JPH0230784Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0230784Y2
JPH0230784Y2 JP4565580U JP4565580U JPH0230784Y2 JP H0230784 Y2 JPH0230784 Y2 JP H0230784Y2 JP 4565580 U JP4565580 U JP 4565580U JP 4565580 U JP4565580 U JP 4565580U JP H0230784 Y2 JPH0230784 Y2 JP H0230784Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
frame
protrusions
coil frame
movable part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4565580U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56146264U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4565580U priority Critical patent/JPH0230784Y2/ja
Publication of JPS56146264U publication Critical patent/JPS56146264U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0230784Y2 publication Critical patent/JPH0230784Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は可動コイルを張帯で支持する可動コイ
ル形計器に関し、特にコイル枠に装着するコイル
の端末を容易に処理することができるようにコイ
ル枠に改良を施したものである。
従来のこの種の計器に用いられるコイル枠及び
このコイル枠に装着したコイルの端末処理の構造
を第1図イ〜ハに示す。イ図において、10はコ
イル枠で、このコイル枠にコイル20が巻装され
ている。コイル20は端末21,22を有する。
コイル枠10はコイルを巻く枠の機能と可動コイ
ルの制動の為の機能を有する。ロ,ハ図におい
て、30は絶縁材のボスで、このボスにポインタ
クロス31、チツプ32及びコイル枠10を支持
するアーム33が取付けられている。ポインタク
ロス31には腕34が、また、チツプ32には腕
35がそれぞれ形成されている。コイル枠10に
巻装されたコイル20の端末21,22は腕3
4,35にからげられ、しかるのち半田付され
る。この半田付部は上、下の張帯(図では省略)
に適当な手段で電気的に接続されている。
このようなコイル枠10及びコイル20の端末
処理構造をもつ張帯支持方式の可動コイル形計器
は従来より用いられているが、コイル20の端末
21,22はポイントクロス31の腕34及びチ
ツプ32の腕35に半田付されるまで全く自由で
ある。その為、コイル端末21,22がほどける
おそれがあり、また特に高感度の計器ではコイル
20の線は極細であるので、この極細線を腕3
4,35に半田付する作業は細心の注意を払つて
慎重に行わなければならないので作業性が悪く、
また端末部21,22が断線するおそれがあつ
た。
本考案は、このような点を改良するためになさ
れたものである。
第2図は本考案のコイル枠が用いられた可動コ
イル形計器の上面図、第3図は第2図の一部を断
面で示した側面図、第4図は第2図のXOX断面
図、第5図は第2図の分解拡大斜視図である。第
2図乃至第5図において、(主として第5図参
照)、100はブリツジ部、200はコイル枠部、
300は可動部のコイル取付部分、400は可動
部の指針取付部分、500は励磁部である。以下
各部について詳細に説明する。
ブリツジ部100について。
ブリツジ部100において、110は三角状の
切欠111及びその切欠の頂角に半円環状の切欠
き112が形成された板状のヨーク、120は半
円環状の切欠き121が形成されたブリツジ12
2,123はそれぞれロツドである。ヨーク11
0およびブリツジ120にはそれぞれ一対の穴が
形成されており、ロツド122,123の先端を
各穴に嵌合させてカミメることにより、ヨーク1
10とブリツジ120は一体に取付けられる。1
30は大径部131、中径部132、小径部13
3を有し、軸方向に切欠134を有する円筒状の
上側ブラケツトである。この上側ブラケツトは絶
縁材で構成されており、その大径部131の表面
には突起135,136が形成されている。14
0はすり割を有する上側テンシヨンスプリング
で、円弧部141、チツプ142,143、穴1
44,145が形成されている。上側テンシヨン
スプリング140はその穴144,145が上側
ブラケツト130の突起135,136に嵌合さ
れ、両突起を超音波融着することにより、上側テ
ンシヨンスプリング140は上側ブラケツト13
0に固着される。上側テンシヨンスプリング14
0が取付けられた上側ブラケツト130はその中
径部132部分がブリツジ120の切欠き121
に圧入される。150は上側ブラケツト130と
同一構成の下側ブラケツト、160は上側テンシ
ヨンスプリング140と同一構成の下側テンシヨ
ンスプリングで、その穴164,165に下側ブ
ラケツト150に形成した突起(図では見えず)
に固着され、この下側ブラケツト150はその中
径部152部分がヨーク110に形成した切欠1
12に圧入される。170は張帯で、適当な張力
をもつようにその両端は上、下のテンシヨンスプ
リング140と160の円弧部141,161を
介してチツプ143と163に半田付けされる。
コイル枠部200について。
コイル枠部200において、210はアルミニ
ユウムで作つたコイル枠で、このコイル枠は第6
図イにも示す如くロ字状をしており、その両側部
にはそれぞれ突起部211,212が一体に形成
されている。突起部211,212を含むコイル
枠210の表面はアルマイト処理されて絶縁状に
なつている。その絶縁処理後、突起部211,2
12には導電塗料が塗布され、この導電塗料は塗
布後乾燥され、固化される。220はコイル枠2
10に巻装されたコイルで、その端末221,2
22(222は図では見えず)はコイル枠に形成
した突起部211,212にからげられた後、半
田あげされる。半田あげしたコイル枠210の側
面図を第6図のロに示す。
可動部のコイル取付部分300について、な
お、第7図乃至第9図は本考案計器の要部の構成
を説明するための図で、この取付部分300につ
いては第7図乃至第9図も用いて説明する。
可動部のコイル取付部分300において、31
0は合成樹脂で作つたフレームで、一方の側部3
11には前記コイル枠210が嵌合されるガイド
312が一体に形成され、他方の側部313には
腕341,342が形成され、この腕には突起3
14,315が一体に形成されている。また、こ
の側部313の上と下には半円状の凹部316,
317が形成されている。320はコ字状に折曲
げられた上部金具で、その四隅につめ321〜3
24が形成されている。又、折曲面325にもつ
め326が形成されている。折曲部には前記フレ
ーム310に形成した半円状の凹部316に対応
するように半円状の切欠327が形成されてい
る。このような金具はその切欠327がフレーム
310に形成した凹部316に対応するようにこ
のフレームにかぶせられた後、つめ322,32
3,324をかしめることにより、フレーム31
0の上部に取付けられる。なお、フレーム310
の前面313には金具320の折曲面325を突
出するように突起318が形成されている。33
0は上部金具320と同一構成の下部金具で、フ
レーム310の下部をかかえこむようにつめ33
2,333,334を利用してこのフレームの下
部に取付けられる。フレーム310の前面313
には金具330の折曲げ面335を突出するよう
に突起319が形成されている。前記コイル枠部
200のコイル枠210はフレーム310の後面
311においてガイド312によつて位置決めさ
れ、瞬間接着剤等で固着される。この場合、コイ
ル枠310の突起部211と212はフレーム3
10の端子受部で343,344に位置する。そ
して突起部212は上部金具320のつめ321
によつてかしめられ、又突起部211は下部金具
330のつめ331によつてかしめられる。而し
て、この両かしめ部はそれぞれ半田付され、これ
によりコイル220と金具320,330とが電
気的に接続される。
可動部の指針取付部分400について。
可動部の指針取付部分400において、410
は合成樹脂材で形成した半円柱状の部材でその
上、下には半円状の凹部411,412が形成さ
れ、中央部には突出部413が形成されている。
部材410の直径方向に形成された腕414,4
15には前記フレーム310に形成した突起31
4,315が嵌合される穴416,417が形成
されている。部材410の外周面には前記突出部
413とは反対方向に伸るバランス用アーム41
8と指針420が取付けられる紙針取付部419
が一体に形成されている。バランスアム418は
可動部の前後のバランス調整用として、又腕41
5は左、右のバランス調整のために用いられる。
このような構成の部材410は前記したフレー
ム310に結合れて可動部支持体が形成される
が、その結合は次のようにしてなされる。即ち、
フレーム310に取付けた金具320と330の
前面のつめ326と336を上、下のテンシヨン
スプリング140と160の間に取付けられた張
帯170に接触するようにフレーム310を位置
させ、このつめ326と336部において張帯1
70を半田付する。半田付したのち、張帯170
の中間部を切離す。その後、部材410をフレー
ム310に対向させ、フレーム310の前面31
3に形成した突起314,315に部材410の
穴416,417を嵌合させ、その突起314,
315を超音波融着することによつて両部材を一
体に取付ける。その場合、部材410の中央部に
形成した突部413によつて張帯170の切取ら
れた中間部分が押し拡げられ、上、下の張帯17
1,172が容易に電気的に接触しないようにな
つている。フレーム310と部材410を結合し
た際、主として第8図及び第9図に示されている
ようにフレーム310と部材410の上側半円状
凹部316と411とにより、円環状の凹部43
0が形成される。又、フレーム310と部材41
0の下側半円状凹部317と412により、同様
に円環状の凹部431が形成される。而して、上
側凹部430内に前記上側ブラケツト130の小
径部133が所定の間隙をもつて配置され、又、
下側凹部431内に前記下側ブラケツト150の
小径部153が所定の間隙をもつて配置される。
衝撃あるいは振動等により、可動部はその軸方
内及び横方向に変位する。この場合、ブラケツト
130,150の小径部133,153の端面と
凹部430,431とでそれぞれ形成する間隙l1
で可動部の軸方向の変位量が規制される。又、小
径部133,135の周面と凹部430,431
とでそれぞれ形成する間隙l2で可動部の横方向の
変位量が規制され、これにより張帯171,17
2が切断又は疲労しないようになつている。
励磁部500について。
励磁部500において、510,511はそれ
ぞれマグネである。マグネ510,511はヨー
ク110の所定の位置に接着される。512は半
円環状のコアで、コイル枠210の中心部230
に通したのち、マグネ510と511上に接着す
る。
而して、上側テンシヨンスプリング140のチ
ツプ142より被測定電流を供給すると、この電
流は上側張帯171→上側金具320→可動コイ
ル220→下測金具330→下測張帯172→下
側テンシヨンスプリング160のチツプ162を
通つて流れ、可動コイル220に取付けられた指
針420はその電流に応じて変位する。
以上説明したように本考案によればコイル枠に
一体に2つの突起部を形成し、この突起部に可動
コイルの端末を巻付けて処理するように構成した
ので、第1図に説明したように可動部のポインタ
クロスの腕に半田付されるまでコイルの端末が全
く自由であるということはなく、この為高感度計
器用の極細線であつてもコイルの端末が断線する
おそれはなく、又ほどけるおそれもない。したが
つて、計器の組立作業は容易になる。又、このよ
うな構成の本考案においてはコイルの端末処理を
機械により自動的に行うことができ、その為、こ
の本考案においては可動コイルの端末処理構造を
含めて計器全体の機械による自動組立が可能とな
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図イ〜ハは従来の計器に用いられたコイル
枠及びこのコイル枠に装着したコイルの端末処理
構造を説明する為の図、第2図は本考案のコイル
枠部が用いられた可動コイル形計器の上面図、第
3図は第2図の一部を断面で示した側面図、第4
図は第2図のXOX断面図、第5図は第2図の分
解斜視図、第6図イ,ロは本考案に係るコイル枠
部の構成説明図、第7図イ,ロは第2図の可動部
部分を説明するための分解構成説明図、第8図は
第2図の可動部部分を説明するための拡大側面
図、第9図は第2図の可動部部分の要部の斜視図
である。 200……コイル枠部、210……コイル枠、
211,212……突起部、220……コイル、
221,222……端末。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コイル枠に巻装されたコイルに、このコイルの
    端末より上、下の張帯を介してこのコイルに被測
    定電流を供給するようにした計器において、 前記コイルを巻装するコイル枠は、一体に2つ
    の突起部が形成されると共に、その表面が絶縁処
    理されたアルミニウムで構成され、前記両突起部
    には導電塗料による塗膜が固化形成されており、
    この両突起部にコイルの端末処理が施されてなる
    ことを特徴とする可動部を具備した可動コイル形
    計器。
JP4565580U 1980-04-04 1980-04-04 Expired JPH0230784Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4565580U JPH0230784Y2 (ja) 1980-04-04 1980-04-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4565580U JPH0230784Y2 (ja) 1980-04-04 1980-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56146264U JPS56146264U (ja) 1981-11-04
JPH0230784Y2 true JPH0230784Y2 (ja) 1990-08-20

Family

ID=29640755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4565580U Expired JPH0230784Y2 (ja) 1980-04-04 1980-04-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0230784Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56146264U (ja) 1981-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9400292B2 (en) Electrical current sensor with grounded magnetic core
JPH0230784Y2 (ja)
JPH0338804A (ja) 巻線支持体及び巻線組立体製造方法
JPS6139440Y2 (ja)
JPH09320804A (ja) 自動車のatソレノイドバルブ電流制限用抵抗器
US4496902A (en) Taut band type instrument suitable for automatical assembly
JPS605903B2 (ja) 張帯形計器
JP3133944B2 (ja) 電流センサ装置及び電流センサ装置の組み立て方法
JP3330452B2 (ja) 電流トランス
JPS58266Y2 (ja) 同調装置
JPS6241248Y2 (ja)
JPS6255108B2 (ja)
JP2003017347A (ja) 電流センサ
JPS61134005A (ja) 小型コイル
JPS6255107B2 (ja)
JPS597714Y2 (ja) 線輪の過熱防止器
JPS6319803Y2 (ja)
JPH04181164A (ja) 回転検出装置
JPH0622908Y2 (ja) 継電器
JPH11219822A (ja) トロイダルコイル
JP3466753B2 (ja) 磁界印加コア
JP2000214189A (ja) 電圧センサ
JPH0736289Y2 (ja) パルスゼネレータ
JPS6320234Y2 (ja)
JPH0349056Y2 (ja)