JPH02308068A - 気泡コンクリートの現場打設方法 - Google Patents
気泡コンクリートの現場打設方法Info
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- JPH02308068A JPH02308068A JP9836489A JP9836489A JPH02308068A JP H02308068 A JPH02308068 A JP H02308068A JP 9836489 A JP9836489 A JP 9836489A JP 9836489 A JP9836489 A JP 9836489A JP H02308068 A JPH02308068 A JP H02308068A
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は気泡コンクリートの現場打設方法に関するもの
で、施行性にすぐれ極めて経済的な工法を従供できるも
のである。
で、施行性にすぐれ極めて経済的な工法を従供できるも
のである。
従来より土木工事における各種裏込め、あるいは建築物
の一部に、普通生コンに変えて気泡モルタルの現場打ち
が採用されている。
の一部に、普通生コンに変えて気泡モルタルの現場打ち
が採用されている。
この気泡モルタルの現場打ちは、現場においてプラント
組みしてポンプアップして気泡モルタルを打設する「ミ
ックス方式」という方式で行われており、次のような欠
点を有していた。
組みしてポンプアップして気泡モルタルを打設する「ミ
ックス方式」という方式で行われており、次のような欠
点を有していた。
運搬及び現場の敷地の関係から大型ミキサーが設置でき
ないことにより、ミキサーはせいぜい7.−5馬力の0
.5M練りが最大であり、この程度のミキサーでは細骨
材を多量にもちいることが不可能であると同時に水セメ
ント比が60〜70%のモルタルしか配合できず、圧縮
強度が50 kg / cd程度が最大であると共にク
ラックが入りやすかった。
ないことにより、ミキサーはせいぜい7.−5馬力の0
.5M練りが最大であり、この程度のミキサーでは細骨
材を多量にもちいることが不可能であると同時に水セメ
ント比が60〜70%のモルタルしか配合できず、圧縮
強度が50 kg / cd程度が最大であると共にク
ラックが入りやすかった。
従って各種土木工事の裏込めにクッション材的に使用す
るには何ら差しつかえないが、建築物の床あるいは畳下
地などでは、一度気泡モルタルを打設した上にもう一度
普通生コンを打設しなければ必要な強度が得られず2工
程となっていた。また、ミキサー内の気泡モルタルを一
度空にしなければ次の気泡モルタルが練れないことから
、連続してポンプアップできず極めて施行性に乏しかっ
た。
るには何ら差しつかえないが、建築物の床あるいは畳下
地などでは、一度気泡モルタルを打設した上にもう一度
普通生コンを打設しなければ必要な強度が得られず2工
程となっていた。また、ミキサー内の気泡モルタルを一
度空にしなければ次の気泡モルタルが練れないことから
、連続してポンプアップできず極めて施行性に乏しかっ
た。
そこで、本発明者は過去に、上記した従来の現場打ち気
泡モルタルの欠点に鑑みてアジテータ−トラックを上手
に使った気泡コンクリートの現場打設方法を発明してい
る。この本発明者が過去にした発明というのは、[気泡
剤を水により希釈した希釈液と、エアーコンプレッサー
により別々にノズルに圧送しノズル内のアタリを通して
形成した気泡をアジテータ−トラックに搭載されたアジ
テータ−内のレディースミックスドコンクリート(又は
モルタル)中に注入し、撹拌して造った気泡コンクリー
ト(又はモルタル)を、スクイズ式ポンプにより圧送打
設することを特徴とする気泡コンクリートの現場打設方
法Jである(特公昭62−38505号)。この方法は
現場に搬入したアジテータ−トラックのアジテータ−内
に直接気泡を投入して気泡コンクリート(又はモルタル
)とするもので、ミックス方式では0.5 rrrの気
泡モルタルを7〜10分かけて造っていたのに対し、6
rrrの気泡コンクリート(又はモルタル)をわずか5
〜6分で造ることが可能であるのみならず、アジテータ
−トラックの入れ変えのみで連続したポンプアップがで
きる為、格段に施行性がよく、大幅な工期の短縮及び工
費の軽減が計れたのである。又、従来は気泡モルタルの
もつ防音性、保温性、防熱性等の特性を建築物で生かす
為には圧縮強度がでないことから気泡モルタルを打設し
た上に普通生コンを打設するといった2工程を要してい
たが、この方法により、気泡コンクリート(又はモルタ
ル)を打設すると100kg/aJ程度の圧縮強度を得
られることにより、一工程で施行を完了することができ
るという利点が得られた。
泡モルタルの欠点に鑑みてアジテータ−トラックを上手
に使った気泡コンクリートの現場打設方法を発明してい
る。この本発明者が過去にした発明というのは、[気泡
剤を水により希釈した希釈液と、エアーコンプレッサー
により別々にノズルに圧送しノズル内のアタリを通して
形成した気泡をアジテータ−トラックに搭載されたアジ
テータ−内のレディースミックスドコンクリート(又は
モルタル)中に注入し、撹拌して造った気泡コンクリー
ト(又はモルタル)を、スクイズ式ポンプにより圧送打
設することを特徴とする気泡コンクリートの現場打設方
法Jである(特公昭62−38505号)。この方法は
現場に搬入したアジテータ−トラックのアジテータ−内
に直接気泡を投入して気泡コンクリート(又はモルタル
)とするもので、ミックス方式では0.5 rrrの気
泡モルタルを7〜10分かけて造っていたのに対し、6
rrrの気泡コンクリート(又はモルタル)をわずか5
〜6分で造ることが可能であるのみならず、アジテータ
−トラックの入れ変えのみで連続したポンプアップがで
きる為、格段に施行性がよく、大幅な工期の短縮及び工
費の軽減が計れたのである。又、従来は気泡モルタルの
もつ防音性、保温性、防熱性等の特性を建築物で生かす
為には圧縮強度がでないことから気泡モルタルを打設し
た上に普通生コンを打設するといった2工程を要してい
たが、この方法により、気泡コンクリート(又はモルタ
ル)を打設すると100kg/aJ程度の圧縮強度を得
られることにより、一工程で施行を完了することができ
るという利点が得られた。
アジテータ−トラックを上手に使用したこの発明の方法
は、特許出願直後から今口迄継続して使用してきたが優
れた「気泡コンクリートの現場打設方法」として好評を
得ている。
は、特許出願直後から今口迄継続して使用してきたが優
れた「気泡コンクリートの現場打設方法」として好評を
得ている。
ところが、好評を得ている上記発明にも問題点が一つあ
る。それはアジテータ−内のレディースミックスドコン
クリート(又はモルタル)中に気泡を注入するため、注
入する気泡骨の体積を確保する必要があるということで
ある。即ちアジテータ−内のレディースミックスドコン
クリート(又はモルタル)をアジテータ−内にアジテー
タ−の容量の半分しか入れられないということである。
る。それはアジテータ−内のレディースミックスドコン
クリート(又はモルタル)中に気泡を注入するため、注
入する気泡骨の体積を確保する必要があるということで
ある。即ちアジテータ−内のレディースミックスドコン
クリート(又はモルタル)をアジテータ−内にアジテー
タ−の容量の半分しか入れられないということである。
アジテータ−トラックの使用料金は運搬するレディース
ミックスドコンクリート(又はモルタル)の量に関係な
く一回の使用料金が徴収されるので、満杯でも半分でも
同じ使用料金である。
ミックスドコンクリート(又はモルタル)の量に関係な
く一回の使用料金が徴収されるので、満杯でも半分でも
同じ使用料金である。
(発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明者はレディースミックスドコンクリート(
又はモルタル)へ、気泡を注入する時期について検討し
、その時期に合致した装置の研究を進めて、経済性に優
れた本発明を完成するに到ったのである。
又はモルタル)へ、気泡を注入する時期について検討し
、その時期に合致した装置の研究を進めて、経済性に優
れた本発明を完成するに到ったのである。
〔課題を解決するための手段〕と〔作用〕即ち本発明は
気泡コンクリート(又はモルタル)の現場打設方法にお
いて、ホッパーとポンプの吸入側とをスクリューミキサ
ーで連結し、該スクリューミキサーのホッパー側に気泡
送入パイプを連結し、ポンプの吐出側に気泡コンクリー
ト(又はモルタル)圧送パイプを連結してなる気泡コン
クリート(又はモルタル)の現場打設装置を用いて、ポ
ンプアップ前のレディースミックスドコンクリート(又
はモルタル)に気泡を混入することを特徴とする気泡コ
ンクリートの現場打設方法である。
気泡コンクリート(又はモルタル)の現場打設方法にお
いて、ホッパーとポンプの吸入側とをスクリューミキサ
ーで連結し、該スクリューミキサーのホッパー側に気泡
送入パイプを連結し、ポンプの吐出側に気泡コンクリー
ト(又はモルタル)圧送パイプを連結してなる気泡コン
クリート(又はモルタル)の現場打設装置を用いて、ポ
ンプアップ前のレディースミックスドコンクリート(又
はモルタル)に気泡を混入することを特徴とする気泡コ
ンクリートの現場打設方法である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のポイントはレディースミックスドコンクリート
(又はモルタル)のポンプアップ前のレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)に気泡を混入してい
る点にある。
(又はモルタル)のポンプアップ前のレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)に気泡を混入してい
る点にある。
ホッパー09)とポンプ(6)とをスクリューミキサー
QIで連結し、該スクリューミキサー(21の吸入側に
気泡送入バイ10′7)を連結し、この気泡送入パイプ
0′r)に、気泡を送入する。気泡は、気泡剤を水によ
り希釈した希釈液とエアーをコンプレッサーにより別々
のノズルに圧送しノズル内のアタリを通して形成した気
泡を送入する。
QIで連結し、該スクリューミキサー(21の吸入側に
気泡送入バイ10′7)を連結し、この気泡送入パイプ
0′r)に、気泡を送入する。気泡は、気泡剤を水によ
り希釈した希釈液とエアーをコンプレッサーにより別々
のノズルに圧送しノズル内のアタリを通して形成した気
泡を送入する。
ホッパー側に投入されたレディースミックスドコンクリ
ート(又はモルタル)はポンプ(6)の運転とスクリュ
ーミキサー(至)の運転で、スクリューミキサー(至)
内を、気泡送入パイプ6りから送られてきた気泡と一緒
になり混合されながらポンプ(6)へ送られる。スクリ
ューミキサー2G内では気泡が上に留まりかげんになる
ので、スクリューミキサーに内部上壁に当り板を有して
いるものを使用すると留まった気泡がレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)に取り込まれやすく
なる。また気泡送入パイプ0′?)から送られる気泡は
、スクリューミキサー(至)によってレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)がスクリューミキサ
ーQIに送り込まれるのにつられて、極めてスムーズに
取り込まれる。そしてポンプ(6)によってレディース
ミックスドコンクリート(又はモルタル)は更に気泡と
よく混合され理想的な気泡コンクリート(又はモルタル
)となり圧送パイプ(7)へ送り出される。
ート(又はモルタル)はポンプ(6)の運転とスクリュ
ーミキサー(至)の運転で、スクリューミキサー(至)
内を、気泡送入パイプ6りから送られてきた気泡と一緒
になり混合されながらポンプ(6)へ送られる。スクリ
ューミキサー2G内では気泡が上に留まりかげんになる
ので、スクリューミキサーに内部上壁に当り板を有して
いるものを使用すると留まった気泡がレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)に取り込まれやすく
なる。また気泡送入パイプ0′?)から送られる気泡は
、スクリューミキサー(至)によってレディースミック
スドコンクリート(又はモルタル)がスクリューミキサ
ーQIに送り込まれるのにつられて、極めてスムーズに
取り込まれる。そしてポンプ(6)によってレディース
ミックスドコンクリート(又はモルタル)は更に気泡と
よく混合され理想的な気泡コンクリート(又はモルタル
)となり圧送パイプ(7)へ送り出される。
次に気泡の形成方法について説明すると気泡剤は動物性
タンパク質単独もしくは動物性タンパク質にクラック防
止剤を添加して造り、この気泡剤の原液を投入した原液
投入タンク(8)へ水タンク(9)より水をコンプレッ
サーのエアー圧力により投入して約10倍の希釈液とす
る。
タンパク質単独もしくは動物性タンパク質にクラック防
止剤を添加して造り、この気泡剤の原液を投入した原液
投入タンク(8)へ水タンク(9)より水をコンプレッ
サーのエアー圧力により投入して約10倍の希釈液とす
る。
この希釈液を希釈液圧送パイプ0ωに通し、エアーをエ
アー圧送パイプ(II)に通してコンプレッサー0りに
より圧送して、ノズル(3)で合わせると同時にノズル
に造っておいた金w4a湯、アルミクズ(ロ)、ビーズ
玉0!19等のアタリを通して気泡を発生させるのであ
る。
アー圧送パイプ(II)に通してコンプレッサー0りに
より圧送して、ノズル(3)で合わせると同時にノズル
に造っておいた金w4a湯、アルミクズ(ロ)、ビーズ
玉0!19等のアタリを通して気泡を発生させるのであ
る。
この場合、希釈液の吐出量と、エアーの吐出量は、コン
プレッサーのエアー圧力をパルプ操作により調整して決
めるもので、気泡コンクリート(又はモルタル)全体の
気泡量及び空気量に合わせて決定する。
プレッサーのエアー圧力をパルプ操作により調整して決
めるもので、気泡コンクリート(又はモルタル)全体の
気泡量及び空気量に合わせて決定する。
又、発生させる気泡は独立気泡であり、レディースミッ
クスドコンクリート(又はモルタル)と気泡の量につき
1例を上げると比重1の気泡コンクリート(又はモルタ
ル)を造るのであれば、コンクリート(又はモルタル)
と気泡をl対lの体積比で撹拌して造るのである。
クスドコンクリート(又はモルタル)と気泡の量につき
1例を上げると比重1の気泡コンクリート(又はモルタ
ル)を造るのであれば、コンクリート(又はモルタル)
と気泡をl対lの体積比で撹拌して造るのである。
本発明で造る気泡コンクリートあるいは気泡モルタルは
、材料であるセメント細骨材、tU骨材。
、材料であるセメント細骨材、tU骨材。
気泡、水の構成比率(混合割合)によって比重及び圧縮
強度を任意にすることが可能である。
強度を任意にすることが可能である。
次表に例として比重別による材料の割合を示す。
上表は通常の使用に供するごく一般的な材料割合であっ
て、同じセメント量であっても水セメント比により比重
及び圧縮強度が変化し、同じ気泡剤の量であってもノズ
ルに圧送するエアーの量によって気泡の空気量が変化す
るので比重及び圧縮強度が変化するといったように千差
万別の気泡コンクリート(モルタル)を造ることが可能
で、比重と圧縮強度の相互関係でより多くの配合例を作
って換算表としておくことが必要である。
て、同じセメント量であっても水セメント比により比重
及び圧縮強度が変化し、同じ気泡剤の量であってもノズ
ルに圧送するエアーの量によって気泡の空気量が変化す
るので比重及び圧縮強度が変化するといったように千差
万別の気泡コンクリート(モルタル)を造ることが可能
で、比重と圧縮強度の相互関係でより多くの配合例を作
って換算表としておくことが必要である。
従って本発明工法の第1段階は、設計で指定された比重
及び圧縮強度にする為の材料の構成比率を決定すること
がある。
及び圧縮強度にする為の材料の構成比率を決定すること
がある。
材料の構成比率が決定されたならば、所定の生コンブラ
ンドに指示し、指定通りのコンクリート(又はモルタル
)をアジテータ−トラックにより現場に運搬させる。
ンドに指示し、指定通りのコンクリート(又はモルタル
)をアジテータ−トラックにより現場に運搬させる。
以下現場における一連の作業手順を説明する。
指定されたコンクリート(又はモルタル)に配合された
アジテータ−トラック(1)が現場に到着したならば、
アジテータ−出入口(2)よりレディースミックストコ
ンクリート(又はモルタル)をアジテータ−のシュート
(5)を通してホッパー0!に送り、スクリューミキサ
ーQIを通じてスクイズ式ポンプ(6)に投入し、スク
イズ式ポンプの気泡コンクリート圧送パイプ(7)を通
して圧送させる。一方、気泡を気泡送入パイプnからス
ラリ1−ミキサー(至)へ送って、前記のレディースミ
ックスドコンクリート(又はモルタル)と気泡を一緒に
し、よく混合させる。ここで両者が攪拌混合されて気泡
コンクリート(又はモルタル)となりスクイズ式ポンプ
(6)に送り込まれ、ポンプアップされ、スクイズ式ポ
ンプ(6)の吐出側に連結された気泡コンクリート(又
はモルタル)圧送パイプ(7)を通じて気泡コンクリー
ト(又はモルタル)打設現場へ打設する。
アジテータ−トラック(1)が現場に到着したならば、
アジテータ−出入口(2)よりレディースミックストコ
ンクリート(又はモルタル)をアジテータ−のシュート
(5)を通してホッパー0!に送り、スクリューミキサ
ーQIを通じてスクイズ式ポンプ(6)に投入し、スク
イズ式ポンプの気泡コンクリート圧送パイプ(7)を通
して圧送させる。一方、気泡を気泡送入パイプnからス
ラリ1−ミキサー(至)へ送って、前記のレディースミ
ックスドコンクリート(又はモルタル)と気泡を一緒に
し、よく混合させる。ここで両者が攪拌混合されて気泡
コンクリート(又はモルタル)となりスクイズ式ポンプ
(6)に送り込まれ、ポンプアップされ、スクイズ式ポ
ンプ(6)の吐出側に連結された気泡コンクリート(又
はモルタル)圧送パイプ(7)を通じて気泡コンクリー
ト(又はモルタル)打設現場へ打設する。
尚、本発明の気泡コンクリート(又はモルタル)を打設
する場所はまちまちであるが、土木工事として地下鉄、
上下水道工事の裏込め、ケーブル敷設工事現場の隙間埋
め、建築工事として畳下地、フロアー2屋上の防水おさ
え等と幅広い。
する場所はまちまちであるが、土木工事として地下鉄、
上下水道工事の裏込め、ケーブル敷設工事現場の隙間埋
め、建築工事として畳下地、フロアー2屋上の防水おさ
え等と幅広い。
(発明の効果〕
本発明は以上説明した通りの構成からなる気泡コンクリ
ートの現場打設方法であり以下の効果を有する。
ートの現場打設方法であり以下の効果を有する。
(1)ポンプアップ前のレディースミックスドコンクリ
ート(又はモルタル)に気泡を混入可能としたので、ア
ジテータ−トラックのアジテータ−にはレディースミッ
クスドコンクリート(又はモルタル)を満杯にでき、ア
ジテータ−内のレディースミックスドコンクリート(又
はモルタル)に気泡を混入していた時よりもアジテータ
−トラックの使用料が大幅に安くなる。
ート(又はモルタル)に気泡を混入可能としたので、ア
ジテータ−トラックのアジテータ−にはレディースミッ
クスドコンクリート(又はモルタル)を満杯にでき、ア
ジテータ−内のレディースミックスドコンクリート(又
はモルタル)に気泡を混入していた時よりもアジテータ
−トラックの使用料が大幅に安くなる。
(2)スクリューミキサー12Gの前に気泡送入パイプ
07)により気泡を送り込むので、レディースミックス
ドコンクリート(又はモルタル)のスクリューミキサー
への引き込みにつれて気泡が極めてスムーズにレディー
スミックスドコンクリート(又はモルタル)に混合され
て行く。
07)により気泡を送り込むので、レディースミックス
ドコンクリート(又はモルタル)のスクリューミキサー
への引き込みにつれて気泡が極めてスムーズにレディー
スミックスドコンクリート(又はモルタル)に混合され
て行く。
(3)ポンプアップ前のスクリューミキサーでレディー
スミックスドコンクリート(又はモルタル)と気泡がよ
く混合されているので、ポンプの脈動があるにもかかわ
らずレディースミックスドコンクリート(又はモルタル
)と気泡の割合が安定し、土木工事のみならず建築現場
でもよい結果が得られる。
スミックスドコンクリート(又はモルタル)と気泡がよ
く混合されているので、ポンプの脈動があるにもかかわ
らずレディースミックスドコンクリート(又はモルタル
)と気泡の割合が安定し、土木工事のみならず建築現場
でもよい結果が得られる。
第1図は、本発明の気泡コンクリート(又はモルタル)
の打設方法を示す説明図であり、第2図は気泡発生ノズ
ルの拡大断面図である。 図中(1)はアジテータ−トラック、(2)はアジテー
タ−投入口、(3)は気泡発生ノズル、(4)はアジテ
ータ−1(5)はシュート、(6)はスクイズ式ポンプ
、(7)はスクイズ式ポンプの気泡コンクリート圧送パ
イプ、(8)は原液投入タンク、(9)は水タンク、
Olは希釈液圧送パイプ、(IDはエアー圧送パイプ、
021はコンプレッサー、031は金網、(ロ)はアル
ミクズ、0ωはビーズ玉、 (+7)は気泡送入パイプ
、0ωはホッパー。 (至)はスクリューミキサーである。
の打設方法を示す説明図であり、第2図は気泡発生ノズ
ルの拡大断面図である。 図中(1)はアジテータ−トラック、(2)はアジテー
タ−投入口、(3)は気泡発生ノズル、(4)はアジテ
ータ−1(5)はシュート、(6)はスクイズ式ポンプ
、(7)はスクイズ式ポンプの気泡コンクリート圧送パ
イプ、(8)は原液投入タンク、(9)は水タンク、
Olは希釈液圧送パイプ、(IDはエアー圧送パイプ、
021はコンプレッサー、031は金網、(ロ)はアル
ミクズ、0ωはビーズ玉、 (+7)は気泡送入パイプ
、0ωはホッパー。 (至)はスクリューミキサーである。
Claims (3)
- (1)気泡コンクリート(又はモルタル)の現場打設方
法において、ホッパーとポンプの吸入側とをスクリュー
ミキサーで連結し、該スクリューミキサーのホッパー側
に気泡送入パイプを連結し、ポンプの吐出側に気泡コン
クリート(又はモルタル)圧送パイプを連結してなる気
泡コンクリート(又はモルタル)の現場打設装置を用い
て、ポンプアップ前のレディースミックスドコンクリー
ト(又はモルタル)に気泡を混入することを特徴とする
気泡コンクリートの現場打設方法。 - (2)ポンプアップに使用するポンプがスクイズ式ポン
プ又はピストン式ポンプである特許請求の範囲第1項に
記載の気泡コンクリートの現場打設方法。 - (3)スクリューミキサーに内部上壁に当り板を有して
いるものを使用する特許請求の範囲第1項又は第2項に
記載の気泡コンクリートの現場打設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9836489A JPH0676733B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 気泡コンクリートの現場打設方法 |
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JP9836489A JPH0676733B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 気泡コンクリートの現場打設方法 |
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JPH02308068A true JPH02308068A (ja) | 1990-12-21 |
JPH0676733B2 JPH0676733B2 (ja) | 1994-09-28 |
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JP (1) | JPH0676733B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044574A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 麻生フオームクリート株式会社 | 圧送ポンプ |
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1989
- 1989-04-18 JP JP9836489A patent/JPH0676733B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016044574A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 麻生フオームクリート株式会社 | 圧送ポンプ |
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