JPH0236970B2 - - Google Patents

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JPH0236970B2
JPH0236970B2 JP56092950A JP9295081A JPH0236970B2 JP H0236970 B2 JPH0236970 B2 JP H0236970B2 JP 56092950 A JP56092950 A JP 56092950A JP 9295081 A JP9295081 A JP 9295081A JP H0236970 B2 JPH0236970 B2 JP H0236970B2
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JP
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processing unit
central processing
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area
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JP56092950A
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Rorentsui Mario
Ratsuchi Umuberuto
Seberini Arutoro
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INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
Original Assignee
INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
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Publication date
Application filed by INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA filed Critical INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
Publication of JPS5729140A publication Critical patent/JPS5729140A/ja
Publication of JPH0236970B2 publication Critical patent/JPH0236970B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L13/00Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばメツセージの処理、テキストの
完成、テキストの自動フアイル、イメージの送受
信および電子的メイル(mailing)によりオペレ
ーターマシン間の会話を容易にすると共に装置自
体の性能を向上させるためにテープリーダ、テー
プパンチ、プリンタ、磁気蓄積VDU等のような
周辺装置群を有するメツセージの送受および処理
のための装置に関する。
この種のテレプリンタ装置では中央処理装置に
より制御される周辺装置が用いられている。しか
しながら周辺装置の数または複雑性は減少または
低下されるべきものであるからそれらの動作は中
央処理装置の負担となる。更に伝送線との会話を
制御する際の優先権の問題がある。
本発明の目的は本質的なメツセージの送信およ
び受信機能を行うためおよびその動作能力を改善
するための更に複雑な動作を行うために効果的に
制御されるようになつた装置を提供することであ
る。
上記目的を達成するため、本発明のメツセージ
の送受及び処理装置は、第1の並列母線に接続さ
れる第1の組の周辺装置であつて、文字と、装置
を指令するコマンドとを発生するキーボードと、
前記第1の並列母線と電信線との間に接続され文
字及びコマンドを該電信線から、またそれに転送
するライン・インターフエース装置と、プリンタ
とを含む第1の組の周辺装置と、前記第1の並列
母線に接続され前記第1の組の周辺装置の動作を
制御する第1の中央処理装置と、第2の並列母線
に接続されている表示手段及び記録装置を含む第
2の組の周辺装置と、前記第2の並列母線に接続
され文字及びコマンドを記憶する記憶装置と、前
記第1の並列母線と前記第2の並列母線とを接続
し且つ前記並列母線の一方から他方に文字及びコ
マンドを送信する母線インターフエース装置と、
前記第2の並列母線に接続され前記記憶装置及び
前記第2の組の周辺装置の動作を制御する第2の
中央処理装置とを備える。
本発明の前記母線インターフエース装置は、前
記並列母線の一方に送信されるため前記並列母線
の他方により受信された少なくとも1つの文字を
一時的に記憶するのに選択的に条件付けできるメ
モリ手段と、前記第1の並列母線から受信された
最初のコマンドにより条件付けされ前記第2の中
央処理装置をして前記第1の中央処理装置の動作
と同時に且つ該動作とは独立に動作させる論理手
段とを含み、該論理手段は、前記第1の並列母線
から受信された別のコマンドにより条件付けさ
れ、前記メモリ手段に記憶された文字及びコマン
ドを直ぐに処理するため前記第2の中央処理装置
の動作を条件付ける割込み信号を発生し、一方前
記第2の中央処理装置は、前記論理手段を条件付
け、前記第1の中央処理装置に前記メモリ手段に
記憶された文字及びコマンドを周期的に読み出さ
せるためのFEOUT信号を発生させることを特徴
としている。
上記の構成により、文字等のデータを第2の並
列母線から第1の並列母線に転送すべきとき、第
2の中央処理装置は該データを読み出し、該読み
出されデータは第2の並列母線に送られて母線イ
ンターフエース装置のメモリ手段に記憶され、第
1の中央処理装置は論理手段からのFEOUT信号
によりメモリ手段に記憶されたデータを第1の並
列母線に周期的に読み出すように動作する。従つ
て、本発明は、文字等のデータを第2の並列母線
から第1の並列母線に転送すべきとき、第1の中
央処理装置のそのときの自身の通常の動作は中断
されずに、且つ第2の中央処理装置は、前記第1
の中央処理装置が前記データを読み出すため動作
可能状態になることを待たずに転送動作を行うこ
とができるというメツセージの送受及び処理装置
の性能上重要な改良が得られるものである。
以下図面にもとづき本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図において本発明の装置はテレプリンタを
有し、これを送信−受信線に沿つてメツセージの
送信−受信を行うと共に印字機能をも有するもの
であつて以降では基本マシンと称する。
基本マシン1はリーダー・パンチ装置10に接
続することが出来る。装置10は伝送線2から入
る、あるいはオペレータによりつくられるメツセ
ージをテープにパンチするようになつている。必
要であれば装置10は送信そしてまたは印字のた
めにテープにパンチされたメツセージを読取るよ
うになつている。
基本マシン1は、母線3とインターフエース5
0により、一群の他の装置を制御する補助装置4
に接続する。基本マシン1に接続されると、この
補助装置4はメツセージの作文およびフアイリン
グのような更に複雑な動作および所望のフオーマ
ツトでのそそれらの表示を制御することによりそ
の機能を拡張する。
補助装置4はフロツピイデイスク形の磁気記録
装置6(以下FDUと称する)、ライン表示装置
7、およびページ表示装置(VDU)9からなる
一群の周辺装置に接続出来る。FDU6は読取−
パンチ装置の代りに使用される。これに関して
FDU6はコントローラ5により制御されそして
送信されるべきメツセージまたは受信されたメツ
セージのフアイリングに使用される。
ライン表示装置7は伝送されるべきメツセージ
を表示するために用いられる。あるいはまた
VDU9はビデオコントローラ8により装置4に
接続されてオペレータに対し他の情報を加えて全
メツセージの表示を行う。
基本マシン1は第1周辺装置群に接続する中央
処理装置(CPU)20(第2図)で構成されて
いる。CPU20はジログ社(Zilog Inc.)のZ8
0マイクロプロセサを基本としており、そしてチ
ヤンネル3により直接にROM21、RAM22、
EPROMプログラマブルメモリ23、プリンタ2
4、プログラマブル時間信号発生器(TSG)2
5、例えばINTEL8041形のような3個のプログ
ラマブル周辺コントローラ26,27,28およ
びジログ社からSIO(直列入力−出力)として市
販されている直列−並列変換装置29に接続す
る。
コントローラ26はデスクキーボード(KBD)
30用のキーボードエンコーダ(KBE)として
機能し、コントローラ27と28は夫々リーダ
ー・パンチ装置10内のテープパンチ31および
リーダ32を制御する。SIO29はインターフエ
ース33により伝送線2に接続する。ROM21
は基本マシン1用のマイクロプログラムを含んで
おり、これらは開始マイクロプログラムTと、ス
ーパーバイザマイクロプログラムSとハンドラ
(handler)と呼ばれる基本マシン1の機能を直接
制御するようになつた一群のプログラマA,B,
C,D,Eからなる。ハンドラA,B,C,D,
Eの夫々はきめられた周辺装置に関連する1以上
の動作を制御するようになつている。これらハン
ドラは後述するように夫々の受持ち動作を制御す
るために1時に1つづつ作動される。特にハンド
ラーAはCPU52にコマンドと文字を移すため
にインターフエース50を制御するようになつて
いる。ハンドラBはキーボード30の設定とプリ
ンタ23の作表および印字を制御する。ハンドラ
Cは受信を制御しハンドラDはプリンタ24の機
能のすべてを制御し、ハンドラEはラインインタ
ーフエース33により伝送を制御する。ハンドラ
A,D,Eの夫々はRAM22の対応するレジス
タa,d,eをアドレスづけしそれにより制御さ
れる動作に関係したコマンドまたはデータを読取
るようになつている。ハンドラBはキーボードコ
ントローラ26の出力レジスタbをアドレスづけ
し、ハンドラCはSIO29のレジスタcをアドレ
スづけするようになつている。
インターフエース33は論理制御回路35から
なり、この回路は、整合回路38から電気的に分
離する、夫々出力および入力にある2個のオプテ
イカルカプラ36と37を制御する。完全二重伝
送の場合にはその出力と入力は伝送線2の2つの
チヤンネル39と40に夫々接続する。チヤンネ
ル40からの信号はこのようにして導体42を通
じSIO29に送られ、そしてそこから母線3に並
列とされる。導体41を介して伝送されるべき信
号も導体42に送られる。SIO29により並列に
供給されるメツセージの文字はハンドラDに含ま
れる印字モードに従つてプリンタ24により印字
される。
あるいはキーボード30に入れられたメツセー
ジはコントローラ27により制御されるパンチ3
1によりパンチされたテープに記憶される。コン
トローラ28により、テープリーダ32はチヤン
ネル3にパンチされたメツセージを発生し、そし
てこれらはキーボードにより直接に送られるメツ
セージについて述べたと同様にして処理される。
EPROM23はマシンの動作形式を規定するデ
ータのすべて、すなわち種々のマシン装置を初期
化するためのマイクロプログラムにより用いら
れるデータ、国により異る伝送モードに関係する
データ、要求される印字の形式に関するデータ、
自動レスポンス等を含んでいる。
EPROM23は記憶されるデータの機能に従つ
て7個の分離した領域E1〜E7に分割される。
領域E1は自動レスポンスを含む。領域E2とE
3はプリンタ24用のリーダ・パンチ装置10に
ついてのコマンドを夫々含んでいる。領域E4は
プリンタ24用の行と頁フオーマツトを規定する
データを含む。領域E5は後述するように遠隔ス
テーシヨンの選択方法、デスク上の光学的および
音響的信号、伝送形式、接続された周辺装置用の
確認コードのようなテレプリンタの動作形式を限
定するデータのすべてを含んでいる。領域E6は
ライン時間のすべてを規定するためのコードを含
んでいる。領域E7は送信および受信中の印字さ
れる文字の形に関するデータおよび変更されるこ
とのない他のデータを含む保護された領域であ
る。
補助装置4(第3図)は母線51によりインタ
ーフエース50に接続する。装置4は例えばZ8
0形のようなCPU52と、ROM53と、RAM
54を含んでいる。第2の周辺装置群も所望の形
態に従つて母線51に接続出来る。第2周辺装置
群としてRAMとROM63と備えたコントロー
ラ5を有する磁気装置FUD6(リーダーパンチ
装置10の代り)およびVUD9を備えたビデオ
コントローラ8またはライン表示装置7がある。
ROM53は第2周辺装置群の制御に必要なマ
イクロプログラムを含みそして汎用制御マイクロ
プログラムとライン表示装置7用の文字発生プロ
グラムについての領域Fと、FDU6用制御マイ
クロプログラムについての領域Gと、ライン表示
装置7の制御とタイミングおよびVDU9の制御
用に確保される領域Hと、からなる。
装置52の動作メモリを構成するRAM54は
制御論理用に保存される領域Lと、アドレスの番
地と名前の表を記憶する領域Mと、他の領域Pに
含まれるメツセージのインデクスを含む領域Nと
からなる。送信または受信されるべきメツセージ
は領域Pに記録される。これは編集メモリとして
知られているものであつて、そこに記録されたメ
ツセージのフオーマツトそしてまたは内容を変え
ることが出来るようにするものである。領域Mと
Pは夫々対応する数Xにより規定されそしてこの
数によりアドレス可能な予定のブロツクに分割さ
れる。
インターフエース50(第4図)は2個のラツ
チレジスタ100,101を有し、これらレジス
タの夫々は1文字の容量を有しており、そして
夫々母線3と51の部分を形成するデータ母線1
20とデータ母線121に接続する。インターフ
エース50は更に3個のフリツプフロツプ10
2,103,104と、2個の論理ゲート10
5,106と、2個のデコーダ107と108を
有しており、デコーダ107と108は2本のア
ドレス母線109,111(同じく夫々母線3と
51の部分)を介してCPU20と52により
夫々発生されるコードを受けてそれらをインター
フエース50用の対応するコマンドにデコードす
るようになつている。
更にCPU20,52およびインターフエース
50の間で直接に交換される6個の信号
INTERRUPT,RESET,WRITE,READ,
FEINP,FEOUT用の6個のコネクタが設けら
れている。
コマンドまたは文字の基本マシン1における
CPU52への転送準備が完了すると、CPU20
が母線109に、デコーダ108によりその文字
用のアドレスとしてインターフエース50の選択
を表わす信号SELEを出すコマンドを送る。CPU
20もANDゲート106への入力に信号
WRITEを出すと、ラツチ101用のライン11
0にわたりストローブ信号が発生され、そこで
CPU20が転送されるべき文字を入れる(入力
エナブルIE)。ライン110上にこの信号はフリ
ツプフロツプ102をセツトし、それにより
CPU52に向う信号INTERRUPTを出す。これ
はそのときの動作を中断させそしてチヤンネル1
11に、デコーダ107によりライン112にラ
ツチ101の出力をストローブするための信号
(出力エナブルOE)を送るコマンドを出す。ラツ
チ101の文字はこのようにして母線121を介
して伝送されてCPU52で読取られる。ライン
110と112上のこれら信号は夫々フリツプフ
ロツプ104をセツトおよびリセツトさせ、出力
信号FEINPが常時高い論理レベルによりラツチ
101が記憶された文字を含んでいることを指示
し、そして低論理レベルによりこの文字がCPU
52によりすでに読取られたことを示すようにな
つている。信号FEINPはCPU20により伝送さ
れるすべての文字のCPU52による正しい受信
を保証するために夫々連続する文字を送出する前
にCPU20により検査される。CPU52により
取上げられる各文字についてフリツプフロツプ1
02はリセツトされ、そしてその結果
INTERRUPT条件が消滅し、それによりその周
辺装置の制御が行われる。
1つの文字(またはコマンド)がCPU52に
より制御される1つの周辺装置から基本マシン1
に送られるべき場合にはCPU52が母線111
にコマンドを出す。このコマンドは、デコーダ1
07により、ラツチ100が送られるべきその文
字を記憶するようにラツチ100をストローブす
る信号をライン113上に発生する。ライン11
3上にこの信号はフリツプフロツプ103をセツ
トしてその出力に信号FEOUTを出させ、この信
号FEOUTがその高論理レベルによりラツチ10
0内に記憶された文字の存在を示す。CPU20
はインターフエース50で読取られるべき文字の
存在によつては中断されることはない。これは
FEOUT信号を周期的に検査し、そしてそれが高
であればラツチ100に記憶された文字またはコ
マンドを読取る。
ラツチ100に記憶された文字を読取るために
CPU20は上述のように信号SELEとANDゲー
ト105の出力信号READを利用する。そのと
き母線120に文字を送るためにラツチ100を
ストローブする信号がゲート105から出力ライ
ン114に発生される。ライン114上にこの信
号はフリツプフロツプ103をリセツトし、それ
によりその出力の信号FEOUTが低論理レベルと
なり読取が行われていることを示す。
第5図をみると、決定150は1つの文字が基
本マシン1からCPU52への転送に対し待機し
ているかどうかを示す。決定151はFEINPで
示されるごとくラツチ101が自由になつている
かどうかを示す。これら条件が満されるとインタ
ーフエース50はその文字を受けるようにインス
トラクシヨンを受け、それにより信号FEINPを
高にする(ブロツク152)。ラツチ101には
そのとき転送されるべき文字が入る(ブロツク1
53)。割り込まれたCPU52はこのときRAM
54に転送されるべき文字をrecideする簡単なプ
ログラムを実行する(ブロツク154)。メモリ
54に記憶された文字の検査については第9図を
参照して説明する。これら動作の後に、転送され
るべき文字が排出されるまでこのサイクルがくり
返される。逆方向の転送については第6図におい
て信号FEOUTがCPU20により周期的に検査さ
れる(決定160)。この信号が、CPU52がラ
ツチ100内に文字を記憶してしまつたことを示
す場合には、CPU20は読取用にインターフエ
ース50を選択しそして信号FEOUTの作用を消
す(ブロツク161)。CPU20はこのときラツ
チ100からの文字を読取る(ブロツク162)。
このようにして読取られた文字は、CPU20に
接続したものから選択されている周辺装置にある
いはラインに送られる(ブロツク163)。
第7図をみると、動作START200により示
されるマシンの始動により種々の周辺装置用の開
始プログラム(動作201)およびdiagnosticプ
ログラムの実行(動作202)が周知のように行
われる。スーパーバイザプログラムSの作動を示
す動作203がこのとき実行される。プログラム
SはハンドラA,B,C,D,Eを周期的に連続
サイクルをもつて呼び出すようにしてこれらハン
ドラを制御する。
ハンドラAはこれら動作のはじめに作動され
る。1つの文字のインターフエース50による
CPU52(第3図)への転送準備が整つていれ
ばメモリ22(第2図)のレジスタaに、他のハ
ンドラB,CまたはEの後述するような
interventionによりそれが記憶されている。決定
205(第7図)は、CPU52に向かう文字が
あるかどうかを決定するためにメモリ22のレジ
スタaの、ハンドラAの制御にもとづくCPU2
0による検査を示すべくはじめに行われる。この
検査の結果が肯定的であればその文字はCPU2
0により前述のごとくにインターフエース50に
送られる(ブロツク206)。検査が否定的であ
ればハンドラAは中断され(ブロツク207)そ
してCPU20の制御がスーパーバイザプログラ
ムSに対して与えられ、そしてこれがCPU20
を制御を行うためにハンドラBを呼び出す。ハン
ドラBによりCPU20はKBEコントローラの出
力レジスタbにキーボード30に印字されている
文字があるかどうかを検査させる(決定208)。
もしあれば1時に1つづつのこれらの文字のメモ
リ22への転送を含む動作が行われる(ブロツク
209)。これら文字は設定制御機能として選択
的にレジスタa,d,eに送られて印字される文
字をCPU52、プリンタ24および伝送線2に
夫々送る。コントローラ26のレジスタbに印字
された文字がない場合にはハンドラBは中断され
(ブロツク210)そしてスーパーバイザプログ
ラムSに対して制御が与えられ、そしてそれがハ
ンドラCを呼び出し、以下同様である。ハンドラ
C,D,Eの動作は本質的にハンドラA,Bのそ
れと同じである。特に決定211は伝送線2に発
生しSIO29(第2図)のレジスタcにある文字
の存在をチエツクする。決定214はメモリ22
のレジスタdにあるはずの印字準備の出来ている
文字の存在をチエツクし、選択217は伝送線2
への送出準備の出来ている文字のレジスタe内で
の存在をチエツクする。対応して動作212,2
15,128は夫々受信される文字の宛先につい
てセツトされたコマンドに従つて選択される1以
上のレジスタc,d,eに伝送線2を介して入る
文字の送り、印字されるべき文字のプリンタ24
への送り、およびインターフエース33により伝
送線2を介して伝送されるべき文字の送りを表わ
す。ハンドラC,D,Eが作動しないままであれ
ばこれらは制御をスーパーバイザSにもどす(ブ
ロツク213,216,219)。
また、オペレータは基本マシン1の従来の周辺
装置間でのハンドラA,B……Eにより制御され
る種々の転送を選択するためのキーをキーボード
30上に有する。これらのキーはキーボードエン
コーダ26により従来のごとくにCPU20によ
り解釈されるコードを発生する。
キーボード30(第8図)は一群のキーとモジ
ユール250に含まれた信号ランプを有し、これ
らは印字の制御、特定の伝送機能制御および特定
のマシンの状態の指示のためのものである。キー
ボード30は更にモジユール251内に他のキー
群を含んでおり、これらはリーダー・パンチ装置
10を制御する。モジユール252に含まれてい
るキーは通常の文字数字キーボードを表わす。モ
ジユール253に含まれるキーはライン表示装置
7(第3図)とメモリ54の制御にオペレータに
より使用されるものであつて、オペレータに与え
られるメツセージおよび他のデータを記憶するた
めに用いられる。
モジユール253のキー261−264はメモ
リ54のメツセージを表字装置7上で位置ぎめす
るためのものである。これはメツセージ表示用の
領域とサービスデータ表示用の領域とに分割さ
れ、例えば文字の数が各行および各メツセージの
始めから導入される。
キー261により表示された文字は左に向けて
スクロールし、キー262は右に向かうスクロー
ルを生じさせ、そしてキー263により、選択さ
れたメツセージの最終文字が表示装置7の右端位
置に表示されるようにそのメツセージの最後の部
分の表示を行わせる。同様にキー264はメツセ
ージの最初の部分の表示を行わせる。キー265
は表示装置の右側の最終文字をキヤンセルする。
第8図のモジユール253は更に4個のキー
SEARCH,WRITE,READおよび
FREEMEMORYを含んでいる。
1つのコマンドがオペレータによりキーボード
30上でタイプされるかあるいはインターフエー
ス33により伝送線2から入るときに、それは
夫々ハンドラBまたはCの制御下に入る(第9図
の動作300)。これは次にそれが基本マシン1
用のコマンドかCPU52用のコマンドかについ
てチエツク(決定302)するために検査される
(ブロツク201)。CPU52用のコマンドであ
ればブロツク303がはじまつて第4,5図に述
べたようにCPU52内でのその転送と記憶を指
示する。
第9図はCPU52により制御される一連のオ
ペレーシヨン(304−324)を示す。これら
オペレーシヨン304−324の実行中にこの基
本装置内のCPU20が第2図の種々の他の装置
22−27と第2図および第7図について述べた
ラインインターフエース33を制御する。その結
果はCPU52により制御されるメツセージの記
憶およびその表示(後述する)のようなオペレー
シヨンと基本マシン1のCPU20により制御さ
れる印字、送信および受信の基本オペレーシヨン
との間の真の同時性である。この結果は基本オペ
レーシヨンの制御におけるCPU20の十分な効
率を確保しそしてメツセージと表示を高速制御す
ることである。
特にブロツク304は実行されるべきコマンド
の検査におけるCPU52の動作を示す。キーボ
ード30(第8図)に局部的に印字されているコ
マンドとは別にCCCCおよびKLKLの2つのコマ
ンドがライン2から与えられる。コマンドCCCC
はCPU52がメモリ54に入るメツセージの文
字を自動的に記憶するようにそれを条件づける。
コマンドKLKLはCPUが選ばれたメツセージを
読取るようにそれを条件づけるのであり、これは
自動的にライン2に送られる。これらコマンドは
第10図のダイアグラムに示す順序で行われる。
コマンドCCCCが与えられない場合にはCPU52
の動作は前述のようにオペレータにより印字され
るSEARCHコマンドにメモリ54の領域Mまた
はPの或るブロツクを示す数Xを加えたもので常
に開始され、それ故コマンドSEARCHXはメモ
リ54内に記憶されている予定のメツセージまた
はフアイルネームを選択するように作用する。こ
の点において、CPU52はコマンドWRITEまた
はREADによりオペレータにより局部的に制御
することが出来る。コマンドWRITEとREADは
コマンドSEARCHXにより選ばれたメモリブロ
ツク54のロケーシヨンの読取または書込を夫々
決定する。また、テレプリンタをライン2からの
コマンドKLKLに対して待機状態のままとしてお
くことも出来る。
コマンドWRITEには次のオペレーシヨンを規
定する他のコマンドが続く。これらコマンドはキ
ーボード30のキー261−265により導入さ
れるもの、あるいはFREE MEMORYキーによ
り導入されるコマンド、あるいは記憶されるべき
メツセージの文字のコードでありうる。
コマンドSEARCH Xがオペレーシヨン304
(第9図)により確認されているとすれば、それ
はキーボード30上に印字される文字A(アドレ
ス)またはM(メツセージ)のいずれが続くかに
より2つの形式のものである。文字AとMは夫々
ネームとアドレス(第3図)を含むメモリ22の
領域Mおよびメツセージを含む領域Pを夫々確定
する。両方の場合において、コマンドSEARCH
Xにはブロツク306で示されるオペレーシヨン
が続き、メモリインジケータを構成するメモリ5
4の適正なレジスタに印字された数Xに対応する
メツセージ(またはフアイルネーム)の初期アド
レスを記録し、これによりメモリインジケータを
更新する。
このメツセージアドレスにもとづきROM53
の領域Fに含まれるデイスプレイ装置7用の適正
な制御プログラムが周知のようにブロツク307
により指示される選ばれたメツセージを表示す。
コマンドSEARCH(第10図)の後の次に確認
されるコマンドがWRITEであれば、CPU52は
キーボード30に、次に印字される文字またはコ
マンドを確認するように作動されて一連の異つた
オペレーシヨンを行う。決定310(第9図)が
肯定結果をもつ場合にはこれはコマンド261−
264の1つが確認されたことを意味し、そして
デイスプレイ装置7上に表示される文字の対応す
る位置づけがブロツク311により示されるよう
に行われる。これに対して決定312の肯定結果
は取消コマンド265が確認されたことを意味
し、これには取消されるべき文字の位置にコード
IIIIIIIIのメモリへの書込みが続く。デイスプレ
イ装置には対応する文字が表示されず、従つて取
消が行われたことを示す。
決定314はオペレータがFREE MEMORY
キーをタイプしたかどうかをきめるように作用す
る。オペレータがタイプしていればそれによりメ
ツセージ用に空となつているメモリスペースを示
す数の表示が生じてオペレータがそのメモリの状
態を知ることが出来る。
最後にブロツク316はキーボード30のモジ
ユール252に印字した文字数字の確認を指示す
る。この場合文字はメモリ(ブロツク317)に
記録されてデイスプレイ装置7に表示される。
しかしながらもしキーSEARCH Xによるメツ
セージの選択後にオペレータがキーREADを押
す場合、あるいはオペレータが伝送ライン2に沿
つて送られるべきメツセージの自動読取用のコマ
ンドKLKLを加える場合には、その選択されたメ
ツセージはメモリ54から直接に読取られてプリ
ンタ24(第2図)により印字される。読取りは
数X(第9図のオペレーシヨン318)により指
示されるアドレスIの第1文字から始まる。読取
られた文字はインターフエース50内にオペレー
シヨン319により一時的に記憶される。そこか
らCPU20がその印字のためにそれを読取り、
そしてこれら読取動作がコマンドKLKLにより決
定されていればオペレーシヨン321で示すよう
にCPU20によりライン2に送り出される。そ
れ故コマンドSEARCH Xを使用することにより
メツセージがメモリ54から予め選ばれそして、
ライン2を介してコマンドKLKLを送出する遠隔
ステーシヨンの要求により自動的に伝送される。
選ばれたメツセージの文字を基本マシン1に移
す方法は第4図および第6図について述べたとこ
ろでありそして印字されライン2を介して伝送さ
れるべき文字を基本マシン1内で取扱う方法につ
いては第7図に関連して説明した。
オペレーシヨン322(第9図)は次のアドレ
スI+1における文字を同定するものであり、動
作はブロツク318から始まりくり返される。ル
ーチン318−322は決定323が選ばれたメ
ツセージのすべての文字の読取完了を示すまでく
り返される。
コマンドCCCCにより、到着する文字の記録の
ためのメモリ54(第3図)における空のスペー
スの自動検索であるルーチン324の実行が生じ
る。
上記動作の実行には、CPU20が実行される
べき他のコマンドまたはCPU52の制御下で記
録されるべき文字をインターフエース50(第3
図)に送出したかどうかを確めるために常に選択
308(第9図)が続く。そし、他のコマンドま
たは文字(第9図には示さず)がインターフエー
ス50に到達していればこれらは優先権について
CPU52により検査されそしてこのサイクルが
ブロツク304(第9図)から再び始まるのであ
り、もし到達していなければCPU52はその周
辺装置を制御するについて論理的に自由である。
メモリ54(第3図)の領域Pは16個のMSG
(メツセージ)ブロツク1−16(第11図)に
分割されており、夫々のブロツクが最大256文字
からなる1つのメツセージおよび部分Pのインデ
ツクスI1−16を含むように構成されている。
各インデツクスIxはまずBUSYと呼ばれる情報項
目を記憶するものであり、これはメツセージが対
応するMSGブロツクXに有効に記憶されている
かどうかを示す。もし記憶されていればメツセー
ジのADIと呼ばれる開始アドレスとADIIと呼ば
れる完了アドレスおよび例えばメツセージが局部
的に発生したか伝送線2から入つたかに関する記
憶されるメツセージの形式に関するTYPEと呼ば
れる情報項目が同じく記憶される。
第9図のルーチン324のこれら種々のオペレ
ーシヨンを第13図に示してあり、基本マシンに
もとづきCPU20により制御されるオペレーシ
ヨンを右側にそしてCPU52により制御される
オペレーシヨンが左側に示してある。2つのオペ
レーシヨン間の点線はCPU20または52がそ
のときコマンドCCCCの処理から切離されそして
それに接続した周辺装置の制御に供されることを
示している。
オペレーシヨン400はコマンドCCCCが伝送
線2を通じて基本マシン1に入つたことを示す。
それは直ちに確認されてインターフエース50に
よりCPU52に送られる(オペレーシヨン40
1)。インターフエース50におけるコマンドの
バツフアリングおよびCPU52の中断
INTERRUPTの方法は第4−6図についてすで
に述べた通りである。コマンドCCCC(第13図
のオペレーシヨン402)が確認されてしまう
と、CPU52はルーチン403−410により
メモリ54のインデツクス領域Nを検査する。ル
ーチン403−410は頭初X11として第1イ
ンデツクスIxの検査ではじまる(オペレーシヨン
403と404)。決定405は検査されるイン
デツクスIxに対応するMSGブロツクXが自由で
あるかどうかをきめるためにインデツクスIx内の
情報BUSYの検査を示す。そのような場合、コ
ードOKがインターフエース50内でバツフアさ
れ(オペレーシヨン406)そしてそこから
CPU20により読取られる(オペレーシヨン4
07)。しかしながらMSG領域Xが占領されてい
ればこの検査が次のインデツクスI(+1)につ
いてくり返される(オペレーシヨン408)。こ
の試験が否定結果により16回くり返される(決定
409)と、X=17となり、これはメモリ54の
MSG領域1−16のすべてがすでにメツセージ
により占領されておりそしてCPU52が
ABORTと呼ばれるコードをインターフエース5
0内でバツフア処理させ(オペレーシヨン41
0)、そしてこれはここからCPU20により読取
られる(オペレーシヨン411)。そのときチヤ
ンネル109と111(第4図)にコマンドがな
いから、到着するメツセージを記憶するためにル
ーチン403−410の制御のもとで行われる自
由MSG領域Xの検索はそのときCPU20から切
離されているCPU52により完全に処理される
点に注意され度い。この分離によりCPU20は
CPU52によるこの検索中基本マシン1の装置
の制御を進めることが出来る。この条件は第13
図の点線412で示してある。他方点線413は
基本マシン1が伝送線2からの文字の受け入れ4
14を待つていることを示している。すべての場
合にこの文字は、決定416によりオペレーシヨ
ンが区別された後に基本マシン1がコードOKを
受けているかコードABORTを受けているかに従
つてプリンタ24により印字される(オペレーシ
ヨン415)。
第1の場合には自由MSG領域Xはメモリ54
内に確認されており、そして文字は通常の通りに
CPU52に移され(オペレーシヨン417)そ
してオペレーシヨン418により自由MSG領域
Xに記憶される。第2の場合には文字はCPU5
2には送られず待機状態413にもどるだけであ
る。しかしながら、印字された文字が受信したメ
ツセージの最後文字を表わすものであるときは印
字オペレーシヨン(決定419と420が肯定)
は基本マシン1について終了しそしてメモリ54
の領域Nが新しいメツセージにより占領される
MSG領域Xに対応する情報Ixによる更新421
を受ける。これは例えば表示または再印字または
再伝送のように以降で再使用される。
磁気記録装置FDU6(第3図)があれば、磁
気デイスクは夫々1つのメツセージを記録出来る
複数のMSGブロツクに分割される。メツセージ
用に割当てられたこれらMSGブロツクの数は30
個すなわちMSG1−30でありそして磁気デイ
スク430(第12図)の256バイトの30個のセ
クタで表される。対応するインデツクスI1−3
0はすべてデイスク430の予定のセクタ431
に割当てられる。
メモリ54(第3図)の領域Nは自由でありセ
クタ431に含まれるインデツクスI1−30を
一時的に記憶するように構成されており、他方、
領域Mはデイスク430から読取られるメツセー
ジ用のバツフアとして作用する。
インターフエース50がフアイルされるべき文
字を受けると、それはまずバツフアとして作用す
る領域Mに記憶される(オペレーシヨン452)。
決定453がその文字が到来するメツセージの最
後の文字であることを示す場合にはこのバツフア
の内容はFDU6に完全に移され(オペレーシヨ
ン454)、その後に対応するインデツクスIx
メモリ54の領域N内で更新される(オペレーシ
ヨン455)。インデツクス領域Nの内容はこの
とき再びデイスク430のセクタ431に移され
る(オペレーシヨン456)。もしこれがメツセ
ージの最終文字でない場合にはそれが伝送線2か
ら入る第256番目の文字であるかどうかのチエツ
クが必要である(選択457)。この場合、領域
Mのバツフア内に記憶される文字はFDU6の全
MSGセクタを充たすような数である。これにオ
ペレーシヨン458が続き、領域Mに記憶された
文字のすべてが予め選ばれたFDU6のMSG X
セクタに移される。
インデツクスIxはこのとき更新され459そし
てデイスク430のセクタ431に移される。こ
の場合他の文字が伝送線2から入ると仮定してい
るから、数Xは次に入る文字を受け入れ出来るデ
イスク430の他のMSGXセクタについての検
索(ルーチン404−410)に進めるためにオ
ペレーシヨン461により増加される。明らかに
この検索の結果に従つてメツセージの次の部分が
前の場合のごとくに印字され記憶されるか、ある
いは自由MSGXセクタがない場合には印字のみ
がなされる。
従つてFDU6の機能は基本マシン1とは無関
係にCPU52により制御され、CPU20の動作
は前の場合について変化しないことが明らかであ
り、それ故等しい処理能力について基本マシン1
の有効な制御を常に保証する。
上述したところから、キーボード30(第8
図)の適当なキーを押しそして所望のネームまた
はアドレスに対応する或る命令番号を入れること
により上述のようにして基本マシン1により制御
されるCPU52は領域Mに含まれる所望のフア
イルネームに対するアクセスを得、そしてそれを
デイスプレイ装置7に表示することは明らかであ
る。遠隔ステーシヨンの選択中、このネームは伝
送線2を介して送られる。しかしながら表示され
たネームまたはアドレスをキヤンセルまたは変更
する必要がある場合にはキーボード30上のキヤ
ンセルキー265を押して所望の変更をタイプす
ればよい。最後に適当な周知の手続きによりプリ
ンタ24による相対印字を行いつつ領域Mの内容
のすべてを連続的にアドレスづけすることが出来
る。インデツクス領域Nを用いてエデイテイング
領域P用の制御システムが前述の場合と同様にし
てキーボード30上の適当なコマンドによりメモ
リに含まれるメツセージの表示、変更または記録
を行うことも出来る。更に、マシンが適当にセツ
トされれば、入来するメツセージは伝送線2を介
してて送られる適正なコードによるコマンドに従
つてエデイテイングメモリの領域Pに(そして必
要であれば磁気装置FDU6に)自動的に記録出
来る。この場合CPU52は入来するメツセージ
を適当な自由領域に入れるために領域Pの内容の
インデツクスNを調べそしてそのインデツクスの
必要な更新を行う。
上述の装置には種々の変更が可能である。例え
ばハンドラA−Eのいずれも第7図について述べ
たものとは別の機能を制御することが出来る。こ
の場合一つの機能の実行後にCPU20の制御を
スーパーバイザプログラムSに移すインターラプ
シヨン207,210,213,216または2
19が生じるならば、これは、そのハンドラーの
中断アドレスのRAM22の適正なレジスタへの
記録を制御する。このハンドラは次のサイクルに
おいてこのアドレスからのそのオペレーシヨンを
回復する。更にプリンタ24をフアクシミルプリ
ンタに代えあるいはそれを加えて本装置により画
像または図面の送受が出来るようにすることが出
来る。このように本装置はテレツクス、テレテキ
ストおよびビデオテキストとして知られるものの
ような現代のテレコミユニケーシヨンシステムに
使用出来る。本装置はまた受信されるテキストま
たは伝送されるべきテキストの修正と拡張、およ
び遠隔テキスト処理(ワードプロセシング)およ
びいわゆる電子メーリングに適用することも出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメツセージ送受および処理装
置の全体ブロツク図、第2図は第1図の装置の一
部のブロツク図、第3図は他の部分のブロツク
図、第4図は第2図および第3図に示す部分を分
離するインターフエースの論理図、第5図および
第6図はこのインターフエースの動作のフローチ
ヤート、第7図は第2図に示す部分の一般動作の
フローチヤート、第8図は本装置のキーボードを
示す図、第9図は第3図の部分の一般動作フロー
チヤート、第10図は本装置用の連続コマンドを
示す図、第11図は第3図のメモリの部分を示す
図、第12図は本装置の磁気デイスク上のデータ
構成を示す図、第13図および第14図は特定の
コマンドにより制御される動作のフローチヤート
である。 1…基本マシン、2…伝送線、4…補助装置、
5…コントローラ、6…FDU、7…行デイスプ
レイ装置、8…ビデオコントローラ、9…頁デイ
スプレイ装置、10…リーダーパンチ装置、2
0,52…CPU、21,50,53…ROM、2
2,54…RAM、23…EPROM、24…プリ
ンタ、25…プログラマブル時間信号発生器、2
6,27,28…プログラマブル周辺コントロー
ラ、29…SIO装置、30…キーボード、31…
テープパンチ、32…リーダ、33,50…イン
ターフエース、35…論理制御回路、36,37
…オプチカルカプラ、38…整合回路、100,
101…ラツチレジスタ、102,103,10
4…フリツプフロツプ、105,106…ゲー
ト、107,108…デコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の並列母線に接続される第1の組の周辺
    装置であつて、文字と、装置を指令するコマンド
    とを発生するキーボードと、前記第1の並列母線
    と電信線との間に接続され文字及びコマンドを該
    電信線から、またそれに転送するライン・インタ
    ーフエース装置と、プリンタとを含む第1の組の
    周辺装置と、 前記第1の並列母線に接続され前記第1の組の
    周辺装置の動作を制御する第1の中央処理装置
    と、 第2の並列母線51に接続されている表示手段
    7,9及び記録装置6を含む第2の組の周辺装置
    と、 前記第2の並列母線51に接続され文字及びコ
    マンドを記憶する記憶装置54と、 前記第1の並列母線と前記第2の並列母線とを
    接続し且つ前記並列母線の一方から他方に文字及
    びコマンドを送信する母線インターフエース装置
    50と、 前記第2の並列母線に接続され前記記憶装置及
    び前記第2の組の周辺装置の動作を制御する第2
    の中央処理装置52とを備えるメツセージの送受
    及び処理装置において、 前記母線インターフエース装置50は、 前記並列母線の一方に送信されるため前記並列
    母線の他方により受信された少なくとも1つの文
    字を一時的に記憶するのに選択的に条件付けでき
    るメモリ手段100,101と、 前記第1の並列母線から受信された最初のコマ
    ンド(CCCC)により条件付けされ前記第2の中
    央処理装置52をして前記第1の中央処理装置2
    0の動作と同時に且つ該動作とは独立に動作させ
    る(動作403〜410,450〜461)論理
    手段102,103,105,106,107,
    108とを含み、 該論理手段は、前記第1の並列母線から受信さ
    れた別のコマンド(WRITE)により条件付けさ
    れ、前記メモリ手段に記憶された文字及びコマン
    ドを直ぐに処理するため前記第2の中央処理装置
    の動作を条件付ける割込み信号を発生し、 一方前記第2の中央処理装置52は、前記論理
    手段107,103を条件付け、前記第1の中央
    処理装置20に前記メモリ手段に記憶された文字
    及びコマンドを周期的に読み出させるための
    FEOUT信号を発生させることを特徴とするメツ
    セージの送受及び処理装置。 2 前記母線インターフエース装置50の前記メ
    モリ手段100,101は第1の及び第2のレジ
    スタを備え、 該第1のレジスタは、前記論理手段により制御
    され、前記第2の中央処理装置により実行される
    コマンドと、これらのコマンドに従つて前記第2
    の中央処理装置により処理される文字とを順次一
    時的に記憶し、 前記第2のレジスタは、前記論理手段により制
    御され、前記記憶手段54から取り出された一連
    の文字を順次一時的に記憶し、 前記第1の中央処理装置が、前記第2のレジス
    タを周期的に読み出すように構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメツセ
    ージの送受及び処理装置。 3 前記第1の中央処理装置は、前記論理手段を
    制御し前記第1のレジスタにコマンド及び文字を
    記憶させる度に、前記論理手段は、前記第2の中
    央処理装置に前記第1のレジスタに記憶された前
    記コマンド及び文字を直ぐに読み出させるために
    前記第2の中央処理装置に対する割込み信号を発
    生し、前記第2の中央処理装置が、そのいかなる
    他の動作より優先して動作して前記第1の中央処
    理装置から生ずる前記コマンド及び文字を受け入
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のメツセージの送受及び処理装置。 4 前記キーボードは、前記第2の中央処理装置
    に対するコマンド・コードを発生するよう動作可
    能な手動制御手段253を有し、 前記ライン・インターフエース装置は、前記電
    信線から前記第2の中央処理装置に対するコマン
    ド・コードを受信するよう構成され、 前記第1の中央処理装置は、前記コマンド・コ
    ードを認識し且つこれらを前記記憶装置54に記
    憶させる手段205,208を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のメツセージの送
    受及び処理装置。 5 前記手動制御手段は、前記記憶手段の予め決
    められた領域を選択するためのコマンドを発生す
    るように構成された第1のキーと、前記第2の中
    央処理装置を条件付けし、前記母線インターフエ
    ース装置に順に記憶されたデータからなるメツセ
    ージを前記予め決められた領域に記憶するために
    書込みコマンドを発生するように構成された第2
    のキーとを少なくとも備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のメツセージの送受及び
    処理装置。 6 書込みコマンドは前記電信線から受信される
    ことができ、 前記第1の中央処理装置は、前記電信線から受
    信された前記書込みコマンドを前記母線インター
    フエース装置50に記憶するように、且つ前記第
    2の中央処理装置の探索手段を条件付けて前記電
    信線から生ずるメツセージを記憶するための自由
    領域を前記記憶装置に探索するように構成され、 前記第2の中央処理装置が前記探索を行う間
    に、前記第1の中央処理装置は前記電信線又は前
    記プリンタを制御し、 前記探索の結果が肯定的である場合は、前記第
    2の中央処理装置は、前記第1の中央処理装置を
    条件付けて前記メツセージを前記記憶装置の前記
    自由領域に記憶し且つ同時に該メツセージを前記
    プリンタにより印字させる第1の信号を発生し、 それに対し、前記結果が否定的である場合は、
    前記第2の中央処理装置は、前記第1の中央処理
    装置を条件付けて前記メツセージを直ぐに前記プ
    リンタにより印字させる第2の信号を発生するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のメツ
    セージの送受及び処理装置。 7 前記記憶装置54は、各文字領域が予め決め
    られた数の文字から形成されるメツセージを記憶
    するように構成された文字領域群と、該文字領域
    群の各領域に関する情報を含むインデツクス領域
    とを備え、 前記探索が、前記インデツクス領域を検査する
    動作304,306により行われることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載のメツセージの送
    受及び処理装置。 8 前記文字領域群は、メツセージを記憶するよ
    うに構成された第1の領域Pと、アドレス指定さ
    れるもののアドレスを記憶するように構成された
    第2の領域群Mとを備え、 前記キーボードは、前記第1の領域と第2の領
    域とを選択するように構成されたキー253を備
    え、 前記第1の領域から選択されたメツセージを前
    記第2の領域から選択されたアドレスに自動的に
    送信することができることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載のメツセージの送受及び処理装
    置。
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