JPH02308489A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02308489A
JPH02308489A JP1129616A JP12961689A JPH02308489A JP H02308489 A JPH02308489 A JP H02308489A JP 1129616 A JP1129616 A JP 1129616A JP 12961689 A JP12961689 A JP 12961689A JP H02308489 A JPH02308489 A JP H02308489A
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JP
Japan
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amplifier
column
line
data
memory cell
Prior art date
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Application number
JP1129616A
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English (en)
Inventor
Junko Matsushima
松嶋 順子
Hisakazu Kotani
小谷 久和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1129616A priority Critical patent/JPH02308489A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体記憶装置に関するものである。
従来の技術 第7図は従来の半導体記憶装置のメモリーセル部とその
周辺部のブロック図を示す。
101は゛コラムデコーダ、107はメインアンプ、1
08はロウデコーダ、111〜114はワード線裏打ち
アルミ線、119はデータ出力線、120はデータ転送
線、130〜135はコラムスイッチ、140〜145
はセンスアンプ、150〜161はビット線、165〜
168はワードI!、170〜193はメモリーセルで
ある。第7図中に示すメモリーセル170〜193は、
ワード線165〜168とビット線150〜161に接
続されている。
第8図にメモリーセルの回路構成図を示す。
メモリーセルは一方をセルプレート電位とし、信号電荷
蓄積用コンデンサー103が読み出し用MOSトランジ
スター102を介してビット線150〜161に接続さ
れている。また、読み出し用MO3)ランシスター10
2のゲート電極はワード線109と接続されている。
第9図に従来の半導体記憶装置のチップレイアウト図を
示す。
裏打ち配線コンタクト部197〜200は、第7図のワ
ード線165〜168と、ワード線裏打ちアルミ線11
1〜114が接続されたコンタクト部分を含む領域を示
し、メモリーセルアレイCブロック、メモリーセルアレ
イロブロック、メモリーセルアレイCブロックは各メモ
リーセルブロック内のメモリーセル170〜177.1
78〜192,186〜193を含む領域を示す。
各メモリーセルアレイブロック194〜196の各ブロ
ック間に裏打ち配線コンタクト部197〜200が配置
されている。
ワード線165〜168は通常ポリシリコンが用いられ
るがメモリーセルの高集積化によってワード線が長くな
り、また、ワード線に接続されるメモリーセル数が増す
ため、ワード線の容量や抵抗が太き(なり回路の応答速
度を遅くしている。このため、配線容量や抵抗の小さい
アルミニュウムによるワード線裏打ちアルミ線111〜
114をワード線165〜168と接続しワード線の駆
動時間が短くなるようにしている。
メモリーセルから情報を読み出す場合の回路動作を説明
する。
まず、ロウデコーダでワード線165か選択されると、
ワード線165に接続されている各メモリセル170,
171,178,179,186゜187内の読みだし
用MO8)ランシスター102が導通し信号電荷蓄積コ
ンデンサーに蓄積された電荷がビット線150,152
,154,156゜158.160に流れ込む(読み出
される)。この結果、電荷が流れ込んだビット線150
,152゜154.156,158,160と共通のセ
ンスアップに入力される隣接したビット線151゜15
3.155,157,159,161間に微小な電位差
を生じる。この電位差はセンスアンプ140〜145で
増幅される。この後、コラムデコーダ101によってコ
ラムスイッチ130〜135のうちの一つが選択され、
選択されたコラムスイッチのMOS)ランシスターが導
通すると、センスアンプ140〜145で増幅された信
号がコラムスイッチを通して転送されメインアンプ10
7で再度増幅されてデータ出力線119からビット線と
ワード線で指定されたメモリーセルの情報が読み出され
る。例えば、メモリーセル170のデータを読み出す場
合、コラムデコーダ101によってコラムスイッチ13
0を導通させメモリーセル170のデータをセンスアン
プ140からデータ転送線120を通してメインアンプ
107に入力し、増幅してデータ出力線119へ読み出
す。
以上のようにロウデコーダ108とコラムデコーダ10
1で選択されるワード線165〜168とビット線15
0〜161を組み合わせることによってすべてのメモリ
ーセルの情報を読み出すことができる。
発明が解決しようとする課題 以上のように、従来の構成では以下に述べる問題が生じ
る。
メモリーセルが高集積化するにつれてビット線が長くな
り、配線容量が大きくなる。
また、隣り合うビット線の間隔が小さくなり安定な動作
をするセンスアンプをこのビット線間隔に収めることが
′困難である。
さらに、配線容量の増加はメモリーセルから信号電荷を
ビット線に読み出す場合、ビット線容量(Cbit)と
メモリーセル内の信号蓄積用コンデンサーの容量(Cs
)との比Cbit/Csが大きくなるにつれて、ビット
線間に生じる電位差が小さくなる。このため、記憶装置
全体の動作余裕を低下させる。
上記構成では、データ線も配線容量が大きくなるため、
センスアンプの駆動能力が低下し、メモリーセルの情報
の読み出しや書き込みに必要な時間が長くなると同時に
動作余裕がなくなり安定性を欠く。
また、チップレイアウトの面ではワード線とワード線裏
打ちアルミ線が接続された配線コンタクト領域の隣接部
に配線や素子が存在しない領域(以下、デッドスペース
と呼ぶ)ができる。
本発明はこのような点を鑑みチップ面積の増加を最小限
に押さえることができ、高速で、安定したメモリーセル
からの読み出しや書き込み動作ができるような半導体記
憶装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために複数のワード線
とビット線の交点に配置されたメモリーセルと、このワ
ード線を選択するロウデコーダと、このビット線を選択
するコラムデコーダと、上記各ビット線に対応して設け
られた複数のセンスアンプと、このセンスアンプを複数
ブロックに分割し、この分割ブロックに対応して設けら
れた複数の中間アンプと、この中間アンプに接続された
複数の出力線とを備えた半導体記憶装置である。
作用 本発明は前記した構成により、センスアンプで増幅した
信号電圧を中間アンプで増幅し、さらにメインアンプで
増幅し読み出すことによって、転送データ線の容量の減
少を図り、半導体記憶装置が高速で、安定に動作させる
ことを可能とする。
実施例 第1図は本発明を説明するため第1の実施例の半導体記
憶装置の回路構成図である。
1〜3はコラムデコーダA、コラムテコーダB、コラム
デコーダC,4〜6は中間アンプA。
中間アンプB、中間アンプC,7はメインアンプ、8は
ワード線65〜68を選択するロウデコーダ、11〜1
4はワード線裏打ちアルミ配線、20は中間アンプ4〜
6とメインアンプ7を接続する第2データ転送線、21
〜23は第1転送線で、第1転送線はコラムスイッチ3
0〜35を介してセンスアンプ40〜45と中間アンプ
4〜6を接続している。
25〜27はコラムデコード線A、コラムデコード線B
、コラムデコード線0130〜35はコラムスイッチで
あるトランジスターである。例えば、30.31のコラ
ムスイッチはコラムデータ線A25がトランジスターの
ゲートに接続されており、コラムデータ線A25からの
信号でトランジスターがスイッチする。
この時、センスアンプ40.41にあるデータはコラム
スイッチが導通し、中間アンプA4に送られる。
コラムスイッチ32.33も同様にコラムデータ線B2
6でスイッチされ、センスアンプ42゜43にあるデー
タは中間アンプB5に送られる。
コラムスイッチ34.35も同様にコラムデータ線C2
7でスイッチされ、センスアンプ44゜45にあるデー
タは中間アンプC6に送られる。
36〜38は中間アンプ選択スイッチで各コラムデコー
ダ1〜3によって選択されるとスイッチ内のトランジス
ターが導通し中間アンプとメインアンプ7を接続する。
40〜45はセンスアンプ、50〜61はビット線、6
5〜68はワード線、70〜93はメモリーセルである
メモリーセルアレイはワード線66〜68とワード線裏
打ちアルミ線11〜14が接続している裏打ち配線コン
タクト部98.99を境として、メモリーセルアレイC
プロツク94.メモリーセルアレイCプロツク95.メ
モリーセルアレイCプロ・ツク96に分かれる。
次に本実施例における回路動作について以下に例えば、
メモリーセルフ0,78.86の岸霧を読み出そうとす
る場合、ロウデコーダでワード線65が選択されると、
ワード線65に接続されている各メモリーセルフ0,7
1,78,79゜86.87内の読みだし用MO3)ラ
ンシスターが導通し信号電荷蓄積コンデンサーに蓄積さ
れた電荷がビット線50.52,54,56,58゜6
0に流れ込む(読み出される)。
この結果、電荷が流れ込んだビット線50,52゜54
.56,58.60と共通のセンスアンプに入力される
隣接したビット線51.53,55゜57.59.61
との間に微小な電位差を生じる。この電位差はセンスア
ンプ40〜45で増幅される。
この後、コラムデコーダA1によってコラムスイッチ3
0.31のうちの一つが選択され、選択されたコラムス
イッチのトランジスターが導通すると、センスアンプ4
0.41のどちらか一方で増幅されたデータが、コラム
スイッチを介して第1データ線21を通って転送され中
間アンプA4に入力、増幅される。メモリーセルフ0の
データを読む場合、コラムスイッチ30が選択されセン
スアンプ40で増幅される。
同様に、コラムデコーダB2によって選択されたコラム
スイッチ32またはコラムスイッチ33を介してセンス
アンプ42またはセンスアンプ43で転送され増幅され
たデータが第1データ線22を通って中間アンプB5に
入力、増幅される。メモリーセルフ8のデータを読む場
合、コラムスイッチ32が選択されセンスアンプ42で
増幅される。
同様に、コラムデコーダC1によって選択されたコラム
スイッチ34またはコラムスイッチ35を介して、セン
スアンプ44.45で増幅されたデータが第1データ線
23を通って転送され相中間アンプC6に入力し増幅さ
れる。メモリーセル86のデータを読む場合、コラムス
イッチ34が選択されセンスアンプ44で増幅される。
中間アンプ4〜6に接続された中間アンプ選択スイッチ
36〜38を時系列的に、例えば、中間アンプA4.中
間アンプB5.中間アンプC6の順に選択し第2データ
線を通って上記中間アンプで増幅されたデータが、選択
された順番にメインアンプ7に転送される。すなわち、
メモリーセルフ0.78.86のデータは、この場合メ
モリーセルフ0,78.86の順にデータが転送される
。このデータはメインアンプ7で再度増幅されてデータ
出力線19から読み出される。
以上のようにロウデコーダ8とコラムデコーダ1〜3で
選択されるワード線65〜68とビット線50〜61を
組み合わせることによってすべてのメモリーセルのデー
タを読み出すことができビット線を伝ってセンスアンプ
に入力された後、中間アンプにコラムスイッチを介して
送られる。
コラムデコーダによって選択されるコラムスイッチはメ
モリーセルアレイブロック内のコラムスイッチが時系列
的に処理され、センスアンプのデータを中間アンプに伝
えていく。
この時、同時にコラムスイッチを導通させることはない
。また、中間アンプに送られた1門は各コラムデコーダ
の信号で時系列的に中間アンプ選択スイッチがスイッチ
されメインアンプに送られる。
この時、各コラムデコーダにある中間アンプ選択スイッ
チの2つ以上が同時に導通ずることはない。
第2図に本実施例におけるチップ内レイアウト例を示す
チップ内は本実施例においては3個のメモリーセルアレ
イブロック内 ロブロック95.メモリーセルアレイC96に分割され
、その片側にセンスアンプからなるセンスアンプ群A4
6.センスアンプ群B47.センスアンプ群C48が配
置されており、コラムスイッチや配線からなる制御回路
領域49を介してコラムデコーダA1.・コラムデコー
ダB2.コラムデコーダC3が配置されている。
このコラムデコーダA1とコラムデコーダB2の間に中
間アンプA4、コラムデコーダB2とコラムデコーダC
3の間に中間アンプB5、コラムデコーダC3とロウデ
コーダ8の間に中間アンプC6が配置している。
このようなレイアウトにおいて、中間アンプを設けるこ
とによる面積増加は第2データ線の2本分の配線だけで
あるので、実際上問題にならない。
以上発明の第1実施例の構成及び回路動作、レイアウト
について述べたが、この実施例の半導体装置の効果につ
いて従来例と比較しながら述べる。
第1に、メモリー全体の高速動作が可能である。
従来、メインアンプに接続しているデータ転送線に多数
のコラムスイッチが接続されていると、データ転送線の
容量が大きくなり、データの増幅に時間がかかるのに対
して、メモリーセルアレイブロックごとにセンスアンプ
の信号電圧を中間アンプで増幅しさらにメインアンプで
増幅することによって、メインアンプに接続するデータ
転送線の容量が小さくなり高速化が可能となる。
第2に、メモリーセルへのデータの読みだし、書き込み
動作が安定する。
従来のセンスアンプとメインアンプの距離に比べて、中
間アンプをセンスアンプの近くに配置し、データを増幅
してメインアンプに送ることによって、安定で、確実な
データ転送が行える。
第3に、チップ内レイアウトが効率的に行える。
従来、デッドスペースであったワード線とワー1て ド線裏打ち配線の接続された領域牟隣接して、中間アン
プを配置することによってチップ面積を増すことなくチ
ップレイアウトができ、チップ内レイアウトを効率化で
きる。
なお、アンプを用いた多段階増幅を行う場合にも、セン
スアンプをはさんで両側に、一対のビット線を持つよう
な構成のオーブンビット形も可能であることは言うまで
もない。
以上のことから高密度で高速な半導体記憶装置を構成す
ることが可能となる。
ここでは中間アンプをコラムデコーダとコラムデコーダ
の間に配置したが、デッドスペース内であれば何処に配
置しても良い。
次に第3図に本発明第2の実施例の半導体記憶装置の回
路構成図を示す。
201はコラムデコーダ、204〜206は中間アンプ
A、中間アンプB、中間アンプC,207はメインアン
プ、208はロウデコーダ、211〜214はワード裏
打ちアルミ配線、220は中間アンプ204〜206と
メインアンプ207を接続する第2データ転送線、22
1〜223は第1転送線で、第1転送線はコラムスイッ
チ230〜235を介してセンスアンプ240〜245
と中間アンプ204〜206を接続している。   。
225はコラムデコーダ線、230〜235はコラムス
イッチとなるトランジスターである。
236〜238は中間アンプ選択スイッチでコラムブロ
ックデコーダ210によって選択されるとスイッチ内の
トランジスターが導通し中間アンプとメインアンプ7を
接続する。
240〜245はセンスアンプ、250〜261はビッ
ト線、265〜268はワード線、270〜293はメ
モリーセルである。
メモリーセルアレイはワード線265〜268とワード
線裏打ちアルミ線211〜214が接続している裏打ち
配線コンタクト部297〜300を境として、メモリー
セルアレイCブロック294゜メモリーセルアレイCブ
ロック295.メモリーセルアレイCブロック296に
分かれる。
以上は、第1の実施例と同様の構成部分である。
第1の実施例と異なる部分は、コラムデコーダ201の
出力線であるコラムデコーダ線225がコラムスイッチ
230〜231に共通に接続し、中間アンプ選択スイッ
チ236〜238のトランジスターのゲートにコラムブ
ロックデコーダ210の出力であるコラムブロックデコ
ーダ線226を接続した点である。
また、レイアウト上では第1の実施例のコラムデコーダ
位置に中間アンプを取り付けた点である。
次に本実施例における回路動作について以下に詳しく説
明する。
る場合、ロウデコーダでワード線265が選択されると
、ワード線265に接続されている各メモリーセル27
0,271,278,279,286゜287内の読み
だし用MOSトランジスターが導通し信号電荷蓄積コン
デンサーに蓄積された電荷がビット線250,252,
254,256゜258.260に流れ込む(読み出さ
れる)。
この結果、電荷が流れ込んだビット線250゜252.
254,256,258,260と共通のセンスアンプ
に入力される隣接したビット線251.253,255
,257,259,261との間に微小な電位差を生じ
る。この電位差はセンスアンプ240〜245で増幅さ
れる。
この後、コラムデコーダ201によってコラムスイッチ
230〜235のうちの一つが選択され、例えばコラム
スイッチ230が選択されたとすると、コラムスイッチ
のMOSトランジスターが導通し、センスアンプ240
で増幅されたメモリーセル270のデータが、コラムス
イッチを介して第1データ線221を通って転送され中
間アンプA204に入力、増幅される。
同様に、コラムデコーダによってコラムスイッチ232
が選択されたとすると、センスアンプ242で増幅され
たメモリーセル278のデータがコラムスイッチを介し
て第1データ線222を通って転送され中間アンプB2
O5に入力、増幅される。
コラムデコーダによってコラムスイッチ234が選択さ
れた場合も同様に、センスアンプ244で増幅されたメ
モリーセル286のデータが第1データ線223を通っ
て転送され、中間アンプC206に入力し増幅される。
中間アンプ204〜206に接続された中間アンプ選択
スイッチ236〜238を時系列的に、例えば、中間ア
ンプA204、中間アンプB2O5、中間アンプ020
6の順に選択#’F;j’−タ線をされた順番に、ここ
ではメモリーセル270、メモリーセル278、メモリ
ーセル286のデータ順にメインアンプ207に転送さ
れる。メインアンプ207でデータは再度増幅されてデ
ータ出力線219から読み出される。 以上のようにロ
ウデコーダ208とコラムデコーダ201で選択される
ワード線265〜268とビット線250〜261を組
み合わせることによってすべてのメモビット線を伝って
センスアンプに入力された後、中間アンプにコラムスイ
ッチを介して送られる。
コラムデコーダによって選択されるコラムスイッチは時
系列的にスイッチされ、センスアンプのデータを中間ア
ンプに伝えていく。
ラムブロックデコーダで時系列的に中間アンプ選択スイ
ッチを処理しメインアンプ207に送られる。
この時、各コラムデコーダにある中間アンプ選択スイッ
チが2つ以上同時に導通することはない。
第4図に本実施例におけるチップ内しイアウト例を示す
メモリーセルアレイブロック294〜296および裏打
ち配線コンタクト部297〜300、ロウデコーダ20
8、センスアンプ群246〜248のレイアウトは第1
の実施例と同じである。
第1の実施例と異なるのは、コラムスイッチヲ制御する
ために共通のコラムデコーダ201が設けられている。
このため、中間アンプが第1実施例のコラムデコーダの
位置に置くことができその面積を大きくできる。
また、中間ナンプ選択スイッチ236〜238はコラム
デコーダから取らずコラムブロックデコーダ210で制
御されている。
このようなレイアウトにおいて、中間アンプを設けるこ
とによってメモリー動作の高速化、安定化、チップ内レ
イアウトの効率化という第1の実施例と同様の効果を持
つ。
さらにコラムデコーダ201はメモリーセルブロックで
共通になっており、コラムブロックデコーダ210を中
間アンプ204〜206に共通に設置しているため、中
間アンプに使用できる面積を大きくできる。このため駆
動能力の大きいトランジスターを中間アンプに使用する
ことができるたメモリーの読み出し、書き込み動作がよ
り高速で安定化する。
本実施例はメモリーセルアレイブロックの分割数が多い
場合には特に有効である。
第5図は本発明を説明するための第3の実施例の半導体
記憶装置の回路構成図である。
301〜303はコラムデコーダA、コラムデコーダB
、コラムデコーダC,304〜306は中間アンプA、
中間アンプB、中間アンプC,’308はロウデコーダ
、311〜314はワード線裏打ちアルミ配線、321
〜323はデータ転送線、325〜327はコラムデコ
ーダ線A、コラムデコーダ線B、コラムデコーダ線C,
330〜335はコラムスイッチ、340〜345はセ
ンスアンプ、350〜361はビット線、365〜36
8はワード線、370〜393はメモリーセルである。
以上は第1の実施例と同様の構成である。
第1の実施例と異なるのは、メモリーセルアレイムブロ
ック394においてコラムスイッチ330゜331の出
力をデータ転送線321を通って中間アンプ304に接
続し、中間アンプ304がらデータ出力線336を取り
出すことである。
メモリーセルアレイロブロック395、メモリーセルア
レイCブロック396においても同様にコラムスイッチ
の出力がデータ転送線を通って中間アンプに接続され、
中間アンプからデータ出力線を取り出す。
前記のように構成された第3の実施例について、以下に
その回路動作を説明する。
ワード線365が選択されると、ワード線365に接続
されている各メモリーセル370,371゜378.3
79,386,387内の読みだし用MOSトランジス
ターが導通し信号電荷蓄積コンデンサーに蓄積された電
荷がビット線350,352゜354.356,358
,360に流れ込む(読み出される)。
この結果、電荷が流れ込んだビット線350゜352.
354,356,358,360と共通のセンスアンプ
に入力される隣接したビット線351゜353.355
,357,359.361との間に微小な電位差を生じ
る。この電位差はセンスアンプ340〜345で増幅さ
れる。
この後、メモリーセルアレイムブロック394において
はコラムデコーダA301によってコラムスイッチ33
0が選択され、選択されたコラムスイッチの読み出し用
MOSトランジスターが導通すると、センスアンプ34
0で増幅された信号電圧が、コラムスイッチ330を介
してデータ転送線321を通って転送され中間アンプA
304に入力、増幅され、データ出力線336に読み出
される。この動作ではメモリーセル370のデータが読
み出される。メモリーセル371を読み出す場合にはコ
ラムデコーダA301によってコラムスイッチ331を
選択しセンスアンプ341のデータを中間アンプ304
に入力し中間アンプから出力する。
同様に、メモリーセルアレイロブロック、メモリーセル
アレイCブロックのメモリーセルは各コラムデコーダで
コラムスイッチを選択しデータを読み出す。
以上のようにロウデコーダ308とコラムデコーダ30
1〜303で選択されるワード線365み出すことがで
きる。
また、メモリーセルから読み出されたデータはビット線
を伝ってセンスアンプに入力された後、中間アンプにコ
ラムスイッチを介して送られる。
コラムデコーダによって選択されるコラムスイッチは時
系列的にスイッチされ、センスアンプのデータを中間ア
ンプに伝えていく。
第6図に本実施例におけるチップ内レイアウト例を示す
メモリーセルアレイブロック394〜396および裏打
ち配線コンタクト部397〜400、ロウデコーダ30
8、センスアンプ群A346.B547、C348,制
御領域349、コラムデコーダA301.B502.C
303,中間アンプA304.B505.C306,の
レイアウトは第1の実施例と同様である。本実施例にお
いてはメインアンプがなく、制御領域349内の配線も
第2データ転送線がないぶん少なくなる。
以上のように、本実施例によれば、メモリセルアレイブ
ロックごとに中間アンプを設け、センスアンプで増幅し
たデータをコラムデコーダで選択し中間アンプで増幅し
て読み出す構成とすることによって、高速にメモリーセ
ルアレイブロック数のデータを並列に読み出し、書き込
みすることができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば各メモリーセルアレ
イブロックごとにセンスアンプで増幅した信号電圧をコ
ラムデコーダによって選択されたコラムスイッチを介し
て、中間アンプで増幅しメインアンプでさらに増幅して
読み出すことにより、メモリー動作の高速化が可能であ
る。
また、中間アンプはセンスアンプと近い位置に設置して
いるため安定した読み出し、書き込み動作が可能となる
。さらに、コラムデコーダを各メモリセルアレイブロッ
クに共通とし、中間アンプ選択スイッチとそれを制御す
るコラムブロックデコーダを設けることにより中間アン
プに大きな面積を使用することが可能となり、高集積化
されたメモリーセルの安定動作が可能となる。
以上のように、本発明の半導体記憶装置は効率的なチッ
プレイアウトが行え、高速で安定した動作が可能であり
産業上非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の半導体記憶装置の回
路構成図、第2図は同実施例のチップレイアウト図、第
3図は本発明における第2の実施例の半導体記憶装置の
回路構成、第4図は同実施例のチップレイアウト図、第
5図は本発明における第3の実施例の半導体記憶装置の
回路構成図、第6図は同実施例のチップレイアウト図、
第7図は従来の半導体記憶装置の回路構成図、第8図は
図中に略語で示したメモリーセルの実際の構成図、第9
図は従来の半導体記憶装置のチップレイアウト図である
。 1・・・・・・コラムデコーダA、2・・・・・・コラ
ムデコーダB、3・・・・・・コラムデコーダC,4・
・・・・・中間アンプA、5・・・・・・中間アンプB
、6・・・・・・中間アンプC,7・・・・・・メイン
アンプ、8・・・・・・ロウデコーダ、11〜14・・
・・・・ワード線裏打ちアルミ線、19・・・・・・デ
ータ出力線、20・・・・・・第2データ転送線、21
〜23・・・・・・第1データ転送線、25・・・・・
・コラムデコード線A126・・・・・・コラムデコー
ド線B、27・・・・・・コラムチコード1llc、3
0〜35・・・・・・コラムスイッチ、36〜38・・
・・・・中間アンプ選択スイッチ、40〜45・・・・
・・センスアンプ、50〜61・・・・・・ビット線、
65〜68・・・・・・ワード線、70〜93・・・・
・・メモリーセル、94・・・・・・メモリーセルアレ
イムブロック、95・・・・・・・・・・・・メモリー
セルアレイロブロック、96・・・・・・・・・・・・
メモリーセルアレイCブロック、97〜100・・・・
・・裏打ち配線コンタクト部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図 第3図 第 4 区 第5図 第6図 3りθ 薬7図 嘉 8121 藁 9r′う

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線とビット線の交点に配置されたメ
    モリーセルと、このワード線を選択するロウデコーダと
    、このビット線を選択するコラムデコーダと、上記各ビ
    ット線に対応して設けられた複数のセンスアンプと、こ
    のセンスアンプを複数のブロックに分割し、この各分割
    ブロックに対応して設けられた複数の中間アンプと、こ
    の中間アンプに接続された複数の出力線とを備えたこと
    を特徴とする半導体装置。
  2. (2)転送線を介して中間アンプに接続されたメインア
    ンプを備えた請求項1項記載の半導体記憶装置。
  3. (3)中間アンプを選択する中間アンプ選択スイッチを
    備え、この中間アンプ選択スイッチは、上記中間アンプ
    に対応するビット線が選択されるときにオンされる請求
    項2記載の半導体記憶装置。
  4. (4)コラムデコーダがセンスアンプのブロックに対応
    して設けられている請求項2記載の半導体記憶装置。
  5. (5)中間アンプ選択スイッチがコラムデコーダで制御
    される請求項3記載の半導体記憶装置。
  6. (6)中間アンプ選択スイッチがコラムデコーダとは別
    のコラムデコーダで制御される請求項3記載の半導体記
    憶装置。
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