JPH0236525B2 - Ketsushoseiorusorinsanaruminiumunoseizohoho - Google Patents

Ketsushoseiorusorinsanaruminiumunoseizohoho

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JPH0236525B2
JPH0236525B2 JP19841281A JP19841281A JPH0236525B2 JP H0236525 B2 JPH0236525 B2 JP H0236525B2 JP 19841281 A JP19841281 A JP 19841281A JP 19841281 A JP19841281 A JP 19841281A JP H0236525 B2 JPH0236525 B2 JP H0236525B2
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aluminum
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Kensaku Maruyama
Motoi Takenaga
Kazuhiko Muramoto
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は結晶性オルソリン酸アルミニウム
(AlPO4)特に微細粒状結晶性オルソリン酸アル
ミニウムの新規な製造方法に関するものである。 結晶性AlPO4は光学ガラス、各種セラミツクス
の原料、触媒などに用いられており、又AlPO4
水晶(SiO2)と同様な結晶構造を有するために、
最近ではLiTaO3や水晶と同様に振動子材料(圧
電材料)として有望視されている。 従来の結晶性AlPO4の製造方法は、津波古充
朝:化学の領域VOl28、No.11、31(1974)等に詳
細に説明されている様に次の様な方法が一般的で
あつた。即ち、 (1) 水酸化アルミニウム又は酸化アルミニウムと
オルソリン酸を混合し焼成して得る方法。(焼
成法) (2) 可溶性リン酸塩水溶液とアルミニウム塩水溶
液を反応させてリン酸アルミニウムを沈澱物と
して得る方法。(沈澱法) 等が用いられている。しかしながら上記(1)の焼成
法では、水酸化アルミニウム又は酸化アルミニウ
ムとリン酸を130℃〜270℃程度の温度で反応させ
て得られる固化物をさらに300℃〜1300℃の高温
で5〜20時間焼成する必要があり製造時間、熱エ
ネルギーを多く消費し、且つ反応装置も高温度の
リン酸に対して耐食性のある高価な材質を必要と
する等の問題がある。また上記(2)の沈澱法は、例
えばナトリウム、カリウム、アンモニウム等のリ
ン酸塩水溶液と硫酸アルミニウム等のアルミニウ
ム塩水水溶液を反応させ、沈澱物としてリン酸ア
ルミニウムを得る方法であるがこの方法で得られ
るリン酸アルミニウムはX線回折によると無定型
であり、結晶性AlPO4とするためにはこの沈澱物
を1000℃以上に焼成する必要がある。即ち、上記
いずれの従来の製造方法によつても結晶性AlPO4
を得るためには高温度で焼成する必要がある。加
うるに上記公知の製造方法では、焼成工程で装置
材質の腐食に起因する製品への不純物混入は不可
避であつて、特に高純度であることを必要とする
電子工業等の最近の工業技術の要求を充分には満
足し得ない。 本発明はかかる状況に鑑みて鋭意研究を重ねた
結果到達したものである。 即ち、本発明は微細粒状結晶オルソリン酸アル
ミニウム及びその製造方法であつて結晶性AlPO4
を製造する方法として、水と二相を形成しうる有
機溶媒、特には大気圧下に於いて60℃以上の沸点
を有する有機溶媒の一種以上を反応時に存在させ
て、リン酸水溶液とアルミニウムの水酸化物又
は/及びアルミニウムの水酸化物(以下、これら
を単にアルミニウム原料と記す。)とを撹拌下に
反応させることを特徴とする技術に関し、この方
法に従うことにより不均一液層反応でしかも比較
的低温度で、高純度の微細粒状結晶性オルソリン
酸アルミニウムを得ることを可能にしたものであ
る。 本発明の方法を実施する場合の態様を以下に説
明する。 撹拌機、還流コンデンサー、温度計を付した反
応容器にアルミニウム原料、リン酸水溶液、有機
溶媒を加え加熱し反応させる。反応温度は60℃以
上好ましくは70℃以上である。なお、温度の上限
は特に制限はないがむやみに高い温度をとること
はエネルギー経済上も望ましくなく、通常250℃
以下好ましくは200℃以下が実際的である。この
際に反応容器の内容物は不均一混合物となる。こ
の混合物をさらに加熱する事により、その反応の
メカニズムの詳細は明らかではないものの、比較
的低温度でしかも短時間のうちに結晶性AlPO4
得られるのである。 これに対してアルミニウム原料とリン酸水溶液
のみを(本発明で使用するような有効量の有機溶
媒を存在させずに)反応させた場合は、反応物は
急速に粘度を増しモチ状となりついには反応系全
体が固結する。いつたんこのようになつた固結物
を常圧下の水系媒体中で加熱して反応を完結させ
る事は非常に困難である。従つて従来かかる固結
物を完全にAlPO4いする為にはすでに述べたとお
りさらにこれを高温度で焼成する必要があつたの
である。 本発明に於いて使用するアルミニウム原料とし
てはギブサイト、バイアライト、ノルドストラン
ダイト、ベーマイト、ダイアスポアー等の各種水
酸化アルミニウム、α−、γ−、δ−、θ−、ρ
−、ε−、χ−、η−、κ−型の各種アルミナが
用いられる。 使用するアルミニウム原料もリン酸水溶液も純
度が高い方が、高い純度の製品が得易く、好まし
いが特に限定されるものではない。AlPO4につい
て要求される純度に応じてそれぞれ適当な純度の
原料を選択すればよく、一般的には工業グレード
の水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、リン
酸水溶液が充分使用できる。 本発明に於いてリン酸とアルミニウム原料との
反応モル比をP2O5/Al2O3として0.8乃至1.8の範
囲、好ましくは1.0乃至1.3の範囲とすると得られ
る結晶性AlPO4の収率が高くなる利点がある。目
的とするAlPO4においてそのP2O5/Al2O3のモル
比は、理論的には1.0であるのでリン酸とアルミ
ニウム原料との反応モル比も1.0で反応は完結す
るはずであるが、実際の反応に際してはAl2O3
対してP2O5を過剰に加える方が反応の進行は容
易である。しかしP2O5/Al2O3モル比が1.8を越
える場合はAlPO4の結晶化度が低下し好ましくな
い。一方、P2O5/Al2O3が0.8未満の場合はP2O5
の不足分に応じて反応生成物中に未反応のアルミ
ニウム原料の混合がありうるので好ましい方向で
はないが、P2O5/Al2O3が0.8以上であればガラ
ス原料等の一部の用途に対して問題のない品質の
結晶性AlPO4が得られる。 本発明において使用するリン酸の水溶液の濃度
はP2O5として64重量%以下(以下、特に明記し
ない限り%は全て重量%を示す。)が好適である。
本来リン酸とアルミニウム原料との反応は、例え
ば Al2O3+2H3PO4→2AlPO4+3H2O より明らかなように脱水反応であるので、一般的
にはリン酸水溶液は高濃度程、反応が速やかで望
ましい。しかしながら、本発明に於いてはP2O5
濃度として64%を越える高濃度リン酸を使用する
と反応時にブロツク状の凝集物が発生しやすくな
り反応系の撹拌が困難となるので好ましくない。
一方、リン酸濃度の適正値下限についても特に限
定するものではなく、特別に更に微粒子状の結晶
性AlPO3を得るためには低濃度リン酸が望まし
い。しかしながら、極度に低濃度リン酸を用いる
と、反応速度が低下し反応装置の容量も大きくせ
ざるを得ないので実用上は自ずと制限される。し
かしその濃度はP2O5として5%以上もあれば本
発明は実施可能である。 本発明で使用する有機溶媒は、リン酸水溶液と
二相を形成しうるものであればいかなるものでも
よい。もちろんリン酸水溶液と実質的に反応しな
い不活性なものが好ましい。そして大気圧下に於
いて60℃以上の沸点を有するものであれば作業上
は極めて好都合である。 沸点が60℃未満では、前記した反応温度との関
係からしてもリン酸とアルミニウム原料との反応
が充分でなく、得られたリン酸アルミニウム中に
未反応のアルミニウム原料の残存を来す点で好ま
しくない。 状態変数の選択により上記の有機溶媒の適否が
異る場合もありうるが、一般的に本発明の実施に
好適な有機溶媒としては、リン酸水溶液と二相を
形成しうるものとしてたとえば、ヘキサン、メチ
ルペンタン、3−メチルペンタン、ヘプタン、
iso−ペンタン、オクタン、iso−オクタン、iso−
オクテン、ノナン、デカン、メチルシクロペンタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、アミルベンゼン、
エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、クメン、2
−ブチルベンゼン、各種石油ナフサ、各種工業ガ
ソリン等の芳香族及び脂肪族炭化水素類;n−ブ
タノール、iso−ブタノール、2−ブタノール、
tert−ブタノール、n−アミルアルコール、iso
−アミルアルコール、2−ペンタノール、3−ペ
ンタノール、tert−アミルアルコール、n−ヘキ
シルアルコール、メチルアミルアルコール、エチ
ルブチルアルコール、ヘプチルアルコール、メチ
ルアミルカルビノール、3−ヘプタノール、ジメ
チルペンタノール、n−オクチルアルコール、2
−オクチルアルコール、エチルヘキシルアルコー
ル、シクロヘキサノール、メチルシクロヘキサノ
ール、トリメチルシクロヘキサノール、等のアル
コール類;iso−プロピルエーテル、エチルブチ
ルエーテル、ブチルエーテル、アミルエーテル、
セロソルブ、ジエチルセロソルブ、アニソールア
セタール等のエーテル樹脂;メチルエチルケト
ン、メチルプロピルケトン、ジエチルケトン、メ
チルブチルケトン、メチルイソブチルケトン、エ
チルブチルケトン、ブチロン、メチルアミルケト
ン、メチルヘキシルケトン、バレロン、メシチル
オキサイド、シクロヘキサノン、メチルシクロヘ
キサン等のケトン類;ギ酸ブチル、ギ酸アミル、
酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イソプロピル、
酢酸ブチル、酢酸2−ブチル、酢酸イソブチル、
酢酸アミル、酢酸イソアミル、酢酸メチルアミ
ル、酢酸2−エチルブチル、酢酸第2−ヘキシ
ル、酢酸2−エチルヘキシル、酢酸シクロヘキシ
ル、酢酸メチルシクロヘキシル、酢酸フエニル、
セロソルブアセテート、メトキシブチルアセテー
ト、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、
プロピオン酸プロピル、プロピオン酸ブチル、プ
ロピオン酸イソブチル等のエステル類;トリエチ
ルアミン、2−アミノペンタン、アニリン、ジメ
チルアニリン、トルイジン等のアミン類が挙げら
れる。これらは本発明に使用可能な有機溶媒の1
例でありこれらに限定する趣旨ではない。リン酸
水溶液と二相を形成しうるものであればその他の
溶媒も使用可能である。 有機溶媒の添加量はその種類、リン酸水溶液の
濃度及び反応時の撹拌条件などによつてそれぞれ
適正量が異なるが、いずれの条件に於いてもアル
ミニウム原料のAl2O3換算量に対して重量比で2
倍量以上を使用することが好ましい。 2倍量未満では反応の進行につれて系全体が固
結して系の撹拌が困難となるので好ましくない。
反応時間については用いる有機溶媒の種類、リン
酸水溶液の濃度などの反応条件によつても異なり
うるが、通常少なくとも30分以上は必要である。
また反応の完結を早める為には、反応系内の水分
を系外に排出しながら反応させる事が好ましい。
すなわち反応系内の水分を有機溶媒と共に留出さ
せ、一方、それと併行して適当量有機溶媒を追加
しながら反応させると反応の完結を早める事が出
来る。 既述の様に従来の結晶性AlPO4の製造方法が高
温度での長時間焼成を必要とするのに対して、本
発明では有機溶媒を共存させて低温で反応させ、
得られた結晶は別乾燥する方法であるので、熱
エネルギーの消費も極めて少なく、また製造装置
もガラスまたはステンレス製の通常の撹拌機付反
応装置で充分である。 さらに注目すべきことは実施例に示した様に、
得られたAlPO4中の不純物含有量が、使用したア
ルミニウム原料に含まれる不純物含有量から予想
されるよりも著しく低い値となつていることであ
る。 このメカニズムの詳細については未だ明らかで
はないが、原料に由来する不純物の一部が有機媒
体中に移行し、その結果として意外に高純度の
AlPO4が得られたものと思われる。 以上のように従来法では簡便には困難であつた
高純度結晶性AlPO4を、本発明は安価に製造する
事を可能にしたもので、工業的に大きな価値があ
る。 そして本発明の実施によりリン酸アルミニウム
は微細粒状で得られ、しかも更に仔細に観察する
とその粒子表面は無数の褶曲に覆われて表面積が
広く、触媒原料、電子材料として極めて好適であ
る。 以下、実施例により本発明をさらに明確に説明
するが、本発明はその要旨に変更がない限りこれ
により限定されるものではない。 実施例 1 水酸化アルミニウム(ギブサイト型)78g、リ
ン酸水溶液(P2O5濃度54%)145g、ベンゼン
250gをフラスコに仕込み、撹拌しながら昇温さ
せ、還流温度(73℃)以下で約1時間加熱した
後、反応系内の水分とベンゼンを留出させ、留出
したベンゼンと水に相当する容量のベンゼンを系
内に加えながら反応を行なつた。反応が進行する
に従い内温が上昇し、内温が80℃を越した時点で
加熱を中止して反応を止め、冷却後生成物(沈
澱)を溶媒より別し、これを乾燥して白色微細
粒状の粉末を得た。この粉末のX線回折図を第1
図に示す。 第1図より明らかなように回折角度2θ=26.4゜、
20.8゜、49.7゜に主ピークを有し、ASTMカード10
−423に記載のベルリナイト型AlPO4の特性回折
ピークと一致した。また分析結果を第2表に示
す。 実施例 2〜6 水酸化アルミニウム(ギブサイト型)、酸化ア
ルミニウム(Al2O3α化率85%)、リン酸水溶液
(P2O554%)、有機溶媒をそれぞれ第1表に示し
た条件で仕込み、第1表に示した以外の条件につ
いては実施例1と同様な操作により結晶性AlPO4
を得た。得られたAlPO4の収量及び分析結果を第
2表に示した。 実施例 7 水酸化アルミニウム(ギブサイト型Al2O3含量
63.22%)81g、リン酸水溶液(P2O5濃度54%)
145g、ミネラルスピリツト200gをフラスコに仕
込み、撹拌しながら昇温させ、98℃〜101℃の温
度に保ちながら約6時間反応を行なつた。この
后、反応物を冷却し生成物を溶媒より別し、こ
れを乾燥して白色微細粒状の結晶性AlPO4を得
た。得られたAlPO4の収量及び分析結果を第2表
に示した。 比較例 1 水酸化アルミニウム(ギブサイト型Al2O3含量
63.22%)81g、リン酸水溶液(P2O5濃度54%)
145g、ミネラルスピリツト200gをフラスコに仕
込み、撹拌しながら昇温させ54〜56℃の温度に保
ち約16時間反応させた。この后、反応物を冷却し
生成物を溶媒より別し、これを乾燥して得られ
た白色粉末のX線回折図を第4図に示した。また
分析結果を第2表に示した。第4図及び第2図よ
り明らかな様に本比較例で得られた粉末は、原料
の水酸化アルミニウムが主成分であり、ほとんど
リン酸アルミニウムは生成しておらずリン酸との
反応が殆んど進んでいない事が明らかである。 以上第1表、第2表により明らかなように、本
発明によりいづれも200℃以下の比較的低温度で
結晶性AlPO4がほぼ定量的に得られ、しかも従来
法で得られたAlPO4に比べて高純度で、特に
Fe2O3、Na2O等の不純物についてはアルミニウ
ム原料の分析値から予想される値と比べてもかな
り低い値の高純度AlPO4が得られた。 すなわち、第2表中にアルミニウム原料に含ま
れる各不純物含有量を示した。そして( )内に
併記した値は、アルミニウム原料中のAl2O3の含
有量を40%(AlPO4に含まれるAl2O3は約40%)
とした時の各不純物含有量の計算値を示した。つ
まりAlPO4中に含まれる各不純物は、( )内の
値と同程度含有する事が予想されるが、実際に本
発明技術を用いて合成したAlPO4中には( )内
の数字と比較してはるかに低い不純物が含有され
ているにすぎない事が明らかである。
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によつて得られた微細粒状結晶
性オルソリン酸アルミニウムのX線回折図をその
ままトレースした図である。また第2図と第3図
はこのものの顕微鏡写真(倍率700倍、2000倍)
である。第4図は比較例1によつて得られた粉末
の粉末X線回折図をそのままトレースした図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水と二相を形成しうる有機溶媒中でリン酸水
    溶液とアルミニウムの水酸化物又は/及び酸化物
    とを反応させることを特徴とする微細粒状結晶性
    オルソリン酸アルミニウムの製造方法。 2 有機溶媒が大気圧下で60℃以上の沸点を有す
    る化合物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 リンとアルミニウムのモル比がP2O5/Al2O3
    として0.8ないし1.8の範囲であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方
    法。
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