JPS6053368B2 - 録音補償装置を備えたテ−プレコ−ダの表示装置 - Google Patents

録音補償装置を備えたテ−プレコ−ダの表示装置

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JPS6053368B2
JPS6053368B2 JP11791978A JP11791978A JPS6053368B2 JP S6053368 B2 JPS6053368 B2 JP S6053368B2 JP 11791978 A JP11791978 A JP 11791978A JP 11791978 A JP11791978 A JP 11791978A JP S6053368 B2 JPS6053368 B2 JP S6053368B2
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JP
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tape
memory
recording
equalizer
output
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孝一 戸祭
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は録音補償装置を備えたテープレコーダの表示装
置に関し、詳しくは録音補償状態を使用者に明示するよ
うになした新規な表示装置に関する。
近年テープレコーダの普及に伴ない、各種のテープが市
場に出ているが、メーカ間或には生産ロッド間の差によ
り同一種類のテープであつても、その周波数特性等は微
妙に違つている。
この発明は各テープを最適の状態て使用するとともに、
その補償状態を表示する装置を提供する。第1図は本発
明装置のブロック図を示し、図において1は入力端子、
3は録音イコライザ回路、4は例えばノーマルテープ用
端子NOR、フェリクロムテープ用端子FeCr、クロ
ムテープ用端子Crを有するテープ切換スイッチ(イコ
ライザ切換スイッチ)、5は録音アンプ、6は録音ヘッ
ド、7はテープ、8はバイアス発振回路、10は再生ヘ
ッド、11は再生アンプ、12は出力端子、13は低周
波発振回路、14はゲインコントロールアンプ、15は
A/D変換器、16は基準値発生回路、17は演算回路
、18、21及び24は互いに連動するメモリ切換スイ
ッチ、19及び20はゲインメモリ、22及び23はイ
コライザメモリを示し、該イコライザメモリ22、23
はそれぞれ3つのフリップフロップから成る。
該フリップフロップは3つのうちの1つがセット状態に
あると他の2つはリセット状態にある。例えばメモリ切
換スイッチ24を端子aにかつスイッチ4を端子NOR
(ノーマルテープポジション)に切換えて、テストスイ
ッチ25を押すと、メモリ22のフリップフロップ22
aがセットされjる。またメモリ切換スイッチ24を端
子をに切換えかつスイッチ4を端子Cr(クロムアーム
ポジション)に切換えて、テストスイッチ25を押すと
、メモリ23のフリップフロップ23cがセットされる
。そしてセットされたフリップフロップ;の出力により
録音イコライザ回路3の補償特性が選択される。26は
整流回路、27〜32は抵抗、33〜38は発光ダイオ
ード等の表示素子、39〜44はトランジスタを示し、
これらは上記メモリ22|23のフリップフロップ(セ
ット)の出力により動作する。
この回路は基本的には、一度イコライザのちがい及びテ
ープ感度差をメモリ19,20,22,23にプリセッ
トすれば、次からはメモリ切換スイッチ18,21,2
4を切換えるだけで良いようになされるとともに、その
メモリ内容を表示するようになしている。
次に動作について説明する。
第1図においてメモリ切換スイッチ18,21,24を
図示の如く端子aに切換え、次にイコライザ切換スイッ
チ4を例えば端子NOR(ノーマルテープポジション)
に切換え更にテープレコーダを録音状態としてテストス
イッチ25を押す(オン)と、低周波発振器13が動作
すると共にスイッチ24にて選択されたイコライザメモ
リ22の、スイッチ4によリセットされたフリップフロ
ップ22aの出力がスイッチ24を通してイコライザ回
路3に供給される。
これにてノーマルテープに適したイコライザ特性が得ら
れる。発振器13の発振信号はゲインコントロールアン
プ14,イコライザ回路3,録音アンプ5,録音ヘッド
6を介してテープ7に録音される。ゲインコントロール
アンプ14のゲインはゲインメモリ19の出力で制御さ
れる。テープ7に記録された信号は再生ヘッド10にて
再生され、該再生信号は再生アンプ11を介して整流回
路26に供給され、該整流回路26で整流される。
この整流信号(アナログ信号)は次段のA/D変換器1
5によりディジタル信号に変換される。このディジタル
出力は基準値発生回路16の基準値と演算回路17で比
較判定される。この判定により得られた差信号はメモリ
切換スイッチ18を介してメモリ19に供給され、該メ
モリ19の初期値に加算あるいは減算の補正を行ない、
該ゲインメモリのメモリ内容を書換える。こ.れにてノ
ーマルテープに適したゲインをプリセットできる。この
時メモリ23の出力はイコライザ回路3に導かれること
はない。斯る状態においてイコライザ切換スイッチ4を
端子FeCr側(フェリクロムテープポジション)・に
切換えると、メモリ19はフェリクロムテープに適した
ゲインをメモリつまりプリセットすることができる。
次にメモリ切換スイッチ18,21,24を端子bに切
換え、スイッチ4を端子Cr(クロムテープポジション
)に切換えると共にテストスイッチ25を押すと、イコ
ライザメモリ23のセット状態にあるフリップフロップ
23cの出力はスイッチ24を介してイコライザ回路3
に供給される。
これにてクロムテープに適したイコライザ特性が得られ
る。発振器13の出力は上述の通りテープ7に録音され
る。ゲインコントロールアンプ14のゲインはゲインメ
モリ20の出力て制御さノれる。テープ7に録音された
信号は再生ヘッド10にて再生され、再生アンプ11,
整流回路26,A/D変換器15に導かれ、該ディジタ
ル変換器にてディジタル信号に変換される。
このデイジタ・ル出力は基準値発生回路16の基準値と
演算回路17て比較判定され、ゲインメモリ20の初期
値に加算あるいは減算の補正を行ない、該ゲインメモリ
のメモリ内容を書換える。これにてクロムテープに適し
たゲインをプリセットする。以上のように各メモリにプ
リセットした後はイコライザ切換スイッチ4に拘らずメ
モリ切換スイッチ18,21,24を切換えるだけで録
音イコラィザ回路3の特性を切換えることができ、また
テープの感度差の補正を行なうことができる。
例えばスイッチ18,21,24をそれぞれ端子A,N
ORに切換えた場合にはメモリ19,22にメモリされ
たデータがゲインコントロールアンプ14,イコライザ
回路3に供給され、ノーマルテープに適したゲイン、イ
コライザ特性が得られる。ここでメモリ22,23の各
フリップフロップの動作は、発光ダイオード33〜38
の点灯として表示される。
例えばプリセット時にメモリ切換スイッチ24によりメ
モリ22を選択し、テープポジションをイコライザ切換
スイッチ4によりノーマルの位置にセットされると、イ
コライザメモリ22の3つのフリップフロップの中のノ
ーマルに相当するフリップフロップ22aがセットされ
、その出力によりトランジスタ39がオンし、発光ダイ
オード33に電流が流れ点灯する。この時第2図で示す
ようにテープデッキのパネル面の表示部45は、縦列第
1のメモリ22(N1)、横列ノーマルテープ(NOR
)の交叉点33が点灯する。これによつてイコライザメ
モリ22の動作とノーマルテープの選択が表示される。
同様に、メモリ切換スイッチ24を第2のメモリ側に切
換えてイコライザ切換スイッチ4をクロムテープの位置
でプリセットすると、メモリ23のクロムに相当するフ
リップフロップ23cがセットされ、その出力によつて
トランジスタ44がオンし、発光ダイオード38に電流
が流れ、第2図において縦列第2のメモリ(N2)、横
列クロムテープ(Cr)の交叉点38が点灯する。これ
によつてイコライザメモリ23の動作とクロムテープの
選択が表示される。プリセット後においては、メモリ2
2,23のセット状態に応じて上記発光ダイオード33
及び38は同時に点灯しており、第1及び第2のメモリ
にどのイコライザでプリセットしたかが表示されるよう
になされる。
第1図の実施例は、イコラィザメモリとゲインメモリと
を2組で示したが、何組でも可能であり、第2図の表示
部は4組で示している。また本実施例では、テープ感度
の自動調整回路を用いたが、テープの種類の違いのメモ
リとバイアス自動調整によるバイアス量のメモリとの組
み合わせ等でも全く同様に適用できる。
テープによる感度のちがいの補償量と、イコライザ特性
の種別を複数個のメモリにプリセットし、プリセット後
はメモリの選択だけで録音イコライザ、録音ゲインを定
めるようになしたテープレコーダにおいては、従来メモ
リされているイコライザの種別を表示していなかつたた
めにメモリの選択時にどのメモリにどのイコライザでプ
リセットを行なつたかをおぼえていなくてはならなかつ
たが、本発明によれば、テープレコーダの表示部45に
メモリ内のイコライザの種別を表示することができ、使
用者におけるメモリの選択の操作性がきわめて向上する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例のブロック図であり、第
2図は第1図の装置に使用される表示部の一実施例正面
図である。 3・・・・・・録音イコライザ回路、4・・・・・・イ
コライザ切換スイッチ、5・・・・・・録音アンプ、7
・・・・・・磁気テープ、11・・・・・・再生アンプ
、15・・・・・A/D部変”換器、18,21,24
・・・・メモリ切換スイッチ、19,20・・・・・・
ゲインメモ1八22,23・・・・・イコライザメモリ
、33〜38・・・・・・発光ダイオード、39〜44
・・・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 感度補償用の可変利得器と、録音特性を補償する録
    音補償回路と、該録音補償信号をテープに磁気記録する
    ヘッドと、記録された信号を再生する再生ヘッドと、再
    生された信号をディジタル化するA/D部と、該A/D
    部の出力と基準レベルとを比較演算する演算部と、演算
    して得られた録音補償量を記憶しスイッチの切換により
    異なる出力を出す複数個のメモリと、該メモリの出力を
    受けて上記可変利得器を制御する手段と、テープの種類
    を記憶しスイッチの切換により異なる出力を出す複数個
    のメモリと、該テープ種類記憶メモリの出力を受けて上
    記録音補償回路を制御する手段と、上記テープ種類記憶
    メモリの出力の一部により動作する複数個の表示素子と
    で構成される録音補償装置を備えたテープレコーダの表
    示装置。
JP11791978A 1978-09-27 1978-09-27 録音補償装置を備えたテ−プレコ−ダの表示装置 Expired JPS6053368B2 (ja)

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JPS5545137A JPS5545137A (en) 1980-03-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0634765U (ja) * 1992-10-12 1994-05-10 株式会社丸山製作所 ブームスプレーヤ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157720A (ja) * 1984-08-27 1986-03-24 Toa Harbor Works Co Ltd 捨石投入方法及び装置
JPS61142230A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 Toa Harbor Works Co Ltd 捨石投入方法及び装置
JP2692471B2 (ja) * 1991-12-25 1997-12-17 三菱電機株式会社 記録媒体に対応した記録信号制御装置及び記録信号制御方法

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