JPH0231362A - フロントローディング装置の扉開閉機構 - Google Patents

フロントローディング装置の扉開閉機構

Info

Publication number
JPH0231362A
JPH0231362A JP63181252A JP18125288A JPH0231362A JP H0231362 A JPH0231362 A JP H0231362A JP 63181252 A JP63181252 A JP 63181252A JP 18125288 A JP18125288 A JP 18125288A JP H0231362 A JPH0231362 A JP H0231362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
bush
cassette case
closing mechanism
bushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63181252A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Adachi
圭助 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP63181252A priority Critical patent/JPH0231362A/ja
Publication of JPH0231362A publication Critical patent/JPH0231362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオテープレコーダやビデオプリンタな
どに用いられるフロントローディング装置の扉開閉機構
に関するものである。
〔従来の技術とその解決すべき課題〕
この種のフロントローディング装置の扉は、カセットケ
ースのイジェクト時、自動的に開かれるようになってい
るが、従来ではその殆どがモータによって扉を開放する
ようにしている。したがって、コスト的に好ましくない
とともに、モータの取付スペースを必要とすることから
小型化に適さず、さらには構造の複雑化を招いていた。
したがって、この発明の目的は、モータなどの駆動源を
特に必要とせず、カセットケース自体の動きを利用して
扉を自動的に開けるようにした扉開閉機構を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては、カセッ
トケースを機器の前面に設けられている開口部を含む所
定の搬送径路に沿って往復的に搬送する際、上記開口部
に設けられている扉を自動的に開閉する扉開閉機構にお
いて、 上記搬送径路の所定部位にカセットケース搬送方向と直
交するように設けられた回転軸と、上記カセットケース
に当接し得るレバーを有していて上記回転軸に対して自
由回転可能に取付けられた第1のブツシュと、該第1の
ブツシュと協働するように上記回転軸に一体的に取付け
られた第2のブツシュと、上記回転軸の特定方向の回転
運動を。
上記扉に伝達して同扉を開放させる駆動力伝達手段を備
え、上記第1のブツシュと第2.のブツシュとの間には
、所定角度の不干渉域が設けられていて、上記カセット
ケースの搬入時には上記第1のブツシュの回転動が第2
のブツシュに伝達されず、搬出時には伝達されるように
したものである。
〔作  用〕
カセットケースの搬入時、扉はそのケースによって押し
開かれる。他方、カセットケースの搬出時1.l:記レ
バーがケースに当接して第1のブツシュが回転される。
この回転は第2のブツシュに伝達され1回転軸が特定方
向に回転する。これにより、扉が開かれる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図において、1はビデオプリンタに用いられる例え
ば面順次形インクリボンを収納したカセットケースで、
このカセットケース1は図示しない搬送装置により矢印
A−B方向に搬送される。
この場合、矢印A方向が搬入方向で、矢印B方向が搬出
方向となっている。2はこの搬送径路に対応しで図示し
ない機器の前面に設けられた扉である。
この扉開閉装置は、上記カセットケース1の搬送方向に
対して直交する方向に配向された回転軸3を備えている
。もっとも、この回転軸3はカセットケース1に当接し
ないようにその搬送径路の上部位置に設けられている。
回転軸3の一端には、第1のブツシュ4が自由回転可能
に取付けられている。この第1のブツシュ4には、カセ
ットケース1に当接可能なレバー5が一体的に形成され
ている。また、回転軸3には第1のブツシュ4と協働す
る第2のブツシュ6が取付けられている。この場合、第
2図に示されているように、回転軸3の一端側はDカッ
ト軸3aとなっており、第2のブツシュ6には、それに
嵌合するDカット孔6aが形成されている。すなわち、
第2のブツシュ6は回転軸3とともに一体的に回転する
第1のブツシュ4と第2のブツシュ6との間には、所定
角度の不干渉域7が設けられている。この実施例による
と、不干渉域7は第1のブツシュ4側に連設された円弧
角120°のスリーブ8と、第2のブツシュ6側に連設
された同じく円弧角120゜のスリーブ9との間に形成
される円弧角120’のギャップからなる。すなわち、
レバー5がほぼ真下に向いている第1図、第2図の状態
において、スリーブ8の下端面8aと、スリーブ9の下
端面9aはほぼ当接状態で対向し、これによりスリーブ
8の上端面8bと、スリーブ9の上端面9bはほぼ12
0°の間隔に保たれる。
一方、回転軸3の他端側には、半円状をなすカム10が
Dカット嵌合により一体的に回転するように取付けられ
ている。このカム10と扉2とは、中間点に支点を有す
るレバー11を介して作動的に連結されている。すなわ
ち、このレバー11の一方のレバーアームllaはカム
10の円弧状作用面10aのカムフォロワーとして作用
し、他方のレバーアームllbは扉2の側部に取付けら
れている斜板2aに摺接されている。
次に、この扉開閉装置の動作について説明する。
■ローディング時 カセットケース1を扉2を押し上げながら挿入すると、
所定時点で図示しない搬送手段が動作し、同カセットケ
ース1を矢印A方向に向けて引き込む。その際、第1の
ブツシュ4はそのレバー5がカセットケース1に当接し
て蹴り上げられることにより、矢印C方向(図示時計方
向)に回転するが、不干渉域7があるため、その回転は
第2のブツシュ6に伝達されない。
■イジェクト時 例えば図示しない搬送装置の反転動作により、カセット
ケース1が機器内部から矢印B方向に搬出される。その
過程において、レバー5が同カセットケース1に当接す
ることにより、第1のブツシュ4は矢印り方向(図示反
時計方向)に回転する。
これにより、第2のブツシュ6はスリーブ8,9の下端
面8a、9aの当接状態を介して同方向に回転する。し
たがって、回転軸3およびカム10も矢印り方向に回転
する。この回転により、レバi11はその一方のレバー
アームllaが押し下げられることにより矢印E方向に
回動し、それに伴う他方のレバーアームllbの上昇に
より、s2が自動的に開かれる。しかるのち、カセット
ケース1が扉2の開口部から機器外側に向けて排出され
る。
排出後、第1のブツシュ4はレバー5の自重により初期
状態に戻される。また、第2のブツシュ6およびカム1
0などは扉2の自重により、同じく初期状態に戻される
上記実施例はビデオプリンタについてのものであるが、
この発明はこれに限定されるものではなく、例えばVT
Rなどにも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、モータなどの
駆動源を特に必要とせず、カセットケース自体の動きを
利用して扉を自動的に開けるようにした扉開閉機構が提
供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を概略的に示した斜
視図、第2図は同実施例の要部分解斜視図である。 図中、1はカセットケース、2は扉、3は回転軸、4は
第1のブツシュ、5はレバー、6は第2のブツシュ、7
は不干渉域、8,9はスリーブ、10はカム、11はレ
バーである。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
   大 原  拓 也第 図 粥 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセットケースを機器の前面に設けられている開
    口部を含む所定の搬送径路に沿って往復的に搬送する際
    、上記開口部に設けられている扉を自動的に開閉する扉
    開閉機構において、 上記搬送径路の所定部位にカセットケース搬送方向と直
    交するように設けられた回転軸と、上記カセットケース
    に当接し得るレバーを有していて上記回転軸に対して自
    由回転可能に取付けられた第1のブッシュと、該第1の
    ブッシュと協働するように上記回転軸に一体的に取付け
    られた第2のブッシュと、上記回転軸の特定方向の回転
    運動を上記扉に伝達して同扉を開放させる駆動力伝達手
    段を備え、上記第1のブッシュと第2のブッシュとの間
    には、所定角度の不干渉域が設けられていて、上記カセ
    ットケースの搬入時には上記第1のブッシュの回転動が
    第2のブッシュに伝達されず、搬出時には伝達されるよ
    うにしたことを特徴とするフロントローディング装置の
    扉開閉機構。
  2. (2)上記不干渉域は上記第1および第2のブッシュの
    切欠き面によって構成されている請求項1記載のフロン
    トローディング装置の扉開閉機構。
  3. (3)上記駆動力伝達手段は、上記回転軸と上記扉との
    間にあって、その回転軸の回転運動を上下方向の揺動運
    動に変換するレバーを備えている請求項1記載のフロン
    トローディング装置の扉開閉機構。
JP63181252A 1988-07-20 1988-07-20 フロントローディング装置の扉開閉機構 Pending JPH0231362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181252A JPH0231362A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 フロントローディング装置の扉開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181252A JPH0231362A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 フロントローディング装置の扉開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0231362A true JPH0231362A (ja) 1990-02-01

Family

ID=16097452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63181252A Pending JPH0231362A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 フロントローディング装置の扉開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0231362A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402286A (en) * 1991-02-27 1995-03-28 Funai Electric Co., Ltd. Device for manipulating a shutter
JPH0798972A (ja) * 1993-07-08 1995-04-11 Tandberg Data Storage As 磁気テープレコーダの扉開閉機構
US5828517A (en) * 1993-08-17 1998-10-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Door opening mechanism of cassette loading device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402286A (en) * 1991-02-27 1995-03-28 Funai Electric Co., Ltd. Device for manipulating a shutter
JPH0798972A (ja) * 1993-07-08 1995-04-11 Tandberg Data Storage As 磁気テープレコーダの扉開閉機構
US5430587A (en) * 1993-07-08 1995-07-04 Tandberg Data Storage A/S Cassette-activated mechanism for inwardly opening recorder door
US5828517A (en) * 1993-08-17 1998-10-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Door opening mechanism of cassette loading device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2826191B2 (ja) 版板を交換するための装置
EP0340342B1 (en) Grip switchgear for cylinder press
JPH0231362A (ja) フロントローディング装置の扉開閉機構
KR20010052687A (ko) 디스크 플레이어
US5917675A (en) Cassette loading mechanism with a device to open the door of a video cassette recorder
JP4741091B2 (ja) くわえづめドラム装置、くわえづめドラム、および、印刷された製品を把持する方法
JPH09153534A (ja) ウェーハ移載装置
JPH0325889Y2 (ja)
JPH06122422A (ja) 包装装置
JPH07112083A (ja) ボタン供給装置の求心装置
JP3079784B2 (ja) ビデオデッキのカセット扉
JP3039148B2 (ja) カセットデッキのカセット扉開閉機構
JP3485691B2 (ja) 媒体処理装置
JPH049645Y2 (ja)
JP2937926B2 (ja) 記録装置
JPH0543177Y2 (ja)
JP2000302288A (ja) プリンタ
KR920008567Y1 (ko) 디에이티용 가이드 로울러 이동장치
JP2970502B2 (ja) カードリーダにおけるシャッタ構造
JP2581312Y2 (ja) ホッパ
CN116605684A (zh) 介质输送装置以及记录装置
JPH0452189Y2 (ja)
JP2515249Y2 (ja) インクリボン駆動装置
JPH11198911A (ja) 卵移載装置
JPS58157604A (ja) 塵芥収集車の制御機構