JPH02308750A - 可食容器の製造方法 - Google Patents

可食容器の製造方法

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JPH02308750A
JPH02308750A JP12819389A JP12819389A JPH02308750A JP H02308750 A JPH02308750 A JP H02308750A JP 12819389 A JP12819389 A JP 12819389A JP 12819389 A JP12819389 A JP 12819389A JP H02308750 A JPH02308750 A JP H02308750A
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edible
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emulsified
heating
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Sadami Ito
禎美 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は可食容器の製造方法に係り、更に詳述すれば
ソフトクリームやアイスクリーム等の冷菓子や各種食品
等を入れる中空円錐状の可食容器や皿状容器すなわち、
見掛は比重が小さく多孔質で軽質にして口当りがいわゆ
るサクサクした歯ざわりが喜こぼれるワツフルコーンと
呼ばれる可食容器や皿状可食容器の製造方法に関する。
[従来の技術] ビーナツツ等をくるんで食する可食シートとしては従来
例えば特開昭59−109127号公報に記載されてい
るものがある。
この従来の技術は、流動性を有する澱粉質種生地を鉄板
を用いて焼成し、厚さが3mm以下の柔軟なシートとな
し、次いで該シートに折る、曲げるなどの変形を与える
加工を施し、次いで乾燥してシートを固化させ、加工し
た形を保つたものとすることを特徴とする焼成シート菓
子の製造法である。
[発明が解決しようとする課題] 前記した従来の技術は、半焼きした可食シート菓子にビ
ーナツツ等の加熱しても変形したり溶解しない食品材料
を載せて上記シート菓子で包んで保形したまま加熱乾燥
固化することで所望形状の包み菓子を得るものである。
さらに詳しくこの従来技術を吟味する。
従来技術の実施例1 ビーナツツを入れて茶巾絞り型に成形後乾燥する。
製品結果は茶巾絞り風の外観で柔軟でなく、1t6とコ
ロコロ音がする。
従来技術の実施例2 味付のりをのせ挟んで四つ折り畳み後乾煽する。
製品は四つ折りの状態である。
従来技術の実施例3 筒状に成形後乾燥する。
ここで注意すべき点は、再加熱で可食シートが柔軟にな
る原理は被加熱物である可食シート中の砂糖の加熱熔融
軟化によることである。
また砂糖を用いない従来技術の実施例1と3や砂糖の含
有量が少い小麦粉等100部に対し砂糖5部である従来
技術の実施例2の場合、砂糖が熔融軟化しても可食シー
ト全体を軟化させることはできない。
すなわちこの従来技術では砂糖の熔融軟化温度160℃
よりもかなり低い130〜140℃であるからとても乾
燥しても柔軟な可食シートは得られない。
つまりこの従来技術の実施例1〜3では何れも小麦粉等
主原料100部に対して砂糖が0部か5部以下の極く少
量であり、再加熱乾燥温度が130〜140℃程度であ
るため含有砂糖が熔融軟化して可食シート全体を軟化さ
せることは不可能である。
次に油脂の効果について述べれば、小麦粉を水で混練す
ることで生成するグルテンの網目構造(これがパン等の
小麦粉製品の骨格になる)内に油脂が入り込むとグルテ
ンの網目構造がゆるみサクサクした食感のちととなる。
また油脂は砂糖の軟化に伴ない、小麦粉製品の加熱によ
る軟化を助長する効果もあが、この従来技術には砂糖と
油脂とを原料中に共存させたとする記載は全くなく、シ
かも砂糖の含有量も前述したように可食シート全体を軟
化させるに充分な量ではな(、加熱温度も砂糖の軟化温
度160〜165℃よりもかなり低い130〜140℃
程度であるから、とても仕上げ焼成直後の柔軟な可食シ
ートを変形して中空円錐状可食容器とすることは不可能
である。
すなわち上記従来技術は仕上げ焼成すなわち前記公報の
クレーム中の「次いで乾燥してシートを固化させ」なる
発明思想は可食シートを単に乾燥させるだけのことで、
予じめ折る曲げる等により変形してその形を固定化する
ことに止まり、「加熱することでさらに変形して中空円
錐状や皿状の可食容器を作る」という技術思想は全く記
載なく示唆すらもない。
結局この従来技術では加熱すると溶けてしまうアイスク
リームやチョコレート菓子を包み込んだり収納するため
の可食容器は到底作成し得ないのである。
一般にソフトクリームやアイスクリーム等の冷菓子を店
頭で盛付けて販売する可食容器は、専業のコーン製造業
者が小麦粉等の原料に水の配合料を多くして重曹、次女
等の加熱分解膨張剤等を混練した所謂水稲と称するもの
を高温の加熱板で加熱焼成した直後コーン状に成形した
ものを包装してアイスクリーム販売現場に配送している
が、ソフトクリーム等を盛付ける中空円錐状可食容器す
なわちワツフルコーン−は極めてその質がサクサクする
食感であることが身上であるため少しの衝撃にも耐え難
く破損しやすいため焼成中は勿論焼成後、アイスクリー
ム販売現場に至るまで取扱に難点が多いものである。
これら各問題点を除去するために本出願人が開発した特
開昭61−146141号公報に示されるもの、すなわ
ち小麦粉等の原料にこれが硬種となる程度の水を加えて
混練したあと、一定の厚さに延展し、この延展された硬
種板より型抜きにより必要形状の生地を分離し、この生
地を焼成直後コーン状に巻回成形固化することにより可
食容器を得るようにした可食容器の製造方法が提案され
ている。
ところが上記従来の技術のうち前者では焼成直後固化し
たコーン状可食容器を出荷するものであるため焼成固化
したコーン状の可食容器が運搬中に破損しやすく、例え
ばワツフルコーンでは20〜30%程度のものが使いも
のにならな(なるという大きな問題点がある。
この問題点を除去するため前記製造方法をユーザー側、
すなわちソフトクリーム等の販売業者の店舗に採用すれ
ば良いことになるが、これは焼成器や原料調製装置等の
設備投資が大きくなるだけでなく少量でも大量でも要求
される焼成操作の技術や取扱いの難易さに大差なく店頭
では設置スペースがないこともあり、また消費電力のア
ンペア契約等はもとより焼成技術やアイスクリーム販売
現場での従業員は主としてアルバイト、パート等の一時
雇用者で、これ等の人々に焼成機器の技術習得を実施さ
せることは実際上困難が多く簡単には採用できないとい
うような多くの問題点がある。
また従来技術のうち後者では口当りがサクサクしたもの
が得られないし、硬種使用のため製造工程のオートメ化
が困難である導条(の問題・1    点がある。
さらに本発明者が先に出願した特開昭63−29472
8号公報に示されるような従来例はその焼成用原料水稲
の主成分として小麦粉、砂糖、油脂、水に更に鶏卵又は
鶏卵の如き可食界面活性を有する物質の添加を以ってし
ているが、特に一度加熱焼成した薄板状菓子を再度焼成
して軟化し円錐形、又は皿形に成形する場合、残留水分
が7〜17%程度の加熱加工済食品素地を残留水分を蒸
発させながら加熱することで軟化し、成形し終るまでの
所要時間は約3分間髪するので、客の待ち時間が長くな
り、購入客に長蛇の列ができてしまうという問題点があ
る。
また上記成形における再加熱以前に生成した空孔が均等
微小形で再加熱軟化した薄板内に均一に分散して残留し
ているものでなければ再度焼成後の成品は歯当りの硬い
、所謂瓦せんべい様のものとなりサクつとした歯ざわり
のよいものにはならない。
このため前記先願すなわち特開昭63−294728号
公報記載のものに於ける薄板に焼成するための水稲は他
の従来のウニハス、ワツフル等の薄板状焼菓子の原料種
と異り、むしろスポンジケーキの焼成原料に類する原料
調整法をとっている。
しかしながら、一般に油脂は消泡性を持ち鶏卵の気泡性
を損うことが多いためスポンジケーキでは多量の鶏卵を
用いるが、不法の如き軽質薄板状のサクつとした歯ざわ
りのよさを身上とする焼菓子では多量な鶏卵の蛋白質は
反ってこの焼菓子を硬いものにしてしまう。
本発明の目的は上述した各種問題点を除去するために食
用油脂と水との乳化・混合・起泡を大量の鶏卵に依存せ
ず、主として食用油脂に適度な可食界面活性物質を混じ
、予め乳化油脂となしたものを使用し、これを水と混和
してこの水和液に小麦粉を混捏することにより、水種を
作り、この水種を加熱加工済の成品中に若干の水分が残
留するような温度と加熱時間で加熱加工することで、柔
軟性を有する可食加熱加工済食品素地を作ってユーザ側
に搬送し、そして上記食品素地をさらにユーザ側で加熱
乾燥後平板状となして冷却固化したシート状で残留水分
が極小の予備乾燥済食品素地を多量に作って一時的に手
元にストックしておき、販売の都度加熱軟化直後または
熱軟化中に所望容器に成形固化することでサクサクした
歯ざわりのコーン状可食容器や皿形可食容器を素早く得
ることにある。
[課題を解決するための手段] この発明の上述した目的は、水稲作成工程で可食界面活
性物質1部を食用油脂2〜4部に添加混合して乳化させ
た乳化済食用油脂3〜5部に水25〜50部を混和させ
て得た乳化水和液28〜55部で小麦粉25〜40部と
砂糖10〜25部とを混練して水稲を作り、この水種を
加熱加工工程で加熱板上に流下延展して前記水種中の澱
粉がアルファ化すると共に蛋白質が熱凝固し、かつ加熱
加工後の食品素地に若干量の水分が残留する温度と加熱
時間とで前記水稲を板状に加熱加工して加熱加工済食品
素地を作り、この食品素地を次の予備乾燥工程で再度加
熱して乾燥した後板状に冷却固化した予備乾燥済食品素
地を作って保形保存し、この保存された予備乾燥済食品
素地を次の加熱軟化工程で170〜230℃程度の比較
的高温で再度加熱して前記原料中の油脂と砂糖との加熱
軟化流動作用で前記予備乾燥済食品素地を軟化させ、こ
の軟化済食品素地を次の成形工程で所望形状に成形後冷
却固化することで前記所望形状に保形された可食容器を
得ることで達成される。
[作 用] 上記水種を残留水分が3%〜20%程度になるように加
熱加工することで可食の柔軟性板状食品素地が得られる
また残留水分を3%以下、1−%以上となした場合には
柔軟性は若干損なわれるが、ヒビ割れは生じない。
この食品素地はこのままでも食し得るが、他所に運搬す
る場合、残留水分を3%〜20%にすれば柔軟性が有る
のでヒビワレや形崩れせず、美しく保形されたまま運搬
可能であり、さらに予じめ残留水分が1%以下になるよ
うに加熱乾燥後平板状に冷却固化した残留水分の少な0
予備乾燥済食品素地を予じめ多量に作って一時的に手元
にストックしておき、販売の直前に加熱後または加熱し
乍ら油脂と主として砂糖との加熱軟化流動作用で食品素
地を所望形状に成形後固化することでサクサクした食感
の可食容器が素早く得られる。
[実施例] この発明は、先ず水稲作成工程で小麦粉に砂糖を含有さ
せて適度の甘味を付加したものをグリセリンモノ脂肪酸
エステル(モノグリ)等の起泡、乳化ならびに気泡の安
定性保持をもつ可食界面活性物質と少量の水とを混合し
た乳化済食用油脂と水との水和液に混合して水種2を作
るのであるが、この場合、必要に応じて小麦粉と砂糖と
の混合物に食塩、乳、香料色素等を加えた混合物を上記
乳化済食用油脂と水との水和液が入っているミキサー内
に徐々に散布し混練して水種2を得る。
この水種2を次の加熱加工工程で第1図および第2図に
示すようにヒンジlOcで開閉可能に連設した一対の加
熱板10a、 10bの下板leaに一定量ずつ吐出し
て流下延展し、残留水分が若干量となるような温度と加
熱時間で加熱加工をして比較的に柔軟な板状の加熱加工
済食品素地Itを得る。
そしてこの素地llを10〜20枚単位としてアイスク
リーム等の販売ユーザの手元まで搬送し、この搬送され
た素地11を予備乾燥工程として販売ユーザサイドで再
度第1図に示すような加熱板で1枚ずつ150〜180
℃程度に加熱することで前記食品素地11の残留水分が
1%以下になるように乾燥する。
この乾燥後第1図に示すような形状の別に用意した冷却
板2枚の間に乾燥済の可食素地を挟み込んで平板状に冷
却固化して予備乾燥済食品素地11^を作ってこれを販
売ユーザサイドの手元に一時的に保存しておく。
すなわち上記保存後、例えばアイスクリーム店頭販売業
者が手元から取出して次の加熱軟化工程で第3図〜第6
図に示すようなトースタ形の加熱器2Gの電熱ヒータ1
7.17間に加熱された鉄板18.18を介在して予備
乾燥済食品素地11^をクリップ部材19.19で挿入
して170℃以上の温度に昇温し素地表面が若干の褐色
すなわちキツネ色になる程度に加熱すれば、上記予備乾
燥済食品素地11A中の油脂と砂糖とが加熱軟化流動状
態となり、この軟化流動作用で予備乾燥済食品素地11
^全体が折る、曲げる等の変形が可能となるまで軟化す
るからこの時点で次の成形工程として第7図に示すよう
な周知のコーン成形機12や皿状体成形機(雌・雄金型
を用いた周知のものでよいから図示せず)に送り込めば
中空円錐状の可食容器14(第8図)や、第9図に示す
ようなタルト菓子用皿状容器15を成形することかでき
る。
なお、水種2の加熱加工に於て加熱板10に第1図に示
すように格子縞4の彫刻を施しておけば加熱加工済食品
素地11に格子縞模様をつけることができ、第8図に示
すような格子縞っき可食容器14を得ることができる。
この可食容器14はコーン成形機12により成形と同時
に冷却されて成形後は硬化されて保形状態になり、コー
ン状可食容器14の形崩れは生じないから、この可食容
器にアイスクリーム等を盛り付けて店頭販売することが
できる。
また予備乾燥済食品素地■^を浅皿形状に加熱成形固化
すれば第9図に示すような皿形のタルト容器15を得る
ことができる。
加熱加工済食品素地11は予じめ加熱加工されているた
め澱粉はアルファ化され、タンパク質もある程度硬化骨
格化しているが、その間に浸滲している乳化油脂膜や適
度な砂糖を含む残留水分のため柔軟さを保ち曲げても折
れず衝撃にも余り欠損しないため輸送時にも破損するこ
ともほとんどなく配送上の問題が解決する。
また加熱加工時のデンプンがアルファ化し、蛋白質が熱
凝固する程度の温度では焼成時間を短縮し得るだけでな
く熱気もあまり放散しないため加熱加工現場の周囲の環
境変化も軽減され、また予じめ乾燥保存された食品素地
を用いるので加熱焼成表面の褐色変化が起る程度の加熱
で充分に油脂と砂糖の軟化流動作用が生じてコーン状等
・に変形成形可能のためアイスクリーム販売店頭等でも
成形時間を大幅に短縮し得るだけでなく熱気放散の問題
を殆んど解決できる。
次に具体的な実施例について述べる。
◎実施例1 上記組成物を混合することで乳化済食用油脂が得られる
なお可食界面活性物質としてはグリセリンモノ脂肪酸エ
ステルやプロピレングリコール、脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステルまたは少量の鶏卵等を用い、また
食用油脂としてはパーム油やヤシ油を使用する。
上表による乳化済食用油脂10〜15(ダラム)を水8
0〜120(ダラム)に混和させた乳化水和液90〜1
35(ダラム)に小麦粉80〜120(ダラム)と砂糖
30〜60(ダラム)を徐々に加えて混練し水種200
〜315(ダラム)を得る。
なお上記乳化済食用油脂としては特開昭62−4833
6号公報に示されているような周知の乳化性油脂組成物
を用いてもよい。
すなわちこのような乳化済食用油脂は食用油脂に予め混
合溶解した可食界面活性物質の界面活性効果により食用
油脂は水に充分分散し、また攪拌中に混合した空気も微
細の気泡となって均質に分散し乳化済食用油脂となり、
水とさらに混和してこの水和液を攪拌しながら予め篩を
通した小麦粉を徐々に散布混合すれば小麦粉もまた油脂
中に加え、られた界面活性物質の界面活性効果によりダ
マ(吸水して層をなした小麦粉により包まれた未吸水粉
末状の小麦粉玉)ができることもなく水和液中に均質に
分散し砂糖を加えて水種2を得る。
次にこの発明の具体的な実施例1についてさらに詳しく
説明する。
◎実施例1 第1図に示すように縦横10ミリ間隔の格子目4を彫刻
した加熱板10aを予めその表面が120℃〜150℃
程度になるよう加熱したその上に水種2を流下延展し上
側の加熱板tobをヒンジIOcを介して加熱板tea
の上面に所定間隔を保ち接近させると双方の加熱板le
a、 10b間に第2図に示すようにきつく挟まれた水
種2の温度が110℃〜140℃程度に一定時間保持さ
れるように加熱して水種2を加熱加工したのち加熱板l
Obを開けて加熱加工済素地(円板状)を取り出しこれ
を加熱加工済食品素地11にする。
水種2の流下と加熱加工の条件としては1、 水稲1回
の流下量 約 25〜30g「2、 加熱板(上下1組
)の温度 120〜t s o 0c 3、 加熱板相互の間隔は流下水稲の厚さを決め、また
これが焼成品焼成素地の厚さ程度とする。
加熱加工の条件 1、 加熱板間隔 これは加熱加工済食品素地11の厚
さとなる。
2、 加熱加工温度120℃で(焼成板面)が150℃
1時間30〜90秒 3、 加熱加工済食品素地11の状況 4、 上記素地11の残留水分(ケラト社水分計使用) 1、 加熱板間隔はすべて2.5m/mとする。
2、 加熱加工温度は120℃、140℃、 tSO℃
時間は120℃で60秒、75秒、90秒140℃で6
0秒1,75秒 15Q ’Cで45秒、60秒 3、 加熱加工済食品素地11の状況と残留水分■加熱
加工工程         残留水分(Ill)  (
110℃、45秒)白、柔軟  19.6%(112)
  (110℃、 60秒)やや黄味を帯びた白。
柔軟    18.2% (121)  (110℃、75秒)黄味を帯びた白、
軟17.6% (+22)  (120℃、40秒)白に近い黄、軟■
6.8% 特に残留水分17〜20%(多水性)は軟質、直径16
0鵬のものを10枚重ねの最上部に3g/cnfの荷重
をかけると互に接着する。
しかしこれも容易に引き剥し得、剥しても壊れることは
ない。井桁状の格子目も壊れない。
残留水分17〜15%は同様に残水も多い方で軟質では
あるが、10枚重ねのものに5g/dの荷重でも余り互
に接着することはない。
残留水分15〜19%はいずれも1800角近く折曲げ
ても割れない。
いずれも両表面に高さ1.5ミリ程度の1゜ミリ格子の
出来た加熱加工済食品素地11が得られる。
ただし圧接着の可能性があるが、ロー引き、ポリフィル
ム等の葉片を素地11.11の間に挟めばこれも防ぎ得
るので、これを所定数(10枚程度を1包)をプラスチ
ック等の袋に入れ必要に応じて段ボール等に袋を重ねて
格納する場合は、2袋程度の間に周知の段繰り紙を介在
させれば圧縮せずに移送し得る。
■予備乾燥工程 上記加熱加工済食品素地Uは、このままでも小麦デンプ
ンがアルファ化しているので食し得るが、これをこのま
ま販売ユーザサイドに搬送し、ユーザ側で更に加熱板2
枚を用いて180℃程度の温度で約1分間加熱後冷却す
れば残留水分が1%以下のサクサクした食感の予備乾燥
済食品素地11Aが得られる。
なお上記冷却に当っては厚さ20aua、幅と奥行とが
それぞれ200mmのアルミニウム板2枚を用いて常温
で冷却した。
前記の各条件による予備乾燥済食品素地11^、<l1
l)、 (112)、 (121)、 (122)をす
べて(220’C。
15秒)の条件で後述するように加熱軟化した結果は極
く短時間(約15秒)でいずれもやや茶色がかった黄色
の円板状焼成品を得た残留水分は0.3〜0.4%程度
で、冷却固化すればサクサクして口当りは良好であった
■加熱軟化工程 前記加熱加工済食品素地1jのユーザサイドでの予備乾
燥済食品素地+1Aを24時間、10℃冷暗所に放置後
加熱軟化工程に移した。
この工程では前記第3図〜第6図に示すトースター型の
加熱器を使用した。
すなわち両側にニクロム線によるヒーター17を設け、
このヒーターの表面に厚さ約2 m1mの鉄板18をお
いて、この鉄板を加熱して温度分布のほぼ均一な熱平面
板となし、この2枚の平熱板の間に予備乾燥済食品素地
11Aの2枚以上を1回1枚ずつ、一定温度(約170
℃)、一定時間(約30秒)つるし、食品素地表面を加
熱して製品とした。
熱平面板の表面温度は1806〜200℃両平面板の間
隔は約15 Ill/m 、・従っ−て加熱加工品表面
と平面板表面の間隔は約5mm程度、加熱時間は約30
秒、結果は次の如くで、これにより得た加熱軟化済円板
状食品素地のうち1枚を冷却硬化しない内に第7図に示
すようなコーン成形機を以って円錐形にまきつけ成形し
たところ、いずれも冷却固化して中空円錐形に成形され
た製品コーンを約1秒間で得た。
成形せず冷却した円板状加熱済食品素地の焼上り状況は
下記の如し。
加熱軟化後の冷却固化済食品素地の状態及び食感(口当
り)状況と残留水分という結果を得た。
いずれも口当りはサクサクした歯ざわりで美味であるが
それぞれの焼成条件の違いのある状況がいく分か食感と
して感じられる。
残留水分は0.3〜0.4%程度で、加熱加工時の条件
が加熱軟化工程に影響を与える傾向はやや見受けられる
◎実施例2 加熱加工の条件 1、 加熱板間隔 これは焼成素地(円板状焼成品)の
厚さとなる。
2、 加熱加工温度13(1℃で(焼成板面)が150
℃9時間30〜90秒 3、 加熱加工済食品素地(円板状焼成品) 11の状
況 4、 上記素地11の残留水分(ケラト社水分計使用) 1、 加熱板間隔はすべて2.5m/sとする。
2、 加熱加工温度および時間 120℃で60秒、75秒、  90秒140℃で60
秒、75秒 150℃で45秒、60秒 3、 加熱加工済食品素地11の状況と残留水分■加熱
加工工程         残留水分(111)  (
130℃、75秒)白に近い黄 15.2%(+12)
  (130℃、 90秒)黄白色   14.8%(
121)  (140℃、 60秒)黄白色   11
,4%(122)  (100℃、 90秒)黄白色 
   9.8%残留水分12〜15%では軟質 10枚1包に5g/cjの荷重では圧縮されるが接着せ
ず、直角近く曲げても割れない。
残留水分9〜12%のものは8g/car荷重圧縮せず
、60°角近くまで曲げても割れない。
◎実施例3 水種2の流下と加熱加工の条件として 1、 水稲1回の流下量 約 25〜30g「2、 加
熱板(上下1組)の温度 160℃〜180℃ 3、 加熱板相互の間隔は流下水稲の厚さを決め、また
これが焼成品焼成素地の厚さ程度とする。
加熱加工の条件 1、 加熱板間隔 これは加熱加工済食品素地1!(円
板状焼成品)の厚さとなる。
2、 加熱加工温度140℃で焼成板面が130℃〜1
50℃2時間40〜90秒3、 加熱加工済食品素地(
円板状焼成品)11の状況 14、  上記素地11の残留水分(ケ・・ト社水分計
使用) 1、 加熱板間隔はすべて2.5m/+とする。
2、 加熱加工温度および時間 140℃で60秒、75秒、90秒 150℃で45秒、  60秒 3、 加熱加工済食品素地11の状況と残留水分■加熱
加工工程         残留水分(Ill)  (
14[1℃、90秒)黄色   9.2%(112) 
 (140℃、120秒)黄白    8.8%(12
1)  (150℃、90秒)黄色   6.8%(+
22)  (150℃、120秒)ややピンク 4.6
%残留水分8〜10%ではやや硬 10枚1包に8g/adの荷重、圧縮もしない、接着も
しない、30°角近(曲げても割れない。
残留水分4〜7%では硬 10枚1包に10g/alの荷重、圧縮せず、接着せず
、20℃角近く曲げ得るが、これ以上ではヒビ入る。移
送にはプラスチック容器を用いれば壊れることはない。
いずれも両表面に高さ1,5ミリ程度の10ミリ格子の
出来た加熱加工済食品素地11が得られる。
これらのものもこのままで小麦デンプンがアルファ化し
ているので食し得るが、これを更に予備乾燥して(一時
的に手元に)ストックしておき、後でさらに加熱して褐
色程度になるように加熱軟化後成形して冷却固化すれば
口当りのよいサクサクした可食容器が得られる。
(111)、 (1121,(+21)、 (122)
をすべて(200℃、60秒)で予備乾燥冷却後、加熱
軟化して成形を行った結果、(Ill)、 (112)
はいずれもやや黄色を残した茶色に焼上り残留水分は0
.1%以下であった。
また(+21)、 (122)はいずれも茶色で、特に
格子を浮き上らした模様をつけたものでは格子上面が焦
げ気味であった。゛残留水分は0.1%程度。
この加熱軟化条件を(180℃、60秒)にしたところ
茶味がかった黄色に焼成し得た残留水分は0.2%程度
加熱加工済食品素地11の残留水分が8〜10%程度の
ものは30°角近く曲げてヒビも入らない。
残留水分4〜7%程度では10°角程度まで曲げ得るの
でいずれも10枚をポリ袋等に入れて1包となし必要に
応じてこれを段ボール等に格納積載する場合は1包1段
の間に緩衝材として段ボール函用材の段繰り又は発泡プ
ラスチ・ツク板を挟めば移送可能である。
なおこの実施例3においては予備乾燥時間を実施例1と
2よりも若干短くする程度でよく予備乾燥効果は実施例
1の場合と同様であった。
[発明の効果] この発明では、可食界面活性物質と少量の水とを予じめ
食用油脂に添加混合することで、乳化済食用油脂を作り
、この乳化済食用油脂と水との水和液で小麦粉と砂糖と
を混練した水種を3回に分けて加熱加工し、最終の加熱
時またはその加熱直後に所望形状の可食容器に成形固化
することでサクサクした歯ざわりの可食容器が極く短時
間で得られる。
すなわち本発明では、前記従来技術のうち特開昭59−
109127号公報記載のものでは不可能であった加熱
(乾燥)後の砂糖と油脂との共存原料による柔軟な可食
シートをさらに変形して中空円錐状や皿状の可食容器に
成形することが可能となり、この成形後冷却固化して保
形することにより、アイスクリームやチョコレートのよ
うな加熱すると溶解してしまう食品を収納するための中
空円錐状や皿状の可食容器を兄事に作ることができた。
すなわち同上公報による従来技術において不可能な事柄
を本発明では可能となし得たのである。
特にこの発明ではある程度の水分が残留している若干柔
らかい加熱加工済食品素地11を納入した販売サイドの
ユーザはアイスクリームが最も売れる午後を目安に午前
中の比較的にヒマの時間に1枚当り1〜2分の加熱時間
を要する上記加熱加工済食品素地11の予備乾燥作業と
冷却固化保形作業とを実行して残留水分が少ない予備乾
燥済食品素地11Aの多数枚を作って(手元に一時的に
)ストックしておき、午後の販売時には上記残留水分が
1%程度と少ない予備乾燥済食品素地11Aを15秒以
内の極く短時間で加熱軟化することができ、この軟化し
た食品素地を所望形状に成形して冷却固化するだけで可
食容器が素早く得られるので、購入客の待ち時間が大幅
に短縮でき長蛇の列を解消できる実益がある。
またこの他に本発明の可食容器の製造方法により得た可
食容器を用いるアイスクリーム販売店頭には極く簡単な
200〜300W程度のトースタ型等の予備乾燥兼用の
小型仕上焼成器と冷却板および成形機(コーン成形機)
とを設置するだけでよく、最終成形工程では特に極く短
時間に可食容器が得られ、客の購入時間待ちも極めて短
時間で済む。
さらに仕上焼成器や巻回成形機も小型のものでよいから
設置スペースも狭小となり、設備投資額も極めて低額な
ものとなり、電力使用量も過大とならないから電力アン
ペア契約の変更を要しないし、店頭にはコーン焼成の香
りがただよって購買意欲を促進し、また仕上焼成操作が
簡便のため焼成に当っては店頭販売要員としてパートタ
イマーやアルバイト等の未経験者でも確実に中空円錐状
容器が作成でき、人事管理が簡単になる等多くの実益が
ある。
また特にこの発明に用いる前記水種は、食用油脂に予め
混合溶解した可食界面活性物質の界面活性効果により食
用油脂は水に充分分散し、また攪拌中に混合した空気も
微細の気泡となって均質に分散した乳化済食用油脂とな
り、水とさらに混和してこの水和液を攪拌しながら予め
篩を通した小麦粉を徐々に散布混合すれば小麦粉もまた
油脂中に加えられた界面活性物質の界面活性効果により
ダマ(吸水して層をなした小麦粉により包まれた未吸水
粉末状の小麦粉玉)ができることもなく水和液中に均質
に分散した水種を簡単に得ることができる。
この発明の請求項2によれば、180°角程度曲げても
ヒビ割れしない加熱加工済食品素地を用いるので、無造
作に取扱っても破損や変形なく運搬でき、仕上げ(2次
)焼成も省エネルギ的に焼成できるという効果がある。
さらにこの発明による請求項3.4によれば、加熱加工
済食品素地を配送する場合、加熱加工済の90°角〜3
0°角曲げてもヒビ割れしない食品素地を運搬できるた
め運搬途中の食品素地の変形や破損は生じることがなく
、仮置若干変形しても2次焼成(仕上げ焼成)時に矯正
されるため、この変形に関係なく美しいコーン状可食容
器や皿状の可食容器を得ることができ、可食容器を用い
るソフトクリーム等のアイスクリーム販売店頭には極く
簡単な200〜300W程度のトースタ型等の小型仕上
焼成器と巻回成形機(コーン成形機)とを設置するだけ
でよく、短時間で可食容器が得られるとともに、設置ス
ペースも狭小となり設備投資額も極めて低額なものとな
り、電力アンペア契約の変更を要しないし、店頭にはコ
ーン焼成の香りがただよって調光心理を促進し、また仕
上げ焼成操作が簡便なため焼成には店頭販売要員として
パートタイマーやアルバイト等の未経験者でも良く、人
事管理が簡単になる等多くの実益がある。
また請求項5によれば運搬時食品素地を段ぐり紙などで
簡単にガードするだけで、破損やヒビ割れなく運搬でき
ると共に、ソフトクリーム等の販売店頭に置く予備乾燥
器や小型仕上焼成器をさらに低電力化できるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第1図
は加熱加工用および(または)予備乾燥用の加熱機の斜
視図、第2図は同じく加熱中の断面図、第3図は加熱軟
化用および(または)予備乾燥用の加熱機の斜視図、第
4図は第3図と状態を異にした斜視図、第5図は第6図
のA−A断線における部分的断面図、第6図は第5図の
B−B断線における断面図、第7図は加熱軟化している
食品素地から可食容器を加工する1例を示す構成略図、
第8図および第9図はそれぞれこの発明により得た可食
容器の1例を示す斜視図である。 2・・・水稲 lea、 1Ob−・・加熱板 11・・・加熱加工済食品素地 11A・・・予備乾燥済食品素地 14.15・・・可食容器 20・・・加熱器 Z・・・水種 20 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水種作成工程で可食界面活性物質1部を食用油脂2
    〜4部に添加混合して乳化させた乳化済食用油脂3〜5
    部に水25〜50部を混和させて得た乳化水和液28〜
    55部で小麦粉25〜40部と砂糖10〜25部とを混
    練して水種2を作り、この水種2を加熱加工工程で加熱
    板10上に流下延展して前記水種中の澱粉がアルファ化
    すると共に蛋白質が熱凝固し、かつ加熱加工後の食品素
    地に若干量の水分が残留する温度と加熱時間とで前記水
    種2を板状に加熱加工して加熱加工済食品素地11を作
    り、この食品素地11を次の予備乾燥工程で再度加熱し
    て乾燥した後板状に冷却固化した予備乾燥済食品素地1
    1Aを作って保形保存し、この保存された予備乾燥済食
    品素地11Aを次の加熱軟化工程で170〜230℃程
    度の比較的高温で再度加熱して前記原料中の油脂と砂糖
    との加熱軟化流動作用で前記予備乾燥済食品素地11A
    を軟化させ、この軟化済食品素地を次の成形工程で所望
    形状に成形後冷却固化することで前記所望形状に保形さ
    れた可食容器を得ることを特徴とする可食容器の製造方
    法。 2、17±3%程度の水分が残留した加熱加工済食品素
    地11を用いる請求項1記載の可食容器の製造方法。 3、12±3%程度の水分が残留した加熱加工済食品素
    地11を用いる請求項1記載の可食容器の製造方法。 4、6±3%程度の水分が残留した加熱加工済食品素地
    11を用いる請求項1記載の可食容器の製造方法。 5、残留水分が3%以下の加熱加工済食品素地11を用
    いる請求項1記載の可食容器の製造方法。
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