JPH02311022A - 位相同期発振器の安定回路 - Google Patents
位相同期発振器の安定回路Info
- Publication number
- JPH02311022A JPH02311022A JP1131415A JP13141589A JPH02311022A JP H02311022 A JPH02311022 A JP H02311022A JP 1131415 A JP1131415 A JP 1131415A JP 13141589 A JP13141589 A JP 13141589A JP H02311022 A JPH02311022 A JP H02311022A
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- phase
- input
- voltage
- switch
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- Pending
Links
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 title description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主として通信システムのローカル系の位相同期
発振器に係り、特に位相同期発振器の信頼度の向上を目
的として外部からの基準入力が断になった場合にも安定
な発振を行うことができる位相同期発振器の安定回路に
関するものである。
発振器に係り、特に位相同期発振器の信頼度の向上を目
的として外部からの基準入力が断になった場合にも安定
な発振を行うことができる位相同期発振器の安定回路に
関するものである。
従来のローカル系に用いられる位相同期発振器の一例を
第2図に示し説明する。
第2図に示し説明する。
図において、21は位相同期発振器の基準入力端子であ
る入力端子100からの入力信号と後述する電圧制御発
振器よシの入力信号の2つの入力信号の位相差に比例し
た信号を発生する位相比較回路、22はこの位相比較回
路21の出力信号から不要な高周波成分を除去し平滑化
して制御電圧を発生するループフィルタ、23はこのル
ープフィルp22の制御電圧に応じた発振を行う電圧制
御発振器である。200は監視対象である位相同期発振
器の出力端子である。
る入力端子100からの入力信号と後述する電圧制御発
振器よシの入力信号の2つの入力信号の位相差に比例し
た信号を発生する位相比較回路、22はこの位相比較回
路21の出力信号から不要な高周波成分を除去し平滑化
して制御電圧を発生するループフィルタ、23はこのル
ープフィルp22の制御電圧に応じた発振を行う電圧制
御発振器である。200は監視対象である位相同期発振
器の出力端子である。
このように構成された位相同期発振器において、正常時
は、2つの入力の位相差がなく、電圧制御発振器23の
入力電圧は基準電圧Vo(v)となっておシ、位相同期
発振器の出力は基準周波数f O(Hz )となる。
は、2つの入力の位相差がなく、電圧制御発振器23の
入力電圧は基準電圧Vo(v)となっておシ、位相同期
発振器の出力は基準周波数f O(Hz )となる。
そして、入力端子100からの入力信号f Zoo
がプラス側およびマイナス側に位相変動した場合には、
位相比較回路21とループフィルタ22および電圧制御
発振器23で差分を補正してfl。。=f 200
となるよう制御を行っている。なお、f 100は出力
端子200に得られる出力信号である。
がプラス側およびマイナス側に位相変動した場合には、
位相比較回路21とループフィルタ22および電圧制御
発振器23で差分を補正してfl。。=f 200
となるよう制御を行っている。なお、f 100は出力
端子200に得られる出力信号である。
上述した従来の位相同期発振器では、位相変動に関して
は有効であるが、基準入力が断となった場合これを位相
比較している位相比較回路の出力は不確定となる。
は有効であるが、基準入力が断となった場合これを位相
比較している位相比較回路の出力は不確定となる。
また、これを平滑化して電圧に変換しているループフィ
ルタの出力は電圧のプラス側の最大可変値からマイナス
側の最大可変値までの間で不確定な動作をすることKな
シ、電圧制御発振器の出力発掘周波数も不安定な精度の
悪いものとなってしまうという課題があった。
ルタの出力は電圧のプラス側の最大可変値からマイナス
側の最大可変値までの間で不確定な動作をすることKな
シ、電圧制御発振器の出力発掘周波数も不安定な精度の
悪いものとなってしまうという課題があった。
本発明の位相同期発振器の安定回路は、2つの入力信号
の位相差に比例した信号を発生する位相比較回路と、こ
の位相比較回路の出力信号から不要な高周波成分を除去
し平滑化して制御電圧を発生するループフィルタと、こ
のループフィルタの制御電圧に応じた発振を行う電圧制
御発振器と、1つの入力信号の障害を検出する障害検出
回路と、この障害検出回路に連動して開閉するスイッチ
を有するものである。
の位相差に比例した信号を発生する位相比較回路と、こ
の位相比較回路の出力信号から不要な高周波成分を除去
し平滑化して制御電圧を発生するループフィルタと、こ
のループフィルタの制御電圧に応じた発振を行う電圧制
御発振器と、1つの入力信号の障害を検出する障害検出
回路と、この障害検出回路に連動して開閉するスイッチ
を有するものである。
本発明においては、入力が断となった場合も出力周波数
の精度を維持する。
の精度を維持する。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による位相同期発振器の安定回路の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
この第1図において第2図と同一符号のものは相当部分
を示し、1は2つの入力信号の位相差に比例した信号を
発生する位相比較回路、2はこの位相比較回路1の出力
信号から不要な高周波成分を除去し平滑化して制御電圧
を発生するループフィルタ、3はこのループフィルタ2
の制御電圧に応じた発振を行う電圧制御発振器、4は1
つの入力信号の障害を検出する障害検出回路、5はこの
障害検出回路4に連動して開閉するスイッチである。
を示し、1は2つの入力信号の位相差に比例した信号を
発生する位相比較回路、2はこの位相比較回路1の出力
信号から不要な高周波成分を除去し平滑化して制御電圧
を発生するループフィルタ、3はこのループフィルタ2
の制御電圧に応じた発振を行う電圧制御発振器、4は1
つの入力信号の障害を検出する障害検出回路、5はこの
障害検出回路4に連動して開閉するスイッチである。
ここで、位相同期発振器の出力端子200における出力
の位相は位相同期発振器の基準入力端子100における
基準入力に対して同相であるとする。
の位相は位相同期発振器の基準入力端子100における
基準入力に対して同相であるとする。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、位相同期発振器の基準入力端子100に信号が入
力されている場合、位相同期発振器は前述した第2図に
示す従来の正常動作の制御を行う。
力されている場合、位相同期発振器は前述した第2図に
示す従来の正常動作の制御を行う。
つぎに、基準入力端子100に印加する基準入力が断と
なった場合には、障害検出回路4において障害を検出し
、これに連動しているスイッチ5を閉じる動作を行う。
なった場合には、障害検出回路4において障害を検出し
、これに連動しているスイッチ5を閉じる動作を行う。
そして、このスイッチ5は、電圧制御発振器30基準電
圧と同じ電圧を発生するものであり、例えば、基準電圧
vo=Oボルトとすると、このスイッチ5は地気レベル
を送出するものである。
圧と同じ電圧を発生するものであり、例えば、基準電圧
vo=Oボルトとすると、このスイッチ5は地気レベル
を送出するものである。
ただし、基準電圧vo=基準周波数foを発生すること
とする。
とする。
以上のような回路構成とすることにより、基準入力が「
断」となった場合にも出力周波数を安定に維持できる。
断」となった場合にも出力周波数を安定に維持できる。
以上の説明から明らかなように、本発明の位相同期発振
器の安定回路では、複雑な手段を用いることなく簡単な
回路構成により、入力が断となった場合も出力周波数の
精度を維持することができる効果がある。
器の安定回路では、複雑な手段を用いることなく簡単な
回路構成により、入力が断となった場合も出力周波数の
精度を維持することができる効果がある。
第1図は本発明による位相同期発振器の安定回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は従来の位相同期発振器
の一例を示すブロック図である。 1・・・・位相比較回路、2・・拳・ループフィルタ、
3・・・・電圧制御発振器、4・−・・障害検出回路、
5・・・Φスイッチ。
施例を示すブロック図、第2図は従来の位相同期発振器
の一例を示すブロック図である。 1・・・・位相比較回路、2・・拳・ループフィルタ、
3・・・・電圧制御発振器、4・−・・障害検出回路、
5・・・Φスイッチ。
Claims (1)
- 2つの入力信号の位相差に比例した信号を発生する位相
比較回路と、この位相比較回路の出力信号から不要な高
周波成分を除去し平滑化して制御電圧を発生するループ
フィルタと、このループフィルタの制御電圧に応じた発
振を行う電圧制御発振器と、1つの入力信号の障害を検
出する障害検出回路と、この障害検出回路に連動して開
閉するスイッチとを有することを特徴とする位相同期発
振器の安定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131415A JPH02311022A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 位相同期発振器の安定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131415A JPH02311022A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 位相同期発振器の安定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311022A true JPH02311022A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15057433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1131415A Pending JPH02311022A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 位相同期発振器の安定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02311022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0859362A2 (en) * | 1997-02-17 | 1998-08-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A data decoding apparatus |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1131415A patent/JPH02311022A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0859362A2 (en) * | 1997-02-17 | 1998-08-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A data decoding apparatus |
EP0859362A3 (en) * | 1997-02-17 | 1999-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A data decoding apparatus |
US6005507A (en) * | 1997-02-17 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data decoding apparatus |
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