JP3026239U - 箸 - Google Patents
箸Info
- Publication number
- JP3026239U JP3026239U JP1995014750U JP1475095U JP3026239U JP 3026239 U JP3026239 U JP 3026239U JP 1995014750 U JP1995014750 U JP 1995014750U JP 1475095 U JP1475095 U JP 1475095U JP 3026239 U JP3026239 U JP 3026239U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- chopsticks
- touch sensor
- outputs
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Table Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案は、従来にない食事を楽しくする事の出
来る箸と箸に温度関知を付けて使用される箸を提供し、
より便利で喜ばれ話題になるような箸を提供しようとい
うもので、LSI(集積回路)技術を応用し、装飾性に
富んだ箸を提供しようというものである。 【解決手段】指の接触により感応するタッチセンサと、
このタッチセンサからの感応信号により制御信号を出力
する制御回路と、制御回路からの信号を受け所定時間、
予め記憶された電子メロディ音信号を出力する電子オル
ゴール回路と、電子オルゴール回路からの信号によりオ
ルゴール音を出力するスピーカーと、前記制御回路の出
力信号により箸部分の任意の各所に装着された一又二以
上の発光ダイオードを所定時間、所定の順序で点滅発光
させる点滅制御装置を備えたことを特徴とする又、タッ
チセンサが温度センサを備えたことを特徴とする。
来る箸と箸に温度関知を付けて使用される箸を提供し、
より便利で喜ばれ話題になるような箸を提供しようとい
うもので、LSI(集積回路)技術を応用し、装飾性に
富んだ箸を提供しようというものである。 【解決手段】指の接触により感応するタッチセンサと、
このタッチセンサからの感応信号により制御信号を出力
する制御回路と、制御回路からの信号を受け所定時間、
予め記憶された電子メロディ音信号を出力する電子オル
ゴール回路と、電子オルゴール回路からの信号によりオ
ルゴール音を出力するスピーカーと、前記制御回路の出
力信号により箸部分の任意の各所に装着された一又二以
上の発光ダイオードを所定時間、所定の順序で点滅発光
させる点滅制御装置を備えたことを特徴とする又、タッ
チセンサが温度センサを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、食事に使用される箸にLSI(集積回路)を組み込み従来にない箸の 提供に関する。
【0002】
箸はこれまで、その材質、形状やその操作習得に関するアイデアが認められてい た。しかし、箸自体に食事を楽しくするアイデアや食事をより美味しく食するに 必要な温度を関知して食事が出来るもののアイデアは存在していなかった。 特に、離乳期を終えて初めて箸にて食事をするときに、箸はその操作の習得のみ が原因で食事自体を嫌がる結果となった。更に、幼児期における箸の操作が原因 で箸に替えてスプーンやフォークにての食事が、その後の箸を使用しての食事を 困難にし箸自体を嫌がる原因となっていた。
【0003】 又食事において出す者と食する者とがその温度に気を遣うもので、暖かいもを冷 たく食するのであれば、食事とならないものであり、食するときにその温度を簡 易に関知してベストの状態で食する事が出来れば、食事が極めて美味しくいただ けるものとなる。
【0004】
本考案は、従来にない食事を楽しくする事の出来る箸と箸に温度関知を付けて使 用される箸を提供し、より便利で喜ばれ話題になるような箸を提供しようという もので、LSI(集積回路)技術を応用し、装飾性に富んだ箸を提供しようとい うものである。
【0005】
本考案に係る箸を図面に基いて説明する。図1は本考案に係る一実施例の箸を正 面から見た図で、1は保持部分、2は棒状部分、3は先端部分である。図2は、 その保持部分1の断面拡大図、図3は、その棒状部分2の断面拡大図である。 図2において4はLSI(集積回路)で、5はLSIを組み込んだLSI基板、 6は水銀電池である所謂ボタンバッテリー、7は基板を固着するための両面テー プ、8はフタ部分、9は電池交換のための防水キャプである。 又、図3において10は外径、11はインナーパイプでアクリル性の透明パイプ である。12a 12bは前記インナーパイプ11に散在させ、前記LSI基板 5からの信号により点滅発光する発光ダイオードである。
【0006】 次に、図4に前記LSI基板5の概略構成図を示す。13は、指で触れた場合こ れを感知するタッチセンサ手段、14は前記タッチセンサ13に指が接触したと きの信号により出力する制御回路、15は前記制御回路14からの信号により、 所定時間、予め記憶された音楽メロディ信号を出力する電子オルゴール回路、1 6は前記電子オルゴール回路からのメロディ信号を音として出力する扁平小型ス ピーカー、17は前記制御回路14からの信号により前記発光ダイオード12a .12b,12c,12d・・を所定時間点滅させる点滅制御回路である。
【0007】 次に、タッチセンサ13が、先端部分3の温度センサーとつながり予め指定した 温度により感知し、出された食物に箸の先端部3を挿入すると温度感知を信号に より出力する制御回路14、15は、前記制御回路14からの信号により、所定 時間、予め記憶された音楽メロディ信号を出力する電子オルゴール回路、16は 前記電子オルゴール回路からのメロディ信号を音として出力する扁平小型スピー カー、17は前記制御回路14からの信号により前記発光ダイオード12a,1 2b, 12c,12d・・を所定時間点滅させる点滅制御回路である。
【0008】
本考案によれば、音楽メロディや様々な色の発光ダイオードを点滅させることに よる、これまでにない斬新な装飾効果を得ることができる。 また、温度センサを用いることにより容易に食物温度を判断できる機能を備えた 従来にない箸を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例正面図である。
【図2】保持部分1の断面拡大図
【図3】棒状部分2の断面拡大図、
【図4】LSI基板5の概略構成図である。
4・・LSI(集積回路) 12a〜12e・・発光ダイオード 13・・タッチセンサ手段 14・・制御回路 15・・電子オルゴール回路 16・・扁平小型スピーカ 17・・点滅制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 指の接触により感応するタッチセンサ
と、このタッチセンサからの感応信号により制御信号を
出力する制御回路と、制御回路からの信号を受け所定時
間、予め記憶された電子メロディ音信号を出力する電子
オルゴール回路と、電子オルゴール回路からの信号によ
りオルゴール音を出力するスピーカーと、前記制御回路
の出力信号により箸部分の任意の各所に装着された一又
二以上の発光ダイオードを所定時間、所定の順序で点滅
発光させる点滅制御装置を備えたことを特徴とする箸。 - 【請求項2】 タッチセンサが温度センサを備えたこと
を特徴とする請求項1記載の箸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014750U JP3026239U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 箸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014750U JP3026239U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 箸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3026239U true JP3026239U (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=43161410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995014750U Expired - Lifetime JP3026239U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 箸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026239U (ja) |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP1995014750U patent/JP3026239U/ja not_active Expired - Lifetime
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