JPH0235814A - コンパレータ回路 - Google Patents
コンパレータ回路Info
- Publication number
- JPH0235814A JPH0235814A JP18619488A JP18619488A JPH0235814A JP H0235814 A JPH0235814 A JP H0235814A JP 18619488 A JP18619488 A JP 18619488A JP 18619488 A JP18619488 A JP 18619488A JP H0235814 A JPH0235814 A JP H0235814A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- output
- signal
- input terminal
- subtracting amplifier
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンパレータ回路網に関し、特にコンパレータ
出力時間の誤差を小さくするコンパレータ回路に関する
。
出力時間の誤差を小さくするコンパレータ回路に関する
。
従来、この種のコンパレータにて交流電圧波形と基準電
圧を比較した場合、第3図の波形図に示すように交流電
圧信号fが基準電圧gと交差する点からコンパレータの
立上り応答時間t1を経過した後に出力波形りの立上り
を得る。また、交流電圧信号fの立下りが基準電圧gと
交差する点から立下り応答時間t2を経過した後に出力
波形りの立下りを得る特性となっていた。
圧を比較した場合、第3図の波形図に示すように交流電
圧信号fが基準電圧gと交差する点からコンパレータの
立上り応答時間t1を経過した後に出力波形りの立上り
を得る。また、交流電圧信号fの立下りが基準電圧gと
交差する点から立下り応答時間t2を経過した後に出力
波形りの立下りを得る特性となっていた。
上述した従来のコンパレータは、立上り応答時間t1と
立下り応答時間t2が異なっているので、出力波形りに
得られた時間t4は交流電圧信号fと基準電圧gが交差
する2点間の時間t3と異なってしまうという欠点があ
る。
立下り応答時間t2が異なっているので、出力波形りに
得られた時間t4は交流電圧信号fと基準電圧gが交差
する2点間の時間t3と異なってしまうという欠点があ
る。
本発明の目的は前記課題を解決したコンパレータ回路を
提供することにある。
提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るコンパレータ回
路においては、入力信号を遅延させる遅延回路と、前記
遅延回路の出力を半波整流する整流回路と、前記整流回
路の出力を減衰させるアッテネーターと、前記入力信号
と前記アッテネータ−の出力信号とを入力し、前記入力
信号から前記アッテネータ−の出力信号を減算する減算
増幅器と、前記減算増幅器の出力信号を所定の電圧レベ
ルと比較するコンパレータとを有するものである。
路においては、入力信号を遅延させる遅延回路と、前記
遅延回路の出力を半波整流する整流回路と、前記整流回
路の出力を減衰させるアッテネーターと、前記入力信号
と前記アッテネータ−の出力信号とを入力し、前記入力
信号から前記アッテネータ−の出力信号を減算する減算
増幅器と、前記減算増幅器の出力信号を所定の電圧レベ
ルと比較するコンパレータとを有するものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は、本発明の一実繕例を示すブロック図、第2図
は第1図における各部の波形を示すタイミング図である
。
は第1図における各部の波形を示すタイミング図である
。
第1図及び第2図において、入力信号aが入力端子1を
介して減算増幅器2の一方の入力端子と遅延回路3に入
力される。遅延回路3は入力信号aを遅延した波形を整
流回路4へ送出する。整流回路4は、遅延回路3の出力
波形を半波整流し抵抗減衰器5に送出する。抵抗減衰器
5は整流回路4の出力波形を減衰し減衰信号すをyA算
増幅器2のもう一方の入力端子に送出する。減算増幅器
2は入力信号aから減衰信号すを減算する動作を行ない
減算増幅器出力信号Cをコンパレータ6の一方の入力端
子に送出する。コンパレータ6のもう一方の入力端子は
リファレンス入力端子7と接続され比較基準電圧dが入
力される。コンパレータ6は減算増幅器出力信号Cと比
較基準電圧dを比較し比較出力eを出力端子8に出力す
る。
介して減算増幅器2の一方の入力端子と遅延回路3に入
力される。遅延回路3は入力信号aを遅延した波形を整
流回路4へ送出する。整流回路4は、遅延回路3の出力
波形を半波整流し抵抗減衰器5に送出する。抵抗減衰器
5は整流回路4の出力波形を減衰し減衰信号すをyA算
増幅器2のもう一方の入力端子に送出する。減算増幅器
2は入力信号aから減衰信号すを減算する動作を行ない
減算増幅器出力信号Cをコンパレータ6の一方の入力端
子に送出する。コンパレータ6のもう一方の入力端子は
リファレンス入力端子7と接続され比較基準電圧dが入
力される。コンパレータ6は減算増幅器出力信号Cと比
較基準電圧dを比較し比較出力eを出力端子8に出力す
る。
すなわち、本発明は第2図に示すように入力信号aから
減衰器出力信号すを減算することにより入力信号aの立
下りスロープを時間的に進ませる効果を減算増幅器出力
信号Cに得て、減算増幅器出力信号Cと比較基準電圧d
とをコンパレータ6で比較する。
減衰器出力信号すを減算することにより入力信号aの立
下りスロープを時間的に進ませる効果を減算増幅器出力
信号Cに得て、減算増幅器出力信号Cと比較基準電圧d
とをコンパレータ6で比較する。
以上説明したように本発明によれば、コンパレータの立
上り応答時間と立下り応答時間に差があるために生じる
コンパレータ出力時間の誤差を小さくすることができる
効果がある。
上り応答時間と立下り応答時間に差があるために生じる
コンパレータ出力時間の誤差を小さくすることができる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における各部の波形を示すタイミング図、第3図
は従来のコンパレータの動作を示すタイミング図である
。 1・・・入力端子 2・・・減算増幅器3・・
・遅延回路 4・・・整流回路5・・・減衰器
6・・・コンパレータ7・・・リファレン
ス入力端子 8・・・出力端子 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中(1り゛
第 図 第 図
第1図における各部の波形を示すタイミング図、第3図
は従来のコンパレータの動作を示すタイミング図である
。 1・・・入力端子 2・・・減算増幅器3・・
・遅延回路 4・・・整流回路5・・・減衰器
6・・・コンパレータ7・・・リファレン
ス入力端子 8・・・出力端子 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中(1り゛
第 図 第 図
Claims (1)
- (1)入力信号を遅延させる遅延回路と、前記遅延回路
の出力を半波整流する整流回路と、前記整流回路の出力
を減衰させるアッテネーターと、前記入力信号と前記ア
ッテネーターの出力信号とを入力し、前記入力信号から
前記アッテネーターの出力信号を減算する減算増幅器と
、前記減算増幅器の出力信号を所定の電圧レベルと比較
するコンパレータとを有することを特徴とするコンパレ
ータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18619488A JPH0235814A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | コンパレータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18619488A JPH0235814A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | コンパレータ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235814A true JPH0235814A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16184030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18619488A Pending JPH0235814A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | コンパレータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235814A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616638U (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | 日精株式会社 | 立体駐車装置における自動車位置案内灯 |
WO2008050607A1 (fr) * | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Advantest Corporation | Testeur, puce de comparateur de pilote, dispositif de mesure de réponse, procédé d'étalonnage et dispositif d'étalonnage |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18619488A patent/JPH0235814A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616638U (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | 日精株式会社 | 立体駐車装置における自動車位置案内灯 |
WO2008050607A1 (fr) * | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Advantest Corporation | Testeur, puce de comparateur de pilote, dispositif de mesure de réponse, procédé d'étalonnage et dispositif d'étalonnage |
JP2008107188A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Advantest Corp | 試験装置、ドライバコンパレータチップ、応答測定装置、校正方法および校正装置 |
KR101138296B1 (ko) * | 2006-10-25 | 2012-04-24 | 가부시키가이샤 어드밴티스트 | 시험 장치, 드라이버 컴퍼레이터 칩, 응답 측정 장치, 교정 방법 및 교정 장치 |
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