JP3000994U - 気泡コンクリートの現場打設装置 - Google Patents

気泡コンクリートの現場打設装置

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JP3000994U
JP3000994U JP1994001769U JP176994U JP3000994U JP 3000994 U JP3000994 U JP 3000994U JP 1994001769 U JP1994001769 U JP 1994001769U JP 176994 U JP176994 U JP 176994U JP 3000994 U JP3000994 U JP 3000994U
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季雄 望月
春雄 梅坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気泡コンクリートの製作経費を低廉とし、レ
ディースミックスドコンクリートと気泡とを良好に混合
することができ、打設条件に適応した品質良好な気泡コ
ンクリートを作業現場で打設することができる気泡コン
クリートの現場打設装置を提供すること。 【構成】 気泡発生装置4に接続可能な独立したスクリ
ューミキサー6を、アジテータトラック1とスクイズ式
ポンプ装置2との間に分離可能に配設し、気泡発生装置
4が、コンプレッサー30と、気泡剤を水Wにより希釈
した希釈液Lをコンプレッサー30で圧送するためのパ
イプ33と、エアーAをコンプレッサー30で圧送する
パイプ34と、内部にアタリ部材35,36,37を備
え、希釈液LおよびエアーAで気泡を形成するノズルN
とよりなり、このノズルNの先端がスクリューミキサー
6の搬送方向始端側Pに配置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、地下鉄や上下水道工事及びケーブル敷設工事現場における充填、埋 め戻し等の土木工事、又は、畳下地やフロア施工等の建築工事などに使用される 気泡コンクリート(気泡モルタルを含む。本考案では便宜上、単に気泡コンクリ ートと略称する)の現場打設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、土木工事において各種充填、埋め戻しを行う場合や、建築工事におい てフロア施工などを行う場合には、普通生コンに代えて気泡コンクリートを打設 することが行われている。
【0003】 また、前記気泡コンクリートを打設するに際しては、通常、作業現場でミキサ ーや気泡発生装置及びスクイズ式ポンプ装置などから成るプラントを組立て、前 記ポンプ装置でポンプアップされた気泡コンクリートを所定箇所に打設する所謂 ミックス方式が採用されているが、この方式によれば、作業現場の敷地や運搬そ の他の関係で、大型ミキサーなどの現場設置ができないため、打設作業が小規模 とならざるを得ず、しかも、前記ミキサーの気泡コンクリートを外部排出して、 該ミキサーを一旦空にしないと次の気泡コンクリートが作れないため、連続した 気泡コンクリートの打設作業ができない欠点があった。
【0004】 そこで、本考案者等は、以前に、特公昭62−38505号公報において、ア ジテータトラックに搭載されたアジテータ内のレディースミックスドコンクリー ト又はレディースミックスドモルタル(以下レディースミックスドコンクリート と略称する)に、気泡発生装置で発生した気泡を注入させて撹拌することにより 気泡コンクリートを作り、この気泡コンクリート(気泡モルタル)を前記スクイ ズ式ポンプ装置でポンプアップして所定箇所に打設するようにした気泡コンクリ ートの打設方法を提案した。
【0005】 この打設方法によれば、作業現場に到着したアジテータトラックにおけるアジ テータ内のレディースミックスドコンクリートに直接気泡を注入して気泡コンク リートを作るようにしているため、上記したミックス方式に較べ、気泡コンクリ ートを短時間で作ることができ、また、前記アジテータトラックの入れ換えだけ で連続した気泡コンクリートの打設作業が可能となって、大幅な工期の短縮がで きるのである。ところが、以上の打設方法では、前記アジテータトラックにおけ るアジテータ内のレディースミックスドコンクリートに直接気泡を注入するよう にしていることから、この注入気泡の体積を確保する上で、前記アジテータの内 部にはレディースミックスドコンクリートをアジテータ容量の約半分しか積載で きないのであり、特に、前記アジテータトラックの使用料金はレディースミック スドコンクリートの積載量には関係なく、運搬回数で決められているため、前記 レディースミックスドコンクリートの運搬経費つまりは気泡コンクリートの製作 経費が高くなる問題があった。
【0006】 そこで、また、以上のような各種問題を解決するために、以前に、特開平2− 308068号公報において、作業現場で気泡コンクリートを効率良く製作して 経済的に打設させ得るようにした打設方法を提案した。その提案内容は、アジテ ータトラックと別の2台のトラックを用い、この一方側のトラックに気泡発生装 置を搭載し、また、他方側トラックにスクイズ式ポンプ装置とスクリューミキサ ー及び投入ホッパーを搭載すると共に、前記気泡発生装置を前記スクリューミキ サーに接続させて、前記アジテータトラックのアジテータで混練されたレディー スミックスドコンクリートを前記ホッパーからスクリューミキサーへと供給し、 このスクリューミキサーの通過時に、該スクリューミキサーで搬送されるレディ ースミックスドコンクリートに前記気泡発生装置で発生した気泡を注入して撹拌 することにより気泡コンクリートとなし、この気泡コンクリートを前記スクイズ 式ポンプ装置でポンプアップし、所定箇所に打設するようにしたものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、以上のような気泡コンクリートの打設方法では、前記気泡発生装置 で発生した気泡を、前記アジテータトラックのアジテータ内に直接注入するので はなく、該アジテータ外部側の前記スクリューミキサーに注入させるようにして いるため、前記アジテータの内部にレディースミックスドコンクリートを満杯状 態に積載することができて、このレディースミックスドコンクリートの運搬経費 を低廉にでき、しかも、満杯状態で搬送されたレディースミックスドコンクリー トを前記スクリューミキサー側に供給し、該スクリューミキサーで気泡を注入し て気泡コンクリートを作るため、前記アジテータトラックによる1回の運搬で多 量の気泡コンクリートを得ることができて、該気泡コンクリートの製作経費を軽 減できる利点を有する反面、次のような問題が発生したのである。即ち、前記ト ラック上に前記スクイズ式ポンプ装置とスクリューミキサー及び投入ホッパーと が搭載され、この投入ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との間に前記スクリュー ミキサーが水平状に組み込まれているため、これら各者を搭載するトラックとし て大型のものが必要となるばかりか、前記スクリューミキサーを水平状に組み込 むときには、該スクリューミキサーによる前記レディースミックスドコンクリー トと気泡との搬送時における接触効率が悪くなって、両者を良好に混合すること が困難である。
【0008】 しかも、以上のように、前記投入ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との間に前 記スクリューミキサーを水平状に組み込むときには、該スクリューミキサーの長 さを簡単には変更できないのであり、従って、各種現場における前記気泡コンク リートの打設条件などに応じて、この気泡コンクリートの気泡含有率、つまり、 前記レディースミックスドコンクリートに対する気泡の混合率を変えるような場 合、前記スクリューミキサーの長さが変更不能で一定とされていることにより、 前記レディースミックスドコンクリートと気泡とを均一に混合できない場合が生 じ、例えば多量の気泡を前記レディースミックスドコンクリートに混合させると き、これら両者を均一に混合させるには前記スクリューミキサーが短過ぎて、前 記レディースミックスドコンクリートと気泡との混合が不均一となり、この結果 、気泡コンクリートの品質が不安定となって打設箇所に悪影響を与えるなどの問 題もあった。
【0009】 本考案は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その目的は、気泡コンクリ ートの製作経費を低廉とし、また、スクイズ式ポンプ装置などを搭載するトラッ クを小型とできながら、レディースミックスドコンクリートと気泡とを良好に混 合することができ、しかも、各種現場における気泡コンクリートの打設条件など に応じて、前記レディースミックスドコンクリートに対する気泡の混合率を変え るような場合に、必要長さのスクリューミキサーを任意に選択し、前記レディー スミックスドコンクリートと気泡とを均一に混合できて、打設条件に適応した品 質良好な気泡コンクリートを作業現場で打設することができる気泡コンクリート の現場打設装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、第1の考案の気泡コンクリートの現場打設装置は、 アジテータトラックと、車両に搭載されている車載式のスクイズ式ポンプ装置と 、気泡発生装置とを備え、前記気泡発生装置に接続可能な独立したスクリューミ キサーを、前記アジテータトラックとスクイズ式ポンプ装置との間に分離可能に 配設し、更に、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤を水により希釈 した希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと、エアーを前記コン プレッサーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、導入された前記希釈 液およびエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズルの先端が前記ス クリューミキサーの搬送方向始端側に配置されていることを特徴とする。
【0011】 また、第2の考案は、各種材料ホッパーと、車両に搭載されている車載式のス クイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置とを備え、前記気泡発生装置に接続可能な 独立したスクリューミキサーを、前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポンプ装置 との間に分離可能に配設し、更に、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気 泡剤を水により希釈した希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと 、エアーを前記コンプレッサーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、 導入された前記希釈液およびエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノ ズルの先端が前記スクリューミキサーの搬送方向始端側に配置されていることを 特徴とする。
【0012】
【作用】
第1考案の現場打設装置では、アジテータトラックと、車両に搭載されている 車載式のスクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置とを備え、前記気泡発生装置に 接続可能な独立したスクリューミキサーを、前記アジテータトラックとスクイズ 式ポンプ装置との間に分離可能に配設しているため、各種現場での気泡コンクリ ートの打設条件などに応じて、レディースミックスドコンクリートに対する気泡 の混合率を変えるような場合に、必要長さのスクリューミキサーを任意に選択し て、この選択したスクリューミキサーを前記スクイズ式ポンプ装置側に配設する ことにより、前記レディースミックスドコンクリートと気泡とを均一に混合させ て、打設条件に適応した品質良好な気泡コンクリートを得ることができ、各種打 設現場に最適な気泡コンクリートを打設することができる。
【0013】 更に、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤を水により希釈した希 釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと、エアーを前記コンプレッ サーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、導入された前記希釈液およ びエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズルの先端が前記スクリュ ーミキサーの搬送方向始端側に配置されていることから、前記ノズルから供給さ れる気泡と前記スクリューミキサーで搬送されるレディースミックスドコンクリ ートとの両者に、該スクリューミキサーの搬送経路にわたって混合撹拌作用を施 すことが可能となって、前記両者の良好な混合を行うことができる。
【0014】 また、上述のように、アジテータトラックと、車両に搭載されている車載式の スクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置とを備え、前記気泡発生装置に接続可能 な独立したスクリューミキサーを、前記アジテータトラックとスクイズ式ポンプ 装置との間に分離可能に配設することにより、このスクリューミキサーに任意の 傾斜角度を付して前記スクイズ式ポンプ装置側に配設させ得るのであり、従って 、例えば前記スクリューミキサーを前記アジテータトラック側が低く、前記スク イズ式ポンプ装置側が高くなるように任意の傾斜角度を付して配設することによ り、前記スクリューミキサーによるレディースミックスドコンクリートと気泡と の搬送時における接触効率を良好として、両者を均一に混合することができる。
【0015】 さらに、前記スクリューミキサーは、前記スクイズ式ポンプ装置に対し分離独 立されているため、トラックにスクイズ式ポンプ装置を単独搭載した市販のスク イズ式ポンプ車を改良を施すことなくそのまま使用することができる。しかも、 以上の構成では、前記気泡発生装置を前記アジテータトラックの外部側に独立し て設けた前記スクリューミキサーに接続して、該スクリューミキサーに前記気泡 発生装置からの気泡を注入するようにしているため、前記アジテータの内部にレ ディースミックスドコンクリートを満杯状態に積載することができて、このレデ ィースミックスドコンクリートの運搬経費を低廉にでき、しかも、満杯状態で搬 送されたレディースミックスドコンクリートを前記スクリューミキサー側に供給 し、該スクリューミキサーで気泡を注入して気泡コンクリートを作るため、前記 アジテータトラックによる1回の運搬で多量の気泡コンクリートを得ることがで きて、該気泡コンクリートの製作経費を軽減できる。
【0016】 また、第2考案では、前記各種材料ホッパーから各種材料が前記スクリューミ キサーに供給され、該スクリューミキサーで混練されることで前記レディースミ ックスドコンクリートに相当する混練物が作られるのであるが、前記各種材料ホ ッパーとスクイズ式ポンプ装置との間には、前記気泡発生装置に接続可能な独立 したスクリューミキサーを、前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との 間に分離可能に配設しているため、各種現場での気泡コンクリートの打設条件な どに応じて、前記各ホッパーからの材料供給で製作される混練物に対する気泡の 混合率を変えるような場合に、第1考案の場合と同様に、必要長さのスクリュー ミキサーを任意に選択して、前記混練物と気泡とを均一に混合させて、打設条件 に適応した品質良好な気泡コンクリートを得ることができて、各種打設現場に最 適な気泡コンクリートを打設することができる。
【0017】 しかも、この第2考案でも、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤 を水により希釈した希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと、エ アーを前記コンプレッサーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、導入 された前記希釈液およびエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズル の先端が前記スクリューミキサーの搬送方向始端側に配置されていることから、 前記ノズルから供給される気泡と前記スクリューミキサーで搬送される前記混練 物との両者に、該スクリューミキサーの搬送経路にわたって混合撹拌作用を施す ことが可能となって、前記両者の良好な混合を行うことができる。
【0018】 さらに、以上のように、気泡発生装置に接続可能な独立したスクリューミキサ ーを、前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との間に分離可能に配設す ることにより、このスクリューミキサーに任意の傾斜角度を付して前記各種材料 ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との間に配設させ得るのであり、従って、第1 考案の場合と同様に、前記スクリューミキサーによる混練物と気泡との搬送時に おける接触効率を良好となして、両者を均一に混合することができ、また、市販 のスクイズ式ポンプ車を改良を施すことなくそのまま使用することもできる。
【0019】
【実施例】
以下、本考案にかかる気泡コンクリートの現場打設装置を図面の実施例によっ て説明する。図1、図2は本考案の第1実施例を示す。先ず、現場打設装置は、 図1に示したように、アジテータトラック1と、車載式のスクイズ式ポンプ装置 2を搭載した第1トラック3と、気泡発生装置4を搭載した第2トラック5とか ら成り、前記アジテータトラック1には、レディースミックスドコンクリートを 混練するアジテータ11と、該アジテータ11の上方開口部に設けた放出口12 、及び、この放出口12から前記レディースミックスドコンクリートを外部放出 するシュート13とを備え、また、前記スクイズ式ポンプ装置2は、気泡発生装 置4で形成された気泡とアジテータ11から供給されるレディースミックスドコ ンクリートとが混じった気泡コンクリートの投入口21と、この気泡コンクリー トをポンプアップして所定作業箇所に打設する圧送パイプ22とを備えている。 さらに、気泡発生装置4には後述するスクリューミキサー6に気泡を供給するノ ズルNを設けてある。
【0020】 前記気泡発生装置4をより具体的に説明すると、気泡発生装置4が、コンプレ ッサー30と、気泡剤を水Wにより希釈した希釈液Lをコンプレッサー30で圧 送するためのパイプ33と、エアーAをコンプレッサー30で圧送するパイプ3 4と、内部に例えば、金網35、アルミクズ36、ビーズ玉(ガラスビーズ)3 7等のアタリ部材(図2参照)を備え、導入された希釈液LおよびエアーAで気 泡を形成する前記ノズルNとよりなり、しかも該ノズルNの先端がスクリューミ キサー6の搬送方向始端側の位置Pに配置されている。また、パイプ33および 34はノズルN入口の合流点G(図2参照)で合流している。
【0021】 そして、本実施例では、前記気泡剤は動物性タンパク質単独もしくは動物性タ ンパク質にクラック防止剤を添加してなり、この気泡剤の原液を投入したタンク 31へ水タンク32より水Wをコンプレッサー30のエアー圧力により投入して 約10倍の希釈液Lとする。そして、この希釈液LおよびエアーAをコンプレッ サー30でそれぞれパイプ33およびパイプ34を通して圧送し、パイプ33お よび34の合流点Gで希釈液LとエアーAが合流した後、ノズルN内に至る。続 いて、ノズルN内では、希釈液LとエアーAが、金網35、アルミクズ36、ビ ーズ玉(ガラスビーズ)37等のアタリを通ることにより、気泡が発生するので ある。この場合、希釈液Lの吐出量と、エアーAの吐出量は、コンプレッサー3 0のエアー圧力をバルブ操作により調整して決めるもので、気泡コンクリート全 体の気泡量およびエアー量に合わせて決定する。
【0022】 さらに、図1において、アジテータトラック1におけるアジテータ11と前記 スクイズ式ポンプ装置2の気泡コンクリート投入口21との間にはスクリューミ キサー6が介装されている。そして、ノズルNの先端がスクリューミキサー6の 搬送方向始端側の位置Pにある、アジテータ11から供給されるレディースミッ クスドコンクリートの導入口Mに配置されている。
【0023】 そして、以上の現場打設装置で気泡コンクリートの打設作業を行う場合は、先 ず、前記スクリューミキサー6を前記アジテータトラック1のアジテータ11と 前記スクイズ式ポンプ装置2の気泡コンクリート投入口21との間に配設すると 共に、ノズルNの先端をスクリューミキサー6の搬送方向始端側の位置Pにある レディースミックスドコンクリートの導入口Mに配置させて、前記混練装置1と スクイズ式ポンプ装置2と気泡発生装置4及びスクリューミキサー6をそれぞれ 駆動させる。
【0024】 しかして、本実施例では、以上の現場打設装置において、前記第2トラック5 上の気泡発生装置4から延びるパイプ33および34に接続可能とされた独立し たスクリューミキサー6と、前記アジテータ11のシュート13から放出される レディースミックスドコンクリートを受取る独立した受取ホッパー7とを用い、 これらスクリューミキサー6と受取ホッパー7とを、それぞれ前記スクイズ式ポ ンプ装置2側に分離可能に配設する。
【0025】 以上の現場打設装置で気泡コンクリートの打設作業を行う場合には、先ず、前 記スクリューミキサー6を、スクリューミキサー6の搬送方向終端側Eが高位で 搬送方向始端側Pが低位となるように、搬送方向終端側Eを前記第1トラック3 に搭載されたスクイズ式ポンプ装置2の気泡コンクリート投入口21に臨ませた 傾斜状態で配設し、また、前記スクリューミキサー6の搬送方向始端側Pに前記 受取ホッパー7をレディースミックスドコンクリートを受渡し可能に配設すると 共に、前記スクリューミキサー6の搬送方向始端側Pにあるレディースミックス ドコンクリートの導入口Mに前記気泡発生装置4のノズルNを接続させる。
【0026】 そして、前記アジテータトラック1が作業現場に到着したとき、そのアジテー タ11に積載収容されたレディースミックスドコンクリートが前記シュート13 から前記受取ホッパー7に供給され、該受取ホッパー7から前記スクリューミキ サー6を介して前記スクイズ式ポンプ装置2側へと斜め上方に向けて搬送され、 このスクリューミキサー6によるスクイズ式ポンプ装置2側への搬送時に、前記 レディースミックスドコンクリートに前記気泡発生装置4で発生する気泡がノズ ルNを介して注入され、前記気泡とレディースミックスドコンクリートとが前記 スクリューミキサー6の搬送時における撹拌作用により混合されて気泡コンクリ ートとなり、この気泡コンクリートが前記スクイズ式ポンプ装置2の気泡コンク リート投入口21へと供給されて、前記圧送パイプ22から各種打設現場に打設 される。また、前記気泡発生装置4のノズルNは、前記スクリューミキサー6の 搬送方向始端側Pにあるレディースミックスドコンクリートの導入口Mに接続さ れているため、気泡と前記レディースミックスドコンクリートとの両者に、前記 スクリューミキサー6の長い搬送経路にわたって混合撹拌作用を施すことが可能 となって、前記両者の良好な混合を行うことができる。
【0027】 また、以上のように、前記スクイズ式ポンプ装置2側に前記スクリューミキサ ー6と受取ホッパー7とをそれぞれ分離可能に配設したことにより、各種現場で の気泡コンクリートの打設条件などに応じて、前記レディースミックスドコンク リートに対する気泡の混合率を変えるような場合に、前記スクリューミキサー6 として長さの異なる任意のものを選択採用して、前記レディースミックスドコン クリートと気泡との両者の混合を均一にできるのであり、例えば多量の気泡を前 記レディースミックスドコンクリートに混合させるようなとき、前記スクリュー ミキサー6として長さの長いものを用いることにより、前記両者の混合を均一化 できて、打設条件に適応した品質良好な気泡コンクリートを得ることができ、各 種打設現場に最適な気泡コンクリートを打設できるのである。
【0028】 さらに、前記スクイズ式ポンプ装置2側に前記スクリューミキサー6と受取ホ ッパー7とそれぞれを独立して分離可能に配設したことにより、前記スクリュー ミキサー6に任意の傾斜角度を付して前記スクイズ式ポンプ装置2側に配設させ ることができ、従って、例えば前記スクリューミキサー6を、前述したように、 前記受取ホッパー7側が低く、前記スクイズ式ポンプ装置2側が高くなるように 傾斜状に配設することにより、前記スクリューミキサー6によるレディースミッ クスドコンクリートと気泡との搬送時における接触効率を良好として、両者を均 一に混合することもできる。しかも、前記スクリューミキサー6と受取ホッパー 7は、前記スクイズ式ポンプ装置2に対し分離独立されているため、トラックに スクイズ式ポンプ装置を単独搭載した市販のスクイズ式ポンプ車を改良を施すこ となくそのまま使用することができる。
【0029】 また、以上の現場打設装置では、前記気泡発生装置4のパイプ41を前記アジ テータトラック1の外部側に独立して設けた前記スクリューミキサー6に接続し て、該スクリューミキサー6に前記気泡発生装置4からの気泡を注入するように しているため、この気泡の前記アジテータ11内への注入を考慮することなく、 該アジテータ11の内部にレディースミックスドコンクリートを満杯状態に積載 することができて、このレディースミックスドコンクリートの運搬経費を低廉に でき、しかも、満杯状態で搬送されたレディースミックスドコンクリートを前記 スクリューミキサー6へと供給し、このスクリューミキサー6で気泡を注入して 気泡コンクリートを作るため、前記アジテータトラック1による1回の運搬で多 量の気泡コンクリートを得ることができて、該気泡コンクリートの製作経費を軽 減することもできる。
【0030】 次に、上記実施例で材料として用いたレディースミックスドコンクリートとは 異なる混練物、すなわち、セメントに砂、土、コンクリート廃材等のがらを混合 した混練物を材料に用いた場合の気泡コンクリートの現場打設装置について、以 下の第2実施例について説明する。この現場打設装置は、図3に示したように、 前記スクイズ式ポンプ装置2を搭載した車載式の第1トラック3と、前記気泡発 生装置4を搭載した第2トラック5と、各種材料ホッパー8例えば砂やコンクリ ート廃材などを収容する第1ホッパー81とセメントなどを収容する第2ホッパ ー82などを備え、これら各ホッパー81,82に設けた搬送コンベア83,8 4で、前記各ホッパー81,82内の各種材料を第1考案と同様な前記スクリュ ーミキサー6に供給して、該スクリューミキサー6で混練することにより前記レ ディースミックスドコンクリートに相当する混練物を作るようにしている。
【0031】 そして、気泡発生装置4に接続可能な独立したスクリューミキサー6を、前記 各種材料ホッパー8とスクイズ式ポンプ装置2との間に分離可能に配設し、更に 、気泡発生装置4が、コンプレッサー30と、気泡剤を水Wにより希釈した希釈 液Lをコンプレッサー30で圧送するためのパイプ33と、エアーAをコンプレ ッサー30で圧送するパイプ34と、内部にアタリ部材を備え、導入された希釈 液LおよびエアーAで気泡を形成するノズルNとよりなり、このノズルNの先端 がスクリューミキサー6の搬送方向始端側Pに配置されている。なお、ここで使 用される気泡発生装置4は、上記第1実施例で用いたのと同じものである。しか し、本実施例では、前記気泡剤として界面活性剤を使用してなり、この気泡剤の 原液をタンク31に投入してある。
【0032】 以上の現場打設装置で気泡コンクリートの打設作業を行う場合には、先ず、前 記スクリューミキサー6を、スクリューミキサー6の搬送方向終端側Eが高位で 搬送方向始端側Pが低位となるように、搬送方向終端側Eを前記第1トラック3 に搭載されたスクイズ式ポンプ装置2の投入口21に臨ませた傾斜状態で配設し 、また、前記スクリューミキサー6の搬送方向始端側Pに、前記各種材料ホッパ ー8つまり第1,第2ホッパー81,82に設けた各搬送コンベア83,84の 搬送方向先端側を臨ませると共に、前記スクリューミキサー6の搬送方向始端側 Pにある混練物の導入口Mに前記気泡発生装置4のノズルNを接続させる。
【0033】 そして、前記第1,第2ホッパー8の近くに積上げられた各種材料を、これら 各ホッパー81,82内に投入して前記各搬送コンベア83,84で前記スクリ ューミキサー6に供給し、該スクリューミキサー6で混練することにより混練物 が作られながら、前記スクイズ式ポンプ装置2側に斜め上方に向けて搬送され、 このスクリューミキサー6によるスクイズ式ポンプ装置2側への搬送時に、前記 混練物に前記気泡発生装置4で発生する気泡がノズルNを介して注入され、前記 気泡と混練物とが前記スクリューミキサー6の搬送時における撹拌作用により混 合されて気泡コンクリートとなり、この気泡コンクリートが前記スクイズ式ポン プ装置2の投入口21へと供給されて、その圧送パイプ22から各種打設現場に 打設される。この場合にも、前記気泡発生装置4のノズルNは、前記スクリュー ミキサー6の搬送方向始端側Pにある混練物の導入口Mに接続されているため、 気泡発生装置4から供給される気泡と前記混練物との両者に、前記スクリューミ キサー6の長い搬送経路にわたって混合撹拌作用を施すことが可能となって、前 記両者の良好な混合を行うことができる。
【0034】 また、以上のように、前記スクイズ式ポンプ装置2と各種材料ホッパー8との 側に前記スクリューミキサー6を分離可能に介装したことにより、各種現場での 気泡コンクリートの打設条件などに応じて、前記混練物に対する気泡の混合率を 変えるような場合に、上記第1実施例の場合と同様に、必要長さのスクリューミ キサー6を任意に選択して、前記混練物と気泡とを均一に混合させて、打設条件 に適応した品質良好な気泡コンクリートを得ることができて、各種打設現場に最 適な気泡コンクリートを打設することができる。
【0035】 さらに、以上のように、前記各種材料ホッパー8とスクイズ式ポンプ装置2と の間に、独立した前記スクリューミキサー6を分離可能に介装したことにより、 このスクリューミキサー6に任意の傾斜角度を付して前記各種材料ホッパー8と スクイズ式ポンプ装置2との間に配設させ得るのであり、従って、第1実施例の 場合と同様に、前記スクリューミキサー6による混練物と気泡との搬送時におけ る接触効率を良好となして、両者を均一に混合することができ、また、市販のス クイズ式ポンプ車を改良を施すことなくそのまま使用することもできる。
【0036】 以上、第1実施例においては、レディースミックスドコンクリートに気泡を注 入して気泡コンクリートを作る場合について説明し、第2実施例においては、レ ディースミックスドコンクリートに相当する混練物に気泡を注入して気泡コンク リートを作る場合について説明したが、本考案では、水と砂及びセメントから成 る混練物に気泡を注入して気泡モルタルを作る場合にも適用できる。また、本考 案では、水と砂とから成る混練物に気泡を注入することにより、建物周囲や地盤 沈下跡の埋め戻し工事などを行うときに使用される気泡流材を作る場合にも適用 できる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、第1考案にかかる現場打設装置では、アジテータトラッ クと、車両に搭載されている車載式のスクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置と を備え、前記気泡発生装置に接続可能な独立したスクリューミキサーを、前記ア ジテータトラックとスクイズ式ポンプ装置との間に分離可能に配設したので、気 泡コンクリートの製作経費を低廉とし、また、前記スクイズ式ポンプ装置などを 搭載するトラックを小型とできながら、レディースミックスドコンクリートと気 泡とを良好に混合することができ、しかも、各種現場における気泡コンクリート の打設条件などに応じて、前記レディースミックスドコンクリートに対する気泡 の混合率を変えるような場合、必要長さのスクリューミキサーを任意に選択し、 前記レディースミックスドコンクリートと気泡とを均一に混合できて、打設条件 に適応した品質良好な気泡コンクリートを作業現場で打設することができる。
【0038】 更に、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤を水により希釈した希 釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと、エアーを前記コンプレッ サーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、導入された前記希釈液およ びエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズルの先端が前記スクリュ ーミキサーの搬送方向始端側に配置されていることから、前記ノズルから供給さ れる気泡と前記スクリューミキサーで搬送される前記レディースミックスドコン クリートとの両者に、該スクリューミキサーの搬送経路にわたって混合撹拌作用 を施すことが可能となって、前記両者の良好な混合を行うことができる。
【0039】 また、第2考案の現場打設装置では、各種材料ホッパーと、車両に搭載されて いる車載式のスクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置とを備え、前記気泡発生装 置に接続可能な独立したスクリューミキサーを、前記各種材料ホッパーとスクイ ズ式ポンプ装置との間に分離可能に配設したので、前記スクイズ式ポンプ装置な どを搭載するトラックを小型とできながら、前記スクリューミキサーによる混練 物と気泡とを良好に混合することができ、しかも、各種現場における気泡コンク リートの打設条件などに応じて、前記混練物に対する気泡の混合率を変えるよう な場合、第1考案の場合と同様に、前記混練物と気泡とを均一に混合でき、打設 条件に適応した品質良好な気泡コンクリートを作業現場で打設することができる 。
【0040】 しかも、この第2考案でも、前記気泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤 を水により希釈した希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプと、エ アーを前記コンプレッサーで圧送するパイプと、内部にアタリ部材を備え、導入 された前記希釈液およびエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズル の先端が前記スクリューミキサーの搬送方向始端側に配置されていることから、 前記ノズルから供給される気泡と前記スクリューミキサーで搬送される前記混練 物との両者に、該スクリューミキサーの搬送経路にわたって混合撹拌作用を施す ことが可能となって、前記両者の良好な混合を行うことができる。
【0041】 さらに、前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポンプ装置との間に、独立した前 記スクリューミキサーを分離可能に介装させたことにより、このスクリューミキ サーに任意の傾斜角度を付して前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポンプ装置と の間に配設させ得るのであり、従って、第1考案の場合と同様に、前記スクリュ ーミキサーによる混練物と気泡との搬送時における接触効率を良好となして、両 者を均一に混合することができ、また、市販のスクイズ式ポンプ車を改良を施す ことなくそのまま使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す全体構成説明図であ
る。
【図2】上記実施例における要部構成説明図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す全体構成説明図であ
る。
【符号の説明】
1…アジテータトラック、2…スクイズ式ポンプ装置、
4…気泡発生装置、6…スクリューミキサー、8…各種
材料ホッパー、30…コンプレッサー、31…気泡剤の
原液を投入したタンク、32…水タンク、33,34…
パイプ、A…エアー、N…ノズル、L…希釈液、P…ス
クリューミキサーの搬送方向始端側の位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀 要 岡山県津山市高尾590番地の1 日本植生 株式会社 内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アジテータトラックと、車両に搭載され
    ている車載式のスクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置
    とを備え、前記気泡発生装置に接続可能な独立したスク
    リューミキサーを、前記アジテータトラックとスクイズ
    式ポンプ装置との間に分離可能に配設し、更に、前記気
    泡発生装置が、コンプレッサーと、気泡剤を水により希
    釈した希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパ
    イプと、エアーを前記コンプレッサーで圧送するパイプ
    と、内部にアタリ部材を備え、導入された前記希釈液お
    よびエアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノ
    ズルの先端が前記スクリューミキサーの搬送方向始端側
    に配置されていることを特徴とする気泡コンクリートの
    現場打設装置。
  2. 【請求項2】 各種材料ホッパーと、車両に搭載されて
    いる車載式のスクイズ式ポンプ装置と、気泡発生装置と
    を備え、前記気泡発生装置に接続可能な独立したスクリ
    ューミキサーを、前記各種材料ホッパーとスクイズ式ポ
    ンプ装置との間に分離可能に配設し、更に、前記気泡発
    生装置が、コンプレッサーと、気泡剤を水により希釈し
    た希釈液を前記コンプレッサーで圧送するためのパイプ
    と、エアーを前記コンプレッサーで圧送するパイプと、
    内部にアタリ部材を備え、導入された前記希釈液および
    エアーで気泡を形成するノズルとよりなり、このノズル
    の先端が前記スクリューミキサーの搬送方向始端側に配
    置されていることを特徴とする気泡コンクリートの現場
    打設装置。
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