JPH02310633A - 仮想計算機システムの障害回復処理方式 - Google Patents

仮想計算機システムの障害回復処理方式

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Publication number
JPH02310633A
JPH02310633A JP1133525A JP13352589A JPH02310633A JP H02310633 A JPH02310633 A JP H02310633A JP 1133525 A JP1133525 A JP 1133525A JP 13352589 A JP13352589 A JP 13352589A JP H02310633 A JPH02310633 A JP H02310633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
failure
instruction
virtual machine
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP1133525A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Yamamura
山村 直美
Kuniko Wakabayashi
若林 久仁子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1133525A priority Critical patent/JPH02310633A/ja
Publication of JPH02310633A publication Critical patent/JPH02310633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は仮想計算機システムの障害回復処理方式に関し
、特に仮想計算機モニタで障害が発生したときにおける
仮想計算機システムの障害回復処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の仮想計算機システムの障害回復処理方式は、仮想
計算機モニタのプログラムミスなどによる異常動作で仮
想計算機システムを停止させる障害が発生した場合に、
仮想計算機モニタがその障害に対する障害情報を採取し
てファイル装置に保存し、運用中のすべての仮想計算機
を停止させている。
このため、続けて仮想計算機を動作させる場合には、あ
らためて動作させる仮想計算機の再生成から実施する必
要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の仮想計算機システムの障害回復処理方式
は、仮想計算機モニタが障害を検出すると、すべての仮
想計算機の運用を停止させてしまい、続けて仮想計算機
を動作させるためには、あらためて動作させる仮想計算
機の再生成を実施する必要があるので、動作させる仮想
計算機の実行を再開するために手間がかかり、継続して
仮想計算機システムを運用することができないという欠
点を有している。
本発明の目的は、仮想計算機モニタが障害を検出した場
合にも、仮想計算機モニタがその障害に対する障害情報
を採取してファイル装置に保存するとともに、あらため
て仮想計算機の再生成を行うことなく、自動的に仮想計
算機システムの処理を継続することができる仮想計算機
システムの障害回復処理方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の仮想計算機システムの障害回復処理方式は、 (A)実行する仮想計算機のプログラムに対して、仮想
計算機モニタで検出する障害を回復するための障害回復
範囲を、あらかじめ設定する回復範囲設定手段、 (B)前記仮想計算機のプログラムを実行中に、前記仮
想針′ILv1モニタが異常停止の原因となる障害を検
出したときに、検出した障害に対する障害要因を解析す
る障害要因解析手段、 (C)前記障害要因解析手段で解析した障害に対する障
害情報を採取して、ファイル装置に保存する障害情報採
取手段、 (D)検出した障害が、前記回復範囲設定手段で設定し
た障害回復範囲内にある命令を実行中に発生し、前記仮
想計算機モニタの異常動作に起因する場合に、障害内容
を示すメツセージを出力して、障害が検出された実行中
の命令に対する動作を閉塞し、実行中の命令に対する動
作を行う直前の状態にまで復帰させる障害命令閉塞手段
、 (E)前記障害命令閉塞手段で閉塞させた命令に続く次
の命令の動作に移行させて、前記仮想計算機のプログラ
ムの実行を継続させる次命令への移行手段、 (F)前記回復範囲設定手段で設定した障害回復範囲を
必要に応じて解除する回復範囲解除手段、 を備えて構成されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の仮想計算機システムの障害回復処理方
式の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示すように、仮想計算機モニタ1の回復範囲設
定手段Aは、実行する仮想計算機のプログラムに対して
、仮想計算機モニタ1で検出する障害を回復するための
障害回復範囲を、あらかじめ設定している。
そして、仮想計算機のプログラムを実行中に異常が発生
し、仮想計算機モニタlが異常停止の原因となる障害を
検出したときに、障害要因解析手段Bは、検出した障害
に対する障害要因を解析している。
そこで、障害情報採取手段Cは、障害要因解析手段Bで
解析した障害に対する障害情報を採取して、ファイル装
置2に保存している。
そして、障害命令開方手段りは、検出した障害が、回復
範囲設定手段Aで設定した障害回復範囲内にある命令を
実行中に発生し、仮想計算機モニタ1のプログラムミス
などによる異常動作に起因する場合に、障害内容を示す
メツセージをコンソールに出力して、障害が検出された
実行中の命令に対する動作を閉塞し、実行中の命令に対
する動作を行う直前の状態にまで復帰させている。
また、次命令への移行手段Eは、障害命令閏塞手段りで
開基させな命令に続く次の命令の動作に移行させて、仮
想計算機1のプログラムの実行を継続させている。
一方、回復範囲解除手段Fは、回復範囲設定手段Aで設
定した障害回復範囲を必要に応じて解除することができ
る。
以上述べたように、本実施例の仮想計算機システムの障
害回復処理方式は、仮想計算機モニタが障害を検出した
場合にも、仮想計算機モニタがその障害に対する障害情
報を採取してファイルに保存するとともに、あらためて
仮想計算機の再生成を行うことなく、自動的に仮想計算
機システムの処理を継続することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の仮想計算機システムの障
害回復処理方式は、仮想計算機モニタが障害を検出した
場合にも、仮想計算機モニタがその障害に対する障害情
報を採取してファイルに保存するとともに、あらためて
仮想計算機の再生成を行うことなく、自動的に仮想計算
機システムの処理を継続することができるという効果を
有している。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の仮想計算機システムの障害回復処理方
式の−、実施例を示すブロック図である。
■・・・・・・仮想計算機モニタ、2・・・・・・ファ
イル装置、A・・・・・・回復範囲設定手段、B・・・
・・・障害要因解析手段、C・・・・・・障害情報採取
手段、D・・・・・・障害命令開方手段、E・・・・・
・次命令への移行手段、F・・・・・・回復範囲解除手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)実行する仮想計算機のプログラムに対して、仮想
    計算機モニタで検出する障害を回復するための障害回復
    範囲を、あらかじめ設定する回復範囲設定手段、 (B)前記仮想計算機のプログラムを実行中に、前記仮
    想計算機モニタが異常停止の原因と なる障害を検出したときに、検出した障害に対する障害
    要因を解析する障害要因解析手段、 (C)前記障害要因解析手段で解析した障害に対する障
    害情報を採取して、ファイル装置に保存する障害情報採
    取手段、 (D)検出した障害が、前記回復範囲設定手段で設定し
    た障害回復範囲内にある命令を実行中に発生し、前記仮
    想計算機モニタの異常動作に起因する場合に、障害内容
    を示すメッセージを出力して、障害が検出された実行中
    の命令に対する動作を閉塞し、実行中の命令に対する動
    作を行う直前の状態にまで復帰させる障害命令閉塞手段
    、 (E)前記障害命令閉塞手段で閉塞させた命令に続く次
    の命令の動作に移行させて、前記仮想計算機のプログラ
    ムの実行を継続させる次命令への移行手段、 (F)前記回復範囲設定手段で設定した障害回復範囲を
    必要に応じて解除する回復範囲解除手段、 を備えることを特徴とする仮想計算機システムの障害回
    復処理方式。
JP1133525A 1989-05-25 1989-05-25 仮想計算機システムの障害回復処理方式 Pending JPH02310633A (ja)

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