JPH02306301A - コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法 - Google Patents

コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法

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Publication number
JPH02306301A
JPH02306301A JP1127665A JP12766589A JPH02306301A JP H02306301 A JPH02306301 A JP H02306301A JP 1127665 A JP1127665 A JP 1127665A JP 12766589 A JP12766589 A JP 12766589A JP H02306301 A JPH02306301 A JP H02306301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equipment
task
state
data
event
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1127665A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Yamada
山田 泰三
Yoshikatsu Akagi
赤城 義勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP1127665A priority Critical patent/JPH02306301A/ja
Publication of JPH02306301A publication Critical patent/JPH02306301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業−1−の利用分野 本発明はスケジュールに基づいて工作機械やロボットを
制御する設備をコンピュータ上で模擬するコンピュータ
ソミュ1ノーノヨンにおけるデータの保持方法に関する
+t、発明の概要 本発明は、スケジューラの作業スケジューラに沿って複
数の設備を制御したときの模擬を行うコンピュータシミ
ュレーションにおけるデータの保持方法において、 設備データを、設備タスクおよびコントロールタスクに
各々保持させておき、設備タスクはコントロールタスク
に対して状態イベント(状態の変化)を発信し、コント
ロールタスクは設備タスクに対して指令イベント(スケ
ジュールより生成された指令)を発信することにより、 設備データのアクセス時間を短縮することができるとと
もにアクセスタイミングを取り易くし、並列処理が行え
るようにしたものである。
C8従来の技術 一般にスケジュールに基づいて工作機械やロボットを制
御する施設は例えば第4図のように構成されている。第
4図において1は複数の設備の作業容量や作業の種類に
基づいて作成したスケジュールが内蔵されているスケジ
ューラである。2はスケジューラlのスケジュールに沿
って各種設備3、.3..3.・・・を制御するコント
ローラである。
設備3..3..3.・・・は各種工作機械やロボット
より成る。第4図のような施設をコンピュータ上で模擬
を行う場合、コントローラ2では第5図のような処理が
、設備3..3..33・・・では第6図のような処理
が各サイクル毎に必要となる。すなわちコントローラモ
デルは、設備状態の読み取りを行い(ステップS1)、
異常発生の検査を行い(ステップS、)、スケジュール
の取り込みを行い(ステップS、)、状態とスケジュー
ルの比較を行い(ステップS4)、設備への指令を生成
しくステップS、)設備指令の書き込みを行う(ステッ
プS8)。また設備モデルは、設備状態の時間による更
新を行い(ステップS、)、コントローラへ指示をあお
ぎ(ステップS、)、コントローラから指令を受は取る
(ステップS、)。
また、マルチタスク処理の可能なコンピュータ上で模擬
を行う場合、コントローラモデルと設備モデルを別々の
タスクで実現するのが普通であり、設備の状態を示すデ
ータは第7図に示すように共通データとして保持してい
る。
D1発明が解決しようとする課題 上記のような模擬システムは、コンピュータ上で模擬を
行う際に設備状態データの参照、更新が非常に多くあり
、次のような問題点があった。
(1)共通データのためアクセスに時間がかかる。
(2)同時にアクセスする事ができない。
(3)データのアクセスタイミングが取りづらい。
(4)並列処理ができない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでその目的は、
データのアクセス時間を短縮することができるとともに
アクセスタイミングを取り易くしたコンピュータシミュ
レーンヨンにおけるデータの保持方法を提供することに
ある。
E0課題を解決するための手段および作用本発明は、ス
ケジューラの作業スケジュールに沿って複数の設備を制
御したときの模擬を行うコンピュータシミュレーシぢン
におけるデータの保持方法において、コントロールタス
クおよび設備タスクに各々設備データを保持させるとと
もに、設備タスクはコントロールタスクに対して状態の
変化を発信し、コントロールタスクは設備タスクに対し
て前記スケジュールに基づいて生成した指令を発信する
ことを特徴としている。
T? 、実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
。まず本発明のデータ保持方法を第4図の施設に適用1
−でコンピュータ1−で模擬を行った場合の各モデルの
処理内容は第1図のように表15れる。第1図において
設備モデル(第4図の設備3゜3=、3s・・の処理内
容をコンピュータ上で模擬したしの)は設備データを打
(−でおり、時間による状態の更新、状態イベント(状
態の変化)の発信、指令イベント(スケ′):3−ルよ
り生成された指令)の受信、指令に、Lる状態の更新を
行う。
またコント〔1−ラモデル(第4図のコントローラ2の
処理内容をコンピュータl−で模擬したらの)ら設備デ
ータを打j7ており、状態イベントの受信、イベントに
よる状態の更新、スケジュールの取り込み、指令イベン
トの発信、指令による状態の更新を行う。
次に第1図の方法を用いて、複数の設備を1つの設備タ
スクで模擬した具体例を第2図に示す。
第2図において通信タスクは図示しない通信回線を通し
てスケジュールや設備データを取り込む。
表示タスクは後述する設備タスクの状態の表示イベント
によってCRT 4 、):で表示を行う。まず通信タ
スクを通してスケジュールや設備データを取り込み初期
化を行う。そして次にキーボード5又はマウス6によっ
て設備タスクに起動をかけ、第3図のようなシーケンス
で模擬実行を開始する。
そのときの実行状況は表示タスクを通してCRT4−1
−に表示される。
第3図において設備タスクはまず設備状態の更新(ステ
ップS、)を行った後、状態に変化があるか否かを判定
する(ステップSt)。その結果、状態に変化無ければ
終了イベントをコントロールタスクに対して発信(ステ
ップS、)、状態が変化していれば変化した状態のイベ
ントをコントロールタスクに対して発信する(ステップ
S4)。
一方コントロールタスクは設備タスクからの状態イベン
トを受信(ステップSl)シたら、ステップS、におい
て終了イベントであるか否かを判定する。終了イベント
ではないときは状態の更新を行い(ステップS3)、終
了イベントである場合はステップS4において設備の状
態に異常がないかどうかを判定する。異常がある場合は
異常処理を行い(ステップSs)、異常がない場合はス
テップS6において実行可能なスケジュールがあるか否
かを判定側る。実行可能スケジュールがある場合は、そ
のスケジュールから指令を生成I7て(ステップS7)
、設備タスクに対して指令を発信1〜(ステップSS)
た後状態の更新を行う(ステップSg)。また実行可能
スケジュールがない場合はステップS、。において設備
タスクに対1.て終了イベントを発信する。次に設備タ
スク側ではステップS5においてコントロールタスクか
らの指令を受信17た後、終了イベントであるか否かを
判定ケる(ステップS、)。その結果終了イベントであ
る場合は表示タスクに対して状態の表示イベントを発信
しくステップS 7)だ後、時刻の更新を行い(ステッ
プS8)、終了イベントではない場合はステップS、に
おいて設備状態の更新を行う。
尚、−)η記第2図、第3図の実施例では通信回線を通
してスケジュールや設備データを取り込んでいるが、他
のタスクから取り込んでも良いj7、フアイルから読み
取るようにしても良い。
また設備タスクは複数あっても良い。
G1発明の効果 以上のように本発明によれば必要とする設備データをタ
スク内に保持しているため、データのアクセスが速くな
るとと乙にアクセスタイミングが取り易くなり、且つ並
列処理が可能な部分ができる。また変化した状態や生成
された指令によって動作しているので、全ての設備デー
タを毎回調べる必要かなくなる。さらに必要なデータと
プログラムを内蔵しているためタスクの独立性が高めら
れる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はともに本発明の一実施例
を示し、第1図は全体の概念図、第2図は各タスクの関
係を示す説明図、第3図は設備タスクおよびコントロー
ルタスクのフローチャート、第4図はスケジュールに基
づいて各設備を制御する施設のブロック図、第5図はコ
ンビュークシミュレーションを行うときの従来のコント
ローラモデルの処理フローチャート、第6図はコンビュ
ータンミュレーションを行うときの従来の設備モデルの
処理フローチャート、第7図はマルチタスク処理の可能
なコンピュータ上でシミュレーションを行うときの従来
の処理方法を示す概念図である。 1・・・スケジューラ、2・・・コントローラ、3I。 3オ、3.・・・設備、4・・・CRT、5・・・キー
ボード、6・・・マウス。 外2名 第1図 実施例の概念図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スケジューラの作業スケジュールに沿って複数の
    設備を制御したときの模擬を行うコンピュータシミュレ
    ーションにおけるデータの保持方法において、 コントロールタスクおよび設備タスクに各々設備データ
    を保持させるとともに、設備タスクはコントロールタス
    クに対して状態の変化を発信し、コントロールタスクは
    設備タスクに対して前記スケジュールに基づいて生成し
    た指令を発信することを特徴とするコンピュータシミュ
    レーションにおけるデータの保持方法。
JP1127665A 1989-05-19 1989-05-19 コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法 Pending JPH02306301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127665A JPH02306301A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法

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JP1127665A JPH02306301A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02306301A true JPH02306301A (ja) 1990-12-19

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ID=14965692

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JP1127665A Pending JPH02306301A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 コンピュータシミュレーションにおけるデータの保持方法

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