JPH0234273A - 加熱炉 - Google Patents
加熱炉Info
- Publication number
- JPH0234273A JPH0234273A JP18573988A JP18573988A JPH0234273A JP H0234273 A JPH0234273 A JP H0234273A JP 18573988 A JP18573988 A JP 18573988A JP 18573988 A JP18573988 A JP 18573988A JP H0234273 A JPH0234273 A JP H0234273A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- cooling air
- cooling
- heating
- air
- Prior art date
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- Granted
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 40
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Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野]
本発明は加熱炉に係り、とくに電子部品がマウントされ
た回路塞板を加熱するための加熱炉に関する。
た回路塞板を加熱するための加熱炉に関する。
K発明の概要1
に従来の技術1
多数の回路素子を含んだ回路を効率よく製造するために
、表面実装タイプのチップ部品が用いられるようになっ
ており、このような部品を回路晧板上にマウントすると
ともに、クリーム半田1を例えば特開昭61−1622
65号公報に示されているようなりフロー炉内で溶かし
て電極をプリン上基板のランドに半田付けしたり、ある
いはチップ部品を保持する接着剤を固化するようにして
いる。従来のりフロー炉の1例は第2図に示されるよう
になっており、回路部品1をマウントした回路基板2が
コンベア3によって搬送されるようになっており、この
ときに上部に配された赤外線ヒータ4によって加熱され
るようになっている。
、表面実装タイプのチップ部品が用いられるようになっ
ており、このような部品を回路晧板上にマウントすると
ともに、クリーム半田1を例えば特開昭61−1622
65号公報に示されているようなりフロー炉内で溶かし
て電極をプリン上基板のランドに半田付けしたり、ある
いはチップ部品を保持する接着剤を固化するようにして
いる。従来のりフロー炉の1例は第2図に示されるよう
になっており、回路部品1をマウントした回路基板2が
コンベア3によって搬送されるようになっており、この
ときに上部に配された赤外線ヒータ4によって加熱され
るようになっている。
K発明が解決しようとする問題点】
従来のこのような炉の欠点は、熱を加える必要のない回
路基板1の下面にマウントされている回路部品2の温度
が上昇し、ケミカルコンデンサ等のような耐熱性のない
部品が損傷されることである。このような不具合を解消
するために、回路基板1の下面を冷ね1するための冷却
風を回路基板1に対して噴射することが考えられる。し
かしこのような冷却風の噴射は、炉内雰囲気温度が乱れ
、回路基板1の上面の加熱が不安定になる欠点をもたら
し、本来の目的が達成されなくなる可能性がある。
路基板1の下面にマウントされている回路部品2の温度
が上昇し、ケミカルコンデンサ等のような耐熱性のない
部品が損傷されることである。このような不具合を解消
するために、回路基板1の下面を冷ね1するための冷却
風を回路基板1に対して噴射することが考えられる。し
かしこのような冷却風の噴射は、炉内雰囲気温度が乱れ
、回路基板1の上面の加熱が不安定になる欠点をもたら
し、本来の目的が達成されなくなる可能性がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、基板の一方の而を所要の温度まで加熱するとともに
、他方の面を必要以上に加熱しないようにした加熱炉を
提供することを目的とするものである。
て、基板の一方の而を所要の温度まで加熱するとともに
、他方の面を必要以上に加熱しないようにした加熱炉を
提供することを目的とするものである。
K問題点を解決するための手段オ
本発明は、電子部品がマウントされた回路旦根を加熱す
るようにした加熱炉において、前記回路基板の搬送方向
と交差する方向に延びるとともに前記回路基板の一方の
面に臨むように冷却風通路を設置ノ、冷却手段によって
生ずる冷却風を前記冷N1風通路に導くようにしたもの
である。
るようにした加熱炉において、前記回路基板の搬送方向
と交差する方向に延びるとともに前記回路基板の一方の
面に臨むように冷却風通路を設置ノ、冷却手段によって
生ずる冷却風を前記冷N1風通路に導くようにしたもの
である。
K作用1
従って回路基板の冷却風通路に臨む而は冷U+手段によ
って生ずる冷u1f41で冷fJ]されることになり、
これによって回路基板の加熱を必要としない面を必要以
上に加熱することを防止できるようになる。
って生ずる冷u1f41で冷fJ]されることになり、
これによって回路基板の加熱を必要としない面を必要以
上に加熱することを防止できるようになる。
K実施例】
第1図は本発明の一実施例に係るリフロー炉の構造を示
すものであって、リフロー炉10は2重構造になってお
り、外壁11と内壁12とを備えている。2つの壁11
.12の間は空間に構成されでいる。そして内壁12内
にCよ両側に案内板を兼用する支持板13が設けられて
おり、この支持板13によって上から順に複数の赤外線
ヒータ14と、加熱用ヒータ15とが支持されている。
すものであって、リフロー炉10は2重構造になってお
り、外壁11と内壁12とを備えている。2つの壁11
.12の間は空間に構成されでいる。そして内壁12内
にCよ両側に案内板を兼用する支持板13が設けられて
おり、この支持板13によって上から順に複数の赤外線
ヒータ14と、加熱用ヒータ15とが支持されている。
そして加熱用ヒータ15の下側にはコンベア16が配さ
れており、図面中紙面に対して垂直に回路基板17を搬
送するようにしている。
れており、図面中紙面に対して垂直に回路基板17を搬
送するようにしている。
支持板13の内側であってその上部には加熱用ファン2
0が設けられており、内壁12の上部に取付けられてい
るモータ21に、よって駆動されるようになっている。
0が設けられており、内壁12の上部に取付けられてい
るモータ21に、よって駆動されるようになっている。
また支持板13の両側には側部開口22が形成されると
ともに、支持板13の上部には金網23が取付けられて
おり、これによって内壁12の内側であって、案内板1
3の内外で熱風が循環するようにしている。なお内壁1
2の外側であって外壁11との間の空間の外部との換気
は、排気用ファン24によって達成されるようになって
いる。
ともに、支持板13の上部には金網23が取付けられて
おり、これによって内壁12の内側であって、案内板1
3の内外で熱風が循環するようにしている。なお内壁1
2の外側であって外壁11との間の空間の外部との換気
は、排気用ファン24によって達成されるようになって
いる。
上記回路基板17を搬送するコンベア16の下側には仕
切り板27によって冷却風通路28が形成されている。
切り板27によって冷却風通路28が形成されている。
この冷7JI風通路28は図面において左右の方向に延
びるよ、うに形成されており、紙面に対して垂直な回路
基板17の搬送方向と直交する方向になっている。そし
てこの冷N1風通路28の入口側にはノズル29が取付
けられるとともに、ノズル29は冷u1風噴射ファン3
0と接続されるようになっている。また冷却風通路28
の出口側には冷却風排出ダクi・31が取付けられると
ともに、このダクト31から冷All風吸出しファン3
2によって冷却風を外部に排出するようにしている。
びるよ、うに形成されており、紙面に対して垂直な回路
基板17の搬送方向と直交する方向になっている。そし
てこの冷N1風通路28の入口側にはノズル29が取付
けられるとともに、ノズル29は冷u1風噴射ファン3
0と接続されるようになっている。また冷却風通路28
の出口側には冷却風排出ダクi・31が取付けられると
ともに、このダクト31から冷All風吸出しファン3
2によって冷却風を外部に排出するようにしている。
以上のような構成におい(、モータ21によってファン
20を駆動すると、このファン20が案内板13の内側
において空気を下方へ流動させる。
20を駆動すると、このファン20が案内板13の内側
において空気を下方へ流動させる。
下方へ流れる空気は赤外線ヒータ14および/または加
熱用ヒータ15によって加熱されるとともに、加熱され
た空気がコンベア16によって搬送される回路基板17
に吹付けられ、これによって回路基板17の上面が加熱
される。従ってこの基板17の表面に塗布されているク
リーム半田が溶けてマウントされている表面実装型の電
子部品の電極と回路基板17のランドとを電気的に接続
することになる。空気の流れはさらに案内板13の側部
開口22から側方に流れるとともに、内壁12の内側を
通って支持板13の上部の金網の部分から案内板13内
に侵入することになり、これによって内壁12内におい
て案内板13の内外で空気が矢印のように流動すること
になる。
熱用ヒータ15によって加熱されるとともに、加熱され
た空気がコンベア16によって搬送される回路基板17
に吹付けられ、これによって回路基板17の上面が加熱
される。従ってこの基板17の表面に塗布されているク
リーム半田が溶けてマウントされている表面実装型の電
子部品の電極と回路基板17のランドとを電気的に接続
することになる。空気の流れはさらに案内板13の側部
開口22から側方に流れるとともに、内壁12の内側を
通って支持板13の上部の金網の部分から案内板13内
に侵入することになり、これによって内壁12内におい
て案内板13の内外で空気が矢印のように流動すること
になる。
このようにして回路基板17上に電子部品を半田付けす
る際に、冷却Jul噴射ファン30がノズル29を通し
て冷却風通路28内に外部から導入された冷却風を噴射
する。この冷却風通路28はコンベア16によって搬送
されている回路基板17の下面を冷却しながら排出ダク
ト31側に流動し、冷却風吸出しファン32によって外
部に排出されるようになっている。従ってコンベア16
によって搬送される回路基板17は、その下面が冷却風
通路28を通過する冷1!I風によって冷却されること
になる。
る際に、冷却Jul噴射ファン30がノズル29を通し
て冷却風通路28内に外部から導入された冷却風を噴射
する。この冷却風通路28はコンベア16によって搬送
されている回路基板17の下面を冷却しながら排出ダク
ト31側に流動し、冷却風吸出しファン32によって外
部に排出されるようになっている。従ってコンベア16
によって搬送される回路基板17は、その下面が冷却風
通路28を通過する冷1!I風によって冷却されること
になる。
従来のこの種の炉においては、回路基板17の上面を加
熱する場合に、熱が回路基板17の下側へも回込んで回
路基板17の下面もどうしても温度が上がってしまうこ
とになっていた。単に回路基板17の下面の冷7J]を
風を用いて行なうJ:うにすると、炉内に外気を注入す
るだけで炉内雰囲気が乱れ、基板上面の加熱の均一性が
失われることになる。本実施例の炉においては上述の如
く、冷IJ1風噴射フ7yン30によって単に外気を注
入するだけではなく、反対側に排出のためのダクト31
を設置し、回路基板17の下面で冷7JI 744の安
定した流れを作出し、回路基板17の下面の冷却と同時
に回路基板17の上面の加熱に対しては悪影響を及ぼさ
ない構造にしたために、回路基板17の上面の加熱と下
面の冷却が安定してできるようになっている。
熱する場合に、熱が回路基板17の下側へも回込んで回
路基板17の下面もどうしても温度が上がってしまうこ
とになっていた。単に回路基板17の下面の冷7J]を
風を用いて行なうJ:うにすると、炉内に外気を注入す
るだけで炉内雰囲気が乱れ、基板上面の加熱の均一性が
失われることになる。本実施例の炉においては上述の如
く、冷IJ1風噴射フ7yン30によって単に外気を注
入するだけではなく、反対側に排出のためのダクト31
を設置し、回路基板17の下面で冷7JI 744の安
定した流れを作出し、回路基板17の下面の冷却と同時
に回路基板17の上面の加熱に対しては悪影響を及ぼさ
ない構造にしたために、回路基板17の上面の加熱と下
面の冷却が安定してできるようになっている。
K応用例】
以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、本発明は
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基いて各種の変更が可能である。例えば上記実
施例はりフロー炉に関するものであるが、本発明は接着
剤を固化するための硬化炉にも適用可能である。
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基いて各種の変更が可能である。例えば上記実
施例はりフロー炉に関するものであるが、本発明は接着
剤を固化するための硬化炉にも適用可能である。
K発明の効果】
以上のように本発明は、回路基板の搬送方向と交差する
方向に延びるとともに回路基板の一方の面に臨むように
冷却用通路を設け、冷°却手段によって生ずる冷却風を
冷却風通路に尋くようにしたものである。従ってこの冷
却風によって回路基板の一方の面を冷却することが可能
になり、他方の面よりもその温度を低くすることが可能
になる。
方向に延びるとともに回路基板の一方の面に臨むように
冷却用通路を設け、冷°却手段によって生ずる冷却風を
冷却風通路に尋くようにしたものである。従ってこの冷
却風によって回路基板の一方の面を冷却することが可能
になり、他方の面よりもその温度を低くすることが可能
になる。
正断面図、第2図は従来のりフロー炉の加熱の構造を示
す側断面図である。
す側断面図である。
また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。
13・・・支持板(案内板)
14・・・赤外線ヒータ
15・・・加熱用ヒータ
16・・・コンベア
17・・・回路基板
20・・・加熱用ファン
27・・・仕切り板
28・・・冷却風通路
29・争・ノズル
30・・・冷fill風噴射ファン
31・・・冷7J1風排出ダクト
32・・・冷rJI風吸出しファン
Claims (1)
- 1、電子部品がマウントされた回路基板を加熱するよう
にした加熱炉において、前記回路基板の搬送方向と交差
する方向に延びるとともに前記回路基板の一方の面に臨
むように冷却風通路を設け、冷却手段によって生ずる冷
却風を前記冷却風通路に導くようにしたことを特徴とす
る加熱炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63185739A JP2625931B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63185739A JP2625931B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 加熱炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234273A true JPH0234273A (ja) | 1990-02-05 |
JP2625931B2 JP2625931B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16176014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63185739A Expired - Fee Related JP2625931B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 加熱炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625931B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347349U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-05-01 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP63185739A patent/JP2625931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347349U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625931B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |