の液体
が撹拌され、内部の液体の上下又は周辺温度との
間に温度変化が生じたときには、前記メロデイや
点滅が生じるので撹拌が行われたことを判別する
ことができる。
(考案の効果) 本考案によれば、音楽メロデイや様々な色の発
光ダイオードを点滅させることによる、これまで
にない斬新な装飾効果を有するマドラーを得るこ
とができる。
また、温度センサを用いることにより容易に撹
拌状態を判断できる機能を備えたマドラーを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る一実施例正面図、第2図
はその保持部分1の断面拡大図、第3図はその棒
状部分2の断面拡大図、第4図は前記LSI基板5
の概略構成図である。 1……保持部分、2……棒状部分、3……先端
部分、4……LSI(集積回路)、5……LSI基板、
6……ボタンバツテリー、7……両面テープ、8
……フタ部分、9……防水キヤツプ、10……透
明パイプ、11……インナーパイプ、12a,1
2b,12c,12d〜12e……発光ダイオー
ド、13……タツチセンサ、14……制御回路、
15……電子オルゴール回路、16……扁平小型
スピーカ、17……点滅制御回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 指の接触により感応するタツチセンサと、こ
    のタツチセンサからの感応信号により制御信号
    を出力する制御回路と、制御回路からの信号を
    受け所定時間、予め記憶された電子メロデイ音
    信号を出力する電子オルゴール回路と、電子オ
    ルゴール回路からの信号によりオルゴール音を
    出力するスピーカーと、前記制御回路の出力信
    号によりマドラー部分の任意の各所に装着され
    た一又は二以上の発光ダイオードを所定時間、
    所定の順序で点滅発光させる点滅制御装置を備
    えたことを特徴とするマドラー。 (2) タツチセンサが温度センサを備えたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    マドラー。
JP17306185U 1985-11-12 1985-11-12 Expired JPH0237424Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17306185U JPH0237424Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JP17306185U JPH0237424Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6285179U JPS6285179U (ja) 1987-05-30
JPH0237424Y2 true JPH0237424Y2 (ja) 1990-10-09

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JPS6285179U (ja) 1987-05-30

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