JPH02308687A - 映像信号拡大回路 - Google Patents

映像信号拡大回路

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JPH02308687A
JPH02308687A JP1129595A JP12959589A JPH02308687A JP H02308687 A JPH02308687 A JP H02308687A JP 1129595 A JP1129595 A JP 1129595A JP 12959589 A JP12959589 A JP 12959589A JP H02308687 A JPH02308687 A JP H02308687A
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JP
Japan
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video signal
circuit
memory
field
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1129595A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kitagawa
北川 紳一郎
Motoaki Asao
浅尾 元明
Nobuo Kuchiki
伸夫 朽木
Hiroyuki Ueyama
植山 浩行
Atsushi Niwa
淳 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、マルチビジョン(多画面表示装置)に使用さ
れる映像信号拡大回路に関する。
(ロ)従来の技術 第5図を参照しつつ、従来の多画面表示システムの一例
を示す。尚、説明を容易にするため色信号処理について
は省略した。
第5図に於いて、(10)は映像信号を出力するビデオ
ディスク、このビデオディスク(10)がらの映像をカ
ラーテレビジョン受像機(12)に示した。(14)は
映像信号拡大装置である。 (16)は複数のカラーテ
レビジョン受像機(16a)〜(16i)より成る表示
部である。映像信号拡大装置(14)は、前記カラーテ
レビジョン受像機(16a)〜(16i)に対応して、
ビデオディスク(10)からの映像信号を拡大する拡大
回路(14a)〜(14i )を備えている。この拡大
回路(14a)〜(14i)は、入力された映像信号を
記憶して書き込み速度より遅く読み出すことにより画面
を拡大する。つまり、第6図に示す如く、映像信号の水
平走査方向に関しては、第6図(a)の入力映像信号の
水平方向に遅く読み出して第6図すの如く拡大する。尚
、第5図の場合は3×3システムであるので、′へのス
ピードで読み出す。
又、垂直走査方向に関しては、第6図すの如く拡大した
同一の映像信号を3回繰り返して読み出す。(17)は
通常マルチビジョンシステムに設けられるスイッチマト
リックス回路であり、他の映像信号発生IS(図示せず
)からの映像信号と映像信号拡大装置からの映像信号と
を組み合わせ選択して出力する。この拡大回路(14a
)に於いて、(18)はA/D変換回路、(20a)(
20b)は入力映像を記憶し、拡大出力する2個のフィ
ールドメモリである。このフィールドメモリ(20a)
(20b)は入力映像信号を全て書き込み、読み出しア
ドレスを可変することにより拡大映像信号を出力する。
このフィールドメモリ(20a)の一方が入力映像信号
書き込みモード時に、他方は拡大読み出しモードとなる
。(22)は拡大読み出しモードとなっているフィール
ドメモリからの映像信号を出力するスイッチ手段を形成
するマルチプレクサである。(24)はデジタルの拡大
映像信号をアナログ信号に変換するD/A変換器、(2
6)は同期信号付加用の加算器である。(28)はメモ
リの書き込みアドレス等を設定する書き込み制御信号を
出力する書き込み制御回路である。(30)は拡大用の
読み出しアドレス等を設定する拡大読み出し制御信号を
出力する拡大読み出し制御回路である。(32)(34
)は拡大読み出し制御信号及び書き込み制御信号をフィ
ールドメモリ(20a)(20b)に選択的に出力する
スイッチ手段を形成するマルチプレクサである。(36
)は入力映像信号の水平・垂直同期信号より各回路を同
期して動作せしめるタイミング信号発生回路である。又
、このタイミング信号発生回路(36)は拡大映像信号
用の同明信号も出力する。(38)は拡大切り換え制御
回路であり、各拡大回路(14a)〜(14i)の拡大
読み出しア、ドレス制御回路(30)を制御し、拡大部
分、拡大率を変更して、例えば第7図に示す様な表示を
行う。上記動作を第5図、第8図を参照しつつ説明する
。AD変換!(18)にはビデオディスク(10)から
の第8図(a)の入力映像信号が入力される。そして、
フィールドメモリ(20a)(20b)は、第8図(b
)(c)の如くフィールドごとに書き込みモードとなる
べく交互にマルチプレクサ(32)(34)により、書
き込み制御回路(28)に接続されて第8図(d)(e
)の如く書き込みモードとなる。そして、この書き込み
モードとなっていないフィールドメモリは、拡大読み出
し制御回路(30)に接続されて第8図(f>  (g
)の如く、交互に出力される。このフィールドメモリ(
20a)(20b)からの拡大映像信号(vvO〜vv
11)はマルチプレクサ(22)で選択されて第8図り
の拡大映像信号を出力する。
ところで、映像信号を拡大すると当然ノイズ信号も拡大
してしまう。このため、映像拡大装置に於いては、ノイ
ズ低減回路が必要である。
そして、ノイズ低減回路として周知の如く、フレーム相
関ノイズリデューサがある。
第9図に一般的なフレーム相関ノイズリデュース回路(
40)の−例を示す。(42)は現信号入力端子、(4
4)はlフレーム前の映像信号が入力される入力端子、
(46)は差分器、(48)はROM等よりなる乗算回
路であり、その入出力特性を第10図に示した。(5f
l)は差分器である。この差分W(50)からはノイ、
ズ低減された映像信号が出力される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、フレーム相関ノイズリデュースを行うためには
、1フレーム前の映像信号を作成しなくてはならず、フ
レーム遅延回路が必要となる。
本発明は、拡大のためのメモリ(20a)(20b)を
フレーム遅延回路として兼用した拡大回路を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、拡大回路の拡大のためのメモリ(20a)(
20b)を遅延回路として使用するために別途読み出し
制御回路(54)を設け、この信号をノイズリデュース
回路(40)に出力することを特徴とする。
(ホ)作 用 本発明に依れば、拡大のためのメモリ(20a)(20
b)をフレーム相関ノイズリデュース用の遅延手段とし
て兼用出来る。
(へ)実施例 第1図乃至第3図を参照しつつ、本発明の一実施例を説
明する。尚、第5図乃至第10図と同一部分には同一符
号を付した。尚、第1図は、第5図の拡大回路(14a
)部分のみを示した。
フィールドメモリ(20a)(20b)は、従来では「
拡大読み出しモード」と「書き込みモード」がフィール
ド毎に反転したが、第1図の実施例では第2図(b)(
c)の如く「拡大読み出しモード」と「読み出し書き込
みモードJ  (R/W)がフィールド毎に反転する。
この読み出し書き込みモードとは、第3図dの如く、A
/D変換器(18)の1サンプリング周期の前半に読み
出し制御回路(54)をメモリ(20a ) (20b
 )に接続する読み出しモードと、後半に書き込み制御
回路(28)をメモリ(20a)(20b)に接続する
書き込みモードよりなるモードである。尚、この1サン
プリング周期中メモリのアドレスは第3図aの如く同一
番地である。又、読み出しは、書き込みの速度と同一で
ある。
第1図に於いて、(54)は読み出し制御信号を出力す
る読み出し制御回路である。(56)は1サンプリング
周期の1八期間で切り換わり第3図(b)の読み出し書
き込み制御信号を作成するスイッチ手段を形成するマル
チプレクサである。
(58)は読み出し書き込みモードのフィールドメモリ
(20a ) (211b )より読み出される映像信
号を選択出力するスイッチ手段を形成するマルチプレク
サである。
上記動作を簡単に説明する。
つまり、第2図aの3フイールド目の映像信号(V3)
が入力され、この入力映像信号をフィールドメモリ(2
0a)に書き込む場合、第2図dの如くフィールドメモ
リ(20a)が読み出し書き込みモードとなり、マルチ
プレクサ(56)により第3図すの如くその1サンプリ
ング周期の前半で読み出し制御信号がフィールドメモリ
(20a)に入力され、フィールドメモリ(20a)は
第3図(c)に示す如く少許の夕、イムラグの後にすで
に書き込んでいる第1フイールド目の映像信号Vl”を
出力する。
そして、マルチプレクサ(58)は、読み出し書き込み
モードのフィールドメモリ(20a)からの映像信号を
選択するように制御されるので、この第1フイールド目
の映像信号(vlo)は、フレーム相関ノイズリデュー
サ回路(40)に入力される。そして、第1図の差分器
(46)は第3図(e)の々aく、この第1フイールド
目の映像信号(Vl’)と入力映像信号(v3)の差を
出力する。乗算器(48)はこの差分に対応する係数(
α)を掛ける。その出力は差分器(50)で加算されて
、第3図(g)(h)、第2図(h)の如くノイズ低減
された第3フイールド目の映像信号(V3’)となる。
そして、このノイズ低減処理された映像信号(V3’)
はフィールドメモリ(20a)に入力 される。
そして、フィールドメモリ(20a)は、第3図(b)
の如く、書き込みモードとなっており、又第3図(h)
のタイミングでこのノイズ低減された映像信号(V3”
)を書き込む。
この様にして、このフィールドメモリ(20a)はノイ
ズ低減された第3フイールド目の映像信号(V3′)を
全て書き込む。
そして、次のフィールド開開(V4)に於いては、フィ
ールドメモリ(20a)は従来と同様に拡大読み出しモ
ードとなる。又、フィールドメモリ(20b)は読み出
し書き込みモードとなる。
尚、上記実施例のマルチビジョンシステムは業務用であ
り、部品点数の削減より、回路基板の統一、回路基板の
交換容易性を重視したが、部品点数を削減するのを重視
する場合は、複数の拡大回路の内、AD変換回路(18
)ノイズリデューサ回路(41))による処理の後に各
拡大回路に分配して拡大用のメモリに書き込む様にすれ
ばAD変換回路(18)及びノイズリデュース回路(4
0)は1つですむ。
又、ノイズリデュースのために1フレーム遅延した映像
信号を出力するために「読み出し書き込みモード」とし
て制御する拡大回路も、複数の拡大回路の内の1つで良
い。又、タイミング信号発生回路(36)及び書き込み
制御回路(28)も1つですむ。
又、第1実施例では通常のインクレースのNTSC信号
を拡大する拡大装置に関して述べたが、例えば第4図に
示す如くノンインタレースの映像信号を拡大するもので
も良い。尚、この場合は前段に通常の映像信号をノンイ
ンクレースの信号に変換する勧き適応型走査線補間回路
(60)を設けている。尚、この時は、拡大装置(14
’)内の拡大回路も当然このノンインタレース信号に対
応するべく変更されており、例えば拡大回路内のフィー
ルドメモリ(20a、20b)に対応する容量は第1実
施例のフィールドメモリ(20a )(20b)の容量
の倍となる。つまり、−fiにフレームメモリとして使
用されているメモリがノンインタレース映像信号のフィ
ールドメモリとなる。
又、この映像信号拡大回路(14’)の出力の映像信号
は通常のNTSC規格の信号なので、もし拡大せずに出
力する時は垂直方向に1本置きに間引く必要がある。
(ト)発明の効果 上記の如く、本発明に依れば、メモリを増加させること
なく、拡大回路に於いて、ノイズ低減を行うことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2図、第3図
はその動作を説明するための図である。 第4図は他の例を説明するための図である。 第5図は従来例を示す図である。第6図、第7図、第8
図は動作を説明するための図である。 第9図、第10図はフレーム相関ノイズリデュース回路
を説明するための図である。 (20a ) (20b )−−−フィールドメモリ、
(30)・・・拡大読み出し制御回路、(22)・・・
スイッチ手段、 (56)・・・スイッチ手段、 (40)・・・ノイズリデュース回路、(14a)・・
・映像信号拡大回路、 (54)・・・読み出し制御回路、 (58)・・・スイッチ手段、 (32)(34)・・・スイッチ手段、(28)・・・
書き込み制御回路。 【 τ 第6図 a     シ              で   
        %−■;ミ禰鴫龜 第7図 第9図 第1O図 (a)      (b)     (c)     
  (d)     (・)(す)      (Q)
      (fi)日史イ聯ンJ11−!F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号をフィールドごとに交互に記憶する
    ための2個のフィールドメモリ(20a)(20b)と
    、 前記フィールドメモリ(20a)(20b)の一方が前
    記入力映像信号の書き込みモード時に他方のフィールド
    メモリを拡大読み出しモードする拡大読み出し制御回路
    (30)と、 前記拡大読み出しモードのフィールドメモリからの出力
    映像信号を選択出力する第1選択出力回路(22)と、
    を備える映像信号拡大回路に於いて、前記書き込みモー
    ド時の1サンプリング周期の前半でこの時の入力映像信
    号に対応した映像信号をフィールドメモリより読み出す
    読み出しモードとするために読み出し制御信号と書き込
    み制御信号を交互に出力する第2選択回路(56)と、
    前記読み出し制御信号により前記フィールドメモリより
    読み出された映像信号により前記入力映像信号のノイズ
    成分を低減するノイズリデュース回路(40)とを備え
    ることを特徴とする映像信号拡大回路。
  2. (2)入力映像信号の少なくとも同期信号部分以外の映
    像信号部分の大部分を書き込み、拡大表示のためにその
    信号の一部を拡大読み出しするメモリ(20a、20b
    )を備えた映像信号拡大回路(14a)に於いて、 入力映像信号に対応し且つ前記メモリ(20a)(20
    b)にすでに書き込んである映像信号を読み出すための
    読み出し制御回路(54)と、 この入力映像信号に対応したすでに書き込んである映像
    信号と前記入力映像信号とにより、時間軸方向のノイズ
    リデュース処理を行うノイズリデュース回路(40)に
    前記メモリ(20a)(20b)から、読み出された映
    像信号を出力する出力選択回路(58)と、を備えるこ
    とを特徴とする映像信号拡大回路。
  3. (3)1フレームもしくは1フィールドの1画面分の映
    像信号を記憶する2系統の画像記憶手段(20a)(2
    0b)と、 フレーム毎またはフィールド毎に前記画像記憶手段の書
    き込み動作、読出動作を交番させる動作切り替え手段(
    32)(34)と を有する映像信号拡大回路において、 前記入力された映像信号の書き込みを行っているメモリ
    に対して書き込みを行う直前に同メモリに記憶してある
    映像信号を書き込みと同じ速度で読み出しながら映像信
    号を書き込む手段(54)(28)(56)と、 前記書き込みを行っているメモリから読み出された等倍
    の映像信号を選択する手段(58)と、前記選択された
    映像信号と前記入力された映像信号からレベル差を求め
    、そのレベル差に所定の係数を掛けることにより求めた
    値を前記入力された映像信号から引く手段(40)と、
    を備える映像信号拡大回路。
JP1129595A 1989-05-23 1989-05-23 映像信号拡大回路 Pending JPH02308687A (ja)

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ID=15013335

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