JPH02309860A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH02309860A
JPH02309860A JP13234789A JP13234789A JPH02309860A JP H02309860 A JPH02309860 A JP H02309860A JP 13234789 A JP13234789 A JP 13234789A JP 13234789 A JP13234789 A JP 13234789A JP H02309860 A JPH02309860 A JP H02309860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
data
telephone
voice
reply
Prior art date
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Pending
Application number
JP13234789A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuro Ishihara
石原 克朗
Wataru Nagao
渉 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Energy Support Corp filed Critical Energy Support Corp
Priority to JP13234789A priority Critical patent/JPH02309860A/ja
Publication of JPH02309860A publication Critical patent/JPH02309860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ通信におけるデータ通信装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、データ通信としては変復調により情報通信装置お
よび受信端末を電話回線を介してデータ伝送することが
行われている8例えば、この情報通信装置および受信端
末にはそれぞれモデムが設けられるとともに、同受信端
末にはパソコンが接続されている。そして、情報通信装
置はデータを通信速度300bpsにて受信端末に伝送
する場合、情報通信装置側のモデムは980Hzまたは
1180Hzの搬送波によりデータを電話回線を介して
受信端末側のモデムに伝送する。そして、受信端末側の
モデムは伝送されてきた情報データをパソコンへ送信し
データを出力するものである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、受信側が電話器のみしか接続されていない場
合、この電話器を利用して情報通信装置へデータ伝送の
要求を行ってもデータは変調された状態にて伝送されて
くるため、その変調状態のデータを聞いても理解するこ
とはできないという問題がある。また、受信側にモデム
およびパソコン等のデータ出力装置を電話回線に接続す
ればよ、  いが、設備コストか上昇してしまうとう問
題がある。
本発明の目的は、受信側にモデムおよびパソコン等のデ
ータ出力装置を接続しなくても利用者が容易に情報通信
装置からのデータを理解することができるデータ通信装
置を堤供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を解決するため、本願発明は、データを音声
に変換する音声合成手段と、データを変調して送出する
変復調手段と、要求側からの呼出信号に基づいて確認信
号を送信する送信手段と、前記送信手段から送信された
確認信号に対する返信の有無に基づいて通信回線を前記
音声合成手段または前記変復調手段のいずれかに切換え
接続する切換手段とからなることをその要旨とする。
[作用コ したがって、送信手段は要求側からの呼出信号に基づい
て確認信号を伝送し、切換手段はこの確認信号に対し返
信があれば変復調手段に切換え、確認信号に対し返信が
なければ音声合成手段に切換える。
[実施例コ 以下、本発明をデータ通信装置に具体化しな一実施例を
図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、情報伝送装置1は通信回線として
の電話回線2を介して電話交換局3に接続されている。
また、電話交換局3から通信回線としての電話回線4を
介して複数(本実施例においては4台)の電話器T1〜
1゛4が接続されている。なお、前記電話交換局3は前
記情報伝送装置1と電話器1゛1〜T4とをデータ通信
可能にする中継器である。
次に、前記情報伝送装置1の電気的構成について説明す
る。
5は情報を記憶するとともに、必要なデータを伝送する
情報通信回路である。6は前記電話器′rからの呼出信
号により確認信号としてのアンサ−トーンを出力するこ
とができるとともに、前記情報通信回路5に接続される
変復調手段および送信手段としてのモデムである。また
、このモデム6は前記情報通信回路5から出力されるデ
ータを変調して受信側の図示しない受信装置に伝送する
ことができるようになっている。
さらに、モデム6は前記アンサ−トーンを受信側に送信
し、このアンサ−トーンに対する返信の有無に基づいて
受信側が電話器Tであるかモデムを備えた受信装置なの
かを判別するようになっている。
7は前記情報通信回路5に接続される音声合成手段とし
ての音声合成回路であり、前記情報通信回FpII5か
ら出力されるデータを音声に変換して受信側の電話器1
′に伝送することができるようになっている。
8は切換手段としての双方向接点であり、a接点側およ
びb 4R点側の2系列が設けられている。
よって、前記モデム6はa接点側に、前記音声合成回路
7はb接点側にそれぞれ接続されている。
したがって、モデム6および音声合成回路7は双方向接
点8を介して電話回線2にそれぞれ接続されている。
9は前記モデム6に接続された駆動回路であり、モデム
6にしたがって前記双方向接点8をa接点側またはb接
点側に切換えられるようになっている。
したがって、前記音声合成回路7および前記双方向接点
8によって、音声合成切換装置10が構成されている。
上記のように構成された、データ通信装置の作用につい
て説明する。
前記情報伝送装置1の双方向接点8は常にa接点側に接
続され、電話回線2はモデム6に接続されている。この
状態において、例えば電話器T3により利用者が情報伝
送装置1からのデータを知るために電話をかけると、電
話器′r3から呼出信号が電話回線4、電話交換局3お
よび電話回線2を介して情報伝送装置1に伝送される。
すると、情報伝送装置1内のモデム6がこの呼出信号を
検出する。すると、モデム6は受信側へ2100 Hz
のアンサ−トーンを送信する。しかし、電話器T3から
はこのアンサ−トーンに対する返信信号を伝送すること
かできないため、モデム6には返信がない。
その結果、モデム6は受信側が電話器Tであることを判
別し、駆動回路9を駆動して双方向接点8をb接点側に
切換える。よって、情報通信回路5からのデータが音声
合成回路7によって音声に変換されて電話回線2、電話
交換局3および電話回線4を介して電話器T3へ音声に
て伝送される。
したがって、情報伝送装置1からの伝送データを音声に
て聞くことができる。その結果、電話器Tのみしか設け
られていない所にもデータを音声にて伝送することがで
きるため、従来とは異なり受信端末側にモデムおよびパ
ソコン等のデータ出力装置を接続しなくて良い。
また、アンサ−トーンに対する返信信号の有無に基づい
てモデム6は受信側か電話器であるかモデムに接続され
たパソコンなどの受信端末なのかを判別し、これに基づ
いて切換手段は変復調手段または音声合成手段に切換え
るため、受信側には色々な(パソコン、電話器)受信端
末を接続することができる。
本実施例においては受信側に電話器T1〜T4を接続し
た具体例を取り上げたが、モデムにより接続されたパソ
コンなどを混合して接続することら可能である。この場
合、第1図に示すようにパソコン11に接続されたモデ
ム12により情報伝送装置1からのアンサ−トーンに対
し返信することができるため、モデム6は双方向接点8
をa接点側に切換て情報通信回路5からのデータを変調
してパソコン11に送信することになる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この考案の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることも可能である。
[発明の効果] 以上、誤述したように、本発明においては要求側からの
呼出信号に基づいて送信手段は確認信号を伝送し、切換
手段はこの確認信号に対する返信の有無に基づいて変復
調手段または音声合成手段に通信回線を切換えるため、
要求側が電話器であってもデータを容易に知ることがで
きるという効果がある。
さらに、電話器しか接続されていないところでもデータ
を聞くことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話器を電話交換局に接続し情報伝送装置から
のデータ伝送を可能した要約図、第2図は情報伝送装置
の電気的構成を示すプロ・ツク図である。 3.4・・・通信回線としての電話回線、6・・・変復
調手段としてのモデム、7・・・音声合成手段としての
音声合成回路、8・・・切換手段としての双方向接点。 特許出願人     エナジーサポート株式会社代理人
       弁 理 士 恩1) 博宣(ほか1名) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ伝送を通信回線にて行うデータ通信装置にお
    いて、 データを音声に変換する音声合成手段と、 データを変調して送出する変復調手段と、 要求側からの呼出信号に基づいて確認信号を送信する送
    信手段と、 前記送信手段から送信された確認信号に対する返信の有
    無に基づいて通信回線を前記音声合成手段または前記変
    復調手段のいずれかに切換え接続する切換手段と からなることを特徴とするデータ通信装置。
JP13234789A 1989-05-25 1989-05-25 データ通信装置 Pending JPH02309860A (ja)

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JP13234789A JPH02309860A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 データ通信装置

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JP13234789A JPH02309860A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 データ通信装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386658A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp 音声通知装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386658A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp 音声通知装置

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