JPH0236100A - 基板表面被覆膜の切断・剥離方法及びその装置 - Google Patents

基板表面被覆膜の切断・剥離方法及びその装置

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JPH0236100A JP13453289A JP13453289A JPH0236100A JP H0236100 A JPH0236100 A JP H0236100A JP 13453289 A JP13453289 A JP 13453289A JP 13453289 A JP13453289 A JP 13453289A JP H0236100 A JPH0236100 A JP H0236100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 タンク、各種容器及び熱交換器等に腐食防止や製品汚れ
防止などの目的でその金属板表面に樹脂等のライニング
、コーティング等いわゆる被覆膜を施工した場合、後に
金属板やその被覆膜の補修あるいは金属板の検査等のた
め被覆膜を部分的に剥離する必要が生じることが多い。
本発明は金属板表面及び剥離せずに残すべき被覆膜部分
(以下非剥離部分という)を損傷することなく、その他
の任意部分(以下剥離部分という)の被覆膜を能率的に
剥離する被覆膜の部分剥離方法及び装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、前述のような被覆膜の部分剥離作業の場合、被覆
膜の剥鱗部分と非剥離部分の境界線に沿ってグラインダ
ー等で被覆膜を切断し、その後剥離部分をバーナー等で
加熱し、被覆膜を金属板に接着している接着剤を溶融し
て後、ナイフその他で被覆膜を剥離するか、剥離部分全
面をグラインダーやサンドブラスト等で削り取っていた
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、グラインダーやサンドブラスト等を使用すると
、被覆膜だけでなく金属板表面にも傷をつけ易く、また
生じる粉塵により作業環境を極度に悪化する。一方、剥
離部分をバーナー等で加熱した場合、非剥離部分との境
界線付近の加熱により非剥離部分にも剥がれが生じ易く
なるだけではなく、石油タンク等においては火災や爆発
が発生する慣れがあったり、その他ガスの発生をも招き
易い。反対に過熱が不足すれば剥離部分の剥離が不充分
になる。このようにこれら従来の方法では作業管理が非
常に困難であって、しばしば剥離残し部分を生じてその
手直し作業を必要とし、工期や施工費用の増大をもたら
すだけではなく、安全管理上も好ましくはない。
尚、被覆膜の剥離方法として、従来、特公昭51−38
067号公報に開示のものがみられる。
これは塩化ビニール被覆電線の塩化ビニール被覆を基材
である芯線から剥離するものであって、初めに高速流体
ジェットを被覆材の表面に当ててここに損傷部を形成せ
しめ、次に損傷部に低速大容量の流体ジェットを当てて
被覆材をその損傷部から引き裂いて基材から剥離せしめ
る。かかる方法を、本発明の対象とするいわゆる部分剥
離に適用することも考えられるが、その場合には剥離さ
れずに残存する被覆膜部分(非剥離部分)も太き(損傷
し、その損傷部分を補修しないでは非剥離部分をそのま
ま使用することが不可能である。
つまり当該従来の方法は、粗々しく被覆膜を基材から剥
離する方法が開示されているが、剥離部分を非剥離部分
から引き裂いた結果性じる非剥離部分の端面処理が−切
なされず、しかもその剥離手段にしても、−旦被覆膜に
損傷を与えておいて次の大容量低速流体ジェットでこの
損傷部を引き裂くという2つのステップを踏むため、剥
離作業が煩雑であって作業性に劣るものである。そのた
め、かかる従来方法では正確な部分剥離方法には適さな
かった。
本発明は上記従来方法酸いは装置の問題点を解決するた
め、高圧流体噴射の衝撃力を効果的に利用し、被覆膜の
任意部分を基板表面や残置すべき被覆膜部分(非剥離部
分)を損傷することなく安全かつ能率的に剥離する方法
及び装置を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉 このために本発明方法では、少なくとも1つの切断用高
圧流体噴流を、回転中心軸まわりに回転運動させると共
にその噴射方向が回転運動内方を向くように回転中心軸
に対して傾斜させながら基板上を平行移動させて基板上
の被覆膜を略円錐面に切断すると共に剥離し、該略円錐
面の包絡面により被覆膜の残存する非剥離部分に滑らか
な略テ−バ状の切断境界面を形成する基板表面被覆膜の
切断・剥離方法を提供する。
また本発明の装置では、上記方法を実施するために、切
断用高圧流体噴流を噴出する少なくとも1つの噴射ノズ
ルを、回転中心軸まわりに回転運動自由に設け、かつそ
の噴射方向を回転運動内方を向くように回転中心軸に対
して傾斜支持し、基板上の被覆膜を切断用高圧流体によ
り略円錐面に切断する切断装置と、 前記噴射ノズルの回転駆動装置と、 前記切断装置を基板に対して平行移動自由に支持し、前
記略円錐面の切断面の軌跡により前記被覆膜を帯状に剥
離する支持装置と、 を備えた基板表面被覆膜の切断・剥離装置を備える。
〈作用〉 上記本発明によると、少なくとも1つの切断用高圧流体
噴流を回転中心軸まわりに回転させると、被覆膜には、
その上下面を貫いて略円錐面の如き切断面が形成される
。そしてこの切断用高圧流体噴流を基板に平行移動させ
ると、略円錐面状の切断面の軌跡に応じて帯状に被覆膜
が基板から剥離される。かかる剥離部分の生成により残
存される被覆膜の非剥離部分の切断境界面は、前記略円
錐面の切断面の包絡面となり、滑らかな傾斜面を形成す
る。従って予め被覆膜表面に切断線を印しておき、この
切断線に沿って前記包絡面を形成させると、当該切断線
に合致した傾斜切断境界面を形成して非剥離部分を損傷
なく残存することができ、同時に、剥離部分を剥離残し
なく剥離することができる。
回転中心軸と切断用高圧流体噴流との距離(回転半径)
を適当に定めれば、その距離の2倍に相当する幅で帯状
の剥離領域を形成することができ、その切断・剥離を1
行程で能率的に行うことができる。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の概要を示すもので、重油等石油製品を
貯蔵するタンクは、基板例えば鉄板等の金属板1表面に
樹脂コーティング、樹脂ライニング等の被覆膜2を施し
、金属板1表面(底板、側半反)を保護している。
ところで、かかる金属板1の補修或いは検査等のため前
記被覆膜2を部分的に剥離する必要がある。
このようなとき、被覆膜2の剥離すべき部分(剥離部分
)2Aの表面に切断境界線3を引き、或いは見当をつけ
て、本発明に係る方法により、前記剥離部分2Aを、非
剥離部分2Bを残して切断し剥離する。
ここにおいて非剥離部分2Bの切断部は金属板1の表面
から剥離することなくかつ切断境界面4を徒に損傷して
はならない。
そこで例えば自走式の支持装置5をタンク底板上に走ら
せるようにし、該支持装置5に設けた少なくとも1つの
被覆膜切断用の高圧流体噴射ノズル(以下切断用噴射ノ
ズルという)6(6A、6B)により、上記要求を満た
して被覆膜2を切断し同時に剥離する。
即ち、複数例えば一対の切断用噴射ノズル6A。
6Bを所定の距離を隔てて(回転中心軸Cと所定の距離
を隔てるようにしても同様である)対向するように配設
し、これら切断用噴射ノズル6A。
6Bに連通ずる剛性パイプからなる流体通路12A。
12Bを、回転中心軸Cのまわりに回転駆動される管継
手13に接続する。管継手13内では前記流体通路12
A、 ’12Bが合流しており、更に管継手13は流体
供給源に連結している。これら一対の切断用噴射ノズル
6A、6Bは、噴流の方向を、金属板1に垂直な平面内
にあり、かつノズル回転運動の内方を向いて回転中心軸
Cに対し等しい角度(金属板1に対して等しい角度θで
も同様)で傾斜するように金属板1に垂直な平面内に配
設しである。
従って本実施例によると、第2図(A)に示すように、
切断用噴射ノズル6A、6Bを管継手13の回転中心軸
Cのまわりに回転させると、これら切断用噴射ノズル6
A、6Bは、これより噴射する高圧流体噴流8により、
略円錐の周側面の如き切断面を被覆膜2に形成する。そ
こでこの回転する切断用噴射ノズル6A、6B全体を支
持装置5により切断境界線3に沿って金属板に関し水平
移動させ、これによって形成される略円錐面状の切断面
の包絡面を前記切断境界線3に合致させると、第2図(
A)の如く、切断境界線3の位置で切断された傾斜面か
らなる切断境界面4を得ることができる。そして第2図
(B)に示すように、高圧流体噴流8が金属板1の表面
に到達して形成される円も切断境界線3に沿って進行す
るから、その軌跡面14は剥離部分2Aが剥離されて現
れる金属表面となる。剥離部分2Aが幅広い場合には上
記動作を平行移動して繰り返せばよい。
一対の切断用噴射ノズル6A、6Bの相互間隔(回転中
心軸Cとの距#)を調節することができれば剥離部分2
Aの幅に合わせて1行程で被覆膜の切断・剥離作業を行
うことができる。第3図はそのための装置で第1図に示
す実施例の変形である。
即ち、第1図における流体通路12A、12Bを耐圧性
のフレキシブルチューブ15A、15Bに置換し、該フ
レキシブルチューブ15A、15Bの両端を管継手13
及び噴射ノズル6A又は6Bにコネクタにより連結する
。また、管継手13から垂下したロッド16にはこれと
直角方向に交叉するノズル位置調節シャフト17がロッ
ド16の軸方間に摺動可能に嵌合しており、該ノズル位
置調節シャフト17両端部と噴射ノズル6A、6Bとの
交叉部を相互にクランプ部材18により緊定している。
即ち、クランプ部材18は第4図及び第5図に示すよう
に、2枚の挟持プレート21.22をボルドーナツト装
置23により緊定しその間に噴射ノズル6A、6Bとノ
ズル位置調整シャフト17とを挟持して夫々の位置関係
を固定し、噴射ノズル6A、6B間の距離を特定する。
ボルドーナツト装置23を弛めればこの距離の調整は自
由となる。
かかる構成により一対の噴射ノズル6A、6Bを回転駆
動させれば、異なった幅の平行な2つの切断境界面4の
形成及びこれらの間の被覆膜の剥離を、1行程で容易に
終了させることができる。
上記実施例において、金属板1表面と高圧水噴流の角度
θは例えば約60″以下、望ましくは約30’前後の角
度に設定するのが好ましい。
切断用の高圧流体噴流8例えば高圧水噴流の圧力はノズ
ル元において少なくとも1,000 kg/cll[以
上が望ましく例えば金属板1が鉄板で°その表面にFR
P約2約2淳 2、 000 kg / cf程が望ましい。しかし一
般には金属板1の母材の強度,凹凸,及び被覆膜2の強
度や厚さ等に依存して前記高圧流体噴流8の圧力が選ば
れるものである。
こうして切断された非剥離部分2Bの切断境界面4は、
厚さを徐々に減じて金属板1表面に至るテーバ状の傾斜
面となる。非剥離部分2Bの上層タンク側壁等或いは球
面タンク等における金属板表面被覆膜の切断・剥離は、
大略平面金属板の場合と同様に行えばよいことは明らか
である。
次に第6図に示すように、本発明に係る金属板表面被覆
膜の切断・剥離装置30は、重油等のタンク31内底壁
板を自走可能な支持装置5を備えており、タンク31外
に設けた、ニアコンプレッサ32からエアホース33を
介して供給される空気圧によりエアモータを駆動するこ
とにより自走する。
被覆膜の切断用高圧水は、水槽34から加圧ユニット3
5により加圧されて水ホース36を介し切断・剥離装置
30に供給される一方、そのタンク31内の廃水は、排
水ポンプ37により排水ホース38を介して排水処理装
置39に導かれ、ここで剥離された被覆膜と水とを分離
した後、水を放流する。
支持装置5にはエアホース33に連結された図示しない
エアモータを有しており、該エアモータがチェーン等の
巻掛媒体及び減速装置を介して車輪を回転駆動させ、支
持袋W5を自走させる。支持装置5の前後進,停止はエ
アホース33に介装された切換弁装置の操作で行う。
切断用噴射ノズル6は、水ホース36から切換弁装置を
介して分岐した水ホースが接続され、高圧水の噴射又は
噴射停止を行う。管継手13はその上端に回転駆動アク
チュエータ(回転駆動装置)を有し、エアホースから供
給される空気圧が該アクチュエータに導入されるとその
回転中心軸回りに回転可能となっている。
ここにおいて、支持装置5を自走式となすことにより、
長時間の作業も作業者は過大な労力を必要としない。特
に本実施例のように自走機構を流体モーター駆動となす
ことにより、容易にかつ無段階的に走行速度を11節で
き、内燃機関または電動機を使用しないので可燃性ある
いは爆発性ガス雰囲気中でも使用可能である。
尚、変更態様として、各噴射ノズル6より噴射された高
圧水及び切断・剥離された被覆膜層は、図示しない廃棄
回収装置を設けてタンク31外に持ち出すことができる
。即ち廃棄回収装置は各噴射ノズル6を囲み込むスプラ
ッシュカバーの下縁にゴム等からなるスカートを取り付
け、高圧水が周囲に飛散しないようにする。そしてタン
ク31外に設けた排水ポンプ37に接続する排水ホース
38を該スプラッシュカバー内に下部隙間から挿し込ん
で、水及び被覆膜層を吸引し、排水処理装置39におい
て水分離を行って後排水する。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、高圧流体噴流の衝撃
力を利用して、被覆膜を略円錐状切断面に切断し、該切
断面の水平移動によってその軌跡に応じた切断及び剥離
を行うことにより、被覆膜の切断を滑らかな面で行い、
母材である金属板の表面の損傷を防止できかつ再被覆時
の下地処理も不要となる。
また加熱のための火気を使用しないので、火炎や爆発の
危険性が皆無であるのみならず有毒ガス発生の恐れもな
く、グラインダーやサンドブラスト等を使用しないので
、粉塵が発生せず作業環境を悪化させない。
更に、被覆膜剥離の境界線切断及び剥離を、少なくとも
1つの高圧流体噴流を回転させるだけで同時にできるの
で、簡単な装置と1人の作業者により切断と剥離の同時
作業を効率良く遂行でき、非剥離部分に剥がれ等の傷を
つける恐れがなく、非剥離部分の切断境界面が傾斜をも
って滑らかに仕上がり、従って剥離部分の再被覆作業も
スムーズに行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部概要を示す正面図、第
2図は同上実施例による切断・剥離作業の説明図で(A
)切断作業、(B)は剥離作業を説明している、第3図
は第1図に示す実施例の変形例を示す正面図、第4図は
第3図のIV−IV矢視断面図、第5図は第4図のV−
■矢視断面図、第6図は第1図に示す実施例装置の配置
例を示す全体系統図である。 1・・・金属板  2・・・被覆膜  3・・・切断境
界線  4・・・切断境界面  5・・・支持装置  
6A。 6B・・・切断用噴射ノズル  8・・・高圧流体噴流
13・・・管継手  15A、15B・・・フレキシブ
ルチューブ  17・・・位置調節シャフト  18・
・・クランプ部材  30・・・切断・剥離装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの切断用高圧流体噴流を、回転中
    心軸まわりに回転運動させると共にその噴射方向が回転
    運動内方を向くように回転中心軸に対して傾斜させなが
    ら基板上を平行移動させて基板上の被覆膜を略円錐面に
    切断すると共に剥離し、該略円錐面の包絡面により被覆
    膜の残存する非剥離部分に滑らかな略テーパ状の切断境
    界面を形成することを特徴とする基板表面被覆膜の切断
    ・剥離方法。
  2. (2)複数の切断用高圧流体噴流を、回転中心軸のまわ
    りに配設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の基板表面被覆膜の切断・剥離方法。
  3. (3)切断用高圧流体噴流を噴出する少なくとも1つの
    噴射ノズルを、回転中心軸まわりに回転運動自由に設け
    、かつその噴射方向を回転運動内方を向くように回転中
    心軸に対して傾斜支持し、基板上の被覆膜を切断用高圧
    流体により略円錐面に切断する切断装置と、 前記噴射ノズルの回転駆動装置と、 前記切断装置を基板に対して平行移動自由に支持し、前
    記略円錐面の切断面の軌跡により前記被覆膜を帯状に剥
    離する支持装置と、 を備えたことを特徴とする基板表面被覆膜の切断・剥離
    装置。
  4. (4)複数の噴射ノズルを、前記回転中心軸に対して等
    しい傾斜角で回転中心軸まわりに配設したことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の基板表面被覆膜の切
    断・剥離装置。
  5. (5)切断装置は、噴射ノズルの前記回転中心軸に対す
    る距離を調節する位置調整装置を含んで構成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項または第4項に記載
    の基板表面被覆膜の切断・剥離装置。
  6. (6)支持装置は、自走装置を含んで構成されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項〜第5項のいずれか1
    つに記載の基板表面被覆膜の切断・剥離装置。
  7. (7)支持装置は、切断装置の高圧流体噴流領域を覆い
    かつ基板表面の流体を吸い出す吸い出し装置を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項〜第6項のい
    ずれか1つに記載の基板表面被覆膜の切断・剥離装置。
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