JPH07131855A - セルラー/コードレス電話装置 - Google Patents

セルラー/コードレス電話装置

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Publication number
JPH07131855A
JPH07131855A JP5275245A JP27524593A JPH07131855A JP H07131855 A JPH07131855 A JP H07131855A JP 5275245 A JP5275245 A JP 5275245A JP 27524593 A JP27524593 A JP 27524593A JP H07131855 A JPH07131855 A JP H07131855A
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JP
Japan
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unit
cellular
signal
cordless telephone
telephone device
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JP5275245A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Ideta
伸彦 出田
Tatsuro Fukuda
達朗 福田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親機への着呼時、子機がコードレス電話モー
ドでの通話可能範囲外にあった場合、基地局を介してセ
ルラー電話モードで子機を呼び出し通話を行なうことが
できるセルラー/コードレス電話装置を提供する。 【構成】 セルラー/コードレス電話装置において、親
機本体40を有線電話回線44,45の2回線対応と
し、親機本体40への1回線の着呼時、子機本体20が
コードレス電話モードの通話可能範囲外にあった場合、
残る1回線を用いて、親機本体40がセルラー電話モー
ドで基地局30を通じて子機本体20を呼び出し、通話
を可能に構成する。或は、親機本体60の電話番号とセ
ルラー電話モードの子機本体20の電話番号を同じと
し、親機本体60への着呼時、子機本体20がコードレ
ス電話モードの通話可能範囲外にあった場合、親機本体
60が基地局30に通知し、基地局30がセルラー電話
モードで子機本体20を呼び出すことにより、通話を可
能とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルラー通話機能とコ
ードレス通話機能とを有するセルラー/コードレス電話
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機本体とハンドセットとの間
のコードの代わりに無線を利用するコードレス電話装置
が普及してきた。また、これに加え、基地局を介して公
衆回線に接続された有線電話或は携帯電話等との無線通
話が可能となるセルラー/コードレス電話装置が使用さ
れるようになってきた。
【0003】以下、図面を参照し従来のセルラー/コー
ドレス電話装置について説明する。図3は従来のセルラ
ー/コードレス電話装置の一例のシステム構成を示した
ブロック図である。このセルラー/コードレス電話装置
のシステムは、セルラー/コードレス電話装置の親機本
体1、セルラー/コードレス電話装置の子機本体20、
及びセルラー/コードレス電話装置の基地局30から構
成されている。
【0004】親機本体1において、2は電話の発呼に必
要なダイヤルボタン等を備え外部からの入力を可能とす
るキー入力部、3はマイクロホン、4はスピーカ、5は
有線電話回線、6は有線電話回線5との相互連絡のため
の回線インターフェース部、7は音声信号を処理する音
声処理部、8は有線電話回線5からの着呼検知及び子機
本体20から送られてくる制御信号を受け親機本体1の
各部の制御を行なう制御部、9は制御信号・音声信号を
変調し高周波信号として送信したり、子機本体20から
送られてくる高周波信号から制御信号・音声信号を再生
したりする無線部、10はアンテナである。
【0005】また、子機本体20において、21はスピ
ーカ、22はマイクロホン、23はキー入力部、24は
キー入力部23からのデータ及び親機本体1又は基地局
30から送られてくる制御信号を受け子機本体20の各
部の制御を行なう制御部、25は音声信号を処理する音
声処理部、26は制御部24からの制御信号・音声信号
を変調し高周波信号として送信したり、親機本体1又は
基地局30から送られてくる高周波信号から制御信号・
音声信号を再生したりする無線部、27はアンテナであ
る。
【0006】さらに、基地局30において、31はアン
テナ、32は子機本体20に対し制御信号・音声信号を
変調し高周波信号として送信したり、子機本体20から
送られてくる高周波信号から制御信号・音声信号を再生
したりするセルラー送受信手段、33は有線電話回線か
らの着信及び子機本体20から送られてくる制御信号を
受け基地局30の各部の制御を行なう制御部、34は基
地局交換機である。
【0007】以上のように構成された従来のセルラー/
コードレス電話装置の動作を次に説明する。
【0008】まず、セルラー/コードレス電話装置をコ
ードレス電話として使用する場合の発呼時及び着呼時の
動作について述べる。
【0009】発呼を行なう場合、まず子機本体20の電
源を投入し通話ボタンを押す。この操作はキー入力部2
3を用いて行なわれる。すると、制御部24が無線部2
6を制御して親機本体1に制御信号を送出し、親機本体
1では無線部9によりこの制御信号を受信する。親機本
体1内の制御部8は、この制御信号を解読し子機本体2
0から発呼要求があることを検知すると、無線部9を用
いて確認(ACK)信号を子機本体20へ送信し、さら
に有線電話回線5と子機本体20への無線リンクを接続
する。その後は通常の有線電話と同様に、子機本体20
においてキー入力部23により電話番号を入力すると、
制御部24は入力された電話番号に対応する多周波信号
(DTMF)を送信する。この多周波信号(DTMF)
は子機本体20の無線部26、アンテナ27を経由して
親機本体1へ送られ、親機本体1側ではこの多周波信号
(DTMF)をアンテナ10、無線部9により受信し、
音声処理部7、回線インターフェース部6を介して有線
電話回線5へと送出する。
【0010】以上により、セルラー/コードレス電話装
置の発呼が行なわれ、子機本体20のアンテナ27、無
線部26を経由して受信された相手側の高周波信号は音
声処理部25で処理され音声として使用者がスピーカ2
1を用いて聞き取ったり、マイクロホン22を用いて入
力した音声信号は音声処理部25で処理され高周波信号
として無線部26、アンテナ27を経由して親機本体1
側に送信したりすることによって、通常の通話が可能と
なる。
【0011】次に着呼を受ける場合について説明する。
まず、有線電話回線5からの着呼を親機本体1の制御部
8が検知する。そして制御部8は、子機本体20に対し
て着呼を知らせるために無線部9を介して制御信号を発
信する。子機本体20では、親機本体1からの制御信号
をアンテナ27、無線部26により受信し、制御部24
へ入力する。制御部24は、前記制御信号により親機本
体1に着呼があり子機本体20を呼び出していることを
検知し、子機本体20の呼出音を鳴らし使用者に着呼が
あることを知らせる、その後、使用者が子機本体20の
キー入力部23内の通話ボタンを押すと、制御部24を
通じ無線部26、アンテナ27を経由して確認(AC
K)信号が親機本体1へ送信される。親機本体1では、
その確認(ACK)信号を無線部9で受信すると、有線
電話回線5と子機本体20への無線リンクを接続し通話
状態に入る。
【0012】次に、セルラー/コードレス電話装置をセ
ルラー電話として使用する場合の発呼時及び着呼時の動
作について述べる。
【0013】発呼を行なう場合、子機本体20の電源を
投入しキー入力部23を用いて電話番号を入力後通話ボ
タンを押す。すると、制御部24が無線部26を制御し
て基地局30に制御信号を送出し、基地局30はアンテ
ナ31を介しセルラー送受信手段32によりこの制御信
号を受信する。基地局30内の制御部33は、この制御
信号を解読し子機本体20から発呼要求があることを検
知すると、セルラー送受信手段32を用いて確認(AC
K)信号を子機本体20に送信し、さらに基地局30と
子機本体20への無線リンクを接続する。その後は、上
記したコードレス電話モードとして使用する場合と同様
にして発呼が可能となる。すなわち、基地局30は、子
機本体20が発した多周波信号(DTMF)を基地局交
換機34で解読し、他の子機本体20との無線リンク或
いは有線電話回線5を接続し、その後通常の通話状態に
入る。
【0014】次に着呼を受ける場合について説明する。
他の子機本体20或は有線電話回線5からの着呼を基地
局30の制御部33が検知する。そして制御部33は、
子機本体20に対して着呼を知らせるために、セルラー
送受信手段32を介して制御信号を送信する。子機本体
20では、基地局30からの制御信号をアンテナ27、
無線部26により受信し、制御部24へ入力する。制御
部24は、前記制御信号により子機本体20を呼び出し
ていることを検知し、子機本体20の呼出音を鳴らして
使用者に着呼があることを知らせる。この後使用者が子
機本体20のキー入力部23内の通話ボタンを押すと、
制御部24が無線部26を制御して確認(ACK)信号
を送信する。基地局30は、確認(ACK)信号を受信
すると他の子機本体20或いは有線電話回線5と子機本
体20への無線リンクを接続し、通話状態に入る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のセルラー/コードレス電話装置においては、以
下のような問題点があった。
【0016】有線電話回線を介して親機本体に着呼があ
った場合、子機本体がコードレス電話モードの通話可能
範囲外にあると子機本体を呼び出せず、コードレス電話
モードでは通話ができない。またそのとき、セルラー電
話モードの電話番号を知らないと、セルラー電話モード
でも子機本体が呼び出せず、通話ができない。
【0017】本発明は、上記の問題点を解決し、親機本
体への着呼時、子機本体がコードレス電話モードの通話
可能範囲外にあった場合、セルラー電話モードで子機本
体を呼び出し通話を行なうことができるセルラー/コー
ドレス電話装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のセルラー/コードレス電話装置は、親機を
2回線対応とするか、又は、親機の電話番号とセルラー
電話モードの子機の電話番号とを同じにしたものであ
る。
【0019】すなわち、本発明の第1の発明は、セルラ
ー/コードレス電話装置の子機と、セルラー/コードレ
ス電話装置の親機と、セルラー電話装置の基地局とから
成るセルラー/コードレス電話装置において、セルラー
/コードレス電話装置の親機に、複数の有線電話回線を
連結し、かつ、複数の有線電話回線の一つに着呼があり
セルラー/コードレス電話装置の子機がコードレス電話
モードの通話可能範囲外にあると判断された場合に前記
着呼の有線電話回線とは別の有線電話回線を補足し、そ
の有線電話回線及びセルラー電話装置の基地局を通じて
セルラー/コードレス電話装置の子機を呼び出す手段を
備えたものである。
【0020】また、本発明の第2の発明は、上記と同様
のセルラー/コードレス電話装置において、セルラー/
コードレス電話装置の親機の電話番号とセルラー/コー
ドレス電話装置の子機のセルラー電話モードの電話番号
とを同一とするとともに、セルラー/コードレス電話装
置の親機に、セルラー/コードレス電話装置の子機がコ
ードレス電話モードの通話可能範囲外であることをセル
ラー電話装置の基地局へ通知し、セルラー電話装置の基
地局にセルラー/コードレス電話装置の子機を呼び出さ
せる手段を備えたものである。
【0021】
【作用】以上のように構成された本発明のセルラー/コ
ードレス電話装置においては、親機への着呼時、子機が
コードレス電話モードの通話可能範囲外にあった場合、
親機は残る1回線を用い、セルラー電話モードで子機を
呼び出すことにより、通話が可能となる。
【0022】或いは、親機とセルラー電話モードの子機
の電話番号を同じとし、着呼時、基地局が親機を呼び出
し、子機がコードレス電話モードの通話可能範囲外にあ
った場合、親機は基地局に子機がコードレス電話モード
の通話可能範囲外であることを通知し、それを受けて基
地局がセルラー電話モードで子機を呼び出すことによ
り、通話が可能となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0024】図1は、本発明の第1の実施例におけるセ
ルラー/コードレス電話装置のシステム構成図である。
本実施例のシステムは、セルラー/コードレス電話装置
の親機本体40、セルラー/コードレス電話装置の子機
本体20及びセルラー電話装置の基地局30から成って
いる。
【0025】図において、親機本体40内の41はキー
入力部、42はマイクロホン、43はスピーカ、46は
回線インターフェース部、47は音声処理部、49は無
線部、50はアンテナであり、これらは、図3に示した
従来例と同様であるが、回線インターフェース部46に
は複数の有線電話回線が連結されている。44は1回線
の有線電話回線、45は他の1回線の有線電話回線、4
8は有線電話回線44,45からの着呼を検知し、子機
本体20がコードレス電話モードに通話可能範囲外にあ
るときセルラー電話モードで子機本体20を呼び出す発
呼及び子機本体20、基地局30から送られてくる制御
信号を受け各部の制御を行なう制御部である。
【0026】また、子機本体20内の21はスピーカ、
22はマイクロホン、23はキー入力部、24は制御
部、25は音声処理部、26は無線部、27はアンテナ
であり、これらは従来例と同様である。そして基地局3
0の構成は、アンテナ31、セルラー送受信手段32、
制御部33、及び基地局交換機34から成り、これらも
従来例と同様である。
【0027】以上のように構成された本実施例のセルラ
ー/コードレス電話装置の動作について、以下に説明す
る。
【0028】まず、このセルラー/コードレス電話装置
において、セルラー電話として使用する場合の発呼時及
び着呼時の動作は従来例と全く同様である。
【0029】また、コードレス電話として使用する場合
の発呼時の動作は従来例と全く同様である。
【0030】次に、セルラー/コードレス電話装置にお
いて、コードレス電話として使用する場合の着呼時の動
作について説明する。
【0031】まず、子機がコードレス電話モードの通話
可能範囲内にある場合の着呼時の動作は従来例と全く同
様である。
【0032】次に、子機がコードレス電話モードの通話
可能範囲外にある場合について説明する。
【0033】まず、有線電話回線44からの着呼を親機
本体40の制御部48が検知する。そして、制御部48
は子機本体20に対して着呼を知らせるために無線部4
9を介して制御信号を送信する。このとき、子機本体2
0はコードレス電話モードの通話可能範囲外にあり確認
(ACK)信号を送信することができず、親機本体40
は確認(ACK)信号を受信できないので、子機本体2
0がコードレス電話モードの通話可能範囲外にあると判
断する。次に、制御部48は、着呼のあった有線電話回
線44と残りの有線電話回線45を接続し、残りの有線
電話回線45を使用して、予め登録されたセルラー電話
モードの電話番号で基地局30を介して子機本体20を
呼び出す。セルラー電話モードで呼び出された子機本体
20は、セルラー電話として使用する場合の着呼時と同
様な動作で着呼し、親機本体40が着呼した相手と通話
が可能となる。
【0034】次に、本発明の第2の発明の実施例を図面
を参照して説明する。図2は本発明の第2の実施例にお
けるセルラー/コードレス電話装置のシステム構成図で
ある。本実施例のシステムは、セルラー/コードレス電
話装置の親機本体60、セルラー/コードレス電話装置
の子機本体20及びセルラー電話装置の基地局30から
成っている。
【0035】図において、親機本体60内の61はキー
入力部、62はマイクロホン、63はスピーカ、64は
有線電話回線、65は回線インターフェース部、66は
音声処理部、68は無線部、69はアンテナであり、こ
れらは従来例と同様である。67は、有線電話回線64
からの着呼検知、子機本体20がコードレス電話モード
の通話可能範囲外にあるとき基地局30に対し子機本体
20がコードレス電話モードの通話可能範囲外であるこ
との通知、及び子機本体20、基地局30から送られて
くる制御信号を受け各部の制御を行なう制御部である。
【0036】また、子機本体20内の21はスピーカ、
22はマイクロホン、23はキー入力部、24は制御
部、25は音声処理部、26は無線部、27はアンテナ
であり、これらは従来例と同様である。さらに基地局3
0の構成は、アンテナ31、セルラー送受信手段32、
制御部33、及び基地局交換機34から成り、これらも
従来例と同様である。
【0037】以上のように構成された本実施例のセルラ
ー/コードレス電話装置の動作を、次に説明する。
【0038】まず、このセルラー/コードレス電話装置
において、セルラー電話として使用する場合の発呼時の
動作は従来例と全く同様であり、また、コードレス電話
として使用する場合の発呼時の動作も従来例と全く同様
である。
【0039】次に、このセルラー/コードレス電話装置
における着呼時の動作について説明する。ここで本実施
例では、親機本体60とセルラー電話モードの子機本体
20の電話番号を同一とし、着呼時、基地局30は優先
的に親機を呼び出すこととする。
【0040】まず、子機本体20がコードレス電話モー
ドの通話可能範囲内のある場合の着呼時の動作は、従来
例のコードレス電話として使用する場合の着呼時の動作
と全く同様である。
【0041】次に、子機本体20がコードレス電話モー
ドの通話可能範囲外にある場合について説明する。
【0042】まず、有線電話回線64からの着呼を親機
本体60の制御部67が検知する。そして制御部67
は、子機本体20に対して着呼を知らせるために無線部
68を介して制御信号を送信する。このとき、子機本体
20は、コードレス電話モードの通話可能範囲外にあっ
て確認(ACK)信号を送信することができず、親機本
体60は確認(ACK)信号を受信できないので、子機
本体20がコードレス電話モードの通話可能範囲外にあ
ると判断する。次に制御部67は、多周波信号(DTM
F)等で基地局30に子機本体20がコードレス電話モ
ードの通話可能範囲外にあることを通知する。それを受
けた基地局30は、親機本体60と同じ電話番号を使っ
てセルラー電話モードで子機本体20を呼び出す。セル
ラー電話モードで呼び出された子機本体20は、セルラ
ー電話として使用する場合の従来例と同様の動作で着呼
し、通話が可能となる。
【0043】また、セルラー電話番号で基地局30に着
呼があった場合は、基地局30はまず親機本体60を呼
びだし、親機本体60の制御部67が上記と同様の操作
を行なって基地局30が上記と同様に子機本体20を呼
びだし、通話が可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の第1の
発明のセルラー/コードレス電話装置は、親機を2回線
対応としたので、親機への着呼時、子機がコードレス電
話モードの通話可能範囲外にあった場合、親機が残る1
回線を用いて基地局を通じてセルラー電話モードで子機
を呼び出すことにより、通話を行なうことが可能であ
る。
【0045】また、本発明の第2のセルラー/コードレ
ス電話装置は、親機とセルラー電話モードの子機の電話
番号を同一にしたので、親機又は基地局への着呼時、子
機がコードレス電話モードの通話可能範囲外にあった場
合、基地局を通じてセルラー電話モードで子機を呼び出
すことにより、通話を行なうことができる。
【0046】このように、本発明により、子機がコード
レス電話モードの通話可能範囲外にある場合に子機との
通話を可能とするセルラー/コードレス電話装置を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるセルラー/コー
ドレス電話装置のシステム構成図
【図2】本発明の第2の実施例におけるセルラー/コー
ドレス電話装置のシステム構成図
【図3】従来のセルラー/コードレス電話装置のシステ
ム構成を示したブロック図
【符号の説明】
20 子機本体 21 スピーカ 22 マイクロホン 23 キー入力部 24 制御部 25 音声処理部 26 無線部 27 アンテナ 30 基地局 31 アンテナ 32 セルラー送受信手段 33 制御部 34 基地局交換機 40,60 親機本体 41,61 キー入力部 42,62 マイクロホン 43,63 スピーカ 44,45,64 有線電話回線 46,65 回線インターフェース部 47,66 音声処理部 48,67 制御部 49,68 無線部 50,69 アンテナ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホン、スピーカ、外部から操作
    信号を入力するキー入力部、セルラー/コードレス電話
    装置の親機からの高周波信号及びセルラー電話装置の基
    地局からの高周波信号を受信して制御信号・音声信号を
    再生し、かつ制御信号・音声信号を変調し高周波信号と
    して前記親機及び基地局に送信する無線部、子機各部を
    制御する制御部、音声信号を処理する音声処理部、並び
    にアンテナより成るセルラー/コードレス電話装置の子
    機と、マイクロホン、スピーカ、有線電話回線との相互
    連結のための回線インターフェース部、前記子機からの
    高周波信号を受信して制御信号・音声信号を再生し、か
    つ制御信号・音声信号を変調し高周波信号として前記子
    機に送信する無線部、前記親機各部の制御を行なう制御
    部、音声信号を処理する音声処理部、並びにアンテナよ
    り成るセルラー/コードレス電話装置の親機と、前記子
    機に対し制御信号・音声信号を変調して高周波信号とし
    て送信し、かつ子機から送られてくる高周波信号から制
    御信号・音声信号を再生するセルラー送受信手段、基地
    局の制御を行なう制御部、基地局交換機、並びにアンテ
    ナを備えたセルラー電話装置の基地局とにより構成され
    たセルラー/コードレス電話装置において、前記セルラ
    ー/コードレス電話装置の親機の回線インターフェース
    部が、複数の有線電話回線と相互連結されたものであ
    り、前記セルラー/コードレス電話装置の親機の制御部
    が、前記複数の有線電話回線の一つに着呼があり子機が
    コードレス電話モードの通話可能範囲外にあると判断さ
    れた場合に前記着呼の有線電話回線とは別の有線電話回
    線を補足し、その有線電話回線及び前記セルラー電話装
    置の基地局を通じて前記セルラー/コードレス電話装置
    の子機を呼び出す手段を備えていることを特徴とするセ
    ルラー/コードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 マイクロホン、スピーカ、外部から操作
    信号を入力するキー入力部、セルラー/コードレス電話
    装置の親機からの高周波信号及びセルラー電話装置の基
    地局からの高周波信号を受信して制御信号・音声信号を
    再生し、かつ制御信号・音声信号を変調し高周波信号と
    して前記親機及び基地局に送信する無線部、子機各部を
    制御する制御部、音声信号を処理する音声処理部、並び
    にアンテナより成るセルラー/コードレス電話装置の子
    機と、マイクロホン、スピーカ、有線電話回線との相互
    連結のための回線インターフェース部、前記子機からの
    高周波信号を受信して制御信号・音声信号を再生し、か
    つ制御信号・音声信号を変調し高周信号として前記子機
    に送信する無線部、親機各部の制御を行なう制御部、音
    声信号を処理する音声処理部、並びにアンテナより成る
    セルラー/コードレス電話装置の親機と、前記子機に対
    し制御信号・音声信号を変調して高周波信号として送信
    し、かつ子機から送られてくる高周波信号から制御信号
    ・音声信号を再生するセルラー送受信手段、基地局の制
    御を行なう制御部、基地局交換機、並びにアンテナを備
    えたセルラー電話装置の基地局と、により構成されたセ
    ルラー/コードレス電話装置において、前記セルラー/
    コードレス電話装置の親機の電話番号と前記セルラー/
    コードレス電話装置の子機のセルラー電話モードの電話
    番号とを同一とするとともに、前記セルラー/コードレ
    ス電話装置の親機の制御部に、前記セルラー/コードレ
    ス電話装置の子機がコードレス電話モードの通話可能範
    囲外であることを前記セルラー電話装置の基地局へ通知
    し、セルラー電話装置の基地局にセルラー/コードレス
    電話装置の子機を呼び出させる手段を備えていることを
    特徴とするセルラー/コードレス電話装置。
JP5275245A 1993-11-04 1993-11-04 セルラー/コードレス電話装置 Pending JPH07131855A (ja)

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