JPH02305878A - 膨脹型粘着部材 - Google Patents

膨脹型粘着部材

Info

Publication number
JPH02305878A
JPH02305878A JP1127486A JP12748689A JPH02305878A JP H02305878 A JPH02305878 A JP H02305878A JP 1127486 A JP1127486 A JP 1127486A JP 12748689 A JP12748689 A JP 12748689A JP H02305878 A JPH02305878 A JP H02305878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive layer
foaming agent
adhesive
base material
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1127486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2698881B2 (ja
Inventor
Tatsuo Kurono
黒野 龍夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP12748689A priority Critical patent/JP2698881B2/ja
Publication of JPH02305878A publication Critical patent/JPH02305878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2698881B2 publication Critical patent/JP2698881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発泡剤を含有する粘着層の均一膨張性に優れ
る、加熱処理下に被着体に対する接着力が低下するよう
にした彰M型粘着部材に関する。
従来の技術及び課題 従来、発泡剤含有の粘着層を有する粘着部材が種々提案
されている。かかる粘着部材は、加熱処理下に粘着層の
接着力を低下させて被着体の離去を容易とすることを目
的とするものであり、その主要用途に、ダイシング時に
おける半導体ウェハやグリーンシート積層体等の固定が
ある。すなわち、粘着部材による固定下にそれらを所定
の大きさに切断し、形成した切断片を粘着層の加熱膨張
処理下に回収して半導体チップやコンデンサチップ等を
得る用途である。かかる用途において、粘着部材に要求
される重要な性能は、形成チップを歩留まりよく円滑に
回収できることである。
しかしながら、従来の、分解ガス発生型の発泡剤を含有
する粘着層を支持基材の上に直接設けてなる粘着部材(
特公昭50−13878号公報、同51−24534号
公報)にあっては、第1図の如く粘着層2の膨張状態が
バラツキやすくて加熱処理時に隣接のチップ61間で衝
突を生じて損壊し、歩留まりに劣る問題点があった。支
持基材lが紙の如くポーラスな場合、粘着層の膨張状態
のバラツキはより太き(なる。
一方、マイ沙ロカプセル化発泡剤含有の粘着層を、プラ
スチックフィルムからなる支持基材の上に直接設けてな
る粘着部材(特公昭56=61468号公報、同56−
61469号公報、特開昭60−252681号公報)
にあっては、第2図の如く加熱処理時に支持碁材1と膨
張粘着層3の間で剥離してチップ61側に膨張粘着層3
が付着したり、支持基材1と膨張粘着層3とチップ61
の三者に剥離し、散在した膨張粘着層やチップを個々に
回収する必要が生じたりして円滑な回収が達成できない
問題点があった。
課題を解決するための手段 本発明者は、上記した問題点に鑑み、粘着層をコントロ
ール性よ(加熱膨張処理できて、しかも膨張粘着層が支
持基材より剥離しない粘着部材を開発するために鋭意研
究を重ねた結果、発泡剤を含有しない粘着層を付加する
ことによりその目的を達成できることを見出し、本発明
をなすに至った。
すなわち本発明は、支持基材と、その上に設けたマイク
ロカプセル化発泡剤含有の粘着層との間に、発泡剤を含
有しない粘着層を介在させたことを特徴とする、加熱処
理下に被着体に対する接着力が低下するようにした膨張
型粘着部材を提供するものである。
作用 発泡剤を含有しない粘着層を支持基材側に介在させるこ
とにより、加熱処理で膨張粘着層が支持基材より分離す
ることを防止できると共に、粘着層の加熱膨張を高度に
コントロールすることができて、厚さ方向への優先的膨
張性及び厚さの均一性に優れる膨張粘着層の形成が可能
になり、隣接チップの衝突や、隣接粘着層へのチップの
付着を防止できる。また、膨張粘着層の被着体に対する
接着力も制御しやすくなり、剥離を前提とした被着体に
対してその保持に適度な接着力を残存させる制御が容易
となる。前記した発泡剤を含有しない粘着層の付加によ
り、厚さ方向への優先的膨張性、膨張粘着層の厚さの均
一性、残存接着力の制御性が向上したことは予想外のこ
とであるが、その理由は不明である。
発明の構成要素の例示 本発明の粘着部材は、第3図に例示したように、支持基
材1とマイクロカプセル化発泡剤51を含有する粘着層
5との間に、発泡剤を含有しない粘着層4を有するもの
である。発泡剤を含有しない粘着層及びマイクロカプセ
ル化発泡剤を含有する粘着層は、支持基材の少なくとも
片面に設けられる。支持基材の残る面は任意に構成して
よい。例えば、支持基材面のままとしてもよいし、支持
台等に固定できるよう発泡剤を含有しない粘着層を設け
てもよい。また、固定目的達成後にスムースに剥離でき
るよう発泡剤を含有する粘着層を設けてもよいし、他面
と同様に発泡剤を含有しない粘着層と含有する粘着層を
設けてもよい。
支持基材としては、公知物を用いてよい。一般にはポリ
エステルやポリプロピレンの如きプラスチックからなる
フィルムや、プラスチックフィルムと紙等とのラミネー
ト体などが用いられる。ラミネート体の場合には、プラ
スチックフィルム側にマイクロカプセル化発泡剤含有の
粘着層を設けることが好ましい。支持基材の厚さは10
〜500μmが適当である。粘着層との密着力を向上さ
せるべく、必要に応じコロナ放電処理やスパッタリング
処理等の機械的処理、あるいはつ、レタン系やアクリル
系等の処理剤による化学的処理を支持基材の必要面に施
してもよい。
粘着層の形成に用いる感圧接着剤については特に限定は
なく、従来と同じものが用いつる。その代表例おしては
、天然ゴム、各種の合成ゴム等からなるゴム系ポリマ、
あるいはアクリル酸ないしメタクリル酸等のアルキルエ
ステル系ポリマ又はアクリル酸ないしメタクリル酸等の
アルキルエステル約50〜99.5重量%とこれと共重
合可能な他の不飽和単量体的50〜0.5重量%との共
重合体等からなるアクリル系ポリマなと、その重量平均
分子量が5000〜3000000のものをベースポリ
マとし、これに必要に応じてポリイソシアネート化合物
、アルキルエーテル化メラミン化合物等の架橋剤を配合
したものなどがあげられる。架橋剤の配合は、マイクロ
カプセル化発泡剤含有の粘着層と、発泡剤を含有しない
粘着層との接着力向上の点より好ましい。架橋剤の配合
量は、ベースポリマ100重量部あたり10重量部以下
が一般的である。
発泡剤を含有しない粘着層の厚さは1〜40 um、就
中5〜15μmが適当である。その厚さが1 um未満
ではかかる粘着層を介在させた効果に乏しいし、40μ
mを超えるとカッター刃等に糊が付着し、これが形成チ
ップに移着してチップ間の接着を誘発する場合がある。
発泡剤を含有しない粘着層は、マイクロカプセル化発泡
剤含有の粘着層よりも柔らかいほうが、ないし弾性率が
低いほうが、加熱膨張後の粘着層間の接着力の向上をは
かるうえで好ましい。柔らかい、ないし低弾性率の粘着
層は、例えば架橋度を低くする方式や、ガラス転移点の
低いベースポリマを用いる方式などにより形成すること
ができる。
マイクロカプセル化発泡剤含有の粘着層の形成に用いる
感圧接着剤は、発泡剤を含有しない粘着層の形成に用い
た感圧接着剤と同じか、同系統ないし同成分のベースポ
リマからなるものが、加熱処理後における当該粘着層間
の接着力の向上をはかるうえで好ましい。厚さは通例5
〜100瀾とされる。マイクロカプセル化発泡剤として
は、例えばガスないしガス化剤をプラスチックからなる
殻で封入したものなど、加熱処理で膨張、ないし膨張後
に破裂するものが用いられる。その具体例としては、例
えばマイクロスフェア−(商品名、松本油脂社製〉など
の市販品があげられる。該発泡剤の配合量は、粘着層に
おけるベースポリマ100重量部あたり5〜300重量
部が一般的であるが、使用発泡剤の種類や加熱条件等に
より膨張特性が比較的太き(異なるので適宜に決定され
る。通例、該発泡剤含有の粘着層の嵩が膨張で2倍以上
になり、被着体に対する接着力が1/10〜1/40に
低下する量が配合される。被着体に対する初期接着力は
、通常lO〜300g/l1ln?に設定される。なお
、100〜150℃の約1分開先度の加熱で粘着層の膨
張処理が完了するように系を設定することが好ましい。
また該発泡剤含有の粘着層は、使用するまでの間、セパ
レータで被覆保護しておくことが望ましい。
本発明の膨張型粘着部材は例えば、先ずは被着体と充分
な強度で接着し、目的達成後はその粘着層より被着体を
容易に離去できることが要求される用途などに好ましく
用いられる。半導体ウエノ\を切断して半導体チップを
得る際や、グリーンシート積層体の如き粉末成形体を切
断してセラミックコンデンサチップの如き切断片を得る
際などにおける半導体ウェハや粉末成形体の固定部材と
しての用途はその例である。
本発明の膨張型粘着部材の使用例を粉末成形体の切断片
を得る場合を例に下記する。
すなわち、粘着部材を必要に応じ吸引方式や粘着層方式
で支持台7上に固着したのち、そのマイクロカプセル化
発泡剤含有の粘着層5に粉末成形体6を接着固定しく第
4図)、回転刃やナイフ等の適宜な切断手段でその粉末
成形体6を所定の大きさに切断する(第5図)。切断に
際しては粉末成形体6の切断を完全なものとするため、
該発泡剤含有の粘着層5も含めて切断することが好まし
い。ただし、後続の加熱膨張処理を円滑に行うため、粘
着部材の支持基材1は分断しないで少なくとも一体化の
状態に残してお(ことが好ましい。
ついで、必要に応じ粘着部材を支持台7より剥がしたの
ち、切断片61を接着した状態の該発泡剤含有の粘着層
5を加熱処理して膨張させる〈第6図)。形成された膨
張粘着層52は、その表面の凹凸化等で有効接着面積が
減少し、切断片61に対する接着力が低下する。また切
断片61の再接着を抑制する。なお加熱膨張処理に際し
ては、カプセルが破裂する程度の大きい膨張処理として
もよく、必要な接着力の低下度等に応じて膨張度をコン
トロールしてよい。
形成した切断片61の膨張粘着層52よりの剥離離去は
、例えば粘着部材を反転させる方式などにより行うこと
ができる。本発明においては、粘着部材を反転させる際
に切断片61に作用する程度の剥離力で剥離するように
制御することも可能である。なお、切断片に接触して強
制剥離する方式は、粉末成形体からなる切断片に変形や
破損を与えやすいので好ましくない。ただし、半導体チ
ップの如き場合にはエアービンセットでピックアラ 、
1ブする方式などもとることができ、その剥離離去方式
は切断片の強度等に応じて適宜に決定してよい。
発明の効果 本発明の膨張型粘着部材によれば、支持基材と加熱膨張
性粘着層の間に発泡剤を含有しない粘着層を設けたので
、加熱膨張性粘着層をコントロール性よ(加熱膨張させ
ることができる。また、厚さ方向への優先的膨張性に優
れると共に、厚さや形態の均一性に優れる膨張粘着層を
形成することができる。その結果、形成チップの衝突や
隣接粘着層への再接着を有効に防止できて、チップを歩
留まりよく得ることができる。また、膨張粘着層と支持
基材の分離を防止できて形成したチップをスムースに剥
離回収することができる。
実施例 アクリル酸ブチル100部(重量部、以下同様)とアク
リル酸ヒドロキシエチル2部からなる共重合体(重量平
均分子量約80万)100部、及びポリイソシアネート
系架橋剤1部からなる感圧接着剤を、厚さ100unの
ポリエステルフィルムの易接着処理した片面に塗布し、
乾燥させて厚さ10μmの発泡剤を含有しない粘着層を
形成した。ついで、その上に前記の共重合体100部、
ポリイソシアネート系架橋剤2部及びマイクロスフェア
−(F−30)30部を溶剤を用いて混合調製した感圧
接着剤を塗布し、乾燥させて厚さ30μmのマイクロカ
プセル化発泡剤を含有する粘着層を形成し、本発明の膨
張型粘着部材を得た。
比較例1 セパレータ上に、実施例におけるマイクロカプセル化発
泡剤を含有する粘着層と同じものを形成し、この粘着層
の単層物からなる膨張型粘着部材を得た。
比較例2 マイクロカプセル化発泡剤を含有する粘着層をポリエス
テルフィルム面に直接設ける方式で実施例に準じ膨張型
粘着部材を得た。従って、このものは発泡剤を含有しな
い粘着層を有しない。
評価試験 実施例、比較例で得たioc+y角の膨張型粘着部材を
130℃で1分間加熱処理して発泡剤含有の粘着層を膨
張させ、その膨張粘着層のステンレス板に対する接着力
(180度ビール)、厚さ、横方向の寸法、形状を調べ
た。
結果を表に示した。なお1、膨張前におけるステンレス
板に対する接着力はいずれの場合も200 g/20m
mであった。
前記において、実施例では支持基材と膨張粘着層との間
に剥離部分は認められなかったが、比較例2では、膨張
粘着層が支持基材より部分的に」■堆し、波打ち形状と
なった。
4図面の簡単な説明 第1図は従来例の説明断面図、第2図は他の従来例の説
明断面図、第3図は実施例の断面図、第4図、第5図、
第6図は本発明の膨張型粘着部材の使用例の説明図であ
る。
に支持基材 4:発泡剤を含有しない粘着層 5:マイクロカプセル化発泡剤51を 含有する粘着層 6:粉末成形体(被着体) 61:切断片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、支持基材と、その上に設けたマイクロカプセル化発
    泡剤含有の粘着層との間に、発泡剤を含有しない粘着層
    を介在させたことを特徴とする、加熱処理下に被着体に
    対する接着力が低下するようにした膨脹型粘着部材。
JP12748689A 1989-05-19 1989-05-19 膨脹型粘着部材 Expired - Lifetime JP2698881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12748689A JP2698881B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 膨脹型粘着部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12748689A JP2698881B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 膨脹型粘着部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02305878A true JPH02305878A (ja) 1990-12-19
JP2698881B2 JP2698881B2 (ja) 1998-01-19

Family

ID=14961135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12748689A Expired - Lifetime JP2698881B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 膨脹型粘着部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2698881B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0527505A2 (en) * 1991-08-14 1993-02-17 Nitto Denko Corporation Strippable pressure-sensitive adhesive and adhesive material using the same
WO1998051754A1 (en) * 1997-05-13 1998-11-19 Soken Chemical & Engineering Co., Ltd. Adhesive composition
JP2000169808A (ja) * 1998-09-30 2000-06-20 Nitto Denko Corp 熱剥離型粘着シ―ト
SG83813A1 (en) * 1999-09-06 2001-10-16 Nitto Denko Corp Pressure-sensitive adhesive sheets for dicing
JP2002121505A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Nitto Denko Corp エネルギー線硬化型熱剥離性粘着シート、及びこれを用いた切断片の製造方法
US6448339B1 (en) 1997-05-13 2002-09-10 Soken Chemical & Engineering Co., Ltd. Adhesive composition
KR100525709B1 (ko) * 1998-02-17 2005-12-30 주식회사 새 한 발포박리성 점착제 및 이를 이용한 점착필름
KR100555203B1 (ko) * 1997-05-13 2006-05-23 린텍 가부시키가이샤 접착제 조성물
JP2006160954A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Sekisui Chem Co Ltd 粘着シート
US7163597B2 (en) 1999-11-08 2007-01-16 Nitto Denko Corporation Heat-peelable pressure-sensitive adhesive sheet
US7718257B2 (en) 2000-11-08 2010-05-18 Nitto Denko Corporation Heat-peelable pressure-sensitive adhesive sheet
EP2680323A1 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method for manufacturing a light-emitting diode (LED)
EP2680325A2 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method of manufacturing a light emitting diode
EP2680324A1 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method of manufacturing a LED

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1965045B (zh) 2004-06-11 2012-08-29 Lg化学株式会社 包括空心部分的粘合片及其制备方法
JP2021024145A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 リンテック株式会社 支持シート付フィルム状焼成材料、ロール体、積層体、及び装置の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661468A (en) * 1979-10-23 1981-05-26 Matsumoto Yushi Seiyaku Kk Releasable adhesive
JPS60252681A (ja) * 1984-05-30 1985-12-13 F S K Kk 熱剥離性粘着シ−ト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661468A (en) * 1979-10-23 1981-05-26 Matsumoto Yushi Seiyaku Kk Releasable adhesive
JPS60252681A (ja) * 1984-05-30 1985-12-13 F S K Kk 熱剥離性粘着シ−ト

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5609954A (en) * 1991-08-14 1997-03-11 Nitto Denko Corporation Strippable pressure-sensitive adhesive and adhesive material using the same
EP0527505A2 (en) * 1991-08-14 1993-02-17 Nitto Denko Corporation Strippable pressure-sensitive adhesive and adhesive material using the same
US6448339B1 (en) 1997-05-13 2002-09-10 Soken Chemical & Engineering Co., Ltd. Adhesive composition
WO1998051754A1 (en) * 1997-05-13 1998-11-19 Soken Chemical & Engineering Co., Ltd. Adhesive composition
KR100555203B1 (ko) * 1997-05-13 2006-05-23 린텍 가부시키가이샤 접착제 조성물
KR100525709B1 (ko) * 1998-02-17 2005-12-30 주식회사 새 한 발포박리성 점착제 및 이를 이용한 점착필름
US7175728B2 (en) 1998-09-30 2007-02-13 Nitto Denko Corporation Heat-peelable adhesive sheet
US7067030B2 (en) * 1998-09-30 2006-06-27 Nitto Denko Corporation Heat-peelable adhesive sheet
JP2000169808A (ja) * 1998-09-30 2000-06-20 Nitto Denko Corp 熱剥離型粘着シ―ト
JP4540150B2 (ja) * 1998-09-30 2010-09-08 日東電工株式会社 熱剥離型粘着シート
SG83813A1 (en) * 1999-09-06 2001-10-16 Nitto Denko Corp Pressure-sensitive adhesive sheets for dicing
US7163597B2 (en) 1999-11-08 2007-01-16 Nitto Denko Corporation Heat-peelable pressure-sensitive adhesive sheet
JP2002121505A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Nitto Denko Corp エネルギー線硬化型熱剥離性粘着シート、及びこれを用いた切断片の製造方法
JP4651799B2 (ja) * 2000-10-18 2011-03-16 日東電工株式会社 エネルギー線硬化型熱剥離性粘着シート、及びこれを用いた切断片の製造方法
US7718257B2 (en) 2000-11-08 2010-05-18 Nitto Denko Corporation Heat-peelable pressure-sensitive adhesive sheet
JP2006160954A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Sekisui Chem Co Ltd 粘着シート
EP2680323A1 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method for manufacturing a light-emitting diode (LED)
EP2680325A2 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method of manufacturing a light emitting diode
EP2680324A1 (en) 2012-06-28 2014-01-01 Nitto Denko Corporation Method of manufacturing a LED

Also Published As

Publication number Publication date
JP2698881B2 (ja) 1998-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2970963B2 (ja) 剥離性感圧接着剤及びその粘着部材
US7147743B2 (en) Energy-beam-curable thermal-releasable pressure-sensitive adhesive sheet and method for producing cut pieces using the same
JP4651799B2 (ja) エネルギー線硬化型熱剥離性粘着シート、及びこれを用いた切断片の製造方法
EP1097977B1 (en) Heat-peelable pressure-sensitive adhesive sheet
JPH02305878A (ja) 膨脹型粘着部材
EP2078741A1 (en) Thermally strippable double faced adhesive sheet and method of working work piece
JP4877689B2 (ja) エネルギー線硬化型熱剥離性粘着シート、及びこれを用いた切断片の製造方法
JP2005179496A (ja) 加熱剥離型粘着シート
JPH11166164A (ja) 加熱剥離型粘着シート
JPH0721131B2 (ja) 接着力消失型感圧性接着剤
KR20040030452A (ko) 열-박리성 감압성 접착 시이트
JP2000086994A (ja) 熱発泡型粘着剤及び粘着部材
JP2000351947A (ja) 加熱剥離型粘着シート
JP2002069422A (ja) 熱発泡型粘着剤及びその粘着部材
JP2002309222A (ja) 加熱発泡粘着剤及び粘着テープ
JPH05245967A (ja) 発泡剥離性シート
JP3040587B2 (ja) 発泡剥離性シート
JP3035068B2 (ja) 発泡剥離性シート
JP2005322724A (ja) 被着物の加熱剥離方法及び被着物加熱剥離装置
JP2005187501A (ja) 粘着シート
JP2002332458A (ja) 両面粘着シートの貼り合わせ方法
JP2008130742A (ja) 半導体チップの製造方法
JP2001354918A (ja) 被着物の加熱剥離方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 12