JPH0230603B2 - Jidoonryochoseisochi - Google Patents

Jidoonryochoseisochi

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JPH0230603B2
JPH0230603B2 JP9750481A JP9750481A JPH0230603B2 JP H0230603 B2 JPH0230603 B2 JP H0230603B2 JP 9750481 A JP9750481 A JP 9750481A JP 9750481 A JP9750481 A JP 9750481A JP H0230603 B2 JPH0230603 B2 JP H0230603B2
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JP
Japan
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control
level
variable impedance
amount changing
operation time
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9750481A
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English (en)
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JPS57212813A (en
Inventor
Eisuke Fujimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0230603B2 publication Critical patent/JPH0230603B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3005Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
    • H03G3/301Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being continuously variable
    • H03G3/3015Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being continuously variable using diodes or transistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動音量調整装置に係り、特に従
来の自動音量調整装置に制御基準量保持手段,制
御量変更手段および制御手段を設けたことを特徴
とする自動音量調整装置に関する。
従来録音レベルボリユームなどには一旦録音レ
ベルをセツトした後、操作者の趣向によつては音
楽の始り、終りでフエイドイン,フエイドアウト
などを行う必要がある。その場合一度セツトした
レベルボリユームの位置を記憶して、フエイドイ
ンの場合レベルボリユームを絞り、録音開始後
序々にレベルボリユームを上げていく操作を行な
つている。そして録音終了近くになるとレベルボ
リユームを徐々に絞り、録音を終了している。
以上の操作で予めセツトしたレベルボリユーム
の記憶された位置が大切で、これを覚えておいて
フエイドイン時レベルボリユームを絞つていた。
この操作において、フエイドイン、フエイドアウ
トが音楽の流れを損なわないように一様にレベル
ボリユームを回す必要があり、また先に定めた位
置にレベルボリユームを正確にセツトすることは
きわめて難しく、特殊な技能が必要であつた。し
たがつて一度セツトされたレベルボリユームの位
置を記憶する手段として、レベルセツト用レベル
ボリユームとフエイド用レベルボリユームとを分
離したり、レベルボリユームの近傍にセツトした
位置を記憶するメモリーマーク等を設けたりして
いた。しかし前者においては微小信号を取り扱う
回路に雑音を発生する要因となる可変ボリユーム
が二重に重なることによる雑音増加と配線が多く
なるために生ずる外部雑音混入の原因を作つてい
た。また後者においては、目指による再現なので
正確なレベルの復元は困難である。
一方最近において初期の録音レベルのセツトを
自動化しようとする技術が一般化されて来て、可
変インピーダンス素子を用いた自動音量調整装置
が出て来た。すなわち第1図に示すように可変イ
ンピーダンス手段1,レベル検出手段2,レベル
保持結合手段3,レベル調整手段21を設け、レ
ベル検出手段2で入力信号の最大信号レベルを検
出し、この出力をレベル保持結合手段3(レベル
保持結合手段3を構成する差動増幅器の比較基準
電圧を可変抵抗で制御する。)を介して可変イン
ピーダンス手段1に加えて、該最大信号レベルで
の記録において歪まないように可変インピーダン
ス手段1のゲインを制御し、一旦制御した後は、
その制御を固定して(可変抵抗の固定)、その後
の入力信号のレベル変化に対しては動作が変化し
ないようにしたものである。そうしてレベル検出
手段2が最大信号レベルを検出しつつ、操作者が
録音レベルを調整し得るよう先の保持したレベル
をレベル調整手段21の作動によつて変化せし
め、可変インピーダンス手段1のゲインを変化さ
せている。
この技術においては高忠実の録音レベル設定が
可能であるとともに、一度セツトされた録音レベ
ルの微調も可能である。しかしながらこの技術に
おいて、セツト後の録音レベルの微調は先の録音
当初に検出した最大値すなわち適正な設定レベル
に修正を与えるものであるため、再び元のレベル
に戻そうとすることは不可能であり、したがつて
前述したフエイドイン,フエイドアウトも当然に
不可能であつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、レベル保持結合手段を構成
し、かつ、初期の最大録音レベルを設定する制御
基準量保持手段の出力を任意に変化させる制御量
変更手段と、該制御量変更手段を制御する制御手
段とを設け、該制御基準量保持手段の一端を、該
制御手段を介して該制御量変更手段に接続し、該
制御手段の制御によつて該可変インピーダンス手
段のゲインを可変制御することによつて、上記問
題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第
2図はこの発明の一実施例を示す図である。
1は可変インピーダンス手段で可変インピーダ
ンス回路とスイツチ素子から構成されており、信
号伝送路に接続され、ゲインの可変により録音レ
ベルを変化させるものである。
2はレベル検出手段でピークレベル検出器(ま
たは平均値,実効値を検出してもよい)で構成さ
れており、信号伝送路に接続され、入力信号の最
大値に相当する信号を検出するものである。
3はレベル保持結合手段でピーク保持回路,差
動増幅器,制御基準量保持手段31,制御量変更
手段32から構成されており、レベル検出手段2
の出力を入力とし可変インピーダンス手段1のス
イツチ素子に出力を与えており、可変インピーダ
ンス手段1を制御するものである。
制御基準量保持手段31と制御量変更手段32
は差動増幅器の比較基準電圧を設定する基準電圧
回路を構成する。制御基準量保持手段31は、可
変抵抗で、制御量変更手段32、差動増幅器、ア
ースにそれぞれ接続され、その抵抗値は初期の録
音レベルを設定する際に調整され、以後、固定さ
れる。制御量変更手段32は可変抵抗で、電源、
制御基準量保持手段31、アースにぞれぞれ接続
され、その抵抗値を調整することによつて制御基
準量保持手段31の出力電圧、すなわち、レベル
保持結合手段3を構成する差動増幅器の比較基準
電圧を可変設定する。制御手段4は、ここでは、
制御基準量保持手段31と制御量変更手段32と
をつなぐリード線と、制御量変更手段32の抵抗
値を可変するスライダー等である。
制御量変更手段32をクリツク付とすると、ク
リツクにスライダー等を固定して制御基準量保持
手段31の比較電圧eを設定しておけば、可変イ
ンピーダンス手段1のゲインは初期の録音レベル
で固定される。フエイドインの時は、スライダー
等の操作によつて制御量変更手段32のボリユー
ムを下げた後、ボリユームを徐々にクリツクポイ
ントまで下げれば良い。また、フエイドアウトの
時は、スライダー等の操作によつて制御量変更手
段32のボリユームをクリツクポイントより下げ
れば良い。
この間、レベル検出手段2でピーク検出された
初期の最大録音レベルに対応する制御基準電圧
は、スライダー等をクリツクポイントに戻すと、
制御基準量保持手段31にて維持されるので、何
回も先のフエイドイン,フエイドアウトを繰り返
しても正しい録音レベルにいつでも再現できる。
制御手段4が制御量変更手段32の動作,不動
作を表示する表示手段41を有するものであると
きを第3図に示す。表示手段41は差動増幅器,
発光ダイオードから構成されており、制御手段4
が制御量変更手段32のクリツクにあるときすな
わち初期の位置にあるとき、差動増幅器がバラン
スするようにすなわち差動増幅器の出力がゼロに
なるように差動増幅器の比較電圧を調整しておけ
ば、制御手段4の制御によつてフエイドイン:フ
エイドアウトの状態を表示することができる。
制御手段4が制御量変更手段32の変更動作時
間を緩慢にする動作時間遅延手段42を有するも
のであるときを第4図,第5図に示す。動作時間
遅延手段42を設けることにより、フエイドイ
ン、フエイドアウトを急激に行つても音楽の流れ
を乱さないように徐々に作動し得る。動作時間遅
延手段42としてCRの時定数回路を用いる。時
定数回路を複数個設け、かつ時定数回路を選択す
る選択手段を設けて時定数回路を選択するように
しても良い。これはフエイドイン、フエイドアウ
ト時記録信号の内容に従つてその動作を切り換え
ることが必要である場合に対応するもので、例え
ば余韻を残して音楽をフエイドアウトするには長
時間をかけて徐々に絞ると良い。
以上、フエイドイン、フエイドアウトの場合に
ついて説明してきたが、制御手段4の制御によつ
て一方的に自動的にセツトされた録音レベルを基
準として少しアンダーレベルまたはオーバーレベ
ルに調整することができるのは言うまでもない。
なおこの発明は上記した実施のみならず、その
要旨を変更しない範囲で種々変形して実施できる
ものであり、例えばマイコンを用いたデイジタル
減衰器やA―Dコンバータによるピークホールド
回路を用いても実施可能であり、更に上記した実
施例においては動作時間遅延手段をCRで構成し
た例で説明したが、これに代えてデイジタル充放
電回路で構成しても実施できるものである。
以上説明してきたように、この発明は、レベル
保持結合手段を構成し、かつ、初期の最大録音レ
ベルを設定する制御基準量保持手段の出力を任意
に変化させる制御量変更手段と、該制御量変更手
段を制御する制御手段とを設け、該制御基準量保
持手段の一端を、該制御手段を介して該制御量変
更手段に接続し、該制御手段の制御によつて該可
変インピーダンス手段のゲインを可変制御するこ
とによつて、初期の最大録音レベルに対応する制
御基準電圧は、制御基準量保持手段、制御量変更
手段で保持されるので、何回もフエイドイン、フ
エイドアウトを繰り返しても正しい録音レベルに
いつでも再現でき、制御手段の制御により操作者
の意思によるアンダーレベル,オーバーレベルの
録音が可能となり、信号伝送路中に直接制御量変
更手段が入らないために安定したDC信号処理で
構成できるので、S/Nの良いフエーダが作り
得、更にリモコン等も可能とすることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動音量調整装置を示す図、第
2図はこの発明の一実施例を示す図、第3図は表
示手段を示す図、第4図,第5図は動作時間遅延
手段を示す図である。 1……可変インピーダンス手段、2……レベル
検出手段、21……レベル調整手段、3……レベ
ル保持結合手段、31……制御基準量保持手段、
32……制御量変更手段、4……制御手段、41
……表示手段、42……動作時間遅延手段、43
……選択手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号伝送系に可変インピーダンス手段、レベ
    ル検出手段、レベル保持結合手段を設け、該レベ
    ル検出手段で該信号伝送系におけるレベルを検出
    し、その出力を該レベル保持結合手段を介して該
    可変インピーダンス手段に加えて該可変インピー
    ダンス手段のゲインを可変制御する伝送信号の自
    動音量調整装置において、該レベル保持結合手段
    を構成し、かつ、初期の最大録音レベルを設定す
    る制御基準量保持手段の出力を任意に変化させる
    制御量変更手段と、該制御量変更手段を制御する
    制御手段とを設け、該制御基準量保持手段の一端
    を、該制御手段を介して該制御量変更手段に接続
    し、該制御手段の制御によつて該可変インピーダ
    ンス手段のゲインを可変制御することを特徴とす
    る自動音量調整装置。 2 制御手段が制御量変更手段の動作、不動作を
    表示する手段を有するものである特許請求の範囲
    第1項記載の自動音量調整装置。 3 制御手段が制御量変更手段の変更動作時間を
    緩慢にする動作時間遅延手段を有するものである
    特許請求の範囲第1項記載の自動音量調整装置。 4 制御手段が制御量変更手段の変更動作時間を
    緩慢にする動作時間遅延手段を複数有し、かつ該
    動作時間遅延手段を選択する選択手段を有するも
    のである特許請求の範囲第1項記載の自動音量調
    整装置。
JP9750481A 1981-06-25 1981-06-25 Jidoonryochoseisochi Expired - Lifetime JPH0230603B2 (ja)

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JPS57212813A JPS57212813A (en) 1982-12-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661712A (ja) * 1992-05-29 1994-03-04 Nec Corp マイクロストリップライン回路素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661712A (ja) * 1992-05-29 1994-03-04 Nec Corp マイクロストリップライン回路素子

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JPS57212813A (en) 1982-12-27

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