JPH0234540B2 - Seigyoshingodensohoshiki - Google Patents
SeigyoshingodensohoshikiInfo
- Publication number
- JPH0234540B2 JPH0234540B2 JP25644784A JP25644784A JPH0234540B2 JP H0234540 B2 JPH0234540 B2 JP H0234540B2 JP 25644784 A JP25644784 A JP 25644784A JP 25644784 A JP25644784 A JP 25644784A JP H0234540 B2 JPH0234540 B2 JP H0234540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- signal
- transformer
- input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/02—Amplitude-modulated carrier systems, e.g. using on-off keying; Single sideband or vestigial sideband modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はボタン電話装置、EPBX等における
主装置と端末、又は電話機との制御信号の伝送方
式に関する。
主装置と端末、又は電話機との制御信号の伝送方
式に関する。
(従来の技術)
従来ボタン電話装置、EPBX等の主装置と端末
又は電話機との制御信号の伝送は、平衡伝送の場
合はトランスを用いて信号を直接伝送している。
又は電話機との制御信号の伝送は、平衡伝送の場
合はトランスを用いて信号を直接伝送している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら信号のビツト幅が長い場合や、
NRZ符号でビツト数が多い場合、使用するトラ
ンスは大形になり、かつ直流ドリフトにより性能
の劣化やノイズマージンが低下するという欠点が
あつた。
NRZ符号でビツト数が多い場合、使用するトラ
ンスは大形になり、かつ直流ドリフトにより性能
の劣化やノイズマージンが低下するという欠点が
あつた。
この発明の目的は小形のパルストランスを使用
でき、安価で高性能かつノイズマージンの大きい
伝送方式を提供することにある。
でき、安価で高性能かつノイズマージンの大きい
伝送方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明の特徴は、ト
ランスを介して制御信号をラインに送出する制御
信号伝送方式において、制御信号をクロツク信号
で変調し、変調出力をクロツク毎に極性反転して
直流分を除去した後前記トランスを介してライン
に送出し、受信側では、受信信号を両波検波した
後低域波器を介して制御信号を再生する制御信
号伝送方式にある。
ランスを介して制御信号をラインに送出する制御
信号伝送方式において、制御信号をクロツク信号
で変調し、変調出力をクロツク毎に極性反転して
直流分を除去した後前記トランスを介してライン
に送出し、受信側では、受信信号を両波検波した
後低域波器を介して制御信号を再生する制御信
号伝送方式にある。
(作用)
上記構成により、制御信号は変調され、かつ交
互に極性反転されてラインに送出される。従つ
て、例え信号のビツト幅が広い場合やNRZでビ
ツト数が多い場合にも、伝送される信号は実質的
に周波数の高い交流となり、小形のトランスを介
してラインに送出することができる。直流ドリフ
トによる問題も発生しない。受信側では受信信号
を両波検波した後低域波器を介して制御信号を
再生する。信号が周波数の高い交流となるのでト
ランスは小形でよく、安価でノイズマージンの大
きな伝送方式が得られる。
互に極性反転されてラインに送出される。従つ
て、例え信号のビツト幅が広い場合やNRZでビ
ツト数が多い場合にも、伝送される信号は実質的
に周波数の高い交流となり、小形のトランスを介
してラインに送出することができる。直流ドリフ
トによる問題も発生しない。受信側では受信信号
を両波検波した後低域波器を介して制御信号を
再生する。信号が周波数の高い交流となるのでト
ランスは小形でよく、安価でノイズマージンの大
きな伝送方式が得られる。
(実施例)
第1図はこの発明の実施例を示す回路図であつ
て、送信側の入力端子1はデータ入力端子であり
アンド回路IC1の一方の入力に接続される。入
力端子2は変調信号入力端子でありアンド回路
IC1のもう一方の入力に接続される。アンド回
路IC1の出力はナンド回路IC3,IC4の一方の
入力に接続されると共にフリツプフロツプIC2
のクロツク入力に接続される。フリツプフロツプ
IC2の出力Qはナンド回路IC3の他方の入力、
Qはナンド回路IC4の他方の入力に接続される。
ナンド回路IC3,IC4の出力はドライバ・レシ
ーバ回路DR1の入力I1,I2に接続される。DR1
のトランス側出力T1,T2はパルストランスPT1
の2次側に接続され、2次側のセンタは接地され
ている。パルストランスPT1の1次側はライン
出力であり、受信側のパルストランスPT2の1
次側にラインを通じて接続されている。受信側の
パルストランスPT2とドライバ・レシーバ回路
DR2は送信側と同様に接続されている。受信側
のドライバ・レシーバ回路DR2のTTL規格の出
力は抵抗RとコンデンサCで構成される低域
波器に接続され、波器の出力は出力バツフアB
を通り受信側の端子3に接続されたμcpu(マイク
ロプロセツサ)に入力される。
て、送信側の入力端子1はデータ入力端子であり
アンド回路IC1の一方の入力に接続される。入
力端子2は変調信号入力端子でありアンド回路
IC1のもう一方の入力に接続される。アンド回
路IC1の出力はナンド回路IC3,IC4の一方の
入力に接続されると共にフリツプフロツプIC2
のクロツク入力に接続される。フリツプフロツプ
IC2の出力Qはナンド回路IC3の他方の入力、
Qはナンド回路IC4の他方の入力に接続される。
ナンド回路IC3,IC4の出力はドライバ・レシ
ーバ回路DR1の入力I1,I2に接続される。DR1
のトランス側出力T1,T2はパルストランスPT1
の2次側に接続され、2次側のセンタは接地され
ている。パルストランスPT1の1次側はライン
出力であり、受信側のパルストランスPT2の1
次側にラインを通じて接続されている。受信側の
パルストランスPT2とドライバ・レシーバ回路
DR2は送信側と同様に接続されている。受信側
のドライバ・レシーバ回路DR2のTTL規格の出
力は抵抗RとコンデンサCで構成される低域
波器に接続され、波器の出力は出力バツフアB
を通り受信側の端子3に接続されたμcpu(マイク
ロプロセツサ)に入力される。
先ず入力端子2に変調信号が入力されている状
態で入力端子1に“H”のデータが入力されると
(図2のA)、変調されたパルス列がナンド回路
IC3,4の一方の入力端子に入力されるが(図
2のB)フリツプフロツプIC2のQ、の状態
によりナンド回路IC3,4のどちらか一方だけ
に出力“L”があらわれる。パルスの立下りでナ
ンド回路IC2のQ、は反転するため次のパル
スで出力“L”のあらわれるIC(IC3又はIC4)
が変化する。ナンド回路IC3,4で駆動される
ドライバ・レシーバ回路DR1はI1に“L”入力
があるとT1に“H”が出力され、I2に“L”入力
があるとT2に“H”が出力される。そのためパ
ルストランスT1は変調信号の1/2の周波数で正負
両極性に駆動される(図2のD)。
態で入力端子1に“H”のデータが入力されると
(図2のA)、変調されたパルス列がナンド回路
IC3,4の一方の入力端子に入力されるが(図
2のB)フリツプフロツプIC2のQ、の状態
によりナンド回路IC3,4のどちらか一方だけ
に出力“L”があらわれる。パルスの立下りでナ
ンド回路IC2のQ、は反転するため次のパル
スで出力“L”のあらわれるIC(IC3又はIC4)
が変化する。ナンド回路IC3,4で駆動される
ドライバ・レシーバ回路DR1はI1に“L”入力
があるとT1に“H”が出力され、I2に“L”入力
があるとT2に“H”が出力される。そのためパ
ルストランスT1は変調信号の1/2の周波数で正負
両極性に駆動される(図2のD)。
受信側まで伝達された両極性信号は受信側のド
ライバ・レシーバ回路DR2で両波整流され(図
2のE)低域波した後(図2のF)バツフアを
通して元のデータが再生される(図2のG)。
ライバ・レシーバ回路DR2で両波整流され(図
2のE)低域波した後(図2のF)バツフアを
通して元のデータが再生される(図2のG)。
(発明の効果)
この発明は以上説明したように変調回路と極性
反転回路を設けたので安価に直流分を除去でき、
ノイズマージンの低下が防げるため、小形のパル
ストランスを使用できるという利点がある。更に
低域波器を使用しているため、高域の雑音の影
響を低減することができる。
反転回路を設けたので安価に直流分を除去でき、
ノイズマージンの低下が防げるため、小形のパル
ストランスを使用できるという利点がある。更に
低域波器を使用しているため、高域の雑音の影
響を低減することができる。
第1図はこの発明の実施例の回路図、第2図は
各部の波形を示す図である。
各部の波形を示す図である。
Claims (1)
- 1 トランスを介して制御信号をラインに送出す
る制御信号伝送方式において、制御信号をクロツ
ク信号で変調し、変調出力をクロツク毎に極性反
転して直流分を除去した後前記トランスを介して
ラインに送出し、受信側では、受信信号を両波検
波した後低域波器を介して制御信号を再生する
ことを特徴とする制御信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25644784A JPH0234540B2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Seigyoshingodensohoshiki |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25644784A JPH0234540B2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Seigyoshingodensohoshiki |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61135263A JPS61135263A (ja) | 1986-06-23 |
JPH0234540B2 true JPH0234540B2 (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=17292773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25644784A Expired - Lifetime JPH0234540B2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Seigyoshingodensohoshiki |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234540B2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP25644784A patent/JPH0234540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61135263A (ja) | 1986-06-23 |
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