JPH0234734Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234734Y2 JPH0234734Y2 JP18373082U JP18373082U JPH0234734Y2 JP H0234734 Y2 JPH0234734 Y2 JP H0234734Y2 JP 18373082 U JP18373082 U JP 18373082U JP 18373082 U JP18373082 U JP 18373082U JP H0234734 Y2 JPH0234734 Y2 JP H0234734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deterioration
- acetophenone
- polyhydric alcohol
- semiconductive
- dendritic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- KWOLFJPFCHCOCG-UHFFFAOYSA-N Acetophenone Chemical compound CC(=O)C1=CC=CC=C1 KWOLFJPFCHCOCG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 36
- 150000005846 sugar alcohols Polymers 0.000 claims description 16
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 20
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 2-(2-phenylpropan-2-ylperoxy)propan-2-ylbenzene Chemical compound C=1C=CC=CC=1C(C)(C)OOC(C)(C)C1=CC=CC=C1 XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N Propylene glycol Chemical compound CC(O)CO DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006230 acetylene black Substances 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 2
- 239000003431 cross linking reagent Substances 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- PMAAOHONJPSASX-UHFFFAOYSA-N 2-butylperoxypropan-2-ylbenzene Chemical group CCCCOOC(C)(C)C1=CC=CC=C1 PMAAOHONJPSASX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004709 Chlorinated polyethylene Substances 0.000 description 1
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003712 anti-aging effect Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004703 cross-linked polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 235000011187 glycerol Nutrition 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
本考案は、内部・外部の両半導電層の少なくと
も一方を有する電力ケーブルにおいて、この半導
電層部分における樹枝状劣化(水トリによる劣
化)を防止するようにしたケーブルに関する。 電力ケーブルは種々の環境下に布設されるわけ
であるが、その中には湿度の極めて高い高湿下の
地中に埋設される場合もある。このような地中で
の長期に亘る浸水課電下では、押出しなどによる
半導電層部分において、樹枝状劣化が生じること
が多く、近年大きな問題となつてきている。 そこで、本考案者等は、この種、電力ケーブル
において、樹枝状劣化に対して強い半導電層用の
組成物を求むべく、種々の実験、研究を繰り返し
たところ、半導電性のベース樹脂組成物に、適宜
量の多価アルコールとアセトフエノンを添加する
と、樹枝状劣化が殆んどなくなることを見い出し
た。 本考案は、このような研究結果に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、半導電性
樹脂組成物に、上述の多価アルコールとアセトフ
エノンを添加して半導電層を形成することによ
り、樹枝状劣化を改善した電力ケーブルを提供す
ることにある。 次に、かゝる本考案の電力ケーブルを図面によ
りさらに詳説すると、第1図の如くである。この
図において、1は複数本の素線1a……を撚り合
せた撚線導体、2は内部半導電層、3は絶縁体
層、4は外部半導電層、5はシース、6は必要に
より施された水密コンパウンドまたは介在などで
ある。 このケーブルにおいて、上記内部および外部の
両半導電層2,4は、EVA(エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体)、EEA(エチレン・アクリル酸エチ
ル共重合体)、EPゴム、塩素化ポリエチレン、ポ
リエチレンなどにカーボンと必要によりその他の
添加剤、例えば、老化防止剤、滑剤、架橋剤、架
橋助剤などを配合した半導電性樹脂組成物を用
い、さらにこの組成物の樹脂成分100重量部に対
して、樹枝状劣化防止剤として、多価アルコール
とアセトフエノンを、0.1〜5重量部添加したも
のである。この多価アルコールとアセトフエノン
の添加により、半導電層の樹枝状劣化は殆んどな
くなる。その理由としては、明確ではないが、突
起部分での水分の局部的凝縮の防止、電界緩和効
果などが考えられる。この場合、多価アルコール
のみを添加しても、ある程度の樹枝状劣化防止効
果は得られるが、アセトフエノンの添加によりさ
らにその効果は促進される。尚、アセトフエノン
単独で用いた場合にも、ある程度の劣化防止効果
は得られる。 こゝで、多価アルコールとアセトフエノンの配
合量を0.1〜5重量部としたのは、0.1重量部未満
であると、樹枝状劣化の防止効果が殆んど得られ
ず、逆に5重量部を越えると、劣化防止効果が飽
和に達してそれ以上、望めないのに対し、かえつ
て添加物によるブリードなどの弊害現象が起きる
からである。そして、これらの多価アルコールと
アセトフエノンとの混合比は、20〜80/80〜20が
適当である。多価アルコールもアセトフエノン
も、2/100未満になると、それらを単独で用い
た場合と同等の効果しか得られない。 上記多価アルコールとしては、例えばエチレン
グリコール、グリセリン、プロピレングリコール
などが挙げられ、またアセトフエノンとしては、
アセトフエノンそのものゝ他に、DCP(ジクミル
ペルオキシド)、ターシヤルブチルクミルペルオ
キシドなどのように添加後、分解してアセトフエ
ノンが生成されるものも含合する。 また、このケーブルの絶縁体としては、ポリエ
チレン(架橋ポリエチレンを含む)などを使用す
る。 尚、本考案の電力ケーブルにおいては、上記の
各構成の他に、必要により、遮蔽層、押えテープ
層など他の構成を設けることができること、勿論
である。また、導体は撚線の場合の他、単芯の場
合でもよい。 以下、本考案の実施例について述べる。 導体として38mm2の軟銅撚線を用い、その導体上
に、厚さ1mmの内部半導電層、厚さ3mmの架橋剤
入りのポリエチレンからなる絶縁体層、厚さ1mm
の外部半導電層を夫々押出し被覆した後、300℃、
10Kg/cm2の条件で連続架橋装置によつて架橋し、
電力ケーブルを得た。 このケーブルで用いた絶縁体のポリエチレン
は、日本ユニカー製のHFDT4201であり、また、
内部・外部の両半導電層は、EVA(MI=6、VA
含有量=28%)100重量部に対してアセチレンブ
ラツクを60重量部配合した半導電性樹脂組成物
に、第1表に示す各実施例〜の組み合わせに
より、多価アルコール、アセトフエノン、DCP
を添加してなる。尚、比較例,として、多価
アルコールなどの樹枝状劣化防止剤を全く含まな
いもの、または多価アルコールなどを単独で用い
本考案条件を満足しないものも製造した。 次に、このようにして得られた電力ケーブルに
ついて、このケーブルを、50℃の温水中で導体中
にも注水して、1KHz、10KVで課電し、この課電
後の半導電層における樹枝状劣化の状況を調べた
ところ、第1表の判別欄の如くであつた。
も一方を有する電力ケーブルにおいて、この半導
電層部分における樹枝状劣化(水トリによる劣
化)を防止するようにしたケーブルに関する。 電力ケーブルは種々の環境下に布設されるわけ
であるが、その中には湿度の極めて高い高湿下の
地中に埋設される場合もある。このような地中で
の長期に亘る浸水課電下では、押出しなどによる
半導電層部分において、樹枝状劣化が生じること
が多く、近年大きな問題となつてきている。 そこで、本考案者等は、この種、電力ケーブル
において、樹枝状劣化に対して強い半導電層用の
組成物を求むべく、種々の実験、研究を繰り返し
たところ、半導電性のベース樹脂組成物に、適宜
量の多価アルコールとアセトフエノンを添加する
と、樹枝状劣化が殆んどなくなることを見い出し
た。 本考案は、このような研究結果に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、半導電性
樹脂組成物に、上述の多価アルコールとアセトフ
エノンを添加して半導電層を形成することによ
り、樹枝状劣化を改善した電力ケーブルを提供す
ることにある。 次に、かゝる本考案の電力ケーブルを図面によ
りさらに詳説すると、第1図の如くである。この
図において、1は複数本の素線1a……を撚り合
せた撚線導体、2は内部半導電層、3は絶縁体
層、4は外部半導電層、5はシース、6は必要に
より施された水密コンパウンドまたは介在などで
ある。 このケーブルにおいて、上記内部および外部の
両半導電層2,4は、EVA(エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体)、EEA(エチレン・アクリル酸エチ
ル共重合体)、EPゴム、塩素化ポリエチレン、ポ
リエチレンなどにカーボンと必要によりその他の
添加剤、例えば、老化防止剤、滑剤、架橋剤、架
橋助剤などを配合した半導電性樹脂組成物を用
い、さらにこの組成物の樹脂成分100重量部に対
して、樹枝状劣化防止剤として、多価アルコール
とアセトフエノンを、0.1〜5重量部添加したも
のである。この多価アルコールとアセトフエノン
の添加により、半導電層の樹枝状劣化は殆んどな
くなる。その理由としては、明確ではないが、突
起部分での水分の局部的凝縮の防止、電界緩和効
果などが考えられる。この場合、多価アルコール
のみを添加しても、ある程度の樹枝状劣化防止効
果は得られるが、アセトフエノンの添加によりさ
らにその効果は促進される。尚、アセトフエノン
単独で用いた場合にも、ある程度の劣化防止効果
は得られる。 こゝで、多価アルコールとアセトフエノンの配
合量を0.1〜5重量部としたのは、0.1重量部未満
であると、樹枝状劣化の防止効果が殆んど得られ
ず、逆に5重量部を越えると、劣化防止効果が飽
和に達してそれ以上、望めないのに対し、かえつ
て添加物によるブリードなどの弊害現象が起きる
からである。そして、これらの多価アルコールと
アセトフエノンとの混合比は、20〜80/80〜20が
適当である。多価アルコールもアセトフエノン
も、2/100未満になると、それらを単独で用い
た場合と同等の効果しか得られない。 上記多価アルコールとしては、例えばエチレン
グリコール、グリセリン、プロピレングリコール
などが挙げられ、またアセトフエノンとしては、
アセトフエノンそのものゝ他に、DCP(ジクミル
ペルオキシド)、ターシヤルブチルクミルペルオ
キシドなどのように添加後、分解してアセトフエ
ノンが生成されるものも含合する。 また、このケーブルの絶縁体としては、ポリエ
チレン(架橋ポリエチレンを含む)などを使用す
る。 尚、本考案の電力ケーブルにおいては、上記の
各構成の他に、必要により、遮蔽層、押えテープ
層など他の構成を設けることができること、勿論
である。また、導体は撚線の場合の他、単芯の場
合でもよい。 以下、本考案の実施例について述べる。 導体として38mm2の軟銅撚線を用い、その導体上
に、厚さ1mmの内部半導電層、厚さ3mmの架橋剤
入りのポリエチレンからなる絶縁体層、厚さ1mm
の外部半導電層を夫々押出し被覆した後、300℃、
10Kg/cm2の条件で連続架橋装置によつて架橋し、
電力ケーブルを得た。 このケーブルで用いた絶縁体のポリエチレン
は、日本ユニカー製のHFDT4201であり、また、
内部・外部の両半導電層は、EVA(MI=6、VA
含有量=28%)100重量部に対してアセチレンブ
ラツクを60重量部配合した半導電性樹脂組成物
に、第1表に示す各実施例〜の組み合わせに
より、多価アルコール、アセトフエノン、DCP
を添加してなる。尚、比較例,として、多価
アルコールなどの樹枝状劣化防止剤を全く含まな
いもの、または多価アルコールなどを単独で用い
本考案条件を満足しないものも製造した。 次に、このようにして得られた電力ケーブルに
ついて、このケーブルを、50℃の温水中で導体中
にも注水して、1KHz、10KVで課電し、この課電
後の半導電層における樹枝状劣化の状況を調べた
ところ、第1表の判別欄の如くであつた。
【表】
【表】
上記第1表によると、樹枝状劣化防止剤を用い
ない場合には劣化が非常に激しく、多価アルコー
ル、アセトフエノン、DCPを単独で配合した場
合、劣化がかなり少なくなり改善されるものゝ、
未だ不十分で、多価アルコールとアセトフエノン
(またはDCP)の両者を加えると、本考案の条件
を満足して、劣化は殆んど見られず、大幅な特性
改善がなされていることがわかる。 さらにまた、導体として50mm2の軟銅撚線を用
い、上記と同様にしてケーブルを製造し、浸水課
電を行なつたところ、内部・外部の両半導電層に
EVA100重量部、アセチレンブラツク60重量部か
らなる半導電性樹脂組成物を用いたものゝAC破
壊値は90KVであつたが、両半導電層として、上
記半導電性樹脂組成物にグリセリン5重量部、ア
セトフエノン2重量部を添加した本考案の条件を
満すものゝAC破壊値は150KVであつた。この結
果からも、本考案の場合、優れた電気特性を示す
ことがわかる。 以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、半導電性樹脂組成物、樹枝状劣化防止剤とし
て、適宜量の多価アルコールとアセトフエノンを
添加して半導電層を形成するものであるため、樹
枝状劣化の殆んどない電気特性の優れた電力ケー
ブルを提供することができる。
ない場合には劣化が非常に激しく、多価アルコー
ル、アセトフエノン、DCPを単独で配合した場
合、劣化がかなり少なくなり改善されるものゝ、
未だ不十分で、多価アルコールとアセトフエノン
(またはDCP)の両者を加えると、本考案の条件
を満足して、劣化は殆んど見られず、大幅な特性
改善がなされていることがわかる。 さらにまた、導体として50mm2の軟銅撚線を用
い、上記と同様にしてケーブルを製造し、浸水課
電を行なつたところ、内部・外部の両半導電層に
EVA100重量部、アセチレンブラツク60重量部か
らなる半導電性樹脂組成物を用いたものゝAC破
壊値は90KVであつたが、両半導電層として、上
記半導電性樹脂組成物にグリセリン5重量部、ア
セトフエノン2重量部を添加した本考案の条件を
満すものゝAC破壊値は150KVであつた。この結
果からも、本考案の場合、優れた電気特性を示す
ことがわかる。 以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、半導電性樹脂組成物、樹枝状劣化防止剤とし
て、適宜量の多価アルコールとアセトフエノンを
添加して半導電層を形成するものであるため、樹
枝状劣化の殆んどない電気特性の優れた電力ケー
ブルを提供することができる。
第1図は本考案に係る電力ケーブルの一実施例
を示す縦断端面図である。 1……導体、2……内部半導電層、3……絶縁
体層、4……外部半導電層。
を示す縦断端面図である。 1……導体、2……内部半導電層、3……絶縁
体層、4……外部半導電層。
Claims (1)
- 内部・外部の両半導電層の少なくとも一方を有
する電力ケーブルにおいて、上記半導電層を多価
アルコールとアセトフエノンを添加してなる半導
電性樹脂組成物で形成したことを特徴とする電力
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18373082U JPS5988825U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18373082U JPS5988825U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5988825U JPS5988825U (ja) | 1984-06-15 |
JPH0234734Y2 true JPH0234734Y2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=30397564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18373082U Granted JPS5988825U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電力ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5988825U (ja) |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP18373082U patent/JPS5988825U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5988825U (ja) | 1984-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0179845B1 (en) | Insulation composition for cables | |
US4370517A (en) | Polyolefin compositions for electrical insulation | |
JP2001522525A (ja) | 絶縁電力ケーブル | |
JPH0234734Y2 (ja) | ||
EP0152911B1 (en) | Insulated electric cable | |
JPS63146302A (ja) | ゴムプラスチツク絶縁電力ケ−ブル | |
JPS598216A (ja) | 半導電層を有するポリオレフイン絶縁電力ケ−ブル | |
JP2651722B2 (ja) | 電力ケーブルの接続部 | |
JP2774571B2 (ja) | 電気ケーブル接続部絶縁体 | |
JPH0126128B2 (ja) | ||
JPH0364965B2 (ja) | ||
JPH0620530A (ja) | 耐水トリー性ケーブル | |
JPH0342572Y2 (ja) | ||
JPH02297807A (ja) | ブラスチック絶縁電力ケーブル | |
JPS5851415A (ja) | 難燃性絶縁電線 | |
JPH0680127B2 (ja) | 半導電性樹脂組成物 | |
JP2002251921A (ja) | 直流電力ケーブル | |
JPS63187503A (ja) | 架橋ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブル | |
JPS5999605A (ja) | 電気絶縁ケ−ブル | |
JPS63301414A (ja) | ゴムプラスチツク絶縁電力ケ−ブル | |
JPH03122908A (ja) | 電気絶縁ケーブル | |
JPS598209A (ja) | 電気絶縁ケ−ブル | |
JPS58184206A (ja) | 電線・ケ−ブル | |
JPS60210646A (ja) | 半導電性組成物 | |
JPH06309949A (ja) | 耐水トリー性電力ケーブル |