JPH0231691B2 - - Google Patents

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JPH0231691B2
JPH0231691B2 JP57096236A JP9623682A JPH0231691B2 JP H0231691 B2 JPH0231691 B2 JP H0231691B2 JP 57096236 A JP57096236 A JP 57096236A JP 9623682 A JP9623682 A JP 9623682A JP H0231691 B2 JPH0231691 B2 JP H0231691B2
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JP
Japan
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cyclodextrin
formulation
preparation
solubility
mixing
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JP57096236A
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JPS58213712A (ja
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Yukimasa Fujita
Tadashi Ukigaya
Keizaburo Ogawa
Masayuki Wachi
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INSUCHI ORUGANICHESUKOI SHINTEEZA AN RATOBISUKOI SSR
NITSUKEN KAGAKU KK
Original Assignee
INSUCHI ORUGANICHESUKOI SHINTEEZA AN RATOBISUKOI SSR
NITSUKEN KAGAKU KK
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Publication date
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【発明の詳細な説明】
本発明は、2,6−ジメチル−3,5−ジメト
キシカルボニル−4−(o−ジフルオロメトキシ
フエニル)−1,4−ジヒドロピリジン(以下PP
−1466と称す)を含有する血管拡張及び血圧降下
作用をもつ持続性製剤に関する。 PP−1466は、下記の如く、冠及び脳血管拡張
作用、血圧降下作用などを有し、毒性が低いた
め、脳血管障害、高血圧及び狭心症の治療薬とし
て開発の期待されている有用な薬物である(特開
昭54−122280号公報参照)。 このPP−1466は、麻酔開胸犬において、0.3〜
30μg/Kgi.v.で用量依存的に左冠動脈回旋枝血流
量、大動脈血流量及び右心房圧を増加し、血圧を
下降させた。PP−1466は、また麻酔犬において、
0.3〜10μg/Kgi.v.で椎骨、大随及び上腸間膜動
脈血流量を用量依存的に増加し、10μg/Kgで腎
動脈血流量を減少した。なかでも、椎骨動脈血流
量増加作用は最も顕著で、この作用はニフエジピ
ンのそれに比べ同等以上の強さであつた。更に、
PP−1466は0.03〜1mg/Kgi.d.で、大腿動脈血流
量をも著明に増加した。PP−1466は、更に、麻
酔犬の大腿及び椎骨動脈自己血液潅流標本におい
て、0.1〜10μgi.a.で両動脈の血流量をほぼ等し
く用量依存的に増加した。PP−1466は、更に、
高血圧自然発症ラツト及び腎性高血圧ラツトにお
いて1〜10mg/Kgp.o.でそれらの血圧を用量依存
的に下降させ、心拍数を増加した。 PP−1466の急性毒性については、マウス及び
ラツトにおける経口LD50値がマウス〓1670mg/
Kg、♀2200mg/Kg、ラツト〓7000mg/Kg、♀6320
mg/Kgであり、その値はPP−1466≧ニフエジピ
ン>ニカルジピンの順であつた。 ところで、前記したような適用を有する薬剤
は、長期連用されることが多いため、投与剤型と
しては、服用回数が少なくてすみ、また副作用の
発現を小さくすることができる持続性製剤とする
ことが望ましい。 従来、持続性精剤を製造する方法としては、高
分子化合物に薬物を吸着又は結合させて薬物を
徐々に放出させる方法、消化管内において崩壊し
難い物質を多量に配合する方法、撥水性物質ある
いは半透性膜で薬剤を被覆する方法、薬物の細粒
や顆粒を腸溶性物質でコーテイングする方法など
が一般に用いられている。しかし、これらの方法
は可溶性の薬物にのみ適用な方法では、PP−
1466の如く難溶性である薬物には、バイオアベイ
ラビリテイーの低下をまねくため適用が困難であ
る。そのため、まずPP−1466の溶解性を高めた
後、持続性製剤を製造する方法を適用することが
考えられる。 本発明者らはPP−1466の溶解性を高め、バイ
オアベイラビリテイーを向上させる方法について
検討を行つた結果、PP−1466を結晶セルロース
と混合粉砕し非結晶化する方法及びPP−1466を
ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
メチルセルロース等と共に溶媒に溶解した後、溶
媒を留去し固溶体とする方法が効果的であること
を認めた。そこで、これらの方法によつてPP−
1466の溶解性を高めた製剤組成物を使用して常法
により持続化処理を行えば、バイオアベイラビリ
テイーの高い良好な持続性製剤が得られるものと
期待された。しかしながら、後述の試験2で具体
的に示すように結晶セルロースとの混合粉砕品を
持続化処理して得た製剤は、予想に反して、犬に
経口投与した場合に、混合粉砕品そのものを経口
投与した場合と比較してバイオアベイラビリテイ
ーの指標となるAUC(血中濃度曲線下面積)が著
しく低下した。また、固溶体を持続化処理して得
た製剤は、顕著ではないが、やはりAUCが低下
し、また血中濃度の持続時間も充分とはいえなか
つた。 このような状況から、バイオアベイラビリテイ
ーを低下させることなく、血中濃度を持続できる
製剤を開発すべく更に研究を重ねた結果、PP−
1466をシクロデキストリンと共にボールミル等で
充分混合粉砕することにより得られるPP−1466
含有製剤は水に対する溶解性が増加し、バイオア
ベイラビリテイーが向上するのみならず、全く予
期しないことであつたが、何等持続化処理を施さ
なくともそのままで良好な血中濃度持続性を有す
ることを見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は、PP−1466とシクロデキ
ストリンを含有してなる製剤であつて、該製剤が
(イ)PP−1466をシクロデキストリンと共に充分混
合粉砕することにより調製されて成るか、又は(ロ)
PP−1466とシクロデキストリンとを少量の水と
共に混練することにより調製されて成るPP−
1466含有持続性血管拡張・血圧降下作用製剤であ
る。 本発明における持続性製剤はPP−1466 1モル
に対し、シクロデキストリンが約1モル以上、好
ましくは1〜5モル含まれるようにするのが良
い。またシクロデキストリンとしては、α−シク
ロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ
−シクロデキストリンの3種があるが、本発明に
おいては、上記のいずれのシクロデキストリンも
使用することができる。 以下、本発明の持続性製剤を製造する方法につ
いて述べる。前述の如く、PP−1466は溶解度が
極めて小さく水に殆ど溶解しないため、薬物とシ
クロデキストリンとの複合体を造る方法として従
来最も普通に用いられている凍結乾燥法、共沈法
などは実用上適用することができない。このた
め、本発明では粉末状のPP−1466とシクロデキ
ストリンとを用い、これを乳鉢、ボールミル、振
動ボールミル等で充分混合粉砕するか、又はPP
−1466とシクロデキストリンとを少量の水を加え
てペースト状にし、乳鉢、擂漬機等で混練した後
乾燥する方法が用いられる。 このようにして得られた、本発明のPP−1466
含有持続性製剤は、PP−1466とシクロデキスト
リンとが密接な相互作用を及ぼし合つている状
態、例えばPP−1466の一部ないし全部がシクロ
デキストリンと何らかの複合体を形成しているよ
うな状態で存在しているものと考えられる。従つ
て、目的とする持続性製剤を得るためには、PP
−1466粉末とシクロデキストリン粉末とを単に混
合するだけでは不充分であり、単なる混合では薬
物の溶解性も良くならない。 本発明のPP−1466含有持続性製剤は、PP−
1466の薬効を発現し得る量(通常、成人1日1〜
2回、1回2〜100mg)とシクロデキストリンと
を含有し、所望により通常使用される各種添加
剤、賦形剤等を加えて、以後常法により、散剤、
カプセル剤、顆粒剤、錠剤等の剤型にして用いら
れる。この際、ヒドロキシプロピルセルロース、
ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、メチルセルロース等を添加剤とし
て用いることにより、薬物の溶解性を更に高める
ことができる。また、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースフタレート、セルロースアセテートフ
タレート、メタアクリル酸、−メタアクリル酸エ
ステル共重合体等の腸溶性物質を加えるか又はコ
ーテイングすることにより、薬効を更に持続化す
ることができる。 次に、本発明により得られた持続性製剤の溶出
試験及び血中濃度測定試験を行つた結果を示す。
なお、試験に使用した検体は対照品を除き後述の
実施例により製造したものである。 試験1(溶出試験) 第10改正日本薬局方、溶出試験法第2法により
試験を行つた。すなわち、試験液として蒸留水
(但し実施例8は第10改正日本薬局方、崩壊試験
法の第2液)250mlを用い、液温を37±0.5℃に保
ち、各検体をPP−1466として3.75mg相当量入れ、
パドルを100r.p.m.で回転し、一定時間毎に採取
した試験について分光光度計により360nmの吸
光度を測定し、PP−1466の溶出量を求めた。結
果を第1表に示す。
【表】 第1表の結果より、本発明の持続性製剤は対照
製剤に比較して溶解性が格段に良いこと、ヒドロ
キシプロピルセルロースを更に添加したもの(実
施例7)は溶解性が更に良くなること、PP−
1466とシクロデキストリンとを単に混合するだけ
(対照品2)では溶解性は良くならないこと、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレートで
腸溶性処理を施した製剤(実施例8)は腸内での
溶解性の指標となる第2液中で良く溶けることが
明らかである。 試験2(血中濃度測定試験) 一夜絶食させた体重9〜15Kgのビーグル犬5頭
〓4頭及び♀1頭)に実施例に示した内から代表
例として実施例7及び8を選び1頭当りpp−
1466として10mg/Kg相当量を経口投与し、経時的
に採血して血清を分離後、PP−1466の血中濃度
を高速液体クロマトグラフを用いて測定した。結
果を第2表に示す。なお、対照品として結晶セル
ロースとの混合粉砕品及びポリビニルピロリドン
固溶体とすることにより溶解性を高めた製剤、更
にそれぞれを持続化する目的で腸溶性皮膜を施し
た顆粒の合計4種類の製剤を用い同様に試験し
た。これらの結果も第2表に示す。 対照品3(混合粉砕品) PP−1466 69.6gと結晶セルロース430.4gをボ
ールミルを用いて24時間混合粉砕する。得られた
混合粉砕品145gと白糖579gを混合し、ヒドロキ
シプロピルセルロース3gをエチルアルコールに
溶解した液を加え、20メツシユ篩で造粒し、顆粒
剤とする。 対照品4(混合粉砕品の持続化処理製剤) 対照品3の製剤727gにヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレート118g、グリセリン脂
肪酸エステル12g、タルク35gをエチルアルコー
ル:塩化メチレン(6:4)の溶液に溶解、懸濁
させ、流動層コーテイング機にて腸溶性皮膜を施
した製剤。 対照品5(固溶体) PP−1466 41gとポリビニルビロリドン122g
のエチルアルコール溶液をグラニユー糖738gに
流動層コーテイング機を用いてコーテイングす
る。その上にヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス99gをエチルアルコール:塩化メチレン(6:
4)の溶液に溶解させ、流動層コーテイング機で
コーテイングした製剤。 対照品6(固溶体の持続化処理製剤) 対照品5の製剤729gにヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレート194g、グリセリン脂
肪酸エステル19g、タルク58gをエチルアルコー
ル:塩化メチレン(6:4)の溶液に溶解、懸濁
させ、流動層コーテイング機にて腸溶性皮膜を施
した製剤。
【表】 第2表に示したように、結晶セルロースとの混
合粉砕品(対照品3)及びポリビニルピロリドン
との固溶体(対照品5)は、吸収も早いが消失も
早く速効性である。これらに腸溶性皮膜を施した
対照品4及び6は持続化の傾向はあるもののバイ
オアベイラビリテイーの指標となる血中濃度曲線
下面積が低下している。これに対し、本発明製剤
であるシクロデキストリンとの混合粉砕品(実施
例7)は対照品と比較して持続性及び血中濃度曲
線下面積の両面で優れている。また、本発明製剤
は腸溶性基剤であるヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースフタレートを結合剤として細粒とする
(実施例8)ことにより、血中濃度曲線下面積を
低下させることなく、更に持続化することができ
た。 以下に本発明の実施例を示す。 実施例 1 PP−1466 79.4gとα−シクロデキストリン
420.6gをボールミルを用いて24時間混合粉砕す
ることにより、PP−1466:α−シクロデキスト
リンのモル比1:2の製剤を得た。 実施例 2 PP−1466 69.6gとβ−シクロデキストリン
430.4gをボールミルを用いて24時間混合粉砕す
ることにより、PP−1466:β−シクロデキスト
リンのモル比1:2の製剤を得た。 実施例 3 PP−1466 122.2gとβ−シクロデキストリン
377.8gをボールミルを用いて24時間混合粉砕す
ることによりPP−1466:β−シクロデキストリ
ンのモル比1:1の製剤を得た。 実施例 4 PP−1466 30.4gとβ−シクロデキストリン
469.6gをボールミルを用いて24時間混合粉砕す
ることにより、PP−14666:β−シクロデキスト
リンのモル比1:5の製剤を得た。 実施例 5 PP−1466 0.7gとβ−シクロデキストリン4.3
gに少量の水を加え、常にペースト状にしながら
擂漬機を用いて20時間混練した後、50℃で16時間
減圧乾燥することにより、PP−1466:β−シク
ロデキストリンのモル比1:2の製剤を得た。 実施例 6 PP−1466 0.6gとγ−シクロデキストリン4.4
gに少量の水を加え常にペースト状にしながら、
擂漬機を用いて20時間混練した後、50℃で16時間
減圧乾燥することにより、PP−1466:γ−シク
ロデキストリンのモル比1:2の製剤を得た。 実施例 7 実施例2の製剤 90g ヒドロキシプロピルセルロース 10g 上記成分を混合し散剤とした。 実施例 8 実施例2の製剤 96.5g ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
3.5g 上記成分を常法により細粒剤とする。すなわち
実施例2の製剤にヒドロキシプロピルメチルセル
ロースフタレート溶液を加え、32メツシユ篩で造
粒し、送風下50℃で乾燥後、150メツシユ篩で分
級して微粉を取り除き細粒剤とした。 実施例 9 実施例1の製剤 63g 結晶セルロース 100g ステアリン酸マグネシウム 1g 上記成分を混合後、164mgを3号カプセルに充
填し、カプセル剤とした。 実施例 10 実施例2の製剤 72g 結晶セルロース 34g カルボキシメチルセルロースカルシウム 12g 軽質無水ケイ酸 1.5g ステアリン酸マグネシウム 0.5g 上記成分を混合後、直接打錠法にて1錠120mg
に打錠して錠剤とした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1,2,6−ジメチル−3,5−ジメトキシ
    カルボニル−4−(o−ジフルオロメトキシフエ
    ニル)−1,4−ジヒドロピリジン(以下PP−
    1466と称す)とシクロデキストリンを含有してな
    る製剤であつて、該製剤が(イ)PP−1466をシクロ
    デキストリンと共に充分混合粉砕することにより
    調製されたものであるか又は(ロ)PP−1466とシク
    ロデキストリンとを少量の水と共に混練すること
    により調製されたものであることを特徴とする
    PP−1466含有持続性血管拡張・血圧降下作用製
    剤。 2 PP−1466 1モルに対しシクロデキストリン
    を1〜5モル含有してなる特許請求の範囲第1項
    に記載の製剤。 3 前記製剤が経口的に投与される剤型として調
    製されたものである特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の製剤。
JP57096236A 1982-06-07 1982-06-07 Pp−1466含有持続性製剤 Granted JPS58213712A (ja)

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