JPH02306978A - ペネム化合物の製造法 - Google Patents

ペネム化合物の製造法

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JPH02306978A
JPH02306978A JP2115038A JP11503890A JPH02306978A JP H02306978 A JPH02306978 A JP H02306978A JP 2115038 A JP2115038 A JP 2115038A JP 11503890 A JP11503890 A JP 11503890A JP H02306978 A JPH02306978 A JP H02306978A
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alkoxy
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formula
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JP2115038A
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Karl-Heinz Budt
カルル‐ハインツ、ブート
Walter Duerckheimer
ワルター、デュルクハイマー
Gert Fischer
ゲルト、フィッシャー
Rolf Hoerlein
ロルフ、ヘールライン
Reiner Kirrstetter
ライナー、キルルシュテッター
Rudolf Lattrell
ルドルフ、ラットレル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ベネム化合物の製造方法に関する。
従来の技術 式lのベネム誘導体は、抗生作用の特性を有する重要な
化合物である。文献に開示されているベネム誘導体の合
成法は、式Hのアゼチジノン誘導体のトリアルキルホス
フッイトによる分子内環化を伴う。しかしながら、この
方法では、収量が悪いことがしばしばある。また、反応
が遅く、トルエン中での還流のような高い反応温度を必
要とする。これらの反応条件下では、C−5で立体配置
の部分反転がしばしば起こり、望ましくない(5S、6
S)−ベネムを生じる結果になる。
発明の詳細な説明 既知の方法に記載されている欠点は、トリアルキルホス
ファイトの代わりにジアルキルアルキルホスホナイトを
環化反応に用いることにより回避することができるを見
出した。これらの新規な試薬を用いると、反応温度を低
くする、例えば室温まで下げる、ことができ、反応時間
が短縮される。
これによって、より高収量および一層純粋な生成物が、
得られる。更に、(5S、6S)−ベネムへの望ま゛し
くない異性化が回避される。副生物として形成されるジ
アルキルアルキルホスホネートおよびジアルキルアルキ
ルチオホスホネートは、容品に除去することができる。
したがって、本発明は、式Iで示されるベネム誘導体の
製造方法に関する。
c式中、好ましい立体配置は、(5R16S)であり、 R1は、水素、(C−C)−アルキル、(C−C)−ア
ルコキシ、(CI  C12)−アルキルチオ、フェノ
キシ、フェニル(フェニル環は未置換であるかまたはカ
ルボキシル、(Ci −C4)−アルコキシカルボニル
、アリルオキシカルボニル、アミノカルボニル、(C1
−04)−アルキルアミノカルボニル、シアノ、F、C
IもしくはBrで1または2置換されている)、(C3
−06)−シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキ
ルオキシ、(C5−C6)−オキサシクロアルキル(飽
和であるかまたは一つもしくは二つの不飽和を有する)
、(C3−06)−オキソシクロアルキル、(C3−C
6)−[1,1−ビス(C1−03)−アルキルオキシ
]−シクロアルキル、(C3−06)−[(C1−03
)−アルキルイミノ]−シクロアルキル、(C3−C6
)−[アリールイミノクシクロアルキル、(C3−C6
)−ヒドロキシイミノシクロアルキル、(CB −C6
)   (C1−03−アルキルオキシイミノ)−シク
ロアルキル(ここで、シクロアルキル基は未置換である
かまたは(C1−03)−アルキル、好ましくはメチル
、(C1−03)−アルコキシ、好ましくはメトキシ、
ハロゲン、好ましくは塩素、もしくはメチレンで1また
は2置換されており、飽和であるかまたは1個もしくは
2個の二重結合を含んでもよい)を表わし、 R2は、水素、または通常のカルボキシル保護基であっ
゛て、加水分解、光分解、酸化、還元によりまたは酵素
的に除去することができる話であり、R3は、水素、(
C−C)−アルキル、(C−C)−アルケニル、(C1
−C4)−アルコキシ、(C4−07)−シクロアルキ
ル、フェニル、2−オキソ−1,3−ジオキソリル、ト
リアゾリル、チアゾリル、アミノ、アシルアミノまたは
アルコキシである。] 好適であり、特に好ましい置換基は、下記の通りである
1゜ R、水素、(C1−C4)−アルキル(例えばメチル、
エチル、ヒドロキシメチルおよびアミノメチル)、(C
1−04)−アルコキシ(例えばメトキシおよびエトキ
シ)、(C1−C3)−アルキルチオ(例えばメチルチ
オ、エチルチオおよびプロピルチオ)、フェノキシ(例
えば4−カルボキサミドフェノキシまたは4−シアノフ
ェノキシ)、フェニル(fp4えば4−カルボキサミド
フェニルまたは4−シアノフェニル)、飽和または不飽
和の(C,、−C6)−オキサシクロアルキル(例えば
テトラヒドロフリルまたはフリル)、(C4−06)−
オキソシクロアルキル(例えば1−オキソ−3−シクロ
ブチル)、3−ヒドロキシイミノシクロブチル、3−メ
トキシイミノシクロブチルおよび3.3−ジメトキシシ
クロブチル。
3゜ R,1−ヒドロキシエチル(ここで、OH基はa離であ
るかまたはトリメチルシリル、ジフェニル−tert−
ブチルシリル、アリルオキシカルボニル、トリクロロエ
チルオキシカルボニルもしくは4−ニトロベンジルオキ
シカルボニルで保護されている)、(C1−C3)−ア
ルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)、(C1−
C3)−アルケニル(例えばトリアゾリルエチレンまた
はチアゾリルエチレン)。
置換基R1の(C−C)−アルキルおよび(C1−C4
)−アルコキシ基は、未置換であるかまたはヒドロキシ
ル、(C1−04)−アルコキシ、(C1−C4)−ア
シルオキシ、アミ八(C−C)−アシルアミノ (C1
−C4)−アシルアミノ、メルカプト、(C1−C4)
−アルキノ1チオま、たはへテロシクリルチオ、例えば
チアゾリル−、チアジアゾリル−、ピリジルチオ、で1
または2置換されている。
フェニル咳も同様に、未置換であるかまたはカルボキシ
ル、(C1−04)−アルコキシカルボニル、アリルオ
キシカルボニル、アミノカルボニル、(C1−04)−
アルキルアミノカルボニル、シアノまたはハロゲン、好
ましくはF、CI。
B「で1または2置換されている。
R3の(C−C)−アルキルおよび (C1−04)−アルコキシ基は、未置換であるかまた
はヒドロキシル、(C1−04)−アルコキシ、(C1
−04)−アシルオキシ、アミ八(C−C)−アルキル
アミ八 (C1−C4)一アシルアミノ、メルカプト、
(C1−C4)−アルキルチオまたはへテロシクリルチ
オで置換されており、OHWは遊離であるかまたはトリ
メチルシリル、ジフェニル−tert−ブチルシリル、
アリルオキシカルボニル、トリクロロエトキシカルボニ
ルまたは4−ニトロベンジルオキシカルボニルで葆護さ
れていてもよい。
本発明の方法において、式Iの化合物は、式■(式中、
Xは酸素またはイオウを表わし、R1、R2およびR3
は前記の意味を有する)で示される化合物を、弐■ R4 [式中、Rは、(Ci  C4)−アルキル、例えばメ
チル、エチルまたはトリフルオロメチル、または(C1
−C3)−アルキルまたは(C1−C3)−アルコキシ
で置換することができるフェニルであり、 RおよびR5は、同じであるかまたは異なるらのであり
、(C1−04)−アルキル、アリル、ベンジル、また
は(C1−C3)−アルキルまたは(C1−03)−ア
ルコキシで置換することができるフェニルであるコで示
される王尚の有機リン化合物と反応させることによって
製造される。
化合物■と化合物■の反応は、好適な有機溶媒、例えば
テトラヒドロフラン、酢酸エチル、芳谷族炭化水4A(
例えばベンゼン、トルエンまたはキシレン)またはハロ
ゲン化炭化水素(例えばジクロロメタン、トリクロロメ
タンまたは1,1.2−トリクロロエタン)中で行なう
ことができる。
反応温度は、+10℃〜+160℃、好ましくは+20
℃〜+70℃の間で変化することができる。
環化される化合物Hの濃度は、1 mIIol/I〜!
005101/l、好ましくは2 ml1ol/I 〜
20 amol/1である。
化合物■の量は、■に対して2〜8モル当量、好ましく
は2〜6モル当量とすることができる。
式■および■の化合物は既知であるか、または文献に開
示されている方法によって製造することができる。
下記5例は本発明を更に説明するものである。
4−ニトロベンジル(5R,6S)−6−[(IR) 
−t e r t−ブチルジメチルシリルオキシエチル
] −2−(4−アミノカルボニルフェノキシ)ベネム
−3−カルボキシレート(3S、4R)−4−[(アミ
ノカルボニル)−フェノキシチオカルボニルチオ]−3
−[(IR)−tert−ブチルジメチルシリルオキシ
エチル)]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)−アゼチジン−2−オン130 tr、g(0,2
lImol)をアルゴン雰囲気下55℃でCHCl39
0m1に溶解させた。これにジメチルメチルホスホナイ
トCHP (OCH3)  290o+g(Q、8 m
mol)をCHC1310mlに溶解したものを30分
間以内に加え、添加を完了した後、混合物を2時間攪拌
し、冷却後、作り上げた。I N−N a HCO3溶
液、IN−KH3O4溶液および水で抽出を行ない、有
機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、真空中で濃縮した
。m生成物をフラッシュクロマトグラフィー(S″i 
0 70〜200 μm+10%H20、最初はトルエ
ン+酢酸エチル20+1、次いで1+1で溶出)に倶し
た後に、表題化合物を収率83%で得た。負 表−1に示す化合物lは、同様に表−3に示す反応条件
下で表−2に示す出発物質■から得られた。
第2表 出発化合物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は、水素、(C_1−C_4)−アルキ
    ル、(C_1−C_1_2)−アルコキシ、(C_1−
    C_1_2)−アルキルチオ、フェノキシ、フェニル(
    フェニル環は未置換であるかまたはカルボキシル、(C
    _1−C_4)−アルコキシカルボニル、アリルオキシ
    カルボニル、アミノカルボニル、 (C_1−C_4)−アルキルアミノカルボニル、シア
    ノ、F、、ClもしくはBrで1または2置換されてい
    る)、(C_3−C_6)−シクロアルキル、(C_3
    −C_6)−シクロアルキルオキシ、(C_5−C_6
    )−オキサシクロアルキル(飽和であるかまたは一つも
    しくは二つの不飽和を有する)、(C_3−C_6)−
    オキソシクロアルキル、(C_3−C_6)−[1,1
    −ビス(C_1−C_3)−アルキルオキシ]−シクロ
    アルキル、(C_3−C_6)−[(C_1−C_3)
    −アルキルイミノ]−シクロアルキル、(C_3−C_
    6)−[アリールイミノ]シクロアルキル、(C_3−
    C_6)−ヒドロキシイミノシクロアルキル、または(
    C_3−C_6)−(C_1−C_3)−アルキルオキ
    シイミノ)−シクロアルキル(ここで、シクロアルキル
    基は、未置換であるかまたは(C_1−C_3)−アル
    キル、(C_1−C_3)−アルコキシ、ハロゲンまた
    はメチレンで1または2置換されており、飽和であるか
    または1個もしくは2個の二重結合を含んでもよい)を
    表わし、 R^2は、水素、または通常のカルボキシル保護基であ
    って、加水分解、光分解、酸化、還元によりまたは酵素
    的に除去することができる基であり、R^3は、水素、
    (C_1−C_4)アルキル、(C_1−C_4)−ア
    ルケニル、(C_1−C_4)−アルコキシ、(C_4
    −C_7)−シクロアルキル、フェニル、2−オキソ−
    1,3−ジオキソリル、トリアゾリル、チアゾリル、ア
    ミノ、アシルアミノまたはアルコキシを表わす]で示さ
    れるペネム化合物の製造法であって、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xは酸素またはイオウを表わし、 R^1、R^2およびR^3は前記の意味を有する)で
    示される化合物を、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、R^6は(C_1−C_4)−アルキル、また
    は(C_1−C_3)−アルキルまたは(C_1−C_
    3)−アルコキシで置換することができるフェニルであ
    り、 R^4およびR^5は、同じであるかまたは異なるもの
    であり、(C_1−C_4)−アルキル、アリル、ベン
    ジル、または(C_1−C_3)−アルキルまたは(C
    _1−C_3)−アルコキシで置換することができるフ
    ェニルである]で示される三価の有機リン化合物と反応
    させることを特徴とする、式 I で示されるペネム化合
    物の製造法。 2、化合物(II)と(III)との反応を有機溶媒中で行
    なう、請求項1に記載の製造法。 3、反応を+10℃〜+160℃で行なう、請求項1に
    記載の製造法。 4、R^1が水素、(C_1−C_4)アルキル、(C
    _1−C_4)アルコキシ、(C_1−C_3)アルキ
    ルチオ、フェノキシ、フェニル(フェニル核は(C_1
    −C_4)−アルコキシカルボニル、アミノカルボニル
    またはシアノで置換されている)、(C_5−C_6)
    −オキサシクロアルキル、(C_4−C_6)−オキソ
    シクロアルキル、3−ヒドロキシイミノシクロブチル、
    3−メトキシイミノシクロブチル、3,3−ジメトキシ
    シクロブチル、3−メトキシ−2−シクロブテン−1−
    イル、2−メトキシ−1−シクロブテン−1−イルおよ
    び4−メトキシ−3−シクロヘキセン−1−イルであり
    、 R^3が、1−ヒドロキシエチル(ここで、OH基は遊
    離であるかまたはトリメチルシリル、ジフェニル−te
    rt−ブチルシリル、アリルオキシカルボニル、トリク
    ロロエトキシカルボニルもしくは4−ニトロベンジルオ
    キシカルボニルで保護されている)、(C_1−C_3
    )−アルコキシまたは(C_1−C_3)−アルケニル
    である、請求項1に記載の製造法。
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