JPH02308969A - エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents
エンジンの点火時期制御装置Info
- Publication number
- JPH02308969A JPH02308969A JP1132430A JP13243089A JPH02308969A JP H02308969 A JPH02308969 A JP H02308969A JP 1132430 A JP1132430 A JP 1132430A JP 13243089 A JP13243089 A JP 13243089A JP H02308969 A JPH02308969 A JP H02308969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- acceleration
- ignition timing
- spark delay
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 101100381481 Caenorhabditis elegans baz-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100372762 Rattus norvegicus Flt1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000036541 health Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1504—Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの点火時期制御装置に関するものであ
る。
る。
(従来技術)
エンジン、特に自動車用エンジンにあっては、ノックセ
ンサによってエンジンのノッキングを検出したときに、
点火時期を遅角させるようにしたものが多くなっている
。
ンサによってエンジンのノッキングを検出したときに、
点火時期を遅角させるようにしたものが多くなっている
。
このノックセンサを用いた点火時期制御は、一旦ノッキ
ングを生じた後に行なわれる関係−L、ノッキングを完
全に防止する上では十分ではない。このような観点から
、ノッキングを生じ易い運転状態が検出されたときは、
見込み制御的に点火時期を所定量遅角させることか考え
られている。すなわち、ノッキングを生じ易くなる加速
時には、点火時期を所定量遅角させることが既に提案さ
れている(特開昭63−138164号公報参照)。そ
して、このカロ速時の遅角量というものは、加速検が出
された時がもっとも大きくて、この後徐々に小さくなる
ように設定されている。
ングを生じた後に行なわれる関係−L、ノッキングを完
全に防止する上では十分ではない。このような観点から
、ノッキングを生じ易い運転状態が検出されたときは、
見込み制御的に点火時期を所定量遅角させることか考え
られている。すなわち、ノッキングを生じ易くなる加速
時には、点火時期を所定量遅角させることが既に提案さ
れている(特開昭63−138164号公報参照)。そ
して、このカロ速時の遅角量というものは、加速検が出
された時がもっとも大きくて、この後徐々に小さくなる
ように設定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、加速検出時から点火時期の遅fl+量を
徐々に小さくなるように設定したものでは、加速初期時
にヘジテーションすなわち加速のもたつきを生じ易いも
のとなっていた。このような原因を追求したところ、加
速初期時の遅角量が過大になり過ぎるためである、とい
うことが判明し7た。この点を詳述すると、加速の検出
は、例えばアクセル開度の変化や吸入空気量の変化等を
みることによって行なわれるが、この加速検出から燃焼
室内の吸入空気量の増大すなわち燃焼圧力の増大という
ものは、若干の応答遅れを生じることになる。換言すれ
ば、加速検出時から数回後に点火される気筒においても
っともノッキングを生じ易いものとなる。このことは、
もっともノッキングし易い」1記気筒の前に点火か行な
われる気筒については、過遅角となり、この過遅flt
1を原因として−1−述のへジテーションを生じること
になっていた。
徐々に小さくなるように設定したものでは、加速初期時
にヘジテーションすなわち加速のもたつきを生じ易いも
のとなっていた。このような原因を追求したところ、加
速初期時の遅角量が過大になり過ぎるためである、とい
うことが判明し7た。この点を詳述すると、加速の検出
は、例えばアクセル開度の変化や吸入空気量の変化等を
みることによって行なわれるが、この加速検出から燃焼
室内の吸入空気量の増大すなわち燃焼圧力の増大という
ものは、若干の応答遅れを生じることになる。換言すれ
ば、加速検出時から数回後に点火される気筒においても
っともノッキングを生じ易いものとなる。このことは、
もっともノッキングし易い」1記気筒の前に点火か行な
われる気筒については、過遅角となり、この過遅flt
1を原因として−1−述のへジテーションを生じること
になっていた。
(発明の目的)
本発明は以」二のような事情を勘案してなされたもので
、jJI]速時に点火時期を所定量遅角させるものを前
提として、過遅角に起因する加速のへジテーションを防
止し得るようにしたエンジンの点火時期制御装置を提供
することを目的とする。
、jJI]速時に点火時期を所定量遅角させるものを前
提として、過遅角に起因する加速のへジテーションを防
止し得るようにしたエンジンの点火時期制御装置を提供
することを目的とする。
(発明の構成)
上述の目的を達成するため、本発明にあっては次のよう
な構成としである。すなわぢ、加速時に点火時期を所定
量遅角させるようにしたエンジンの点火時期制御装置に
おいて、加速検出時から所定回数後の点火までは、前記
遅f′f−」量が徐々に大きくなるように設定されてい
る、 ような構成としである。
な構成としである。すなわぢ、加速時に点火時期を所定
量遅角させるようにしたエンジンの点火時期制御装置に
おいて、加速検出時から所定回数後の点火までは、前記
遅f′f−」量が徐々に大きくなるように設定されてい
る、 ような構成としである。
(発明の作用、効果)
このような構成とすることにより、力[1速に起因する
ノッキングを未然に防止しつつ、加速の初回時について
の過遅角を防止して加速性を満足さ〜1)ることができ
る。
ノッキングを未然に防止しつつ、加速の初回時について
の過遅角を防止して加速性を満足さ〜1)ることができ
る。
(実施例)
以下本発明の実施例を添1・jした図面に括づいて説明
する。
する。
第1図において、]は4サイクル往復動型とされたオツ
ト一式のエンジン本体で、このエンジン本体1は、既知
のように、シリンダブロック2とシリンダヘッド3どシ
リンダブロック2のシリンダ2a内に嵌挿されたピスト
ン4とにより、燃焼室5が画成されている。この燃焼室
5には、点火プラグ6が配置されると共に、吸気ポー1
−7、排気ポート8が開「]され、この各ポート7.8
は、吸気弁9あるいは排気弁10により、エンジン出力
軸と同期して周知のタイミングで開閉される。
ト一式のエンジン本体で、このエンジン本体1は、既知
のように、シリンダブロック2とシリンダヘッド3どシ
リンダブロック2のシリンダ2a内に嵌挿されたピスト
ン4とにより、燃焼室5が画成されている。この燃焼室
5には、点火プラグ6が配置されると共に、吸気ポー1
−7、排気ポート8が開「]され、この各ポート7.8
は、吸気弁9あるいは排気弁10により、エンジン出力
軸と同期して周知のタイミングで開閉される。
上記吸気ボート7に連なる吸気通路21には、その」−
流側から下流側へ順次、エアクリーナ22、吸入空気量
を検出するエアフローメータ24、スロッ]ヘル弁25
、サージタンク26、燃料噴射弁27が配設されている
。また、前記排気ポート8に連なる排気通路28には、
その」二液側から下流側へ順次、空燃比センサ29、排
気ガス浄化装置としての三元触媒30が配置されている
。
流側から下流側へ順次、エアクリーナ22、吸入空気量
を検出するエアフローメータ24、スロッ]ヘル弁25
、サージタンク26、燃料噴射弁27が配設されている
。また、前記排気ポート8に連なる排気通路28には、
その」二液側から下流側へ順次、空燃比センサ29、排
気ガス浄化装置としての三元触媒30が配置されている
。
第1図中31はマイクロコンピュータによって構成され
た制御ユニットで、この制御ユニット31には、前記セ
ンサ24からの信号の他、スイッチあるいはセンサ32
.33.34および41からの信号が入力される。スイ
ッチ32はスロワ]・ル弁25が全閉にあることを検出
するアイドルスイッチである。センサ33はエンジン冷
却水温を検出するものである。センサ34はデストリピ
ユータ36に付設されてクランク角すなわちエンジン回
転数を検出するものである。スイッチ41は、エンジン
出力軸に連結された図示を略す変速機が、トルクコンバ
ータ付きの自動変速機であるかマニュアル操作される変
速機であるかをI’ll別するだめのものである。より
具体的には、スイッチ41は制御ユニット31の所定端
子をアースするか否かのスイッチとなって4′、5つ、
]ヘルクコンバータ付きの自動変速機が用いられている
場合は、L場出荷前にスイッチ4]か閉じられ、その他
のときはスイッチ41は開かれたままとされる。
た制御ユニットで、この制御ユニット31には、前記セ
ンサ24からの信号の他、スイッチあるいはセンサ32
.33.34および41からの信号が入力される。スイ
ッチ32はスロワ]・ル弁25が全閉にあることを検出
するアイドルスイッチである。センサ33はエンジン冷
却水温を検出するものである。センサ34はデストリピ
ユータ36に付設されてクランク角すなわちエンジン回
転数を検出するものである。スイッチ41は、エンジン
出力軸に連結された図示を略す変速機が、トルクコンバ
ータ付きの自動変速機であるかマニュアル操作される変
速機であるかをI’ll別するだめのものである。より
具体的には、スイッチ41は制御ユニット31の所定端
子をアースするか否かのスイッチとなって4′、5つ、
]ヘルクコンバータ付きの自動変速機が用いられている
場合は、L場出荷前にスイッチ4]か閉じられ、その他
のときはスイッチ41は開かれたままとされる。
また、制御ユニット31からは、所定の信号がイグナイ
タ37に出力される。すなわち、イグナイタ37に対し
て所定の点火時!!11信号が制御ユニット31から出
力されると、点火コイル38の一次電流が遮断されてそ
の二次側に高電圧が発生され、この二次側の高電圧がデ
ストリピユータ36を介して点火プラグ6に供給される
ことになる。
タ37に出力される。すなわち、イグナイタ37に対し
て所定の点火時!!11信号が制御ユニット31から出
力されると、点火コイル38の一次電流が遮断されてそ
の二次側に高電圧が発生され、この二次側の高電圧がデ
ストリピユータ36を介して点火プラグ6に供給される
ことになる。
制御ユニット31による制fitの概要について、第2
図を参照しつつ説明する。
図を参照しつつ説明する。
先ず、加速時における点火時11J1の遅角制御は、加
速判定がなされた後、実施例では点火回数で10回分行
われる。このとき、遅角量は、加速判定直後の点火サイ
クル(n=10)から3回目の点火サイクル(n =
8 )までは徐々に大きくなり、その後は徐々に低下さ
れて、10回目の点火サイクル(n=1.)では遅角量
が零とされる。より具体的には、遅角量は、加速判定直
後の点火サイクルから順次、13°、16°、20’、
]6°、14°、12°、9°、6°、3°、Oo と
いうように変化される。これに加えて、実施例では、上
述した加速時の遅角制御が行われるときは、最終点火時
間というものにあらかじめガード値を設定して、最終点
火時間がこのガード値よりも遅角側に設定されることを
防雨しでいる。勿論、このようなガード値は、各点火・
す゛イクル(n=10〜1)毎に個々に設定される。こ
のようなガード値を設けることにより、基本点火時1す
1のバラツキによる過遅角が防11二される。なお、」
二連の遅角量とガード値とは、各点火サイクル毎に制御
ユニッ]・31 (のROM)に記憶されている。
速判定がなされた後、実施例では点火回数で10回分行
われる。このとき、遅角量は、加速判定直後の点火サイ
クル(n=10)から3回目の点火サイクル(n =
8 )までは徐々に大きくなり、その後は徐々に低下さ
れて、10回目の点火サイクル(n=1.)では遅角量
が零とされる。より具体的には、遅角量は、加速判定直
後の点火サイクルから順次、13°、16°、20’、
]6°、14°、12°、9°、6°、3°、Oo と
いうように変化される。これに加えて、実施例では、上
述した加速時の遅角制御が行われるときは、最終点火時
間というものにあらかじめガード値を設定して、最終点
火時間がこのガード値よりも遅角側に設定されることを
防雨しでいる。勿論、このようなガード値は、各点火・
す゛イクル(n=10〜1)毎に個々に設定される。こ
のようなガード値を設けることにより、基本点火時1す
1のバラツキによる過遅角が防11二される。なお、」
二連の遅角量とガード値とは、各点火サイクル毎に制御
ユニッ]・31 (のROM)に記憶されている。
次に、第3図のフローチャートを参照しつつ、点火時期
tli制御の詳細について説明する。なお、以下の説明
でSはステップを示し、また加速とば」1!(関係なア
イドル時や始動時については壱略しである。
tli制御の詳細について説明する。なお、以下の説明
でSはステップを示し、また加速とば」1!(関係なア
イドル時や始動時については壱略しである。
先ず、Slにおいて各センサからの信号が読込まれた後
、S2において、吸入空気量の変化屓(増大量)△Qが
あらかじめ設定した設定値α以」二であるか否か、すな
わち加速時であるか否かか゛量刑される。このS2の″
開割でYESのときは、S3において遅角を行う点火時
期のサイクル番号nが10にセットされた後S4へ移行
する。なお、このサイクル番号nは、第2図に示すよう
に、加速判定直後の点火時期が10であり、以下、9.
8、・・・1となって、n := Oとなったときは加
速用の遅角制御が終了したことを意味する。また、S2
の判別でNoのときは、83を経ることなく34へ移行
する。
、S2において、吸入空気量の変化屓(増大量)△Qが
あらかじめ設定した設定値α以」二であるか否か、すな
わち加速時であるか否かか゛量刑される。このS2の″
開割でYESのときは、S3において遅角を行う点火時
期のサイクル番号nが10にセットされた後S4へ移行
する。なお、このサイクル番号nは、第2図に示すよう
に、加速判定直後の点火時期が10であり、以下、9.
8、・・・1となって、n := Oとなったときは加
速用の遅角制御が終了したことを意味する。また、S2
の判別でNoのときは、83を経ることなく34へ移行
する。
Siでは、吸入空気量Qが、あらかじめ設定した所定値
β以下であるか否かがF−1l別される。このSiの゛
)411別でYESのときは、S5において前記サイク
ル番号nがOにリセン1へされた後S6へ移行し、また
Siの判別でNOのときはS5を経ることなく56へ移
行する。このSi、S5の処理は、吸入空気量の小さい
ときの加速時にはメツキングを生じる可能性が無いとし
て、加速時の遅角を行わせないためになされる。そして
、S6でば、既知のように吸入空気量Qとエンジン回転
数とに基づいて、基本点火時期IGBが決定される。
β以下であるか否かがF−1l別される。このSiの゛
)411別でYESのときは、S5において前記サイク
ル番号nがOにリセン1へされた後S6へ移行し、また
Siの判別でNOのときはS5を経ることなく56へ移
行する。このSi、S5の処理は、吸入空気量の小さい
ときの加速時にはメツキングを生じる可能性が無いとし
て、加速時の遅角を行わせないためになされる。そして
、S6でば、既知のように吸入空気量Qとエンジン回転
数とに基づいて、基本点火時期IGBが決定される。
S7においては、サイクル番号nが、0よりも大きいか
否かが判別される。このS7の判別でYESのどきは、
加速時用の遅角制御を行うときになる。このときは、先
ず、S8において、基本点火時期IG+3に、点火サイ
クル番号nに相当する遅角量IGA(n)を加算するこ
とにより、修正点火時期IGMが算出される。なお、実
施例では、点火時期を、−に死点より前(進角方向)を
−の値で示し、」二死点より後を十の値で示し、遅角量
IG△(n)は十の値とされる。この後、S9において
、」−記修正点火時朋IGMが、サイクル番号n毎に設
定したガード値IGG(n〕以下であるか否かが’I’
ll別される。このS9の判別でY ESのときは、S
iOにおいて最終点火時間が修11点火時期TGMとし
て設定される。また、S9の判別でNOのときは、Sl
]において、最終点火時間IGFがガード値IGG(n
)として設定される。そして、S12において、最終点
火時間IGFのタイミングで点火が実行される。
否かが判別される。このS7の判別でYESのどきは、
加速時用の遅角制御を行うときになる。このときは、先
ず、S8において、基本点火時期IG+3に、点火サイ
クル番号nに相当する遅角量IGA(n)を加算するこ
とにより、修正点火時期IGMが算出される。なお、実
施例では、点火時期を、−に死点より前(進角方向)を
−の値で示し、」二死点より後を十の値で示し、遅角量
IG△(n)は十の値とされる。この後、S9において
、」−記修正点火時朋IGMが、サイクル番号n毎に設
定したガード値IGG(n〕以下であるか否かが’I’
ll別される。このS9の判別でY ESのときは、S
iOにおいて最終点火時間が修11点火時期TGMとし
て設定される。また、S9の判別でNOのときは、Sl
]において、最終点火時間IGFがガード値IGG(n
)として設定される。そして、S12において、最終点
火時間IGFのタイミングで点火が実行される。
S12の後は、S13において、サイクル番号nがOよ
りも大きいか否かが判別される。このS13の判別でY
ESのときは、S14において、次の点火サイクルの点
火時j91設定のために、サイクル番号nが1つだけ減
算されて、Slへ戻る。
りも大きいか否かが判別される。このS13の判別でY
ESのときは、S14において、次の点火サイクルの点
火時j91設定のために、サイクル番号nが1つだけ減
算されて、Slへ戻る。
また、S13の′P]1別でNoのときは、加速時の遅
角制御終了ということで、そのままSlへ戻る。
角制御終了ということで、そのままSlへ戻る。
加速時の遅角制御が終了したときは、S7の判別がN
Oとなる。このときは、基本点火時期IGBをそのまま
最終点火時期IGト′として設定してもよいが、実施例
では、この基本点火時期I G Bにもガード値を設け
て(進角側、遅角側の両方)、ガード値を越えて最終点
火時期IGFの設定がなされないようにしである。この
ための処理が、S15、S16、S17、S18である
。勿論、基本点火時期IGBがガード値を越えないとき
は、S19において、この基本点火時期IGBがそのま
ま最終点火時期IGFとして設定される。
Oとなる。このときは、基本点火時期IGBをそのまま
最終点火時期IGト′として設定してもよいが、実施例
では、この基本点火時期I G Bにもガード値を設け
て(進角側、遅角側の両方)、ガード値を越えて最終点
火時期IGFの設定がなされないようにしである。この
ための処理が、S15、S16、S17、S18である
。勿論、基本点火時期IGBがガード値を越えないとき
は、S19において、この基本点火時期IGBがそのま
ま最終点火時期IGFとして設定される。
4図面の簡単な説明
第1図は本発明の一実施例を示す系統図。
第2図は本発明の制御内容を図式的に示す図。
第3図は本発明の制御例を示すフローチャート。
トエンジン
6:点火プラグ
24:センサ(吸入空気量)
31:制御ユニッ[・
34:センサ(エンジン回転数)
37:イグナイタ
38・点火コイル
Claims (1)
- (1)加速時に点火時期を所定量遅角させるようにした
エンジンの点火時期制御装置において、加速検出時から
所定回数後の点火までは、前記遅角量が徐々に大きくな
るように設定されている、 ことを特徴とするエンジンの点火時期制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132430A JP2810410B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | エンジンの点火時期制御装置 |
US07/526,654 US5040509A (en) | 1989-05-25 | 1990-05-22 | Control system for controlling spark timing for engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132430A JP2810410B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | エンジンの点火時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308969A true JPH02308969A (ja) | 1990-12-21 |
JP2810410B2 JP2810410B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=15081197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132430A Expired - Fee Related JP2810410B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | エンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5040509A (ja) |
JP (1) | JP2810410B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008291758A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460173A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-26 | Fujitsu Ten Ltd | 電子式点火装置 |
JP2673325B2 (ja) * | 1991-11-13 | 1997-11-05 | 本田技研工業株式会社 | 内燃エンジンの制御装置 |
US5692473A (en) * | 1996-07-23 | 1997-12-02 | Chrysler Corporation | Burst knock prevention at high engine load |
US6439039B1 (en) * | 2001-09-04 | 2002-08-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method to verify cold start spark retard |
US20050166536A1 (en) * | 2003-10-21 | 2005-08-04 | Lembo Michael J. | Method and apparatus for creating creased facing material for insulation product applications |
US20050183386A1 (en) * | 2003-10-21 | 2005-08-25 | Lembo Michael J. | Creased facing material for insulation product applications |
US7780886B2 (en) * | 2003-10-21 | 2010-08-24 | Certainteed Corporation | Insulation product having directional facing layer thereon and method of making the same |
US7703253B2 (en) * | 2004-01-30 | 2010-04-27 | Certainteed Corporation | Segmented band joist batts and method of manufacture |
US7685783B2 (en) * | 2004-01-30 | 2010-03-30 | Certainteed Corporation | Kit of parts for band joist insulation and method of manufacture |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63215876A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 点火時期の制御装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5799269A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-19 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing control device |
JPH081165B2 (ja) * | 1986-05-23 | 1996-01-10 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の点火時期制御方法及び装置 |
JPS63212740A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
US4844026A (en) * | 1987-03-25 | 1989-07-04 | Japan Electronic Control Systems Company, Limited | Spark ignition timing control system for internal combustion engine with feature of suppression of jerking during engine acceleration |
JP2585312B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1997-02-26 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
JPH01273876A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132430A patent/JP2810410B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-22 US US07/526,654 patent/US5040509A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63215876A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 点火時期の制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008291758A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5040509A (en) | 1991-08-20 |
JP2810410B2 (ja) | 1998-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5050551A (en) | System for controlling ignition timing and fuel injection timing of a two-cycle engine | |
US5626117A (en) | Electronic ignition system with modulated cylinder-to-cylinder timing | |
US4448162A (en) | Optimum control for internal combustion engines | |
EP0241029B1 (en) | Engine controlling system | |
US4448171A (en) | Method and apparatus for optimum control of internal combustion engines | |
JPH02308969A (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
US5664544A (en) | Apparatus and method for control of an internal combustion engine | |
US5016590A (en) | System for controlling ignition timing of an internal combustion engine | |
US4866620A (en) | Control system and method for an internal combustion engine, obtaining air pressure after bottom dead center | |
US5222470A (en) | Ignition timing controlling system for engine | |
JPH0442547B2 (ja) | ||
JP2702551B2 (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
JPH0445655B2 (ja) | ||
JPS60159372A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
GB2153007A (en) | Controlling ignition timing and supercharging pressure in an internal combustion engine | |
JPH0424550B2 (ja) | ||
JPH0530984B2 (ja) | ||
JPH0463222B2 (ja) | ||
JPS61192836A (ja) | 内燃機関の点火時期及び空燃比制御方法 | |
JPS6380071A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS59173559A (ja) | エンジンの点火時期制御方法 | |
JP2810411B2 (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
JPH0581730B2 (ja) | ||
JPS631759A (ja) | 気筒数制御エンジンの点火時期制御装置 | |
JPS62210243A (ja) | 内燃機関の過給圧制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |