JPH0234905Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234905Y2 JPH0234905Y2 JP1985153711U JP15371185U JPH0234905Y2 JP H0234905 Y2 JPH0234905 Y2 JP H0234905Y2 JP 1985153711 U JP1985153711 U JP 1985153711U JP 15371185 U JP15371185 U JP 15371185U JP H0234905 Y2 JPH0234905 Y2 JP H0234905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- sheet
- bag
- electrode
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 4
- 239000002470 thermal conductor Substances 0.000 claims 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野……本考案は、筋肉、神経に
刺戟をあたえ、こり、いたみ、疲労を除去するた
めの治療用電磁石付温熱低周波導子に関するもの
である。
刺戟をあたえ、こり、いたみ、疲労を除去するた
めの治療用電磁石付温熱低周波導子に関するもの
である。
従来の技術……従来、低周波を人体にあたえて
前記の治療をおこなう関電極と不関電極を別物体
に構成した低周波治療器が存在した。又バイブレ
ーシヨンを人体にあたえて前記治療をおこなう交
流電磁石を用いたバイブレータを存在した。然し
乍ら、こり、いたみ、疲労を除くためには低周波
を与えながら人体を加温し、且振動を与えること
が治療効果は迅速且増大することは実験的に知ら
れているにも拘わらず、このような温熱低周波導
子は存在しなかつた。
前記の治療をおこなう関電極と不関電極を別物体
に構成した低周波治療器が存在した。又バイブレ
ーシヨンを人体にあたえて前記治療をおこなう交
流電磁石を用いたバイブレータを存在した。然し
乍ら、こり、いたみ、疲労を除くためには低周波
を与えながら人体を加温し、且振動を与えること
が治療効果は迅速且増大することは実験的に知ら
れているにも拘わらず、このような温熱低周波導
子は存在しなかつた。
考案が解決しようとする問題点……本考案は人
体に、低周波電流と、温熱振動とを同時にあたえ
人体をあたゝめつゝ、低周波電流効果とマツサー
ジ効果とを相乗的に働かせ、もつて治療効果を迅
速良好にすることができ、而も撓曲し易く人体に
なじみ易い治療用電磁石付温熱低周波導子を提供
するとともに、人体にあたえる電気シヨツクを防
ぎ、交流電磁石相互の振動をやわらげ、ソフトで
心地よい低周波電流刺戟をあたえることを目的と
するものである。
体に、低周波電流と、温熱振動とを同時にあたえ
人体をあたゝめつゝ、低周波電流効果とマツサー
ジ効果とを相乗的に働かせ、もつて治療効果を迅
速良好にすることができ、而も撓曲し易く人体に
なじみ易い治療用電磁石付温熱低周波導子を提供
するとともに、人体にあたえる電気シヨツクを防
ぎ、交流電磁石相互の振動をやわらげ、ソフトで
心地よい低周波電流刺戟をあたえることを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段……本考案は前記
の目的を達成するため、水分不透過性のシートに
より偏平中空の袋体を形成し、袋体の一方のシー
ト面を吸湿性物質により形成し、袋体内の前記吸
湿性物質により形成したシート面側に導子収容室
Ａを形成し、他方のシート面側に交流電磁石収容
気密室Ｂを形成するように、水分不透過性シート
による隔壁を設け、導子収容室には関電極及び不
関電極を収容すると共に交流電磁石収容気密室に
は複数個の充実体の交流電磁石を収容し、関電
極、不関電極、各交流電磁石と、電源とを電気的
に結線することを可能とする構成を有することを
特徴とする治療用電磁石付温熱低周波導子なる構
成を有するものである。
の目的を達成するため、水分不透過性のシートに
より偏平中空の袋体を形成し、袋体の一方のシー
ト面を吸湿性物質により形成し、袋体内の前記吸
湿性物質により形成したシート面側に導子収容室
Ａを形成し、他方のシート面側に交流電磁石収容
気密室Ｂを形成するように、水分不透過性シート
による隔壁を設け、導子収容室には関電極及び不
関電極を収容すると共に交流電磁石収容気密室に
は複数個の充実体の交流電磁石を収容し、関電
極、不関電極、各交流電磁石と、電源とを電気的
に結線することを可能とする構成を有することを
特徴とする治療用電磁石付温熱低周波導子なる構
成を有するものである。
図面に示す実施例について本考案を説明すれば
次の通りである。
次の通りである。
軟質合成樹脂シートの如き水不透過性のシート
により表シート１２、隔壁シート１７、裏シート
１８を同形同大の長方形に形成する。表シート１
２は吸湿性物質により形成するのであるが、図示
の実施例は窓孔１３を形成し、窓孔１３の裏面か
ら合成アーム皮の如き半導性物質に多数の小孔１
５を設け、吸湿性の低周波電流通電用のシート１
６の周縁を高周波ミシン、接着等の手段により固
定する。このように形成された表シート１２と隔
壁シート１７との間に関電極２０及び不関電極２
１を介在させる。関電極２０、不関電極２１の一
方は（−）他方は（＋）に形成してある。又隔壁
シート１７と裏シート１８との間には４個の充実
体の交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄ
を並べて位置し、電源に接続するように構成され
たコード２３と、前記関電極２０、不関電極２
１、各交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２
ｄのコイル２２とを結線する。ａ，ｂ，ｃ，ｄ，
ｅ，ｆは結線を示す。上記の状態で表シート１
２、隔壁シート１７、裏シート１８の周縁を共に
シールし、袋体１１を形成する。２４はシール部
分を示す。袋体の内部は、表シート１２と隔壁シ
ート１７との間に関電極２０、不関電極２１が収
容された導子収容室Ａが形成されると共に、隔壁
シート１７と裏シート１８との間には各交流電磁
石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄが収容された
交流電磁石収容気密室Ｂが形成される。２２′は
交流電磁石のコイルである。
により表シート１２、隔壁シート１７、裏シート
１８を同形同大の長方形に形成する。表シート１
２は吸湿性物質により形成するのであるが、図示
の実施例は窓孔１３を形成し、窓孔１３の裏面か
ら合成アーム皮の如き半導性物質に多数の小孔１
５を設け、吸湿性の低周波電流通電用のシート１
６の周縁を高周波ミシン、接着等の手段により固
定する。このように形成された表シート１２と隔
壁シート１７との間に関電極２０及び不関電極２
１を介在させる。関電極２０、不関電極２１の一
方は（−）他方は（＋）に形成してある。又隔壁
シート１７と裏シート１８との間には４個の充実
体の交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄ
を並べて位置し、電源に接続するように構成され
たコード２３と、前記関電極２０、不関電極２
１、各交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２
ｄのコイル２２とを結線する。ａ，ｂ，ｃ，ｄ，
ｅ，ｆは結線を示す。上記の状態で表シート１
２、隔壁シート１７、裏シート１８の周縁を共に
シールし、袋体１１を形成する。２４はシール部
分を示す。袋体の内部は、表シート１２と隔壁シ
ート１７との間に関電極２０、不関電極２１が収
容された導子収容室Ａが形成されると共に、隔壁
シート１７と裏シート１８との間には各交流電磁
石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄが収容された
交流電磁石収容気密室Ｂが形成される。２２′は
交流電磁石のコイルである。
作用……袋体１１の表シート１６に霧を吹き付
けるか水を掛けることにより、吸湿膨満した低周
波電流通電用の半導電体となる。コード２３を低
周波および電磁石用電源（図示せず）に接続する
ことにより、関電極２０、不関電極２１に通電
し、両者間に低周波電流が流れる。同時に各交流
電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄのコイル
２２′に電流が印加し、コイルが発熱すると共に
各交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄは
振動する。コイルの熱は導子収容室Ａ内に伝り人
体を温める。尚交流電磁石の振動を強くするため
には第５図に示すごとく、各交流電磁石ごとに複
数枚重ねればよい。尚袋体の一方のシート面を吸
湿物質により形成したこと、導子収容室Ａと交流
電磁石収容室Ｂとの間の隔壁を水分不透過性シー
トにより形成したことにより電極間の漏洩電流を
大きくし、患部に低周波電流を少し流し、人体に
与える電気的シヨツクを防ぐと共に、充実体の交
流電磁石を用いることにより、電磁石相互の振動
を抑制し、ソフトで心地よい低周波電流刺戟を与
えるものである。
けるか水を掛けることにより、吸湿膨満した低周
波電流通電用の半導電体となる。コード２３を低
周波および電磁石用電源（図示せず）に接続する
ことにより、関電極２０、不関電極２１に通電
し、両者間に低周波電流が流れる。同時に各交流
電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄのコイル
２２′に電流が印加し、コイルが発熱すると共に
各交流電磁石２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄは
振動する。コイルの熱は導子収容室Ａ内に伝り人
体を温める。尚交流電磁石の振動を強くするため
には第５図に示すごとく、各交流電磁石ごとに複
数枚重ねればよい。尚袋体の一方のシート面を吸
湿物質により形成したこと、導子収容室Ａと交流
電磁石収容室Ｂとの間の隔壁を水分不透過性シー
トにより形成したことにより電極間の漏洩電流を
大きくし、患部に低周波電流を少し流し、人体に
与える電気的シヨツクを防ぐと共に、充実体の交
流電磁石を用いることにより、電磁石相互の振動
を抑制し、ソフトで心地よい低周波電流刺戟を与
えるものである。
本考案は、以上述べたごとく、人体に、低周波
電流と、温熱振動とを同時にあたえ人体をあたゝ
めつゝ、低周波電流効果とマツサージ効果とを相
乗的に働かせ、もつて治療効果を迅速良好にする
ことができ、而も交流電磁石を複数個並列して使
用するため撓曲し易く人体になじみ易い治療用電
磁石付温熱低周波導子を提供することができる効
果がある。更に又、人体に与える電気的シヨツク
を防ぎ、電磁石相互の振動を抑制し、ソフトで心
地よい低周波電流刺戟を与えることができる効果
がある。
電流と、温熱振動とを同時にあたえ人体をあたゝ
めつゝ、低周波電流効果とマツサージ効果とを相
乗的に働かせ、もつて治療効果を迅速良好にする
ことができ、而も交流電磁石を複数個並列して使
用するため撓曲し易く人体になじみ易い治療用電
磁石付温熱低周波導子を提供することができる効
果がある。更に又、人体に与える電気的シヨツク
を防ぎ、電磁石相互の振動を抑制し、ソフトで心
地よい低周波電流刺戟を与えることができる効果
がある。
第１図は本考案の表面図、第２図は第１図Ｘ−
X′の縦断面図、第３図は隔壁シートの一部を切
り欠いた横断面図、第４図は交流電磁石の斜視
図、第５図は交流電磁石の他の実施例を示す斜視
図である。 １１……袋体、１２……袋体の一方のシート面
（表シート）、１５……小透孔、１７……隔壁シー
ト、１８……袋体の他方のシート（裏シート）、
２０……関電極、２１……不関電極、２２ａ，２
２ｂ，２２ｃ，２２ｄ……交流電磁石、ａ，ｂ，
ｃ，ｄ，ｅ，ｆ……結線、Ａ……導子収容室、Ｂ
……交流電磁石収容気密室。
X′の縦断面図、第３図は隔壁シートの一部を切
り欠いた横断面図、第４図は交流電磁石の斜視
図、第５図は交流電磁石の他の実施例を示す斜視
図である。 １１……袋体、１２……袋体の一方のシート面
（表シート）、１５……小透孔、１７……隔壁シー
ト、１８……袋体の他方のシート（裏シート）、
２０……関電極、２１……不関電極、２２ａ，２
２ｂ，２２ｃ，２２ｄ……交流電磁石、ａ，ｂ，
ｃ，ｄ，ｅ，ｆ……結線、Ａ……導子収容室、Ｂ
……交流電磁石収容気密室。
Claims (1)
- 水分不透過性のシートにより偏平中空の袋体を
形成し、袋体の一方のシート面を吸湿性物質によ
り形成し、袋体内の前記吸湿性物質により形成し
たシート面側に導子収容室Ａを形成し、他方のシ
ート面側に交流電磁石収容気密室Ｂを形成するよ
うに、水分不透過性シートによる隔壁を設け、導
子収容室には関電極及び不関電極を収容すると共
に、交流電磁石収容気密室には複数個の充実体の
交流電磁石を収容し、関電極、不関電極、各交流
電磁石と、電源とを電気的に結線することを可能
にする構成を有することを特徴とする治療用電磁
石付温熱低周波導子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153711U JPH0234905Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153711U JPH0234905Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264551U JPS6264551U (ja) | 1987-04-22 |
| JPH0234905Y2 true JPH0234905Y2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=31072834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985153711U Expired JPH0234905Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234905Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5121330B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2013-01-16 | 株式会社チュウオー | 温熱・磁気・加振治療器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352304U (ja) * | 1976-10-08 | 1978-05-04 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP1985153711U patent/JPH0234905Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352304U (ja) * | 1976-10-08 | 1978-05-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264551U (ja) | 1987-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6772264B2 (ja) | 電気マスクパックセット | |
| US4619252A (en) | Therapeutic method and therapeutic means using a sheetlike battery | |
| JPH066175B2 (ja) | 磁気治療用マットレス | |
| JPS5828602Y2 (ja) | 電界治療装置用電極板 | |
| JPH0234905Y2 (ja) | ||
| JPH0321256Y2 (ja) | ||
| KR101874980B1 (ko) | 부항 일체형 전기마사지기 | |
| KR102055791B1 (ko) | 전기자극 기능이 구비된 부항장치 | |
| KR102304634B1 (ko) | 전기 마스크팩 세트 | |
| CA1166913A (en) | Cushioned massager | |
| JPH0246910Y2 (ja) | ||
| KR200335314Y1 (ko) | 자석이 부착된 저주파 전극 패드 | |
| JPH0349754A (ja) | 超音波治療器 | |
| JPS6125807Y2 (ja) | ||
| JPH0368362A (ja) | 超音波照射パッド | |
| JPS63147476A (ja) | 低周波治療器 | |
| JPH0325793Y2 (ja) | ||
| JPH0380031B2 (ja) | ||
| JPH036364Y2 (ja) | ||
| JPH0938214A (ja) | 皮膚用創傷被覆材 | |
| JP3012595U (ja) | イオン静電蒸気治療器 | |
| JPH065802Y2 (ja) | 電気治療器用導子 | |
| JPS627328Y2 (ja) | ||
| KR20240046681A (ko) | 휴대형 미용 기기 | |
| JPH0313330Y2 (ja) |