JPH0231720A - 自動製パン器 - Google Patents

自動製パン器

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Publication number
JPH0231720A
JPH0231720A JP18167388A JP18167388A JPH0231720A JP H0231720 A JPH0231720 A JP H0231720A JP 18167388 A JP18167388 A JP 18167388A JP 18167388 A JP18167388 A JP 18167388A JP H0231720 A JPH0231720 A JP H0231720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
section
stirring blade
stirring
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18167388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kikuchi
俊男 菊池
Yoshihiro Osano
義博 小佐野
Naoyuki Suwa
尚之 諏訪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP18167388A priority Critical patent/JPH0231720A/ja
Publication of JPH0231720A publication Critical patent/JPH0231720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動製パン器の改良に関するものである。
[従来の技術] 最近家庭に出回っている自動製パン器において、焼成後
のパンをパンケースから容易に取り出す方法として、特
公昭63−7768号公報に開示された技術がある。し
かしこの方法は攪拌羽根を上下動させるために構造が複
雑となり、コストアップの要因となっており、参考とは
なり難い。
その貞節3図に示すのは従来−役向に行われている方法
である。
図中1は本体ケース、2はシャーシ、3はパンケース、
4はその把手、5は攪拌羽根、6はオーブン室、7は遮
熱板、8はモータ、9はプーリ、10はベルト、11は
プーリ、12はヒータ、13は支持体、14は固定台、
15はコネクタ、16は下部軸、17は軸受、18は上
部軸、19は軸受、20はスイッチ、21はスイッチレ
バー22はli’7子、23は温度センサー 24はば
ね、25はファン、26は上蓋、27は制御部、28は
攪拌羽根5の底部とパンケース3の底面との隙間である
図に示すように、本体1内のオーブン室6は遮熱板7で
形成され、その内部にパンケース3が固定台14及び支
持体13に支持されて着脱自在に格納されている。モー
タ8の動力はプーリ9、ベルト10、プーリ11を介し
下部軸]6に伝達され、さらにコネクタ15、上部軸1
8を経て上部軸18に着脱自在に係着された攪拌羽根5
に伝達され、これを回転させる。なお下部軸16はシャ
ー/2に設けられた軸受]7に、また上部軸18はパン
ケースの下部中央部に形成された軸受19にそれぞれ支
承されている。
次に動作について説明する。パンケース3内にバ〉−の
材料(小麦粉、イースト及び水)を入れて上蓋26を閉
じ、モータ8を作動して運転を始める。モータ8により
攪拌羽根5が回転し、パンケース3内の材料は攪拌され
てパン生地が作られる。
途中ガス抜きを行なった後、ヒータ12に通電し、温度
センサ23による温度管理を受けながらパンの焼成が進
む。焼成が完了するとヒータ12への通電は停止する。
こうした一連の動作は、制御部27の指令により自動的
に行われる。
パンの焼成が完了すると、上蓋26を開は把手4を手に
パンケース3を取り出し、第4図に見るようにパンケー
ス3を逆さにして中のパンを取り出すのである。
〔発明が解決しようとする課題] ところで上記従来の自動製パン器の攪拌羽根5は、パン
材料を攪拌時、攪拌羽根5を下方に押し付けるように、
第5図に示す台形断面に形成されている。したがって攪
拌羽根5の底面とパンケース3の底面との間の隙間28
に、パン材料が入り込み、加熱されて焼成固化する。こ
の焼成固化部分は、パンケース3から焼成されたパンを
取出す時、攪拌羽根5に引っ掛かるので、その部分を破
って取り出すのにかなりの力を要することとなり、従来
の自動製パン器の問題点となっていた。
本発明は上記従来の自動製パン器の課題を解消するため
になされたもので、パンケースから焼成されたパンを容
易に取り出し得る自動製パン器を提供しようとするもの
である。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る自動製パン器は
次のように構成されている。
■自動製パン器の攪拌羽根を菱形断面とし、その菱形断
面の上部三角形の断面積を下部三角形の断面積より大き
くするとともに、下部三角形部分の下部稜線は鋭くして
パンケースの底面とは線接触するように形成した。
■また他の手段として、自動製パン器の攪拌羽根を軸取
付は部と攪拌部とより構成し6.かつ攪拌部は軸取付は
部に回動自在1.″′幀着I7た。
[作用コ 本発明に係る自動製パン器の攪拌羽根が上記■のように
構成されてい7・場合は5、攪拌羽根の下部は逆三角形
断面であえため、攪拌羽根底部の焼成固化部分が殆ど生
成せず、焼成されたパンを取り出す際の抵抗は殆どなく
なる。
また攪拌羽根が■のよ)に構成されている場合、焼成さ
れたパンを取出す際、パンがパンケースから取り出され
るのに応じて攪拌部が回動するため、攪拌羽根底部に生
成した焼成固化部分は一部が端から少しずつ破れ、取り
出す際の抵抗は小さくなる。
[発明の実施例] 第1図(a)は本発明の一実施例を示す攪拌羽根の斜視
図、第1図(b)はその断面図で、図中30は本発明に
係る攪拌羽根、30aはその上部三角形断面、30bは
下部三角形断面である。
図に示すように、本発明に係る攪拌羽根30はその断面
が菱形をなし、その上部三角形30aの断面積は下部三
角形30bの断面積よりかなり大きくなるように形成さ
れている。また下部三角形部の稜線30cは丸みを殆ど
なくし、パンケースの底面と線接触に近い状態となるよ
うに形成されている。
このためパン焼成時、攪拌羽根30の底部に焼成固化し
た部分は殆ど生成せず、焼成パンの取り出しの抵抗は大
きく減少する。
第2図は本発明の他の実施例を示す斜視図で、(a)は
常時、(b)は回動時の攪拌部の位置を示すものである
。図中31は攪拌羽根、31aはその軸取付は部、31
bは攪拌部、31cは回転軸である。
図にみるように、攪拌羽根31の攪拌部31bは軸取付
は部31aに回転軸31cを介し回動自在に軸着されて
おり、材料攪拌時及び焼成時は第2図(a)の状態にあ
るが、焼成したパンを取り出す時は、第2図(b)に示
すようにパンの取り出しに応じて攪拌部31bは次第に
回動してゆく。このため攪拌部31. bの底部とパン
ケースの底面との隙間28に生成した焼成固化部分は、
攪拌部31bにより端から少しずつ破られるので、パン
取り出しの抵抗は小さくなる。
[発明の効果] 本発明は自動製パン器において、攪拌羽根の断面を菱形
とし、その上部三角形断面の面積を下部三角形断面の面
積より大きくするとともに、下部三角形部の下部稜線が
パンケース底面と線接触するように構成し、あるいは攪
拌羽根を軸取り付は部と攪拌部とより構成し、攪拌部を
軸取り付は部に回動自在に軸着したりしたので、焼成し
たパンをパンケースから取り出すのに抵抗が減少し、容
易に取り出せるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示す自動製パン器の
攪拌羽根の斜視図、第1図(b)はその断面図、第2図
(a)は本発明の他の実施例を示す攪拌羽根の斜視図、
第2図(b)はその攪拌部回動時の斜視図、第3図は従
来の自動製パン器の断面図、第4図は焼成したパンを取
り出す方法の説明図、第5図は従来の攪拌羽根の斜視図
である。 図中30は攪拌羽根、30aはその上部三角形断面、3
0bは下部三角形断面、30Cは下部三角形断面の頂点
、31は攪拌羽根、31aはその軸取付は部、31bは
攪拌部、31cは回転軸である。 なお図中同一符号は同一または相当部品を示すものとす
る。 代理人  弁理士  佐々木宗冶

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動製パン器において、 その撹拌羽根の断面を菱形断面とし、該菱形断面の上部
    三角形の面積を下部三角形の面積より大きくするととも
    に、下部三角形部の下部稜線がパンケース底面にほぼ線
    接触するように構成したことを特徴とする自動製パン器
  2. (2)自動製パン器において、 その攪拌羽根を軸取付け部と攪拌部とより構成し、該攪
    拌部を上記軸取付け部に回動自在に軸着した ことを特徴とする請求項(1)に記載の自動製パン器。
JP18167388A 1988-07-22 1988-07-22 自動製パン器 Pending JPH0231720A (ja)

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JP18167388A JPH0231720A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 自動製パン器

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265820A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動製パン機
JPH0432646U (ja) * 1990-07-11 1992-03-17
US7361759B2 (en) 2004-12-27 2008-04-22 Shiratori Pharmaceutical Co., Ltd Method for producing L-biopterin
JP2008534215A (ja) * 2005-04-05 2008-08-28 ロト クックウェア,エルエルシー 交換可能な撹拌装置を有する自己撹拌・加熱・調理組立体
US8178670B2 (en) 2008-01-07 2012-05-15 Biomarin Pharmaceutical Inc. Method of synthesizing tetrahydrobiopterin
CN105921089A (zh) * 2016-04-27 2016-09-07 沈阳派司钛设备有限公司 一种氟化氢预反应器螺旋叶片

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