JPH02307626A - 打ち抜き装置 - Google Patents

打ち抜き装置

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Publication number
JPH02307626A
JPH02307626A JP12820389A JP12820389A JPH02307626A JP H02307626 A JPH02307626 A JP H02307626A JP 12820389 A JP12820389 A JP 12820389A JP 12820389 A JP12820389 A JP 12820389A JP H02307626 A JPH02307626 A JP H02307626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
air
block
lowered
die block
Prior art date
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Pending
Application number
JP12820389A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Nakao
中尾 信博
Kazumi Ota
大田 和己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体のリードフレーム等の材料に打ち抜き
加工を施す打ち抜き装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の打ぢ抜き装置は第4図に示すようになっ
ていた。ここて、]はパンヂで一ヒ下に移動する。2は
カイトプレート、3はダイブロック、4は下型ダイセッ
ト、5はリードフレーム等の打ち抜き材料、6はストリ
ッパーブロックである。ダイブロック3とストリッパー
ブロック6との間に打ち抜き材料5を挟んでパンチ1を
下降させて打ち抜き材料5を打ち抜くように動く。打ち
抜かれたスクラップ50が落下するようにパンチ1には
角度が設けられている。また第5図に示すようにパンチ
1内にキツカービン7を入れ、スクラップ50をたたき
落とすタイプのものもあった。或いは第6図に示すよう
にスクラップ50を吸い込む果しん機を設けたものもあ
った。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の角度つきパンチや集じん機での吸
引の構造では、パンチング時の打ち抜き油の使用により
、スクラップがパンチに付着してしまい落ちきれないこ
とがあった。、またギッカーピンイ」パンチの場合、パ
ンチサイズが小さい物にはキツカーピンを入れることが
できない。以上のことによりサイドカット部のスクラッ
プが、パンチに付着し浮き上がりが発生する。その為金
型破損材料送りミス、製品不良等が起きることがあった
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、ダイブロックにパ
ンチに向って空気を吹き出す空気吐出孔を設け、この空
気吐出孔から吹き出た空気をパンチの先端部に導くよう
な溝をパンチに設けた。
作用 この構成によってパンチの先端に付着したスクラップは
、空気によって吹き飛ばされる。
実施例 以下、本発明の一実施例における打ち抜き装置について
説明する。
第1図は本実施例の打ち抜き装置の斜視図である。1は
パンチで上下に移動する。このパンチ1には、図に示す
ように溝11が斜めに設けられている。2はガイドプレ
ート、3はダイブロック、4は下型ダイセットである。
第2図、第3図は各各、パンチ1が上にある状態、及び
下にある状態における打ち抜き装置の断面を示すもので
ある。
これらの図からも分かるように、下型ダイセット4゛、
及びダイブロック3には空気の流通路となる孔が設けら
れており、又ガイドプレート2には、ダイブロック3に
設けられた孔からの空気をパンチ1側に吹き付けるよう
に溝が設けられている。
このガイドプレート2にストリッパーブロック6を重ね
ることで、パンチ1に向って空気を吹き付けるような空
気流路が形成される。9はポンプで空気を下型ダイセッ
ト4に設けた孔に圧送する。
以上のように構成された打ち抜き装置についてその動作
を説明する。先ず、打ち抜き材料5をダイブロック3に
載置した状態でストリッパーブ・ロック6を下ろして第
2図に示す状態になる。次にパンチ1を下ろして、打ち
抜き材料5を打ち抜き、更にパンチ1を下ろして第3図
に示す状態になる。この時ポンプ9を駆動して空気を圧
送すると、ガイドプレート2とストリッパーブロック6
とで形成された空気流路から空気が吐出される。
その空気はパンチ1に設けられた溝11に沿って流れ、
スクラップ50を吹き飛ばす。
発明の効果 以上のように本発明は、ダイブロックにパンチに向って
空気を吹き出す空気吐出孔を設け、この空気吐出孔から
吹き出た空気をパンチの先端部に導く□ような溝をパン
チに設けたので、パンチの先端に付着したスクラップを
確実に除却することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における打ち抜き装置の斜視
図、第2図及び第3図は本実施例の打ち抜き装置の断面
図、第4図、第5図及び第6図は従来の打ち抜き装置の
断面図である。 1・・・・・・パンチ、2・・・・・・ガイドプレート
、3・・・・・・ダイブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下に移動可能なパンチと、打ち抜き材料を載置するダ
    イブロックと、前記ダイブロックに載置された打ち抜き
    材料を押さえるストリッパーブロックと、前記ダイブロ
    ックに設けられ、前記パンチに向って空気をを吹き出す
    空気吐出孔と、前記パンチに設けられ、前記空気吐出孔
    から吹き出た空気を前記パンチの先端部に導く溝とを有
    することを特徴とする打ち抜き装置。
JP12820389A 1989-05-22 1989-05-22 打ち抜き装置 Pending JPH02307626A (ja)

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JP12820389A JPH02307626A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 打ち抜き装置

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JPH02307626A true JPH02307626A (ja) 1990-12-20

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JP (1) JPH02307626A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100817182B1 (ko) * 2001-11-29 2008-03-27 주식회사 포스코 용접기의 펀치 스크랩 유도장치
CN103386439A (zh) * 2013-07-11 2013-11-13 太仓市旭冉机械有限公司 一种带反吹装置的五金冲压模具
CN103752676A (zh) * 2014-01-23 2014-04-30 昆山广辉精密五金有限公司 一种裁切模具
CN105234283A (zh) * 2015-11-03 2016-01-13 永红科技(蚌埠)有限公司 一种冲切装置

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