JPH0237423A - ソースプログラムの世代管理を伴う編集方式 - Google Patents

ソースプログラムの世代管理を伴う編集方式

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JPH0237423A
JPH0237423A JP63187285A JP18728588A JPH0237423A JP H0237423 A JPH0237423 A JP H0237423A JP 63187285 A JP63187285 A JP 63187285A JP 18728588 A JP18728588 A JP 18728588A JP H0237423 A JPH0237423 A JP H0237423A
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JP
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JP63187285A
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Yumi Kato
由美 加藤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ソースプログラムの世代管理を伴う編集方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のソースプログラムの世代管理を伴う編集
方式においては、一つの世代のソースプログラムからは
唯一の世代のソースプログラムが派生する如(世代を管
理していた。従って、一つのソースプログラム中に論理
的に含まれる複数の世代のソースプログラムのうち最新
の世代のソースプログラムのみが、利用者による編集の
対象となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のソースプログラムの世代管理を伴う編集方式にお
いては、最新の世代のみが編集の対象となるので、利用
者が最新世代以外の古い世代に対して編集を行いたい場
合は、その世代を別のソースプログラムとしてコピーし
てから編集を行わなければならなかった。また、コピー
後、編集されたソースプログラムはコピー元のソースプ
ログラムとは別々に管理されるので、両ソースプログラ
ム間で同一内容のテキストレコードを共有することはで
きず、保存スペースが増大し、更に別個独立のソースプ
ログラムが多数発生することからプログラムの管理、保
存も面倒になるという欠点があった。
そこで本発明の目的は、最新世代以外の世代に対する編
集も同一のソースプログラムを使用して行うことができ
且つそのようにして編集されて得られた新たな世代のソ
ースプログラムも元のソースプログラムとレコードを共
有して管理することができるソースプログラムの世代管
理を伴う編集方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 従来方式によって管理される世代すなわち最新の世代を
編集することにより順次に発生した世代を主系列世代と
すると、本発明では、主系列世代の任意の世代を編集す
ることにより順次に発生する世代を副系列世代として管
理するものであり、その為に、本発明のソースプログラ
ムの世代管理を伴う編集方式においては、各テキストレ
コードがテキスト部以外に、世代管理部長フィールド。
そのテキストレコードが属する主系列世代を示す主系列
世代情報フィールド、およびそのテキストレコードが属
する副系列世代を示す可変個の副系列世代情報フィール
ドから構成される世代管理部を含む構造を持つソースプ
ログラムを保存するソースプログラムファイルと、テキ
ストレコードの世代管理部の内容に基づいてそのテキス
トレコードが属する世代を判定する世代判定手段と、テ
キストレコードの世代管理部の内容を変更することによ
りそのテキストレコードの属する世代を変更しあるいは
新規に世代管理部を生成する世代設定変更手段と、この
世代設定変更手段および前記世代判定手段を使用して前
記ソースプログラムファイルに格納されたソースプログ
ラムに対する主系列、副系列を含めた世代管理を伴う編
集処理を端末との間の会話的処理により進める編集処理
手段とを含んでいる。
〔作用〕
本発明のソースプログラムの世代管理を伴う編集方式に
おいては、ソースプログラムファイルが、テキスト部以
外に世代管理部長フィールド、テキストレコードが属す
る主系列世代を示す主系列世代情報フィールド、および
そのテキストレコードが属する副系列世代を示す可変個
の副系列世代情報フィールドから構成される世代管理部
を持つテキストレコードを含む構造のソースプログラム
を保存し、編集処理手段が、テキストレコードの世代管
理部の内容に基づいてそのテキストレコードの属する世
代を判定する世代判定手段とテキストレコードの世代管
理部の内容を変更することによりそのテキストレコード
の属する世代を変更しあるいは新規に世代管理部を生成
する世代設定変更手段とを使用しながら、前記ソースプ
ログラムファイルに格納されたソースプログラムに対す
る主系列、副系列を含めた世代管理を伴う編集処理を端
末との間の会話的処理により進める。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図を参照すると、本発明のソースプログラムの世代
管理を伴う編集方式の一実施例は、編集機構1と、ソー
スプロ、ダラムファイル2と、端末3とで構成される。
ソースプログラムファイル2はライブラリの一種であり
、複数のソースプログラム20,21.22を格納する
。また、編集機構1は、端末3との間の会話的処理によ
り、ソースプログラムファイル2に格納されたソースプ
ログラム20,21.22の編集を行う機構である。
第2図を参照すると、ソースプログラムファイル2に格
納された個々のソースプログラム202122は、当該
ソースプログラムに含まれる世代数と同数の世代制御レ
コードGC,Rと、複数のテキストレコードTRとで構
成される。世代制御レコードOCRは、各世代毎の各種
の情報たとえば作成日、主系列の何番目の世代か或いは
どの副系列の何番目の世代かを示す世代番号、固定世代
か派生世代かの区別情報等を格納するレコードである。
また、テキストレコードTRは、テキスト本体を格納す
るテキスト部TXと、世代管理部GXとで構成される。
第3図を参照すると、世代管理部GXは、当該世代管理
部GXの長さを例えばバイト数で示す世代管理部長フィ
ールドFLと、主系列世代情報フィールドMGと、可変
個(0個以上)の副系列世代情報フィールドSGとで構
成される。
第4図を参照すると、主系列世代情報フィールドMGは
、更にnビットの主系列最古世代番号エリアB−1と、
同じくnビットの主系列最新世代番号エリアB−2とで
構成される。主系列最古世代番号エリアB−1は、当該
主系列世代情報フィールドMGを持つテキストレコード
TRの属する主系列世代の最も古い世代を示す世代番号
を格納するエリアであり、主系列最新世代番号エリアB
−2は、逆にそのテキストレコードTRの属する主系列
世代の最も新しい世代を示す番号を格納するエリアであ
る。従って、本実施例では、最大211個の主系列世代
を管理することができる。
第5図を参照すると、一つの副系列世代情報フィールド
SGは、更にpビットの根世代番号エリアC−1と、n
ビットの副系列最古世代番号エリアC−2と、同じくn
ビットの副系列最新世代番号エリアC−3とで構成され
る。根世代番号エリアC〜1は、当該副系列世代情報フ
ィールドSGを持つテキストレコードTRの属する副系
列の根となる主系列の世代を示す番号を格納するエリア
である。また、副系列最古世代番号エリアC−2は、当
該テキストレコードTRの属する副系列内での最も古い
副系列内世代を示す番号を格納するエリア、副系列最新
世代番号エリアC−3は、当該テキストレコードTRの
属する副系列内での最も新しい副系列内世代を示す番号
を格納するエリアである。従って、本実施例では、最大
22個の副系列を管理でき、一つの副系列内では、最大
2q−1個の世代を管rlすることができる。
再び第1図を参照すると、編集機構1は、世代判定部1
1と、世代設定変更部12と、編集処理部13と、記憶
部14と、入出力部15と、端末制御部16とを含んで
いる。
世代判定部11は、テキストレコードTXの世代管理部
GXの内容に基づいて各テキストレコードTRが属する
世代を判定する手段である。例えば、そのテキストレコ
ードTRの世代管理部GXの主系列世代情報フィールド
MGが世代Giを包含し、且つ、世代Giを根とする副
系列iに対応する副系列世代情報フィールドSGがある
場合においてはそのフィールドSG中で根となる世代G
i自身が除外されていないとき、そのテキストレコード
TRは主系列世代Giに属すると判定し、それ以外は主
系列世代G1に属しないと判定する。
また、テキストレコードTRの世代管理部GXに副系列
iの世代j即ちGi7を包含する副系列世代情報フィー
ルドSGが存在するとき、そのテキストレコードTRは
副系列の世代Gi7に属すると判定し、それ以外は副系
列の世代Gi、に属しないと判定する。
世代設定変更部12は、テキストレコードTRの世代管
理部GXの内容を変更することにより、既に存在するテ
キストレコードTRの属する世代を変更し、また成る世
代に属するテキストレコードTRを追加するためにそれ
用の世代管理部GXを生成する手段である。
編集処理部13は、世代設定変更部12および世代判定
部11を使用しながら、ソースプログラムファイル2に
格納されたソースプログラム20〜22に対する世代管
理を伴う編集処理を端末3との間の会話的処理により進
める手段である。
記憶部14は、ソースプログラムファイル2からロード
されたソースプログラムを編集処理中−時的に格納する
手段であり、編集処理部13から参照5更新される。
入出力部15は編集機構1とソースプログラムファイル
2との間でソースプログラムの入出力を行う手段である
端末制御部16は、現に編集対象となっているソースプ
ログラムのテキスト部の内容等を編集処理部13から受
は取うて端末3の画面に表示する制御等を行ったり、端
末3から入力されたコマンド等を編集処理部13に伝達
する等の処理を行う手段である。
第6図は、第1図のソースプログラムファイル2に格納
された一つのソースプログラム例えばソースプログラム
20が編集前に有していた世代と世代間の関連を示して
いる。第6図に示すようにソースプログラム20は、合
計8個の世代Go〜G5.Go、〜GO□を含んでいる
。ここで、世代G1〜G5は世代Goを基として順に編
集されて生成された世代、つまり主系列世代である。こ
の主系列世代は従来方式によっても管理できた世代であ
る。なお、この例では、世代Go、Gl。
G2.G3の4世代は固定世代として管理してあり、世
代G4,05は最新の固定世代G3から生成された派生
世代として管理している0本実施例では、副系列は主系
列世代のうちの固定世代からのみ生成できるような制限
を設けている。また、世代G OI−G O*は主系列
世代の固定世代の一つである世代GOを基として生成さ
れた副系列Oの世代であり、このような副系列の世代を
も管理でき、且つ各副系列の最新世代を基に編集を行え
ることが本発明の特徴の一つである。
次に、第6図に示した構造を持つソースプログラム20
を基に、その中に論理的に含まれる主系列世代の固定世
代の一つである世代G1のソースプログラムを編集して
、第7図に示す副系列1の世代G l lのソースプロ
グラムを生成する場合を例にして、本実施例のソースプ
ログラムの世代管理を伴う編集方式の動作について説明
する。
第1図において、端末3から例えばソースプログラム2
0の名前および編集対象となる世代Glの世代番号等を
指定した編集開始指示が端末制御部16を介して編集処
理部13に入力されると、編集処理部13は、入出力部
15を介してソースプログラムファイル2からソースプ
ログラム20を読み出して記憶部14に格納する。次に
、この記憶部14中より、編集対象として指定された世
代G1に属するテキストレコード(但し、その後の編集
によって世代Gt、に属しなくなったものは除く)およ
び世代G 1 + に属するテキストレコードを世代判
定部11を使って判定し、それらのテキストレコードT
Rのみのテキスト部の内容を端末制御部16を介して端
末3に編集対象テキストとして表示する処理を以下逐次
行う。
その後、端末3の利用者が編集コマンド等を使用して世
代G1に含まれるテキストの削除等の編集操作を行うと
、編集処理部13は、各編集操作毎に、記憶部14に格
納されている編集対象となったテキスト部TXに付加さ
れた世代管理部GXの変更を世代設定変更部12を使用
して実行し、合わせて端末3の表示内容の更新等を行う
、また、端末3の利用者が新たなテキストの追加等を行
うと、編集処理部13は、追加等されたテキストを含む
テキスト部TXと世代設定変更部12で生成した世代管
理部GXとを持つ新たなテキストレコードTRを生成し
て記憶部14に格納すると共に、端末3の表示内容の更
新等を行う。
端末3の利用者が一連の編集操作を終了し、終了指示を
入力すると、端末制御部16を介してこの終了指示を受
けた編集処理部13は、記憶部14に格納されているソ
ースプログラム20を人出力部15を介してソースプロ
グラムファイル2に書き出し、保存する。このとき、新
たな世代G 1 +が生成されたので、それ用の世代制
御レコードGCRを一つ追加する。また、ソースプログ
ラムファイル2への書き出しに際しては、世代G1に属
するテキストレコードのうちテキスト部の内容について
変更が為されなかったテキストレコードを世代G 1 
+ にも属するテキストレコードとする為に、世代設定
変更部12を用いて、そのテキストレコード中の世代管
理部の変更を行うものである。
次に、第8図乃至第12図を参照して、編集処理部13
が世代G1のソースプログラムを基に世代G 1 + 
のソースプログラムを生成する際にJ〒う世代管理部G
Xの操作例について説明する。
〔他の副系列に属していないテキスト部に変更がない場
合;第8図参照〕 第8図(a)のテキストレコードTRは、編集前のテキ
ストレコードを示している。このテキストレコードTR
は、世代管理部長フィールドFLの内容として世代管理
部GXの長さ2I (バイト)を持ち、主系列最古世代
番号エリアB−1の内容が「0」、主系列最新世代番号
エリアB−2の内容が「2」となっている主系列世代情
報フィールドMGが、このテキストレコードTRが世代
GOから世代G2の各世代に共通に属するテキストレコ
ードであることを表している。この第8図(a)に示し
たテキストレコードTRについて、テキスト部TXに変
更が為されなかった場合には、編集終了後、そのテキス
トレコードTRは第8図@)に示すように世代管理部G
Xの内容が修正されてソースプログラムファイル2に戻
される。すなわち、主系列世代情報フィールドMGの内
容は変更されず、副系列世代情報フィールドSGが一つ
追加され、それに合わせて世代管理部長フィールドFL
の値がf、(=4.+側系列世代情報フィールドSGの
長さ)に変更されている。また、追加された副系列世代
情報フィールドSGにおいては、根世代番号エリアC−
1にrl、が、副系列最古世代番号エリアC−2に「0
」が、副系列最新世代番号エリアC−3にrl」がそれ
ぞれ設定され、このテキストレコードTRが、世代GO
,G2以外に主系列世代の固定世代の一つである世代G
1およびそこから派生した副系列1の世代G1.にも属
することが表されている。
〔他の副系列に属しているテキスト部に変更がない場合
:第9図参照〕 第9図(a)のテキストレコードTRは、編集前のテキ
ストレコードを示しており、世代管理部長フィールドF
Lの内容は世代管理部GXの長さ2□(バイト)となっ
ている、また、主系列最古世代番号エリアB−1の内容
が「0」、主系列最新世代番号エリアB−2の内容が「
1」となっている主系列世代情報フィールドMGと、根
世代番号エリアC−1の内容が「0」、副系列最古世代
番号エリアC−2の内容が「0」、副系列最新世代番号
エリアC−3の内容が「2」となっている副系列世代情
報フィールドSGは、このテキストレコードTRが世代
co、ciおよび副系列0の世代Go、、GO□の各世
代に共通に属するテキストレコードであることを表して
いる。この第9図(a)に示したテキストレコードTR
について、世代G1を基に副系列1の世代Gl、を生成
する編集において、テキスト部TXに変更がなかった場
合には、記憶部14におけるそのテキストレコードは第
9図(b)に示すように世代管理部GXの内容が修正さ
れると共に、編集終了後にその形式でソースプログラム
ファイル2に戻される。すなわち、主系列世代情報フィ
ールドMGの内容は変更されず、副系列世代情報フィー
ルドSGが更に一つ追加され、それに合わせて世代管理
部長フィールドFLの値がEsc=1□+追加した副系
列世代情報フィールドSCの長さ)に変更されている。
また、追加された副系列世代情報フィールドSGにおい
ては、根世代番号エリアC−1に「1」が、副系列最古
世代番号エリアC−2に「0」が、副系列最新世代番号
エリアC−3に「1」がそれぞれ設定され、このテキス
トレコードが、世代CO,C1および副系列0の世代G
o、、00!以外に、世代G1を根とする副系列1の派
生世代GIIにも属することが表されている。
〔テキスト部が削除された場合;第10図参照〕第10
図(a)のテキストレコードTRは、編集前のテキスト
レコードを示しており、その内容は第8図(alと同じ
である。この第10図(a)に示したテキストレコード
TRについて、世代G1を基にした世代G l + の
生成時にテキスト部が削除された場合には、記憶部14
上での管理上、そのテキストレコードTRは第10図0
))に示すように世代管理部GXの内容が修正されて記
憶部14に格納される。すなわち、第8図の場合と同様
に主系列世代情報フィールドMGの内容は変更されず、
副系列世代情報フィールドSGが一つ追加されてそれに
合わせて世代管理部長フィールドFLの値が2t(−2
1+副系列世代情報フィールドSGの長さ)に変更され
る。そして、追加された副系列世代情報フィールドSG
においては、根世代番号エリアC−1に「1」が、副系
列最古世代番号エリアC−2に「0」が、副系列最新世
代番号エリアC−3に「0」がそれぞれ設定され、この
テキストレコードが、世代GO,G2以外に主系列世代
の固定世代の一つである世代G1から派生した副系列1
の世代のうち根となる世代G1のみに属し、副系列1の
派生世代G 1 + には属さないことが表されている
。この結果、編集中にはもはやこのテキストレコードT
Rは端末3には表示されないものとなる。なお、編集終
了後、そのテキストレコードTRをソースプログラムフ
ァイル2に戻す際には、第10図(alの形式、第10
図Φ)の形式の何れの形式でも良い。
〔テキスト部を追加した場合;第11図参照]世代Gl
を基にして世代Gl、の世代を生成する編集において、
テキスト部を追加した場合、第11図に示すような世代
管理部GXとその追加されたテキストを含むテキスト部
TXとから構成されるテキストレコードTRが生成され
て記憶部14に記憶されると共に、画集終了後、ソース
プログラムファイル2に書き出される。すなわち、世代
管理部GXの長さP2が設定された世代管理部長フィー
ルドFLと、主系列最古世代番号エリアB−1の内容が
「l」、主系列最新世代番号エリアB−2の内容が「1
」となっている主系列世代情報フィールドMGと、根世
代番号エリアC−1副系列最古世代番号エリアC−2お
よび副系列最新世代番号エリアC−3の内容が共に「1
」となっている副系列世代情報フィールドSGとで構成
される世代管理部GXが付加されることにより、このテ
キストレコードTRが、副系列1の根となった世代Gl
を含む何れの主系列世代にも属さず、副系列1の派生世
代G11のみに属するテキストレコードであることが表
される。
なお、テキスト部を別の内容で修正する置換操作が行わ
れた場合には、元のテキストレコードTRに対して第1
0図に示した削除操作を行うと共に、修正内容をテキス
ト部に含む新たなテキスト部と第11図と同様の世代管
理部GXとを持つテキストレコードTRを生成し、編集
終了後、両方のテキストレコードTRをソースプログラ
ムファイル2に書き出すものである。
〔編集の基となった世代G1に属さないテキスト部;第
12図参照] 第12図に示すように、世代G2から世代G5までの各
世代に属するが、編集基の世代G1には属しないテキス
トレコードTRについては、副系列1の世代G I I
 の編集前後にテキストレコードTRの変更は行われな
い。
以上のようにして、本実施例によれば、主系列世代の任
意の固定世代に、それぞれ副系列世代を持つように世代
管理が行われながら、ソースプログラムの編集が可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、各テキストレコード中
の世代管理部に、そのテキストレコードが属する主系列
世代を示す主系列世代情報フィールド以外に、そのテキ
ストレコードが属する副系列世代を示す可変個の副系列
世代情報フィールドを持たせ、且つ、テキストレコード
の世代管理部の内容に基づいてそのテキストレコードが
属する世代を判定する世代判定手段と、テキストレコー
ドの世代管理部の内容を変更することによりそのテキス
トレコードの属する世代を変更しあるいは新規に世代管
理部を生成する世代設定変更手段とを使用してソースプ
ログラムに対する主系列、副系列を含めた世代管理を伴
う編集処理を端末との間の会話的処理により進める編集
処理手段とを設けたことにより、主系列世代に加え、主
系列世代の任意の世代から派生する副系列世代をも各世
代間で変更のないテキストレコードを共有しながら編集
し且つ編集後に生じた世代の管理も行うことが可能とな
る。このように、一つのソースプログラムで主系列世代
および副系列世代の各世代に対する編集、管理が可能と
なるので、ソースプログラム格納用スペースを削減でき
、またプログラムの管理、保管も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、 第2図はソースプログラムの構成例を示す図、第3図は
世代管理部の構成例を示す図、第4図は主系列世代情報
フィールドの構成例を示す図、 第5図は副系列世代情報フィールドの構成例を示す図、 第6図は編集前にソースプログラム20に含まれていた
世代と世代間の関連を示す図、第7図は第6図に示した
構造を持つソースプログラム20を基に副系列lの世代
G11を生成した後の世代と世代間の関連を示す図、 第8I2I乃至第12図は世代G1を基に副系列1の世
代Gl、を生成した際における各種テキストレコードに
おける世代管理部の操作例を示す図である。 図において、 ■・・・編集機構  2・・・ソースプログラムファイ
ル3・・・端末  11・・・世代判定部12・・・世
代設定変更°部  13・・・編集処理部14・・・記
憶部  15・・・入出力部16・・・端末制御部 20〜22・・・ソースプログラム OCR・・・世代制御レコード TR・・・テキストレコード  GX・・・世代管理部
TX・・・テキスト部 FL・・・世代管理部長フィールド MG・・・主系列世代情報フィールド SG・・・副系列世代情報フィールド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各テキストレコードがテキスト部以外に、世代管理部長
    フィールド、そのテキストレコードが属する主系列世代
    を示す主系列世代情報フィールド、およびそのテキスト
    レコードが属する副系列世代を示す可変個の副系列世代
    情報フィールドから構成される世代管理部を含む構造を
    持つソースプログラムを保存するソースプログラムファ
    イルと、テキストレコードの世代管理部の内容に基づい
    て該テキストレコードが属する世代を判定する世代判定
    手段と、 テキストレコードの世代管理部の内容を変更することに
    より該テキストレコードの属する世代を変更しあるいは
    新規に世代管理部を生成する世代設定変更手段と、 該世代設定変更手段および前記世代判定手段を使用して
    前記ソースプログラムファイルに格納されたソースプロ
    グラムに対する主系列、副系列を含めた世代管理を伴う
    編集処理を端末との間の会話的処理により進める編集処
    理手段とを含むソースプログラムの世代管理を伴う編集
    方式。
JP63187285A 1988-07-27 1988-07-27 ソースプログラムの世代管理を伴う編集方式 Pending JPH0237423A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008201093A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Canon Inc 電子文書処理装置、電子文書処理方法、及びコンピュータプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008201093A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Canon Inc 電子文書処理装置、電子文書処理方法、及びコンピュータプログラム

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